04/03/31 19:15
>>651
禿同!あれはなけるよね。電車ん中で読んで号泣したよ。
でも、隣の人も「それ、いいよね」っていって一緒にないてくれたのをきっかけに、車内のほとんどの人が共感してくれた。
日本も捨てたものじゃないと思ったね。
653:無名草子さん
04/03/31 19:18
どこで 泣けるんだ?
654:無名草子さん
04/03/31 19:21
Deep Love
これに人生観かえられないヤツは頭おかしい、ってか病院行け!
655:無名草子さん
04/03/31 21:55
大河の一滴 五木寛之
656:無名草子さん
04/04/01 22:35
Deep Love
彼女に薦められて読んだんだけど、マジ感動系
超泣けた
その日は久々にやりまくった
657:無名草子さん
04/04/02 19:54
>>450
激同
そんな俺は素顔同盟に一票
658:無名草子さん
04/04/02 22:37
>>657
検索したらでてきて、ためしに読んでみたけど・・・面白かったよ
10分あればよめるってのもGood!
659:無名草子さん
04/04/05 00:52
宝島 本を読み出すきっかけに 30年以上前のこと・・・
660:無名草子さん
04/04/07 09:03
危ない一号
古本屋でたまたま手にとって、その後は駄目人間まっしぐらです。
661:無名草子さん
04/04/18 12:12
片岡義男「少年の行動」
662:無名草子さん
04/04/18 13:00
アンネの日記
15歳のとき旧訳版で。読み出したら止まらず、一晩で読破。
いまだに、これを超える感動を与えてくれる本には巡り会って
いない。読む時期が、ぴったり一致したのかもしれない。
663:コリン・タッジ
04/04/18 13:57
椎名誠「哀愁の街に霧が降るのだ」(新潮文庫)
たまたま手にとったこの一冊。
それが大きな幹となり、枝葉を広げ、いろんな本と
出会うことになった。
664:無名草子さん
04/04/23 10:41
正常位の研究
665:無名草子さん
04/05/01 16:02
チェーホフの「桜の園」
666:無名草子さん
04/05/01 16:20
「異邦人」カミュ 新潮文庫
「砂の女」安部公房 新潮文庫
「山月記」中島敦 新潮文庫
667:無名草子さん
04/05/01 16:37
>>666
3回も人生変わったんだね
668:無名草子さん
04/05/02 08:03
>>666
「異邦人」カミュはいい作品。「山月記」中島敦もいい作品。
比較的短編の作品には非常に大きな内容を秘めているだけに
また短いから読み易いって利点がある。
669:無名草子さん
04/05/04 01:23
筒井康隆「日本列島七曲がり」
小六のとき、
親父から大学生のとき友達からもらったという100円の本を
「これは読んでおくべき」と渡された。
親父には激しく感謝している。
670:無名草子さん
04/05/04 01:25
筒井康隆「日本列島七曲がり」
小六のとき、
親父から大学生のとき友達からもらったという100円の本を
「これは読んでおくべき」と渡された。
親父には激しく感謝している。
671:無名草子さん
04/05/04 01:25
二重スマソ
672:無名草子さん
04/05/06 21:10
ギターを持った渡り鳥
673:無名草子さん
04/05/08 09:00
トーマス・マン「魔の山」
674:無名草子さん
04/05/08 14:29
ユークリッド『原論』
これほど面白い本は、そうあるものではありません。
675:無名草子さん
04/05/08 23:04
読書の楽しさを教えてくれた、という意味でヘッセの「車輪の下」かな
676:無名草子さん
04/05/08 23:18
小学校の図書館で見た「ダリ」の美術書、原爆の写真集、「はだしのゲン」
中学以降
筒井康隆
橋本治
小林よしのり
P・Kディック
サリンジャー
677:無名草子さん
04/05/08 23:29
>>673
もし見てたら。
それ読もうかどうかずっと迷ってるんだが、どう変わったのか
端的にでもいいからおしえてくださると有難いです。
678:無名草子さん
04/05/08 23:38
僕は673じゃないですが、「魔の山」あの三島由紀夫が好きな作家と
答えていたマンの作品です。魔の山、我慢してでも読み通せば必ず人生
の糧になる作品です。が、もしあなたが読み通せなければ、もしくは、半端に読むと、
これはむしろ読まないほうがマシです。
僕は海外小説をお奨めしません。
679:無名草子さん
04/05/09 09:58
↑ もう「海外」とか言ってる時点でプ(ry
680:無名草子さん
04/05/09 15:07
洋楽聴くとか言ってる痛いオタ思い出した..
681:無名草子さん
04/05/11 20:56
漏れも海外小説は読まんな。
翻訳文体がどうしても気に入らん。
まぁ好みの問題だが。
682:無名草子さん
04/05/12 00:46
ゲーテ格言集。
18の時に買って、感銘を受ける。
20歳で再読、気づかなかったことに新たに気づく。
以下、ほとんど毎年のように読みたくなっては新しいものに気づく。
色んな本が人生を変えてくれたけど、あんなに薄い本で
ここまでしつこく影響を与えてくれる本は漏れには無い。
683:無名草子さん
04/05/12 18:41
ショウペンハウエル「読書について」
早く出会いたかった
684:無名草子さん
04/05/12 19:03
魔の山は糞つまんない。
厨房(ハンス・カストルプ)が理屈馬鹿(セテム・ブリーニやナフタ)
と議論してばっかの小説。
685:無名草子さん
04/05/12 23:15
道元と空海と梅原猛と澁澤龍彦だな
686:無名草子さん
04/05/13 00:26
163 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar :04/05/13 00:04 ID:qydnhF/3
おい、アマゾンで本見ていたら変なヤツ見つけた。
なんでこんなに怒っているんだろうw
なんでこいつを削除しないんだろうw
URLリンク(www.amazon.co.jp)
687:無名草子さん
04/05/13 00:57
『赤頭巾ちゃん気をつけて』と『ドリトル先生シリーズ』
688:無名草子さん
04/05/13 03:32
ケルアックの「路上」
あんなに美しい文章他で読んだことない
689:無名草子さん
04/05/15 10:44
「バカの壁」かな。作者自らそれを露呈したw
690:無名草子さん
04/05/20 23:04
「泣ける2ちゃんねる」
691:無名草子さん
04/05/20 23:11
「泣ける2ちゃんねる」ねぇ・・・。取り寄せるか・・・。
692:無名草子さん
04/05/20 23:28
宣伝ウザイ。誰が買うか。
693:無名草子さん
04/05/21 10:35
>>690
わろた
694:無名草子さん
04/05/21 11:29
「赤頭巾ちゃん気をつけて」いいね。
三田さんの「考えるウォークマン」
695:無名草子さん
04/05/21 11:46
ポッペン先生シリーズ
小学生のとき、教育テレビのお話の国でみて、初めて人生について考えた。
696:無名草子さん
04/05/21 16:06
沢木耕太郎『深夜特急』
697:無名草子さん
04/05/21 16:24
近藤真彦「いま、おれやるっきゃない」
698:無名草子さん
04/05/21 18:01
小室みつ子「ビクターズ・アッシュ」
高校の図書室は漏れの原点。
699:無名草子さん
04/05/21 19:23
漫画だけど萩尾「ポーの一族」が読書の入り口になった。
この人なんていい男なんだろう、と思ったのはヘッセ。
「シッダールタ」をちゃんと理解できるようになりたい…。
700:無名草子さん
04/05/21 21:04
高等学校公民資料
文部科学省検定済教科書
東京書籍出版
「 倫 理 」
私の人生を変えた一冊は教科書ですが何か?
特に人生(人生よりは思想かな)を変えたと思わせるのはソクラテスの思想。
魂への配慮や無知の知は私の人生において永遠のテーマです。
701:無名草子さん
04/05/21 21:17
教科書を挙げて「何か?」と言う小心さを嗤う。
自分がそう思うなら、ストレートに表明すればよい。
702:無名草子さん
04/05/21 21:23
小心さは当たってますね。いまいち自分に自信が無い。
この場で教科書を挙げる=社会に飼いならされ易いっというイメージがありましてね。。。
703:無名草子さん
04/05/21 21:35
2999年のゲームキッズ
704:無名草子さん
04/05/21 22:03
司馬遼太郎「峠」
705:無名草子さん
04/05/30 15:24
「笑う唖女」
澁澤、ボルヘス、蒲松齢、江戸川、小栗等々の
ミステリ・怪奇談好きになってしまった切欠。
ついでに、あの笑い声を思い出すだけで心底嫌な気持ちになる…OTL
706:無名草子さん
04/06/01 12:21
>>694
趣味合うじゃん。パパはセイウチだった。
707:無名草子さん
04/06/01 13:13
「ジョニーは戦場へ行った」-ドルトン・トランボ
中学の時に読んで、衝撃、というよりショックを受けた。
感想は…まとまんねぇ。
そんな俺も今年21。
戦争や内紛なんてニュースを見るたび、ジョニーを思うよ。
そうして
スケールでかく戦争や世界の在り方なんて事を
足りない頭で考えて…
何一つ行動に示すこともないままに大学とバイトの日々よ。
708:無名草子さん
04/06/01 14:59
「アウシュビッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察」プリーモ・レーヴィ
実際に彼が収容所で体験した事が綴ってあります。
「これが人間か、考えてほしい。泥にまみれて働き、
平和を知らず、パンのかけらを争い、
他人がうなずくだけで死に追いやられるものが。
考えてほしい、こうした事実があったことを」
709:無名草子さん
04/06/01 17:55
「個人的な体験」大江健三郎・・若いころ
新潮新書の「40歳からの仕事術」・・・オジサンになってから
710:無名草子さん
04/06/02 03:40
塩狩峠 三浦綾子
711:無名草子さん
04/06/02 23:26
>>707
行動する人間としない人間には大きな差がある。
考える人間と考えない人間にも同じように大きな差がある。
たぶんそんな感じ。
712:無名草子さん
04/06/05 10:31
人間失格
713:無名草子さん
04/06/05 12:10
これだけ人間失格が頻出してるのに
人間革命は出てこないのね・・
714:sage
04/06/05 13:52
超かめレスだが、>>127おまいは日大の付属か?
715:無名草子さん
04/06/05 16:55
すべてがFになる
716:無名草子さん
04/06/05 17:14
わしも人間失格。
中二のとき、夏休みの読書感想文の題材に選んだ。うけ狙いで(w
「人間失格」って題名、なんかベタでしょ。
だが予想を遥かに上回る感銘を受けてしまった。
その感銘を正直に感想文に書いたら、なんと10点満点中9点もらってしまった。(クラスの最高得点)
それ以来、わしの人生の楽しみのうちの一つに「読書」が入りました。
717:無名草子さん
04/06/05 21:47
>>713
それも太宰なの?
718:無名草子さん
04/06/05 23:37
>>717
いや、大作
719:無名草子さん
04/06/07 22:48
「無 人 島」
720:無名草子さん
04/06/09 01:15
「ちんこ奉行」
721:無名草子さん
04/06/09 12:05
何故ここまで
大西巨人『神聖喜劇』がでてこないんだぁ!!
人生は変わらないかもしれないけれど
読んだ後、確実に生きていく覚悟のようなものが変わった。
722:無名草子さん
04/06/09 22:56
週刊少年ジャンプ
723:無名草子さん
04/06/12 15:46
和田秀樹 受験は要領 ゴマブックス
724:無名草子さん
04/06/14 21:57
ドゥルーズ
725:無名草子さん
04/06/18 22:30
「人間失格」「荘子」
鶴見済「檻の中のダンス」
↑これ読んで去年のラブパレード行きました。
・・完全に人生変わったわ。
726:無名草子さん
04/07/01 20:44
危ない1号3巻
古本屋で見かけて購入、たぶんここらへんから人格壊れ始めた。
もちろんこの本のせいだけではないのだけれど。
上のひともあげてる檻の中のダンスも結構強烈だった。
727:無名草子さん
04/07/06 07:42
ほす
728:無名草子さん
04/07/16 12:04
赤頭巾ちゃん気をつけて(庄司薫)
価値観がなんというか・・、クリアーになった。
729:無名草子さん
04/07/20 02:38
(´-ω-`) 恋を語らず何を語る?という世の中ですが、
このコピペを必ず5つのスレに書き込んでください。
あなたの好きな人に10日以内に告白されます
嘘だと思うんなら無視してください。
ちなみにあなたの運勢が良かったら5日以内に告白&告白したらOKされます
730:無名草子さん
04/07/31 09:46
「中国の旅」 本多勝一
「人はどのようにして兵となるのか」 彦坂諦
「核兵器と人間」 フリーマンダイソン
「現象としての人間」「愛について」 テイヤール・ド・シャルダン
731:無名草子さん
04/08/01 14:23
「アラウとの対話」
音楽観が変わった。
732:無名草子さん
04/08/10 14:49
「自閉症だった私へ」ドナ・ウィリアムズ
はじめ読んでると「うわあ・・・」って感じだけどなんかいいよ。
「自傷する少女」レベンクロン
主人公に共感できるね。自分っていうか自分の行動に対する見解が変わる。
733:無名草子さん
04/08/10 15:24
庄司薫 「赤頭巾ちゃん気をつけて」
この本を読んだ次の日辞表を出して公務員を辞めた。
多分因果関係はないと思うが。
734:無名草子さん
04/08/10 22:10
高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」
頭の中が見透かされた。
735:無名草子さん
04/08/11 12:56
『人間失格』
736:無名草子さん
04/08/14 19:44
檜山良昭「ポツダム三巨頭を消せ」
→ 読書が趣味になるきっかけ
綺羅光「女教師二十三歳」
→ 16年前(19歳)に初めて読んだが、未だに(ry
今野圓輔「日本怪談集・幽霊篇」、「同・妖怪篇」
→ 民俗学と江戸古典文学に興味が広がった
737:無名草子さん
04/08/14 21:50
ゲーテ著 森鴎外訳 「ファウスト」
高神覚昇著 「般若心経講義」
養老孟司著 「バカの壁」
なんというか……悟りを開いた気がした。
738:無名草子さん
04/08/14 22:46
「小さないのちのうた~ダウン症と闘った少年~」
小学校の時、図書室で読んだんだけど、、、
最後に、父親がダウン症の子供を刺殺して無理心中してた。
かなり鬱になりました。。。もう一度、じっくり読んでみ
たいが、「取り寄せ不可」で手に入らない。
739:無名草子さん
04/08/14 22:55
糸山英太郎著『金儲け哲学』
日本にもこんなにスケールのどでかい人がいたとは
ビックりしてました。
740:無名草子さん
04/08/21 23:49
坂口安吾「堕落論」
18の時予備校で読まされてよくわからなかった。
22になって読み返してようやく意味がわかった。ピシャーン!とした。
741:無名草子さん
04/08/24 17:19
藤田 田「ユダヤの商法 世界経済を動かす」
でんちゃん、死んじゃったけどな。
742:無名草子さん
04/08/24 21:13
大江健三郎
「他人の足」
「セブンティーン」
村上春樹
「風の歌を聴け」
「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」
「ねじまき鳥クロニクル」
が好き。本に人生を変える程の力があるかはわからないけど。
743:無名草子さん
04/08/24 21:14
>>742
どれか1冊にしなさいよ
744:無名草子さん
04/08/24 22:33
>>743
じゃあ稲中でいいや。10巻。
745:無名草子さん
04/08/24 23:13
部分的にしか読んでないけど「五体不満足」
というか乙武さんの存在自体かな。
「障害は不便だけど不幸ではない」と言ってしまう明るい障害者がいるってことが。
746:無名草子さん
04/08/24 23:15
「新数学勉強法」遠山啓
理転した
747:無名草子さん
04/08/25 02:21
>>746
まじかw
ふつうにすごいな
748:無名草子さん
04/08/26 00:52
大江健三郎ってどんな人間か知ってるのか?
749:無名草子さん
04/08/26 01:12
作家がどんな人間かよりも作品の方が重要と思われ。
倉田百三『青春をいかに生きるか』
呉智英『インテリ大戦争』
どうしても一冊に絞れない。
750:無名草子さん
04/08/26 01:43
>>746
大学生の頃に遠山啓先生のエッセイ「水源に向かって歩く」
を読んで図書館でぼろぼろ泣いたあ。(別に人生は変えなかったけど)
一方でそういう種類の感動はしなかったが、
中学の頃に同じく遠山先生の「数学入門(上・下)」(岩波新書)を読んで
、今数学科の院生やってる。
こっちは確かに人生変えたというか、狂わされたなw
751:無名草子さん
04/08/26 23:58
お前らかっこつけてばかりいないで正直に言えよ。
落合信彦って・・・
752:無名草子さん
04/08/27 00:00
>>745
斎藤美奈子あたりでも読んでみ。
753:無名草子さん
04/08/27 00:12
いま無職で鬱状態なんだけど
目の前が明るく開けるような本を紹介してもらえませんか
754:無名草子さん
04/08/27 03:15
>>753
罪と罰。地下室の手記はやめとけ。
755:無名草子さん
04/08/27 05:12
>>753
おれも無職だが・・・カフカよんでる。『城』・『審判』なんかいいぞ。永久に救われないからw
756:無名草子さん
04/08/27 06:05
>>753
ここでもちょくちょくあがってるようだけど「完全自殺マニュアル」。
目の前が明るく開けるよ(゚∀゚)アヒャ
757:無名草子さん
04/08/27 15:10
>>753
青木雄二・宮崎学共著
土壇場の経済学・土壇場の人間学
この2冊を読んでがんばってくれ。
758:無名草子さん
04/08/27 16:51
泣ける2ちゃんねる
759:無名草子さん
04/09/02 23:36
753
カラマーゾフの兄弟読め。
私は鬱も無職も治ったぞ。
760:無名草子さん
04/09/03 16:12
>>758
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
761:無名草子さん
04/09/03 18:06
ヘッセのくヌルプ読んだら仕事探す着なくなりました
762:無名草子さん
04/09/03 19:52
老人と海
じじいが好きになった。
763:無名草子さん
04/09/03 23:52
老人と海読んだことあるよー。
結局あれは何を伝えたかったんだろう?
人間と自然の関係かな?それとも真理の追究?
はっきりしないけど、読後感はかなり爽快だった。
764:無名草子さん
04/09/04 16:11
俺、鬱で無職で偶然にもカラマーゾフ今読んでるんだけど
まじで立ち直れるような展開になるのか??
今のところ半分まで読んだけどそんな気にならないぞ。
765:無名草子さん
04/09/04 16:35
本に頼るな
766:無名草子さん
04/09/04 19:26
>>764
ネタバレしちゃうと、
最初の方に出てくる精神科医が犯人だよ。
767:あぼーん
あぼーん
あぼーん
768:無名草子さん
04/09/05 11:54
嶽本野ばら「下妻物語」読んでロリータファッションに目覚めた友達がいるんですが・・・
769:無名草子さん
04/09/05 12:04
小谷野敦『バカのための読書術』
これ読んだおかげで勉強する気になりました。
770:無名草子さん
04/09/05 13:34
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
↑小学生の頃は宮沢賢治を読みあさってた
村上春樹「海辺のカフカ」
↑友達にもらって今年初めて読んだ。大げさじゃなく自分の人生観が変わった
771:無名草子さん
04/09/05 14:32
>>770
人生観がどう変わったの
くわしく
772:無名草子さん
04/09/06 14:06
>>771
見る視点が変わったんだと思う
同時に、物事の受け取り方も変わった
読み終わった後から自分の執着する対象が変わったんだ
そういうこと全部含めて人生観も変わってしまった
こういうのって他の人には解からないと思う
私にとって、それがたまたま「海辺のカフカ」だっただけ
773:無名草子さん
04/09/06 17:09
一冊の本にそんな力があるとはホォ━━(゚Å゚)(Å゚ )(゚ )( )( ゚)( ゚Å)(゚Å゚)━━!!!!
774:無名草子さん
04/09/06 21:54
764
私も今読んでる。今下巻のまんなか当り
おもしろいねーこれ
775:無名草子さん
04/09/06 23:08
「ぼくは勉強ができない」
今はそこまで凄いと思わないけど、それでもこれ思春期に読んでよかった。
776:無名草子さん
04/09/07 03:18
>>772
執着する対象が変わるっていうのがポイントなんだろうね。
自分も客観的に見たらどうでもいいであろうことに、変に執着しちゃうからな。
777:無名草子さん
04/09/09 13:27
ヨーコ・オノ『グレープフルーツ』
トーべ・ヤンソン『軽い手荷物の旅』
778:無名草子さん
04/09/12 05:26:25
たくさんあるけど、最近では
岩井俊二『リリィ・シュシュのすべて』
小説も映画も痛い、痛すぎる…
CDも買っちゃったよ。
779:無名草子さん
04/09/12 08:55:09
スレリンク(cinema板:671番)
780:無名草子さん
04/09/14 19:52:13
これは人生の意味とか目的系の書籍だけど、
URLリンク(page4.auctions.yahoo.co.jp)
ひょっとしたら参考になるかも。日々の生活に点数を付けてエクセルでグラフ化して、その点数の理由やグラフの傾向から
自分のクセやパターンを見つけて、自分の人生をコントロールするんだって。
すげえ変わってる内容なんだけど、面白かった。
781:無名草子さん
04/09/16 01:58:07
URLリンク(www.everydiary.com)
782:無名草子さん
04/09/16 01:58:57
↑スマン誤爆
783:無名草子さん
04/09/16 06:00:57
アフターダーク
784:無名草子さん
04/09/16 12:23:13
人生変わる本なんてないな、はっきり言って。
面白いなあって思った本はあるけど。
村上春樹読んで人生なんて変わるわけないだろ(笑)
あのだらだらした文章は俺も好きだけどw
筒井康隆の笑い話でも読んでた方が気分はよくなるぞ。
785:無名草子さん
04/09/17 12:52:59
三原順『はみだしっ子』
高口里純『花のあすか組!』
富野由悠季『∀の癒し』
786:無名草子さん
04/09/17 19:41:06
中学のとき太宰治
ああこんなの読んでたら、将来幸せになれんなと思った。
787:無名草子さん
04/09/18 02:54:35
>>724
ほんとに読んだのかと小一時間(ry
788:無名草子さん
04/09/18 03:58:50
三浦哲郎[白夜を旅する人々]
やり切れない思いだけが残った。
先天的に色素が薄い子が兄弟のなかにいて。
最後が悲しすぎる。
789:788
04/09/18 04:04:03
追加
今、鬱で時々「死」を考えることもあるけど
生まれる前からこういう運命の人もいるんだと思った。
790:無名草子さん
04/09/18 05:13:28
読書は好きだが、人生を変える力はないだろう。
ただ、恋愛小説から学んだことは
機を逸するまで傍観するぐらいなら、思いを告げたほうがましだってことだな。
791:無名草子さん
04/09/18 11:44:31
既出だと思いますが、人間革命ですね
この本に出会えて、本当に良かったです。
まだ読んでない人は早く読んだほうがイイです。
792:無名草子さん
04/09/19 02:22:09
>>785
> 高口里純『花のあすか組!』
これはネヴァ子にぜひ読んでほしかった・・・・。
793:無名草子さん
04/09/19 13:32:40
吉川英治 「三国志」
中学生の時に「三国志ってどんな本なんだろう?」って思い、
(読書好きだった)じーちゃんにねだって買ってもらった。
全8巻を1週間くらいで読んだ。
数年後じーちゃんが死んだ。
じーちゃんのお墓をまもっている親戚とのつきあいが途絶えて
からは本当の形見になった。
進んだ道は理科系だったけど、今歴史が好きで
歴史のおもしろさを知ったのは間違いなくこの本のおかげ。
ありがとうじーちゃん。
794:無名草子さん
04/09/19 15:57:57
>>793
なんてイイ話なんだ・・・・
おれは
7 9 4 !!!!
795:無名草子さん
04/09/19 20:47:03
>>794
_| ̄|○
796:無名草子さん
04/09/21 14:11:54
バカの壁
効率がよくなった
797:無名草子さん
04/09/28 22:42:47
狭き門
何故か恋愛出来なくなった。でもそれを悪いとも思っていない
798:無名草子さん
04/10/01 21:31:22
鈴木いづみの本。
男嫌いにさせてくれた、素晴らしい作品。
799:無名草子さん
04/10/03 13:11:43
ヘーゲル
800:無名草子さん
04/10/05 17:37:17
パロディ同人誌だけど
くり子姫「愛人」
文字の羅列がここまで人の心を動かせるのかと驚いた
読み終わったときは胸に溶岩を流し込まれたようで
涙も出なかった
801:無名草子さん
04/10/06 13:04:06
サンクチュアリ出版「クロスロード」
802:無名草子さん
04/10/06 18:37:47
中谷章宏じゃないことは、確かだ
803:無名草子さん
04/10/06 18:46:02
章宏→彰宏
どっちでもいいが
804:無名草子さん
04/10/06 21:20:21
無常といふ事
805:無名草子さん
04/10/07 23:31:43
阿佐田哲也『麻雀放浪記』男のあるべき姿が
806:無名草子さん
04/10/08 06:12:06
「トーマの心臓」と「沈黙」
807:無名草子さん
04/10/12 03:26:12
野田知佑の本
レ・ミゼラブル
モンテ・クリスト伯
あとスティーブン・キングのショーシャンクの空に
どの話も主人公がどんな目にあっても愚痴をこぼす訳でもなく
冷静沈着に淡々と問題に対処していく姿が描かれてます
ヤなことがあったときはよく読み返します 悶々と考える自分が馬鹿らしくなります。
808:無名草子さん
04/10/12 03:53:58
あさりよしとお「まんがサイエス」
学研の科学
子供の頃、これら読んで理系になるかならないか決まるかも
809:無名草子さん
04/10/17 19:15:53
裏本
810:無名草子さん
04/10/18 23:04:06
>>807
「刑務所のリタ・ヘイワース」でしょ。
811:無名草子さん
04/11/15 01:01:55
「モンテクリスト伯」というのはつまり「巌窟王」のことかい?
812:無名草子さん
04/11/15 02:22:51
>>785
三原順『はみだしっ子』
小・中学生のときのバイブルでした
813:無名草子さん
04/11/15 11:55:42
「北朝鮮脱出」
人生変えたまではいかないが、不幸だなと思っていた
自分の生活がものすごく幸せに思えた。
814:無名草子さん
04/11/15 20:52:48
ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」
文芸でなくスマソ
会社勤務ツマラン、金儲けだぜ!と一度変え、
漏れには向いてない事が激烈に判明して
人生を二度変えた本。
815:無名草子さん
04/11/16 13:41:01
一冊に振り回された人生とも言える。
816:無名草子さん
04/11/16 15:05:45
あるね、そういうの。
817:無名草子さん
04/11/21 00:53:58
これが成功の法則!みたいな本、
アホほど出てるな。
その通りにいきゃ、みんな不況で喘いでないがな。
偽コンサルの眉ツバも多々。騙されるなかれ。
818:無名草子さん
04/11/27 23:11:55
城山三郎「官僚たちの夏」
これ読んで、官僚になってしまった…。
819:無名草子さん
04/11/28 08:48:12
生きていく上での教訓みたいなものが示されている本を紹介してもらえませんか?
多少おしつけがましいやつでもそこは自分で判断するとして
820:無名草子さん
04/11/28 10:30:59
>>819
ってーと、細木や美輪先生の本ですかね。
821:無名草子さん
04/11/28 12:52:45
>>820
いや、映画で言えばライムライトみたいなメッセージの・・・
生き方を説くとかそういったものです。
822:無名草子さん
04/11/29 17:02:35
>>821
岩波文庫『ロビンソン・クルーソー』。
三男坊で放浪癖に取りつかれていたロビンソンは父の忠告にも従わず、家出をする。
その後、航海に出た末、漂着した島での話が小説のメインとなるわけだが、
この作品冒頭での「父の忠告」が、人生について語り、しみじみと宜しい。
2頁くらいなんですぐ読めるよ。ゆっくり読まれたい。
823:無名草子さん
04/12/02 14:43:02
グレアム・グリーン「情事の終わり」だな。
今でも神様に何かお願いしてそれが適うと、自分で担保に出したものは
守ろうとしてるしw。
良心、誓い、信仰、裏切り、奇跡。
名作だよ、ホント。
824:安倍なつみ
04/12/05 08:25:24
ナッチ
825:無名草子さん
04/12/05 22:30:31
>>824
盗作すんな。
826:無名草子さん
04/12/07 02:27:51
人間の条件
827:無名草子さん
04/12/08 00:02:46
人生を変えるほどの影響力あった本?
それなら、
・数研出版の物理や数学の問題集、
・最短コースとかなんとかいった化学の参考書、
・試験に出る英熟語
あたりかな。
要するに、本なんて嗜好品で、本の内容で人生を変えられるなんて
かえってなんか危うい感じがする、ということを言いたかった。
828:無名草子さん
04/12/09 17:24:28
>>827
>本なんて嗜好品で
参考書や問題集も本ではあるわけだが、それも嗜好品なのか?
本が嗜好品なのは827が本を嗜好品としてしか読んでないからだよ。
まあ、それはともかく人生変わったという意味ではスレ違いだけど、
2chだね。心が楽になったよ。
829:無名草子さん
04/12/09 19:08:11
>>828
「本なんて嗜好品」→「本なんて嗜好品か実用品」
に訂正する(←きちょーめん)
830:無名草子さん
04/12/09 19:48:49
>>829
「嗜好品」には同意。
食後のデザートみたいなもん。主食ではない。
無くなって平気な人は平気。
でもケーキを食えない人生なんて!という人もいる。
ケーキが主食の人もいる。
831:無名草子さん
04/12/09 23:51:46
へー山城新吾見直した。
832:無名草子さん
04/12/10 00:53:53
うーん・・・
なんかうまく伝わってない気がするが、まあ、いいや。
833:無名草子さん
04/12/18 09:16:15
スレタイの意味ぐらい大体で把握しろよぉ
834:無名草子さん
04/12/21 12:39:21
プルースト「失われた時を求めて」
バルザック「ゴリオ爺さん」
アガサ・クリスティ「春にして君を離れ」
やはり1冊には絞れないな。
好きな作家だったらバルザックだな。
835:無名草子さん
04/12/21 12:49:16
ブルーノ「宇宙、空間および諸世界」
哲学書を無理して読んだら脱皮できた
あと筒井康隆「佇む人」
836:無名草子さん
04/12/21 18:34:08
デカルト「方法序説」
近代西洋合理主義の考え方が表れています。非常に二元論的。
ロック「市民政府論」
民主主義や人権が基督教を基礎にしていることが分かりました。
マルクス エンゲルス「共産党宣言」
この本を読んで日本には少なくともマルクス流の共産主義は導入しない方が良い
ということを知りました。
837:三島ホモ夫
04/12/21 22:45:15
ここではやはりレイモン・ラディゲの「肉体の悪魔」を挙げねばなるまい。
この小説の衝撃、感銘なくしては、私の「仮面の告白」「禁色」と云った小説群は
今在るあの素晴らしい姿とは、全く違った駄作になって仕舞ったやもしれぬ。
838:無名草子さん
04/12/31 20:18:13
榎本俊二「えの素」
839:無名草子さん
05/01/07 01:28:47
ジュラシックパーク。
の下巻のある章に「地球は滅びるか」という題のがあって
それ読んでものの見方が少し変わった。
「地球環境を守ろう!」という言葉はなんて嘘くせぇんだ?もっと本質をついた言葉にしろよ、と。
人生変えたっつーより余計に心がヒネちまった気がするが。
840:無名草子さん
05/01/08 03:50:15
永六輔「無名人語録」
841:吾輩は名無しである
05/01/13 03:50:38
j
842:無名草子さん
05/01/15 23:27:13
人生を変えた一冊・・・。
ないな(-_-;)
843:無名草子さん
05/01/16 03:33:05
>>826
俺も五味川純平の人間の条件だよ。
844:無名草子さん
05/01/16 22:11:36
友情 武者小路 実篤
845:名無し物書き@推敲中?:
05/01/22 12:38:23
f
846:無名草子さん
05/01/22 19:27:08
工藤直子 「ねこはしる」
別に感銘を受けた訳じゃない。
ぼろぼろ涙を流すほど感動したわけでもない。
でも少し素直になれた気がした
847:無名草子さん
05/01/22 22:01:19
「対称性人類学」中沢新一著 この本はカイエ・ソバージュ
シリーズ五巻のうちの、最終巻です。全て読むと尚更、これ
だけでも私は、道を示された気がしました。オススメ。
848:無名草子さん
05/01/22 22:04:01
もうひとつ。「ついていく父親」「母という暴力」
芹沢俊介著 家族というものに、引っかかるなにか
を持っている人には、この作者の著作はかなり有益
かと思います。
849:無名草子さん
05/01/22 23:23:36
無罪モラトリアム。これ最強。これで人生を教わったといっても過言ではない。
850:無名草子さん
05/01/23 01:23:40
人を動かす 一日で価値観が変わった
851:無名草子さん
05/01/23 08:27:43
「禁煙セラピー」アレン・カー
概出?
成功率9割って帯に何が書いてあるんだろう?って
いう興味だけで読み始めた全く止める気すらなかった僕が
半分読んだ時点で禁煙できた。以来3年間1本も吸ってません。
それまで喫煙歴20年近いヘビースモーカーでした。
852:無名草子さん
05/01/23 12:10:27
「発声と身体のレッスン」 鴻上尚司 白水社 1700円
◆声のレッスン
Ⅰ正しい発音とは何か Ⅱ発声に必要な5つの要件
Ⅲ声のベクトルをイメージすること Ⅳ活舌について
Ⅴ発音について Ⅵアクセントについて
Ⅶ声を守るために Ⅷ声の5つの要素
◆体のレッスン
Ⅰ「正しい体」とは何か? Ⅱ体の外側へ
Ⅲリラックスについて Ⅳ癖について
Ⅴ体の休養について Ⅵほぐすこと支えること
Ⅶイメージについて Ⅷストレッチについて
Ⅸ骨盤について Ⅹ順番について
853:無名草子さん
05/01/27 12:48:53
宮台真司の本
ウツになりました
854:名無し物書き@推敲中?:
05/01/30 22:41:01
yw
855:無名草子さん
05/01/31 00:11:46
夏目漱石『こころ』は高2の国語でやったんだけど、
その前にテレビ東京のドラマで見てそれがすごく印象に残ってた。
そのドラマの「お嬢さん」が、私とK両方に仲良くしてたので、おれには小悪魔のように見えた。
Kの演技も上手かった。私とお嬢さんが結婚するときに動揺を示さない態度が良かった。
ただ、あの話読んでていつも思うのだが、お嬢さんがKが自分と結婚できないから死んだということに気づかないのは
あまりに鈍感過ぎないだろうか?漱石は頭が良すぎるがゆえに、女性のそういった勘のよさ・機転を描けなかったのか?
あるいはそういう感情を暗示する文章でもあるのだろうか・・?昔の女性は現代とは違いあっけらかんとしていたのだろうか・・と疑問が止まりませんです。
856:無名草子さん
05/01/31 02:06:11
>>855
Kが死んだのはお嬢さんと結婚できなかったからではない、
という読み方もできるらしいよ。襖の開き具合がポイント。
857:無名草子さん
05/02/03 17:41:56
>>856
襖って、その日だけ少し開いてたんだっけ・・何だろう。
しかし、何通りも読み方が出来る小説を書くとは、漱石らしい。。
858:無名草子さん
05/02/04 12:04:56
小学3年生のときに読んだ「ユリシーズ」かな。
…スミマセン、ちょっと言ってみたかっただけとです
(: D)| ̄|_
859:無名草子さん
05/02/04 16:51:43
はずかしながらフォレスト・ガンプ
860:無名草子さん
05/02/04 17:29:19
偏差値50から早慶合格
これ読んでやる気でて勉強しだして慶応うかた4
861:無名草子さん
05/02/04 18:20:10
一冊じゃないけど、「雨ニモ負ケズ」
正直、臨終の床で書いた詩なんか小学生に読ますもんじゃない
優しいだけの弱男が増えるだけじゃん
人を傷つけてでも、もっと激しく生きたい
862:無名草子さん
05/02/04 23:23:56
人生を変えた一冊?
アレだな。ギャルゲのキャラクター集。
雑誌の付録に付いてきたアレを見た瞬間、人生の道を走り高跳びで飛び越えたよ。
863:無名草子さん
05/02/05 18:25:38
「炎の蜃気楼」
いや本当なんだって
劣等感とか敗北とかエゴとか自分の中の汚いものを
見せつけられたのと同時にエンターテイメントでもある
胸がちくちく痛いんだよう
864:無名草子さん
05/02/07 00:09:30
>>834 女性ですか?
私も「春にして君を離れ」に自分をかっさわれた者ですけど、
男性だったら理由をききたいなあと思って。
アガサ・クリスティこれしか読んでないけど。
毎食ほとんど同じなレスト・ハウスの料理の描写も好きなんだ。
865:無名草子さん
05/02/07 05:46:38
これかな URLリンク(perl44.hp.infoseek.co.jp)
866:無名草子さん
05/02/08 10:34:20
沢木耕太郎の「一瞬の夏」
867:無名草子さん
05/02/08 10:51:10
大江健三郎「ヒロシマノート」
人の悲しみに客観性はあるのか?という問いに答えてくれた
そして17のときに読んで同世代がコバでウヨ化するのを苛々と見ていたあの頃w
868:無名草子さん
05/02/08 10:55:13
微光のなかの宇宙―私の美術観 司馬遼太郎
869:名無し物書き@推敲中?:
05/02/12 01:07:57
i7
870:無名草子さん
05/02/12 01:20:55
本から得るものは主に知識であって知恵であることは
少ない。
知恵深き人間にしてくれるのは人間だけ・・・と最近ようやく気づいた。
知恵浅き者。
871:無名草子さん
05/02/12 02:23:52
その知恵を生むには
知識という肥やしが必要な事もある。
と、知識薄き者は思う。
872:無名草子さん
05/02/12 05:13:39
だから、これ URLリンク(perl44.hp.infoseek.co.jp)
873:無名草子さん
05/02/12 05:48:36
『イエスという男』
(田川建三著、三一書房、1980年)
俺はキリスト教を信仰する者ではないが
この本にはショックを受けた
874:無名草子さん
05/02/13 02:14:26
>873
『イエスという男』マジおもしろかった
875:名無し物書き@推敲中?:
05/02/19 11:52:27
r
876:無名草子さん
05/02/19 16:16:16
『リアクションスター』
リアクション芸人は最高だ。
877:無名草子さん
05/02/19 21:25:49
村上ドラゴンの「限りなく透明に近いブルー」なんだけど
これ読み終わったのが朝の3時で作品に強い影響を受けたらしく
結局全然寝れなかった。次の日の夜までトランス状態だった。
878:無名草子さん
05/02/20 01:13:22
村上ドラゴンの「限りなく透明に近いブルー」
という本を昔読んだが、こんなモノが芥川賞なのかと酷いショックを受けた。
二度と手に取ることはナイ本だが、文体以前の問題だった。
何かの間違いかと思い、友人が強く薦めた「コインロッカーベイビーズ」を読んだ。
これがまた、垂れ流し模様の酷い本だった。
879:ボーン・スプレマリー
05/02/20 04:22:19
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んで、彼のエネルギッシュな生き方に惹かれました。人生観変わりました。
880:無名草子さん
05/02/20 04:52:13
魯迅「狂人日記」
881:無名草子さん
05/02/20 07:24:12
三島「仮面の告白」
中三の夏、ものすんげえ衝撃を受けた。当時聴いてたnine inch nailsってバンドの世界観と何となくかぶるとこもあって、それ以来はしばらく三島ばっか読んでたなあ。この本で価値基準がだいぶ変わった気がする。
882:無名草子さん
05/02/20 18:56:09
柴門ふみ「いつか大人になる日まで」
恋愛の凄さを教えられた。
883:吾輩は名無しである
05/02/28 00:25:44
tg
884:吾輩は名無しである
05/03/05 23:56:50
fg
885:無名草子さん
05/03/06 13:23:27
サルトル『実存主義とは何か』(人文書院)。
学生時代に読んで人生観が180度変わった。
886:無名草子さん
05/03/07 22:54:24
ノルウェイの森
村上春樹
表現の仕方や登場人物の考え方に圧倒された。自分の中のなにかが変わった気がする。あくまでも『気』だか(笑)
887:無名草子さん
05/03/08 00:57:52
ブルース・スターリング「スキズマトリックス」
なんというか、生きることの楽しさを教えてもらった感じ。
読み終えて、いつでも俯かずに生きようと思った。
888:無名草子さん
05/03/15 06:03:05
アガサ・クリスティーの「三幕の悲劇」を読んで神について考えるようになった
889:無名草子さん
05/03/15 17:57:10
「木のいのち 木のこころ」
宮大工の本なんだけど
伽藍を建てる時は木を山ごと買え
北には北に育った木を、南には南に育った木を使えって口伝があって
実社会で回りと合わないな~と感じる時ここは自分の居るべき場所じゃ無い
という言い訳にしている まさに人生をかえた
890:無名草子さん
05/03/15 18:25:59
この法律が出来ると気軽に2ちゃんが出来なくなる
URLリンク(blog-news.ameblo.jp)
891:吾輩は名無しである
05/03/22 13:02:32
g
892:無名草子さん
05/03/22 16:35:27
和田秀樹の本全般
893:無名草子さん
05/03/22 18:55:04
スタンドバイミー。
894:無名草子さん
05/03/22 21:41:15
根本敬の「人生解毒波止場」
因果系の概念はリア厨には衝撃的だった。
895:無名草子さん
05/03/24 11:12:55
坂村健『痛快!コンピュータ学』
896:無名草子さん
05/03/27 02:11:18
ドグラマグラ
897:無名草子さん
05/03/27 02:12:38
異邦人
おかげで自分が何が本当に欲しかったのか分かった
898:無名草子さん
05/03/27 02:49:56
本で人生、変わるか?
変わるなら、100冊でも読むよ。
899:898
05/03/27 02:54:48
悪かった。
俺の思っている変わりようと大分違った。
嗜好が変わるといったくらいのことね
900:無名草子さん
05/03/27 18:49:10
なんちゅーか・・・、「罪と罰」。ラストが凄くよい。さすが名作!!
901:無名草子さん
05/03/27 20:19:48
本多信一の著書があれば一生生きていける。
真にオリジナルな存在として、いずれ高く評価されるだろう。
902:無名草子さん
05/03/28 18:23:41
月に100冊?
それとも週か?
903:無名草子さん
05/03/28 18:25:11
月に100冊?
それとも週か?
904:吾輩は名無しである
05/04/03 02:34:10
8
905:無名草子さん
05/04/03 02:41:26
アナザヘヴン
あれを読まなきゃもっとノーマルな読書してたろうなあ
906:無名草子さん
05/04/03 18:38:05
夏の庭
読後、物凄い喪失感を感じてむちゃくちゃ泣いた。
自分が切り捨ててきた物事が、いかにかけがえのない
ものだったか、ようやく気付いた。
907:無名草子さん
05/04/05 02:01:05
>>863
禿同。私は当時人間関係にすごく悩んでたけど、
これ読んで結局は自分のエゴなんだってある意味開き直れるようになって
一番大事なものが何か迷わないようになった気がする。
これだけじゃなんなので、文学といっていいか微妙だけど
「近代人の誕生」ロベール・ミュシャンブレ
今では常識とされている様々な価値観も、いつかどこかで作られたものなんだよなぁと
と気づかされた。
908:無名草子さん
05/04/08 19:41:10
「寺山修司歌集」
909:無名草子さん
05/04/09 01:43:39
ロバート・パーカー「愛と名誉のために」
バブル全盛期に読んだ。主人公がホームレスから這い上がっていく過程に涙した
910:無名草子さん
05/04/17 23:01:54
三島の「金閣寺」
なぜ主人公が「美は僕にとって敵なんだ」と思ったかが痛いほどよく分かった。漏れも同じような事を思っていた。その頃は人生について迷いだらけだった
911:無名草子さん
05/04/17 23:45:20
そもそも人生を変えるってどういうこと?
人生って毎日変わってるじゃん。
どの本を読んでも読む前の自分とは違う人間になってるよ?
912:無名草子さん
05/04/20 08:27:13
911>>屁理屈いうなよ。
大きく心を動かされた本ってことでしょ。
ノルウェイの森かなー
913:吾輩は名無しである
05/05/04 13:01:49
fd
914:無名草子さん
05/05/04 13:04:49
島田の「占星術」
915:聖緑ジュンキスト隠れ難波派2階担当
05/05/04 13:52:07
「週刊新潮」
女優がブサイクに写っている写真が時々出てる。
真実とは何かについて考えさせられる。
916:無名草子さん
05/05/04 14:45:58
どなたか教えてください。
17,8年くらい前に読んだ本で、たしか米国の保有している核兵器が、
あやまって東京に発射されてしまい2~3時間で着弾してしまうと報道され
避難命令がでるが、パニックになるなかの人間模様を描いた作品
こんな内容の小説ごぞんじのかた 作家 題 教えてください
917:無名草子さん
05/05/04 17:47:32
「伊坂幸太郎」
ラッシュライフとか良い。
人生って楽しむためにある・・みたいな気持ちになる。
伊坂幸太郎読んでからきっちり生きなくても幸せになれそうなんで
最近は極力チカラ抜いて生きてる。
918:無名草子さん
05/05/04 17:51:01
>>915
今週の小泉今日子はすごかった
考えさせられたよ・・
919:無名草子さん
05/05/04 21:54:08
フォークナー『サンクチュアリ』
920:無名草子さん
05/05/04 22:41:43
コリン・ウィルソン 「アウトサイダー」
人生変わった。変わりすぎて別の世界へ・・・・。
921:聖緑ジュンキスト難波派2階担当
05/05/05 04:09:26
>916
たぶん、松本清張の『神と野獣の日』
>918
だったね。
922:無名草子さん
05/05/05 11:38:16
>921
ありがとうございます。そんな有名どころでしたか
早速 買いに行き、若いときドキドキしながら読んだ感覚を
思い出したいとおもいます
923:無名草子さん
05/05/05 11:53:45
>922
多分、絶版になってるので
古書をアマゾンで探したほうがよいです。
924:無名草子さん
05/05/06 21:31:10
石田衣良『波のうえの魔術師』
この作品を読むことによって、高杉・幸田・清水など
経済小説への門戸が開け、経済に興味をもつようになり
戦後、日本が名ばかり資本主義からアメリカ型資本主義に
移行する中で真の資本主義とは搾取する側か、される側の
2者択一である事を今頃感じとるようになり
人生の大半をムダにすごしたことを恥た。
925:無名草子さん
05/05/08 22:05:10
井沢由美子「走りぬけて、風」
児童文学。小学校三年生の時に読んだのかな。
友達の家に行ったらアル中気味の友達の母親が
子供に割られたビール瓶を片付けているシーンが
今でもすごく印象に残っている。
なんというか、はじめて「大人」の世界ってやつを
おぼろげながら感じた。
ちょっと気障にいうと、ここから「人生」が始まった、
そういう一冊ですね。出会えて感謝。
926:無名草子さん
05/05/11 21:38:42
燃えよ剣
おれはあんまり本は読まなくて、ぶっちゃけそんな好きじゃないけど、これはおもしろくてすぐ読めたな
男とはなんたるかがわかると思う。是非読んで欲しい
927:無名草子さん
05/05/11 21:42:53
中谷彰宏「大学時代にしなければ~50のこと」
真似して友達作らない大学生活送ったけど、
今思い出してもショボーンな青春だったよ・・・。
かなり勉強したので仕事は充実してるけどさ。
928:無名草子さん
05/05/11 22:41:20
安岡正篤の著作。
造詣の深さにあきれ返る。
すばらしい。
929:無名草子さん
05/05/11 22:46:08
トンデモさんですか?
930:無名草子さん
05/05/11 22:49:20
>>929
まあまあ、モチつけ。
でも、安岡師が石橋湛山から相手にされなかったのは事実らしい。
931:無名草子さん
05/05/12 00:47:32
銀行の預金通帳だよ。
932:無名草子さん
05/05/12 15:22:02
>>927
10個くらいよんで有り得ないと思った
933:無名草子さん
05/05/14 14:08:58
超勉強法
934:無名草子さん
05/05/14 16:17:07
すべての男は消耗品である
935:無名草子さん
05/05/14 21:22:10
すべての女は消耗品である
936:無名草子さん
05/05/14 22:30:55
すべての嬲は消耗品である
937:無名草子さん
05/05/15 08:38:37
すべての嫐は消耗品である
938:無名草子さん
05/05/15 16:31:55
そんな本あるの?
939:無名草子さん
05/05/15 17:05:54
>>935 ~ >>937
禿藁。でも、>>936と>>937読めない・・・。
940:無名草子さん
05/05/17 21:06:26
「なぶる」じゃない?
941:無名草子さん
05/05/18 22:33:01
「なぶる」とは、ちょっと違うような・・・。
「なぶる」=「嬲る」だよね。
頭のいい方、教えてください。
942:無名草子さん
05/05/19 04:24:45
嬲 は おとこ
943:無名草子さん
05/05/19 22:07:19
頭良くないけど調べてしまったが、
「嫐」も「なぶる」と読むっぽいぞ。
詳しくはぐぐってみ。
944:吾輩は名無しである
05/06/03 12:45:10
0
945:無名草子さん
05/06/03 17:14:50
>>927
なか~ま。活字に触れだし初めで書いてあることがなぜか眩しくみえた。
友達作らず、バイトもせず本読んだり映画ばっかみてた。
それなりに意味はあったが、対人能力が著しく欠落し、リカバリーするのに随分手間取った。
極端すぎる痛恨の痛みな一冊。が、今ではそれなりに幸せに生活してます。
946:無名草子さん
05/06/03 20:38:26
サルトル「水いらず」
こんな小説があったのか!と驚いた。
実存主義はよく分からないけれど、登場人物のかなしみとかが伝わってきて、
中学の時出会ってからずーっと読んでいる。
947:なか
05/06/07 15:59:25
中沢新一の独り言を発見。
無名草子産も中沢新一。
彼は自分に催眠をかけて複数の人間に成りすましている。
いってみれば多重人格障害だな
948:なか
05/06/07 16:01:18
中沢新一は自宅で催眠装置を使い、世間のいろいろなとことに
進出している。
なぜ彼がこれほどまでにマスメディアに名前が出ているのかというと
催眠で自分に仕事をもたらしているからである。
949:なか
05/06/07 16:02:32
ちなみに私が中沢新一の声だけ聞こえるものだとしたら。
そして私が唯一彼に話を出来るものだとしたら。
950:なか
05/06/07 16:03:13
司馬遼太郎は僕の友達が好きな作家だということは・・・
951:なか
05/06/07 16:04:10
小林秀雄賞を受賞したのが、中沢新一が選考委員に
催眠をかけたためだとしたら
952:なか
05/06/07 16:05:59
中沢新一は結婚した女性と別れているのに、
僕には別居だといっているとしたら
953:なか
05/06/07 16:08:36
中沢新一がその女性の父親から、
「娘がかわいそうだから別れてやってくれ」と言われているとしたら
954:なか
05/06/07 16:09:19
約5年かけて聞き出したことはこんなものか・・・
2002年にも警告を発していたのに・・・
955:無名草子さん
05/06/08 10:11:42
少女パレアナ/エレナ・ポーター 高校の時この本に出会い本好きになった。
956:無名草子さん
05/06/23 11:43:53
0
957:無名草子さん
05/06/24 00:52:24
J.T.リロイ「サラ、偽りの祈り」今まで読んだ中で一番衝撃的だった。空から黒い炎が迫っている。
958:無名草子さん
05/06/24 00:56:46
岸田理生「ロング・グッドバイ」。
書籍偏執になったきっかけの一冊。
でも岸田理生を知ったのは寺山修司編の「水の子オルフェ」だったから、
その本のせいかな。
959:無名草子さん
05/06/24 04:14:34
立花隆「東大講義ー脳を鍛える」
自分の勉強不足を痛感した。
960:無名草子さん
05/06/26 09:00:58
W・バロウズ 「ジャンキー」
最近文庫になったから買いやすいけど思潮社のしか無かった時
バロウズの「ジャンキー」と「麻薬書簡」はありますか?って店員に訊き辛かったな。
961:吾輩は名無しである
05/07/09 11:18:05
t
962:無名草子さん
05/07/10 05:13:07
武田泰淳、めまいのする散歩
963:無名草子さん
05/07/10 05:58:18
木村竜也「漠(あお)く存在的な」
人生観も世界観も物凄く変えられた。
964:無名草子さん
05/07/13 22:17:21
「夜回り先生」
965:無名草子さん
05/07/14 16:02:23
小学1年の頃、象さんが死ぬとき群れを離れて、自身で死期を知り群れを離れ死ぬ場所へ行く絵本。
自分で本を読んで初めて泣いたのを今でも忘れられない。
966:無名草子さん
05/08/11 23:06:30
これかな
URLリンク(www.h5.dion.ne.jp)
967:無名草子さん
05/08/16 11:11:55
「だからあなたも生き抜いて」
968:無名草子さん
05/08/16 16:24:49
このスレ最高!!(*´∀`*)
969:無名草子さん
05/08/16 16:36:35
>>967
禿同!
970:無名草子さん
05/08/16 23:58:08
「ピアニシモ」。
人生感変えられたよ、いろんな意味で。
971:無名草子さん
05/08/17 16:06:04
こころ 夏目漱石
塩狩峠 三浦綾子
972:無名草子さん
05/08/17 17:44:39
車輪の下
973:無名草子さん
05/08/20 06:16:21
ゾマホンの本
よしのり関係
974:無名草子さん
05/08/20 07:02:02
ジイド「狭き門」
ヘッセ「春の嵐」
谷村志穂「14歳のエンゲージ」
中学時代読んでその後の恋愛観にかなり影響を与えた。
作品もそうだが読んだ時期も大きいと思う。
975:無名草子さん
05/08/20 07:24:28
木村竜也「漠(あお)く存在的な」
URLリンク(www.7andy.jp)
本当にすごい衝撃を受けました。人生観も世界観も変えられました。
976:無名草子さん
05/08/20 13:13:27
コインロッカー・ベイビーズかな。ありえないかっこよさだった
977:無名草子さん
05/08/20 14:40:41
赤毛のアン
978:無名草子さん
05/08/21 01:30:16
遠藤周作の「沈黙」
979:無名草子さん
05/08/21 03:35:57
電車男。ちょっと遠い親戚の人から頂き、三年間の引きこもりから抜け出すことが出来ました。
980:無名草子さん
05/08/21 03:40:33
>>979偉い!すばらしい!
981:無名草子さん
05/08/21 04:51:46
同意!!
982:無名草子さん
05/08/21 08:03:10
「訓録・仁義なき戦い」です。
ビジネス本というふれこみでしたが
「生き方の書」でした。
983:無名草子さん
05/08/21 15:10:18
太宰治の「人間失格」これ読むまで、すごい自殺願望があったけど死ぬのはいつでもできるから、もうちょっと頑張ろうと思った。