04/11/07 11:24:16
>599
定番ではありますが、若手?の日本人作家の近作なら、
水村美苗『本格小説』
阿部和重『シンセミア』
あたりが面白いと思う。
但し後で「金返せ」と言われても責任は持てません。
あくまで自己責任でよろ。
(てか、そもそも読むとは思ってないけど)
601:吾輩は名無しである
04/11/07 11:53:18
大衆作家と言われればそうかも知れんな。
今まで読んできてピンと来なかったが謎が解けたよ。
602:吾輩は名無しである
04/11/07 12:18:49
>>599
どーせ卒業する気なんて更々ないんだろ?
603:吾輩は名無しである
04/11/07 12:22:14
>>600の両作は龍と同じくらい大衆的
604:吾輩は名無しである
04/11/07 12:27:40
大衆作家というのを批判的な意味で使ってるのか。
文学は、よほど高尚なものなんですなあ。
ドラゴンなんかどうでもいいが、
文学という言葉を有難がるのってアホくさ
605:吾輩は名無しである
04/11/07 12:44:41
ドラゴンなんてどうでもいい奴がドラスレに粘着かw
606:吾輩は名無しである
04/11/07 12:48:35
>>605
ミステリ版住人か
607:吾輩は名無しである
04/11/07 13:06:43
>>600
阿部ちゃんって、おまえ。イタい奴だなw
608:吾輩は名無しである
04/11/07 13:24:19
稼ぎは一龍
609:600
04/11/07 15:18:53
古井由吉とか大西巨人とかの小説を挙げればよかったのかな。
でも龍を卒業したいなんつってる人にそんなの不自然じゃん?
俺的には「本格小説」「シンセミア」は面白かったし、
お薦めするには無難な線だとも思ったんだが。
大衆的でなくていいから、凄い現役作家の作品があるなら
教えて欲しいな。俺はちゃんと読むよ。
610:吾輩は名無しである
04/11/07 16:04:22
今の出版業界の構造を少しでも考えてみたことのある奴なら、
広い意味で「大衆的」でない作家なぞ存在し得ないことぐらい
判りそうなもんだが。文学板ってのは馬鹿の巣窟なんだな。
611:599
04/11/07 16:30:38
>>602 よく考えたらそのとおりだ。
「村上龍に少し飽きた」くらいの言い方にしておけばよかった
>>600 阿部和重『シンセミア』は既に読んでる。結構好き。
早速、水村美苗『本格小説』に挑戦してみます。
>>古井由吉とか大西巨人とかの小説を挙げればよかったのかな。
できたら教えて欲しい。
レスありがとうございました。
612:600
04/11/07 17:23:07
こちらこそ、レス有難うございます。
先の投稿に失礼な箇所がありましたがご寛恕頂ければ幸いです。
龍さんとは面白さの種類は違いますが、古井由吉なら『槿』(講談社文芸文庫)
大西巨人なら『神聖喜劇』(光文社文庫)がいいかも知れません。
あと、条件からは外れますが、ヘンリー・ミラーの『北回帰線』(新潮文庫)、
『南回帰線』(講談社文芸文庫)なんかも龍さん好きなら面白いかも知れません。
小説の好みは人それぞれなので、ご興味があればゆっくり読んでみて頂ければ
幸いに思います。
613:吾輩は名無しである
04/11/08 10:20:33
「希望の国のエクソダス」評判悪いね。
少数意見だろうけど、あれはタイプとしては
「コックサッカーブルース」と似てると思うんだが。
で、どっちもエンタメ系で読み物としては面白い。
614:吾輩は名無しである
04/11/08 16:54:12
スレタイ「天才」よりも「変態」にした方がしっくり来るな。
コックサッカーで思い出したw
615:吾輩は名無しである
04/11/08 17:58:47
>610
それは隠れ蓑にはならんよ。
大衆性(や物語性)がなければ読まれないのは当然だが、
それはあくまでも箱の話。
今の龍は薬の入ってない糖衣錠みたいなもんだ。
616:吾輩は名無しである
04/11/08 19:51:22
村上龍の作品は、ほかの作家が書いてもよかったものばかりでは
ありませんか。誰でもとは言わないが。
芥川抄いただいてから、専業作家になるっていうだんかいで、
龍にかぎらず、おかしなことになっちゃうのね
617:進路に悩む高2
04/11/08 22:27:31
「13歳のハローワーク」を疑問に思っている人に質問。
今高2の村上ファンなんですが、高2に勧めたい進路(職業?仕事?)についての本、
要するに「ハローワークなんて読まずにこれよんどけ!」
というような本あります?あったら理由つきで教えて欲しいっす。
参考にします。
618:吾輩は名無しである
04/11/08 22:35:27
>>617
バカの壁
619:吾輩は名無しである
04/11/08 22:44:44
>>617
実際のハローワークへ行ってみるのがいいと思う。
そこにいる人たちを見ると進路について真剣に考えられるだろう。
世の中の厳しさや14歳のハローワークのうんこさが分かる。
誰もが希望する職業に就けるわけではないし、
また生活のためには仕事内容を選んでいられないという現実。
希望の仕事に就くために努力やチャレンジしてみることはいいことだが、
どうしてもそこから漏れる人は出てくるわけで、その後どうするか、どうなるかということだな。
620:吾輩は名無しである
04/11/08 22:45:23
13歳か
621:吾輩は名無しである
04/11/08 22:50:40
分かったかね?高校生くん。
622:吾輩は名無しである
04/11/09 10:17:06
私は半年ほど前から龍を読み始めました。
『限りなく~』と読み比べながら、終わった人なのかとせつなくなりながら
他の作品をいくつか読んでいましたが
『ライン』を読んでそんなことはないのでは、と思ってしまいました。
勝手ですが、他に何か面白いものがあれば、教えてください。最後に一作、読んで
卒業か、読み続けるか決めたいと思っています。
623:吾輩は名無しである
04/11/09 10:40:03
まぁ、終わったね。村上龍
624:吾輩は名無しである
04/11/09 10:48:38
龍ってなんか卒業云々言われること多いけどなんでかね
近年の作品の出来はともかく生産と消費の世の中に去勢されまいとかなり頑張ってるよ
まあコミットしすぎな部分とか快楽が、とかウザがる人がいるのも分からんでもないが
龍の最良の部分は卒業っていうテンションで終わらせるのはもったいないと思う
625:吾輩は名無しである
04/11/09 11:10:26
>>616
>村上龍の作品は、ほかの作家が書いてもよかったものばかりでは
>ありませんか。誰でもとは言わないが。
どういう意味なのかさっぱりわからん。
死ねば?
626:吾輩は名無しである
04/11/09 11:20:28
ええ、お答えします。
ふ、まぁいいんじゃないですか、判らない=理解不能というなら。
627:吾輩は名無しである
04/11/09 11:38:00
>>622
もう読んでるんだろうが
コインロッカーベイビーズ、愛と幻想のファシズム、五分後の世界
でいいんじゃねえの。
628:甘粕
04/11/09 11:58:05
>村上龍の作品は、ほかの作家が書いてもよかったものばかりでは
>ありませんか。誰でもとは言わないが。
すべての村上龍作品は、ほかの作家が書いてもよかったものである。
そうであろう。誰でも書けるとは言えないにしても。
村上龍は交換可能な作家である。
しかし作家はそもそもは交換不可能である。
だから村上龍は「作家」としてはすでに死んだと言い得るのだ。
「作家」の価値とはなにか、という問題提起になってしまうが。
ハッキリいえば、たえず仕事を作り出していった天才というより、
かれのもとには、仕事がまわってきたということだね。
ネタもと隠蔽中だろ。隠蔽することないのに。
629:吾輩は名無しである
04/11/09 11:59:09
原風景としての「基地」とか、なんの共感もしていないがね。
630:吾輩は名無しである
04/11/09 13:49:19
天才>>628にお教えいただきたい。
交換不可能な作家を具体的に挙げてほしいなあ。
中上健次はフォークナーに交換可能ですか。
村上春樹はフィッツジェラルド、サリンジャー、カポーティなどなどに交換可能ですか。
ドストエフスキーはゴーゴリに交換可能ですか。
……
631:吾輩は名無しである
04/11/09 13:52:11
628です。天才という概念はまず、否定したいです。
スレッド名に「天才」とありますが。なぜ否定するか、
は、ロマン主義の「天才の霊感」というアレを否定する
からです。作家に「天才の霊感」が降ってきたという
やつです。作家は、シャーマンではないし、祈祷師では
ないのですから。
632:吾輩は名無しである
04/11/09 14:00:31
天才かどうかは知らないけれど
かなり才能がある人だとは思うけれどなあ。
フィジー島の幻想がでてくる話とかすごいと思うよ。
633:吾輩は名無しである
04/11/09 14:49:54
631を断ったうえで、お答えします。
AとBとを比較して交換可能か、ということをわたくしは申していません。
630さんの言う交換可能であるかという例示は、わたくしから見れば、
すべて交換不可能です。AとBとを同一視することはできないからです。
にもかかわらず、村上龍は交換可能である、と述べたのは、村上龍には
なんら、ある特定領域をテーマにする動機も、そのような思索の経緯も、
そのような文学方法への考察もないからです。こういう作家はこんにち、
増え続けている。
具体的に、交換不可能な作家とはたとえば誰のことか、と問われるな
らば、たとえば
クンデラ(『不滅』以降はダメだと思っている)を挙げます。それは
彼が亡命作家(という固有の経験をもった)であるからではない。ゴン
ブローヴィッチなどは亡命作家という、固有の経験をもっていますが、
かれの代表作は亡命前に書かれているのですよ。
それはクンデラが、ある特定領域をテーマにする動機が確実にあり、
そのような思索の経緯があり、そのような文学方法への考察も怠って
いないからです。こういう作業は、かつては、作家としては当たり前
のことだったに違いない。
ところが、村上龍にはそれが見当たらない。「原風景としての基地」
とかですか?
ちなみに、『不滅』以降のクンデラがダメなのは、もはや、すでに
自分が知っていることを繰り返しているにすぎないからです。
作家は誰もクンデラにはなれません(当たり前だが)。
はっきり申せば、他人のテーマを横取りする輩が、作家を名乗っている
現在があるってことね。
634:吾輩は名無しである
04/11/09 14:50:42
ありていに申せば、作家の固有性(交換不可能性)が、誰もまねできな
いものである、という意味の場合と、誰よりも時代的である、という意味の
場合があるのでは。これは双方とも才能論です。しかし、「ひと多けれど
想念少なし」ですからね。才能論では限界がある。だから必ず、書き手に
ついては制度を前提にせざるをえない。こんにち書き手は、官僚化してい
るということであり、あるテーマを誰が書くことになるのか、これは
才能論によるのではない。いかなる才能の持ち主かを規定するのも制度
ですから。無名の大衆のなかの、ある才能あふれたひとりの詩人が、啓
示的な、インスパイアによって書き、いきなりデビューするなんていうこ
とが、まったく現実的ではないという状況を、「村上龍」をめぐるさま
ざまな事象が、あからさまにしていると思うのです。
小説は小説ならではの可能性を担っています。
たとえば小説家は、民俗誌を記すのではありません。民俗誌とは、
権力が「きみ、この国家のひとびとの有様を記述したまえ」と命じて、記述
するたぐいのものです。下層社会のひとを、代理代弁するとか、そういうこ
とも厳密にいえば、できないのです。民俗誌ではできないこと、小説でしか
できないこと、映画でもできないことを、小説は担っています。
しかるに村上龍は、小説ならではのものを追求していない。
635:吾輩は名無しである
04/11/09 14:51:51
>632
フィジー島の幻想が出てくる話のどこがすごいのですか。
636:吾輩は名無しである
04/11/09 14:55:56
いや、要するに、
「フィジー島の幻想が出てくる話」だったら、
きみ、フィジー島の幻想が出てくる話を書いてよ、つぎ、
で書けるひとはたくさんいるはず=交換可能だが、
なんで村上龍だったのでしょうか。村上龍を弁護すること
は難しい。
637:吾輩は名無しである
04/11/09 19:51:20
(読後の印象)
限りなく透明に近いブルー→○
コインロッカーベイビーズ→○
映画小説集→×(おんなじ話の繰り返し)
愛と幻想のファシズム→×(マッチョキモすぎ)
インザミソスープ→×(まずいみそ汁)
希望の国のエクソダス→△
いまや凡庸な素材になりさがったドラッグ、セックスにしても、
やはり龍的な描き方というのが確立されてるわけで、
デビュー作なんか、いま読んでも異様なかんじがある。
という意味で交換不可能な作家だと思うが。
ただ、当たり外れが烈しいから、
年に1、2編しか読む気にならないんだよなあ
638:吾輩は名無しである
04/11/09 20:30:37
新作はいつでるねん?
639:吾輩は名無しである
04/11/09 21:15:51
愛と幻想のファシズムなんか退屈すぎて全部読んでない。
ミソスープは後半になって面白くなった。ぐろいけど
640:吾輩は名無しである
04/11/09 22:47:10
嫌い-スープ。
あほ
641:吾輩は名無しである
04/11/10 09:24:02
69とコインロッカーベイビーズ(前半)は好きです・・・
642:吾輩は名無しである
04/11/10 17:28:14
料理小説は昔おもしろいと思った。今はどうかな・・
643:吾輩は名無しである
04/11/10 18:23:57
ドラゴンを卒業するのは、インポになったときでしょw
なんで、アネモネの鰐はなんであそこで死んだの?
644:吾輩は名無しである
04/11/10 19:00:44
交換可能って作家の最良の部分が更新されたときでしょ
龍はまだいないと思うよ
645:吾輩は名無しである
04/11/10 19:45:00
女の子が路地で集団レイプされて処女を喪失して、ボロボロに汚された体に、
最後に全員でオシッコかけられる小説がよかったな。
646:吾輩は名無しである
04/11/10 20:46:39
>>645はじぶんがやられてみるといい
647:吾輩は名無しである
04/11/10 21:08:15
菊之が刑務所脱走するまでは面白いと思う・・・コインロッカー
ハシとアネモネの気持ちはよくわからん。馬鹿な漏れには理解不能。
648:吾輩は名無しである
04/11/11 00:49:37
バカとかそういうベクトルの小説じゃないだろ
宙吊りにすれば文学になると思ってる数多の作家よりよっぽど龍の方が真摯だよ
649:吾輩は名無しである
04/11/11 09:51:30
なんかでもこの人の文章読んでると、強く生き続けなきゃ、って気になってくる。
そこが好き。
650:吾輩は名無しである
04/11/11 20:55:29
とうとう癒し系に
651:吾輩は名無しである
04/11/11 23:40:53
>>588
批判しているものというなら
斎藤美奈子『文壇アイドル論』収録の「五分後のニュースショー」がよいのでは。
ぱらぱら立ち読みしただけだが
大塚英志『サブカルチャー文学論』収録の「幻冬舎文学論」も面白そう。
652:吾輩は名無しである
04/11/12 22:54:48
だから、思想はないんでしょ。
わかいころはいいんだけどね。
そろそろ本人がキツそうだ。
653:吾輩は名無しである
04/11/12 23:04:11
思想なし、手応えなし、エクリチュール的魅力なし。
飾りっけの多いストーリーテラーで終わっちまうのかなあ。
昔はもっと凄いことをやれそうな人だと思ってたんだけど。
654:吾輩は名無しである
04/11/12 23:41:29
村上龍さんの小説を読み始めて2ヶ月になる初心者ファンです。
魅力的な文章で綴られた小説にすっかり虜になってしまいました。
文庫本の顔写真(スーツにネクタイ)もとっても凛々しかったので
ぜひ全身像の写真も拝見したいのですが、なかなか見つかりません。
誰かご存じの方がいらっしゃいましたら、写真を載せてくれませんか?
よろしくお願いします。
655:吾輩は名無しである
04/11/12 23:48:34
>>654
URLリンク(pcweb.mycom.co.jp)
656:吾輩は名無しである
04/11/13 00:46:32
ありがとうございます。ブルーがとても似合っていて
想像していた以上に凛々しくダンディな方ですね!
ますますファンになりそうです。
657:654
04/11/13 01:53:55
>>655
申し訳ありませんが
私のPDAからだとコピペして飛べないので、
リンク形式で貼ってもらえないでしょうか。
658:吾輩は名無しである
04/11/13 02:08:11
>652
いよいよキツくなったらやめちまうだけの潔さはあるんじゃないの。
そのくらいは信じたい。
TVに出て教育問題のコメントを始めた時期には
そのうち衆院選にでも出るんじゃないかと ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル だた……
659:吾輩は名無しである
04/11/13 09:48:55
いまもまだもてもてなんでしょうかね、この人。
660:吾輩は名無しである
04/11/13 11:51:04
五分後の世界のUG軍とか、愛と幻想のファシズムのクロマティとか無駄の無い動きで
ストイックに目的を遂行する統率の取れた軍隊を書かせるとやっぱり抜群だと思う。
ああいうのを読んでいると、ある種の団体行動において無駄や雑念がいかに悲劇的な
事かということがよく分かる。
661:吾輩は名無しである
04/11/13 18:31:34
>>660
五分後の世界の日本人は本当にかっこよかったですね。
あの人々ってリアルでもモテル気がするなあ。
心酔してしまった。
でも村上氏はあの人々からは遠いですよね。
なのにああいった人々に理想を感じていたんでしょうか?
662:吾輩は名無しである
04/11/13 18:31:53
(⌒⌒)
ノノハヽ(ブブー )
从*‘ー‘从 ノノ~′
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノψヽ__)
663:吾輩は名無しである
04/11/13 22:37:22
>>628
ヴァカがほざいてるなぁ。
交換可能なんておかしいじゃん。
村上が書かなけりゃ作品はこの世に存在するはずないのに、
それが他の作家でも書けたものだなんていう。
「たら・れば」を歴史に持ち込むのと同じくらいヴァカ
>>661
お前は村上の知り合いかよ。友達かよ。家族かよ。恋人かよ。
ヴァカばっかし。
ヴァーカ!! ヴァーカ!!
664:吾輩は名無しである
04/11/13 22:48:24
それ、ポエ板のクソポエムにすら言える屁理屈なんでつけど。
665:吾輩は名無しである
04/11/13 22:56:31
>>664
人に何かを伝いたいならもうちょっとマシな日本語使え。
何が言いたいのかサッパリわかんね!
666:吾輩は名無しである
04/11/13 23:28:08
うーん、さすが現役龍読者の読解力は一味違うな。感心頻り。
667:吾輩は名無しである
04/11/13 23:55:12
>>666
もうちょっと気のきいた煽り文句が思いつかないのか?
全然悔しくないよ。
668:吾輩は名無しである
04/11/14 00:15:56
この人中居君に似てないか
669:吾輩は名無しである
04/11/14 00:30:43
>>668
似てねーよヴォケ
670:吾輩は名無しである
04/11/14 00:43:08
春樹より龍のほうがドストエフスキーに近いだろうな
671:吾輩は名無しである
04/11/14 00:43:54
龍より春樹にほうがサリンジャーに近いな
672:吾輩は名無しである
04/11/14 01:02:40
ジャイ子より花沢さんの方が石川梨華に近いだろうな
673:吾輩は名無しである
04/11/14 01:36:55
なる、>>655のあのファッションにはそういう意味が
674:吾輩は名無しである
04/11/15 11:05:46
でもこの作者、昔は出せば必ず10万部刷れるくらいの
ベストセラー作家だったらしいね。
コインロッカーベイビーズや限りなく透明に近いブルーはめちゃくちゃ
売れたらしいし。
675:吾輩は名無しである
04/11/15 14:16:05
こいつは一体どこまで逝くんだろうって感じだったよね。
中上健次あたりの代わりにあぼーんしていたら
現在の評価はずっと高かったのは間違いない。
これがホントの龍頭蛇尾か
676:↑
04/11/15 17:32:10
あんた何歳よ(w
677:吾輩は名無しである
04/11/15 17:45:06
昨年孫に赤いチャンチャンコを贈られますたが何か?
678:吾輩は名無しである
04/11/15 19:46:45
>>677
ちょっとあなたカッコイイ…
679:吾輩は名無しである
04/11/17 00:48:10
こんなこと聞いちゃって悪いんですが、村上龍は『限りなく~』でいっている、
リリーに会えたのですか??
680:吾輩は名無しである
04/11/17 07:15:18
龍は中上との対談でレゲエよりサルサ、ガンジャよりコーク
って言ってるから相当早いのが好きそうだ。
キメまくってる割にはあんだけ普遍性を保てる龍はやはり天才だな。
681:吾輩は名無しである
04/11/17 19:32:06
何だかんだ言っても言われても今書いてる新作長編は楽しみだ。
上下二巻本の書下ろし勝負作だろ。
出たら買っちゃう香具師多いと思う。
>679
あのあとがきはヤラセ。リリーに特定のモデルはいない。
確か『ジャズと爆弾』でそう言ってた。
682:吾輩は名無しである
04/11/17 20:58:51
元ヤク中の癖に経済を語らないで欲しいな
683:吾輩は名無しである
04/11/17 21:54:54
>>682
うるせーぼけ。村上より経済のこと詳しいわけでもないのに。
ヘタレが。
684:吾輩は名無しである
04/11/17 22:47:12
持ち上げようとするカキコが全部褒め殺しに見えるようなのばかりというのも
現状を反映しているのかもしれんな。
そこまで褒めるとこがないんか?
685:吾輩は名無しである
04/11/17 23:15:18
村上龍の小説研究のために大学目指してる
686:吾輩は名無しである
04/11/18 04:46:24
龍本人のカキコばっかりですな
相当白痴化が進行してるという噂を聞いてはいたが
687:吾輩は名無しである
04/11/18 18:50:20
>681
ありがとうございました!もやもやが取れました♪
688:吾輩は名無しである
04/11/18 19:18:08
愛と幻想に代表される先鋭的心配性作品が多いよな。
でもけっこう龍の小説好きな俺。
たまに読み返すと面白く感じる。
よくもまぁこういう文章と発想できるなーと、色んな意味で感心したり。
世間でここまで嫌われてるとは思ってもみなかったけどw
厨ぽいから相手にされない類の小説家だと認識してたから。
689:吾輩は名無しである
04/11/18 20:29:39
バカでしょ。この人。みんな知ってる。
690:吾輩は名無しである
04/11/18 20:34:49
この人の文章は冗長過ぎる。
知識をただだらだらたれながすのはやめてほしい
691:吾輩は名無しである
04/11/18 20:58:53
ただ強がってるだけでしょ。バカを想定してね。
692:吾輩は名無しである
04/11/18 21:00:37
純文学系とは言えないよね。
大衆作家より大衆的通俗的な作風。
693:吾輩は名無しである
04/11/18 21:04:19
文学を、というか文化、芸術にある程度以上精通している
人でこの人のことをよく言う人にあったことない。
同じような人気作家でも村上春樹は、かなりいるのにね。
694:吾輩は名無しである
04/11/18 21:04:51
何故ageかと思えば村上がやられてる訳。
>>690
止めて欲しいのはこちらだ。
村上龍に限らず小説のどこに知識があると言うのだ。
695:吾輩は名無しである
04/11/18 22:40:08
なんでこのスレは最上段なんだ?
696:吾輩は名無しである
04/11/18 23:13:01
お前ら本当に龍の作品読んだことあるの?
分かってない奴おおすぎ。
697:吾輩は名無しである
04/11/18 23:20:06
ただね、このオッサンがしたたかなのは、自分が三流ってことをどっか自覚してる点なんだよ。
698:吾輩は名無しである
04/11/18 23:39:19
>>696
ではまず君から一つ村上龍の何かを論理的に提起してみてくれ。
でなければ、ここは三行広告化とするぞ。
699:吾輩は名無しである
04/11/19 03:02:31
いくらお前等が坂本龍一を叩こうがあいつはアカデミー賞とっている
700:吾輩は名無しである
04/11/19 07:13:09
>>693
春樹も龍も文芸評論家には馬鹿にしてる人間の方が多いと思いますが。
701:吾輩は名無しである
04/11/19 08:34:53
まぁでも、おれら負け犬よりはずっと偉い人だよ・・・
きっちり金稼いでるし。
702:吾輩は名無しである
04/11/19 11:50:01
本人の書き込みが多いな。
必死過ぎだよ。龍君よ。
村上春樹よりかはマシだと思うから
安心したまへ
703:吾輩は名無しである
04/11/19 11:57:16
>>702
必死の釣りごくろう。
704:吾輩は名無しである
04/11/19 14:32:51
龍の小説は糞だ。
しかし>>702のように頑張る香具師の心情の方がはるかに興味深い。
後釣り宣言はいつ発令されるのやら。
705:吾輩は名無しである
04/11/19 16:06:52
結局アレだろ、龍の小説の唯物論的闘争っていうか
そういうのを文学的な強度として受け入れられるかどうかなわけでしょ
抽象的な概念に手触りを与える、与えようとする運動ね
ぶっちゃけバランスとれてないし、ある程度の水準で達成されてる作品も少ないけどさ
706:吾輩は名無しである
04/11/19 16:50:28
理解できない言葉を無理に使わん方がええで。
龍の悲劇の一つは読者に恵まれなかったことだとつくづく思う。
707:吾輩は名無しである
04/11/19 16:56:29
おまえが頭悪いだけちゃうの
708:吾輩は名無しである
04/11/19 18:11:01
龍はヤクであたまいかれちゃってるから
頭が悪いのもしょうがないよ。
709:吾輩は名無しである
04/11/19 18:34:33
五分後の世界って傑作なんですか?
サッカーの比喩が唐突にしかも頻繁に出てきて笑えるんだけど。
あと忘れたがおなじ言葉が何度も出てきたり。反復のためとかそういうんではなくて。
透明なブルーのほうがいいよって意見もあるだろうが、これを一番と言う人もいるんでしょ?どこがいいのかアホな俺に教えて。
710:吾輩は名無しである
04/11/19 18:39:16
ところで、龍が批評家に総スカン、つうか総スルー喰ったのって内容だけのせい?
それとも何か他に事情でもあったの。
いくら悲惨な不調(不調なのに売れるほど不幸なことはない)といっても、
ここまで見事なスルーだと何か文壇政治的な理由を疑っちまう。
711:吾輩は名無しである
04/11/19 18:50:24
705
龍はむしろオカルトに理解のある作家だと思う。
710
浅田彰はずっと見守ってるけど。それも不思議。
712:吾輩は名無しである
04/11/19 18:51:12
ちなみに浅田も一般的知名度は高いがアカデミーの世界では浮きまくり。
713:吾輩は名無しである
04/11/19 18:54:58
というか批評とか評論を必要としないのがこいつの小説なんじゃねーの
705も言ってるけど
>抽象的な概念に手触りを与える、与えようとする運動ね
小説だけで収束してるから特に言うことはないって感じ
その主張が気に食わなかった奴が文句言うだけ、みたいな
ここ数年は言うまでもなく本人も周りも「真面目に小説してるわけねえだろボケ。」だと思われ
714:吾輩は名無しである
04/11/19 19:06:20
俺は600半ばくらいであるレスに問題提起して、と言ってるにも未だそれがない。
>>709 よく考えてみろよ。
五分後をラーメン屋A
限りなく・・をラーメン屋B と仮定する。
709が【A】を旨いと評価する。だが【B】は不味いと評価する。
その709に不味いラーメン【B】をどうして(手段)旨いのだと教示する事が可能なのだ。
もしそれらを可能なものにするならば、【A】=【B】にさせなかればならない。
そんな事は小説世界では無理だ。読み手の主観に左右されてむしろ当然だな。
例えばノーベル文学賞はその作品を創作した作者に授与されるものだろ。
作品自体に与えてるものではない。ゆえに、五分後は駄作。限りなくは傑作でも何ら問題はない。
従って、自分が傑作と感じられない作品はそれはそれで良く、人に訊くものではない。
別に文学賞の選考をするためにその作品に客観性の評価を発見して居る訳ではないのだから。
715:吾輩は名無しである
04/11/19 21:00:40
スタンスが気に食わないから叩く香具師は多そうだな
理解したくない、というか
にっぽんばんざいってとこだ
716:吾輩は名無しである
04/11/20 00:23:43
a
717:吾輩は名無しである
04/11/20 01:04:32
叩かれてるか?
反応らしい反応はついぞ見かけんが
718:吾輩は名無しである
04/11/20 01:20:44
「2days4girls」が好きなんですけど、
これ読むと「音楽の海岸」のケンジに相当する人物をめっちゃ叩いていますよね。
それってやっぱ龍ちゃんが成長した、ってことなのでしょうか?
719:吾輩は名無しである
04/11/20 09:46:25
>>718
意に添わないセックスは女をすり減らす、とか書いてあったよね。「2days~」
720:吾輩は名無しである
04/11/20 12:20:22
むしろ男の方が磨り減ると思うが。
勃たないとできないしな~
721:吾輩は名無しである
04/11/21 20:12:55
文壇は真面目な奴多いからな
龍みたいな奴ははじかれそうだな
722:吾輩は名無しである
04/11/21 20:34:29
文壇の流れって、文学ファンとかマニアの流れにかなり影響するよな。
たとえ文壇のことを知らなくても。
723:吾輩は名無しである
04/11/21 20:50:07
少なくとも石原慎太郎よりも龍のが面白いよ
エンタメ性とかSF性では龍の勝ち
でも純文学性では慎太郎だな
まあ龍や春樹みたいな奴
のほうが俺は好きだな
724:吾輩は名無しである
04/11/21 21:22:10
天才という言葉を軽々しく使うのは嫌いだが
天才独特の不気味な感性というものが龍にはあるかもな
でもホラーにはもう飽き飽きした
725:吾輩は名無しである
04/11/21 21:45:26
龍の書く女が好きだ。
アネモネ、フルーツ。
龍の書く男が好きだ。
オキナワ、ゼロ、ベゼル。
726:吾輩は名無しである
04/11/21 21:49:40
でもオーディションを読んだ時は「りゅう、気が触れたか?」とおもた
727:吾輩は名無しである
04/11/21 22:04:05
経済に両足突っ込んでからおかしくなった。
728:吾輩は名無しである
04/11/21 23:41:39
棺桶に両足突っ込むまで治らないかも。
729:吾輩は名無しである
04/11/22 07:22:30
そんときによってマイブームが変わってるだけだろ
経済は初期から気にしていらした御様子だし
もともと変なのだからマタタカイ目で見てやれ
730:吾輩は名無しである
04/11/22 17:40:07
てか、このおっちゃんって今でもコカインとかやってんの?
731:吾輩は名無しである
04/11/22 17:49:08
やってるわけないだろ
ファッション感覚でちょろっとやっただけだよ。
ただのカッコつけ。
732:吾輩は名無しである
04/11/23 10:45:48
726>同感。
別に村上龍は嫌いでも好きでもなかった(どっちかといえば好きに傾いてた)が、
オーディション読んだ時は普通にこいつ終わってると思った。
あれは一体なんだったんだ?
733:吾輩は名無しである
04/11/23 14:47:29
あれは無かったことにしてくれ。
734:我輩は名無しである
04/11/23 18:53:20
中学生の頃村上龍好きでした。
でも今はほとんど読まない。
村上龍のすごいところは時代に対する目だと思う、文学性云々よりも。
735:吾輩は名無しである
04/11/23 23:43:38
個人的には「オーディション」怖がらせてもらったから
好きな作品なんだけどな。
ただ、あの頃の量産期の龍作品は、登場人物のキャラが
画一的だとは思う。
文章は上手くなってるんだけど(「愛と幻想~」とか、下手)
インパクトは薄らいでる。
箱根山篭りの新作に期待(と不安)だな。
736:吾輩は名無しである
04/11/23 23:47:42
おれは龍好きだけど、時代性とかあんまり感じたこと無くて、
一貫した何ががずーっと作品の中にあるからなんだけどな。
世間的にはワンパターンとかそういう括りになると思うのだけれど、
たまたまそれが自分に合っていた。
むしろワンパターンという批判が少ないのが奇妙だと考えてしまう。
737:吾輩は名無しである
04/11/24 06:46:45
俺は、個人的には、「最初の夜 二番目の夜 最後の夜」が好きだな。初恋の人との再会をあそこまで冗長に語ってみせるところはすごい。
ハウステンボスのレストランで出てくる高級料理の妙味が、二人の苦悶というか後ろめたさを包み込み昇華させる筆致は秀逸だよ。
738:吾輩は名無しである
04/11/24 08:15:45
「最初の夜 二番目の夜 最後の夜」、最初村上龍の自慢話かよって思って
全然期待しないで読んだら思いのほか上手くて感心した。
感想はだいたい737と同じ。
739:吾輩は名無しである
04/11/24 08:16:25
>>737
アンチの書いた文章にしか見えない
740:吾輩は名無しである
04/11/24 10:35:16
仕事量だけは認める
741:吾輩は名無しである
04/11/24 18:47:03
運動量も認める
742:吾輩は名無しである
04/11/24 18:47:45
質量は認めざるおえない
743:吾輩は名無しである
04/11/24 19:44:00
今年の春から箱根に篭っているらしいが
まだできないのか。駄文の書き飛ばし
数週間から数ヶ月で駄作を一本、仕上げるスタイルは
どこいったよ。
744:吾輩は名無しである
04/11/24 21:44:21
煽っても荒らしてもいいからさ、とりあえずage続けるのやめようぜ。
なんとなくアホ臭いじゃねえかよ。
745:吾輩は名無しである
04/11/25 14:50:23
村上龍は天才ですよ。
映画「大丈夫マイフレンド」観たら天才としか思えない。
746:吾輩は名無しである
04/11/25 14:55:49
この人は国内における評価と売り上げはダントツだが
春樹やばななのように海外で読まれていない。
ゴルフにたとえればジャンボ尾崎みたいだな。
747:吾輩は名無しである
04/11/25 15:15:37
椎名桜子 家族ロンド → 小津安二郎「東京物語」
村上龍 大丈夫マイフレンド → 黒澤明「七人の侍」
こういう位置づけだよね
748:吾輩は名無しである
04/11/25 21:15:25
>>745
映画の話を持ち出したら、次は頃す
749:吾輩は名無しである
04/11/25 21:35:23
村上春樹を文学的に素晴らしいとか、村上春樹の
小説をカッコいいとか大好きとか、とにかく絶賛してて
大好きな人って、どういう感じの人なの?
1タイプじゃなくて、2つ3つタイプがあるのかもしれないけど
誰か解説してくださいな。
750:吾輩は名無しである
04/11/25 21:41:47
ごめん・・
村上龍のスレッドだったんだね・・
749は忘れて。
751:吾輩は名無しである
04/11/25 22:39:03
龍は映画も悲惨だったね。何作撮ろうと
田舎大学のサークルレベルの代物しか撮れずに
バカにされるだけのようだ。
752:吾輩は名無しである
04/11/25 22:45:40
2ちゃんには、69の良さがわかる人 少ないだろうな
753:吾輩は名無しである
04/11/25 22:47:48
69は笑ったよ。
と、いうのはウソで、でしょ?
754:吾輩は名無しである
04/11/25 22:47:57
大丈夫マイフレンドを観たのは、イージーライダー観た直後だった。
ピータ・フォンダにマスかかせた大罪は見逃せない
755:吾輩は名無しである
04/11/25 22:48:56
僕は三島由紀夫や村上春樹なら何度も読み返したいと思ったし、現に読み返したけど、龍の小説は一度もそう思ったことは無い。
756:吾輩は名無しである
04/11/25 22:51:13
三島由紀夫を春樹と同レベルで語る時点でDQN確定。
757:吾輩は名無しである
04/11/25 23:02:20
>>755を読んで三島と春樹が同レベルで語られると判断する時点で>>756はDQN確定。
758:757
04/11/25 23:06:45
このスレでDQNじゃないのって俺ぐらいだな。アワレなやつらだよ、まったくwwwwwwwww
759:吾輩は名無しである
04/11/25 23:08:37
>>757
同レベルで語ってるじゃん。
>三島と春樹が同レベルで語られると判断する時点で
「語られている」って言いたかったの?
760:吾輩は名無しである
04/11/25 23:17:55
面白くないという意味では、三島も春樹も同レベル、
という人(別に馬鹿とかじゃなくて)は少なからずいると思うけどね。
761:吾輩は名無しである
04/11/25 23:31:22
村上龍は一貫して外部に触れることの快楽を追求し
またそれが出来ぬ、内に籠った人種を馬鹿にし続けてきた
よってその世界観が2ちゃんねるという象徴的な場所で受け入れられないのは
全くもって妥当な状況であるのです
762:吾輩は名無しである
04/11/25 23:33:05
>>760
ハスミンとかそんな感じだね。
ただ三島は面白くはないがあの時期に突出した作家だった事は間違いない、
と、言っているのに対し、
春樹の事は文学的にも最低で、通俗作家としての芸もないと言ってるけどね。
763:吾輩は名無しである
04/11/25 23:33:51
2ちゃんも外部なんですけど。
764:吾輩は名無しである
04/11/25 23:36:31
>>763
釣りですか?
765:吾輩は名無しである
04/11/25 23:38:29
結局、小説の分野じゃだれも引導渡せなかったね。
自分でベルト置いてリング降りちゃったし。
それでも誰もリングに上がろうとしない。
766:吾輩は名無しである
04/11/25 23:40:17
はじめて2CHに来た頃、叩かれまくってるかと思って見たら
案外そうでもなかったなぁ。
今もそうだけど。
767:吾輩は名無しである
04/11/25 23:55:49
龍も三島も春樹もごく普通に読むけどなぁ
別に自分がダメだと感じているものをそんなに否定する必要も無いと思うけど
768:我輩は名無しである
04/11/25 23:57:57
村上龍の作品嫌いじゃないけど問題は龍自身が
自分の作品を純文学だと思っている点じゃないかと思われる。
龍の作品は考えたって大衆文学にカテゴライズされると思うんだが。
769:吾輩は名無しである
04/11/26 00:00:17
>>768
「海の向こうで戦争が始まる」が大好きなのだが、
あれって大衆文学にはいるの?
770:我輩は名無しである
04/11/26 00:07:18
これは大衆小説じゃないぞ、という心意気は感じる
771:吾輩は名無しである
04/11/26 00:47:41
龍の読者ってここがこうだから大衆文学だ。
とか言えないあたりあんまり頭良くないね。
772:吾輩は名無しである
04/11/26 01:44:44
スレ内スレ
天才!村上龍のチンポについて語る
1名前:我輩は名無しである
セックスに対する取り組み方が違うんだよ!
773:吾輩は名無しである
04/11/26 06:31:58
大衆or純文学かいなかというのは俺には良くわからんが
とりあえず近代文学は終焉したとはかんがえている(も
しくは考えていた)みたいだね。
774:吾輩は名無しである
04/11/26 09:15:13
受け取る側としては作者の思想は心意気なんて基本的に関係無いんだけどなぁ・・・
そんなに気になる?龍のリアル活動とか
どっちかというと小太りなとことか、映画に関してはホンモノのド素人だよなぁー、とかが気になるっちゃ気になるが、
そんなこと考えて本なんざ読まんし。
エッセイとかもバカっぽくて笑えるからいいじゃない。
ゼネストとウクライナで愛と幻想思い出した。
775:吾輩は名無しである
04/11/26 10:09:59
いや、一般の就職試験に普通に出てるんだよ、
「限りなく透明に近いブルー」の作者は誰か?って。時事問題としてね。
最初それをSPIで見た時には「!?」って思ったけど、
川端康成やそれこそ三島由紀夫と同列で出題されているのを見て、
純文学作家の一員なんだなあ、と思った次第。
まあそれはどっちでもいいんだけど、私はとりあえず龍作品は好きになった。
生きる強さをもらった気がする。
776:吾輩は名無しである
04/11/26 10:17:13
>>769
あれはラテン文学のコピー
777:吾輩は名無しである
04/11/26 10:45:15
最後の純文は中上健次
それ以降は小粒なやつばかり
778:吾輩は名無しである
04/11/26 12:15:16
中上なんか、どうでもいい
779:我輩は名無しである
04/11/26 22:29:28
>>771
純文学と大衆文学の定義なんてもともとない。
771みたいな人は、私小説なら純文学、犯罪小説なら大衆文学、
みたいな定義づけで満足するのかもしれないが。
それよりも、作者が「自分は文化を担っている」という意識をもって
書いているかどうかにフォーカスするべきだと思う。
780:吾輩は名無しである
04/11/26 23:46:47
それがあるんだな。ここにはそれを説明できる
奴がいないだけでね。バカばかりだから。
私は明瞭にできるが、してあげないのだ。
781:吾輩は名無しである
04/11/26 23:48:58
じゃあ俺も説明してあげない。
↓君が説明してあげろよ。
782:吾輩は名無しである
04/11/27 00:26:40
えっ、俺?俺がそんなこと知ってるわけねーだろボケッ
↓お前がしろ
783:吾輩は名無しである
04/11/27 00:44:36
スレ内スレ
天才!村上龍のチンポについて語る
2:我輩は名無しである
でかい、ともかくでかい
784:吾輩は名無しである
04/11/27 07:30:34
自分が読んでいるものに枠を被せる必要も無いでしょうに。
俺たちは凡夫で負け犬なのだから、俺たちが読めばそれは全て大衆文学。
785:我輩は名無しである
04/11/27 08:00:03
↑正しい
昔は誰もが字を読める訳ではなかった。
けれど今の識字率はほぼ100%
誰もが小説を読めて、そして誰もが小説を書ける。
そんな時代に純文学は成立しない。
786:我輩は名無しである
04/11/27 08:12:09
けれども村上龍はじめ現代作家は文学という神聖な文化を担っている、
という意識のもと作品を書く。
自然主義作家たちの矛盾したエリート意識と一緒。
けれど誰だって書こうと思えば誰でも小説は書ける。
小学生だって国語の時間に作文を書いているわけだから。
787:吾輩は名無しである
04/11/27 08:18:11
だからさ、作家本人のことよりも、こっち側で内省しようぜって話なんじゃねーかな?
788:我輩は名無しである
04/11/27 08:23:15
作品を読んで自分がどう解釈するかが一番重要なんだろうけどね。
789:吾輩は名無しである
04/11/28 19:45:09
彼は遊ぶための金欲しさに小説を書き続けた。
しかし、最近売れないので別のことで稼いでいる。
はっきりしている。
790:吾輩は名無しである
04/11/28 23:31:37
ばかなことを書き込んでる奴がいるね。
稼いだ金を何に使おうが人の勝手だろ。
小説家だからって経済書出しちゃいけないのか?
現在、彼が今までで最も長い書き下ろしを書いてるの知らないの?
791:吾輩は名無しである
04/11/29 08:03:37
↑
龍さん?
だったらうけるw
792:吾輩は名無しである
04/11/29 08:46:33
>>791
最近の彼はもうちょっと上手い文章が書ける。
793:吾輩は名無しである
04/11/29 08:50:09
>>792
そうだね。お前の書き込みよりは上手い文が書けるね。
794:吾輩は名無しである
04/11/29 08:53:56
>>792>>793
自己演乙
795:吾輩は名無しである
04/11/29 12:30:51
昭和歌謡大全集は原作のが遥かにいい。
あの破滅的だがハッピーエンドな感じがすばらしい。
796:吾輩は名無しである
04/11/29 23:12:37
スティーブンキング目指せ
797:吾輩は名無しである
04/11/29 23:40:19
まだこいつ小説書く気満々なんだ。
消耗品には小説を書かない見たいな事かいてあった。
798:吾輩は名無しである
04/11/29 23:55:21
うーん
799:吾輩は名無しである
04/11/29 23:56:31
消耗品、懐かしいな。まだあの駄文を連載していたとは
驚きだ。ブスな女は、死ねばいいとか、日本という国は腐ってるとか
まだ書いてるのかいな?
800:吾輩は名無しである
04/11/30 14:57:42
800get
801:jmm
04/11/30 19:25:21
■■編集長から■■
Q:537への回答ありがとうございました。書き下ろし脱稿のdeadlineを、来年
1月の15日に設定しました。年末年始も書き続けることになります。
Q:538への回答ありがとうございました。今週から箱根に行きます。新しい書
き下ろし小説は現時点で400字原稿用紙にして1400枚弱あります。あと300
枚ほどで完成する予定です。
802:吾輩は名無しである
04/11/30 19:33:59
千七百枚もあるんですか。
愛と幻想のファシズム以来の長編ですね。
しかも書き下ろしでやるなんて、
春樹さんのように落ち着いてきたのでしょうか。
803:吾輩は名無しである
04/11/30 21:02:53
年取れば地道にこつこつやる仕事の方が好きになるのさ。
804:吾輩は名無しである
04/11/30 21:05:22
そうか! 書き下ろしのタイトルは「2038」だな!
今やっと気づいた。
805:吾輩は名無しである
04/11/30 22:16:45
1700枚ということは「コインロッカー・ベイビーズ」の2倍だ。
「コインロッカー・ベイビーズ」は8月脱稿10月発売だったから
書き下ろしの発売は4月頃かな・・。
となると、幻冬舎の11周年記念作品とか銘打って売り出されそうだ。
806:吾輩は名無しである
04/11/30 22:21:58
「2038」だとしたら、一体構想に何年を費やしてるんだろう?
パソコンを始めたのも2038のためだって、どこかに書いてたしな。
村上龍にとっても重要な、他のとは違う意味がありそうな作品だ。
まさにライフワークだな。
807:吾輩は名無しである
04/12/01 02:42:40
龍の才能については業界内部の人間は知ってるんじゃないかな
作家論で勇気(良心)ある評論家が言ってた「村上龍は評論に値しない」って
808:吾輩は名無しである
04/12/01 02:48:53
はやく読みてー
809:吾輩は名無しである
04/12/01 03:05:31
読むのは、10年後とかになりそうだな…
いや、手が出せそうにない。まじで
810:吾輩は名無しである
04/12/01 03:48:38
>775
バカ丸出し。
811:吾輩は名無しである
04/12/01 04:20:14
2046のぱくりですか
812:吾輩は名無しである
04/12/01 07:48:10
どっちにしても俺らよりは偉いのだからあまり悪意をムキだしにするのはやめとけ。
俺は特にアンチじゃないが、自分の才能をいちいち否定されているようで哀しくなる。
813:吾輩は名無しである
04/12/01 09:09:20
>>「村上龍は評論に値しない」って
これは、よく聞く話だね。私の友人や先輩からも
同じことを聞いた。
「なんで龍について評論したものが出てこないの?」
「評論に値しないからさ」
814:吾輩は名無しである
04/12/01 09:12:04
芥川賞のときの、安岡の選評が一番、龍について
洞察していたね。
「これは、ちょっと。コメントの仕様がないね。0点だ」
815:吾輩は名無しである
04/12/01 09:12:29
元から才能のない作家なら逆に誰も何も言わないさ。
才能をみすみすドブに捨ててるのを見るのが無念だから
昔のファンとかはつい愚痴も出るんだろう。
816:吾輩は名無しである
04/12/01 09:14:16
ドブに捨てているところが面白いところなんだが
817:吾輩は名無しである
04/12/01 09:16:04
表現の世界では、
50点や80点よりは0点の方がずっといい点数だという話もある。
最近の龍さんは50点続きでつまらない。
100点が無理ならせめて0点に値するものを書いてほすぃ。
818:吾輩は名無しである
04/12/01 09:54:22
69は面白いと思うけどそれ以外は全部糞
テニスボーイのことを福田がやたら誉めてたけどあれ普通にくそだろ
どうしてこいつが生き残れているのかわからん。文章ド下手だし
819:吾輩は名無しである
04/12/01 10:01:12
一見刺激的な文体とパッと見なんか凄そうな設定で
他にあまり本を読まないイチゲンさんを引っ掛けることを憶え(ちまっ)たんだよ。
820:吾輩は名無しである
04/12/01 13:01:23
そのとおりだね。まさに大衆通俗作家。
821:吾輩は名無しである
04/12/01 13:04:09
評論もなにも、評論しようもないしてもしょうがない糞作品だも
ん。このバカの書いたものなど漫画と大差ないでしょ。
822:吾輩は名無しである
04/12/01 13:17:01
2038年問題
823:吾輩は名無しである
04/12/01 17:53:02
だったら小説読まないで龍スレに関わらなければいいのに、と
824:吾輩は名無しである
04/12/01 19:53:03
評価するに値するか値しないかなんて、主観的な判断にすぎないだろ。
何をごちゃごちゃ言ってやがるのか。
売れたもん勝ち。
それにしてもすごそうだ、2038。禿しく待望する。
825:スレの研究員 ◆3qjiX6plj2
04/12/01 19:55:34
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826:吾輩は名無しである
04/12/01 21:16:52
>>823
8つ上のレスくらいは嫁や。漏れは全くもってそいつに同感。
827:吾輩は名無しである
04/12/01 22:25:43
文壇なんてのはおかしな所だぞ。
「読まない書評」なんてものがある。
人の書いたものを読まずに評論しようというタワけた試み。
文壇から無視されているというのが、優れた作家としての最低条件のような気もする。
それにしても2038楽しみだ。お年玉貯めておかなきゃ。
828:吾輩は名無しである
04/12/01 22:55:35
文壇から無視されてる?
文学を理解できる読者から無視されてるんだよ。
作家としての命は尽きてるね。
829:吾輩は名無しである
04/12/01 23:01:23
>>826
見苦しい自演はやめようぜ・・・・・・
830:吾輩は名無しである
04/12/01 23:27:56
>>828
自称「文学を理解できる読者」から無視されようが、本人は一向に構わないだろう。
満足できる小説がかけて、売れさえすれば。
あと、作家としての命は作品が書けなくなった時に尽きるのだと思うがね。
今長いの書いてるんだろ? 2038だっけ?
831:吾輩は名無しである
04/12/01 23:32:48
見苦しい自演はやめようぜ・・・・・・
お年玉貯めてんだろw
832:吾輩は名無しである
04/12/01 23:35:41
>>831
お前はエスパーか
833:吾輩は名無しである
04/12/01 23:38:32
うっ、何故それを!?
834:吾輩は名無しである
04/12/01 23:53:40
新聞雑誌の提灯レビューの数なんざは気にする必要はないが、
漏れ的に面白くなくなった時期と
批評家が取り上げなくなった時期は確かにシンクロしてる。
批評家が一様に取り上げなくなったというのはつまり
作品に「新しい何か」を見出すことが誰にも出来てないということではないか?
経済や教育というのは結局のところ調べて何かするライターの領分で
こちらをいくら掘り下げても新しいことは出来ない。
そこから戻って来られるかどうか、次回作は分水嶺になるかもな。
835:吾輩は名無しである
04/12/02 00:42:23
通俗作品のオンパレードで何十万部売ろうが
文学的価値はない。批評の対象にはなりようがない
作品なんだよ。全くの駄作。もともと文学的素養も教養も
ないし才能もまるで無し。何百枚の書き下ろしだろうが
読んだはしから忘れらるような文章なんだから。
馬鹿にされて無視されて終わりだよ。もうとっくに命は尽きてる。
836:吾輩は名無しである
04/12/02 01:16:25
705 :吾輩は名無しである :04/11/19 16:06:52
結局アレだろ、龍の小説の唯物論的闘争っていうか
そういうのを文学的な強度として受け入れられるかどうかなわけでしょ
抽象的な概念に手触りを与える、与えようとする運動ね
ぶっちゃけバランスとれてないし、ある程度の水準で達成されてる作品も少ないけどさ
713 :吾輩は名無しである :04/11/19 18:54:58
というか批評とか評論を必要としないのがこいつの小説なんじゃねーの
705も言ってるけど
>抽象的な概念に手触りを与える、与えようとする運動ね
小説だけで収束してるから特に言うことはないって感じ
その主張が気に食わなかった奴が文句言うだけ、みたいな
ここ数年は言うまでもなく本人も周りも「真面目に小説してるわけねえだろボケ。」だと思われ
837:吾輩は名無しである
04/12/02 01:45:22
「ジャンルは関係ない」とか言い出したら終わりというやつだな。
そうして人はタコツボに嵌って逝く
838:吾輩は名無しである
04/12/02 01:46:18
>抽象的な概念に手触りを与える、与えようとする運動ね
今さら異化かよ(プ
839:吾輩は名無しである
04/12/02 07:26:57
文学的価値とかマジで言い出すよりマシじゃなかろうか
840:吾輩は名無しである
04/12/02 09:50:01
まーでも否定的なレスって頭良さゲに見えるからな。
見えないけどさ。
841:吾輩は名無しである
04/12/02 10:05:04
>>833
超能力を使って自演をあばくなんて卑怯だぞ
842:吾輩は名無しである
04/12/02 10:26:50
エスパー伊藤さんもう勘弁してください。
843:吾輩は名無しである
04/12/02 14:25:38
図星と外しが半々なわけだが
844:吾輩は名無しである
04/12/03 10:19:38
現代人の精神の空洞を翻訳した『ライン』はどう?
845:吾輩は名無しである
04/12/03 10:31:19
現代っぽい題材を扱っているのは、ただ単に楽で大衆向け批評受けが良いから。てゆーか、舞台はどうでもいい。
この人の書く裏のテーマは一貫している。「村上龍」だ。
846:吾輩は名無しである
04/12/03 10:36:48
>>845
この人の書く裏のテーマは一貫している。「村上龍」だ
というのはどういうこと?「俺は村上龍だ!イケテルゼ!」
っていう自尊心のみが肥大化しているということ?
847:吾輩は名無しである
04/12/03 10:45:42
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
ミ/ ー◎-◎-).
6 (_ _) ) . イケテルゼ !
| . ∴ ノ 3 ノ ..
\_____ノ
848:吾輩は名無しである
04/12/03 10:53:47
>>846
端的に言うと、そう。
「いけてるぜ」の部分が別の言葉になるかもしれんが、そんなのがパッと解るなら本なんざ読まんしな。
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
とにかくこれでも見てマタリしろ
URLリンク(2.ib.to)
849:吾輩は名無しである
04/12/03 11:25:26
ドラゴンは安部ちゃんの作品読んだ事あるのかな?
850:吾輩は名無しである
04/12/03 13:30:51
ないよ
龍は本なんて読まないもん
851:吾輩は名無しである
04/12/03 20:49:41
>現代っぽい題材を扱っているのは、
現代っぽい話題って例えば何?
852:吾輩は名無しである
04/12/03 21:00:17
>>851
4様
853:吾輩は名無しである
04/12/03 21:05:06
>>851
オマイは阿呆だ 同じアンチとして恥ずかしい
854:吾輩は名無しである
04/12/03 23:51:24
2038には韓国が出てくる。九州とからめてね。
で、現代っぽい話って例えば何を言ってるの?
「限りなく透明に近いブルー」は、76年にもなって今さらヒッピーか、という感じだった。
「五分後の世界」は? タイムトラベルがブームになったっけ?
そういえば味噌スープでフランクが人殺しを開始したのと酒鬼薔薇の事件が起きたのがほとんど同じなんだってね。
ラブアンドポップは女子高生の援助交際だから話題としてはホットだったね。あの人は女好きだし。
でも三島由紀夫だって女性週刊誌なんかに通俗的なエンタメ書いてたよ。
俺アンチじゃないし。
855:吾輩は名無しである
04/12/04 00:36:15
うるせぇ
アンチならアンチらしく堂々と汁!!
ウジウジする男が一番嫌い!!(龍が
856:吾輩は名無しである
04/12/04 22:26:25
2038年にはきっと北朝鮮なんかとっくに潰れて、朝鮮半島は一つの国になっているだろう。
北の労働力を得た韓国は日本にとって脅威となりえるか?
中国なんて、今よりももっともっと大きくなっているだろう。
台湾・ネパール・カザフスタンなどを武力併合、ICBMを完全配備、キラー衛星やミサイル防衛網を完成させ、米中冷戦が始まっているのかも。
そんな情勢下で、日本も核くらい持ってないと生きてゆけないわな。
中国が侵攻してきた時にちゃんと対処できる軍事力を持っていなけりゃな。
以上は俺の妄想だ。やべぇ、オラ、なんかワクワクしてきたぞ。
これで、書き下ろしのタイトルが2038じゃなかったら笑えるな。
857:吾輩は名無しである
04/12/04 22:37:19
それくらいのハチャ滅茶さは予想できるし、
実際にそんなのでもあまり笑えないよ。
858:吾輩は名無しである
04/12/04 23:16:56
いや、2038を期待してて2038じゃなかったらガックシだよな、って意味だよ>「笑える」
ひょっとしたら「五分後の世界Ⅲ」や「愛と幻想のファシズムⅡ」みたいなサブタイトルがつくのかもな。
とにかく楽しみだ。
859:吾輩は名無しである
04/12/05 00:07:21
ハリポタみたいな夢いっぱいの児童文学だったらどうしよう・・・
と、今さっきわけのわからん妄想をして、悪い汗かいたのでカキコ。
あたらないことを祈る。
860:吾輩は名無しである
04/12/05 08:08:07
笑う対象じゃなくて、生暖かく見守る対象だというのに・・・・・
861:吾輩は名無しである
04/12/05 16:27:49
「限りなく透明」って300万部も売れたの
862:吾輩は名無しである
04/12/05 16:29:07
そんなに売れたっけ?
863:吾輩は名無しである
04/12/05 16:30:38
「300万部突覇」と書いてあったな。本当か
864:吾輩は名無しである
04/12/05 16:32:36
「なんとなく、クリスタル」のほうがたくさん売れたんじゃなかったっけ。
865:吾輩は名無しである
04/12/05 19:10:46
おまえら、「クリスタルが透明」という間違えた名前を覚えていたナンチャッテ読書家だなっ
866:吾輩は名無しである
04/12/05 20:45:37
そんなに売れたっけ? というか、
発売以来売れ続けて300万部突破したという意味だろ。
あの本ならそれくらい売れるだろ。有名だしな。
867:吾輩は名無しである
04/12/05 20:56:46
なんで人が稼いだ金の勘定のことで俺たちが心配しなきゃいけねえんだ・・・・。
868:吾輩は名無しである
04/12/05 22:16:00
俺は心配してない。
869:吾輩は名無しである
04/12/06 00:10:45
龍はそんなに才能ないと思うけどな。
ブルーがそんなに売れたなら世の中が間違っている
870:吾輩は名無しである
04/12/06 13:34:41
理由と賛同が無ければ何も出来ないのですか?
871:吾輩は名無しである
04/12/06 20:46:40
>>869
じゃあ「間違っていない世の中」では誰の書いたどんな本が売れるんだよ。
お前の書いたへたくそな小説か?
872:吾輩は名無しである
04/12/07 07:24:17
>>871はアンチが書いた文章っぽく見えなくも無いが、それは置いといて。
共生厨なんてどうでもよさげな作品を読み返したが、けっこう面白いよ。
物語的にきっちり完結している、とかじゃなくて、表現というか主人公の考えと龍の考えの差異みたいなものが。
873:吾輩は名無しである
04/12/07 20:35:20
おそまきながら『五分後の世界』読んでみますた。
戦闘シーン、肉片が飛び散って服についたとか弾丸が頬をかすめたとか
今時お子様アニメだってそんな陳腐な表現しません。
さすがにあんまりと思ったか、取って付けたような血を飲むシーン。はぁ。
「向こう」の教科書。仮想史を作って、
「それに較べて現代日本は」てんな安直な。
マツザワの父親態度豹変シーン。登場した瞬間に意図判明。
ワカマツの語り。調べて背伸びして書いたの見え見えで
それに「よくわからんが凄い!」と反応させる。ジャンプの少年マンガかい。
(夢中で語るシーンは誰を書いても同じ。書き分けとかできんの?)
パウロがギャングと見抜くシーン、挑発したら銃抜いたから
まともな市民じゃない?小学生かおまいは!
(本を床に叩き付けますた。もう後はツッコむためだけに通読。
最低限のマナーだから書かないが、期待を裏切らない予想通りのオチ)
こんなの読まされて、誰も怒んないの?アンチとかいうレベルじゃないだろ。
漏れは激怒してこんな大人げないカキコしちまったぞ。時間返せ。
874:吾輩は名無しである
04/12/07 21:22:26
作家の訃報を聞くたびに「ひょっとして龍さん死去?」
と、氏の体の事をどのファンよりも心配してる僕ですが新作まだー?
>>872
あれはやっぱり最後できっちりまとめたからいいんでしょう。
あのラストがなかったら中だるみ小説になってしまう。
>>873
あそこで描かれてる日本人って龍さんが今まで嫌ってきた日本人だと思いません?
僕は読んでて気持ち悪くなりました。
875:吾輩は名無しである
04/12/07 21:52:48
うーむ、百歩譲ってこれは村上龍版『失楽園』といったところか。
文章・構成の質が悲惨なまでに落ちたのも似ている。
まーもー当面他のを読んで見ようとは思えん。あんまりだ。
amazonのレビュー見て人間不信に陥りそうだ。
千歩譲ってメッセージらしきものを評価するなら、
これを(・∀・)イイ!!と言うヤシには
サン=テグジュペリの『戦う操縦士』を強く薦めたい。
876:吾輩は名無しである
04/12/07 22:07:53
「五分後の世界」には「五分後の世界」にしかないメッセージを内包している。
替わりのきくものではない。
877:吾輩は名無しである
04/12/07 22:09:11
>>876
荒らしか基地外さんでしょうか?
間違っていたら申し訳ありません
878:吾輩は名無しである
04/12/08 08:05:47
村上龍ッて若い頃情けなそう
879:吾輩は名無しである
04/12/08 08:37:31
素晴らしい文体をお持ちだ>878
880:吾輩は名無しである
04/12/08 14:38:43
>>876は別に間違ったこと言ってないだろ?
>>878
若い頃の写真見るとけっこうかわいい顔してるよ
881:吾輩は名無しである
04/12/08 19:39:47
>>875amazonのレビューに書き込んで何でもかんでも村上龍を大絶賛する
熱狂的な村上信者っていっぱいいるみたいだけど
龍さんそういう人、大嫌いな気がする。
安定した収入源だし、ファンのことまでいちいち言わないだろうが
むかついてんじゃないのかな。
882:吾輩は名無しである
04/12/08 20:47:05
普通、手放しで誉めるようなレスは誰もが嫌いだと思うんだが、違うのか・・・・
883:吾輩は名無しである
04/12/08 21:34:49
マンガだよ。マンガ。
5分後の世界なんて、良質のマンガ以下かもしれないがね。
こいつの自信作代表作という「コインロッカー」を読んでみてくれ。
完全にマンガだから。だいたいこの作品から
評論家やまともな読者から無視されだしたわけだし。
884:吾輩は名無しである
04/12/08 21:54:41
>>883
それはそれで、ちょっと見飽きたと思うんだが、違うのか・・・・
885:吾輩は名無しである
04/12/08 22:03:15
>>876,>>880
「戦う操縦士」読んで言ってんのか?
漏れも読んでないが。
886:吾輩は名無しである
04/12/08 22:22:23
いちいち返事すんなよ、喜んじゃうだろ
887:吾輩は名無しである
04/12/09 00:25:06
映画化される小説がほかの作家と比べて多いし
「エヴァ」の庵野秀明がファンだったりするし、
「ブレードランナー」のリドリー・スコットもファンとどっかで聞いた。
村上龍の小説はマンガや映画などのサブカルと一緒なんかね
888:876
04/12/09 00:35:59
五分後の世界に限らず村上龍の作品はあまり文章が上手くないと思うけど、
今の日本の問題点に対する作者の考えが盛り込まれている点で、
五分後の世界には価値がある。
『戦う操縦士』というのもおもしろいなら読んでみる。
『夜間飛行』しか読んだことないけど。
ただ
>>いちいち返事すんなよ、喜んじゃうだろ
なんていうレスは読んでて胸糞悪い。
こういうすかしたレスつけるのなら大好きなのなら我慢するが、
そうじゃないならやめてくれ。
889:吾輩は名無しである
04/12/09 00:49:09
キモイ数字コテ
890:吾輩は名無しである
04/12/09 01:00:56
大好きみたいだからここは我慢だなw
891:吾輩は名無しである
04/12/09 01:33:03
結局、龍の最高傑作はトパーズとイビサ。
特にトパーズは日本文学史に残る作品だろう。
あれは本当に気持ちが悪くて美しい世界だ。
今でもセックスやら風俗やらを題材にした小説は山ほどあるがほとんどがゴミ。
ああいうのを書いている連中の大半は龍のエピゴーネンとして忘れ去られてゆく。
宮台の元嫁とかw
892:吾輩は名無しである
04/12/09 01:38:34
とぱーずもいいけど、らぶあんどぽっぷは すごい。
893:吾輩は名無しである
04/12/09 11:22:01
えいがのほうはもっとすごい。
894:吾輩は名無しである
04/12/09 11:49:09
たしかにスゴイ。
895:吾輩は名無しである
04/12/09 15:05:30
唯物論者の書く小説のガジェットだけ受け入れて漫画だろ、と批判する。
まさに悲劇だ。
896:吾輩は名無しである
04/12/09 15:17:08
マジレスするなら読書感想文にしとけ。
897:吾輩は名無しである
04/12/09 15:47:25
大友克弘の「AKIRA]、吉田秋生の「バナナフィッシュ」は「コインロッカーベイビーズ」のパクリ
898:美香 ◆FE5qBZxQnw
04/12/09 16:02:17
非国民村というのが、どこかの小説にでてきた。
「5分後」か、その続編だったか。
なに、非国民村ですと?
大笑いした。
非国民村というネーミング。
これをできるのは天才しかいない。
なおストーリーはまったく覚えていない。
899:吾輩は名無しである
04/12/09 16:06:18
「五分後の世界」はストーリーだけ追うと、たんなる漫画だけど文章がすごく面白い。
あの文体は龍にしか出来ない。
900:美香 ◆FE5qBZxQnw
04/12/09 16:07:28
「普通の女の子として存在したくないあんたへ」
とかいう、エッセイ集がありましたよね?
これも凡庸な人間にはとてもできないネーミング。
このタイトルだけで、「ぐう」とうなった。
天才、村上龍。
なお「普通の女の子」は読んでいない。
901:美香 ◆FE5qBZxQnw
04/12/09 16:12:32
「愛と戦争のファシズム」。
男、ふたりのどっちかは忘れた。
オレ、好きなんだよ日本の私小説、
貧乏で血を売ってとかいう、みみっちいやつ。
そんなことを言う。
ここでも大笑いした。
弟さんが「ノルウェイの森」で全共闘を揶揄したときとおなじくらい。
なんで女かおにぎりを作るのというあそこ。
902:吾輩は名無しである
04/12/09 16:12:52
>>898
>>900
皮肉はもうお腹いっぱい
903:吾輩は名無しである
04/12/09 16:16:30
釣りを履き違えただけのコテなんだから、目を合わせるな
904:美香 ◆FE5qBZxQnw
04/12/09 16:19:29
>>902
やたらと新刊の帯に多いのが、「村上龍氏絶賛!」。
あれを見るとぜったいにその本を買うまいとおもう読者が集う場所、
それがこのスレだ!
できましたら春樹さんとの対談本を読んでからこのスレに来ていただきたいものです。
905:吾輩は名無しである
04/12/09 16:30:27
アンチドラゴンはずいぶんネチネチしてる人が多いね
906:吾輩は名無しである
04/12/09 16:38:01
爽やかじゃないよなぁ・・・
907:吾輩は名無しである
04/12/09 16:40:02
龍よりも美香のほうが笑えるんだが、おれの感性が変なだけだろう。
908:吾輩は名無しである
04/12/09 16:40:18
美香さんは春樹ファンなの?
909:吾輩は名無しである
04/12/09 16:54:31
村上龍は性格にコンプレックスがありそう
910:吾輩は名無しである
04/12/09 16:56:00
>909
美香さんですか?
911:吾輩は名無しである
04/12/09 17:52:52
テニスボーイ何とかっていうテニス教本で本人の全身写真見たときは
不覚にも吹き出してしまったw
912:吾輩は名無しである
04/12/09 18:04:44
美香さんどこいったの?
913:吾輩は名無しである
04/12/09 18:20:10
さとうだいこん
914:吾輩は名無しである
04/12/09 18:21:05
>>912
春樹スレにかえりました
915:吾輩は名無しである
04/12/09 19:07:00
>>911
龍は笑いの対象だが、
お前の笑いはちょっとチガウな
916:吾輩は名無しである
04/12/09 20:38:52
芥川賞選考委員やめちまえ!
龍が書いてるのは、どう読んでも芥川賞向けじゃないだろ(どっちかと言うと直木賞寄り)
917:吾輩は名無しである
04/12/09 20:58:06
なんで賞ごときの話で怒る香具師がいるのだ?
918:吾輩は名無しである
04/12/09 22:23:43
そりゃいるだろう。
919:吾輩は名無しである
04/12/09 22:29:24
なんでだ?
別に普通に読書する身には関係ないことだろう?
920:吾輩は名無しである
04/12/09 23:52:45
ドラゴン入れるくらいなら
もっと適役がいたと思うよ
そもそも慧眼が彼に備わっているとは思えん
921:吾輩は名無しである
04/12/10 00:29:04
チンコなめブルース、ストレンジデイズとかけっこう読み返したりする。
922:吾輩は名無しである
04/12/10 00:39:37
あんなに反体制を嫌ってた奴が
今じゃ体制側だもんな
923:吾輩は名無しである
04/12/10 00:41:27
JMM、うざいよね
924:吾輩は名無しである
04/12/10 01:22:47
>■■編集長から■■
Q:537への回答ありがとうございました。書き下ろし脱稿のdeadlineを、来年
1月の15日に設定しました。年末年始も書き続けることになります。
・・1月15日っていったら芥川賞の選考会近辺だ。
果たして自分の書き下ろしdeadline間近に
村上龍は時間を割いて候補作を読むだろうか?
村上龍は前回の選考会は欠席したし
以前には、朝日文学賞の選考会を最初の1回だけ出席、
あとはすべて欠席という過去がある。
そろそろ芥川賞の選考会もめんどくさくなってきたのではないだろうか?
925:吾輩は名無しである
04/12/10 01:30:13
芥選考委員のご老人達は
龍のことを芳しく思ってなさそう
926:吾輩は名無しである
04/12/10 01:33:22
私は、株式会社デジタルコミュニケーションより刊行されております
月刊誌『ソフマップドットマガジン』の編集長を務めております石川誠壱と申します。
もう今日だけど関場<日本文学の革命>のこと真剣に応援しますよ。金払うし。
URLリンク(6548.teacup.com)
927:吾輩は名無しである
04/12/10 07:16:52
まーいいじゃないか。
龍擁護としては本人が叩かれても構わないが、
いつまでもアゲていつまでも貶されるのはちょっと辛い気持ちになるのぉ。
どう見ても文学界ではドキュソの地位にいるのだし、
いつも自分の趣味全開だし、
小デブだし、
あげくこんな所でまでボッコボコ叩かなくてもなー、と。
生暖かく見守る範疇でしょう。
手放しに誉めている世間様は、ただそれなりに売れているから誉めてるだけで
中身の伴った賞賛では無い。
そこんとこわかった上で、龍君叩きはほどほどにしてあげてくれ。
928:吾輩は名無しである
04/12/10 13:46:40
美香ってさあ、酔っぱらって犯罪予告して通報されたんでしょ?
929:吾輩は名無しである
04/12/10 14:57:04
どう見ても馬鹿だしな。
930:吾輩は名無しである
04/12/10 17:44:22
どうせ美香って名前も小学生の時に好きだった子の名前とかなんだろ
文章から滲み出すキモさは何なんだろうな
931:吾輩は名無しである
04/12/10 19:13:34
>>文章から滲み出すキモさは何なんだろうな
村上龍氏ならきっとそれを的確におもしろく表現してくれるよ
932:吾輩は名無しである
04/12/10 19:32:02
そういえばこの前小説の書き方の本読んでたら、村上龍のことボロクソにかかれて
た。反面教師としてのってた。作品は黒猫ダブルダウン?だったとおもう。
933:吾輩は名無しである
04/12/10 19:35:41
知らね
934:吾輩は名無しである
04/12/10 19:37:10
黒猫ダブルダウンって何だ?
935:吾輩は名無しである
04/12/10 20:18:12
ダウンタウン熱血物語の間違いだろ
936:吾輩は名無しである
04/12/10 20:44:15
>>932小説の書き方の本って誰の?たまに詐欺師みたいな本があるらしいやん。
読んだことないけど。
937:吾輩は名無しである
04/12/10 23:06:53
なんだかんだ言ってこれだけレスが集まるんだから、
やっぱり龍は人気作家だな。
本当につまんなくなったら、こんな風にはいかないと思うよ。
938:吾輩は名無しである
04/12/10 23:18:45
すごいですね 話題作をぬかせば69はトップじゃない?
大学に入ったら読みたい本ベスト100
URLリンク(www.lib.saga-u.ac.jp)
939:吾輩は名無しである
04/12/10 23:48:30
大学に入ったら読みたい本、で一位が「ハリー・ポッター」とは!
940:美香 ◆FE5qBZxQnw
04/12/10 23:55:27
>美香ってさあ、酔っぱらって犯罪予告して通報されたんでしょ?
うん、なんでそんなに詳しいのきみ?
941:素朴な疑問
04/12/11 00:41:48
>>938
佐賀ってどこにあんの?
942:吾輩は名無しである
04/12/11 00:47:24
>>925芥川賞の選考委員ってだれが選考してるの?出版社の人?
943:吾輩は名無しである
04/12/11 01:41:03
>>932
>そういえばこの前小説の書き方の本読んでたら、村上龍のことボロクソにかかれて
>た。反面教師としてのってた。作品は黒猫ダブルダウン?だったとおもう。
西尾維新の作品。龍とは何の関係もないw
944:吾輩は名無しである
04/12/11 10:36:40
>>938
69も人気俳優の映画化で話題になってるだろ。
945:吾輩は名無しである
04/12/11 15:22:05
>そういえばこの前小説の書き方の本読んでたら、村上龍のことボロクソにかかれて
>た。反面教師としてのってた。作品は黒猫ダブルダウン?だったとおもう。
>>932はこのスレ内での龍の評判を貶めようと嘘を付く悪質なアンチドラゴン。
中条省平が「小説家になる!」(小説家、シナリオライター志望者必読!!)で批判しているのは、門田泰明の「黒豹ダブルダウン」。
「今回は、「文学」をしてはいけないということを話します。
ここで言う、いわばカッコ付きの「文学」とは、」いたずらに叙情的な描写に凝ってみたり、月並みな比喩を使ってみたり、アクションですんなりと書かずに、奇妙な心理描写、不必要な分析的記述で物語を停滞させてみたりする傾向を指します。
本当の文学は違います。常に厳しく核心を突かなければいけない。それに対してカッコ付きの「文学」は、誰でもできる。
通俗的な自己満足のかたちにすぎません。」
946:吾輩は名無しである
04/12/11 15:27:44
テキスト―門田泰明「黒豹ダブルダウン」
暮れなずむ春の日、鏡のように凪いだ海は、大小百二十余の島々を静かに呑み込んで、黄金色に輝いていた。
夕日は、はるか彼方の海に半ば沈み、紺碧と紅の混じり合う空に向かって、目の眩むような幾条もの輝きを、放射状に放っている。
島々の小さな湾にひっそりとへばり付く村々は、その金糸銀糸を浴びて、神々の里にふさわしい高貴な装いを見せていた。
947:吾輩は名無しである
04/12/11 15:35:40
ちなみにこの本から龍について語られている箇所を引用してみると、
―ダチュラは、村上龍が作り出したイメージのなかで、いちばん強烈なイメージの一つですよね。
とくかく無限に破壊のエネルギーのテンションを高めてしまうという薬。そんな大嘘をリアリティーをこめて書くわけです。
―ところがマンガ版の「風の谷のナウシカ」は、そんなもんじゃない。この作品のほとんどを埋め尽くすのは、戦争の場面です。
(中略)その戦争の描き方のリアルさには、とても今の小説では太刀打ちできない。
天才、村上龍の「五分後の世界」さえ、宮崎駿の戦闘シーンに比べると色褪せて見えるくらいです。
948:吾輩は名無しである
04/12/11 21:36:30
もう批評とかそういうレベルを超えた真性馬鹿だな・・・
龍もある種の基地外だが、笑えるからけっこう読んでる
949:吾輩は名無しである
04/12/12 01:28:31
少なくとも龍は2ちゃんに書き込んだりしないだろ。
夜な夜な2ちゃんに書き込む奴に基地外って言われても・・・。
950:吾輩は名無しである
04/12/12 01:49:43
かきこんでるよ
951:吾輩は名無しである
04/12/12 06:38:34
それよりも>949の読解力が気になりました。
952:吾輩は名無しである
04/12/12 17:23:28
>>940
カツ丼食えなくて残念だったな
953:吾輩は名無しである
04/12/12 23:02:16
こいつは、ゴミ。
バカだし無教養だし品性が下劣。
田舎育ちで下品だし、センスも悪い。
954:吾輩は名無しである
04/12/13 04:50:10
>953
お前は何かドラゴンに恨みでもあるのか?
955:吾輩は名無しである
04/12/13 12:00:32
美香のこと言ってんじゃないのか?
956:吾輩は名無しである
04/12/13 12:34:06
>>953あらゆる村上の著作を中高生くらいまで真に受けてた、村上龍被害者に思えてならない。
このスレのアンチはほとんど「すべての~」のエッセイ被害者って感じが・・・
五年くらい経ったら「ハローワーク被害者」なるものも発生するやも。
957:吾輩は名無しである
04/12/13 16:50:04
てか>>953はデフォ煽りカキコのピンポンダッシュ
958:吾輩は名無しである
04/12/13 17:40:35
そりゃ「美人は三日で飽きるはブスの自殺予防の為の嘘」なんて書けば
アンチも増えるわなw
959:吾輩は名無しである
04/12/13 17:42:52
金原ひとみのことかと思った。
960:吾輩は名無しである
04/12/13 17:47:18
>>946
黒豹シリーズならその描写も許せる。
961:吾輩は名無しである
04/12/13 18:43:30
>>958
そりゃまー、正義感丸出しの人にはかなり不快なんだろうなあ。
龍はその時その時のいきおいで文章書くのは周知のことだし、
笑える範囲の嘘だと思うんだがな。
嘘だけってわけじゃないし。
962:吾輩は名無しである
04/12/13 23:33:03
>>961
お前のせまーい頭の基準じゃ笑える範囲かもなw
963:吾輩は名無しである
04/12/13 23:40:24
まぁ金原スレはずっと忘れ去られたまま3ヶ月レスひとつもつかない状態だが、
綿矢スレはしょっちゅう上がってるからな。
964:吾輩は名無しである
04/12/14 01:08:23
不細工は子孫残すな
美男美女が20代で結婚、醜男醜女が30代で結婚
この時点でこの2組の夫婦とそのガキは階級に差が出てる
遺伝子の気まぐれも含め相対的に美しい子が生まれ醜い子が生まれる
子は大学卒業する頃、50前後の親、定年をむかえている親
それなりの環境と猶予に恵まれる美しい子供
自らの出生以前の問題に疲弊していく醜い子供
そしてまたこの子供たちは美男美女が20代で結婚、醜男醜女が30代で結婚
965:吾輩は名無しである
04/12/14 01:54:31
>>962
よく考えるとそのレス、自分を貶めてないか?
そういう主旨だったのなら謝るが、一応煽り狙いか釣り狙いかどっちかだよね?
966:吾輩は名無しである
04/12/14 02:10:52
>>965
そんな君が●男●女の子供でしょ。かわうそ
967:吾輩は名無しである
04/12/14 02:18:11
「心が狭いから笑えず、顔真っ赤になってアンチレスしています」
素直にこう言えば、これほどの修羅場にならずに済んだのだ・・・・
968:吾輩は名無しである
04/12/14 03:04:18
969:ボルボ村上
04/12/14 03:11:01
とりあえず新スレ
大事に使えよ
スレリンク(book板)
970:吾輩は名無しである
04/12/14 14:16:04
>>967
この程度で修羅場とはいったいどんな神経してるんですか?(嘲笑
971:吾輩は名無しである
04/12/14 14:27:27
目に映るものすべてが修羅場の>>967
ドッカーン! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒⌒⌒)... |
|||. |
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/::::::::::::::::::::::::::\~プーン. |
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\~プーン |
|:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|~プーン.. | よく考えるとそのレス、自分を貶めてないか?
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ~ |
|::( 6∪ ー─◎─◎ )~ | 「心が狭いから笑えず、顔真っ赤になってアンチレスしています」
|ノ (∵∴ ( o o)∴)~ .| 素直にこう言えば、これほどの修羅場にならずに済んだのだ・
| ∪< ∵∵ 3 ∵> ムッキー! <
\ ⌒ ノ______ |
\_____/ | | ̄ ̄\ \ |
___/ \ | | | ̄ ̄|....|
|:::::::/ \___ \| | |__|....|
|:::::::| \____|⊃⊂|__|__/ / |
|:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 \________________________
972:吾輩は名無しである
04/12/15 08:27:16
修羅場というのは皮肉じゃないのか?
皮肉というかちょっとしたジョークというか取り上げられたら逆な意味で恥ずかしい部分なんじゃ。
龍はいつ痩せんのか気になる。
973:吾輩は名無しである
04/12/15 09:47:44
なんとなくキター型と被る
974:吾輩は名無しである
04/12/15 18:43:23
埋め
975:吾輩は名無しである
04/12/15 19:12:49
作者の意図したところとは別な部分が面白いので、
龍小説はけっこう好きだ。
産め
976:吾輩は名無しである
04/12/15 23:43:47
2000年代に入ってから龍は作家としても人間としても大躍進したね。
彼のような偉大な小説家を生むためにこの日本はあったようなものだよ
さっさとほかの小説家は負けを認めて廃業してほしいね
さあ、さっさと残りを埋めよう、アンチ共。
977:age進行でよろしく
04/12/16 02:56:01
よし、埋めるぞ。
ここからは皆で龍にまつわる知ったか知識を披露だ!
腰痛龍は養生のため、
食後に日本茶を嗜むようになった。
978:吾輩は名無しである
04/12/16 05:00:36
ようし、俺も、
金玉の裏のかゆみが治まらない龍は軟膏が不可欠らしい。
979:吾輩は名無しである
04/12/16 09:44:19
スライスが好きらしい
おれもスライスの軌道は好きだ
おれのはへッポコ回転だからすぐ叩かれて終わりだが
980:吾輩は名無しである
04/12/16 22:05:00
今度の新作小説をTUTAYAで予約すると、
村上龍特製キラキラシールがついてくるらしい
倦め
981:吾輩は名無しである
04/12/16 22:16:20
ニュー速+で2chで一番余裕のない人達のいる場所だと
言われてるそうだな
982:吾輩は名無しである
04/12/17 02:03:47
松竹梅
983:吾輩は名無しである
04/12/17 02:12:06
984:吾輩は名無しである
04/12/17 18:48:46
梅の花
985:吾輩は名無しである
04/12/17 19:10:28
龍小説はドロドロしてない。
そこが良くも悪くもあるです。
俺の子供を産め
986:吾輩は名無しである
04/12/17 20:00:50
臼井 うめ 84歳