04/07/27 23:28
執筆中の新作を待っていたが、自分の気持ちをよく点検してみると
実はもう村上龍に対する興味が無くなっているにもかかわらず、
<村上龍>というネームヴァリューと、今までずっと買い続けていた
という惰性から、新作を待っているだけだということに気が付いた。
そこで以下の20冊を残して、他は全部古本屋に売った。
①限りなく透明に近いブルー(1976)
②海の向こうで戦争が始まる(1977)
③コインロッカー・ベイビーズ(1980)
④悲しき熱帯(1981)
⑤だいじょうぶマイ・フレンド(1983)
⑥テニスボーイの憂鬱(1984)
⑦ポップアートのある部屋(1984)
⑧愛と幻想のファシズム(1986)
⑨ニューヨーク・シティ・マラソン(1986)
⑩トパーズ(1988)
⑪恋はいつも未知なもの(1990)
⑫コックサッカーブルース(1991)
⑬エクスタシー(1992)
⑭昭和歌謡大全集(1994)
⑮五分後の世界(1994)
⑯村上龍映画小説集(1995)
⑰オーディション(1996)
⑱イン ザ・ミソスープ(1997)
⑲ライン(1998)
⑳共生虫(1999)
俺にとって<村上龍>は20世紀の作家ってことか・・・。