06/01/17 02:55:47
副島隆彦氏は最近、日本は戦争の泥濘に向かって再び進んでいると慨嘆している。
演出は明確に世界支配層の手によるものであり、日本での走狗は小泉である、という。
彼は、世界支配層の思想的中核としてやっとイルミナティーにフォーカスを当て、
さらにジョン・ロックの人権説とユダヤ商人の関連に言及している。
そういえば、長谷川三千子氏も、養老孟司氏も、最近のベストセラー「国家の品格」を著した数学者の藤原正彦氏も、
ジョン・ロックがここ数百年世界を征圧した西洋近代の思想、行動の源泉であると言及しており、
敵のかたちが日本の有識者にもかなり見えてきたようだ。
コイズミがリードした、郵政民営化法案成立、人権擁護法案決議仕掛中(鳥取県のみ既に陥落)、拉致被害者完全見殺し、
皇室典範改正仕掛中などは、いずれもイルミナティーが仕掛けそうな、悪魔に国と民を売るような悪業である。
靖国も、歴史認識は村山以上の誤てる謝罪姿勢をとりながら、中国を意図的に挑発している。
戦争ともなれば日本は米国の代理として戦わざるをえなくなるだろう。
バカな話である。
副島氏は当初小泉改革、田中真紀子支持であったが、いまは森田実氏にエールを送るほどに変容(転向)している。
このような日本の有識者の目覚めと、マスコミへの大規模な浸透化を待望したい。