★★こんな内容の本を探している 2 ★★at BOOKS
★★こんな内容の本を探している 2 ★★ - 暇つぶし2ch198:無名草子さん
05/03/08 20:59:25
誰か・・・>>179をお願いします・・・age

199:無名草子さん
05/03/08 21:17:27
>>198
179のどれ?
あと、いくら依頼しても適した本を
知っている人がいない時もあることをお忘れなく。

200:無名草子さん
05/03/08 21:22:52
>>172
適した回答か自信がありませんが、一つあげときます。
デュ・モーリア『レベッカ』(新潮文庫 等)

201:無名草子さん
05/03/08 21:27:36
>>200 補足:
著者のフルネームはダフネ・デュ・モーリアです。

202:172
05/03/08 23:45:18
>>200-201
どうもありがとうございます。

ほかに知っている方いたらカキコお願いいたします。

203:無名草子さん
05/03/09 01:00:44
>>186
もう見てないかもしれませんが、一言。
本屋さんか、できれば図書館へ行って、心理関係の棚をながめて見てください。
専門的な本や、軽いエッセイのようなものも沢山あると思います。
で、気になったものがあれば、手にとって見てください。図書館なら気軽に借りれますね。

私の体験ですが、そういうことは「知る・知識を得る」ということで快方へ向かいます。
何故そういう状態なのかとか、他にも同じような人がいるとか、知ると不安が消えていきます。
漠然とした不安が、具体的な「課題」として見えてくるからです。対処法も分かってきます。

ちなみに、私の場合、落ち込む原因があって、それが解決しないともう生きていけないとまで
思い込んだのですが、ひょんなきっかけであっさり脱しました。突然、我に帰るように。
しかも、その「原因」は全く解決していません。それなのに今は毎日のほほんと暮らしてますよ。
むしろ悪化してるくらいなのに(笑)。きっとそういうものなんです、人間の脳なんて。

>正直本が最後の望みです

そんなことはありません。あなたには試していない事がまだまだあります。
もう何をやってもダメだ、と思ったら、迷わず病院に行ってください。
具合が悪くなったら病院に行く。それはごく自然な、普通の事ですから。

え~、微妙にスレ違い、しかも自分語り、しかも長文。すみませんでした。

204:無名草子さん
05/03/09 03:33:55
>203
俺まったく関係ないけど
正直、感動覚えました

205:無名草子さん
05/03/09 11:43:22
本のタイトルではなく、詩の一編で、ずっと探しているものがあるのですが、ここに書き込みをさせていただきます。他にもっと適したスレがあったらすみません。
一枚の絵を見ながら、父が子に語りかけるという状況で、その絵には疾走する馬車(そりだったかも)と、馬車に襲いかかる狼の群れが描かれています。
狼は過去を象徴しており、御者が鞭で狼を必死に蹴散らすように、人間は過去と戦いながら、未来へと馬車を駆るのだとかそんな内容を、父が延々と語り続ける詩だったと記憶しています。
誰の何という詩なのか、検索してもさっぱりわからないので、相当マイナーなのかもしれません。
どうかよろしくお願いします。

206:無名草子さん
05/03/09 11:55:00
125です
188ありがとうございます

207:無名草子さん
05/03/09 14:41:00
>>145
「ネバーランド」 恩田陸
彼女の作品はどれもおすすめでは?



208:無名草子さん
05/03/09 15:04:08
>>205
詩・ポエム板というのがあるので、そちらでも訊くのがいいと思いますよ。

209:無名草子さん
05/03/09 15:07:57
>>207
恩田陸は、いいね。
でも >>145 の場合はどの作品でもすべて該当というわけではないと思うので、念のため

210:無名草子さん
05/03/09 17:51:45
西尾維新の小説みたく、雑学や教養が随所に覧られる小説ありますか?

211:無名草子さん
05/03/09 22:23:36
>>210
「西尾維新の小説」を読んだことがないので、ご期待にはこたえられないかも
しれませんが、雑学や教養が随所にみられる小説としては、筒井 康隆『文学部
唯野教授』(岩波現代文庫)がおもしろかったような気がします。まだお読みで
なければ、おすすめしたいと思います。

212:無名草子さん
05/03/09 22:44:15
>>210
「白鯨」メルヴィル
「薔薇の名前」エーコ

213:無名草子さん
05/03/09 23:05:15
>>210
私も「西尾維新の小説」は読んだことがないので適切なものかはわかりませんが、「雑学・教養が随所にみられる作品」として、2つあげます。

 ジョルジュ・ぺレック『人生 使用法』水声社
 安野光雅『手品師の帽子』新潮社、新潮文庫、ちくま文庫 等(絶版?)

214:無名草子さん
05/03/09 23:06:40
>>210
衒学趣味ということであれば、極北的存在の『黒死館殺人事件』。

215:無名草子さん
05/03/10 04:54:30
エフトレエンコという人の「星の歴史」という詩を知りませんか?

パームという漫画に少し出てくるのですが、全文読んでみたいので、なにかご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
ちなみに作者さんも恩師が葉書に書いてくれたのを引用しただけで、詳細は分からないそうです。

216:無名草子さん
05/03/10 07:49:47
>>208
ありがとうございます。そうしてみます。

217:無名草子さん
05/03/10 08:41:18
>>215
「エフトレエンコ」でググってもその漫画しか出てこなかった。
「eftreenko」他、考えられる英語の綴りでも、1件もヒットしなかった。
「эфтреенко」他、考えられるロシア語の綴りでも、1件もヒットせず。

上記の言語以外の人なのか、もしくは、
その名前がうまくカタカナ化できてなくて原語に対応できないのか、
マイナーすぎて誰も注目しないのか、
とにかく全くわからん。
イヴァン・イリッチという人の「脱学校の社会」にも
この詩が引用されているらしいから
そこから辿るしかなさそう。
助けにならなくて、悪いな。

218:無名草子さん
05/03/10 15:07:36
>>202>>172
V・C・アンドリュースの
『屋根裏部屋の花たち』・『オードリナ』はどうかな?

『屋根裏部屋の...』はシリーズの中の第1作だけど、
これ1冊でもそれなりに完結はしていて、映画化もされている。

219:無名草子さん
05/03/10 15:44:12
>>207 209
恩田さんの作品はほとんど読んでいて、ネバーランドとか麦の海とか
好きです。
恩田さんの作品のような系統で他のオススメの作家さんとかはいないでしょうか?


220:無名草子さん
05/03/10 18:02:22
>>210に便乗して
『重力の虹』のように、情報の断片がこれでもかというほど
つまっている小説が色々読みたいんですが、ありますでしょうか
できれば重力の虹よりひどいやつ

221:無名草子さん
05/03/10 20:39:25

>>210 >>220

マーク・ダニエレブスキー『紙葉の家』ソニーマガジンズ 2002

222:221
05/03/10 20:40:45
まちがえました orz
マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』です


223:無名草子さん
05/03/10 20:41:28
>>215
エフトゥシェンコの「人々」という詩かも

224:=103=
05/03/10 21:59:59
>>118
ごめんなさい。見落としておりました…_| ̄|○

「サイコメトリック・キラー」これです!探してみます。ありがとうございました!!

>>180様のおかげで気づきました。ありがとう。

携帯からなので、リンクのみのレスが目に入らない悪い癖がついておりました…住人の皆さんにもごめんなさい。


225:215
05/03/11 01:59:06
>217さん わざわざ英語とロシア語で調べてくださってありがとうございます!
本気で嬉しい…(つД`)゚・。
>223さん エフトゥシェンコでぐぐったらパーム作者さんの公式掲示板がひっかかりました。
エフトゥシェンコの「人々」で間違いないようです。

まさかこんなに早く判明するとは思っていませんでしたので驚いています。
お二方とも本当にありがとうございました。

226:172
05/03/11 21:47:29
誰か・・・・>>172をお願いします。

227:無名草子さん
05/03/11 21:58:12
>>226
もう少し詳しい説明を書いていただければ、
皆ももっとご希望に添うものをあげられるかもしれませんが...

228:172
05/03/11 23:25:56
>>227
う~んと、ドラマの「Mの悲劇」や、「黒革の手帖」は知っていますかね・・・?
主に、人間関係の物語です。例えば、親友だったはずの友達が実は
自分のことを恨んでいたり・・・・。
物語に裏の裏があるってやつですかね・・・。
それに、あとあと考えさせられようなものなどです。
説明が不十分で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

>>218
ありがとうございます。

229:無名草子さん
05/03/11 23:41:51
>>226
マルチしてるような奴なんかに教える本はない。

230:200,201,218,227
05/03/12 02:00:31
>>229
ほんとだ...気づいてなかった(´・ω・`;)
.... orz

231:無名草子さん
05/03/12 02:08:42
>>230
アンタいい奴だなw
悪いのは172だ、そうヘコむなって。

232:無名草子さん
05/03/12 02:20:02
検索したけどわからなかったので誰か知っていたら教えてください。
題名も著者も忘れてしまったのですが、確かストーリーは生きがいのない女の子が暗殺者に自分の殺しを依頼するとかいう一昨年くらいに出た本なのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?

233:無名草子さん
05/03/12 02:52:31
>>172
今までで、何冊か教えてもらったよね?
またここで訊くのは、とりあえず、それらを読んでみてからにしようね。
何冊か読んでみると、自分の好みがはっきりしてきて探しやすくなると思うよ。
作者つながりとかでザクザク芋蔓式に見つかったりね。急がば回れです。

>>232
『抱いて、そしてそのまま殺して』 佐藤亜有子【著】 河出書房新社 (2003-05-30出版)

官能ホラー(?)らしいから、違うかも?
自分の殺害を依頼する、っていう話は、いくつかあるみたいですね。

234:無名草子さん
05/03/12 03:06:48
>>233
多分コレです!ありがとうございます。
官能ホラーだったのですね。。。
ありがとうございました。

235:無名草子さん
05/03/12 03:16:56
足の親指がチンコになってる女性が主人公の小説

を探してます。それらしい単語をいれてググッりはしましたがでません。
分かる方いたらお願いします。

236:無名草子さん
05/03/12 03:34:34
松浦理英子『親指Pの修行時代』(河出文庫)やね。

237:無名草子さん
05/03/12 03:36:47
有名な純愛小説(切ない系)を探しています。
何かオススメありますか?

238:無名草子さん
05/03/12 03:43:18
>>237
「田園交響楽」ジッド

純愛じゃないと言う人もいるかもしれませんが、
自分にとっては素晴らしい本でした。

239:無名草子さん
05/03/12 05:02:47
>>237
「嵐が丘」

240:220
05/03/12 06:43:16
>>222
有難うございます! 図書館で借りてみます

241:無名草子さん
05/03/12 07:19:49
>>237
SFもアリな人なら。
「銀色の恋人」
ロボットと人間の恋。泣いたなぁ…


242:無名草子さん
05/03/12 09:20:17
>>237
「ある愛の詩」
「ある日どこかで」(SF)

いくらでも出てきそうだ。

243:172
05/03/12 15:34:39
>>233
ハイ。わかりました。

皆さんにご迷惑をお掛けしてすみませんでした。

244:無名草子さん
05/03/12 20:00:50
>>172
いやいや、そんな別に迷惑っていうようなものじゃないさ。読んだらまたおいで。
読まなくても、たまに来て回答者側として参加してくれたらありがたいです。

245:無名草子さん
05/03/12 22:03:06
お尋ねします。
泣ける友情の物語でなにかいいのはありますか?
男女どちらでもかまいません。
できれば歳は若い方がいいです。

246:無名草子さん
05/03/12 22:55:35
>>245
とりあえずこちらをどうぞー

涙ナシには読めない本って・・・4冊目
スレリンク(books板)

私はちょっと思いつかないので他の方お願いします。

247:245
05/03/12 23:28:44
>>246
ありがとうございます。
とりあえずそこで探してみることにします。

248:無名草子さん
05/03/12 23:33:37
>>243
もう来るな。
ネットのマナーが書いてある本でも一生読んでろ。

249:無名草子さん
05/03/12 23:51:13
172は、確かに失礼な感じだったけど、そんな怒るほどのことでもないと思うんだけどな。
今回のことでなにかしら気付いたと思うし。一回失敗したら二度と許されない、なんて不健全だよ。

250:248
05/03/13 00:30:17
>>249
いや俺も最初は「そんなにうるさく言わなくても……」と思って見てたんだけどね。
でも172のレスをよ~く見てみると、
マルチポストを指摘した人に対してはお詫びも何もないんだよね。
無知からではなくて、失礼を承知でやってるとしか思えなくて。
教えてもらえれば儲けもの、みたいなスタンスがちょっと、ね。

251:無名草子さん
05/03/13 00:48:10
天皇制についての面白い本ありませんか?法律論ではなく社会学 歴史学よりの 猪瀬の本は大分昔に読んでます

252:無名草子さん
05/03/13 08:07:34
「岩波講座 天皇と王権をかんがえる」シリーズはどう?

網野善彦「日本論の視座」とか。

253:無名草子さん
05/03/13 14:42:52
今、コクトーの『恐るべき子供たち』を読了したところです。
こういう近親相姦的な愛憎が炸裂しているような作品はないでしょうか?

ちなみにマンガだと、
好き:天使禁猟区、罪に濡れた二人
嫌い:僕は妹に恋をする
って感じです。

254:眩
05/03/13 16:24:57
>>253
親父が娘を性奴にして、娘は嫉妬で邪魔な母親を殺し、……
といった作品なら、サドがいますけどね。およびじゃないですね。

255:無名草子さん
05/03/13 17:04:55
>>253
トマス・M・ディッシュの「M・D」
炸裂するのは愛憎の憎だけで、近親相姦で生まれた子供が…っていう話に下巻からなる。
上巻はクリスマスを否定された少年の話。
ジャンルはホラーで近親相姦が主題ではないから、気が向いたらどうぞ。

256:無名草子さん
05/03/13 17:38:02
>>253
イアン・マキューアン『セメント・ガーデン』

それと、私は読んだことがないのですが、同じマキューアンの短編集『最初の恋、最後の儀式』にも近親相姦をテーマにした作品が入っているようです。

257:無名草子さん
05/03/13 22:10:13
「屋根裏部屋の花たち」とか

258:無名草子さん
05/03/14 00:02:01
>>251 山田朗「大元帥 昭和天皇」なんてどう? 昭和帝の軍事的能力を記録に基づいて検証した本なんだが。
あと、田所泉「昭和天皇の和歌」とか。

259:無名草子さん
05/03/14 18:35:37
本とか読んだ事が無くて、いっぱい書いてある字を読むと頭が痛くなってきて、
マンガとか雑誌ばっかり読んでいました。
ですが最近、小説とかそういう本を読もうと思っているんですが、
入りやすい本とかまずはこういうのから読んでいった方がいいとか、
お勧めがあったら教えてください。

260:無名草子さん
05/03/14 19:06:14
>>259
漫画が好きなら漫画の評論などから読めばいい。
いしかわじゅんの「漫画の時間」など。
あるいは漫画のノベライズでもいい。
雑誌が好きなら、少しずつ字の多い雑誌に変えていき
それを隅から隅まで読め。

261:無名草子さん
05/03/14 19:32:48
>>259
うん、既に好きなもの関連がいいかもね。260さんの言う通り。
好きなマンガとか映画とかドラマの原作がいいのでは。
雑誌とかは隅から隅まで読まなくてもいいと思うよ。気が向いたとこだけ気楽に読みなね。

262:無名草子さん
05/03/14 20:59:30
同性愛が書かれている本を知りたいです
これまで読んだのは『悪童日記』、篠原一作品、三島由紀夫作品、よしもとばなな、など
…苦手なのは女子が読んでる801(?)小説(文庫本サイズのあれはあまりにもわざとらしくて下品なので×)
よろしくお願いします

263:無名草子さん
05/03/14 21:16:31
>>262
福永武彦の「草の花」なんかは?別にその気がなくとも面白かった記憶が。

264:無名草子さん
05/03/14 22:31:32
>>262
女性のなら、これらが面白かった。浅くなくて。
『親指Pの修業時代』 『ナチュラル・ウーマン』 松浦 理英子(著)

親指~の方は、主人公は女性なんだけど、男性の同性愛も出てきた。ちょっと。
女好きを自称するようなマッチョ思想の男が、実は精神的には同性愛者だという描写が面白かったよ。

265:無名草子さん
05/03/14 22:38:31
小説を探しています。文庫本で6~7巻ぐらいだったと思います。
内容は身分制度( えた・ひにん )があった時代の話で、
そこに登場する人物( 兄弟のうち弟のほう )が、差別社会と戦いながら
全国水平者?とかいうものをつくっていく話です。

知っている方いらしたら、本のタイトル、もしくは作者名を
おしえてください。

ちなみに読んだことある方いましたら、
フィクションなのかノンフィクションなのかを
教えてもらえると助かります。

よろしくお願いします。

266:無名草子さん
05/03/14 22:39:29
>>259
『僕は勉強ができない』 山田詠美 新潮文庫
高校生男子が主人公。あっけらかんと明るくて面白いからオススメします。
でもけして内容が薄いわけじゃなく、深く、しみじみとしたりする。
でも読み心地は軽いので、サクサク読めると思うよ。小説の楽しさを味わってください。

267:無名草子さん
05/03/14 22:47:19
>>265
「橋のない川」ですかね

268:無名草子さん
05/03/14 22:49:25
>>265
住井 すゑ『橋のない川』(新潮社)のことではないかと思います。
フィクションのかたちをとっていますが、実際にあったことをもとに書かれた作品です。

URLリンク(www.ushikunuma.com)

269:無名草子さん
05/03/14 22:59:46
>>262
E・M・フォスター『モーリス』
ずいぶん前に映画化されていましたね。

270:無名草子さん
05/03/14 23:07:35
中高生くらいの年齢の子が大人と闘うようなSF小説ってなにかありますか?

271:無名草子さん
05/03/14 23:10:17
>>267-268
教えていただいた「橋のない川」をいろいろ調べましたところ、
どうやら探していた本にまちがいないようです。

ほんとうにありがとうございました。

272:無名草子さん
05/03/14 23:52:47
>>259
そういう人こそ「DEEP LOVE」じゃね?

273:無名草子さん
05/03/15 01:15:37
牧野修 MOUSE
なんてどうでしょう。

274:無名草子さん
05/03/15 01:33:18
ごめん>273は>270さんへ。

275:無名草子さん
05/03/15 04:03:36
小学生が中心の、映像的でノスタルジックな小説があれば教えてください。

276:無名草子さん
05/03/15 13:42:45
なんか「死んでもいいんだ」とか「死ぬのは怖くない」とかいうことを
偉そうにテレビかなんかで公言する少年がいて、その少年にファンがいっぱいできて
宗教?っぽくなっていく。
で、ある日渋谷かどっかの町をその少年が歩いてたら「死んでもいいとか言っときながらいつまでも生きてんじゃねーか」
みたいなこと言われて絡まれてブスッとやられる……
みたいなシーンがある本なんですが…判る方お願いします。
曖昧ですいません。ちなみに上のシーンは本の一部分に過ぎず、全体的なストーリー進行は別にありました…と思います…

277:無名草子さん
05/03/15 18:50:04
戦争を題材にしていて、戦闘部分がメイン。 そんな小説ありませんか?
できれば、細かな描写で戦闘部分が書かれていると最高です。

278:無名草子さん
05/03/15 23:23:12
>>273さんありがとうです。

279:無名草子さん
05/03/15 23:51:39
>>277
戦闘メインとはいえないかも知れないけど、『五分後の世界』 村上龍 は?
主人公がいきなり戦時下に投入される。で、歩兵?みたいなことをやるはめになる。
手榴弾が近くに落ちたら、掘っといた穴に急いで入れて、爆風を上に向けさせて、、、とか。
軍事版に行けば教えてもらえるかも。行ってみたらどうだい?みつくろってきました。

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 171(軍事版)
スレリンク(army板)

おまいらの本棚の蔵書教えてください (軍事板)
スレリンク(army板)


280:無名草子さん
05/03/16 00:01:54
>>276
ぼくらのサイテ-の夏 講談社文庫 笹生陽子
ノスタルジックじゃない気もするが。

281:横レス
05/03/16 00:48:19
>>280は、>>275へ、の間違いのようですね?

282:無名草子さん
05/03/16 01:00:39
>>277
自分は実際に読まないから不適当かもしれないけど、
戦争映画の原作なんかを読んでみたらどうかな?
プライベート・ライアン、シンレッドラインとか。

283:無名草子さん
05/03/16 01:03:26
>>275
「小さな恋のメロディー」は?

284:277
05/03/16 01:22:14
誠にありがとうございました。

285:無名草子さん
05/03/16 02:03:24
283
賛同

286:無名草子さん
05/03/16 12:51:51
ちらっとミステリーの入った暴力系。
主人公も善人ってわけじゃなく、気に入らない奴は
ガンガン殺すって感じのないですかね?
教えてみなさん

287:無名草子さん
05/03/16 14:58:36
黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説はありませんか?
男女でもいいんですが、女がヒステリーを起こさずエロ要員ではない物でお願いします。ジャンルは何でもかまいません。
テンポのいいやりとりが見たいです。ご存じの方お願いします。

288:無名草子さん
05/03/16 15:23:56
>>287
男同士のチンポのいいやりとりなら心当たりあるのですが・・
すいません役に立てなくて。

289:無名草子さん
05/03/16 15:28:27
音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説の中で
漫画「BECK」のような、少年が主人公のストーリーで
オススメなのがあったらお願いします。

290:無名草子さん
05/03/16 17:53:27
>>289
『グミ・チョコレート・パイン』 シリーズ 大槻 ケンヂ (著) 角川文庫

私は読んでないのですが・・・。
特に「チョコ編」は、ロックに興味の無い人にはつらいくらいにロックについて書かれているらしいですよ。

291:無名草子さん
05/03/16 17:56:58
今までに何回か、子供を主人公にしたもの、というような依頼が出てますね。
さっきこんなのを見つけたので、貼っておきますね。参考にして下されば幸いです。

[教えて! goo] 質問:小中高生が主役、または出番の多い作品。
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)

292:無名草子さん
05/03/16 18:35:44
>>270SFならSF板で聞けば?

293:無名草子さん
05/03/16 18:38:14
>>287「邪馬台国はどこですか?」

294:無名草子さん
05/03/16 19:46:06
>>270
『ルー=ガルー  忌避すべき狼』 京極 夏彦 (著)
がそんな話じゃなかったけかな?近未来ってだけでSFじゃないかもしれないけども。

たしかに、SF限定ならSF板に行くが吉かと。

295:無名草子さん
05/03/16 20:44:45
>>286
東直己『フリージア』

296:無名草子さん
05/03/16 21:03:42
混みあってまいりました。以下、有効なレスがついてないものです。例によって独断。宜しくお願いします。

>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー

>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物

>>109 浅間山噴火時の少年の心の動き(淡い恋心含む)。戦前の有名作家。

>>145 >>219 少し事情のある(?)少年少女達が主人公の、ミステリー風味のもの。心の成長があったり。
 (最初に依頼するときに、「これ以外で」とか書いてくださいね。偉そうに聞こえたらごめん)

>>197 堤康次郎氏について今回の事件以前に書かれた本。『父の肖像』以外で。

>>205 疾走する馬車に襲い掛かる狼の絵、を見ながら父が子に語りかける、という詩。

>>245 泣ける友情の物語。男女どちらでも可。できれば歳は若い方がいいです。

>>276 「死ぬのは怖くない」と公言してカリスマになった少年。街で絡まれて刺される。というエピソードがある小説。

297:無名草子さん
05/03/16 21:05:08
以下、最近の。継続中です。埋もれないように、一応ここで挙げときます。わかりにくくなったらごめん。

>>286 ミステリーの入った暴力系。主人公も善人ではなく、気に入らない奴はガンガン殺すって感じの。
  →>>295

>>287 黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説。女でも、エロ要員でなければ可。
  →>>293

>>289 漫画「BECK」のような、少年が主人公で、音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説。
  →>>290

298:無名草子さん
05/03/16 21:31:29
何しきってんの?

299:無名草子さん
05/03/16 21:39:48
>>296


>>298
死ね。

300:無名草子さん
05/03/16 21:45:45

    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) >>298

301:無名草子さん
05/03/16 22:18:12
>>298
ごめん。なんとなくやっちゃってる。
や、褒めて欲しいとかは全然思ってないつもりなんだけど。むしろ申し訳ない。。。

やっぱお節介だし、迷惑に思う人もいるかなあ、とも思うんだけど、
でもまあ、再掲するメリットの方が大きいみたいだから、やっちゃうんだけど。自己満足です。

302:無名草子さん
05/03/16 22:25:32
>>299 >>300
あの、フォロー(?)、ありがとうございました。なんていっていいかわからないんですけど。

303:無名草子さん
05/03/16 22:42:07
なんて和やかなスレなんだ!

304:無名草子さん
05/03/16 22:47:52
>>277
『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』
ハヤカワ文庫(上下巻)

映画もおススメです。

305:無名草子さん
05/03/16 22:59:27
>>277 東郷隆「褐色の装甲」「密林の戦車狩り」「砲撃目標ゼロ」の<ヘルガ>三部作(小学館文庫)

306:無名草子さん
05/03/16 23:01:56
質問です。おわかりの方いらしたら書名、著者を教えてください。
図書館でぱらぱらっとめくって面白そうだったのであとで借りようと思ったのですが
書名、著者名ともに忘れてしまいました。

内容は尾行に関するものです。といっても著者がただなんとなく街でみかけた
人をてきとーに決めて、ある程度尾行して、その過程をルポするという内容の
ものです。どなたかご存知ですか?


307:ですな
05/03/16 23:05:19
桝田 武宗「いちど尾行をしてみたかった」ではないですか


308:無名草子さん
05/03/16 23:36:17
漫画で言えばアームズあるいはアスカのような小説はありますか?

309:無名草子さん
05/03/16 23:47:14
アスカじゃなくアキラですた

310:無名草子さん
05/03/16 23:56:37
>>309
幻魔大戦?

311:無名草子さん
05/03/17 00:18:52
ネガティブな言葉で大学の評価が面白く書いてある本なんですけど…
わかる方いませんか?

312:無名草子さん
05/03/17 01:16:21
>280,283
ありがとうございます。探してみます。

313:無名草子さん
05/03/17 01:18:46
>311
間にしりあがり寿のインタビューみたいなのが載っているやつ?

314:無名草子さん
05/03/17 01:46:49
>310
いや、コンピュータに人間が支配されたり遺伝子操作を誤って化け物がうまれていったり科学を発展させすぎて人類が逆にやられちゃう感じのがいいんですが
しかも序章のほうは怪奇現象が起きて、その原因がわからない感じので

315:無名草子さん
05/03/17 01:51:03
>>314
Yoshiの新作でも読んでろよw

316:無名草子さん
05/03/17 01:59:04
>>145=219
R・マキャモン『少年時代』(文春文庫)なんかいかがか。

>>286
戸梶圭太全般。とりあえず『さくらインテリーズ』(角川書店)を。

>>287
リチャード・スターク「ドート・マンダーシリーズ」(ハヤカワ文庫)
J・R・ランズデール「ハップ&レナードシリーズ」(角川文庫)

317:無名草子さん
05/03/17 02:29:24
>315
すでに読んでたりw

318:306
05/03/17 06:03:41
>>307

うぅ・・わお!、多分それだ。どうもありがとうございます。

しかしなぁ、まさかこうも簡単に助けてもらうとは思わなかった。

319:287
05/03/17 11:55:35
>>293
>>316
ありがとう!読んでみます!
>>288
チンポは遠慮しておきます。ヴァー。


320:無名草子さん
05/03/17 13:39:12
>>306
306が探している本とは違うかもしれないが
ポール・オースターの「リヴァイアサン」

321:306
05/03/18 00:17:25
>>320さん
スモーク、ブルーインザフェイスは「大」好きですし、立ち読みで翻訳本、原本をパラパラと読んだ限りでは
ポールオースターの文も好きですが、リヴァイアサンではないですね。というより
そういう話ですか?読みたくなってきたぁ・・・。

322:無名草子さん
05/03/18 21:04:12
>>296 回答募集中ですage

323:無名草子さん
05/03/18 21:43:24
>>109
川端康成「愛する人達」所収の『ゆくひと』かもしれません
読んだわけじゃないので間違ってたらスマソ

324:無名草子さん
05/03/19 18:20:04
>>323
全く無関係なんだけど、書き込みありがとう!と言いたいです。
>>109さんはもう見てないのかもしれないなあ。結構日も経ってるから。

325:無名草子さん
05/03/21 02:27:09
えっと題名を失念したので質問させて頂きます。
特攻隊の数機のパイロットが機のトラブルで不時着し国内の島に辿り着き、
療養が終ると再び特攻隊に出ていくって話です。
隊員の一人の方が島を出る送別会の夜にわざと崖から落ちて足を折るエピソードが有りました。
最後は語り手が死んだ気がします。
フィクションかノンフィクションか分からない上に児童書かもしれません。
心当りのある方は教えて頂けると嬉しいです。

326:無名草子さん
05/03/21 02:28:43
質問ageさせて頂きます。

327:無名草子さん
2005/03/21 03:45:53(月)
学校や友人、家庭を中心とした人間関係の本ってあります?
既出質問だったらゴメン

328:無名草子さん
05/03/21 09:33:36
>>327
人間関係そのものについてではないかもしれませんが、それを自分がどう
捉えたらよいかということを考えるにあたっては、根本 橘夫『心配性の
心理学』(講談社現代新書)をおすすめしたいと思います。楽になりますよ。

329:無名草子さん
05/03/21 10:45:20
絶望している自分に希望を与えてくれる本ないでしょうか?
親に包丁突きつけられて出て行けといわれたり、
姉が精神病院に入っていて助けてあげられないし。



330:無名草子さん
05/03/21 15:54:03
とりあえずこちらを

心の滅入ったときに読む本を教えてください
スレリンク(books板)

お姉さんはともかく、何故あなたは親に包丁突きつけられ「出て行け」なんでしょう?
客観的に見てみるといいと思うけど、まあ、そう上手くいくようならそこまでになってないだろうしね。
誰かプロの手が必要かもしれないってことも考えてみてね。公の相談受けてるとことか。

331:無名草子さん
05/03/21 16:35:46
>>329
戯曲なのですが...
ソーントン・ワイルダー『わが町』

332:無名草子さん
05/03/21 20:58:46
15年近く前になるかもしれませんが、漫画なのですが、正確なタイトルが思い出せませんのでここに来てみました

あらすじは、突如人が死んでいき、生き残った主人公にはバーコードが付いていた
そして主人公や途中で出会った人もバーコードが付いており、生殖器が付いていないと言う事も判明
その後は他に生存者が居ないか旅をするという話


333:無名草子さん
05/03/21 21:12:11
川端康成の短篇で娘が
財布を行商のババーに
盗まれちゃう話。
タイトル教えてください。

334:無名草子さん
05/03/21 23:49:49
川端さんのスレできく方が早いのでは?無いっけ?

335:無名草子さん
05/03/21 23:50:21
>>332
漫画板行けよ

336:無名草子さん
05/03/22 00:21:34
食人をテーマにした短編を
いろいろ読んでみたいのですが、オススメはありますでしょうか…

337:無名草子さん
05/03/22 00:24:58
ドイツが東西に分断された当時の実話をもとにした
映画「トンネル」みたいな内容の本を教えてください。

338:無名草子さん
05/03/22 06:56:02
インテリ二人がただ駄弁ってるだけ のような小説、
ありますでしょうか。死霊ってのは無しでお願いします

339:無名草子さん
05/03/22 07:21:09
>>336
「猟奇文学館 人肉嗜食」
なんかいいんじゃない?アンソロジーだし

340:無名草子さん
05/03/22 14:27:59
>>338
京極夏彦の京極堂シリーズは?趣味の方向が合えば楽しいかと。
『姑獲鳥の夏』では確か、民俗学とか量子力学の話が多かったかな?
でもまあ、二人が、じゃないからなあ。ごめん。
>>210>>220の依頼も微妙に被ってるかも?

341:無名草子さん
05/03/22 16:07:56
人から聞いた話で内容しか分からないのですが、
なにかのウィルスに感染して脳から植物が生えてくる、というようなストーリーの小説を探しています。
たぶんハードカバーだと思いますが、よろしくお願いします。

342:アギ
05/03/22 16:14:32
純愛小説サヤカ第3章アップしました。
皆さん立ち寄ってください
URLリンク(www.geocities.jp)

343:338
05/03/22 16:52:46
>>340
ゴメンナサイ既読です でもそういう感じの探してました
>>210周辺から「薔薇の名前」「人生使用法」「紙葉の家」
あたり読んでみたいと思います
なんか近くの図書館には置いてないみたいだけど…

どうもありがとう


344:無名草子さん
05/03/22 17:17:17
>>343
『紙葉の家』は、インテリがだべってるような、ではないと思いますよ。
私は読んでないのですが、かつて読もうと思ってた本なのでちょっと知っているのです。
紙葉の家が情報沢山なのは、注釈や付録(?)が異常に多いからです。

でもこの本は非常にユニークなことは間違いないです。(字の色やフォントが変わったり、斜めったりしてる)

345:無名草子さん
05/03/22 17:30:07
>>339さん
ありがとうございます!
早速読んでみたいと思います。

346:無名草子さん
05/03/22 17:41:10
ベンジャミン・フルフォード氏の著書のような
日本の裏社会やタブーに光を当てた本を探しています。
御教示下さい。

347:無名草子さん
05/03/22 18:18:38
>>343
2人でなく「5人」ですが...
ジョン・L・キャスティ『ケンブリッジ・クインテット』新潮社クレストブックス

348:無名草子さん
05/03/22 18:24:31
>>341
脚にカイワレが生えてくる、なら
安部公房の『カンガルー・ノート』ですが、これは違いますよね。
お役に立てずごめんなさい。

349:無名草子さん
05/03/22 21:39:35
>>337 それは見てないけど、図書館でJ.M.ジンメルの作品を捜して読むのがお勧め。「白い壁の越境者」あたりはどうかな。
東西分断時代のドイツが舞台の小説なら、S.L.トンプソン「A-10奪還チーム 出動せよ」(新潮文庫)が凄く面白い。

350:無名草子さん
05/03/22 21:53:51
何かの映画でみたのだけれど、ほんの登場人物(?)が
「僕はだれだれの心臓です。」みたいに語ってる本って
ありますか?

351:無名草子さん
05/03/22 22:13:09
>>350
日本語勉強してからおいで。

352:無名草子さん
05/03/22 22:47:17
>>350
とりあえず映画版いって、その映画がなんなのか調べてくる。
それから、その映画をキーワードにググル。
それでも分からなかったら、もう一回おいで。

353:無名草子さん
05/03/23 00:58:27
>>349
紹介してもらっておいて恐縮なのですが、
その紹介は映画トンネルの内容を踏まえたうえのものですか?
二冊目は明らかに違うと思うので一冊目に関しての質問です。

354:無名草子さん
05/03/23 01:42:10
>>353
>>349 さんは「それは見てないけど...」と補足として言っているのですから、
直接 映画「トンネル」の内容からということではなく、
あなたの「ドイツが東西に分断された当時」という説明を元に考えて、
あげて下さっているのでしょう。

355:無名草子さん
05/03/23 01:56:04
>>354
ごめんなさい
見ていないという事が=内容を知らないという事に
必ずしも繋がらないと思ったので質問したのですが、
迷惑だったみたいですね。すみません。

356:354
05/03/23 02:02:15
>>355
責めるつもりはありませんでした!
こちらこそ、言葉が足りず傷つけてしまったようで、
申し訳ありませんでした。orz

ところで、そうですね……
もう少し詳しい説明をあげて下さったら(たとえば映画のあらすじなど)、
探していらっしゃるものに近い作品が出てくるかもしれませんね
補足などはないでしょうか?

357:無名草子さん
05/03/23 02:33:03
>>353
そこまで厳密に映画内容に近い本にこだわるのなら、自分で探せば?と思ってしまうが。

358:無名草子さん
05/03/23 15:00:29
>>357
>>353だけ読むと、もし私が>>349だったらすごいショックを受けると思う
>>355まで読めば、ああそういうことで質問したのか、ってわかるけど…

顔がなくて言葉だけだから、色々難しいね。しみじみ

359:無名草子さん
05/03/23 19:11:20
>>358
>>349さんは>>358さんじゃないからどう受け取ってるかわからないさ。しみじみ。
ともかくみんな悪意からの発言ではないということで、みんな良いってことでひとつ。

私も>>356が適切だと思うな。ささ、>>349さん、あらすじどうぞ。無理にとは言いませんが。

360:338
05/03/23 19:23:23
>>344
ご親切に有難うございます
その説明でさらに興味が湧きました
探してみたいと思います
>>347
ちょっと検索してみましたが面白そうですね!
読んでみます ありがとうございました

361:無名草子さん
05/03/24 01:27:12
>>356
ありがとうございます。
映画の概要は東西分裂のせいで離れ離れになった家族や恋人に会うために、
地面に穴をほってトンネルを作り、東西を行き来しようという映画です。
武力に頼らずに、東西分裂のような状況下の中で自由を得ようとする小説が読みたかったのですが、
「トンネル」は少しマイナー過ぎたみたいですね。すみません。
>>357
ヒューマン系の映画を引き合いに出したにも関わらず舞台が同じだからと、
いかにもアクションといった感じの小説を薦められたので質問してしまいました。
厳密に映画内容にこだわりたかったのではなく、
映画と同じ傾向、ジャンルの小説を紹介してもらいたかったのですが、
いたずらに場を乱してしまったようですね。細かい事を気にしたつもりもありませんし、
悪意があった訳ではないのです。すみませんでした。
>、自分で探せば?と思ってしまうが
これからはそうします。

362:無名草子さん
05/03/24 04:26:59
トルストイのクロイツェルソナタってどんな小説ですか?教えてくださいm(_)m

363:眩
05/03/24 05:21:56
>>362
私の記憶が間違ってなければ

電車で乗り合わせた爺が、青年か中年か中肉中背のような語り手に
延々愚痴と説教を交えた過去語りをする

といったような小説。
トルストイの小説としては短い方だし読んでみたら?

364:無名草子さん
05/03/24 06:34:04
>>337
トーマス・ブルスィヒ『太陽通り―ゾンネンアレー―』(大修館)
ドイツ人作家が旧東側の生活をコメディ・タッチで描いた小説。
映画化もされたみたいだから、それを観てるかもしれないけど。

365:364
05/03/24 06:43:27
出版社は三修社でした。もうここを見てないかも知れないけど。

366:無名草子さん
05/03/24 18:46:40
題名、作者ともに失念してしまいました。皆様の知識におすがりします。
粗筋の断片は以下の通りです。

「父母が離婚をし、“私”(女の子)と弟は母と3人で暮らすことに。
ある日母がハワイ(もしくは沖縄かどこか南の島)へ行くと言って家をでました。
“私”が母を訪ねてハワイに行くと、母はマリアという女性をパートナーに、ストーンセラピーを開業していました。
そこで“私”は母がレズビアンであるとカムアウトされ、驚きつつそれを受け入れます。
そして“私”もストーンセラピーを受けたりします。
更に弟もハワイにやってきます。
マリアの歌声には非常に強いスピリチュアルなパワーがあり、喧嘩をしている人を歌で仲裁する事件がエピソードとして登場します。
終盤では夜の海でマリアが歌をうたい、聴衆や精霊(?)のようなものまで皆癒されます。」

設定やキーワード的によしもとばななさんかと思い図書館、書店で探してみましたが、いまいちヒットしませんでした。
よろしくお願いします。

367:無名草子さん
05/03/25 01:35:17
タイトルを教えて欲しいのですが・・
数年前(五年位前?)に「すばる」に載ってた話なんですが・・断片的でしか覚えていないので以下にあげます。
・「すばる」の青年版だったか臨時版に収録。
・ラストレーターの男子と、女の子の話。
・話の途中に勃起した自分のイチモツを絵に描き、女の子に「何しているの」と聞かれる。
・最後はおんなのこがいなくなり、男子は山手線の駅を探し回る。
   
 てな話でした。青臭さが好きな作品だったけど、引越しのさいにどこかにいってしまいました。お願いします。

368:無名草子さん
05/03/25 06:00:18
21歳の男です。
今まで恋をしたことがないんです。

「恋」って何なんでしょう。

普通の人間なら子供のときに悟るものなのでしょうが、
私はそのプロセスはたどれなかったようです。
為すがままにしていればいつか悟ると仰るかもしれませんが、
私は、今、知りたいのです。

小説でも教養書でも構いません。
恋とは何か、どうすれば恋できるのかと言うことを描いた本はありませんか。

よろしくお願いいたします。

369:368
05/03/25 06:05:50
恐縮ですが、女性の意見は無用です。

370:無名草子さん
05/03/25 09:50:33
絵本なんですけど、
たしか洋服でお母さんがネコのぬいぐるみみたいのを作ってくれて、
主人公はそのぬいぐるみ(しっぽとか呼んでた気が。)が大好きで、
抱き心地が最高で、周りの友達がだっこさせてだっこさせてって次々にだっこして
行列になっちゃって、段々ぐるぐる回されたりして
ぬいぐるみが気持ち悪い、フラフラするって描写もあったり。
ぬいぐるみは黄色っぽくてシマシマで、
本は横長で黄色っぽい表紙でした。
誰か分かる方いますか?

371:無名草子さん
05/03/25 09:57:40
ある本を探しているのですがタイトルがわかりません。
「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」を探しています。
誰か知りませんか。(後そのサイトも探しています)

372:無名草子さん
05/03/25 13:03:34
>>370
こっちのがいいのではないかな?

うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・5冊目(絵本板)
スレリンク(ehon板)

373:3
05/03/25 13:59:55
>>368
(・∀・) ・・・。
言いたいことがたくさんありすぎてまとまらない。

前スレで『ボヘミアの醜聞』を紹介してくれた方、ありがとうございました。
ホームズって読んだ事なかったんですけど、思ってたのとは全然違う感じで面白かったです。

374:無名草子さん
05/03/25 14:39:31
>>370
角野栄子 作/黒井健『だっこはいや』ねこのパジャマシリーズ4(講談社)

私も読んだことがありました。
たしか、巻末に「パジャマの作り方」が載っていた記憶があります。
なつかすぃ

375:無名草子さん
05/03/25 14:41:12
>>374
角野栄子 作/黒井健 絵 です
失礼しました...

376:無名草子さん
05/03/25 14:57:11
>>368
2chで聞くこと自体が間違いだと

377:371
05/03/25 16:08:17
へるぷみー!

378:無名草子さん
05/03/25 16:32:59
>>377
そのような内容の本というと、
きっとたくさん出ていそうにオモ‥‥ (;´Д`)

お探しのものと違う可能性が高いと思いますが、
とりあえず今手元にある1冊をあげます。
そういう人たちをどう理解し、どう関わるべきかという内容の本です。

 小此木 啓吾『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』新潮OH!文庫

お探しの本の内容について何か補足事項があれば、追記をおすすめします。
よろ ノシ

379:無名草子さん
05/03/25 16:57:35
>>376
いやいや、この人は「恋愛って何?」とここの人に聞いてるんじゃなくて、
そういうことわかる本を教えてください、ってんだから別に間違い場違いじゃないと思われる。

380:371
05/03/25 17:50:23
違っていました

381:無名草子さん
05/03/25 22:04:52
>>368
とりあえず、スタンダールの『恋愛論』、ラッセルの『結婚論』かなあ……。

どちらも岩波文庫でありますが、スタンダール恋愛論については、新潮文庫の
訳のほうがわかりやすいかもしれない。

そのほかに、大平 健『ニコマコス流恋愛コミュニケーション』(岩波書店)も
読みやすくてよいと思います。読んだら、何か感想でも書き込んでください。

382:無名草子さん
05/03/25 22:48:21
頑張って宇宙飛行士を目指す小説ってありますか?

383:無名草子さん
05/03/25 23:10:14
娼婦をやってる綺麗なお母さんに憧れて、息子もそーゆうのを目指す みたいな本のタイトル教えてください!
それの続編みたいのが最近映画になった気がしたんですけど…

384:無名草子さん
05/03/25 23:35:37
児童書というか、小学生の頃に読んだ日本昔話系の話なんだけれども。

・昔々。父親と娘の二人暮しだった。
・父親が新しい嫁さんを貰った。
・新しい嫁さんは娘が嫌いなので、父親に山で殺してくるようにそそのかした。
・父親が娘を山へ連れて行って捨てた。その時に娘の両腕を切り落とした。
・かたわになった娘は結構良い家の人に拾われて、そこの跡取りに気に入られて夫婦になった。
・跡取りが仕事で遠くに行っているときに、玉のように可愛い赤ん坊が生まれた。
・赤ん坊が生まれた知らせを飛脚が跡取りの所へ持っていく途中に、継母が住んでいる家があった。
・ねたましく思った継母が飛脚を酔い潰して手紙をすりかえたりして、娘は家を追い出されてしまう。
・喉が乾いた娘が川か池に口をつけて水を飲もうとしたら、背中の赤ん坊が落ちそうになった。
・慌てて背中の赤ん坊を落とさないようにと腕を上げたら、奇跡が起きて腕が生えた。
・娘を探しに来た跡取りが腕の生えた娘をみつけてメデタシメデタシ。

最近急に思い出して、もう一度読みたいと思うんですが題名がわかりません。
おながいします。


385:無名草子さん
05/03/26 00:03:12
>>383
よしきた!それ昔読んだよ。これじゃない?
『サラ、神に背いた少年』 J.T. リロイ (著), J.T. LeRoy (原著), 金原 瑞人 (翻訳)

で、映画化されたのは『サラ、いつわりの祈り』。

386:テリィ
05/03/26 00:29:05
「誰もしらない」の映画の原作本って知ってますか?題名とか出版者等、教えて下さい!

387:383
05/03/26 00:31:58
>>385
たぶんそれです!まりまとー
結構前のなんですか?今仕事帰りにツタヤ行ったらなかった・・・

388:無名草子さん
05/03/26 00:45:48
統計の本で、「統計にこうやってだまされる」というように
統計のうそ臭さを書いた新書があるって聞いたんですが、
題名について詳しく知っている人いたら教えてください。

389:ですな
05/03/26 01:02:59
統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 ブルーバックス 120
ダレル・ハフ

「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書
谷岡 一郎

あたりはいかがでしょうか

390:無名草子さん
05/03/26 01:07:55
>>386
あの映画は、実際に起きた子供置き去り事件を元にしていると聞きましたが...
でも、原作本があるというのは確か、ということでよろしいのですよね。
だとすれば、たとえばDVDのパッケージなどを店頭で御覧になったら、
何か情報が書いてあるかもしれませんね。



391:無名草子さん
05/03/26 01:17:50
>>389
ありがとうございます。買ってきます。

392:無名草子さん
05/03/26 01:22:18
>>386
よしきた!・・・かな?
あれに原作本はないと「思う」よ。あるっていうならそうなのかもしれないけどさ。
私の知る限りはないです。でも、あの映画のきっかけになった事件はあるんですよ。
それが「巣鴨子供置き去り事件」です。URLリンク(www8.ocn.ne.jp)
ここに詳しいです。URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)


393:無名草子さん
05/03/26 01:27:14
>>387
あごめん言い忘れてた。よく知らないけど日本で出たのは2000年9月らしいよ。検索しようぜ!

394:無名草子さん
05/03/26 03:24:08
忍者の訓練や任務の描写が詳しく書かれている作品ありますか?
出来ればハットリ君以外で。

395:無名草子さん
05/03/26 04:52:18
にんたまらんたろう

396:某省事務官
05/03/26 09:18:44
>>388
新書ではないですが、毛色の変わったところで、大谷 信介『これでいいのか
市民意識調査』(ミネルヴァ書房)というのがあります。

また、>>389さんがおすすめになった本の系統としては、ベスト『統計はこう
してウソをつく』(白揚社)というのもあります。これも単行本ですが、読み
やすくて、ぜひおすすめしたいと思います。よければ読んでみてください。

397:371
05/03/26 11:14:40
ヘルプミー

398:無名草子さん
05/03/26 14:37:45
倉坂鬼一郎の『BAD』みたいな内容の小説を探しています。言っときますが私はマトモです

399:無名草子さん
05/03/26 17:59:07
>>371
えーと、>>378は読んだよね?私もそう思うよ。
本屋さんとか図書館でその手の本を探した事があるなら、わかると思うんだけど、
そういう本は沢山あるんですよ。で、タイトルも様々。日本のも翻訳物もあるしね。
だから、「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」だけだと
特定のしようがない。だから、>>378さんもああいってくれてるのですね。

だから、見つけたいなら、もうちょっと詳しい情報を書いてください。
それか自分で本屋の棚を眺めたほうが早いかもよ。
それか、それ系の情報が集まってるサイトを見てみるとかかなあ。

400:無名草子さん
05/03/26 18:07:38
>>398
まず、名前の表記間違えてますな。倉阪鬼一郎ね。
で、こっちにも提出するが吉じゃないかな。テンプレ読んでね。

貴方に似合う本をオススメします
スレリンク(books板)

私は倉阪鬼一郎の『BAD』を知らないのでわからないです。すまぬ。

401:テリィ
05/03/26 21:40:27
390さん、392さん、ご回答ありがとうございます。早速DVDを調べたり店員さんに聞いたのですが…原作本は無いようでした。もしも何か情報があればまた教えて下さい!情報ありがとうございました。

402:無名草子さん
05/03/27 10:53:17
宮沢賢治の注文の多い料理店を読んだんですが、紳士が東京に帰ってからも、顔が元に戻らなかったのはなぜですか??

403:無名草子さん
05/03/27 11:29:34
>>394「梟の城」くらいしか思いつかん。

404:無名草子さん
05/03/27 18:30:15
すみません。色々スレを調べたんですけどどこで聞くのが適当かわからなかったのでココで質問させてください。
①失恋から立ち直るような小説はないでしょうか。
主人公は男女どちらでもかまいません。
最後に立ち直っていくような爽快なものはないでしょうか?

②内容は失恋モノではないけど、失恋して落ち込んだときに読むと立ち直れる、笑えるといったものも探しています。
ホラーでも、ノンフィクションでも何でもいいんです。

ageて質問ばかりですみません。自分なりに一生懸命探しているんですけど読書の蓄積があんまりなくて途方にくれている
状態です。
友人に薦められた「セカチュー」とか村上春樹とかは駄目でした。余計に落ち込む感じで。
すれ違いなら申し訳ございません。よろしくお願いします。
もう泣いてばかりいるのはイヤだ。

405:無名草子さん
05/03/27 18:32:28
>>404
じゃあ、俺と新しい恋をしよう。

406:無名草子さん
05/03/27 18:43:34
「夏への扉」「女たちの聖戦」「分別と多感」

407:無名草子さん
05/03/27 19:37:25
>>404
私は適切なの思いつかないので、とりあえずこれを↓。他の方、よろしく。

失恋を癒す本ってあるのかな?(失恋板)
スレリンク(break板)

失恋板って、なんか危険な予感もするのですが。余計はまりそうで。



408:無名草子さん
05/03/27 23:01:17
>>394 「忍びの者」村山知義 岩波現代文庫 

409:無名草子さん
05/03/28 01:02:49
>>396
ありがとうございます。某省事務官ですか。統計つかってますか?

410:無名草子さん
05/03/28 02:15:58
ストーカーについて、こんな人がストーカーになりやすいなど、粘着質な人などの本を教えてください!

411:某省事務官(入省13年)
05/03/28 21:51:16
>>409
レスありがとうございます。

統計の仕事は、昨年の4月から担当することとなったので、使いこなせると
いうところまでは、はずかしながら、まだまだいっていません。

>>396に挙げた本は、業務について勉強していくなかで読んだものですが、
私のような統計の初心者にもおもしろかったので、おすすめしてみました。

412:無名草子さん
05/03/29 00:58:59
>>411
ありがとうございます。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書 谷岡 一郎
から読んでます。他のも順番に読んでいく予定です。

413:無名草子さん
05/03/29 17:06:54
雑談スレから来ました。
この話のタイトル教えてください。
短編集の中のひとつでした。

主人公は子持ちの男と結婚する予定。彼の子供をみごもっている。
町を歩いていたら知らない店を発見し、そこに入る。
そこは花子(仮)と太郎(仮)の姉弟が経営しており、
二人はなにかの骨でつくった笛を花江(仮)と呼んでいる。
話を聞いてみると、それは昔殺してしまった
幼い妹の骨だという。主人公は気づくと店の外に出て道端に立っていた。
店に行こうとするがもう見つからない。
夢だったのかと主人公は思う。
その後主人公は婚約者にあいにいく。
婚約者は主人公の腹の中の子供の名前をきめたという。
「花江にしよう」その言葉を聞き、あの夢の中の骨笛になった
子は自分の子供だと気づく。
婚約者にその時はじめて見せてもらった連れ子の写真は、
夢の中の花子と太郎を幼くしたような姿で、名前も一緒だった。
主人公は花子と太郎が夢の中のように花江を殺してしまわないようにしようと決意する。
で終わり。

あともうひとつ。
こちらはラジオドラマで聞いた話です。
ラジオドラマオリジナルか本を朗読したのかはわかりませんが作者名を教えてください。

主人公は貝の味噌汁を作るのが日課。
作り終えた後、閉じたままの貝は捨てている(生きが悪いからだったかな?)
近頃閉じたままの貝が多い。
なんでだろうと考えた結果、最近の自分はあくまでも日課としてだけで貝の味噌汁をつくっており、
自分の食料になってくれる貝への感謝の気持ちが欠けていたからではないかと思う。
感謝してつくるようになったら、また貝がちゃんと開くようになった。
で終わり。

414:無名草子さん
05/03/29 22:53:16
今朝、通勤の電車の中で前の人が読んでるのを覗き読んだら、
おもしろくて、何の本か気になっちゃいました。
下のようなくだりだったんですけど、誰かご存じないですか。

文庫本、400ページくらいの厚さ?(カバーかかってて表紙確認できず)
覗き読んだのは、40ページ付近?の約4ページ。

語り手は映画監督らしい。
後述するように、場所はイギリスらしい。
語り手は、数日おきに心霊協会へ行って?、それぞれの日に1人ずつ、
3人の霊媒に自分のことを当ててもらう。
語り手は霊媒のウソを暴こうとしてるらしく、霊媒に手がかりを与えない
ようにふるまっている。
1人目の老婆は、編集室の光景を透視してみせる。
2人目の小さな男は、語り手の時計を手にとって、軍人だった祖父のこと、
生まれる前に祖父を無くして父親らしく振舞えなかった父親のこと、
今はアメリカに住んでてたまたまイギリスに来ていた妹のことをあててみせる。
語り手は運転手つきの車を与えられてて、ここらへんで、帰る車の中での
運転手との会話が出てきます。
3人目の中年女は、最初から終わりまで、全然見当違いの透視をする。
(ここで読んでた人が降りてしまったので続き読めず)

415:無名草子さん
05/03/29 23:40:11
>413
骨笛の話は皆川博子の「骨董屋」だと思います。
ハヤカワ文庫の「たまご猫」に収録されています。

416:無名草子さん
05/03/30 20:49:59
大学生(専門生)くらいの人が主人公の本ありますか?
オレンジデイズみたいな青春系がいいです。

417:無名草子さん
05/03/30 23:40:17
>>245
すっごい亀だけど。しかも答えそのものじゃないのだけど。
河合隼雄の、『大人の友情』という本がありまして、その内容紹介で

 あなたは友人の出世を喜べますか?人はなぜ人を裏切るのでしょう?男女間の、そして夫婦の友情とは? 
 人生を深く癒し温かく支える友情を、豊富な臨床例と文学作品からときほぐす画期的な友情論。

とありますので、この本の文中で良い小説が紹介されているかもしれませんね。と思った次第です。

418:無名草子さん
05/03/31 01:31:32
あやふやな情報しかなくて申し訳ないのですが、質問させてください。

敬語(丁寧語?)の本
さまざまな場面の敬語やアルバイトの面接電話などがあり、
通常ことばの下か隣頁に敬語がかいてある
横書き
文庫から新書ぐらいのサイズ
好評らしくて続編がでていた

ご存じの方、心当たりのある方がいましたら、よろしくお願いします

419:無名草子さん
05/03/31 01:44:07
こういう本があるのかどうかも分からなかったので、ここで質問させてください。

言われたら死にたくなるような台詞がリストアップされているような本って存在しますか?
できればなんで死にたくなるのか解説がついてるものがいいのですが。
または、煽り文句集みたいな人を苛立たせるテクが満載の本。

変な内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

420:無名草子さん
皇紀2665/04/01(金) 19:25:44
小学校の頃、図書室にあった本を探してるんですけど。
内容は
論理パズルの本で挿し絵はたぶん和田誠さんだと思う。うそつき族、正直族、あやふや族がでてきて
誰が正直族で…とか当てる本です。
小説じゃなくてすみません…知ってる人いたらよろしくお願いします

421:無名草子さん
皇紀2665/04/01(金) 19:50:10
とりあえずどぞ

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
スレリンク(juvenile板)

422:無名草子さん
皇紀2665/04/01(金) 20:06:41
>>419
これ、ちょっと違うけど、内容的にかぶってると思うので。

『アタマにくる一言へのとっさの対応術』
バルバラ ベルクハン (著), Barbara Berckhan (原著), 瀬野 文教 (翻訳)

423:無名草子さん
皇紀2665/04/02(土) 01:04:51
他のスレに質問したのですがスレ違いかなと思ったのでこちらで質問させてください。
マルチっぽくてすみません。

男は鬼女の片腕を剣で斬りおとし、それを家に持ち帰り飾っておいた。
しばらくすると男の母親が家に来る、母親は舞を踊り男はそれに見とれる。
その瞬間母親は鬼女に変わり、飾ってあった片腕を持って逃げる。
男は我に帰り、その鬼女を追う・・・

というようなストーリーの本の題名を教えてください。
お願いします。


424:無名草子さん
05/04/02 08:34:07
日本でいう「なつかしい」にあたいする言葉がなくて、
なつかしいっていう感覚を追い求める?本をご存知の方いましたら教えてください。
作者は日本人じゃないと思います。

425:ですな
05/04/02 10:40:11
>>423歌舞伎の「茨木」ならば
「黙阿弥名作選」に入っていますが
絶版のようですな

426:無名草子さん
05/04/02 15:36:57
ニートやヒキが社会に出る話の小説ありますか?

427:無名草子さん
05/04/02 18:28:21
主人公または重要な登場人物が精神科医な本でおすすめなのありますか?


428:無名草子さん
05/04/02 18:51:52
拷問について詳しく書かれた本を探しています。
処刑器具よりも拷問道具がメインのもので、解説文が多めなのが良いです。
お心当たりのある方、ご教授ください。

429:無名草子さん
05/04/02 19:10:53
>>427
奥田 英朗の『イン・ザ・プール』と『空中ブランコ』。面白いです。

以下は、私は読んでないけど、「屁理屈抜きで一番おもしろかった小説」スレから。

「鏡の中の少女」 スティーブン・レベンクロン
拒食症に陥った少女を精神科医視点から捉えた物語


430:無名草子さん
05/04/02 19:17:43
>>428
うあー、あるよ、2冊思い浮かぶ。でも思い出せない。。。
一冊は早稲田の古本市で見た、日本の古いやつ。古いから結構すごいこと書いてて面白かった。
もう一冊は四谷図書館でみた。海外の図鑑みたいなやつ。なんだっけなあ。気になるー。

431:無名草子さん
05/04/02 19:25:24
>>428
あのー、今、新宿区図書館で検索したら、タイトルに拷問ってつくのだけでも32件ありました。
だから、そういう本はわりとあるんじゃないかな。となると、あなたの求める回答について、
もうちょっと詳しく条件を書いてくれないと、答える方もよくわからないかと思われます。

せめて、「これ以外」とかを挙げてもらえれば。

432:無名草子さん
05/04/02 22:47:07
>>427ケイレブ・カー「エイリアニスト」

433:428
05/04/02 23:21:38
>>431
すみません、購入して手元に置きたいので廃盤になっていないものを希望します。
拷問・死刑・虐殺全書は読んだことがあるのでそれ以外で。
西洋・東洋は問いません。注文が多くお手数かけます。

434:無名草子さん
05/04/02 23:44:47
>>433 薄味ですが。
URLリンク(w3.shinkigensha.co.jp)

これのタイトルで検索すると結構出てきます。

435:無名草子さん
05/04/02 23:59:05
ううむ、あなたの近くの本屋さんとか、図書館で探してみるか、
amazonとかで「拷問」で検索してカスタマーレビューをみるとか,
それで得たタイトルをgoogleで検索して読者の感想を読むとかした方が早い気がするのですが。

例)URLリンク(www.amazon.co.jp)

あの、ここで質問するなってことじゃありませんよ。気に障ったらごめんなさい。

436:370
05/04/03 09:06:00
>>374
かなり遅くなりましたが、ありがとうございます!
それでした!

437:無名草子さん
05/04/03 12:22:17
>>425
絶版ですか、でもタイトルなどがわかっただけでも嬉しいです。
ありがとうございました!

438:433
05/04/03 13:50:19
皆さんレス有難うございます。
田舎なので近所の本屋にはそれらしい本がなく、これは注文しかないと思ったのですが
そうすると内容の確認ができないのが難でして。
435さんの仰る通り、アマゾンのカスタマーレビューを参考に
よさそうなのをいくつか通販しようと思います。

>>434
その本興味あるんですが重版予定なしなんですね…

439:無名草子さん
05/04/03 14:28:05
>>429,>>432
ありがとございました。ちょっくら立ち読みしてきます~~

440:無名草子さん
05/04/04 02:39:06
主に風景や初夏をかいた清清しく綺麗な雰囲気の本はないでしょうか?
ミステリーや推理などごたごたした本はあまり好きではなく、淡々と
描かれた日常生活のような本が好きなので、
心当たりがある方は教えてください

441:無名草子さん
05/04/04 11:22:53
>>440
川上健一「雨鱒の川」

442:無名草子さん
05/04/04 13:47:27
>>440
「蟹」庄野潤三

443:440
05/04/04 20:32:18
>441-442
さっそくさがしてみようと思います
ありがとうございました

444:無名草子さん
05/04/04 23:16:05
>>422
ありがとうございます。買って読んでみます。

445:無名草子さん
05/04/05 00:16:34
ぼくは最低の人間です。ぼくの性根をたたきなおすような本をおしえてください。
ダメ人間なのです。

446:無名草子さん
05/04/05 08:30:07
>>445
完全自殺マニュアル
図説自殺全書

447:無名草子さん
05/04/05 09:39:38
頭がおかしくて人形を子供代わりに持ち歩いてて
人を殺す時にはいつも、かにバサミか剪定ばさみをつかう女
が出てくるホラー(怖かったからホラーだよな)知りませんか?
タイトル教えてください。
表紙がうさぎだったかな

おねがいします

448:無名草子さん
05/04/05 15:33:24
ヤクザ小説でお薦め教えて下さい。

449:無名草子さん
05/04/05 16:41:43
花村萬月『笑う山崎』
読んでたらゴメソ

450:無名草子さん
05/04/05 16:48:56
よくわかんないけどリンク張っておきますね

URLリンク(www.webdokusho.com)

451:無名草子さん
05/04/05 17:33:46
樹木性愛を描いた小説、ありませんか?
もしくは楠が物語において重要な役割を果たす小説。

452:448
05/04/05 17:37:09
>449昨日読んだとこですw凄くハマってしまって…

453:無名草子さん
05/04/05 17:52:56
20年近く前に読んだのですが、
語り部が、織田信長に仕えるバテレン宣教師で信長が事件の謎解きを
する小説です。
どなたかご存じありませんか?お願いします。

454:無名草子さん
05/04/05 21:13:15
>>451 GJ!

>>445
ダメ人間系の依頼多いなあ。その度に誘導するしかない不甲斐無い自分をお許しください。

(・ω・`)駄目人間が主人公な本(´・ω・)
スレリンク(books板)

ちなみに、最近太宰の人間失格を読んだんだけど。面白かった。
でもさ、読み終わって「主人公は何故こんなことになってしまったんだろう」と考えてみて、
答えがわかならなかったんだよね。全部仕方ないように思えて、それが怖かったよ。

455:454
05/04/05 21:15:21
あ、GJ先間違えました。正しくは>>450 GJ!

456:無名草子さん
05/04/05 21:33:16
>>427
一番衝撃をうけたホラー小説は?
スレリンク(occult板)

自分はまだ読んでないのであるが。上のスレから以前拾って、いずれ読もうと思ってる本。
いわゆるホラーとは違って面白くて感動すらするらしいよ。

『症例A 』 角川文庫 多島 斗志之 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

457:454
05/04/05 21:53:15
さっきはよく見ないままGJ出しちゃったけど、ほんとに良いサイトみたい。
探し物がある人は、>>450にも行ってみたら?

458:無名草子さん
05/04/05 22:05:29
>>341
まだ見てるかな?

我孫子武丸「たけまる文庫・怪の巻」収録、
『春爛漫』だと思う。
桜が頭蓋を食い破るって言うし。
アマゾンで調べたら新品の在庫あるみたい。

459:無名草子さん
05/04/05 22:43:37
すんません、日韓併合時の半島における
日本人の生活や生活地区に関する本ってあります?

460:無名草子さん
05/04/05 22:54:43
>>451「暗闇坂の人喰いの木」

461:ですな
05/04/05 23:15:38
>>453
山田正紀「天正マクベス」ではないですか

>>459
鄭 雲鉉「ソウルに刻まれた日本」
呉 善花「生活者の日本統治時代」
あたりはいかがでしょう

462:無名草子さん
05/04/06 00:09:02
>>459
高崎 宗司『植民地朝鮮の日本人』(岩波新書)、というのもあります。評価に
ついては、まずは読んでみてから、判断をくだしていただければと思います。

463:無名草子さん
05/04/06 00:24:04
>>446
>>454
ありがとうございます。ダメ人間でもお礼からはじめよう。

464:無名草子さん
05/04/06 00:28:32
それができるのは、ダメ人間じゃないと思うよ。

465:無名草子さん
05/04/06 01:05:38
最近の日本の農業について書いた本を紹介してください。
高品質の農作物を輸出する、などと総理がいっていて(?)
興味もったので。

466:無名草子さん
05/04/06 01:59:41
>>465
そういうのは自分で書店を覗いたほうがいいよ。突き放しているわけでなく。

467:451
05/04/06 06:24:17
>>460
ありがとうございます!

468:無名草子さん
05/04/06 10:01:44
>>461
ありがとうございます!さっそく探してみます。

469:無名草子さん
05/04/06 13:56:27
女の子が骨になっちゃうんですけど、
それを主人公の監察医?が美しいと思う小説。
戦後の日本人作家の誰かで、短編集に入ってるはずなんですが、
どうしても誰に聞いても思い出せません。
記憶が曖昧で、自信ないけど、
たぶん女の子は身寄りがないか不幸な女の子で、
骨の美しさをよく述べた小説だったと思うんですが。
これだけじゃ無理かもしれないので、
レスなければあきらめます。
よろしくお願いします。

470:無名草子さん
05/04/06 14:12:18
おそらく吉村昭『少女殉教』(本の題名はわからない)。もしくは渡辺温の短編かも。

471:無名草子さん
05/04/06 21:41:12
女の人Aが女の人Bに、下のようなことを話しているシーンがある小説を探しています。
「私の父は病院を経営している。そこで医療事故が起きた。
その事故を若い看護婦のミスのせいだとして、自殺まで追い込んだ。
父と看護婦長は不倫をしている。あいつらは悪いことをした意識なんてない」

話の本筋ではなく、ちょっとだけ出てきた話だと思います。
確か自殺について語っていたような…
知っている方いたら、教えてください。

472:無名草子さん
05/04/07 00:04:03
>>451
新井素子の「グリーン・レクイエム」 楠じゃないですが…
続編の「緑幻想」は胸焼けするほど樹木愛。

473:無名草子さん
05/04/07 00:07:32
>>466
それもそうですね。自分で探してみます。

474:463
05/04/07 00:13:42
>>464
ありがとうよりも、お願いしますという依頼や
間違えましたという謝罪のほうが難しいや。
無能の高プライドでね、いやになってきますよ。
とくに依頼は苦手。

「ダメ人間でもお礼からはじめよう」と書いたのも
「ダメではないよ」というような答えを期待して書いたのではないか。。とか。
少しでもプライド回復(w 匿名掲示板でね(w
大変ですよ。無能は。いやな事だらけで寝。愚痴書かせてください。すいません

475:無名草子さん
05/04/07 06:52:47
昔読んだファンタジーでとても印象に残っているものがあって
もう一度読み直したいのですが題名を忘れてしまいました。
内容は短編集で、「猫のひげを切ってしまったお姫様が
のろいをかけられて髪の毛にいやみを言われ続ける話」とか
「魚を助けてお礼に虹を貰うけど家に持ち帰れない話」とか
「バスタブにいっぱいの100匹の蜘蛛が王子様と召使に変身する話」とか
「ゴブリンにだまされてちいさくされてしまう話」
とか…だったような気がします。
うろ覚えで表紙は水色っぽくて流れるような線の挿絵。
そして定かではないけれども作者がドイツ人だったような…?
どなたかご存知ありませんか?

476:無名草子さん
05/04/07 11:37:27
>>468
横レスだが
>>453には20年程前とあるが
「天正マクベス」はそんなに昔に出版されてたかい?
別物じゃないか

477:ですな
05/04/07 18:52:40
>>475ジューン・エイキン「ぬすまれた夢」ですな

>>453
>>476
申し訳ない
年代を見落としておりました
井沢元彦「修道士の首」はいかがでしょう

478:無名草子さん
05/04/09 01:54:31
応仁の乱あたりの時代の小説(小説でなくても可)でおすすめの物がありましたら教えてください。

最近とあるスレッドで、(フリータが1000万人とかいう内容。煽り合いあり。)

「働いていないミツバチを除いて、働き者のミツバチのみを
残しても、しばらくすると残った働き者ミツバチのうち一定の割合で
サボるミツバチが出てくる」

のような話を聞いたのですが、このような現象がかかれている本(新書)
があれば教えてください。


経営についての入門書がで良いものがあったら教えて下さい。

よろしくお願いします

479:無名草子さん
05/04/09 03:44:56
>>478
欲張りすぎ

480:無名草子さん
05/04/09 09:42:40
人がいっぱい(三人以上)死ぬ話を教えてください。
「何万人もの犠牲者が出た」と書かれてるものではなく、
「Aは首を切られ(略)、Bは腹を裂かれ(略)」みたいに
どういう風に死んだのかを丹念に書かれているのをお願いします。
大石圭、舞城王太郎の本は全部読みました。

481:無名草子さん
05/04/09 10:40:08
>>480
そう来るとこれだろ、綾辻行人「殺人鬼」

482:無名草子さん
05/04/09 14:58:54
福岡翼の小説のタイトルを知っている限り教えてください。
「雪の蝶」ぐらいしかひっかからないので、知っている方おしえてください。
直木賞にもノミネートされるぐらいの力はあったみたいですね。
男性描写がすごいということなので読みたくなりました。

483:無名草子さん
05/04/09 16:43:48
あいまいな条件で申し訳ないのですが、
・日本語として正しく、読むことで文章力の向上に繋がるようなもの。
と、
・文体が美しく、個性的?なもの。
といった本・作家をそれぞれ探しています。
文庫化がされていたり、比較的メジャーで図書館等で
見つけやすいものだとありがたいです。
よろしくお願いします。


484:無名草子さん
05/04/09 16:48:57
10年位前に読んだ、海外作家の短編集に入っていた作品だと思うのですが、
「死んだか殺したかした母親(もしくは家族)を塩漬けにして船に乗せる」
というシーンが出てくる作品を探しています。
作者も他のシーンも覚えていないのですが、もし知っている方がいらしたら
宜しくお願いします。

485:ですな
05/04/09 23:17:10
エドガー・アラン・ポー「長方形の箱」ではないですか
ポーの短編集によく入っている模様

486:無名草子さん
05/04/10 00:35:32
>>480
清涼院流水の(r

487:無名草子さん
05/04/10 00:39:44
>>485
有難うございました。
教えていただいたお蔭で思い出せないモヤモヤが晴れました。
久し振りに読んでみようと思います。

488:478
05/04/10 00:50:09
>>479
そういわずに。では、応仁の乱でお願いします。まとめて注文するほうが
輸送費の面で有利かなとおもったまでですので。

489:無名草子さん
05/04/10 01:32:58
応仁の乱あたりの時代の話で、ミツバチの挿話が出てくる、経営についての入門書があったら教えてください。

490:無名草子さん
05/04/10 02:12:11
そうそう、それならよし。
って、そんなわけあるかーぃ!

491:無名草子さん
05/04/10 11:16:00
五年位前に読んだ本を探しています。タイトルも作者もわかりません。
内容は、カナヅチで貧弱な主人公の少年が、学校のプールに住むコーヒー牛
乳が好きな霊(主人公と同じ年頃の少年)と身体を入れ替えてもらって学校の
プールで自由な生活を送るが最後は元の生活に戻るという話だったような気
がします。この話のほかにいろんな作家が書いた話がたくさん入っていて、
短編集みたいな感じでした。

492:無名草子さん
05/04/10 11:24:13
貨幣論というか、お金って何なのかっていう原理論、
しかもあんまりレベルの高すぎない新書レベルのが読みたいのだけど
なんかねぇ?


493:某省事務官
05/04/10 11:38:09
>>492
岩田 規久男『金融入門』(岩波新書)の第1章「日本の貨幣と決済システム」
あたりはいかがですか。第2章でも、貨幣の機能について書かれています。

494:無名草子さん
05/04/10 16:50:55
本を探しています。
ここ最近で出た本だと思うのですが、
10代か20代くらいの女性イラストレーターが六、七人くらいいて、
各イラストレーターの写真→イラスト
といった順序でヒトリヒトリ紹介されている本でした。
作家か誰か男の方がプロデュースしてたみたいです(村上龍ではなかったみたいで)
ちなみに、アメリカのボストン美術館のショップで3月下旬に見かけました。
日本語でしたから日本でも売っているはずです。
どうかよろしくお願いします。

495:無名草子さん
05/04/10 17:19:41
鬱状態から開放してくれる、思いっきり笑える小説を探してます。
金城一紀の「レボリューションNO3」のような全力でバカやってる主人公が出てくるものがあったら教えて下さい。

496:無名草子さん
05/04/10 18:58:25
バイクが中心の小説ってありますか?あと出来れば青春物だと嬉しいです。
よろしくお願いします。

497:無名草子さん
05/04/10 19:46:52
新しい生活を始めるような新鮮な気持ちになれる本はありませんか??
例えば田舎育ちの子が都会に出て生活する、
とか、いきなり海外に出て生活を始める、
といった感じの内容の本を探していますm(_ _)m

498:無名草子さん
05/04/10 20:46:56
朝の連続テレビ小説わかばの原作の本題を教えてください。
「わかば」だと思ってずっと本屋を探しまくっていました・・・

499:無名草子さん
05/04/10 21:05:57
>>498
原作は無いらしい

500:無名草子さん
05/04/10 21:07:26
>499
 そうなんですか!?
 何か名前が「わかば」ではない小説が原作と聞いたんですが・・・

501:無名草子さん
05/04/10 22:00:15
>>498
原作じゃなくてノベライズのようだが。
URLリンク(books.yahoo.co.jp)

502:無名草子さん
05/04/11 04:13:36
本を探しています。
エベレスト(?)登頂を目指した日本(?)の山岳チームの話で
実話だったと思います。
10人~15人位の部隊で頂上を目指すのですが、
次々と人が死んでしまい、結局、登頂を達成した時点では
1人か2人ぐらいになっていたと聞いています。

知っている方いましたら、本のタイトル、もしくは作者を教えてください。
お願いします。



503:502
05/04/11 04:24:04
>>502
間違えました。
登頂した時点で1人~2人になっていたかはわかりません。
最終的に1人~2人です。

504:無名草子さん
05/04/11 05:06:49
>>502
ジョン・クラカワー「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」かな?

505:無名草子さん
05/04/11 05:31:11
>501
 やはり原作はないのですか・・・
 ありがとうございます!

506:無名草子さん
05/04/11 06:08:26
>>480
筒井康隆の短編集「鍵」の中の「死にかた」

507:無名草子さん
05/04/11 07:22:05
>>504
それです!!!
本当にありがとう!!!

508:無名草子さん
05/04/11 09:54:09
>>502
それと同じ事件を取り上げている本があって
アナトリ・ブクレーエフ『デス・ゾーン8848M』


509:無名草子さん
05/04/12 00:20:20
>>496
ゲバラ「モーターサイクル・ダイヤリーズ」
浮谷 東次郎「俺様の宝石さ」

510:無名草子さん
05/04/12 00:33:30
>>497ちょっと可愛すぎかもしれんが
「魔女の宅急便」田舎から海のある町へ
「あしながおじさん」孤児院から女子大へ
「カード・ミステリー」ノルウェーからギリシャへ
「三四郎」九州から東大へ
「影との戦い」ゴントからロークへ
「森の生活」コンコードからウォールデンへ

511:無名草子さん
05/04/12 02:09:39
シルクロードの果て、名もない小さな街で僕はある男に出会った。
長い間旅を続けている内に疲れ果て、一つの場所に居続ける事を「沈没」と言う。
新たなる旅に向けて気力を蓄える沈没もあれば、目の光を失った「沈没」もある。
僅かな金額で泊まれる安宿の片隅、すえたベッドの上には気力もなく、
何週間も眠るだけの沈没者が居る。
祖国を出て何ヶ月か何年か、数える事も忘れてしまった日本人沈没者がアジアの街には無数にいる。
私はシルクロードの果て、小さな街で沈没し掛かっていた。
全てがどうでも良い様に思えた。食事を取る以外は一日中すえたベッドに横たえていた。
体に何の力も湧かなかった。このまま死んでしまうのも幸福に思えた。
そうして2週間ほどが過ぎた。

ある日、私は視線に気付いて目を開けた。
一人の男が私を見下ろしていた。男は微笑んでこう言った。
「このノートを差し上げましょう」
懐かしい日本語だった。男は続けた。
このノートはシルクロードを旅しているノートです。私はこのノートをシルクロードの東の果てで受け取りました。
私はこれから中近東に向かいます。
シルクロードの西の果てであなたに渡します。どうか、このノートを持って東の果てへ旅立って下さい。
そしてそこでまた誰かにこのノートを渡して下さい。

ボロボロになったそのノートには日本では決して語られなかった言葉が綴られていた。
無数の旅人が無数の筆跡で日本では決して語られなかった本当の言葉を綴っていた。
怒ったように跳ねている文字もあった。涙ににじんだ文字もあった。
本当は何故旅に出ようと思ったのか?
本当は何故沈没しても良いと思ったのか?本当は。

私は読んでいる内に涙が止まらなくなった。
他の国の旅行者が不審がるのも気にせず私は一晩中声を上げて泣いていた。
そして次の朝シルクロードの東の果てへと旅だった。
   
 鴻上尚史「ファントム・ペイン」より
↑とても美しい話だと思うのですが、こんな感じの本ってありますか?

512:無名草子さん
05/04/12 03:36:23
写真集のスレッドってないんですか?
アイドルとかのじゃなく風景とかの。

513:無名草子さん
05/04/12 15:19:09
>>512
スレを立てるまでもない質問@一般書籍板 6冊目
スレリンク(books板)

514:無名草子さん
05/04/12 21:05:56
ゴッホとゴーギャンの関係について書かれた本を探しています。
ゴッホ関係の本に必ず書かれていますが、もっとアルル時代メインになっている本を探してます。
ゴッホの先輩ゴーギャンに対する憧れ、嫉妬などの感情に共感したので。
事実に基づいた話でも、フィクションぽいのでもいいです。
お願いします。

515:無名草子さん
05/04/12 22:00:40
>>514
『ゴッホの眼』 高階 秀爾 (著) は読んだかな。多分定番みたいだから。アルル時代メインかは忘れました。
美術板とかにゴッホスレとかないかな?

516:無名草子さん
05/04/12 22:05:11
確か倉橋由美子だと思うのですが、自分を人間だと思っている猫が、大好きなご主人さまにフェラしてあげる…という話。タイトルわかりますか?

517:無名草子さん
05/04/12 22:05:54
>>511
良いね。でもこっちのスレにも出しといた方がいいかもよ。

あなたが好きそうな本を紹介しますin一般書籍
スレリンク(books板)

518:無名草子さん
05/04/12 23:30:48
ヤクザ小説は何がいいですか?

519:497の者です。
05/04/13 07:30:07
510さんありがとうございます。
探してみます◎

520:無名草子さん
05/04/13 20:01:53
広告と言うか、文庫本に挟まってた新刊案内で見かけただけの本なんですが、お願いします。

東京の?街角をスケッチした、エッセイ集か何かだと思います。
スケッチはたぶんモノクロ、サインペンか何かで書いたような線描きでした。
新刊案内の表紙にそのスケッチが一枚引用されてて、
それは池袋の旧文芸坐入り口を描いた物でした。
入り口上の女神のレリーフはもちろん、横の通りに映画ショップや喫茶店の看板が出てる所まで描いてあったような気がします。

自分が新刊案内を見たのは1995~2000年の間かと思います。
少なくとも、ここ4年以内ということはありません。
当時よく読んでいたのは講談社文庫、ハヤカワ文庫、河出文庫、ちくま文庫などです。

521:無名草子さん
05/04/13 21:34:05
>>496
原田宗典の「黄色いドゥカと彼女の手」はどうかな?
短編集だった気がする。青春物。


522:512
05/04/14 05:20:33
>>513さん見てきました。
どうやらカメラ板に写真集スレできたみたいなので、そこに行ってみます。
どうもありがとうございました!

523:無名草子さん
05/04/14 21:45:25
>>517
わかりました。
そちらで相談してみます。

524:無名草子さん
05/04/14 22:03:35
>>518
プリズンホテル四部作

525:無名草子さん
05/04/15 12:48:37
>>516
倉橋由美子「恋人同士」かな。

526:無名草子さん
05/04/15 21:50:12
>515 ありがとう まず美術板にいったんですがイマイチ人がいなくて尋ねにくかったのです
「ゴッホの眼」見てみます。定番なのか 知らんかた。

527:3&515
05/04/15 22:22:16
>>9さん
『パークライフ』読んでみました。
結論から言うと、主人公は恋もしてたので、ちょっと違ったのですが。
でも普段読むことのない本を読めて面白かったです。ありがとうございました。

で、あのー、>>3の依頼はまた一時復活ってことでおねがいします。
(ドストエフスキーはいずれ読むつもりではあります)

>>526
美術板もみた上で、だったのですね、失礼いたしました。
私はゴッホに興味なかったのですが、それでもこの本は面白く読めました。
それから興味持って、ゴッホ展観にいったり、映画観たりしました。
(『炎の人ゴッホ』はイマイチ、アルトマン監督の『ゴッホ』は陰鬱さが印象的)

528:無名草子さん
05/04/16 18:10:21
初心者にもわかりやすい落語の本を教えてください。
できれば文庫でお願いします。

529:無名草子さん
05/04/16 20:35:27
>>528
TBS金曜夜10時のドラマ『タイガー&ドラゴン』をお薦めします。本は知らないです、ごめん。

530:無名草子さん
05/04/16 21:30:12
>>528 「古典落語」講談社学術文庫

531:無名草子さん
05/04/16 22:47:28
「クリムゾンの迷宮」とか「ソウ」とか極限状態に置かれた人間みたいな小説ないですか?
「リアル鬼ごっこ」とかはちょっと違うんですよねー。

532:無名草子さん
05/04/16 22:51:31
村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に
似たような本ってある?
俺、あの本がたまらなく好きなんだけど。。

533:無名草子さん
05/04/16 22:57:06
>>532 ここのがいいかも

あなたが好きそうな本を紹介しますin一般書籍
スレリンク(books板)

534:無名草子さん
05/04/16 23:31:37
これでもか、ってぐらいハッピーな小説教えてくらはい

535:無名草子さん
05/04/17 00:00:26
4年前位に読んだ本を探してます。
内容は18世紀~19世紀位の女性の生活
(コルセットだとか紅茶、生理はどうしていたかとか)
を絵とともに紹介しています。
ドレスを着ていた人もいたので上流階級の方々だった気がするのですが
定かではありません。
友人の誕生日に贈りたいのですがいくら探してもみつからないので
書き込ませていただきました。よろしくお願いします。


536:無名草子さん
05/04/17 09:57:27
>>534ハーレクイン・ロマンスはどうかな?

537:無名草子さん
05/04/17 13:19:02
>>536
ハーレクインはちょっとキツイです。
当方男なんでバスの中とかで読むと恥ずかしい・・・

538:無名草子さん
05/04/17 13:24:47
>>537
友達に贈るんじゃないの?

539:無名草子さん
05/04/17 13:27:04
>>538
いや、自分で読むんです

540:無名草子さん
05/04/17 15:42:41
>>538
友達に贈るのは、535さんのようです。

541:無名草子さん
05/04/17 21:17:19
こんな日本に誇りを持てるようになる本ありますでしょうか。

542:無名草子さん
05/04/17 23:09:19
ピート・ハミル「アメリカライフル協会を撃て」>>541

543:無名草子さん
05/04/17 23:19:13
2、3年ぐらい前に見かけた本を探しています。
本屋で見かけたのですが、、、なぜ買わなかったのか今でも悔やまれます。

音楽の各ジャンルについて「発祥の地・代表的なアーティスト・服装etc」が書かれていました。
たしか、服装についての挿絵も入っていたと思います。。

上記の本でなくても、同じような内容の本があれば呼んで見たいと思います。
よろしくお願いします。

544:無名草子さん
05/04/18 15:26:05
主人公が自殺を考えていてそれを実行するまでの話を書いた本てありますか?


545:無名草子さん
05/04/18 17:20:00
>>544
本じゃないんで悪いのですが、映画でオススメがあります。
イランのアッバス・キアロスタミ監督の『桜桃の味』です。
自殺を手伝ってくれる人を探す中年男が主人公です。
淡々としてますが見方によってはとても情熱を感じます。
そういうのが平気なら是非どうぞ。『うなぎ』と同じ年にカンヌ?でグランプリもとってます。

546:無名草子さん
05/04/18 17:43:17
『恋愛写真』みたいな本知りませんか?

547:無名草子さん
05/04/18 17:52:22
悪人が悪事を貫き通し
なんの反省(罪の意識にさいなまれる云々も含む)や罰もなく
ひたすら最後まで幸せになりつづける作品ってあるかな?
説教や教訓めいたものが一切無いヤツ
義賊みたいなのは論外で、できるだけ気分の悪くなるような犯罪なほうがいい

548:無名草子さん
05/04/18 19:22:30
>>547
マルキ・ド・サドってそんなんだったような

549:無名草子さん
05/04/18 19:34:10
C言語を始めたいのですがどこから入ればいいですか??

もし、本から入るのが良いのならどの本が分かりやすくて
理解できますか???


550:無名草子さん
05/04/18 20:15:30
>>496
花村萬月『風転』(集英社文庫)。花村作品にはバイクがよく出てくる。

>>527
>>3は、恋愛のない恋愛小説風の物語ということかしら。

>>528
落語が読みたいのなら、ちくま文庫でいろいろと。

>>547
548氏が挙げたサドだと、『美徳の不幸』(河出文庫)所収の「ジェローム神父」。
平凡社のホラー・ドラコニアシリーズでは、抄訳版が強烈な挿絵とともに楽しめる。

551:無名草子さん
05/04/18 23:30:45
>>548>>550
㌧クス
ググりました。かなり面白そうです

552:無名草子さん
05/04/19 00:51:41
サイバーパンクのSF小説で、
内容はゲームのサイレントヒルみたいなやつを、
引越し前の図書館で読んでたんですが、
途中描写が気持ち悪くて読むのをやめてしまって。
最近になってまた読みたくなったんですが、
タイトルが思い出せない…。どなたか知りませんか?

553:無名草子さん
05/04/19 01:08:29
カンパリオレンジが出てくる短編小説を知ってるかたいませんか?。

恋愛小説で、「若い頃に苦かったカンパリが、大人になっておいしく感じられるようになった」
みたいな場面が出てくるのですが・・・。

家にあるはずなのですが、本のタイトル思い出せなくてみつからない orz

554:無名草子さん
05/04/19 01:54:18
>>544
「遺書 5人の若者が残した最期の言葉」は?遺書を残して自殺した5人の若者の葛藤を描いた本でノンフィクションだからすごい考えさせられたよ。幻冬舎文庫から出てたと思う。

555:無名草子さん
05/04/19 07:46:57
>>544
島田雅彦「自由死刑」 なんかモロです。

556:無名草子さん
05/04/19 12:29:31
>>529
そのタイガー&ドラゴンの予習ができる本を探しておりましてw

>>530
550
ありがとうございます。
探しに本屋行ってきます。

557:無名草子さん
05/04/19 12:43:35
>>531
ウィリアムゴールディング『蝿の王』とかいかがでしょう?
たしか集英社文庫だったと思います。


558:無名草子さん
05/04/19 16:11:04
10年間かけて仕上げた本で、その作家はそれを書き上げてすぐ亡くなったっていう本を探しています。
内容は古時計の音で目を覚ました主人公は、記憶を失って病院にいる所から始まる話なんですけど

559:無名草子さん
05/04/19 16:47:41
>>544
短編だが筒井康隆の『自殺悲願』(『農協 月へ行く』に収録)

560:無名草子さん
05/04/19 17:26:04
>>558
ドグラマグラ?

561:無名草子さん
05/04/19 17:42:13
>531
極限状態を描いた小説・ノンフィクション
スレリンク(books板)

562:無名草子さん
05/04/19 19:15:36
全ページ迷路の絵が書いてあって左に進む→○○ページへ
みたいな感じの迷路探検本なんですが、タイトル思い出せません。
インド・アラビア風の建物ばかりで、「目」の印とかが印象に残ってるんですが・・・。
もう17~8年以上前、小さいころに見かけた本なのでうろ覚えですいません。

文庫を少し大きくしたサイズでわりと厚みがあったような・・・

563:無名草子さん
05/04/19 20:09:55
>>560
>>558ではないが多分正解と思われ。
今手元にある文庫版をチェックしたが、確かに>>558の条件にあっている。
それにググってみたら、ドグラマグラが書き上げられたのは死の前年で、
それまで10年に渡って絶えず推敲を繰り返していたらしい。

564:3
05/04/19 20:28:56
>>550
「恋愛の無い恋愛小説風の物語」 そうですね、言いえて妙です。
主人公が「自分は恋愛ができない」と、気取るのではなく、冷静に感じているというのがいいです。
変な注文ですみません。ご存知の方よろしくお願いします。


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