05/03/25 23:35:37
児童書というか、小学生の頃に読んだ日本昔話系の話なんだけれども。
・昔々。父親と娘の二人暮しだった。
・父親が新しい嫁さんを貰った。
・新しい嫁さんは娘が嫌いなので、父親に山で殺してくるようにそそのかした。
・父親が娘を山へ連れて行って捨てた。その時に娘の両腕を切り落とした。
・かたわになった娘は結構良い家の人に拾われて、そこの跡取りに気に入られて夫婦になった。
・跡取りが仕事で遠くに行っているときに、玉のように可愛い赤ん坊が生まれた。
・赤ん坊が生まれた知らせを飛脚が跡取りの所へ持っていく途中に、継母が住んでいる家があった。
・ねたましく思った継母が飛脚を酔い潰して手紙をすりかえたりして、娘は家を追い出されてしまう。
・喉が乾いた娘が川か池に口をつけて水を飲もうとしたら、背中の赤ん坊が落ちそうになった。
・慌てて背中の赤ん坊を落とさないようにと腕を上げたら、奇跡が起きて腕が生えた。
・娘を探しに来た跡取りが腕の生えた娘をみつけてメデタシメデタシ。
最近急に思い出して、もう一度読みたいと思うんですが題名がわかりません。
おながいします。