05/03/29 22:53:16
今朝、通勤の電車の中で前の人が読んでるのを覗き読んだら、
おもしろくて、何の本か気になっちゃいました。
下のようなくだりだったんですけど、誰かご存じないですか。
文庫本、400ページくらいの厚さ?(カバーかかってて表紙確認できず)
覗き読んだのは、40ページ付近?の約4ページ。
語り手は映画監督らしい。
後述するように、場所はイギリスらしい。
語り手は、数日おきに心霊協会へ行って?、それぞれの日に1人ずつ、
3人の霊媒に自分のことを当ててもらう。
語り手は霊媒のウソを暴こうとしてるらしく、霊媒に手がかりを与えない
ようにふるまっている。
1人目の老婆は、編集室の光景を透視してみせる。
2人目の小さな男は、語り手の時計を手にとって、軍人だった祖父のこと、
生まれる前に祖父を無くして父親らしく振舞えなかった父親のこと、
今はアメリカに住んでてたまたまイギリスに来ていた妹のことをあててみせる。
語り手は運転手つきの車を与えられてて、ここらへんで、帰る車の中での
運転手との会話が出てきます。
3人目の中年女は、最初から終わりまで、全然見当違いの透視をする。
(ここで読んでた人が降りてしまったので続き読めず)