05/12/06 16:42:50
とりあえず、無駄だと思う春樹関連スレに、削除依頼を出してくれ。
3:KKK
05/12/06 16:45:35
へいへい
4:吾輩は名無しである
05/12/06 19:10:48
ノーベル文学賞、受賞するかな?
5:吾輩は名無しである
05/12/06 21:01:46
糞スレ立てんな、ボケ、死ね、市ね、氏ね、ボケ、氏ね
6:吾輩は名無しである
05/12/06 21:05:24
やれやれ。
7:吾輩は名無しである
05/12/06 21:07:01
好むと好まざるとに関わらず、定期的に糞スレは立つのだ。
8:吾輩は名無しである
05/12/06 21:39:02
違うだろ。春樹スレを減らすためにこのスレは必要なんだろ。
9:吾輩は名無しである
05/12/06 22:24:17
ハルキ読んだ事ないけど上げとく。ハルキスレ連立uzeeeeeeeeee
10:吾輩は名無しである
05/12/07 02:42:36
なんで読んだことないんだよ?一冊くらい読めや厨房。
11:吾輩は名無しである
05/12/07 03:56:20
山と積まれた緑と赤。
うへっ。
12:吾輩は名無しである
05/12/07 08:42:43
村上春樹=小室哲哉
アメリカ文学をパクって日本の本を読まない若者向けに書き直しただけ
作家というより翻訳家、評論家
最近やっと自分の中から出てきたテーマを扱っているが
あまりにも非社会的で未熟で幼稚すぎて痛々しい……
ただ、若者を文学へ引き込んだ功績は認められていいのかも
もちろん春樹で停滞している香具師が大半なのだが
13:吾輩は名無しである
05/12/07 09:00:43
村上春樹がアメリカ文学からパクった具体例を挙げろよ。
14:
05/12/07 09:05:47
糞スレ
15:吾輩は名無しである
05/12/07 09:11:44
自分で読み込んでみれば?
読んでない香具師に何に言ってもわからんから
こういうところでどうこう言う前にまず本を読み込むのが先
まあ、無駄だと思うが一応簡単に説明
まずサリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルドあたりを読めば
誰でも理解できるだろうし、わからないなら論外
やれやれもオーケーも何かが失われてしまったも
ノルウェイの精神病のヒロインもダンスの鋭敏な若い女の子も
全部元ネタと見られるものが春樹自身の好きな作家の本にある
とりあえず手に入りやすいところで
サリンジャーのナイン・ストーリーズと
カポーティの夜の樹でも読んどきなさい
手に入るなら夜はやさしがノルウェイの元ネタなので
それも読んでおくと一歩成長することうけあい
16:吾輩は名無しである
05/12/07 09:59:13
漱石が18世紀イギリス文学をヒントに「坊っちゃん」を書いたのと殆ど変わらんと思うがな。
文学の価値ってのは題材云々とかそういう次元のことだけじゃないだろう。
17:吾輩は名無しである
05/12/07 10:10:50
極端なことを言えば、大デュマなんて他人の題材を元に戯曲を色々書いたんだから。
だからってデュマを「パクリ大王」なんていう奴はいないだろう。
もちろん、戯曲は独自のスタイルが必要なわけだが、
小説にだって「文体」があるわけだし。
18:吾輩は名無しである
05/12/07 11:54:32
このスレはアゲ推奨
そもそものスレ立て理由が、春樹スレの乱立がゆえ
19:吾輩は名無しである
05/12/07 13:11:59
>>15
自分で偏った言説披露しといて何ほざいてんだ厨房ww
20:吾輩は名無しである
05/12/07 13:16:47
影響は受けてるがパクってはいないじゃん
パクリってのは最近の篠原とかああいうのをいう
21:吾輩は名無しである
05/12/07 16:01:16
アメリカ、アメリカって村上春樹が
アメリカからしか影響を受けてないと思ってる奴。
お前の目は節穴か。
22:吾輩は名無しである
05/12/07 16:13:01
長野で行方不明になった小5の男の子
リアルカフカだな
23:吾輩は名無しである
05/12/07 20:08:40
春樹の各作品にぽっと出てくる思わせぶりな言葉って
大抵海外文学の中に出てくるテーマからパクってきてるw
24:吾輩は名無しである
05/12/07 20:46:49
対照一覧表でも作ってみせてくれれば賞賛とともに賛同してあげてもいいよ
25:吾輩は名無しである
05/12/07 21:39:03
隔離隔離。
煽って放置。
これ春樹厨への最善の対処。
ここで春樹ファンはオナニーの見せ合いっこしててくれw
26:吾輩は名無しである
05/12/07 21:41:29
煽りはとりあえず止めよう。
とりあえずこのスレでは真っ当な話を進行してくれ。
他のスレを消すためにこのスレは崩れてはいけない。
27:吾輩は名無しである
05/12/07 21:45:14
アゲ推奨よん
28:吾輩は名無しである
05/12/07 21:47:36
YOSHI、片山恭一、村上春樹は現代を代表する三大作家!!!
だから春樹ファンは煽りに負けず胸を張っていいぜ!!!
29:吾輩は名無しである
05/12/07 21:49:29
過去の小説家が別の作品に感化していることは○
それは実体験の重みを共有しているから
春樹は時代に則した経験をしていないから×
頭だけで真似るのはただのパクリ
自分の経験で消化してないでしょ?
現代日本の作家は時代経験ができないの
戦前戦後の大転換期を知らない世代は皆頭だけでしょ?
こう言ってもわからん奴は文句言わんから
ひたすら春樹だけ読んで、他スレにこないでくれ
30:吾輩は名無しである
05/12/07 21:50:51
わかった。
じゃあこう言おう。
春樹は別に悪くない。
悪いのは春樹しか読んでいない読み手だ。
31:吾輩は名無しである
05/12/07 21:53:37
>>29
それ言ったって信者にはわからんよw
正論通じないんだからw
論理じゃなくて感情を重んじるなら
最初から理屈で擁護するなって話だよなw
>>30
そのポジションって小林よしのりみたいだなw
どちらも本人は悪くないのだが
悪質な信者を量産している弊害がw
32:吾輩は名無しである
05/12/08 08:45:19
村上春樹は最初の数ページと最後の数ページがすべての小説化だと主緒運だけどそのへんどうおもう?????????
最初ひきつけられtえ退屈だなぁとおもてよんでてだれてくるけどっど最後で絶妙な読後感あじわえるじょね?
33:吾輩は名無しである
05/12/10 03:25:55
カフカ読んだ。どうでしょ?
田村カフカ … 柳楽優弥
佐伯さん … 黒木瞳
ナカタさん … いかりや長介
星野青年 … 中村獅童
田村浩一 … 萩原流行
大島さん … 山崎トオル
さくら … 市川実和子
カーネル・サンダース … CG
>>22
竜桜くんだっけ?
「だって君は世界で最もタフな11歳になるんだもんな。」
ドラゴンと呼ばれる少年は言う。
僕は黙ってうなずく。
不謹慎ですた。スマソ
34:吾輩は名無しである
05/12/10 08:21:53
age
35:吾輩は名無しである
05/12/10 11:58:03
↑↑大島さんに大いに異義あり
36:吾輩は名無しである
05/12/10 13:24:40
春樹については渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」で
馬鹿扱いされてておもしろい
まあみんなが言ってることだけどね
「本質的なことは決して考えない作家」って評価ね
37:吾輩は名無しである
05/12/10 14:32:59
渡部って凄いの?
38:吾輩は名無しである
05/12/10 17:59:55
すごいよ
39:吾輩は名無しである
05/12/10 18:12:42
>>33
ちょっと!大島ないないw
それ以外は結構いいと思う!
敢えていうなら佐伯さんがちょっと違うかなぁ
40:吾輩は名無しである
05/12/10 18:15:55
>>22
私も不謹慎かもしれないけどちょっとカフカを思い出してしまった。
嘘の証言をしたのはさくらさんで何かをかばってるのかなぁとか。
でもそんな小説の様な話があるわけではないので早く見つかることを祈ってます。
41:吾輩は名無しである
05/12/10 18:30:03
>>38
渡部は別に凄くないだろう。
リカードの亜流として以上の批評家じゃないだろう。
時がたてば忘れられる批評家のような気がするがな。
42:吾輩は名無しである
05/12/10 18:39:28
>>4
なんだかな、ちょっと あやういかも
43:吾輩は名無しである
05/12/12 21:04:25
>>38
時がたてば
44:吾輩は名無しである
05/12/12 21:34:24
凄いか?某大物批評家の腰巾着ってイメージしかない。
45:吾輩は名無しである
05/12/13 00:06:03
某大物? ひょっとしてHか?
46:吾輩は名無しである
05/12/13 07:37:03
Hって誰?
47:吾輩は名無しである
05/12/13 08:06:25
文学的にどうこうというのはさておき、
もはや春樹よりも大物と見える批評家なんていないような気が。
48:吾輩は名無しである
05/12/13 09:40:34
春樹と比べてなんて誰も言ってないだろ?読んでからレスしろよ。
49:吾輩は名無しである
05/12/13 10:41:22
自分より小さい奴の腰巾着なんてないべ。
50:吾輩は名無しである
05/12/13 17:04:31
12月10日発売
『X-nowledge HOME 特別編集No.5『PUBLIC SPACE』
(平野啓一郎責任編集号)』(株式会社エクスナレッジ)
平野啓一郎責任編集によるエクスナレッジムック『PUBLIC SPACE 都市のささやき』。
これすげーぜ
まるでひらのは浅田になりたいんじゃないかって感じだ
オランダの建築家と対談し
空間について論じてるよ
51:吾輩は名無しである
05/12/14 02:00:47
朝日新聞の大学生が好きな小説家1位に春樹先生が選ばれました
52:吾輩は名無しである
05/12/16 22:53:15
春樹が好きな人って、やっぱり佐藤正午も好きなわけ?
構成や文体がそっくりで、俺には見分けがつかんのだけれど・・。
53:吾輩は名無しである
05/12/17 09:51:01
風の歌を聞け ってどこが面白いのか教えてください。
54:吾輩は名無しである
05/12/17 09:56:16
春樹ファンの奴とは気が合わないと思う。
55:吾輩は名無しである
05/12/17 14:42:06
誰のファンなら気が合いそう?
56:吾輩は名無しである
05/12/17 16:03:47
春樹はもっと素をさらさないと
対談、インタビュー、社会的発言をしてどの程度の考えがあるか
見えてくるんだがね
アメリカに逃げて、ファンタジックな作品を深読みされて
持ち上げられてという循環ももう持たなくなってきてるよ
57:大介 ◆m0yPyqc5MQ
05/12/18 01:17:05
僕は村上春樹さんは明治時代の夏目漱石さんの位置に近いような気がするんです。
大衆に支持されている前衛、そして外国文学に強い影響を受けた日本の文学、古典性。
村上春樹さんの小説は極めて古典的でさえあると思う。
文体や形式は斬新なんだけど、内容が「人間」に切り込むという点に一貫してる。
それこそいつの時代も小説の主題だったわけです。
そして同時代を捉えて作品に落とし込むのが彼ほど上手いのはあまり見当たらないですね。
龍さんはジャーナリスティックな部分が強くて『芸術作品』としての栄光に到達しているかは疑問です。
春樹さんの作品は常に純粋に文学的です。
その意味で彼は現代日本の良心なのではないでしょうか。
58:吾輩は名無しである
05/12/18 08:21:20
春樹はもっと素をさらさないと
対談、インタビュー、社会的発言をしてどの程度の考えがあるか
見えてくるんだがね
アメリカに逃げて、ファンタジックな作品を深読みされて
持ち上げられてという循環ももう持たなくなってきてるよ
59:吾輩は名無しである
05/12/19 10:37:44
性的な描写がきつすぎてそこに否定的な人が結構いるけど
オレ的にはきたああああwって感じで吉本新喜劇で使い古されたお馴染みのネタを
された時のような感じで笑える
60:吾輩は名無しである
05/12/19 14:18:37
春樹できついんじゃハーレクインくらいしか読めまい
61:吾輩は名無しである
05/12/19 16:09:04
コピペの切り貼り文学のさきがけ
しかし、多くの若者に読書の愉しみを回帰させ、
春樹の作品が過去の偉大な文学作品に出会うきっかけになったという
人は多いのではないのでしょうか?
かくいう私も春樹をきっかけにして読書をするようになって
素晴らしい古典作品に出会うきっかけになりました。
だからすごく感謝してる。もうアフターダークで見切りをつけたけど。
幸せな老後を穏やかに軽やかに過ごしてね★
62:先生 ◆ZBidcn9HMM
05/12/19 18:45:02
春樹は初期三部作から「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」までが
この人の本当に書きたかったこと、つまり自身のナルシシズムの確認
故にそれまでがこの作家の全盛期ともいえるだろう
その後の作品は海外ではうけているようだが日本ではもう場違いなものになっている
現代の青年に「おれっち」などと言わせるようでは社会にコミットして書くことはこの作家には無理だろう
良くも悪くも自身の限られた小説的体験の中、夢の中で生きてる人なのだろう
63:吾輩は名無しである
05/12/19 19:11:49
>>61
激しく同意。
俺も始めは本なんかは気難しい顔をしたインテリしか読まないと思っていたが、
春樹を読んで愕然、本に対するイメージが360度変わった。
本当にあんたの言う通りだ。古典的名作に出会えたのも春樹のお陰。
もう春樹は卒業したが、本当に感謝している。
64:吾輩は名無しである
05/12/19 19:28:15
>>57
大介さん、毒舌っすね
65:吾輩は名無しである
05/12/19 20:57:03
>現代の青年に「おれっち」などと言わせるようでは
俺の友達28歳だけどよく言っているよ
最近田舎言葉が微妙に流行っているように思われ
66:吾輩は名無しである
05/12/19 22:13:46
別にそこまでマーケティングしてないだろ
しかもカフカ書いたのもう結構前だし
「おれっち」なんて使ってるのは一握りのアホ
67:吾輩は名無しである
05/12/20 00:00:42
「オレッち」と言えばタコ八郎だな。
68:吾輩は名無しである
05/12/20 00:56:17
おれっちのことを馬鹿にしたな!
69:大介 ◆m0yPyqc5MQ
05/12/20 01:08:03
おれっちって言ったのはトラックあんちゃんだから若者でもないでしょ。
カフカ君は真面目に「僕」じゃんw
そのよみまつがい、どんな先生だよww
70:先生 ◆ZBidcn9HMM
05/12/20 10:09:33
星野「青年」だろ
「青年」というのが何歳までを指すのか分からないけど時代とのずれは否めないだろう
春樹は無理して社会にコミットして書かなくても良い
自分の限られた経験と夢の中で書いていれば良いのだよ
あまりこれ以上恥を晒さないでほしいね
71:大介 ◆m0yPyqc5MQ
05/12/20 13:27:45
>>70
モラトリアムの拡大を反映してるに過ぎないよ。
30代の青年もいる。
けど、おれっちでも別にいいしwww
そういえば悟空だって十代から「オラ」だぞ。
とにかく「先生」が考えるよりは時代ズレしてはないぞ。
72:吾輩は名無しである
05/12/20 21:41:16
70が春樹ヲタの標本だ。爛熟するとこうなる。
やっぱ村上春樹読んでるってのは人前で言えないよな。
73:吾輩は名無しである
05/12/20 21:48:05
「ゆうこりん」はOK?
74:吾輩は名無しである
05/12/21 16:28:10
村上春樹の影響を受けてる作家って誰か
教えてくれませんか??
あと、アンチを渡部以外で教えてくれると嬉しいです。
75:鼎 ◆XywcDiO5sg
05/12/21 19:15:38
影響を受けているかどうかは断言できないけど、舞城『九十九十九』とか保坂和志『プレーンソング』には春樹の名前が出てきます。小説家でアンチというか村上にくみさない人はたくさんいるだろうけど島田雅彦の春樹批判は痛烈でした。
76:吾輩は名無しである
05/12/21 20:07:46
痛烈なのか、あれが
77:吾輩は名無しである
05/12/21 20:13:01
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .! 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E//// ヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
78:吾輩は名無しである
05/12/22 10:21:56
, ;,勹
ノノ `'ミ
/ y ,,,,, ,,, ミ
/ 彡 `゚ ゚' l
〃 彡 "二二つ
| 彡 ~~~~ミ はいはい わしのせい、わしのせい
,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、
/ |ll | ヽ
/ z W`丶ノW ヽ
/ \\ / / |
/ 天 \`i / / 狗 |
79:吾輩は名無しである
05/12/23 11:50:45
>俺は大学で村上春樹の主人公みたいに生きてるぜ
こういう田舎者っぽさというかスノバリーというか俗っぽさが
売れる理由なんだろうなあ
80:吾輩は名無しである
05/12/23 11:55:32
ageとく
81:吾輩は名無しである
05/12/23 12:37:53
浅田とかは村上春樹嫌いそう
82:吾輩は名無しである
05/12/23 14:05:29
浅田真央はマンゲもじゃもじゃ
83:吾輩は名無しである
05/12/23 14:38:14
うん
84:吾輩は名無しである
05/12/23 15:03:14
>>79
田舎者根性ってのは両村上に共通した属性だと思う。
近代化に覆い尽くされた田舎者の時代なのかもしれない。
85:吾輩は名無しである
05/12/23 17:33:01
>>84
ふと思ったのだが 彼のオウガイ先生にも
ロハンやらソウセキやらと較べれば田舎者根性が
透けて見えるところがあるなあ
男爵が欲しくてたまらなかったりして
86:吾輩は名無しである
05/12/27 21:57:38
村上春樹はオタク文化の先駆けじゃね?
徹底的に自己中心的な妄想に逃げ込む自意識の表れだし
87:吾輩は名無しである
05/12/27 22:19:01
春樹のファッションセンスがダサすぎて想像しにくいんだけどなあ
88:吾輩は名無しである
05/12/27 23:52:31
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)
((彡ミミミミ))彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡)
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡
((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ))
ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡
ミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < このスレはよく頑張った。感動した! 終了!
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \_______________
,.|\、) ' ( /|、
 ̄ ̄| `\.`─'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
■■■■■■■■■■惜しまれつつ終了■■■■■■■■■■
89:吾輩は名無しである
05/12/28 03:31:01
総合スレ以外の、他の春樹スレは削除しろ
90:吾輩は名無しである
05/12/28 05:48:56
ここレベル低いな~(苦笑)。
91:吾輩は名無しである
05/12/28 06:01:56
全然機能してないよね。
所詮机上の空論だったということか。
92:吾輩は名無しである
05/12/28 06:04:37
>>87
禿同
93:吾輩は名無しである
05/12/28 11:59:58
「絲山よ この本を読め」感想文です。
第一位「海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けて
いるが、このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、残
念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」
ということだった。テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だ
ったのかなあ、でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
94: し ゃ ぶ っ て み
05/12/28 12:25:24
_ _
/ ソ \
/ \
/ \
/ )
( _ _ 丿
)'´ ̄ヽ '´ ̄イ
ヾ ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄|
ミ ミ= |≡ )
| ´-し`) /
| ( 、,! |
| '´ ̄ ̄ ̄` ノ|
| 丶ヽ ヽ )
( \ │| |
| \∨丿 ″ |
彡 | ∥ | ゞ巛
巛(/ノ)>ノ)ソ巛ゝ》\ミ彡
(巛巛ミへ毛ミ)>〆彡
ヽ((<<丶\ヘノノ》彡彡
丶ヽゝ 丶 ヾミミ
95:吾輩は名無しである
05/12/28 17:50:27
>>89
「しろ」なんていってないで誘導と削除依頼をよろ
96:吾輩は名無しである
05/12/28 20:48:04
言語的演算とは耳と口の間の空間をメディア化することで賄われる、つまり身体表出を基盤に
もつ回路である。掲示板に書き込む内容を考える際にいちいち発話しないのが通常だが、ひとは
自分の考えている内容の確かさを口から発せられる音声を自身の耳で聴取することにより確証
する生き物である。つまりそこには始原的な母の思いで、懐かしい空間の創出が試みられている
わけだが、件の彼については、つたない内容であれ必死に書き込み内容を考えている際に、口膣の
自動運動が開始してしまい、だがそのことに無自覚な彼は自らの口膣運動を母の乳房んの思い出
とすり合わし、そこに自身の./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\せを得て、想像的な母の優しさに背中を
\ 押されるように、「書き込む」| うるさい黙れ |ゆえに乳房へ執着が散見され /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
97:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
05/12/29 15:20:56
>88
勝手に仕切るな、厨房!
総合スレ? 駄目スレじゃん
98:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/01 06:05:53
明けましておめでとう。
この正月は「海辺のカフカ」を読んでみるよ。
99:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/07 23:35:31
美しい約束、という表現が出てくる作品って何だっけ?
100:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/08 04:49:10
>>97 総合スレ? 駄目スレじゃん
春樹は細部や部分部分はいいが全体や総合となると駄目になる、
ということになるのか?
101:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/08 17:05:04
↑池沼
102:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/10 23:05:26
重複なのて移動願います…
とか、バカな事いいやがって。
村上春樹をこんな色のないスレッド一つだけでくくる気なの?。・゚・(ノд`)・゚・。
さーみんな、好きなとこ行こうぜ
103:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/10 23:49:10
15年前に世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読んで
この作家は天才だと思ったが、15年たった今もこれ以上の作品は書けなかったか・・・。
この作品に描かれた強烈な「自意識」(というか他者の介在を挟まないナルシズム)
については、他の近現代作家にはないインパクトがあったこと、また
おそらくは本当にソフィスケイトされた都会の若者ではなく、地方から都会に出てきて
言いようのない孤独感を感じたナイーブな青少年にとってのバイブルとなりえたことについては、
たしかに評価に値すると思うんだけどね。
韓国や中国の若者、都市生活者に絶大な人気を誇る理由もなんとなく分かる。
しかしまあ、アフターダークは本当に糞だった。あんなにリアリティがない会社員を描く
作家はイマドキ珍しい。彼にとって、サラリーマンや会社員というのは全く理解できないものなんだろうな。
取材の鬼でジャーナリズムに傾倒した龍もどうかと思うが少しは彼のスタイルも見習えよと。
104:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/11 04:17:10
龍と春樹がフュージョンすればよいのだな
105:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/11 20:01:59
それは困る。
性描写が増すだけ。
106:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 05:10:50
ちょいおしえてください
ダンスダンスダンスの執筆理由みたいな奴が書かれている書名って
なんでしたっけ?
永沢さんはモラリスティックに崩壊していくし・・・でも僕は生き残ります
みたいな文章があった事は記憶してるんですが・・
107:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 05:37:53
>>103
他者の介在を挟まないナルシシズム(ナルシズムじゃねえぞ)って何よ?
108:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 06:45:24
>>106
それは書籍ですか?村上がダンス×3について言及してるのは
書籍ではあまりなかったように思う。
羊→世界の終り→ノルウェイ→ねじまき鳥の流れについては
本人も自覚的のようで、河合隼雄に会いにいく、など
実際にいくらかの言及もあるけれど。
あと、そもそも永沢さんうんぬんみたいな文章が
どうしてダンスにつながったorつながるのか分からないっす
109:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 10:32:44
ダンスダンスレボリューション
110:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 15:09:54
HEY ! HEY ! HEY !
111:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/18 21:52:55
URLリンク(news.kyodo.co.jp)
112:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/19 06:06:16
信者かとヲモタ
113:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/21 08:01:38
>>108 レスTHx
見つかりました。
永沢さんと鼠は直接関係ないけど、同じ書籍に書かれてたってだけです。
勘違いさせてごめん。
>>107
ナルシシズムもナルシズムも同じだと記憶してる。
114:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/22 23:37:13
愚問だろうけど、
「ダンス ダンス ダンス」で、メイを殺したのは、「僕」で
ひとつ残っている骸骨はユミヨシさん、て感じたのだけど、、
115:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/23 13:22:50
好きに解釈しろや
春樹は作品に対する解釈は読者の自由だという主義だし
116:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/23 17:47:31
>>114
僕の物語が進むためにはメイは死ななきゃなんないという風にとっても
僕が物理的に殺したってのは極論だろうなー。
117:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/23 18:02:54
>>103
> しかしまあ、アフターダークは本当に糞だった。あんなにリアリティがない会社員を描く
> 作家はイマドキ珍しい。彼にとって、サラリーマンや会社員というのは全く理解できないものなんだろうな。
リアリティのないサラリーマン像といえば真っ先に保坂が思い浮かぶが、
保坂はリーマン歴がかなり長かった。
ぶっちゃけ、あんまり関係ないんでないのかな。
118:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/23 18:04:15
ついでに言えば、龍は「リアル」にこだわりすぎて
結果として「リアリティ」を失ってしまったというのが実情だと認識している。
119:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 10:07:33
「リアル」って概念は扱い難しいよな
哲学でいうところの「実存」の問題も絡むし
何がリアルで何がバーチャルなのかという
明確な線引きが出来る理論を構築せんといけんだろうから
120:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 17:30:51
つーか村上春樹って一部の認識が完全に欠落してるよな。
逆にそういう奴だから精神病理の知識無しにノルウェイとかも書けるんだろうが
121:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 18:03:22
医学書が読みたいわけじゃないからね
122:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 18:05:00
現代芸術より、精神病者の手記を読んだ方が面白いと書いた批評家もいたなそういや。
123:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 18:38:39
手記はどうかしらんが、本物の病人の絵は
病人っぽく描いた職業画家の絵より凄みがある。
124:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 19:21:53
ノーベル賞を取れる可能性って村上さんはあるんですか?
125:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 22:24:05
次に日本にノーベル文学賞が回ってくるのは2020年ごろだから
今からそんな話をしていては鬼が笑い死にしちまうな
126:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/26 12:01:52
>>125 某新聞は村上がノーベル取るって大きく書いてたけどなwww
127:鼎 ◆XywcDiO5sg
06/01/29 22:35:16
ファンとしては、ほかのどんな賞を取ってもかまわないけど、
ノーベル文学賞だけは取ってほしくないな。権威にはなってほしくない。
128:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/30 09:55:58
ということは、村上氏がノーベル賞取れる可能性って
あるということですね。
129:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/30 10:07:24
受賞理由は
「春樹の文学は受け身、非生産、引きこもりがちで、世界中の人々に人生は空っぽであるというを知らしめた」といったところかな
130:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/30 10:57:22
価値があるのは初期の作品だけ。
あとは海辺のカフカ。
131:126
06/01/30 13:17:41
>>130 価値っていう言葉に前に 自分にとって っての忘れてない?^^
いや受賞の可能性は無い。新聞社を馬鹿にしただけで
>>125の考え方が一般的
132:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/30 20:05:49
個人的には小説があればいいんで賞はどうでもいい。
でもこの板でも、小説そっちのけで
賞がどうこう文壇がどうこうとギャーギャーうるさい人は多いよね。
世間ってのはそういうもんなのかな。
133:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 01:44:42
>>132
受賞するかどうかの話題なのに、賞はどうでもいいとか言うのはどうかと思う。
134:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 18:52:46
ノルウェーの森っての読んでます。上巻終わり寸前です。
ちっとも面白くないばかりかイライラしてくるんですけどこの作品の評価はいかほど?
135:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 19:00:55
>>127
うそつけ
136:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 19:06:20
>>134
絶賛する人とこき下ろしまくる人に別れる作品。
137:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 19:50:38
そろそろ時代も加味しないと読めないものになりつつあるのは確か鴨。
もう二十年近く前になっちまうんだなあ。しみじみ。
138:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 20:49:30
家族や学校からデタッチしたくてたまらなかった青年期には共感できた
小説が、社会人になり、そういう欲求を持つことは許されなくなった現在
では共感したくても出来なくなった。村上春樹の初期の作品を読むことは
今ではアルバムを開く感覚に似てるなぁ。
139:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 21:45:51
アタッチしっぱなしでは小説を読む意味もないから
そういう面では現在的な価値もないではない。
140:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 22:02:15
ねじまき鳥年代記は、よかったな。
141:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/31 22:11:59
>>140
よかった。ノモンハンのイメージだけは???だったけど。
142:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/02 17:22:49
そうかー?ごちゃごちゃしすぎてて萎えたなー。
ストーリーは面白かったけど。
143:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/02 19:03:36
不感症多すぎ
144:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/03 09:45:25
春樹のドラマツルギーだとどうしてもコミュニケーションをどこかで堰き止める必要がでてくるからな。
不感症はこれにはお誂え向きの丁度良い道具というところだろう。
145:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/03 21:42:15
今晩は、ちょっと海カフ読んだ冬
という俳句で
僕は改めて、これは凄い作品だと思いますね。
これってpopなフリした現代神話なんです。
明らかに世界levelでも相当高順位にくい込む文学芸術だと思いますね。
146:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/03 22:47:47
と、世界を知らない香具師ほどすぐに世界レベルとかいいたがる。
もっと地に足をつけて喋りましょう。
147:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/03 23:07:17
現代神話(笑)
148:ぎんこーいん
06/02/04 15:50:01
>>139
確かにそのとおりだが、>>138の言わんとすることも良く分かる。
春樹はいわゆるサラリーマン、それも金融、証券、システムエンジニアといった
職業に対して余りに一面的な書き方しかしていない。
短編でも長編でも銀行員は目の敵にされてるしw
「どこの学校にでもいる、クラスでよく勉強が出来て、まともで面白みはないが
当たり障りがなくやっていけるような奴でちょっと気の利いた人間なら
27歳にもなれば銀行の融資課にでもいるだろうが、そんな人間には
僕は絶対なりたくない」
みたいなせりふもあったっけw
私も高校~大学生の初期には厭世的な気分になって、村上春樹の
「デタッチ志向」が心地よかったが、親は死んで結婚した彼女は病気になり、
急いで就職活動して少しでも安定しないとまずいということで銀行員になった。
親の死、彼女の病気、銀行の取引先(中小企業の社長や従業員)などの
余りにも人間臭い人間模様の中で生きてる俺には、春樹の
「サラリーマン」の描き方は余りにも薄っぺらい。
俺は今26歳だが、取引先の個人事業主の中には事業に失敗して自殺する人も何人もいるし、
昨日まで笑って窓口に来て支店長と話してた人の奥さんが、今日は涙ながらに定期を解約しに来て、
こっそり支店長がローンの利率を支店長決済で少なくしたり、そういう人間模様だって日々あるんだよ。
どろどろの札を握り締め、これを今日振り込まないと際抑えられる、と騒ぐ老女の横で、
株でもうけてしょうがないと馬鹿笑いする新卒のリーマンがふんぞり返る。
それを、何も出来ないけれど、紙幣価値だけは平等に人間に降りかかっていくのを見つめるのが銀行員の
本質だわ。ちったあ春樹も、銀行員とかを安易に悪者にしないで、まともに書け。
長文スマソ。
149:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/04 15:58:18
>>148
あんた自分で書けば? 『銀行員日誌ーホリエモン騒動の対極ー』でどうよ?
読みたい。
150:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/04 18:32:22
age
151:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/04 19:51:21
>>148
そういう小説が読みたければ、他の作家をあたればいいだけだろ?
おまえのその程度の経験なんか軽く吹き飛ぶくらいの小説がいくつも存在することも知らず、
何をいきがっているんだか。
つまりは、自分は春樹よりも世間や現実というものを知っていると自慢したいだけだろ。
でも、おまえが言う銀行員の本質とやらほど、味気ないものもないぞ。
おまえみたいなやつが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」を読んで涙するだろうよ。
そこに彼女の病気をだぶらせてな。
ほんと薄っぺらい奴だ。
152:先生 ◆LD/Dd4/cno
06/02/04 20:20:16
>>148
基本的に小説(俗に言う純文学)を書こうとする人間は共同体の外部にいることが多い
というか共同体の外部からの視点を持っていなければ小説など書けない
そういう意味で小説家が銀行員というある意味体制側の人間を嫌悪するのは仕方ないだろう
春樹のように全共闘世代の人間なら尚更かもしれない
しかしもちろん春樹の描くビジネスマンが現実味がないという>>148の意見も分かる
春樹の描く人物像にリアリティーがないのは何もビジネスマンに限ったことではない
元々春樹は自分のことにしか興味のなかった小説家であり、自分を描いてきた作家だ
社会にコミットし始めたのは近年だ
海辺のカフカは春樹が真剣に社会にコミットした最初の作品だが、
もちろん15歳の少年にリアリティーなどなかった
おそらく今後も社会にコミットした作品を書くだろうが、
そこにリアリティーを持たせることができるかどうかが今後の春樹の評価にかかわってくるだろう
153:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/04 21:38:35
>おまえみたいなやつが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」を読んで涙するだろうよ。
別に貴方を批判した訳ではないにもかかわらず、
思い込みでそこまで攻撃的になるとは、貴方の方こそまともとは思えませんな。
ちなみに、俺は「世界の中心で、愛を叫ぶ」みたいな小説を読んで感動する
趣味はありませんね。
>そこに彼女の病気をだぶらせてな。 ほんと薄っぺらい奴だ。
ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよ(笑)。
匿名掲示板だからといえ、見ず知らずの人に対してそんなに悪態ついてどうすんですかw
実際に、あんたが結婚する3日前にあんたの親が事故両方事故で死んで
結婚相手は病気で寝たきりになってみて、他人に
>おまえみたいなやつが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」を読んで涙するだろうよ。
>そこに彼女の病気をだぶらせてな
なんていわれても平気なんですかね・・・それこそ、春樹氏のいう
「むやみに攻撃的な人種は想像力が欠けているに違いない」という典型例では?
154:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/04 21:45:21
>>151
>おまえのその程度の経験なんか軽く吹き飛ぶくらいの小説がいくつも存在することも知らず、
>何をいきがっているんだか。
だから何を根拠にしてそんな悪態をw あんた、日本人を見たら悪態をつくプロ朝鮮人ですかw
別に、悲劇の人間を気取ってる訳でもないし、事実を書いただけでしょうが。
いつ、私が「私は世界で一番不幸だあ!」とか言いましたか。
私の不幸なんて、それこそ小説の中どころか現実世界の中のあまたの悲劇に比べたら
吹っ飛ぶようなちっぽけなモンですよ。私はポルポトの大虐殺を記録したリアルレポートも
読んだことありますから知ってますよ。「貴方の言う小説」以上に酷いですよw
でも、不幸や痛みというのは、その人にしかわからないしその人の力でしか克服できんもんでしょう。
貴方みたいに、もっと不幸なことはあるのに、それ比べたらお前はぜんぜんだ、チャンチャラおかしい!
みたいな意見を言う方は俺の周りにも良くいらっしゃいますし、その方には
「そうです。私なんてぜんぜん幸せですよ」とにっこり笑ってやりますよ。それだけのことです。
155:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 05:38:03
共感する・しない、出来る・出来ないは重要だけど、
それだけで読むから読めなくなる訳で。
156:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 13:12:55
それよりもっと綺麗な文あるいは短い文で書いてくれないと読めない^^;
157:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 15:15:25
(・_c・`)souka
158:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 15:45:18
銀行員なんて中学生でも出来る仕事だよ
159:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 16:21:19
メタファーにしても不正確すぎ。部門によるだろ。
160:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 17:21:59
糞スレ
161:鼎 ◆XywcDiO5sg
06/02/05 23:08:32
「クーリエ」なる雑誌にて春樹の特集。コンビニで立ち読みした僕の印象に残ったは本文よりむしろ写真に写った春樹の腕。ありゃかなり鍛えられていますぜ皆さん。どうするよおい。
162:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 11:53:28
どうするって言われてもなあ。自衛隊で切腹でもしてもらいますか?
163:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 18:40:16
春樹って腕も鍛えてんの?
164:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/07 04:39:05
彼には長い修業期間があったんです。
いわゆるバーやってた20代です。
いきなり飛び出した龍に比べると全然違う出自を辿って来ました。
僕はその10年間こそ彼にかけがえない個性をもたらした源泉だと思っています。
彼がカーヴァーに惹かれて深く関わって行ったのも、
資本主義経済がブルーカラーとホワイトカラーを生み出した事態への身に迫る問題意識があったからだ
と、思います。
『弱い者への共感』というコンセプトは
最初の風の歌を聴けから最近のアフターダークまで一貫して作品に流れています。
僕は彼の文学がこれほどまでに世界的な共感をもって迎えられることになったのには
そういう背景があると思いますね。
つまり苦労は報われたという話なんですが。
165:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 05:07:05
大人とは青年を呑み込んでしまった存在である。
166:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/07 05:19:08
かわいそうな銀行員の人は春樹さんに期待しすぎだと思いますよ。
何も人類の父でもあるまいしwww
それとも社会病理学の専門医なわけだw
あんなのただのマラソンおっさん小説家じゃないですか。
銀行員が嫌いなら嫌いでいいんスよ。
彼はバブルに狂ったあほをたくさん観てきたから未だに呆れてるんでしょ。
ま
いずれにしても「サラリーマン銀行員の不幸に重なった悲哀」みたいなことを
これから彼はあなたのような人の為に
作風に取り入れていくべきだと思いますね。
167:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/07 05:34:27
春樹さんの金融界への侮蔑は単純な浅薄さというよりもっと根深いような気がしますね。
むしろ武士道的な賤貨思想にまでつながっていくんじゃないですか。
『風の歌を聴け』では
金持ちなんか・みんな・くそ食らえさ
と、資本主義的価値観への否定を鼠の口から宣言させています。
その一方で
僕は・君たちが・好きだ
とか猿のDJに言わせて、金銭的価値を超越した「博愛」を定義づけるわけです。
彼が『ノルウェイの森』あたりから社会的病理をどんどん突き詰めるようになったのも、
資本主義経済にとっての治癒というか、
銀行員みたいな金中心の職業に対する人間性の回復を志向した結果だと思うんですよね。
かわいそうな銀行員さんはそういう部分で村上春樹に期待をかけてるわけでしょ。
まぁやっぱ期待しすぎだと思いますけどねw
しょせんははるきですよ?ww
ニューヨーカーに載ったら有頂天のアメリカびいきのあほ北京原人ですよ?www
そんな神々しい超能力があるわけないじゃないですか。
ふつうにコツコツとポテトスープが大好きな猫でも翻訳して暇つぶしするほうが向いてるっしょ。
168:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 05:36:56
蛇足だけど、犬のDJだぜ
169:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/07 05:39:33
>>168
ああそうですか。
あなたがキジなら鬼退治に行けるかもしれませんね。
170:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 05:41:39
残念ながらつまらない
171:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/07 05:43:02
りさたんりさたん
りさたんを乗っけたい
172:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 05:45:13
ごめん
173:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 07:28:24
大学ランキング
URLリンク(www.geocities.jp)
174:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/08 17:37:40
馬鹿な奴に限って批評が好きなんだよなー
175:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/10 22:20:50
久々に「納屋を焼く」を読んだんだけど、
意味が分からん…
納屋=女の子なの?
友達が居なくて不安定だったから、
壊してやったってこと?
この作品のテーマは何?
176:1@CLIE ◆GodOnnFcO.
06/02/11 04:38:21
いつ見てもまともな話ししてないな、、
久しぶりにスプートニクの恋人読み返したから立ち寄ってみたのにスレはこの惨状か
177:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 05:21:35
春樹と中上の対談は何気に面白い
178:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 05:30:22
>>176
隗より始めよという言葉は知っちょるかね
179:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 12:29:36
住宅ローンを取引先の銀行に借りる手続きに行ったら、
「村上春樹はもう終わりだ」と言われてすべて解約したっていうエピもあったなw
しかもそれはTVで誰かが言ってったっていう理由。
エッセイ集の最初のエッセイに書いてたのを記憶してる。
その銀行はその後おかしくなったとも皮肉たっぷりに書いてた。
180:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/11 12:47:13
ちわ。
クーリエじゃぽん読みましたよ。
春樹さんはあれなんじゃないですか。世界市民主義。
納豆が恋しいらしいですね。
あと自由主義な若者にかすかな希望を感じるとか言ってましたね。
まぁ電波なはるきちのことだから仕方ないw
ハーバードの陽子さんによろしくお伝えください。いや実際に伝えていいですけどね。
181:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 12:47:54
予言自体は正しかったのだが、
作家としての終わりと商売人としての終わりとの違いに気付けなかったとは
銀行員の不覚だな
182:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/11 13:14:01
あと
自分の中の大きな物語を語る深い可能性について気がついている、とか書いてありましたね。
それは僕も同じですよ。
僕の場合は偉大な物語ですけどね。
けっきょくそれが作家としての才能だと思いませんか?
まぁ単純に思い込みの強さなんですけどね。
いずれにしてもうまいみそ汁に恋焦がれながらアメリカの知的中枢から小泉外交批判をするなんて、
いかにも売国奴というか、素敵な左翼じゃないですか?
僕はそのへんの政治的姿勢にはあんま共感しませんけどね。なんか個人として卑怯くさくないですか。
現代に武士道を貫く文士なら、母国の中から世界を変える発言をしなきゃだめだと思う。
まぁいずれにしても僕くらい村上春樹とはなんたるかを理解していると自負している者は
世界広し永しといえども特にいないと思うわけです。
僕は思春期は村上春樹と共に生きていた、彼によって生かされていたと言って過言じゃないですからね。
のめり込み方がまるで違いますよ。
で、彼が旧日本的経営の高度経済成長期的サラリーマン生活に批判的なのはすごくよく分かります。
実際ぼくもそういう「独立主義」への憧れから彼に惹かれていったわけですから。
けど『アンダーグラウンド』以来の大衆への同情の姿勢を
小説的に解決するにはまだ時間がかかるんじゃないですか?
だって「ぼくちんふつうの人間なんです~ふつうに生きたいたい」なんて、
ちょっと前の河合さんとの対談のときの
「僕は通勤地獄の普通の人にだけはなりたくない。だって病んでますから」みたいな感じから
ずいぶん急激な変わり身じゃないですか?
まだ相当変化してますよね。彼の思想(idea)は。
たぶん死後からしか最終的評価は下せないと思いますよ。
だって普通の人にしてはずいぶんフラフラした生活じゃないですか?定住もしないし家族もないし。
考え方もすぐ変わるし。
たぶん今頃やっとi podに目覚めてるんじゃないですか?
183:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/11 13:43:38
「普通です発言」はたぶん
あんなサラリーマン国奴より
俺みたいな知的高等遊民こそ、global時代の資本民主主義の王道なのさっ
イエーイヤンキース!
とか暗にほのめかしたいんでしょうけどね。
その辺がまだ充分に日本の大衆に同情できてない証拠じゃないですか。
日本でふつうというのは
芦屋で生まれる。
地元の高校卒業後、上京。中央大法学部卒業後、地元の広告代理店に勤める。
同窓会で再会した同級生と結婚。二女一男を設ける。
次女の子どもを可愛がるのが定年後の道楽。
とかこんなもんですよ。
決して
芦屋出身。
一浪後、早稲田大学文学部演劇科進学。在学中に結婚。ジャズバーを始める。
数年の留年を経て卒業。以来ジャズバー経営。
30歳の頃、野球観戦中で小説を書くことをひらめく。処女作が新人賞受賞。
爾来、小説家に転身して欧米中心に世界各地を遍歴。現在ボストン在住。
こんなのじゃないw
はるきちさんはあの歳でもまだ自分を客観視できてないんじゃないですかね。
若くて当然でしょwモラトリアムな子どもなんだから。
184:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:20:44
29 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 00:36:59
鈴木大介が荒れている日のレスの山に接したことで、
「機嫌悪いねー生理?」と聞くおやじの気持ちを
理解することができた。
30 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 00:36:59
ようするに鈴木さんアナーキーなんでしょ? で、ぶっ壊せって誰に命令してるの?
なんかあんたの発言、権力者の命令みたいだよ。
185:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:21:35
31 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 00:51:29
鈴木さんはアナーキーではなく、落ちこぼれですよ。
5浪だか6浪だかのまま社会からひきこもって逃げている人です。
家族はどういう人達なんだろうな。
きっと自室に鍵かけて、夜昼逆転の暗い毎日を過ごしているんだろうな。
2チャンに偉そうなキャラ被って書き込むことが人生そのものなんだろうな。
受験の季節だというのに、だれも皆自分なりの戦いに懸命だとういうのに。
逃げ続けながらきっと自分は病気だとかなんとか、
心を痛める家族に言い訳しているんだろうな。
186:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:23:00
吉害ひっきー鈴木は隔離スレにすっこんでろ。
どのスレもどのスレも汚しまくるな!!
187:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:24:25
219 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/09(木) 02:23:53
混沌と狂気、
それでいいんじゃないの?
せめて独居房にも似たスペルマ臭い引きこもりの部屋から、
外部に向かう実動の力が噴出するよう
祈っているよ。
188:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:25:51
自分のバカさ晒して何してるつもりかね鈴木はw
189:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:26:32
しょうがないひきこもり
190:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:27:08
220 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/09(木) 10:14:31
大多数の国民は2ちゃんの存在すら知らずに、日々地道に働いているよ。
既に出来上がったシステムからみれば、2ちゃんは存在しないのと一緒。
妄想と腐敗ガスとデマと誹謗中傷のゴミ捨て場だ。
なので、まともな見解をここで開陳しても始まらない。
ゴミの山から腐敗しかかった食い物を拾い集めて暮らす乞食のたまり場と思ったほうが正しい。
リアルな世界にしっかり足場を持っていないと、鈴木のような重度の引きこもりになるぞ。
191:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:28:13
ひっきーが問題
192:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 14:29:49
2チャンネルはひきこもりの巣窟という話だが…
193:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/11 17:24:49
え?
宇多田さんがそんなに来てるんですか?文学板。
また会えるかも
ワクワクわくさん
194:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 18:33:20
>>193
そ、それは、、
ヒッキーとひっきーをかけているの、、、、?
うは、、うは、、うはははははははは!
おなかがよじれちゃう!
195:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/11 18:54:51
鈴木はほんとセンスない。
面白いこと言うのを見たことがない。
196:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/11 18:57:51
右派刃
197: ◆VzJwv/J2Fc
06/02/11 21:40:18
198:先生 ◆LD/Dd4/cno
06/02/11 21:42:46
>>180
小説家は当然世界市民であるべきだ
世界市民ではない書き手は軽蔑されるべき
199: ◆66FMG.q3vs
06/02/11 21:48:27
200: ◆OdWP00iOaY
06/02/11 21:57:02
201:吾輩は名無しである
06/02/16 02:01:32
「はい。経験はありませんが、だいたいのところはつかんでおります。おちんちんのことでありますね」
「そうだ。おちんちんのことだ」
202:吾輩は名無しである
06/02/17 18:41:16
愛欲の四輪駆動
203:吾輩は名無しである
06/02/17 18:42:53
『ダンス・ダンス・ダンス』の牧村拓に対する態度が傲慢である。何様だと思ってるんだよ。村上春樹のくせに!
204:鈴木大介 ◆m0yPyqc5MQ
06/02/17 20:13:39
>>198
そうですかね?
文化人不要論ですね。
なかなか米国かぶれでけっこうな理屈でらっしゃるw
ま
あれですけどね。
そういうことは個人の自由ですから。権利上も表現上も。
205:吾輩は名無しである
06/02/17 23:21:40
村上春樹、今ボストン在住なの?編集者に送ったメールで、今のままだと笑われるだけだから、誰か助けてあげてください、と書いたのが間接的に伝わったのか。今のままでは下手な作家のまんまだから。ボストンは正解かもしれない。「アマンダ」は名曲だったからなあ。
206:吾輩は名無しである
06/02/20 07:27:44
ハルキの星座と血液型をおしえてください
207:吾輩は名無しである
06/02/20 10:38:03
>>204
お前の貧弱な語彙と知識に他人を無理矢理当てはめようとするなw
208:吾輩は名無しである
06/02/20 12:05:36
何冊か読んだけどモテなかったために文学的にならざるを得なかった片岡義男という印象しかない。
209:吾輩は名無しである
06/02/20 12:08:41
春樹って今アメリカにいるんじゃないの?
確かハーバードかどっかの大学でいろいろやってるんじゃなかったっけ?
誰か詳しいこと知ってる人教えて
210:吾輩は名無しである
06/02/21 22:59:52
一つ聞きたいことがあります。
ノルウエーの森がイギリスで発売されたのは2000年で
他のアジアの国よりも遅かったですよね。
その理由として、この小説がアジアで発売されて社会現象になって
影響力が大きすぎて自殺者が増えたからだ・・
という話を聞いた事があるのですが本当でしょうか?
211:吾輩は名無しである
06/02/21 23:31:03
>>210
ガセ
212:吾輩は名無しである
06/02/22 22:17:31
僕は専業の小説家になってから20年くらいになりますが、
ずっと一貫して、早寝早起きして、身体を鍛えて、節制して、ということを意識してやってきました。
肉体労働者的になるっていうか、
by ハルキ
213:吾輩は名無しである
06/02/24 22:24:38
次作、スティービーナイツ、いつ頃連載開始かな?
青春三部作続編らしいけど。
214:吾輩は名無しである
06/02/24 23:02:09
>>213
ガセ
215:吾輩は名無しである
06/02/26 23:18:27
スティービーナイツ?
なんだそれ。新作?
216:吾輩は名無しである
06/02/26 23:28:32
>>214
お前がガセ
217:吾輩は名無しである
06/03/02 03:44:40
ノルウェーの森読みますた
イライラした展開だったけど最後の方はちょと面白かった。
寂しさを紛らわすためにsexして状況が進展しなくて他の女になびいていって
なんかありきたりな感じが強かった…
途中で未来の話入れたりしてたけど、なんか尻切れトンボだったなあ。
これってそんなに人気あったの?信じられん…他の小説がくだらなかっただけか
218:吾輩は名無しである
06/03/02 14:18:56
>>217 受容力の無い人ですね
219:吾輩は名無しである
06/03/02 17:15:02
春樹作品国際シンポ。だれか参加してレポたのんむす
URLリンク(ime.st)
220:吾輩は名無しである
06/03/03 18:31:11
>>216
だろうね。
221:吾輩は名無しである
06/03/03 18:51:38
知識人を気取りたいのですが春樹作品・春樹信者の人との
いいかんじな距離のとり方教えてください
222:吾輩は名無しである
06/03/03 20:51:36
>>221
福田の『悪の読書術』が参考になるよ
223:吾輩は名無しである
06/03/10 05:33:15
思わぬことで話題になってしまいましたね。
<村上春樹>直筆原稿が古書店に大量流出 編集者が無断売却
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
しかも売ったのが安原顕ww
224:吾輩は名無しである
06/03/10 06:10:54
ヤスケンはやり手編集者だったの?
博打かなんかで身を持ち崩して借金あったのかなあ
225:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/10 07:59:17
おはー
はるきちさんはどうして怒る必要に駆られたんでしょうね。
作家としての知的所有権を代表するような責任感を感じだしたんでしょうか。
ついに大人になりだしたんじゃないですか?
今までは社会に背を向けていたのに。
226:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/10 08:11:17
けど、ちょっと完璧主義に過ぎるんじゃないかという気は、僕はしないことはないですけどね。
未発表原稿が出回るということを今のレベルの大衆に良心から自制させるのは、
やはり相当難しいんじゃないでしょうか。
多少のことは目をつぶった方が風流じゃあないの、という気もしますよ。
何しろ個人情報というにはあまりに公な性格のものですし。
けっきょくこの場合の根本責任は春樹さんの将来性を軽んじた編集者の方にあるんじゃないですか。
その方が適当に処理しちゃったから「想定外」の作品が発生しちゃったわけでしょ。
けどもう亡くなってるのだから、
やはり責任は社会全体の知的風紀にかかってくるわけでしょ。
春樹さんは要するにそういうmoodを見越して今、ああいう反撃に出たのかもしれませんね。
みんながよく考えることでしょ。
忙しいでしょうが。
227:吾輩は名無しである
06/03/10 10:04:44
問題なのは原稿が出回る、という現象ではなくて、
編集者が社員として使用したものを無断で持ち帰り、それを売ったこと。
まあ君みたく、自分が世間に出回ることがあったらなんでもうれしい
人間は、自分の写真をよそで売ってくれるやつがいたら
大感謝するんだろうな(もちろん売れないが)。
228:吾輩は名無しである
06/03/10 11:40:02
この場合、晩節を汚す、って言うのか?
死んでからも、その言葉を使うのか?
229:吾輩は名無しである
06/03/10 11:50:02
金儲けしたいなら、じぶんの力でやれ。
230:吾輩は名無しである
06/03/10 11:52:32
こいつは生きてる時から評判悪いだろ。
231:吾輩は名無しである
06/03/10 12:19:21
たしかに。
232:吾輩は名無しである
06/03/10 12:59:51
中公に学歴詐称して入ったんだよな。
ヤフオクに春樹の原稿がたくさん出たのは、2年ぐらい前で
結構話題になった記憶があるんだけど。
そのときから、もう安原から流れたって話じゃなかった?
233:吾輩は名無しである
06/03/10 13:03:15
たしか安原が死んだとき、entaxiの匿名コラムで
安原が原稿を売ってたという話が書いてあったな。
234:吾輩は名無しである
06/03/10 14:39:08
匿名じゃなかったよ。
坪内祐三がはっきり書いてたはず。
235:吾輩は名無しである
06/03/10 14:50:28
村上春樹も坪内祐三も結構似た様な事書いてるな。
「ある日突然豹変」したって
236:吾輩は名無しである
06/03/10 14:58:27
売った編集者ってヤスケンだったのか
そんな人間だったとはがっかりだ
237:吾輩は名無しである
06/03/10 15:48:58
一時春樹を持ち上げてたのに、晩年「通俗的な作家」とか?な発言してたし、
やっぱり確執があったんだろうな。
238:吾輩は名無しである
06/03/10 15:50:36
>>232
ヤフオクに出ていたというのは初耳だ。
なんにしてもひどい話だね。
239:吾輩は名無しである
06/03/10 18:20:35
自遊人の本屋特集読んで気がついたのかしら?
なんで僕の原稿が高値で古本屋に売ってるの??って。
240:吾輩は名無しである
06/03/10 18:29:54
春樹「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」
なんだこの言い方はwwwwちゃんと批判しろよ
241:家族を殺されたくらいで、英霊を侵略強盗殺人犯だと?僕の原稿が高値?
06/03/10 18:44:17
421:民族間憎悪を煽る軍拡利権神社 :2005/12/10(土)
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
自分が産んだ可愛い子を、日の丸を打ち振ってアジア侵略人殺しに送り出した
靖国の母とか銃後の母と呼ばれた恥知らずが60数年前の日本にいたのです。
実母に日の丸を振って侵略殺人を鼓舞され送り出される未だ世間さえ知らない子供の心情を思うと
平成の今でさえ怒りがこみ上げてきます。
信じられないことに母親は人殺し侵略強盗息子が被害者に反撃されて死ぬと恩給といって金まで受け取っていた。
日本皇軍侵略強盗息子に家族や幼子を殺されたアジアの貧しい人達の怒りが
たった60数年で消えるとはとても思えません。
あなたは家族を目の前で殺されて、60年くらいで忘れる事が出来ますか?
URLリンク(esashib.hp.infoseek.co.jp)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
「靖国の母っていうのは、息子を戦死させた母親でしょう。
その母親たちが戦争反対運動をしたのかと思ったら、してないんですね。
息子を殺されて、戦争反対を叫ばない母親たちがいたんですねェ。
不気味な言葉ですね、靖国の母って」〔『無名人名語録』永六輔1987〕
242:吾輩は名無しである
06/03/10 19:04:38
ツマンネ
243:吾輩は名無しである
06/03/10 19:13:07
去年の夏、かつての「海」や「リテレール」に載った作家
たちの生原稿が大量に古書市場に流れた。特に村上春樹の
手書き原稿は貴重で高値がついた。自分が口汚くののしっ
ている作家の生原稿を売って金を得る神経を私は疑う。
それが安原氏のアバウトな性格によるものだといわれたら
それまでだが、後世の文学史家(もしそんな人がいればの
話だが)のために私がここで記録しておくのは、安原氏没
後のどさくさでその多量の原稿が市場に出たのではなく、
生前に氏が市場に流したという事実である。
244:吾輩は名無しである
06/03/10 19:14:14
三島とか、自筆原稿が売られてること自体はよくあるよね。
あれはみんな一種の盗品?
245:吾輩は名無しである
06/03/10 19:25:12
中央公論社は管理責任を怠ったんだから
市場から原稿を買い戻す義務があるだろう。
そういう企業倫理を貫く姿勢をきちんと示さないと
そんな糞編集者使ってる出版社で誰も書かねーよ。
246:吾輩は名無しである
06/03/10 19:29:25
┐(´ー`)┌ヤレヤレ安原には呆れるね
247:吾輩は名無しである
06/03/10 19:32:15
>>245
いや書くだろw 書かせていただけるのなら。
立場を勘違いしちゃいけません。
248:吾輩は名無しである
06/03/10 19:33:30
お前は明治時代の人間か?
249:吾輩は名無しである
06/03/10 19:35:21
まあ書く場所のない糞作家は喜んで書くだろな。
そんな奴の話はしていない。
250:吾輩は名無しである
06/03/10 19:37:26
馬鹿だなねえ。
自筆原稿を古本屋に売られる程度のことで書かせてもらえるなら
どーぞ、どーぞ売ってくださいってのが、世の物書きのいつわざる心境なのであって
モラルがどーのこーのとゆーより、この状況のほーがよっぽど問題なんだわねえ。
251:吾輩は名無しである
06/03/10 19:44:52
なにズレたこと言ってんだお前は。出版関係者?
作家が契約してんのは出版社だろうが。
編集者じゃねーんだよ。契約に含まれてない不利益を
社員=編集者によって作家が被った場合、
それを回復する義務が出版社にはあるだろ。
252:吾輩は名無しである
06/03/10 19:54:35
>>251
>そんな糞編集者使ってる出版社で誰も書かねーよ。
これに対して、いや書くだろ、ってゆーあたりまえの話をしてるだけで
義務があるだのないだのなんて話はしてないんだんなああ。
ズレてるよw つか、純粋だね。
253:吾輩は名無しである
06/03/10 19:56:29
ぺーぺーで載せてもらうことで喜ぶ奴と大作家春樹様を同じ作家というくくりで語るな
254:吾輩は名無しである
06/03/10 19:58:36
だからそんなレベルの作家の話はしてないって言ってるじゃん強情なやつだなーw
読むに値する作家の話に決まってんだろーが。
255:吾輩は名無しである
06/03/10 20:04:38
>>254は>>252へのレスね。
256:吾輩は名無しである
06/03/10 20:06:12
>>254
うんじゃ>誰も書かねーよ
の「誰も」ってのはどーゆーこと?
なんか話のつながりがおかしくね??
257:吾輩は名無しである
06/03/10 20:06:26
でもまあ春樹様は達筆だなああ。
258:吾輩は名無しである
06/03/10 20:10:23
ワープロ使わないのか?春樹って??」
259:吾輩は名無しである
06/03/10 20:12:19
だから例えばお前がぺーぺー作家だとしても、
お前のことを知ってる奴なんて「誰も」いないし、
問題にされると考えることが間違ってる。
だから上のレスで訂正してんだろ
お前みたいな馬鹿にもわかりやすいように
「そんな作家の話はしてねー」ってよ。
いいかげんアホな絡み方すんのやめろよw
260:吾輩は名無しである
06/03/10 20:16:38
この安原某って人が村上春樹に批判的だったみたいな話だが、どういう見地から
批判的だったの?芸術的な見地?それともビジネス上の問題??
それによって原稿売っぱらいの意図も変わってくるんだろうが・・・
261:吾輩は名無しである
06/03/10 20:20:42
芸術的な見地からの批判に決まっているけど、
そんな批判は別にだれでも言えるわけで、
売った理由は単に金が欲しかっただけじゃないの。
262:吾輩は名無しである
06/03/10 20:21:55
>>259
もっと早く素直に間違いを認めればよかっただけの話ではあるんだがw
まあ、この話はこのへんでいけどさw
263:吾輩は名無しである
06/03/10 20:25:41
それほど馬鹿だったのか?それともそれほど金に困ってたのか?
面当てみたいな部分はなかったんだろうか?
264:吾輩は名無しである
06/03/10 20:26:22
オイオイ疲れるなーいい加減にしてくれよ。
>>249で速攻お前の勘違いを指摘しているのに
お前がそのことに気付けなかっただけだろう。
目が悪いのか頭が悪いのか知らないけどさ…
265:吾輩は名無しである
06/03/10 20:28:49
どのくらい儲けたんだろ?
266:吾輩は名無しである
06/03/10 20:30:06
>>264
もうやめたら?
267:吾輩は名無しである
06/03/10 20:30:51
うーん一枚百万円ってマジ?
268:吾輩は名無しである
06/03/10 20:43:44
村上春樹以外にもやってるでしょーきっと
269:吾輩は名無しである
06/03/10 20:46:19
村上の虚像を告発するっていってた人だっけ?
270:吾輩は名無しである
06/03/10 20:47:40
>>260
あのー、昔世話になってたらしいよ。なんかの後書きで(「熊を放つ」だったかな?)
お礼書いてたし。それがいつの間にか安原さんがボロクソ言い出したんで
何があったんだろうと思ってた。
271:吾輩は名無しである
06/03/10 21:00:17
この話題、昔エンタクシーの坪内何某の文で読んだ。何で今頃?
272:吾輩は名無しである
06/03/10 21:05:03
補足。
売ったのはヤフーの記事によると最近らしいので、仲悪くなったあとと思う。
見出しだけ読んでこれがきっかけ?と勘違いしてた。
273:吾輩は名無しである
06/03/10 21:06:20
何?このスレの伸び、、、びっくりした~
274:吾輩は名無しである
06/03/10 21:06:48
死んでしばらくするまで待ってたんじゃない
でもしっかり言っておかないと、みたいな
275:吾輩は名無しである
06/03/10 21:16:53
ニュー速から雑誌読んだ人のレポート
スレリンク(newsplus板:263番)
なんか難しいな、人間関係は。
276:吾輩は名無しである
06/03/10 21:40:12
ちなみに、原稿の返却について時効ってあるの?
相当昔の原稿だから、出版社の管理責任があるにしても
無限ではないだろうから…?それよりも、原稿の出所に
ついて出し元のヤスケンがどう説明したか?と買った古本屋が
その時どう確認したかーつまり盗品と承知の上かーも、問題じゃないか。
売買金額は、納得ずくだから当事者以外はどうこういうのは意味が無い。
ヤスケン金が必要だったのでは。(癌で治療代がかかったんだろうな…)
277:吾輩は名無しである
06/03/10 21:46:50
盗品と知って購入した場合は契約解除ができるが、
当事者が既に死亡しているため証拠収集不能ゆえに意味がない
278:吾輩は名無しである
06/03/10 21:54:44
窃盗になるんだろうか、そもそも。
原稿料をもらってる時点で売却にならないのかな?
279:吾輩は名無しである
06/03/10 21:57:09
出版社からの窃盗になる
280:吾輩は名無しである
06/03/10 22:03:44
やっかいな話だな。
281:吾輩は名無しである
06/03/10 22:14:42
でも、春樹が許可するわけないってのは知ってただろうな古書店は。
ヤスケンはなんて言ったんだろう。「村上さんから譲り受けた」とかかな。
282:吾輩は名無しである
06/03/10 22:38:14
テレ朝に原稿拡大コピー出演オメ
しかしあんなん司会にしてて大丈夫なんかいな
ただ適当に言葉並べてるだけで、問題意識を全く持ち合わせてなかったようだ
次に読む原稿が気になるんだろうが、しかしあれではあまりに哀れだ
283:吾輩は名無しである
06/03/10 22:40:04
村上本収集家の人がいかにも村上春樹好きっぽかったのが笑えたw
284:吾輩は名無しである
06/03/10 22:41:39
村上さんの損になってないからいいじゃない、とコメントしてたヤツアフォ杉
285:吾輩は名無しである
06/03/10 22:59:44
>>282
>あんなん司会にしてて大丈夫なんかいな
この手のニュースには全く不適格。というか、
報道のキャスターの資質も能力もない。さらにいえば、
当人がそのことを充分分かってやっているので、ほんとに
タチが悪い。さて、出版社の責任についてだけど
法的にどうかはしらないが、作家と編集者の属人的な
関係で成立している仕事なので、原稿が入れば後のことは
どうでもいいというか管理するものとしての<著作物>の
視点はなかったのでは…。
286:吾輩は名無しである
06/03/10 23:02:07
原稿みたけど、字がヘタクソだね。w カッコよくないぞ
287:吾輩は名無しである
06/03/10 23:04:29
>>282
おれも「ハァ!?」とあきれてしもうた。
288:吾輩は名無しである
06/03/10 23:11:44
つまりさ、春樹ぐらいポピュラーな作家が
問題提起しても、世間の扱いはあの程度ってことだよな。
289:吾輩は名無しである
06/03/10 23:32:52
>>275
真剣に人と向き合うってのは、それはそれはしんどいですよ
ゼロサムな人付き合いのほうがずっと楽だけど、深くはならないよね
290:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/10 23:53:55
要するにこれは私的流用であって、編集者に対する知的財産へのmoralを問うているんでしょう。
291:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:00:49
問題の人物は既に亡くなった上だから
僕が思うに、
春樹さんはきっと出版界の倫理に対して警告を与えたかったんではないですか。
もしもこのまま大家が放っておくような風潮が蔓延したら、ダラダラと何でもアリになり兼ねない。
だから社会人としての義務感から敢えてこんな下らない事件にも意見を出したんだと思いますね。
やはり考えが立派ですよ。
一般人には
「えー?村上春樹ってこんな字なのーやだーかわいーかわいそう」
くらいしか反応は無いと思いますがw
まぁ長い目で看たら大変に重要なことをしてくれたのだと思いますね。
彼は今や文芸界の長ですよ、いや本当に。僕は感心しました。
292:吾輩は名無しである
06/03/11 00:02:48
加藤典洋は売らないのか? ちょっとはもらってんだろ?
293:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:13:54
安原さんという方について僕は何も知りません。
だから適当なことしか言えませんが、
ちょっと事情を外観する限り、春樹さんはいつものdetach主義で安原さんと仲良くなったわけでしょう。
けど安原さんは春樹さんがそこまでの大人物だとは当初、気付かなかったんじゃないでしょうか。
だから気楽に付き合えた。
けどある時点から春樹さんは雲の上の方まで登って行ってしまった。
春樹さんの予想では、もしかしたら安原さんは作家になりたかったのかも知れない。
だけどやはり天分の適性に少しの差があったのか、
もしくは僕が思うに、
必死な努力ができない甘えん坊で自信が足りなかったのか
結局安原さんは嫉妬したんじゃないかと俗な話ですが、勘ぐりますね。
だから手のひらを返すようにある段階から批判的立場を取らないとならなかった。
春樹さんはつゆ知らず、ただ本心から友達として親しんでいたのでちゃんと話し合いたかたったけど
僕の予想では或いは安原さんの本音からすると、嫉妬する相手とは毫も口を効きたくなかった。
腹いせもあったのかもしれない、
軽い気持ちから「大したこともない筈の」原稿を流してしまったんです。
ああ運命のあわれかな!
事態がこんな形になるとは。あわれかな。
294:吾輩は名無しである
06/03/11 00:15:48
本人だけじゃなく遺族が古書店に持って行ったっていうのも凄い話だな
295:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:23:01
僕は運命のあわれを感じざるを得ませんよ。
春樹さんも、安原さんも、二人の本心には何のケガレも無かったはずなのに
どうしてこんなことになってしまうのか?
嫉妬心は醜い、悪しき感情です。
だからと言って僕は仕方なくそんな気持ちを抱かざるを得ない人を怨むことはできません。
かなしいかな。
世の中は善人の為に出来上がって行きます。
文明とはそういうことです。
ケガらわしい気持ちを持つ旅人は少しずつ、清く明るい聖者から引き離されて行きます。
そして前者はやがて悪人として現世の判事に裁かれ、後者は歴史上の偉人として人々に崇められるのです。
けど僕はどちらも同じように人間の有り様なのだと思わずにはいられません。
かわいそうなものよ。
どうか互いに親しみ合いたまえ。
296:吾輩は名無しである
06/03/11 00:26:04
糞コテいいかげんにしろ
297:吾輩は名無しである
06/03/11 00:29:50
>>294
遺族が古書店に持っていったのではなく、安原氏が自分が死んだらここに買い取ってもらえと
上野の古書店を指定していて、そこに引き取ってもらったということです。
大量のCDと各種書類の中に、今思えば原稿らしきものがあるのは覚えているそうですが、
当時は特に詳しくは見ずに引き取ってもらったそうです。
で、その古書店主ももう亡くなっているそうです。
298:吾輩は名無しである
06/03/11 00:31:16
ポイントは、ヤスハラの生前から、売り払ってたってとこ。最悪。
299:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:33:07
春樹さんは成功してしまったんです。
それは大きな善の力でした。
彼は一生懸命で、そして勇気ある作家です。だからそんな仕事が成し遂げられた。
僕もそれに魅せられた1人です。
しかし、善は悪を駆逐します。
悪しきものは善人によって攻撃されて行きます。
桃太郎が善人ならば、鬼は悪魔です。
だから人々は桃太郎の乱暴に共感して誉め称えます。
桃太郎さんは英雄だ!偉いぞ頑張れ!わるい鬼たちをやっつけろ!
けれど、そんな鬼たちにだって心はあるんです。
でなければ悪いことだってできません。
僕はそういう人間性に潜んだ弱い心を、どうしても同情なしに排除してしまえません。
姉歯建築士が心底の悪人だとは思われないのと一緒です。
人間には弱くて、いやらしい、ケガレた心を入れる余地がいつもあるんじゃないでしょうか?
もちろん僕も普通人に倣って善を愛し、悪を憎む者ですが
それでも、悪者をあまりにイジメるのはかわいそうだと思うんです。
誰もが弱いものだと思うんです。
僕は安原さんのご冥福をお祈り申し上げます。
300:吾輩は名無しである
06/03/11 00:33:52
さっき立ち読みしてきましたが、安原氏の態度が「豹変」したのは、
やっぱり春樹氏が大物になっていったから?
自分は春樹作品を貶している安原氏しか知らなかったので、
交友があったというのは意外でした。
ただ、「神の子供たちはみな踊る」だけは誉めてましたよね。
死の直前に「カフカ」は罵倒してたけど。
301:吾輩は名無しである
06/03/11 00:34:51
ボロクソに貶しながら、こんな奴の小説を誉めていた自分も許せず手もとに置いておきたくないんで、こんなもの売ってやれ!ってことだな
302:吾輩は名無しである
06/03/11 00:35:50
もう読めなくなってるね。一部しか。
URLリンク(www.bk1.co.jp)
303:吾輩は名無しである
06/03/11 00:37:20
春樹が善の力ってw 暴力が売りの一つだし
海外のマスコミに自分で自分のことをヒューマニストじゃないって認めたんだろw
304:吾輩は名無しである
06/03/11 00:41:08
>>299
> 僕は安原さんのご冥福をお祈り申し上げます。
言うの遅すぎ。
305:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:46:10
>>304
改めてでしょ。
早ければいいってもんでしょうかね。
やっぱ早ければ早いだけいいんでしょうね。
じゃあついでにアナタのご冥福をお祈り差し上げましょうか?
306:吾輩は名無しである
06/03/11 00:48:07
え?なにソレ?煽り?
307:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:48:17
それにしてもかなしい話だなぁ。
事実は小説よりも文学ですね、これは。
僕は観客ですけれども、春樹さん頑張れとしか言えませんよ。
そして安原引っ込めとw
308:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 00:50:58
>>306
witの利いた機知でしょ。
二重だから裏返ってむしろ真面目ですけれどもね。背理法でしょ。
ま
ドーデモいいけどwww
はるきっちゃんはあれじゃないですか?
習字ならったらいいでしょ。
へんな丸字www
309:吾輩は名無しである
06/03/11 01:02:16
witの利いた機知っていうよりも、機知の利いたwitに近いと思う
310:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/11 01:08:11
はいはい
機知外
311:吾輩は名無しである
06/03/11 01:38:41
URLリンク(opendoors.asahi.com)
初めて春樹さんの声を聞いたよ。こんないい声だったんだ…。
312:吾輩は名無しである
06/03/11 01:55:17
ほんとだ。顔と合わない彫りの深そうなイイ声だなw
声と小説は合ってる
313:吾輩は名無しである
06/03/11 02:25:22
教えてください!
かなり曖昧な記憶で恐縮ですが、
「煙草が美味いのは、食事の後と情事の後だ」(?)
というような格言のような記述を春樹氏の文章で読んだと
記憶しているのですが、作品名が分かりません。
分かる方いますか?
よろしくお願いします。
314:吾輩は名無しである
06/03/11 02:33:29
>>258
今は、ワープロで書いてるよ。だから、手書きの原稿は貴重。
たしか、ノルウェイの森までが手書きでダンスからワープロだったかな?
315:吾輩は名無しである
06/03/11 02:52:46
ノルウェイの森の原稿なら億の値がつくだろうな
316:吾輩は名無しである
06/03/11 03:03:58
あれは大学ノートらしいよ
317:吾輩は名無しである
06/03/11 03:15:59
>>311
村上春樹でも「飯食べるんすか?」なんて言葉使いすることにベタに驚いたりして
318:吾輩は名無しである
06/03/11 12:16:44
>>317はドラマに影響されやすい夢見がちタイプ。
319:吾輩は名無しである
06/03/11 14:28:49
ライ麦の文庫まだ?
320:吾輩は名無しである
06/03/11 15:19:48
糞スレ
321:吾輩は名無しである
06/03/11 16:01:55
クソですな
322:吾輩は名無しである
06/03/11 16:26:14
>>313
俺もそれ覚えてるけど、どのエッセイだったか忘れた。多分村上朝日堂シリーズ。
「人生における幸福は3つしかない。前の一杯と、あとの一服だ」でしょ?
他国の格言の引用らしいけど、少なくとも煙草の話じゃないですよ
323:吾輩は名無しである
06/03/11 17:53:01
>>322
うわぁぁぁ、それです!!!
あとの一服の方だけ記憶に残ってたみたいですね。
自分、酒×煙草○なので。
朝日堂シリーズ、もう一回読んでみます。
すごくスッキリした!ありがとう、超ありがとう!
324:吾輩は名無しである
06/03/12 02:10:41
あいつは、オーオタ、ジャズオタのテラシマと友達のヤツだろ?
テラシマのジャズ本の中で、言いたい放題だったぜ。
こいつが言ってることを聞いてると、作家を評価する基準がこんないい加減なことでいいのかと思った。
こいつ、うちの会社にもいるバカ上司に似てると思った。
いつも、ぶざまな格好してて、だらしなく、働かず、会社の金着服してるボンクラ。
325:吾輩は名無しである
06/03/12 02:18:55
けど今まで村上ってこうゆうことするタイプじゃないと思った。
それなりに自分の発言力を自覚して作家代表として云ったってことかな。
たぶんこんなこと報道されてないだけでいくらでもあるだろうし。
326:吾輩は名無しである
06/03/12 02:44:45
潔癖症なんでしょ、全集事件みてもさ
327:吾輩は名無しである
06/03/12 03:30:50
>315
こらこら、なんであんなゴミ駄文に億の値が付くんだよww
パルキーはもともと何の才能も感じられない文章を平然と発表する人だけど、あれはホント酷すぎ。
まあ、ゴミだけど商売上手だから売れたんだけどね。
影でニタニタ笑ってベロだしてるパルキの姿が見えるような気がする。
328:吾輩は名無しである
06/03/12 03:42:05
ファッションで本買ってる薄い連中が
片手間に論じるには恰好の作家モドキ
329:吾輩は名無しである
06/03/12 07:20:11
ファッションで本買ってる奴なんか、いまどきいるの?
感性古すぎ。還暦のオヤジですか?
330:吾輩は名無しである
06/03/12 08:33:34
芸スポでいじめられて、文学板に逃げ込んで来た馬鹿がいるな。
331:吾輩は名無しである
06/03/12 14:57:40
なんだって途中で尻尾を巻いて逃げ出すなんてことをしたのか、
それが僕にはよくわからない。
332:吾輩は名無しである
06/03/12 17:33:31
何年か後、日本人がいちばん恥ずかしく思う文章になっているように思うんだが。
333:吾輩は名無しである
06/03/12 17:38:46
アメリカでの『海辺のカフカ』の出版後、わずか一ヶ月で三度も増刷がかかる
カフカは再読しても面白さは変わらない。
334:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 18:47:09
春木作品の発表会はもう世界的行事になりつつあるんじゃないですか?
日本人で良かったですねみんな。
現物の「やれやれ」のnuanceが分かるからww
335:吾輩は名無しである
06/03/12 18:56:48
なんかカフーカってハリウッドで映画化に
なりそう
336:吾輩は名無しである
06/03/12 19:24:28
年々ハルキの存在は大きくなるな。
それは村上チルドレンも大勢輩出しているから日本の文学界とか海外での評価とかというものだけでなくて、
おれの中で大きくなって行くんだよ。
ハルキ以上のもの書けなければしょうがないんじゃないかとか。
君の中でハルキは大きくなっていく。時に強迫観念のように君を締め付けてくる。
君はそこから逃げることはできない。
君は超えなければならない。
超えなければならない橋としてハルキはそこにある。
337:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 19:30:15
村の上の春木君は、
僕はあんま気にしてませんけどね。
芸に老成したなぁというのは東京忌憚集とか読むと思いますよね。
けどamericanなところとか、あんま好きじゃないですけどね。
だってアメリカってダサくないすか。
アホばっかじゃないですか、あそこ。自己中だし。
338:吾輩は名無しである
06/03/12 19:31:57
この頃のイチローって春樹とかぶるね
339:吾輩は名無しである
06/03/12 19:38:30
>>337
鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
↑
お前は要するに自分以外のすべてが気に入らないんだろ?
何があった?
親に虐待されて育ったか?
それとも教師か?
小学校でイジメに遭ったのか?
言ってみろ。俺がとことん聞いてやるから…。
340:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 20:02:46
>>339
たぶん生まれつき繊細に出来てて傷つき易かったんです。心も。
そしたら小学校4年くらいの時、酷いイジメがあったんですね。
それはゲームとしてのイジメでした。
想像しても体験しなきゃその恐ろしさは決して分からないでしょう。
《悪の為に悪を為す》という小社会がそこにはありました。
僕は必ずしもtargetではありませんでしたし、またしばしば加える側にもありました。
要するにゲームだったんです。イジメ・ゲーム。
とにかくそれは幼い僕を精神的に酷く傷つけ、自殺の間際まで追い詰めたんです。
それから中学生になって2年生の頃。
死について内省する習慣があった僕は哲学的批判精神が芽生えていたんでしょうね、
授業中にガムくらい食べてても別に悪くないだろう、
実際にアメリカのテレビでは平気で生徒がくちゃくちゃしてたから、
とガムを食べながら授業を受けました。
そしたら先生に呼び出しを受けて、まるで軍隊のように教師の群れの前で脅されました。
それでも悪いと思わない僕は、黙秘を切り通した。
そしたら物凄い勢いで「お前は人間のクズだ!!」と怒鳴って靴をぶつけられました。
まだ思春期にも満たない僕は、ショックで
それから数ヶ月は生きていても死んだような放心状態に陥りました。
そういう経緯があって僕は10代の間、ずっと死んだほうが楽だろうと考えていました。
音楽や絵画や小説の中にしか生きる場所はありませんでした。
341:吾輩は名無しである
06/03/12 20:07:18
嘘つけwww
342:吾輩は名無しである
06/03/12 20:18:32
やれやれ。
「君はそんな通俗的な話の中で安住してはいけない」と大島さんは言った。
「神話の中にもぐり込むんだ」
「神話?」とススキと呼ばれる少年は聞いた。
「そうだ。君がもっと深くものごとを考えられるようになるには神話の中にもぐらなけれないけない」
343:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 20:19:13
日本の義務教育はドイツ式の軍隊教育に根っこがあるらしいですね。
だからとても近代民主主義的とは言えない内部腐敗がありますし、
それは日本的な村社会精神によって公にはされないまま揉み消されてしまいます。
僕はこういう状態の場所に子どもを産むのは死ぬほど怖ろしいんです。
地獄にわざわざ自分の分身を陥れるようなものです。
高校を卒業して絵を勉強するため美術大学に行こうとしましたが、
東京芸術大学を中心とする封建的組織が日本美術界なのだと僕は悟りました。
教授の権威だけが絶対的で、それに媚び売らなければ美術界には入れないのです。
画廊も学閥との癒着が激しく、学歴のない絵描きとして食べていくのは不可能に等しいと知りました。
今度は改めて普通の学問の大学を探しましたが、そこも同じような学閥社会であり、
研究者として暮らすには教授にへつらいご機嫌を取って
なんとか狭い狭い上下に挟まれたポストを得るという道しかないことが分かりました。
しかも現実の学生の大半はモラトリアムを下劣な遊びに費やす為に大学に入っていくのでした。
僕は専門学校で資格を取るならば自由になれると思いました。
けれどここでも、独立した考えを持つ作品は教師の気に入らないという理由で単位を外されました。
僕はそういう経過を辿って何とか今日まで生き抜いて来たんです。
何度も死のうと思いました。
だって生きていても楽しくないのです。自由は日本社会ではすべて奪われて行きます。
そして平均的で個性の無い俗物として、周囲の日本的システムに順応しろと強要されます。
僕はこんな世界に産まれたことをずっと怨んで来たんですよ。
尤も、今は諦めましたが。
なぜなら日本がどれだけ後進国なのか、歴史を学んで知ったからです。
344:吾輩は名無しである
06/03/12 20:24:06
不了見な作家だとは知っていたが、流出問題の前に
故人の人格批判をたっぷり記述するなんて、とんだ
根性腐れだな。相手の遺族をも貶めて、本人は満足気分
だろうが、伊藤みどりのカメラ目線よりも、病的な
ぞっとするものをかんじるよ。
345:吾輩は名無しである
06/03/12 20:24:38
>>343
>独立した考えを持つ作品は教師の気に入らないという理由で単位を外されました。
どうやってその理由を確かめたの?
346:吾輩は名無しである
06/03/12 20:26:51
だからさ、春樹って我々が考えるより遥かにグロテスクなんだよ。
今回の事件ではっきりしたなあ。
347:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 20:30:03
今だれかが神話と言いましたね。
Hegal哲学を勉強なさった方ならなおよく分かると思いますが、
僕は苦難の道を歩む中でいつしか、自分が次第に歴史的人物になっていくことが分かりました。
偉人はこうして生まれてくるのだなと気がついたんですね。
僕は人類史という神話の中にいる登場人物なんです。そして恐らくは、最も重要な主人公の1人です。
自由を求めて生きる主体は歴史的人物へ高められていきます。
そして何らかの物語を残して、人類全体の自由の増大へ貢献して死ぬ運命にあるのです。
僕がこれからどうなるか知りませんが、たぶん後世の人は僕を崇めるでしょう。
それは苦難に打ち克つ為に僕が造り育んだ人間性が尊いものだからです。
348:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 20:33:27
>>345
「命令した通りにしなければ単位はやれない」と脅されたからですよ。
日本は本当の民主主義国ではないんですよ。
349:吾輩は名無しである
06/03/12 20:34:15
「あなたは橋の手前にとどまっているだけなのよ」と佐伯さんは言った。
「渡ろうとしましたよ」とススキと呼ばれる少年は答えた。
「見ているだけじゃだめなの。さあ、渡ってごらんなさい。自分の足で。そうすれば橋の下の光景は違ってみえるはずよ」
「僕は怖いんだ」
「渡るのよ」と佐伯さんは優しく言った。
君には違う風景が見えてくるだろう。いや、風景と思えていたものが別の相として映ってくるだろう。
君は橋を渡らなければならない。
350:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 20:37:15
>>344
『小人、これを責めて可なり』
という論語の文句があります。
つまり悪人は非難されるほうが良いのだ、という意味です。
僕もそう思いますね。
慈悲をかけるべきなのは悪いことを知らないままで悪さをする無知な人だけです。
351:吾輩は名無しである
06/03/12 20:54:04
読者は村上春樹がグロテスクなのは承知の上で好きなんだろ?
大江からの流れもある
だからこそ保坂みたいに村上の悪、暴力、ファシズム的な雰囲気が我慢ならない人間もいるわけだ
352:吾輩は名無しである
06/03/12 20:55:35
民主主義ってのは元来多数決の世界、つまり不公平が前提の世界なんだがなw
353:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 21:08:06
>>352
あなたみたいな知識人はリンカーンの演説でも聞いてくればいいんじゃないですか?
頭が良さそうですもんね。
多数決の原理を少数意見の尊重という民主的講話の原則以上に民主主義の本質と考える愚衆にしては。
354:吾輩は名無しである
06/03/12 21:22:54
少数(理解されない)から、ということでしか
自分の正しさを主張できないのはかなしい。
そういう時の「民主主義」は「バカにカッター」だな。
355:吾輩は名無しである
06/03/12 21:42:43
流出事件とはまた大仰な。
ヤスケンは激痛にたえながらの身辺整理で、古本屋に
来て貰って処分しただけだろ。原稿を高く売って銭を
儲けようなんて意識は希薄だったと思うよ。古本屋は
安く買って高く売ろうと考えただろうけど。
「井戸の茶碗」をひっくり返したような噺だな。
356:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 21:50:23
>>354
だから『学問のすすめ』第一編にも書いてあるじゃないですか。
「日本人なら自国の明日を思い煩う必要はない。
各自が学問に志して知識と品格を高め、勤勉に働いて日本の平和を守るだけである」
と。
日本は狭い国ですから、ひとたび優秀なleaderが出れば民度は急速に高まって当然。
中米EU恐れるに足らずwww
357:吾輩は名無しである
06/03/12 23:08:40
三島の生原稿見たときは「おぉ…」って感激したけど、
春樹のを見たときは「えぇぇえ…」ってがっかりした。
三島の原稿は、確か春の雪だったかなあ、マス目いっぱいに、
達筆とまではいかないがビシっとした迫力のある字で書かれ
てたな。それだけで芸術といってもいいくらい?w
それに比べて、春樹の字はすげー稚拙だった。
358:鈴木 ◆m0yPyqc5MQ
06/03/12 23:43:02
春樹さんの字はなんか、かわい子ぶってるような感じがしますね、僕は。
あれを観る限り、たぶん心理的に幼児風なところがあるんだろうと思いますよ。
少なくともあまり男性的な印象は受けませんよね。
習字の伝統がある日本だと、やっぱ字は人となりを表すようなところは多少あるような気がしますけど。
僕も他人のことは言えませんがw
359:吾輩は名無しである
06/03/12 23:57:32
お前のは文章で十分分かるから心配するな。
360:吾輩は名無しである
06/03/13 00:08:10
>>355
おまえは編集者になるなよ。
361:吾輩は名無しである
06/03/13 00:19:54
「ある編集者の生と死」の自筆原稿が古本屋に
売ってたりしてw
362:吾輩は名無しである
06/03/13 00:26:15
>>352
民主主義は不公平が前提か・・・鋭いこと言うなあ。
たとえば、立憲君主制なんかはどうなんだろ?
363:吾輩は名無しである
06/03/13 00:28:25
URLリンク(blog.tatsuru.com)
364:吾輩は名無しである
06/03/13 00:44:42
>>355
だから悪化前にも売ってたんだってば。
文芸春秋読んで来い。
365:吾輩は名無しである
06/03/13 00:49:56
>>363
おもしろかった
366:吾輩は名無しである
06/03/13 00:54:36
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のようなげろを延々と吐き出し始めた。
気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。
タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が響くと同時に
あごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色の脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。
頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。
ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ばされていった。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが首にくっついた状態だった。
喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。
膝を立てたように転がっていた体は足を床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめているように床に付着していた。
もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。
367:吾輩は名無しである
06/03/13 01:01:20
文芸春秋読んだけども、なんかあれってアンフェアな
気がしたなあ。書かんでいいことを書きすぎてねえか。
編集者のキャラとか、そいつと春樹との関係の変遷だとか
説明されてもねえ。春樹がどんなに正直にに書いたとしても、
相手が死んでる以上、「こーいうヤナ奴に、こーいうヤナ事
されました」って風に聞こえちゃうんだよな。もっと問題点
だけを一般化、普遍化して抽象的にうまく語れば良かったのに
368:吾輩は名無しである
06/03/13 01:09:33
春樹の腹の中はわからんが、少なくとも寄稿なんて形で抗議するべき話じゃないよね?
ましてや、抗議の相手は死んでるんだし、死人に口無し状態だもんね。
出版社相手に法的な手続きなりを通して抗議なり追求なりすればすむこと。
しかも今回出版社側は平謝りってな感じだし、埒があかないから、やむをえず
あういう方法をとったって感じでも無さそうだし・・・かなりドロドロしたものを
感じるね。
369:吾輩は名無しである
06/03/13 01:12:38
私怨だよ私怨。怖いねえ。。
370:吾輩は名無しである
06/03/13 01:15:50
俺は村上春樹っぽくてハゲワラ
ハートフルな日常に深刻な別離そしてオセンチ
371:吾輩は名無しである
06/03/13 01:16:46
村上春樹の小説の面白さの源は、彼が変人なところにある。だから、彼の人格を貶めても、
作家村上春樹をけなすことにはならないよ。
美人はウンコしない的に崇拝している厨もいるかもしれないが。
372:吾輩は名無しである
06/03/13 01:19:41
村上春樹が変人なのは認めるが今回のは、らしくない、感じではある。
373:吾輩は名無しである
06/03/13 01:27:28
>>363
この人他の作家も流出しているのしらないんじゃない?
374:吾輩は名無しである
06/03/13 01:37:28
>>367-368
しかし、他作家の現行の流出もかなりあるようだし、周囲の状況が見えないうちは、
そういうことは言えないと思うけど。
>>373
そのことも春樹の文章で触れられています。
それを読んでるんだから承知の上のはず。
375:吾輩は名無しである
06/03/13 01:51:08
>>363
いま読んできたけど、最後の三行があまりにも大袈裟だな。
376:吾輩は名無しである
06/03/13 01:56:04
>>374
>他作家の原稿の流出もかなりある
367だけどさ、だからこそ問題の編集者個人の人格どうこうとか
じゃなしに、もっと概念的な話にして欲しかったわけよ。その
ほうがずっと有益でしょ。で某編集者については、わかる人にだ
けわかればいいじゃんか。
377:吾輩は名無しである
06/03/13 02:03:35
>>363
俺も読んできた。
村上春樹が一部評論家に叩かれている現象に「特異性」を見出す、と言っている
読者を持っているということに村上の特異性を見たような気がした。
叩かれてる作家は村上だけじゃないし、売れてる作家も村上だけじゃないもんね。
378:吾輩は名無しである
06/03/13 02:06:43
・・・列車事故。
私は、子供の頃、川に架かる鉄橋で人の轢断死体を見たことがある。
あれは新学期が始まった直後のけだるい春の午後だった。
学校が終わり、友達と近くの川で釣りをしていた。
向こう岸の土手に、モンペ姿の中年の女性が寝転がっていたので、
何となく違和感は感じ続けていた。
土手の上には踏み切りがあり、警報機がよどんだ春の空気を引き裂いていた
のを憶えている。
列車が鉄橋の中ほどで停車する。
停車した列車の下、鉄橋の枕木に何かが引っ掛かり垂れ下がっている。
垂れ下がっている物体から複数の何かが川に落ちている。
魚が群がっている。
私は友達と堰を渡り、向こう岸の迫り出した堤から、その奇妙な物体を確認した。
腕だ。
油まみれで黒ずんだ人間の腕が鉄橋から垂れ下がっている。
小さな塊が間断なく川に落ちている。
肉片だ。
「おい、見せもんじゃないぞ」
警官が私たちにそう言った。
土手のうえの踏切には人だかりがしている。
踏切から列車の最後尾までの線路には、おびただしい小間切れの肉片が落ちている。
その中に、寸断されて血と油で汚された紺のモンペがあるのを見た。
は感じていた。をいるのを
379:↑
06/03/13 09:16:57
アタマの病院に戻ったらー?
380:吾輩は名無しである
06/03/13 10:46:11
くたばった安原に対する鬱憤が版元に向けられたな。まあ当て擦りだ。
村上はクチが達者だから後からなんとでも理由はつけるさ。
まあ版元としては「はいはいそうですね」だな。
鬼の首取ったつもりだったんだろうけど、
いまとなっては自身の幼児性の強さに思いのほか驚いていると。
すこし成長したな。
381:吾輩は名無しである
06/03/13 12:02:15
村上春樹がある程度枚数書いたらフィクションだと思え、
というのは読者なら学習済みでは? 嘘をつくんじゃなく、
事実を利用して、巧妙に自分好みの意味を作る。
それが春樹流。
382:吾輩は名無しである
06/03/13 12:47:40
アンケートと同じだな。
導き出したい答えが先にある。
383:吾輩は名無しである
06/03/13 12:51:18
まんまと材料提供者に
されちゃったね、という感じ。
生前やらないのが恩義の情。
384:吾輩は名無しである
06/03/13 13:55:21
いやいや、生前にやったら反撃される恐れがあるからやらんだろ。
ドロドロした闘争はイメージダウンになるから。
相手が死んでる、版元は反論の余地無し。
これらの条件が完璧に整ったいまそれをやるのが春樹流。
385:吾輩は名無しである
06/03/13 14:28:25
枚数で固めて物語仕立てにすると、作品的に完結しちゃうから
文句いいにくいよね。事実は事実であってるわけだし。
上のほうで「らしくない」といっているのがいるが、
らしすぎるのを見て引いてる自分に気付け。
386:吾輩は名無しである
06/03/13 14:40:25
『海辺のカフカ』で佐伯さんが「死んだ後に書いたものを燃やしてくれ」みたいなことを
言っている場面があって、あそこだけなにか物語には余分というか、独立しているような、
まるで「安原氏との思い出」が念頭にあったのかのような。
全集の解題かなんかで、「僕はある種の出来事は墓場まで持っていく気でいる」
みたいに書いていたけれど、「安原顯」はそれに含まれていたのかも。
それが(燃やされずに)古書店に売られたり、ヤフー・オークションにかけられたりして
しまったわけで、今回書いた文章で、「ブラックボックス」みたいなものが暴露したのか
のような印象がある。
だいたい実在する死んだ人間に対して「素手で蛇を触ったときのような、不吉な感触」
なんて表現することは今までの村上春樹の書くもののなかには(良くも悪くも)なかった
わけで、それこそ皇太子の「人格否定」発言なみに衝撃だったな。