05/03/01 01:16:16
「マトリックス」
「百億の昼と千億の夜」
「バルバラ異界」(萩尾望都・漫画)
「エヴァンゲリオン」(アニメ映画)
等で扱われている共通のテーマをもった作品を探しています。
上手く言えないのですが、
現実に疑問を持っていたら実は仮想現実だった、現実は他にある(マトリックス)というような、
夢と現実、仮想と現実の行き来のある話です。
バルバラ異界では、夢に入ることのできる男が眠ったままの少女の夢に入ると、
少女の見ている夢は実際の未来や過去の夢で、少女の見ている世界がやがて現実のものとなっていきます(少女の
夢にしかない島が影として現実に現れたりする)
百億~では、すべての人々が幸福であるために、幸福な世界の共通の夢を見ています。
このように、現実を仮想(夢)が侵食してきて、
それに対して現実が立ち向かったり、現実の在り方が問われたりする作品を探しています。
ファンタジーですが、漫画でベルセルクもテーマ的にはそういう物を扱っていると思います。
心あたりのある方お願いします。