05/02/24 02:03:41
>>65
ツルゲーネフ『はつ恋』
アレクサンドル・ジャルダン『さようなら少年(ギャルソン)』新潮社
これくらいしか思い浮かばない。
ジェニングズ・マイケル・バーチの『ぬいぐるみを檻に入れられて』は主人公がもっと幼かったかな?内容も過酷すぎるかも...
67:無名草子さん
05/02/24 04:31:30
>>65
重松清「疾走」、佐伯一麦「ア・ルース・ボーイ」。
68:無名草子さん
05/02/24 14:05:37
映画や音楽CDのガイド本のような感じで
小説のガイド本というのは無いんでしょうか?
69:無名草子さん
05/02/24 14:18:08
>>68
すごく沢山あると思うけど。
70:無名草子さん
05/02/24 14:44:07
>>66-67
ありがとうございます
早速、書店でチェックしてみます
71:無名草子さん
05/02/24 16:02:14
筒井康隆の『虚航船団』とか佐藤哲也の『イラハイ』みたいに
饒舌と諧謔に溢れた物語・脱物語みたいな本が読みたいんですが、何かありますか?
72:無名草子さん
05/02/24 19:19:06
ものすごい努力で成功する話
ノンフィクションで、お願いします
73:無名草子さん
05/02/24 19:25:16
>>72
「だからあなたも生きぬいて」
74:無名草子さん
05/02/24 19:31:00
>>73
すみません、書き忘れたけど
それ以外で
75:無名草子さん
05/02/24 19:45:46
反省為たい時にいい本何かあったら教えてください。
76:無名草子さん
05/02/24 20:05:10
>>75
何を反省したいですか?
77:阿蘇山
05/02/24 20:13:20
携帯画面のパンドラという本を知り合いが書いたらしいです.碧天舎から1000円で売られています.なかなか面白いので良かったら買って読んでください
78:無名草子さん
05/02/24 20:20:23
75です。相手に甘え過ぎて相手の辛さや気持ちに気ずく事ができなかったので
79:無名草子さん
05/02/24 22:46:09
>>77
結構です、読みません
80:無名草子さん
05/02/25 09:43:17
読んでから旅行にハマってしまった旅の本を教えてください
81:無名草子さん
05/02/25 12:08:52
全く恋愛感情はお互い持っていない男女が主人公で
最後まで恋愛に発展したりしないという友情物語、ありませんか?
同性愛者同士、とかではなく「女が好きな男」と「男が好きな女」が
きちんと友情を築けるお話。
仕事仲間、ではなく、きちんと友情。
お願いします。
82:佐藤
05/02/25 14:12:40
>>37
どうもありがとう
図書館いってきます
83:無名草子さん
05/02/25 22:57:09
日本の古い絵画と海外の絵画を比べて説明(?)している本があるらしいのですが、誰か詳しい事知っている人居ますか?
84:無名草子さん
05/02/25 23:25:52
>>81
乙一=GOTH
85:無名草子さん
05/02/26 02:32:33
>>83
これかな?
『世界の中の日本絵画』 平山 郁夫 (著), 高階 秀爾 (著)
日本美術界を代表する2人の英知が日本の名画113点を精選、
海外の名画と比較対照しながら"日本美の精華"への再認識を迫る。
違かったら、美術鑑賞板とかでも訊いてみたらどうでしょうか。
86:無名草子さん
05/02/26 02:57:45
レスがまだついてない依頼、再掲しますね。(※ごめん、思いつきで勝手にやります)
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>71 饒舌と諧謔に溢れた物語・脱物語みたいな本
>>72 ものすごい努力で成功する話(ノンフィクションで)
>>75 (>>78) 相手に甘えてしまう自分を反省したい
>>80 読むと旅行にハマってしまう、旅の本
87:無名草子さん
05/02/26 03:19:22
では、>>86氏の尽力に敬意を表して
>>72 陳昌鉉「海峡を渡るバイオリン」(河出書房新社)
88:無名草子さん
05/02/26 07:07:23
>>71
「虚無への供物」
諧謔でないがその他の条件はおおむね充たしてると思う
89:無名草子さん
05/02/26 08:37:26
>>84
さんくすこ
見てみます。
90:無名草子さん
05/02/26 09:15:33
>>86さん、乙。
>>71
「白鯨」メルヴィル
「山椒魚戦争」チャペック
>>75
「夜間飛行」サン・テグジュペリ
「老人と海」ヘミングウェイ
91:無名草子さん
05/02/26 09:33:47
>>80
★私が認める旅行記はこれだコンテスト★
スレリンク(books板:-100番)#tag95
ここに行ったほうがよくない?
92:83
05/02/26 11:05:41
85さん有難う御座居ます!!!!
それです。倫理の時間に紹介されてずっと読みたかったんです!!
さっそく捜しに行ってきまふ(`∧´)ゞ
93:無名草子さん
05/02/26 19:56:19
>>86
乙。しかし>>26が抜けている。
94:無名草子さん
05/02/26 20:22:43
すみません、>>86のリストに漏れがありました。これもお願いします。
>>26 不思議な偶然で始まった文通。(ごめん無理矢理なまとめかたで)
新聞の書評で知ったとのことですが、何新聞なのか、いつ頃に掲載されたのかなどがわかれば、
それぞれの新聞のサイトで見つかるかもしれませんよ。
ちなみに朝日はここ→URLリンク(book.asahi.com)
95:無名草子さん
05/02/26 20:23:47
あ、93さんとかぶった。。。
94を書き込んでから気付きました。指摘どうも。
96:無名草子さん
05/02/26 21:11:51
深沢七郎や田中小実昌みたいな小説が読みたいんですけど…
97:無名草子さん
05/02/26 21:17:40
>>72
『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』講談社
癌を患った自転車選手の挫折→復活の物語
98:無名草子さん
05/02/26 21:45:46
>>96
「とほほ主義」の系譜として、以下のように挙げている人がいました。
成島柳北、夏目漱石、内田百間、深沢七郎、田中小実昌、赤瀬川原平、小田嶋隆、町田康
私の感覚ではなく、拾ってきた情報なので、答えとしては不十分ですね。一応参考までに。
どなたか他に詳しい方、おねがいします。
99:無名草子さん
05/02/26 22:12:51
明日>>100おすすめの本を買ってくる
100:無名草子さん
05/02/26 22:16:21
>>99
佐高 信『湛山除名』(岩波現代文庫)をどうぞ。
101:無名草子さん
05/02/27 01:25:42
>98
ありがたや。読んでみます
102:無名草子さん
05/02/27 04:02:51
心理学に最近興味を持ちました。
心理学とはどんな学問で、また心理学がどのようなものに活かされているか
という内容の本を探しています。
堅苦しくない文章で読みたいのですが・・・・・・。
どなたかよろしくお願いいたします。
103:無名草子さん
05/02/27 04:40:00
教えてください。
事故に合ったホワイトカラーの主人公は入院中、愛する妻子が快楽殺人鬼に殺される幻覚を見る。それは現実だった。
不思議な力に目覚めた主人公は、脳裏に焼きついた顔の犯人に復讐を果たし、義憤にかられるまま「快楽殺人鬼キラー」と化して全米をさまよう。しかし彼の犯行を同一犯と気付いたFBI捜査官がいた。主人公もまた連続殺人鬼として追われることになる…
3,4年前に刊行された翻訳物の文庫です。
もう一度読みたいのですが、ググってもタイトルがわかりません。
どなたかご存じないでしょうか?
104:無名草子さん
05/02/27 09:39:04
>>102
根本 橘夫『心配性の心理学』(講談社現代新書)
「心配性」の人の心理について、心理学の観点から、読みやすい文章で
書かれています。ぜひ、ご一読されることをおすすめします。
心理学そのものがどんな学問であるかについては、どなたか>>102氏に
紹介してあげてください。
105:無名草子さん
05/02/27 11:26:48
>98
とほほ主義の系譜を見てみたいんですが…
106:無名草子さん
05/02/27 12:19:47
前スレで紹介してもらった「ガラテイア2.2」読みました。
すごい本紹介して頂いてありがとう。久々にいい本が読めました。ヘレンー!
107:102
05/02/27 20:01:30
>>104
丁寧に教えてくださってありがとうございます。
早速明日にでも買いに行ってみようと思います。
108:98
05/02/27 21:39:37
>>105
えと、、、私は詳しくないのですよ。申し訳ない。ちょっと検索しただけです。
「とほほ主義」自体は、『ためらいの倫理学』(内田樹 著、角川書店)で言われているようです。
多分この本でその系譜について語られているのかと思います。
あとは、"成島柳北、夏目漱石、内田百間、深沢七郎、田中小実昌、赤瀬川原平、小田嶋隆"と
googleで検索してみてください。
>>102
>>104さんが紹介してくれているので、それでいいと思うのですが、
学問・文系のカテゴリーの中にある「心理学板」に行ってみたら色々知る事が出来ると思います。
109:無名草子さん
05/02/27 22:01:56
戦前の有名作家の短編で、別荘に泊まっていたら、浅間山が噴火して、
その数日の(あるは、数時間の)心の動きを少年が主人公で表現したものを知えりたいです。
もうすぐ結婚する予定の、従姉妹だか、女中がいて、あわい恋心を感じているような…。
芥川だと思っていたのですが、違うようです。
知り合いの家にあったいろいろな作家の全集のひとつで読んだのですが、
わかるかたヨロシクおねがいします。
110:無名草子さん
05/02/27 23:42:27
>108
丁寧にどうもありがとう。さっそくいろいろ探ってみます。
111:無名草子さん
05/03/01 01:16:16
「マトリックス」
「百億の昼と千億の夜」
「バルバラ異界」(萩尾望都・漫画)
「エヴァンゲリオン」(アニメ映画)
等で扱われている共通のテーマをもった作品を探しています。
上手く言えないのですが、
現実に疑問を持っていたら実は仮想現実だった、現実は他にある(マトリックス)というような、
夢と現実、仮想と現実の行き来のある話です。
バルバラ異界では、夢に入ることのできる男が眠ったままの少女の夢に入ると、
少女の見ている夢は実際の未来や過去の夢で、少女の見ている世界がやがて現実のものとなっていきます(少女の
夢にしかない島が影として現実に現れたりする)
百億~では、すべての人々が幸福であるために、幸福な世界の共通の夢を見ています。
このように、現実を仮想(夢)が侵食してきて、
それに対して現実が立ち向かったり、現実の在り方が問われたりする作品を探しています。
ファンタジーですが、漫画でベルセルクもテーマ的にはそういう物を扱っていると思います。
心あたりのある方お願いします。
112:無名草子さん
05/03/01 01:28:57
>>111
あなたが求めているものとは違うかもしれんが、
筒井康隆『残像に口紅を』もしくは『虚人たち』
113:無名草子さん
05/03/01 06:17:05
>>111
夢野久作の「ドグラ・マグラ」がその要求にほぼ完璧に合致している。
これが読みにくければ、竹本健治の「匣の中の失楽」を推す。
>それに対して現実が立ち向かったり、現実の在り方が問われたりする作品を探しています。
メタ・ミステリがまさにこういったテーマの作品を指しているから、気になったら自分で調べてみると良いよ。
上であげた二冊はその筆頭だから。
114:無名草子さん
05/03/01 09:45:42
「私たたかう中学生」って本、誰か読んだ事ありますか?
115:無名草子さん
05/03/01 11:32:13
>>111
筒井康隆なら「パプリカ」「夢の木坂分岐点」
あたりもよいのでは。
116:無名草子さん
05/03/01 14:03:48
自分は人間関係のドロドロした死とかがテーマの重苦しい感じの小説が結構好きなんだ。何かそういうので「これは、読んどけ」っての教えて。あんま、恋愛入ってないのを希望
117:無名草子さん
05/03/01 15:50:22
野坂昭如『骨餓身峠死人葛』
118:無名草子さん
05/03/01 18:08:43
>>103
これなんかどうだろう?
URLリンク(webcatplus.nii.ac.jp)
119:無名草子さん
05/03/01 21:04:40
>>111
押井守 「AVALON」(MF文庫)
海法則光「式神の城」(ファミ通文庫)
豪屋大介「A君(17)の戦争」(富士見ファンタジア文庫 ただし四巻以降)
新井素子「…絶句」(早川文庫 絶版)
小松左京「こちらニッポン…」(角川文庫 絶版)
120:119
05/03/01 21:06:22
いかん、肝心な奴を忘れてた。グレッグ・イーガン「万物理論」(創元文庫)
121:無名草子さん
05/03/01 22:34:48
雑誌というか本というか、写真が多いものです。
2004年12月にテレビで
「華麗なる結婚&私生活 世界のプリンセス全部お見せいたしますSP」
の元ネタになったと思われる本(雑誌)です。
世界 王室 結婚 等の文字が題名に使われていたと思うのですが、
検索してもダメでした。
2004年はあちこちでロイヤルウエディングがありました。
世界の王室の結婚について書かれています。
122:無名草子さん
05/03/02 20:13:07
>>26
ヘレン・ハンフ『チャリングクロス街84番地』
123:
05/03/03 00:01:59
中学時代に読んだのですごくうろ覚えなのですが・・・
テディベアが人格を持っていて、持ち主の所から脱走したり、捨てられる仲間を助けに行ったりする内容の本探してます。
挿絵があったような無かったような・・・
心当たりある方おられましたら教えてください。
124:26
05/03/03 21:17:56
>>122
あやふやな内容だったのにありがとうございます、
早速探してみます。
125:無名草子さん
05/03/04 16:17:24
石丸元章のスピードみたいな感じでドラッグを題材にした小説ないですか
できればノンフィクションがいいんですけど
お願いします
126:無名草子さん
05/03/04 21:57:21
よろしくおながいします。
思春期ものが好きなんです。
作家を挙げると三田誠弘、川田拓矢、黒井千次が好きです。
お薦めあればご紹介ください。
127:無名草子さん
05/03/04 22:02:17
>>121
検索してすぐ出てきたものだから自信ないけど、、、これだったり?
『世界のプリンセス―王宮を彩ったヒロインたちの光と影』
URLリンク(nekhet.ddo.jp)
(↑このサイト探しやすいかも?)
>>123
タイトルに「テディベア」ってある本をamazonで探してみたけど無かった。
日本の?それとも海外の?絵本ではないのですね?
>>125
石丸元章の以外でってことですね?
128:無名草子さん
05/03/04 22:07:16
>>126
こっちのがいいかもよ
あなたが好きそうな本を紹介しますin一般書籍
スレリンク(books板)
129:無名草子さん
05/03/04 22:34:48
>>128
ありがとうござます。
130:無名草子さん
05/03/04 22:53:08
125です
127さん、できれば石丸元章以外がいいんですけどありますか?
お願いします
131:123
05/03/04 23:39:52
>>127
外国の本です。
テディベアが主人公で他にも人格を持ったおもちゃが出てきた気がするのでタイトルに「テディベア」の表記は無いかもしれません・・・
132:無名草子さん
05/03/04 23:55:46
>>123
違う予感・・・一応
『テディベアの書いた本 』
URLリンク(www.amazon.co.jp)
133:無名草子さん
05/03/05 00:03:13
>>123
このスレ紹介しときますね。
テディベア一般総合スレッド
スレリンク(doll板)
134:無名草子さん
05/03/05 00:11:04
何回もレス消費してごめんなさい。。。
>>123
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
スレリンク(juvenile板)
135:無名草子さん
05/03/05 03:06:47
「夏」「田舎・村」「怪奇・ミステリー」
というキーワードで小説を探しています。
村から出られない、とか実は村人が~だったとか
そういう展開の小説は無いでしょうか。
できれば長編でバイクが出てくる様な話だとなおいいです。
ショート・ショート以外でお願いします。
注文が多くてすみません。宜しくお願いします。
検索してもエロゲばっか・・・orz
136:無名草子さん
05/03/05 03:14:43
>>135
夏、田舎、怪奇という単語を見て真っ先に
「砂の女」安部公房 を連想した。
バイクは出てこないけどね。
137:無名草子さん
05/03/05 03:31:30
>>135
「夏の魔術」田中芳樹
138:無名草子さん
05/03/05 04:19:00
>>136.137
ありがとうございます。探してみます。
ひき続きよろしくお願いします。
139:無名草子さん
05/03/05 06:31:37
少し歪んだ愛がテーマの小説さがしてます
殺しちゃうのとかは恐いですが
こないだ賞とった若い二人の女性の作品
のような世界観は好きです
要求が曖昧なのはベタな愛は好きですが
喰わず嫌いも発見したいからです
自分は賞とった作品や話題になった作品など
会話の材料程度にしか小説呼んでこなかったので
サクッと読めるもの希望です
なんだかよくばりな感じですが
皆様よろしこお願いいたします
140:無名草子さん
05/03/05 10:23:47
>>139
「眼球譚」バタイユ
「日はまた昇る」ヘミングウェイ
「存在の耐えられない軽さ」クンデラ
「サロメ」ワイルド
読む前に、内容を確認してくれ。
141:123
05/03/05 10:58:08
>>132
うおおおおお!!!これだぁぁぁ!
ビッグ・ベア!思い出しました!!ありがとうございます!!!
142:無名草子さん
05/03/05 11:47:00
高校生、大学生の青春系の本を探しています。
よろしくお願いします。
143:無名草子さん
05/03/05 15:32:23
塩田丸男が何かの番組で紹介してた。彼が若い頃に読んで楽しんだと言ってた。
日本のいろいろな和歌や詩歌などがのってる文庫本。
日本の四季折々が表現されていたような気がする。
ここしばらく書店に行くたびに探していますが、タイトル/著者ともに見当がつかないです。
よろしくお願いします。
144:無名草子さん
05/03/05 18:08:42
>>142
氷室冴子 海がきこえる
145:無名草子さん
05/03/05 18:40:24
少年、少女達が主人公。
普通の子供たちというより、どこか謎や秘密があるような、感じ。
だけど、お互いが影響しあったりして最後には何か少し変われるかなといった
話でミステリー風味なもの
何かないでしょうか?よろしくお願いします
146:無名草子さん
05/03/05 20:35:02
ここの板で聞くのが適当かわかりませんが、
ご存知の方いましたら、お願いします。
以下、概要。
とある世界に「女だけの国」と「男だけの国」があった。
「女だけの国」に住む女性たちは、それなりに満足して暮らしていた。
あるとき、彼女たちは「男だけの国」を覗いてみた。
そこには、自分たちの社会よりもはるかに発展した文明社会があった。
確か外人の著。
遺伝学や優生学を議論するときに取り上げられていた本。
147:無名草子さん
05/03/05 22:04:24
詳しくはわからないのですが
北村透谷の熱意と、鴎外(何故かちゃんと変換できない) の知恵袋ってのを
探してるんですがどこを探しても見つからないしアマゾンにもないみたいなんですが
この二つが掲載されている書籍は無いんですかね?
148:無名草子さん
05/03/05 22:23:21
>>139
「エデンの園」ヘミングウェイ
歪んだ愛ならコレ。
149:無名草子さん
05/03/05 23:03:16
>>144
北里マドンナもよかったネ
150:無名草子さん
05/03/05 23:50:48
>>147
えと、依頼の意図がよくわからないのですが、つまりはこういうこと↓ですか?
「北村透谷の『熱意』、森鴎外の『知恵袋』 を読みたいのだけど、本が見つからない」
知恵袋は
『鴎外全集. 第25巻』 森林太郎[他]. -- 岩波書店, 1988.12
熱意は
『現代日本文学大系. 6.』 -- 筑摩書房, 1969
『日本現代文学全集. 第9 』伊藤整. -- 講談社, 1965
に掲載されているようですね。(『熱意』は現在青空文庫で作業中となっていますね)
ちなみに、戯れに東京都の図書館で『鴎外全集. 第25巻』があるところを探したところ、
8件見つかりました。東京都の図書館の利用者であれば最寄りに取り寄せられるという事です。
以下は検索に使用したサイトです。ご利用ください。
国立国会図書館 蔵書検索・申込システム URLリンク(opac.ndl.go.jp)
東京都の図書館 横断検索 URLリンク(metro.tokyo.opac.jp)
151:無名草子さん
05/03/06 00:06:56
>>139
蓮見圭一『ラジオ・エチオピア』文藝春秋
ちなみに私は「こないだ賞とった若い二人の女性の作品」は読んでいません...
152:無名草子さん
05/03/06 00:08:01
>>143
そういう本は、たくさんありそうな予感がしますね。。。
それは知らないんですけど、アドバイス。(もうやってたらごめん)
塩田氏はいくつかそれ関係の本を出しているようですね。
『歌で味わう日本の食べもの』や『心に染みいる日本の詩歌』など。
それらの本の最後に参考文献としてあるかもしれませんね。文中で紹介されているかもしれませんし。
あとは、塩田丸男に詳しい人の所(?)で訊くか、詩・ポエム板で訊いてみるのもいいかもしれません。
ここでご存知の方が見つかるのが一番いいですけどね。
153:無名草子さん
05/03/06 00:15:02
>>146
女性だけの国の話というと
シャーロット・P・ギルマン『フェミニジア─女だけのユートピア』現代書館
が浮かんだのですが、ストーリーが違ったように思います。
たしか男性数人が女性だけの国を訪れて... というようなものでした。
ご参考にならず、ごめんなさい。
154:無名草子さん
05/03/06 00:23:09
>>143
短歌・五七五板もありましたね
155:無名草子さん
05/03/06 00:40:27
昔、TVの本の紹介で見た小説を探しています。
馬とか象とか動物と人間を合成させて生物をつくる研究所みたいなのがあって
最終的には作ったものが全部合体してわけのわからん生物ができあがる
みたいな内容だったと思います。黒い表紙のハードカバーで
たしかタイトルに「ぐちゃぐちゃ」とか「べとべと」とか擬音が入っていたと思います。
曖昧な情報しかありませんが宜しくお願いします。
156:無名草子さん
05/03/06 00:52:37
情けない男の哀愁が感じられる小説知りませんか?
157:無名草子さん
05/03/06 01:24:22
>>156
ちょっと違うけど、こちらも参考に。>>98 >>108も関係あるかもしれません。
(・ω・`)駄目人間が主人公な本(´・ω・)
スレリンク(books板)
158:無名草子さん
05/03/06 01:39:01
>>155
こちらにも提出することをお勧めいたします。
この作品のタイトルが知りたい! Part 2 (SF板)
スレリンク(sf板)
159:無名草子さん
05/03/06 02:40:00
>>158
ありがとうございます。そちらで聞いてみます
160:無名草子さん
05/03/06 10:36:32
>>157
ありがとうございます!
161:無名草子さん
05/03/06 19:28:28
小説で笑いたいんですが、
「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」の様なユーモア小説をご存知ありませんでしょうか?
162:無名草子さん
05/03/06 20:38:34
>>150
そうです。 わかりにくい文章ですみません
ありがとうございます。 早速あたってみます。
163:無名草子さん
05/03/06 23:28:21
内容じゃないんだが、浪人が決まった青少年に読んでほしい本はないですか?
164:無名草子さん
05/03/07 02:22:17
>>163
「地下室の手記」ドストエフスキー
165:1992年入省
05/03/07 20:11:13
>>163
ベンジャミン=フランクリン(訳:松本 慎一・西川 正身)『フランクリン自伝』(岩波文庫)
大学院入試に失敗し、就職の準備を始めたころに読んだのですが、ずいぶん救われました。
166:無名草子さん
05/03/07 20:16:02
TVでたまにやっている「世にも奇妙な物語」系のいい小説ありますか?
あと、このような小説の事をなんというのでしょうか。
説明が不十分で申し訳ございません。
167:無名草子さん
05/03/07 20:18:44
ディクスン・カー「蝋人形館の殺人」
168:167
05/03/07 20:20:12
レスアンカ付け忘れた…しかもネタ投稿…
169:無名草子さん
05/03/07 20:41:39
>>167
ところでそういう系の小説をなんというのでしょうか?
(例えば、ホラー、ミステリーなど)
170:無名草子さん
05/03/07 20:49:42
>>166
チャールズ=ディケンズ(訳:小池 滋・石塚 裕子)『ディケンズ短篇集』〔岩波文庫〕
「狂人の手記」、「信号手」など、人間の暗い異常な心理を追究した作品を中心に、幻想的
作風の短篇が収録されています。学生のころは、こういう文学作品を「幻想文学」と呼んで
いたような記憶がありますが、もっと適切な呼び名があるかもしれません。
171:無名草子さん
05/03/07 21:05:36
>>166
ブラッドベリ「10月はたそがれの国」
ジャンルは不条理とか呼ばれてない?
172:無名草子さん
05/03/07 21:42:07
今ドラマでやっている「Mの悲劇」や、小説の「黒革の手帖」
のような小説(ヒューマンホラーって言うんですか??)を探していただきたいのですが・・・・。
説明が不十分で申し訳ありません。
173:無名草子さん
05/03/07 22:21:15
>>161
北モリオは?
174:無名草子さん
05/03/07 22:54:22
>>166
あのドラマは、色んなタイプの話があったと思うから、一口には言えないと思うけど。
でも、「ショートショート」というジャンルがそうである。とは言えるかと。>>19にもあるように。
だから、星新一 筒井康隆(幅があるけど) 清水義範 あたりかと。
オカルトクンニもそうかな?(怪しいものでないので安心して見てみてください↓)
【新参者】オカルトクンニ その4【歓迎】
スレリンク(occult板)
175:無名草子さん
05/03/07 22:56:02
>>167 >>170-171
ありがとうございます!ほかに知っている方いらっしゃったらレスお願いします。
176:174
05/03/07 22:56:25
>>166
言い忘れた。
オカルトクンニはショートショートじゃなくて、不条理系です。
177:無名草子さん
05/03/07 23:14:27
>>174
゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚
178:166
05/03/07 23:21:16
>>176
わかりました。報告ありがとうございます。
僕は2ch初心者ですけど、ここの住人さんたちはいい人ばかりなので
安心しましたw
179:無名草子さん
05/03/08 00:31:44
ここらで掘りかえしときますね。例によって勝手にやります。今回は見落としはないはず。
未だ全くレスが付いていないもの、完全未解決の依頼です。(まとめが下手なのはお許しください)
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>109 浅間山噴火時の少年の心の動き(淡い恋心含む)。戦前の有名作家。
>>125 >>130 石丸元章の『スピード』のような、ドラッグを題材にしたもの。出来ればノンフィクションで。
>>145 少し事情のある(?)少年少女達が主人公の、ミステリー風味のもの。心の成長があったり。
>>172 ドラマ『Mの悲劇』や小説『黒革の手帳』のような小説。ヒューマンホラー。
番外として、>>114 これは多分スレ違いってやつですね。他をあたって下さいね。
180:無名草子さん
05/03/08 00:50:45
以下は、とある1冊の本を探している人の依頼。レスがあったものの、反応がないものです。
もし、ここの回答によって解決したのであれば、書き込んで下さいね。
>>103 家族が殺された後に超能力が芽生えた主人公。復讐の鬼と化す。→>>118
>>121 「華麗なる結婚&私生活 世界のプリンセス全部お見せいたしますSP」の元ネタ→>>127
>>146 「女だけの国」と「男だけの国」の世界。男の国の方が文明が発展していた。→>>153(違うらしいが)
この方は他板でも質問されていて、答えが得られたのかもしれません。勝手な推測ですが。
181:無名草子さん
05/03/08 01:02:44
以下は、誘導だけしかなされていないもの。
>>143 塩田丸男が若いときに読んだ和歌や詩歌の本。 >>152 >>154
>>156 情けない男の哀愁が感じられる小説→>>157
182:無名草子さん
05/03/08 01:03:22
以下は、レスが付いたものの継続中と思われるのものです。これも独断です。
漏れはないはず。あったとしたら、私の意図的なものです。ご自分で再掲するなりして下さい。
>>116 人間関係のドロドロや死がテーマの重苦しい小説。あんま恋愛入ってないの→>>117
>>135 「夏」「田舎・村」「怪奇・ミステリー」「バイク」の小説。ショートショート以外で。→>>136 >>137
>>142 高校生、大学生の青春系→>>144 >>149
>>161 小説で笑いたい。「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」の様なユーモア小説→>>173
183:無名草子さん
05/03/08 01:05:55
>>142
『僕は勉強ができない』新潮文庫, 山田 詠美
184:無名草子さん
05/03/08 01:06:53
>>179-182
乙。
しかし継続中って、ムシのいい話な気がするのは俺だけだろうか。
せめて紹介された本を読んでからにしてほしい。
185:無名草子さん
05/03/08 01:15:52
>>184
私もそう思います。納得いかない答えならば、その旨を書き込んだ方がいいと思いますし。
ちなみに、>>182は、依頼者の反応がないものです。依頼者がまだ見ていないのかもしれませんが。
依頼者は、回答者にお礼を言って欲しいですねー。これも私の勝手な希望なんですけども。
特に>>180に挙げたようなものは、合ってるのか違うのか、すぐ分かるでしょうし。。。
186:無名草子さん
05/03/08 01:28:18
ここはすごい親切でつね。
んで相談です
自分は高校一年生で、環境の変化によりここ一年うつ状態です。
そして今テスト期間なのですが、鬱はいっこうに良くなりません。
将来に希望も持てなくなりました。
いろいろな楽しいことを試しましたが無駄でした。
正直本が最後の望みです
そこで感動できる、元気がでる、とにかく鬱が直るような話の本、できれば見やすく、すぐに読める本がいいです。
わがまま言ってすみません。
お願いします。
187:無名草子さん
05/03/08 01:32:41
>>186
んー、その条件だと「コレ!」というのを挙げるのは難しいけど、
感動する要素が含まれていて、なおかつ読後感が良くサラっと読めるものなら、
「夏の庭」と「ポプラの秋」なんてどうかな?
どちらも作者は湯本香樹実ね。ちょっと季節外れかもしれないけどw
188:無名草子さん
05/03/08 01:33:37
>>179-182
一度ならず二度までも、ご苦労様です。
>>125小説になりますが
アラン・グリン「ブレイン・ドラッグ」(文春文庫)
ニコラス・ブリンコウ
「アシッド・カジュアルズ」、「マンチェスター・フラッシュバック」
「ラリパッパ・レストラン」(〃、シリーズ物)
>>142
高校生 金城一紀「レヴォリューションNo.3」(講談社)
室積光「都立水商!」(小学館)
大学生 島田雅彦「優しいサヨクのための嬉遊曲」(新潮文庫)
両方 奥泉光「その言葉を」(集英社文庫、短編一本づつ)
189:無名草子さん
05/03/08 01:39:44
>>187
即レスありがとうございます。
夏~は家にあるので読んでみます。
最近の本ではそんなのないでしょうか?
190:188
05/03/08 01:44:35
>>189
重複になりますが、金城一紀「レヴォリューションNo.3」(講談社)は
ご期待に添えるかと思います。刊行年月は2001年の9月。
191:無名草子さん
05/03/08 01:50:41
>>186
マジレスします。
抑鬱気分と、病気のうつは、違うものです。しかし、その境ははっきりしたものではありません。
もし、あなたがうつだと思うのであれば、医療機関に相談することを強く、お勧めします。
「うつ」は治療で治る病気だからです。必ずよくなります。
URLリンク(www.so-net.ne.jp)を参照してください。
と、以上のことを踏まえてもらって。おすすめ本。
大原 広軌の本。URLリンク(www.amazon.co.jp)
私は『ひらきなおって行こう!―精神科に行こう!〈2〉心のカゼを治す108の方法 』だけしか読んでないのですが、
これを本屋で立ち読みして笑いをこらえるのが大変でした。これは映画や本の良いガイド本でもあります。
軽い文体なので楽に読めると思いますよ。
192:無名草子さん
05/03/08 01:56:04
>>190->>191
わざわざありがとうございます!
そうなんですよね
その境がはっきりしていないからなかなか医者にも行けません・・・。
とりあえず今度本屋に行き、紹介された本を見てみます。
本当にありがとうございました。なんだか気分が楽になりました。
今度直ったらまたきます
193:無名草子さん
05/03/08 02:35:58
何かサクセスストーリーのおすすめを教えて下さい。
194:無名草子さん
05/03/08 02:56:39
>>193
「社長物語」薄井ゆうじ
イラストレーターが会社を起す物語
リアルだが読後感悪いかも
「波のうえの魔術師」石田衣良
謎の老人とプータローというタッグの証券取引の物語
テンポがいいけど綺麗ごとすぎる感あり
195:無名草子さん
05/03/08 02:59:01
>>193
サクセスって、ビジネス的な?それとも何か(企画とか、学校建設とか)目標を達成するもの?
小説とかノンフィクションとか、どっちでもいいのかい?
196:無名草子さん
05/03/08 12:27:38
>>186
フラニーとゾーイー
197:無名草子さん
05/03/08 15:47:38
堤康次郎氏について今回の事件以前に書かれた本を探してます。
興味本位なので自分でも上手く説明できないのですが今と比較するための資料が欲しいんです。
また以前と書きましたが、最近書かれた物でもこれは読んどけって物があればお願いします。
「父の肖像」は読もうと思ってます。
198:無名草子さん
05/03/08 20:59:25
誰か・・・>>179をお願いします・・・age
199:無名草子さん
05/03/08 21:17:27
>>198
179のどれ?
あと、いくら依頼しても適した本を
知っている人がいない時もあることをお忘れなく。
200:無名草子さん
05/03/08 21:22:52
>>172
適した回答か自信がありませんが、一つあげときます。
デュ・モーリア『レベッカ』(新潮文庫 等)
201:無名草子さん
05/03/08 21:27:36
>>200 補足:
著者のフルネームはダフネ・デュ・モーリアです。
202:172
05/03/08 23:45:18
>>200-201
どうもありがとうございます。
ほかに知っている方いたらカキコお願いいたします。
203:無名草子さん
05/03/09 01:00:44
>>186
もう見てないかもしれませんが、一言。
本屋さんか、できれば図書館へ行って、心理関係の棚をながめて見てください。
専門的な本や、軽いエッセイのようなものも沢山あると思います。
で、気になったものがあれば、手にとって見てください。図書館なら気軽に借りれますね。
私の体験ですが、そういうことは「知る・知識を得る」ということで快方へ向かいます。
何故そういう状態なのかとか、他にも同じような人がいるとか、知ると不安が消えていきます。
漠然とした不安が、具体的な「課題」として見えてくるからです。対処法も分かってきます。
ちなみに、私の場合、落ち込む原因があって、それが解決しないともう生きていけないとまで
思い込んだのですが、ひょんなきっかけであっさり脱しました。突然、我に帰るように。
しかも、その「原因」は全く解決していません。それなのに今は毎日のほほんと暮らしてますよ。
むしろ悪化してるくらいなのに(笑)。きっとそういうものなんです、人間の脳なんて。
>正直本が最後の望みです
そんなことはありません。あなたには試していない事がまだまだあります。
もう何をやってもダメだ、と思ったら、迷わず病院に行ってください。
具合が悪くなったら病院に行く。それはごく自然な、普通の事ですから。
え~、微妙にスレ違い、しかも自分語り、しかも長文。すみませんでした。
204:無名草子さん
05/03/09 03:33:55
>203
俺まったく関係ないけど
正直、感動覚えました
205:無名草子さん
05/03/09 11:43:22
本のタイトルではなく、詩の一編で、ずっと探しているものがあるのですが、ここに書き込みをさせていただきます。他にもっと適したスレがあったらすみません。
一枚の絵を見ながら、父が子に語りかけるという状況で、その絵には疾走する馬車(そりだったかも)と、馬車に襲いかかる狼の群れが描かれています。
狼は過去を象徴しており、御者が鞭で狼を必死に蹴散らすように、人間は過去と戦いながら、未来へと馬車を駆るのだとかそんな内容を、父が延々と語り続ける詩だったと記憶しています。
誰の何という詩なのか、検索してもさっぱりわからないので、相当マイナーなのかもしれません。
どうかよろしくお願いします。
206:無名草子さん
05/03/09 11:55:00
125です
188ありがとうございます
207:無名草子さん
05/03/09 14:41:00
>>145
「ネバーランド」 恩田陸
彼女の作品はどれもおすすめでは?
208:無名草子さん
05/03/09 15:04:08
>>205
詩・ポエム板というのがあるので、そちらでも訊くのがいいと思いますよ。
209:無名草子さん
05/03/09 15:07:57
>>207
恩田陸は、いいね。
でも >>145 の場合はどの作品でもすべて該当というわけではないと思うので、念のため
210:無名草子さん
05/03/09 17:51:45
西尾維新の小説みたく、雑学や教養が随所に覧られる小説ありますか?
211:無名草子さん
05/03/09 22:23:36
>>210
「西尾維新の小説」を読んだことがないので、ご期待にはこたえられないかも
しれませんが、雑学や教養が随所にみられる小説としては、筒井 康隆『文学部
唯野教授』(岩波現代文庫)がおもしろかったような気がします。まだお読みで
なければ、おすすめしたいと思います。
212:無名草子さん
05/03/09 22:44:15
>>210
「白鯨」メルヴィル
「薔薇の名前」エーコ
213:無名草子さん
05/03/09 23:05:15
>>210
私も「西尾維新の小説」は読んだことがないので適切なものかはわかりませんが、「雑学・教養が随所にみられる作品」として、2つあげます。
ジョルジュ・ぺレック『人生 使用法』水声社
安野光雅『手品師の帽子』新潮社、新潮文庫、ちくま文庫 等(絶版?)
214:無名草子さん
05/03/09 23:06:40
>>210
衒学趣味ということであれば、極北的存在の『黒死館殺人事件』。
215:無名草子さん
05/03/10 04:54:30
エフトレエンコという人の「星の歴史」という詩を知りませんか?
パームという漫画に少し出てくるのですが、全文読んでみたいので、なにかご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
ちなみに作者さんも恩師が葉書に書いてくれたのを引用しただけで、詳細は分からないそうです。
216:無名草子さん
05/03/10 07:49:47
>>208
ありがとうございます。そうしてみます。
217:無名草子さん
05/03/10 08:41:18
>>215
「エフトレエンコ」でググってもその漫画しか出てこなかった。
「eftreenko」他、考えられる英語の綴りでも、1件もヒットしなかった。
「эфтреенко」他、考えられるロシア語の綴りでも、1件もヒットせず。
上記の言語以外の人なのか、もしくは、
その名前がうまくカタカナ化できてなくて原語に対応できないのか、
マイナーすぎて誰も注目しないのか、
とにかく全くわからん。
イヴァン・イリッチという人の「脱学校の社会」にも
この詩が引用されているらしいから
そこから辿るしかなさそう。
助けにならなくて、悪いな。
218:無名草子さん
05/03/10 15:07:36
>>202(>>172)
V・C・アンドリュースの
『屋根裏部屋の花たち』・『オードリナ』はどうかな?
『屋根裏部屋の...』はシリーズの中の第1作だけど、
これ1冊でもそれなりに完結はしていて、映画化もされている。
219:無名草子さん
05/03/10 15:44:12
>>207 209
恩田さんの作品はほとんど読んでいて、ネバーランドとか麦の海とか
好きです。
恩田さんの作品のような系統で他のオススメの作家さんとかはいないでしょうか?
220:無名草子さん
05/03/10 18:02:22
>>210に便乗して
『重力の虹』のように、情報の断片がこれでもかというほど
つまっている小説が色々読みたいんですが、ありますでしょうか
できれば重力の虹よりひどいやつ
221:無名草子さん
05/03/10 20:39:25
>>210 >>220
マーク・ダニエレブスキー『紙葉の家』ソニーマガジンズ 2002
222:221
05/03/10 20:40:45
まちがえました orz
マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』です
223:無名草子さん
05/03/10 20:41:28
>>215
エフトゥシェンコの「人々」という詩かも
224:=103=
05/03/10 21:59:59
>>118様
ごめんなさい。見落としておりました…_| ̄|○
「サイコメトリック・キラー」これです!探してみます。ありがとうございました!!
>>180様のおかげで気づきました。ありがとう。
携帯からなので、リンクのみのレスが目に入らない悪い癖がついておりました…住人の皆さんにもごめんなさい。
225:215
05/03/11 01:59:06
>217さん わざわざ英語とロシア語で調べてくださってありがとうございます!
本気で嬉しい…(つД`)゚・。
>223さん エフトゥシェンコでぐぐったらパーム作者さんの公式掲示板がひっかかりました。
エフトゥシェンコの「人々」で間違いないようです。
まさかこんなに早く判明するとは思っていませんでしたので驚いています。
お二方とも本当にありがとうございました。
226:172
05/03/11 21:47:29
誰か・・・・>>172をお願いします。
227:無名草子さん
05/03/11 21:58:12
>>226
もう少し詳しい説明を書いていただければ、
皆ももっとご希望に添うものをあげられるかもしれませんが...
228:172
05/03/11 23:25:56
>>227
う~んと、ドラマの「Mの悲劇」や、「黒革の手帖」は知っていますかね・・・?
主に、人間関係の物語です。例えば、親友だったはずの友達が実は
自分のことを恨んでいたり・・・・。
物語に裏の裏があるってやつですかね・・・。
それに、あとあと考えさせられようなものなどです。
説明が不十分で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
>>218
ありがとうございます。
229:無名草子さん
05/03/11 23:41:51
>>226
マルチしてるような奴なんかに教える本はない。
230:200,201,218,227
05/03/12 02:00:31
>>229
ほんとだ...気づいてなかった(´・ω・`;)
.... orz
231:無名草子さん
05/03/12 02:08:42
>>230
アンタいい奴だなw
悪いのは172だ、そうヘコむなって。
232:無名草子さん
05/03/12 02:20:02
検索したけどわからなかったので誰か知っていたら教えてください。
題名も著者も忘れてしまったのですが、確かストーリーは生きがいのない女の子が暗殺者に自分の殺しを依頼するとかいう一昨年くらいに出た本なのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?
233:無名草子さん
05/03/12 02:52:31
>>172
今までで、何冊か教えてもらったよね?
またここで訊くのは、とりあえず、それらを読んでみてからにしようね。
何冊か読んでみると、自分の好みがはっきりしてきて探しやすくなると思うよ。
作者つながりとかでザクザク芋蔓式に見つかったりね。急がば回れです。
>>232
『抱いて、そしてそのまま殺して』 佐藤亜有子【著】 河出書房新社 (2003-05-30出版)
官能ホラー(?)らしいから、違うかも?
自分の殺害を依頼する、っていう話は、いくつかあるみたいですね。
234:無名草子さん
05/03/12 03:06:48
>>233
多分コレです!ありがとうございます。
官能ホラーだったのですね。。。
ありがとうございました。
235:無名草子さん
05/03/12 03:16:56
足の親指がチンコになってる女性が主人公の小説
を探してます。それらしい単語をいれてググッりはしましたがでません。
分かる方いたらお願いします。
236:無名草子さん
05/03/12 03:34:34
松浦理英子『親指Pの修行時代』(河出文庫)やね。
237:無名草子さん
05/03/12 03:36:47
有名な純愛小説(切ない系)を探しています。
何かオススメありますか?
238:無名草子さん
05/03/12 03:43:18
>>237
「田園交響楽」ジッド
純愛じゃないと言う人もいるかもしれませんが、
自分にとっては素晴らしい本でした。
239:無名草子さん
05/03/12 05:02:47
>>237
「嵐が丘」
240:220
05/03/12 06:43:16
>>222
有難うございます! 図書館で借りてみます
241:無名草子さん
05/03/12 07:19:49
>>237
SFもアリな人なら。
「銀色の恋人」
ロボットと人間の恋。泣いたなぁ…
242:無名草子さん
05/03/12 09:20:17
>>237
「ある愛の詩」
「ある日どこかで」(SF)
いくらでも出てきそうだ。
243:172
05/03/12 15:34:39
>>233
ハイ。わかりました。
皆さんにご迷惑をお掛けしてすみませんでした。
244:無名草子さん
05/03/12 20:00:50
>>172
いやいや、そんな別に迷惑っていうようなものじゃないさ。読んだらまたおいで。
読まなくても、たまに来て回答者側として参加してくれたらありがたいです。
245:無名草子さん
05/03/12 22:03:06
お尋ねします。
泣ける友情の物語でなにかいいのはありますか?
男女どちらでもかまいません。
できれば歳は若い方がいいです。
246:無名草子さん
05/03/12 22:55:35
>>245
とりあえずこちらをどうぞー
涙ナシには読めない本って・・・4冊目
スレリンク(books板)
私はちょっと思いつかないので他の方お願いします。
247:245
05/03/12 23:28:44
>>246
ありがとうございます。
とりあえずそこで探してみることにします。
248:無名草子さん
05/03/12 23:33:37
>>243
もう来るな。
ネットのマナーが書いてある本でも一生読んでろ。
249:無名草子さん
05/03/12 23:51:13
172は、確かに失礼な感じだったけど、そんな怒るほどのことでもないと思うんだけどな。
今回のことでなにかしら気付いたと思うし。一回失敗したら二度と許されない、なんて不健全だよ。
250:248
05/03/13 00:30:17
>>249
いや俺も最初は「そんなにうるさく言わなくても……」と思って見てたんだけどね。
でも172のレスをよ~く見てみると、
マルチポストを指摘した人に対してはお詫びも何もないんだよね。
無知からではなくて、失礼を承知でやってるとしか思えなくて。
教えてもらえれば儲けもの、みたいなスタンスがちょっと、ね。
251:無名草子さん
05/03/13 00:48:10
天皇制についての面白い本ありませんか?法律論ではなく社会学 歴史学よりの 猪瀬の本は大分昔に読んでます
252:無名草子さん
05/03/13 08:07:34
「岩波講座 天皇と王権をかんがえる」シリーズはどう?
網野善彦「日本論の視座」とか。
253:無名草子さん
05/03/13 14:42:52
今、コクトーの『恐るべき子供たち』を読了したところです。
こういう近親相姦的な愛憎が炸裂しているような作品はないでしょうか?
ちなみにマンガだと、
好き:天使禁猟区、罪に濡れた二人
嫌い:僕は妹に恋をする
って感じです。
254:眩
05/03/13 16:24:57
>>253
親父が娘を性奴にして、娘は嫉妬で邪魔な母親を殺し、……
といった作品なら、サドがいますけどね。およびじゃないですね。
255:無名草子さん
05/03/13 17:04:55
>>253
トマス・M・ディッシュの「M・D」
炸裂するのは愛憎の憎だけで、近親相姦で生まれた子供が…っていう話に下巻からなる。
上巻はクリスマスを否定された少年の話。
ジャンルはホラーで近親相姦が主題ではないから、気が向いたらどうぞ。
256:無名草子さん
05/03/13 17:38:02
>>253
イアン・マキューアン『セメント・ガーデン』
それと、私は読んだことがないのですが、同じマキューアンの短編集『最初の恋、最後の儀式』にも近親相姦をテーマにした作品が入っているようです。
257:無名草子さん
05/03/13 22:10:13
「屋根裏部屋の花たち」とか
258:無名草子さん
05/03/14 00:02:01
>>251 山田朗「大元帥 昭和天皇」なんてどう? 昭和帝の軍事的能力を記録に基づいて検証した本なんだが。
あと、田所泉「昭和天皇の和歌」とか。
259:無名草子さん
05/03/14 18:35:37
本とか読んだ事が無くて、いっぱい書いてある字を読むと頭が痛くなってきて、
マンガとか雑誌ばっかり読んでいました。
ですが最近、小説とかそういう本を読もうと思っているんですが、
入りやすい本とかまずはこういうのから読んでいった方がいいとか、
お勧めがあったら教えてください。
260:無名草子さん
05/03/14 19:06:14
>>259
漫画が好きなら漫画の評論などから読めばいい。
いしかわじゅんの「漫画の時間」など。
あるいは漫画のノベライズでもいい。
雑誌が好きなら、少しずつ字の多い雑誌に変えていき
それを隅から隅まで読め。
261:無名草子さん
05/03/14 19:32:48
>>259
うん、既に好きなもの関連がいいかもね。260さんの言う通り。
好きなマンガとか映画とかドラマの原作がいいのでは。
雑誌とかは隅から隅まで読まなくてもいいと思うよ。気が向いたとこだけ気楽に読みなね。
262:無名草子さん
05/03/14 20:59:30
同性愛が書かれている本を知りたいです
これまで読んだのは『悪童日記』、篠原一作品、三島由紀夫作品、よしもとばなな、など
…苦手なのは女子が読んでる801(?)小説(文庫本サイズのあれはあまりにもわざとらしくて下品なので×)
よろしくお願いします
263:無名草子さん
05/03/14 21:16:31
>>262
福永武彦の「草の花」なんかは?別にその気がなくとも面白かった記憶が。
264:無名草子さん
05/03/14 22:31:32
>>262
女性のなら、これらが面白かった。浅くなくて。
『親指Pの修業時代』 『ナチュラル・ウーマン』 松浦 理英子(著)
親指~の方は、主人公は女性なんだけど、男性の同性愛も出てきた。ちょっと。
女好きを自称するようなマッチョ思想の男が、実は精神的には同性愛者だという描写が面白かったよ。
265:無名草子さん
05/03/14 22:38:31
小説を探しています。文庫本で6~7巻ぐらいだったと思います。
内容は身分制度( えた・ひにん )があった時代の話で、
そこに登場する人物( 兄弟のうち弟のほう )が、差別社会と戦いながら
全国水平者?とかいうものをつくっていく話です。
知っている方いらしたら、本のタイトル、もしくは作者名を
おしえてください。
ちなみに読んだことある方いましたら、
フィクションなのかノンフィクションなのかを
教えてもらえると助かります。
よろしくお願いします。
266:無名草子さん
05/03/14 22:39:29
>>259
『僕は勉強ができない』 山田詠美 新潮文庫
高校生男子が主人公。あっけらかんと明るくて面白いからオススメします。
でもけして内容が薄いわけじゃなく、深く、しみじみとしたりする。
でも読み心地は軽いので、サクサク読めると思うよ。小説の楽しさを味わってください。
267:無名草子さん
05/03/14 22:47:19
>>265
「橋のない川」ですかね
268:無名草子さん
05/03/14 22:49:25
>>265
住井 すゑ『橋のない川』(新潮社)のことではないかと思います。
フィクションのかたちをとっていますが、実際にあったことをもとに書かれた作品です。
URLリンク(www.ushikunuma.com)
269:無名草子さん
05/03/14 22:59:46
>>262
E・M・フォスター『モーリス』
ずいぶん前に映画化されていましたね。
270:無名草子さん
05/03/14 23:07:35
中高生くらいの年齢の子が大人と闘うようなSF小説ってなにかありますか?
271:無名草子さん
05/03/14 23:10:17
>>267-268
教えていただいた「橋のない川」をいろいろ調べましたところ、
どうやら探していた本にまちがいないようです。
ほんとうにありがとうございました。
272:無名草子さん
05/03/14 23:52:47
>>259
そういう人こそ「DEEP LOVE」じゃね?
273:無名草子さん
05/03/15 01:15:37
牧野修 MOUSE
なんてどうでしょう。
274:無名草子さん
05/03/15 01:33:18
ごめん>273は>270さんへ。
275:無名草子さん
05/03/15 04:03:36
小学生が中心の、映像的でノスタルジックな小説があれば教えてください。
276:無名草子さん
05/03/15 13:42:45
なんか「死んでもいいんだ」とか「死ぬのは怖くない」とかいうことを
偉そうにテレビかなんかで公言する少年がいて、その少年にファンがいっぱいできて
宗教?っぽくなっていく。
で、ある日渋谷かどっかの町をその少年が歩いてたら「死んでもいいとか言っときながらいつまでも生きてんじゃねーか」
みたいなこと言われて絡まれてブスッとやられる……
みたいなシーンがある本なんですが…判る方お願いします。
曖昧ですいません。ちなみに上のシーンは本の一部分に過ぎず、全体的なストーリー進行は別にありました…と思います…
277:無名草子さん
05/03/15 18:50:04
戦争を題材にしていて、戦闘部分がメイン。 そんな小説ありませんか?
できれば、細かな描写で戦闘部分が書かれていると最高です。
278:無名草子さん
05/03/15 23:23:12
>>273さんありがとうです。
279:無名草子さん
05/03/15 23:51:39
>>277
戦闘メインとはいえないかも知れないけど、『五分後の世界』 村上龍 は?
主人公がいきなり戦時下に投入される。で、歩兵?みたいなことをやるはめになる。
手榴弾が近くに落ちたら、掘っといた穴に急いで入れて、爆風を上に向けさせて、、、とか。
軍事版に行けば教えてもらえるかも。行ってみたらどうだい?みつくろってきました。
●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 171(軍事版)
スレリンク(army板)
おまいらの本棚の蔵書教えてください (軍事板)
スレリンク(army板)
280:無名草子さん
05/03/16 00:01:54
>>276
ぼくらのサイテ-の夏 講談社文庫 笹生陽子
ノスタルジックじゃない気もするが。
281:横レス
05/03/16 00:48:19
>>280は、>>275へ、の間違いのようですね?
282:無名草子さん
05/03/16 01:00:39
>>277
自分は実際に読まないから不適当かもしれないけど、
戦争映画の原作なんかを読んでみたらどうかな?
プライベート・ライアン、シンレッドラインとか。
283:無名草子さん
05/03/16 01:03:26
>>275
「小さな恋のメロディー」は?
284:277
05/03/16 01:22:14
誠にありがとうございました。
285:無名草子さん
05/03/16 02:03:24
283
賛同
286:無名草子さん
05/03/16 12:51:51
ちらっとミステリーの入った暴力系。
主人公も善人ってわけじゃなく、気に入らない奴は
ガンガン殺すって感じのないですかね?
教えてみなさん
287:無名草子さん
05/03/16 14:58:36
黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説はありませんか?
男女でもいいんですが、女がヒステリーを起こさずエロ要員ではない物でお願いします。ジャンルは何でもかまいません。
テンポのいいやりとりが見たいです。ご存じの方お願いします。
288:無名草子さん
05/03/16 15:23:56
>>287
男同士のチンポのいいやりとりなら心当たりあるのですが・・
すいません役に立てなくて。
289:無名草子さん
05/03/16 15:28:27
音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説の中で
漫画「BECK」のような、少年が主人公のストーリーで
オススメなのがあったらお願いします。
290:無名草子さん
05/03/16 17:53:27
>>289
『グミ・チョコレート・パイン』 シリーズ 大槻 ケンヂ (著) 角川文庫
私は読んでないのですが・・・。
特に「チョコ編」は、ロックに興味の無い人にはつらいくらいにロックについて書かれているらしいですよ。
291:無名草子さん
05/03/16 17:56:58
今までに何回か、子供を主人公にしたもの、というような依頼が出てますね。
さっきこんなのを見つけたので、貼っておきますね。参考にして下されば幸いです。
[教えて! goo] 質問:小中高生が主役、または出番の多い作品。
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
292:無名草子さん
05/03/16 18:35:44
>>270SFならSF板で聞けば?
293:無名草子さん
05/03/16 18:38:14
>>287「邪馬台国はどこですか?」
294:無名草子さん
05/03/16 19:46:06
>>270
『ルー=ガルー 忌避すべき狼』 京極 夏彦 (著)
がそんな話じゃなかったけかな?近未来ってだけでSFじゃないかもしれないけども。
たしかに、SF限定ならSF板に行くが吉かと。
295:無名草子さん
05/03/16 20:44:45
>>286
東直己『フリージア』
296:無名草子さん
05/03/16 21:03:42
混みあってまいりました。以下、有効なレスがついてないものです。例によって独断。宜しくお願いします。
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>109 浅間山噴火時の少年の心の動き(淡い恋心含む)。戦前の有名作家。
>>145 >>219 少し事情のある(?)少年少女達が主人公の、ミステリー風味のもの。心の成長があったり。
(最初に依頼するときに、「これ以外で」とか書いてくださいね。偉そうに聞こえたらごめん)
>>197 堤康次郎氏について今回の事件以前に書かれた本。『父の肖像』以外で。
>>205 疾走する馬車に襲い掛かる狼の絵、を見ながら父が子に語りかける、という詩。
>>245 泣ける友情の物語。男女どちらでも可。できれば歳は若い方がいいです。
>>276 「死ぬのは怖くない」と公言してカリスマになった少年。街で絡まれて刺される。というエピソードがある小説。
297:無名草子さん
05/03/16 21:05:08
以下、最近の。継続中です。埋もれないように、一応ここで挙げときます。わかりにくくなったらごめん。
>>286 ミステリーの入った暴力系。主人公も善人ではなく、気に入らない奴はガンガン殺すって感じの。
→>>295
>>287 黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説。女でも、エロ要員でなければ可。
→>>293
>>289 漫画「BECK」のような、少年が主人公で、音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説。
→>>290
298:無名草子さん
05/03/16 21:31:29
何しきってんの?
299:無名草子さん
05/03/16 21:39:48
>>296
乙
>>298
死ね。
300:無名草子さん
05/03/16 21:45:45
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>298
301:無名草子さん
05/03/16 22:18:12
>>298
ごめん。なんとなくやっちゃってる。
や、褒めて欲しいとかは全然思ってないつもりなんだけど。むしろ申し訳ない。。。
やっぱお節介だし、迷惑に思う人もいるかなあ、とも思うんだけど、
でもまあ、再掲するメリットの方が大きいみたいだから、やっちゃうんだけど。自己満足です。
302:無名草子さん
05/03/16 22:25:32
>>299 >>300
あの、フォロー(?)、ありがとうございました。なんていっていいかわからないんですけど。
303:無名草子さん
05/03/16 22:42:07
なんて和やかなスレなんだ!
304:無名草子さん
05/03/16 22:47:52
>>277
『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』
ハヤカワ文庫(上下巻)
映画もおススメです。
305:無名草子さん
05/03/16 22:59:27
>>277 東郷隆「褐色の装甲」「密林の戦車狩り」「砲撃目標ゼロ」の<ヘルガ>三部作(小学館文庫)
306:無名草子さん
05/03/16 23:01:56
質問です。おわかりの方いらしたら書名、著者を教えてください。
図書館でぱらぱらっとめくって面白そうだったのであとで借りようと思ったのですが
書名、著者名ともに忘れてしまいました。
内容は尾行に関するものです。といっても著者がただなんとなく街でみかけた
人をてきとーに決めて、ある程度尾行して、その過程をルポするという内容の
ものです。どなたかご存知ですか?
307:ですな
05/03/16 23:05:19
桝田 武宗「いちど尾行をしてみたかった」ではないですか
308:無名草子さん
05/03/16 23:36:17
漫画で言えばアームズあるいはアスカのような小説はありますか?
309:無名草子さん
05/03/16 23:47:14
アスカじゃなくアキラですた
310:無名草子さん
05/03/16 23:56:37
>>309
幻魔大戦?
311:無名草子さん
05/03/17 00:18:52
ネガティブな言葉で大学の評価が面白く書いてある本なんですけど…
わかる方いませんか?
312:無名草子さん
05/03/17 01:16:21
>280,283
ありがとうございます。探してみます。
313:無名草子さん
05/03/17 01:18:46
>311
間にしりあがり寿のインタビューみたいなのが載っているやつ?
314:無名草子さん
05/03/17 01:46:49
>310
いや、コンピュータに人間が支配されたり遺伝子操作を誤って化け物がうまれていったり科学を発展させすぎて人類が逆にやられちゃう感じのがいいんですが
しかも序章のほうは怪奇現象が起きて、その原因がわからない感じので
315:無名草子さん
05/03/17 01:51:03
>>314
Yoshiの新作でも読んでろよw
316:無名草子さん
05/03/17 01:59:04
>>145=219
R・マキャモン『少年時代』(文春文庫)なんかいかがか。
>>286
戸梶圭太全般。とりあえず『さくらインテリーズ』(角川書店)を。
>>287
リチャード・スターク「ドート・マンダーシリーズ」(ハヤカワ文庫)
J・R・ランズデール「ハップ&レナードシリーズ」(角川文庫)
317:無名草子さん
05/03/17 02:29:24
>315
すでに読んでたりw
318:306
05/03/17 06:03:41
>>307
うぅ・・わお!、多分それだ。どうもありがとうございます。
しかしなぁ、まさかこうも簡単に助けてもらうとは思わなかった。
319:287
05/03/17 11:55:35
>>293
>>316
ありがとう!読んでみます!
>>288
チンポは遠慮しておきます。ヴァー。
320:無名草子さん
05/03/17 13:39:12
>>306
306が探している本とは違うかもしれないが
ポール・オースターの「リヴァイアサン」
321:306
05/03/18 00:17:25
>>320さん
スモーク、ブルーインザフェイスは「大」好きですし、立ち読みで翻訳本、原本をパラパラと読んだ限りでは
ポールオースターの文も好きですが、リヴァイアサンではないですね。というより
そういう話ですか?読みたくなってきたぁ・・・。
322:無名草子さん
05/03/18 21:04:12
>>296 回答募集中ですage
323:無名草子さん
05/03/18 21:43:24
>>109
川端康成「愛する人達」所収の『ゆくひと』かもしれません
読んだわけじゃないので間違ってたらスマソ
324:無名草子さん
05/03/19 18:20:04
>>323
全く無関係なんだけど、書き込みありがとう!と言いたいです。
>>109さんはもう見てないのかもしれないなあ。結構日も経ってるから。
325:無名草子さん
05/03/21 02:27:09
えっと題名を失念したので質問させて頂きます。
特攻隊の数機のパイロットが機のトラブルで不時着し国内の島に辿り着き、
療養が終ると再び特攻隊に出ていくって話です。
隊員の一人の方が島を出る送別会の夜にわざと崖から落ちて足を折るエピソードが有りました。
最後は語り手が死んだ気がします。
フィクションかノンフィクションか分からない上に児童書かもしれません。
心当りのある方は教えて頂けると嬉しいです。
326:無名草子さん
05/03/21 02:28:43
質問ageさせて頂きます。
327:無名草子さん
2005/03/21 03:45:53(月)
学校や友人、家庭を中心とした人間関係の本ってあります?
既出質問だったらゴメン
328:無名草子さん
05/03/21 09:33:36
>>327
人間関係そのものについてではないかもしれませんが、それを自分がどう
捉えたらよいかということを考えるにあたっては、根本 橘夫『心配性の
心理学』(講談社現代新書)をおすすめしたいと思います。楽になりますよ。
329:無名草子さん
05/03/21 10:45:20
絶望している自分に希望を与えてくれる本ないでしょうか?
親に包丁突きつけられて出て行けといわれたり、
姉が精神病院に入っていて助けてあげられないし。
330:無名草子さん
05/03/21 15:54:03
とりあえずこちらを
心の滅入ったときに読む本を教えてください
スレリンク(books板)
お姉さんはともかく、何故あなたは親に包丁突きつけられ「出て行け」なんでしょう?
客観的に見てみるといいと思うけど、まあ、そう上手くいくようならそこまでになってないだろうしね。
誰かプロの手が必要かもしれないってことも考えてみてね。公の相談受けてるとことか。
331:無名草子さん
05/03/21 16:35:46
>>329
戯曲なのですが...
ソーントン・ワイルダー『わが町』
332:無名草子さん
05/03/21 20:58:46
15年近く前になるかもしれませんが、漫画なのですが、正確なタイトルが思い出せませんのでここに来てみました
あらすじは、突如人が死んでいき、生き残った主人公にはバーコードが付いていた
そして主人公や途中で出会った人もバーコードが付いており、生殖器が付いていないと言う事も判明
その後は他に生存者が居ないか旅をするという話
333:無名草子さん
05/03/21 21:12:11
川端康成の短篇で娘が
財布を行商のババーに
盗まれちゃう話。
タイトル教えてください。
334:無名草子さん
05/03/21 23:49:49
川端さんのスレできく方が早いのでは?無いっけ?
335:無名草子さん
05/03/21 23:50:21
>>332
漫画板行けよ
336:無名草子さん
05/03/22 00:21:34
食人をテーマにした短編を
いろいろ読んでみたいのですが、オススメはありますでしょうか…
337:無名草子さん
05/03/22 00:24:58
ドイツが東西に分断された当時の実話をもとにした
映画「トンネル」みたいな内容の本を教えてください。
338:無名草子さん
05/03/22 06:56:02
インテリ二人がただ駄弁ってるだけ のような小説、
ありますでしょうか。死霊ってのは無しでお願いします
339:無名草子さん
05/03/22 07:21:09
>>336
「猟奇文学館 人肉嗜食」
なんかいいんじゃない?アンソロジーだし
340:無名草子さん
05/03/22 14:27:59
>>338
京極夏彦の京極堂シリーズは?趣味の方向が合えば楽しいかと。
『姑獲鳥の夏』では確か、民俗学とか量子力学の話が多かったかな?
でもまあ、二人が、じゃないからなあ。ごめん。
>>210>>220の依頼も微妙に被ってるかも?
341:無名草子さん
05/03/22 16:07:56
人から聞いた話で内容しか分からないのですが、
なにかのウィルスに感染して脳から植物が生えてくる、というようなストーリーの小説を探しています。
たぶんハードカバーだと思いますが、よろしくお願いします。
342:アギ
05/03/22 16:14:32
純愛小説サヤカ第3章アップしました。
皆さん立ち寄ってください
URLリンク(www.geocities.jp)
343:338
05/03/22 16:52:46
>>340
ゴメンナサイ既読です でもそういう感じの探してました
>>210周辺から「薔薇の名前」「人生使用法」「紙葉の家」
あたり読んでみたいと思います
なんか近くの図書館には置いてないみたいだけど…
どうもありがとう
344:無名草子さん
05/03/22 17:17:17
>>343
『紙葉の家』は、インテリがだべってるような、ではないと思いますよ。
私は読んでないのですが、かつて読もうと思ってた本なのでちょっと知っているのです。
紙葉の家が情報沢山なのは、注釈や付録(?)が異常に多いからです。
でもこの本は非常にユニークなことは間違いないです。(字の色やフォントが変わったり、斜めったりしてる)
345:無名草子さん
05/03/22 17:30:07
>>339さん
ありがとうございます!
早速読んでみたいと思います。
346:無名草子さん
05/03/22 17:41:10
ベンジャミン・フルフォード氏の著書のような
日本の裏社会やタブーに光を当てた本を探しています。
御教示下さい。
347:無名草子さん
05/03/22 18:18:38
>>343
2人でなく「5人」ですが...
ジョン・L・キャスティ『ケンブリッジ・クインテット』新潮社クレストブックス
348:無名草子さん
05/03/22 18:24:31
>>341
脚にカイワレが生えてくる、なら
安部公房の『カンガルー・ノート』ですが、これは違いますよね。
お役に立てずごめんなさい。
349:無名草子さん
05/03/22 21:39:35
>>337 それは見てないけど、図書館でJ.M.ジンメルの作品を捜して読むのがお勧め。「白い壁の越境者」あたりはどうかな。
東西分断時代のドイツが舞台の小説なら、S.L.トンプソン「A-10奪還チーム 出動せよ」(新潮文庫)が凄く面白い。
350:無名草子さん
05/03/22 21:53:51
何かの映画でみたのだけれど、ほんの登場人物(?)が
「僕はだれだれの心臓です。」みたいに語ってる本って
ありますか?
351:無名草子さん
05/03/22 22:13:09
>>350
日本語勉強してからおいで。
352:無名草子さん
05/03/22 22:47:17
>>350
とりあえず映画版いって、その映画がなんなのか調べてくる。
それから、その映画をキーワードにググル。
それでも分からなかったら、もう一回おいで。
353:無名草子さん
05/03/23 00:58:27
>>349
紹介してもらっておいて恐縮なのですが、
その紹介は映画トンネルの内容を踏まえたうえのものですか?
二冊目は明らかに違うと思うので一冊目に関しての質問です。
354:無名草子さん
05/03/23 01:42:10
>>353
>>349 さんは「それは見てないけど...」と補足として言っているのですから、
直接 映画「トンネル」の内容からということではなく、
あなたの「ドイツが東西に分断された当時」という説明を元に考えて、
あげて下さっているのでしょう。
355:無名草子さん
05/03/23 01:56:04
>>354
ごめんなさい
見ていないという事が=内容を知らないという事に
必ずしも繋がらないと思ったので質問したのですが、
迷惑だったみたいですね。すみません。
356:354
05/03/23 02:02:15
>>355
責めるつもりはありませんでした!
こちらこそ、言葉が足りず傷つけてしまったようで、
申し訳ありませんでした。orz
ところで、そうですね……
もう少し詳しい説明をあげて下さったら(たとえば映画のあらすじなど)、
探していらっしゃるものに近い作品が出てくるかもしれませんね
補足などはないでしょうか?
357:無名草子さん
05/03/23 02:33:03
>>353
そこまで厳密に映画内容に近い本にこだわるのなら、自分で探せば?と思ってしまうが。
358:無名草子さん
05/03/23 15:00:29
>>357
>>353だけ読むと、もし私が>>349だったらすごいショックを受けると思う
>>355まで読めば、ああそういうことで質問したのか、ってわかるけど…
顔がなくて言葉だけだから、色々難しいね。しみじみ
359:無名草子さん
05/03/23 19:11:20
>>358
>>349さんは>>358さんじゃないからどう受け取ってるかわからないさ。しみじみ。
ともかくみんな悪意からの発言ではないということで、みんな良いってことでひとつ。
私も>>356が適切だと思うな。ささ、>>349さん、あらすじどうぞ。無理にとは言いませんが。
360:338
05/03/23 19:23:23
>>344
ご親切に有難うございます
その説明でさらに興味が湧きました
探してみたいと思います
>>347
ちょっと検索してみましたが面白そうですね!
読んでみます ありがとうございました
361:無名草子さん
05/03/24 01:27:12
>>356
ありがとうございます。
映画の概要は東西分裂のせいで離れ離れになった家族や恋人に会うために、
地面に穴をほってトンネルを作り、東西を行き来しようという映画です。
武力に頼らずに、東西分裂のような状況下の中で自由を得ようとする小説が読みたかったのですが、
「トンネル」は少しマイナー過ぎたみたいですね。すみません。
>>357
ヒューマン系の映画を引き合いに出したにも関わらず舞台が同じだからと、
いかにもアクションといった感じの小説を薦められたので質問してしまいました。
厳密に映画内容にこだわりたかったのではなく、
映画と同じ傾向、ジャンルの小説を紹介してもらいたかったのですが、
いたずらに場を乱してしまったようですね。細かい事を気にしたつもりもありませんし、
悪意があった訳ではないのです。すみませんでした。
>、自分で探せば?と思ってしまうが
これからはそうします。
362:無名草子さん
05/03/24 04:26:59
トルストイのクロイツェルソナタってどんな小説ですか?教えてくださいm(_)m
363:眩
05/03/24 05:21:56
>>362
私の記憶が間違ってなければ
電車で乗り合わせた爺が、青年か中年か中肉中背のような語り手に
延々愚痴と説教を交えた過去語りをする
といったような小説。
トルストイの小説としては短い方だし読んでみたら?
364:無名草子さん
05/03/24 06:34:04
>>337
トーマス・ブルスィヒ『太陽通り―ゾンネンアレー―』(大修館)
ドイツ人作家が旧東側の生活をコメディ・タッチで描いた小説。
映画化もされたみたいだから、それを観てるかもしれないけど。
365:364
05/03/24 06:43:27
出版社は三修社でした。もうここを見てないかも知れないけど。
366:無名草子さん
05/03/24 18:46:40
題名、作者ともに失念してしまいました。皆様の知識におすがりします。
粗筋の断片は以下の通りです。
「父母が離婚をし、“私”(女の子)と弟は母と3人で暮らすことに。
ある日母がハワイ(もしくは沖縄かどこか南の島)へ行くと言って家をでました。
“私”が母を訪ねてハワイに行くと、母はマリアという女性をパートナーに、ストーンセラピーを開業していました。
そこで“私”は母がレズビアンであるとカムアウトされ、驚きつつそれを受け入れます。
そして“私”もストーンセラピーを受けたりします。
更に弟もハワイにやってきます。
マリアの歌声には非常に強いスピリチュアルなパワーがあり、喧嘩をしている人を歌で仲裁する事件がエピソードとして登場します。
終盤では夜の海でマリアが歌をうたい、聴衆や精霊(?)のようなものまで皆癒されます。」
設定やキーワード的によしもとばななさんかと思い図書館、書店で探してみましたが、いまいちヒットしませんでした。
よろしくお願いします。
367:無名草子さん
05/03/25 01:35:17
タイトルを教えて欲しいのですが・・
数年前(五年位前?)に「すばる」に載ってた話なんですが・・断片的でしか覚えていないので以下にあげます。
・「すばる」の青年版だったか臨時版に収録。
・ラストレーターの男子と、女の子の話。
・話の途中に勃起した自分のイチモツを絵に描き、女の子に「何しているの」と聞かれる。
・最後はおんなのこがいなくなり、男子は山手線の駅を探し回る。
てな話でした。青臭さが好きな作品だったけど、引越しのさいにどこかにいってしまいました。お願いします。
368:無名草子さん
05/03/25 06:00:18
21歳の男です。
今まで恋をしたことがないんです。
「恋」って何なんでしょう。
普通の人間なら子供のときに悟るものなのでしょうが、
私はそのプロセスはたどれなかったようです。
為すがままにしていればいつか悟ると仰るかもしれませんが、
私は、今、知りたいのです。
小説でも教養書でも構いません。
恋とは何か、どうすれば恋できるのかと言うことを描いた本はありませんか。
よろしくお願いいたします。
369:368
05/03/25 06:05:50
恐縮ですが、女性の意見は無用です。
370:無名草子さん
05/03/25 09:50:33
絵本なんですけど、
たしか洋服でお母さんがネコのぬいぐるみみたいのを作ってくれて、
主人公はそのぬいぐるみ(しっぽとか呼んでた気が。)が大好きで、
抱き心地が最高で、周りの友達がだっこさせてだっこさせてって次々にだっこして
行列になっちゃって、段々ぐるぐる回されたりして
ぬいぐるみが気持ち悪い、フラフラするって描写もあったり。
ぬいぐるみは黄色っぽくてシマシマで、
本は横長で黄色っぽい表紙でした。
誰か分かる方いますか?
371:無名草子さん
05/03/25 09:57:40
ある本を探しているのですがタイトルがわかりません。
「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」を探しています。
誰か知りませんか。(後そのサイトも探しています)
372:無名草子さん
05/03/25 13:03:34
>>370
こっちのがいいのではないかな?
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・5冊目(絵本板)
スレリンク(ehon板)
373:3
05/03/25 13:59:55
>>368
(・∀・) ・・・。
言いたいことがたくさんありすぎてまとまらない。
前スレで『ボヘミアの醜聞』を紹介してくれた方、ありがとうございました。
ホームズって読んだ事なかったんですけど、思ってたのとは全然違う感じで面白かったです。
374:無名草子さん
05/03/25 14:39:31
>>370
角野栄子 作/黒井健『だっこはいや』ねこのパジャマシリーズ4(講談社)
私も読んだことがありました。
たしか、巻末に「パジャマの作り方」が載っていた記憶があります。
なつかすぃ
375:無名草子さん
05/03/25 14:41:12
>>374
角野栄子 作/黒井健 絵 です
失礼しました...
376:無名草子さん
05/03/25 14:57:11
>>368
2chで聞くこと自体が間違いだと
377:371
05/03/25 16:08:17
へるぷみー!
378:無名草子さん
05/03/25 16:32:59
>>377
そのような内容の本というと、
きっとたくさん出ていそうにオモ‥‥ (;´Д`)
お探しのものと違う可能性が高いと思いますが、
とりあえず今手元にある1冊をあげます。
そういう人たちをどう理解し、どう関わるべきかという内容の本です。
小此木 啓吾『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』新潮OH!文庫
お探しの本の内容について何か補足事項があれば、追記をおすすめします。
よろ ノシ
379:無名草子さん
05/03/25 16:57:35
>>376
いやいや、この人は「恋愛って何?」とここの人に聞いてるんじゃなくて、
そういうことわかる本を教えてください、ってんだから別に間違い場違いじゃないと思われる。
380:371
05/03/25 17:50:23
違っていました
381:無名草子さん
05/03/25 22:04:52
>>368
とりあえず、スタンダールの『恋愛論』、ラッセルの『結婚論』かなあ……。
どちらも岩波文庫でありますが、スタンダール恋愛論については、新潮文庫の
訳のほうがわかりやすいかもしれない。
そのほかに、大平 健『ニコマコス流恋愛コミュニケーション』(岩波書店)も
読みやすくてよいと思います。読んだら、何か感想でも書き込んでください。
382:無名草子さん
05/03/25 22:48:21
頑張って宇宙飛行士を目指す小説ってありますか?
383:無名草子さん
05/03/25 23:10:14
娼婦をやってる綺麗なお母さんに憧れて、息子もそーゆうのを目指す みたいな本のタイトル教えてください!
それの続編みたいのが最近映画になった気がしたんですけど…
384:無名草子さん
05/03/25 23:35:37
児童書というか、小学生の頃に読んだ日本昔話系の話なんだけれども。
・昔々。父親と娘の二人暮しだった。
・父親が新しい嫁さんを貰った。
・新しい嫁さんは娘が嫌いなので、父親に山で殺してくるようにそそのかした。
・父親が娘を山へ連れて行って捨てた。その時に娘の両腕を切り落とした。
・かたわになった娘は結構良い家の人に拾われて、そこの跡取りに気に入られて夫婦になった。
・跡取りが仕事で遠くに行っているときに、玉のように可愛い赤ん坊が生まれた。
・赤ん坊が生まれた知らせを飛脚が跡取りの所へ持っていく途中に、継母が住んでいる家があった。
・ねたましく思った継母が飛脚を酔い潰して手紙をすりかえたりして、娘は家を追い出されてしまう。
・喉が乾いた娘が川か池に口をつけて水を飲もうとしたら、背中の赤ん坊が落ちそうになった。
・慌てて背中の赤ん坊を落とさないようにと腕を上げたら、奇跡が起きて腕が生えた。
・娘を探しに来た跡取りが腕の生えた娘をみつけてメデタシメデタシ。
最近急に思い出して、もう一度読みたいと思うんですが題名がわかりません。
おながいします。
385:無名草子さん
05/03/26 00:03:12
>>383
よしきた!それ昔読んだよ。これじゃない?
『サラ、神に背いた少年』 J.T. リロイ (著), J.T. LeRoy (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
で、映画化されたのは『サラ、いつわりの祈り』。
386:テリィ
05/03/26 00:29:05
「誰もしらない」の映画の原作本って知ってますか?題名とか出版者等、教えて下さい!
387:383
05/03/26 00:31:58
>>385
たぶんそれです!まりまとー
結構前のなんですか?今仕事帰りにツタヤ行ったらなかった・・・
388:無名草子さん
05/03/26 00:45:48
統計の本で、「統計にこうやってだまされる」というように
統計のうそ臭さを書いた新書があるって聞いたんですが、
題名について詳しく知っている人いたら教えてください。
389:ですな
05/03/26 01:02:59
統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 ブルーバックス 120
ダレル・ハフ
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書
谷岡 一郎
あたりはいかがでしょうか
390:無名草子さん
05/03/26 01:07:55
>>386
あの映画は、実際に起きた子供置き去り事件を元にしていると聞きましたが...
でも、原作本があるというのは確か、ということでよろしいのですよね。
だとすれば、たとえばDVDのパッケージなどを店頭で御覧になったら、
何か情報が書いてあるかもしれませんね。
391:無名草子さん
05/03/26 01:17:50
>>389
ありがとうございます。買ってきます。
392:無名草子さん
05/03/26 01:22:18
>>386
よしきた!・・・かな?
あれに原作本はないと「思う」よ。あるっていうならそうなのかもしれないけどさ。
私の知る限りはないです。でも、あの映画のきっかけになった事件はあるんですよ。
それが「巣鴨子供置き去り事件」です。URLリンク(www8.ocn.ne.jp)
ここに詳しいです。URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
393:無名草子さん
05/03/26 01:27:14
>>387
あごめん言い忘れてた。よく知らないけど日本で出たのは2000年9月らしいよ。検索しようぜ!
394:無名草子さん
05/03/26 03:24:08
忍者の訓練や任務の描写が詳しく書かれている作品ありますか?
出来ればハットリ君以外で。
395:無名草子さん
05/03/26 04:52:18
にんたまらんたろう
396:某省事務官
05/03/26 09:18:44
>>388
新書ではないですが、毛色の変わったところで、大谷 信介『これでいいのか
市民意識調査』(ミネルヴァ書房)というのがあります。
また、>>389さんがおすすめになった本の系統としては、ベスト『統計はこう
してウソをつく』(白揚社)というのもあります。これも単行本ですが、読み
やすくて、ぜひおすすめしたいと思います。よければ読んでみてください。
397:371
05/03/26 11:14:40
ヘルプミー
398:無名草子さん
05/03/26 14:37:45
倉坂鬼一郎の『BAD』みたいな内容の小説を探しています。言っときますが私はマトモです
399:無名草子さん
05/03/26 17:59:07
>>371
えーと、>>378は読んだよね?私もそう思うよ。
本屋さんとか図書館でその手の本を探した事があるなら、わかると思うんだけど、
そういう本は沢山あるんですよ。で、タイトルも様々。日本のも翻訳物もあるしね。
だから、「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」だけだと
特定のしようがない。だから、>>378さんもああいってくれてるのですね。
だから、見つけたいなら、もうちょっと詳しい情報を書いてください。
それか自分で本屋の棚を眺めたほうが早いかもよ。
それか、それ系の情報が集まってるサイトを見てみるとかかなあ。
400:無名草子さん
05/03/26 18:07:38
>>398
まず、名前の表記間違えてますな。倉阪鬼一郎ね。
で、こっちにも提出するが吉じゃないかな。テンプレ読んでね。
貴方に似合う本をオススメします
スレリンク(books板)
私は倉阪鬼一郎の『BAD』を知らないのでわからないです。すまぬ。
401:テリィ
05/03/26 21:40:27
390さん、392さん、ご回答ありがとうございます。早速DVDを調べたり店員さんに聞いたのですが…原作本は無いようでした。もしも何か情報があればまた教えて下さい!情報ありがとうございました。
402:無名草子さん
05/03/27 10:53:17
宮沢賢治の注文の多い料理店を読んだんですが、紳士が東京に帰ってからも、顔が元に戻らなかったのはなぜですか??
403:無名草子さん
05/03/27 11:29:34
>>394「梟の城」くらいしか思いつかん。
404:無名草子さん
05/03/27 18:30:15
すみません。色々スレを調べたんですけどどこで聞くのが適当かわからなかったのでココで質問させてください。
①失恋から立ち直るような小説はないでしょうか。
主人公は男女どちらでもかまいません。
最後に立ち直っていくような爽快なものはないでしょうか?
②内容は失恋モノではないけど、失恋して落ち込んだときに読むと立ち直れる、笑えるといったものも探しています。
ホラーでも、ノンフィクションでも何でもいいんです。
ageて質問ばかりですみません。自分なりに一生懸命探しているんですけど読書の蓄積があんまりなくて途方にくれている
状態です。
友人に薦められた「セカチュー」とか村上春樹とかは駄目でした。余計に落ち込む感じで。
すれ違いなら申し訳ございません。よろしくお願いします。
もう泣いてばかりいるのはイヤだ。
405:無名草子さん
05/03/27 18:32:28
>>404
じゃあ、俺と新しい恋をしよう。
406:無名草子さん
05/03/27 18:43:34
「夏への扉」「女たちの聖戦」「分別と多感」
407:無名草子さん
05/03/27 19:37:25
>>404
私は適切なの思いつかないので、とりあえずこれを↓。他の方、よろしく。
失恋を癒す本ってあるのかな?(失恋板)
スレリンク(break板)
失恋板って、なんか危険な予感もするのですが。余計はまりそうで。
408:無名草子さん
05/03/27 23:01:17
>>394 「忍びの者」村山知義 岩波現代文庫
409:無名草子さん
05/03/28 01:02:49
>>396
ありがとうございます。某省事務官ですか。統計つかってますか?
410:無名草子さん
05/03/28 02:15:58
ストーカーについて、こんな人がストーカーになりやすいなど、粘着質な人などの本を教えてください!
411:某省事務官(入省13年)
05/03/28 21:51:16
>>409
レスありがとうございます。
統計の仕事は、昨年の4月から担当することとなったので、使いこなせると
いうところまでは、はずかしながら、まだまだいっていません。
>>396に挙げた本は、業務について勉強していくなかで読んだものですが、
私のような統計の初心者にもおもしろかったので、おすすめしてみました。
412:無名草子さん
05/03/29 00:58:59
>>411
ありがとうございます。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書 谷岡 一郎
から読んでます。他のも順番に読んでいく予定です。
413:無名草子さん
05/03/29 17:06:54
雑談スレから来ました。
この話のタイトル教えてください。
短編集の中のひとつでした。
主人公は子持ちの男と結婚する予定。彼の子供をみごもっている。
町を歩いていたら知らない店を発見し、そこに入る。
そこは花子(仮)と太郎(仮)の姉弟が経営しており、
二人はなにかの骨でつくった笛を花江(仮)と呼んでいる。
話を聞いてみると、それは昔殺してしまった
幼い妹の骨だという。主人公は気づくと店の外に出て道端に立っていた。
店に行こうとするがもう見つからない。
夢だったのかと主人公は思う。
その後主人公は婚約者にあいにいく。
婚約者は主人公の腹の中の子供の名前をきめたという。
「花江にしよう」その言葉を聞き、あの夢の中の骨笛になった
子は自分の子供だと気づく。
婚約者にその時はじめて見せてもらった連れ子の写真は、
夢の中の花子と太郎を幼くしたような姿で、名前も一緒だった。
主人公は花子と太郎が夢の中のように花江を殺してしまわないようにしようと決意する。
で終わり。
あともうひとつ。
こちらはラジオドラマで聞いた話です。
ラジオドラマオリジナルか本を朗読したのかはわかりませんが作者名を教えてください。
主人公は貝の味噌汁を作るのが日課。
作り終えた後、閉じたままの貝は捨てている(生きが悪いからだったかな?)
近頃閉じたままの貝が多い。
なんでだろうと考えた結果、最近の自分はあくまでも日課としてだけで貝の味噌汁をつくっており、
自分の食料になってくれる貝への感謝の気持ちが欠けていたからではないかと思う。
感謝してつくるようになったら、また貝がちゃんと開くようになった。
で終わり。
414:無名草子さん
05/03/29 22:53:16
今朝、通勤の電車の中で前の人が読んでるのを覗き読んだら、
おもしろくて、何の本か気になっちゃいました。
下のようなくだりだったんですけど、誰かご存じないですか。
文庫本、400ページくらいの厚さ?(カバーかかってて表紙確認できず)
覗き読んだのは、40ページ付近?の約4ページ。
語り手は映画監督らしい。
後述するように、場所はイギリスらしい。
語り手は、数日おきに心霊協会へ行って?、それぞれの日に1人ずつ、
3人の霊媒に自分のことを当ててもらう。
語り手は霊媒のウソを暴こうとしてるらしく、霊媒に手がかりを与えない
ようにふるまっている。
1人目の老婆は、編集室の光景を透視してみせる。
2人目の小さな男は、語り手の時計を手にとって、軍人だった祖父のこと、
生まれる前に祖父を無くして父親らしく振舞えなかった父親のこと、
今はアメリカに住んでてたまたまイギリスに来ていた妹のことをあててみせる。
語り手は運転手つきの車を与えられてて、ここらへんで、帰る車の中での
運転手との会話が出てきます。
3人目の中年女は、最初から終わりまで、全然見当違いの透視をする。
(ここで読んでた人が降りてしまったので続き読めず)