04/07/31 04:24
昭和歌謡大全集の映画が極めてよかったので、原作を読み返し。
うーん、いいね。このころは、たぶん、5分後の世界も前後して出していた。
とんでもないアイデアから出発して、なんとなくまとめてしまう龍さんがよかったなあ。
世間を馬鹿にしまくっていて、世間の馬鹿どもからお布施をもらって生きている龍さん。
かっこいいぜ。おいらはもういい歳になってしまい、どうやら「家畜」になっている自分を認めざるを得ない。だから、こういう小説を読むのは、少々、きついんだが、もうすこしがんばってみようかなと思った。