天才!村上龍について語るat BOOK
天才!村上龍について語る - 暇つぶし2ch2:吾輩は名無しである
04/04/02 02:54
>>1
削除依頼出しとけよカス

3:吾輩は名無しである
04/04/02 02:58
2はウンコ

4:吾輩は名無しである
04/04/02 03:01
3は知的障害者

5:吾輩は名無しである
04/04/02 03:10
糞スレの春、厨房の春

6:吾輩は名無しである
04/04/02 03:13
ガイドラインも読めない可哀想な>>1の為に誘導しときます↓
スレリンク(book板)l50


ま、小説もまともに読めないんだろうけど。

7:吾輩は名無しである
04/04/02 16:27
負け犬どもが藁

8:寝書
04/04/02 16:37
いまだに衝撃を受けているのが「コインロッカーベイビーズ」です。
なんとなく押井守が映画化したら、けっこうしっくりくるような
気がしないでもないです。
「だいじょうぶ、マイフレンド」は最近読んだのですが、
初出が1983年ということを後で知ってびっくりしました。
まるで色褪せていないので村上龍の近作だとばかり思っていたのです。

9:吾輩は名無しである
04/04/02 18:19
去年読んだ本のベスト3を一応書いておく。

①「物語りの作り方」ガルシア・マルケス
②「死海のほとり」遠藤周作
③「悪魔と神」サルトル
これだな!


10:吾輩は名無しである
04/04/02 19:12
村上龍のラインっていいよね

11:吾輩は名無しである
04/04/02 21:03
>>8
あんたとは相性がめちゃくちゃ悪そうだ。

「コインロッカーベイビーズ」読んで退屈で投げ出し
「イノセント」観て、途中で寝てしまいました。




12:吾輩は名無しである
04/04/02 21:31
>>8
何の感慨も呼び起こさない読書感想文ですね

13:寝書
04/04/02 22:07
>>11
本や映画などの好みの傾向、嗜好性というのは千差万別で、
それによって人間関係の相性云々というのは、
また次元の違う話だと思いますが、いかがでしょうか?
>>12
掲示板に書き込みをするときに、不特定多数の人たちに感慨を
喚起させたり、感銘を受けさせたり、といったことを念頭に
置いたことはありません。
このスレッドにおいて、ぼくの文章の優劣を批評する前に、
あなたの村上龍に対するコメントを書き込んだ方が、
健全であり、発展的だと考えますが、いかがでしょうか?


14:吾輩は名無しである
04/04/02 22:51
>>1
ダチュラ、ダチュラ

15:吾輩は名無しである
04/04/02 22:56
>>1
素で言ってるのか?けつの穴に割り箸突っ込んで出直して来い!

16:けつの穴に割り箸突っ込んで
04/04/02 23:09

しかし、
それらの多くは、今の状況に対処しえなくなったのではないか。
だが所さん、
あなたはそのような型での生存を拒否した人だった。
あなたは、貪欲なまでに知的に生き続けることを欲した、
そのあなたが死んでいった。
生きていて欲しかった。
(山本義隆氏弔辞より)
URLリンク(zenkyoto68.tripod.com)



17:吾輩は名無しである
04/04/02 23:48
みんな村上龍に嫉妬してるんだね
素直に天才だと認めろよ
少なくとも君らよりはね

18:吾輩は名無しである
04/04/07 20:35
村上龍は才能溢れる作家である。

19:吾輩は名無しである
04/04/07 20:38
今の龍はぜんぜんだけど、若い頃の龍はいろんな意味で怖かったんじゃないかな。
まあ龍がコインロッカーを書いてる頃に生まれた身としては、詳しいことは知らんが

20:吾輩は名無しである
04/04/07 21:08
スレ統一したら?

21:吾輩は名無しである
04/04/08 03:28
本気で面白いと思うか?村上龍。
単に読書量が少なすぎるんじゃないか?もっと他の本も読んでみて、それでも
村上龍がいいってゆうんなら、頑張ってください。さようなら

22:吾輩は名無しである
04/04/08 05:17
村上龍>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>(超えられない壁)>>>中上建次>>>>>>>>>>古井由吉

23:吾輩は名無しである
04/04/08 18:14
村上がノーベル賞取る日も近いな

24:吾輩は名無しである
04/04/09 01:51
ひきこもりにしっかり含まれてますね

LD(学習障害)
アスペルガー症候群(自閉症)
広汎性発達障害(自閉症)

ひきこもりサポートキャンペーンNHK ひきこもりABC
URLリンク(www.nhk.or.jp)


25:吾輩は名無しである
04/04/09 02:18
この人の本は疲れてる時に読むといい感じ
適度な重さなので、あんまり考えないですむ
フットワークが軽いというかお調子者というか
こういう人の方が長生きしそうでいいよね


26:吾輩は名無しである
04/05/02 19:03
>>21
日本語で書かれてあれば訳書でもかまいません。
『共生虫』を超えているような小説があったらぜひ教えてください。


27:吾輩は名無しである
04/05/05 22:49
ラインは共生虫を超えている

28:吾輩は名無しである
04/05/14 23:33
>>26
『共生虫』程度の小説を超える小説に出会った事がないという事実から
あなたの読書体験の矮小さが窺い知れます。
或いはあなたの感性に先天的な問題があるのかもしれません。

人に聞く前に自分で探しましょう。
自分で探す努力をせず、徒に人に聞いてばかりでは人間的に成長しませんよ。

29:吾輩は名無しである
04/05/14 23:56
『13歳のハローワーク』が『バカの壁』を超えるのではなく、
村上龍自体が「バカの壁」なんですよw

30:吾輩は名無しである
04/05/15 00:18
共生虫、ありゃひどい小説だったねー。
読み終わって「それで?」という感じ。ああいう書き方を
「読者への問題提起」とか、そういうことでごまかすなって感じ。

31:吾輩は名無しである
04/05/15 12:30
でも谷崎賞とってるよ
中上健次がとれなかった谷崎賞

32:吾輩は名無しである
04/05/15 12:36
谷崎賞とか読売文学賞とかは文壇である程度のポジションについていれば
遅かれ早かれ自動的にもらえるものです。
中上ももう少し長生きしていたら受賞できていたでしょう。

33:吾輩は名無しである
04/05/15 12:46
いや違う
中上はノミネートされたのに落ちたんだよ
そんなことも知らずに文壇を語るな うんこ野郎

34:吾輩は名無しである
04/05/15 13:08
村上春樹も芥川賞ノミネートされたけど取れなかったね

35:吾輩は名無しである
04/05/15 13:19
それ言ったら太宰治やよしもとばなな、島田雅彦も取れなかった。
かの文豪田中康夫もノミネートされたのに取れなかった。

36:吾輩は名無しである
04/05/15 14:03
それを言い出したら、あの落合信彦も取れなかった、
ノミネートもされなかった。

37:吾輩は名無しである
04/05/15 14:08
ただ過激なことを書いて注目されたがっている
三流週刊誌のような作家

38:みみ
04/05/15 14:08
フィジカル・インテンシティという、サッカーのコラムみたいなの
は、現在どこかの雑誌で連載してるのでしょうか?
それとも今は、書いてませんか?

39:吾輩は名無しである
04/05/15 16:55
>>34-35
その辺は芥川賞選考委員に見る目がなかったってことだな。
ばななにいたっては海燕新人賞さえ縁故受賞だったらしいし。

40:吾輩は名無しである
04/05/15 22:36
>39それはちょっと違う 確かに選考委員の見る目も大切だが司会者(大抵の
場合、主催する雑誌の編集長)の力量も大切 文学賞の場合雑誌の売上を目指し
て創設する場合が多いから該当作なしの場合は司会者が頭を選考委員に下げて受
賞者を出させることをするべき。島田雅彦が6回も芥川賞を逃したのは選考委員
よりも司会者の力量が足りなかったと言える。ちょうど島田雅彦のころは芥川賞
受賞者が他の時期に比べて該当作なしが多かった。 


41:吾輩は名無しである
04/05/16 15:39
朝鮮日報への謝罪文
感動しました

42:吾輩は名無しである
04/05/16 18:01
それはどういう感じの謝罪文?
龍が書いたの?

43:吾輩は名無しである
04/05/17 08:49
>>42
日韓W杯の時、有名じゃん。
韓国サッカーを「労働者みたい」「家内制手工業…」
とか感想を書いた龍サマ。
ソッコーチョンから苦情が来ました。
翌日、「私が間違ってましたぁ、ごめんなさい!」
と詫び入れた龍サマは、かなりのヘタレを暴露。
それ以降、彼のエッセーをマジで読むヤシなんかいなくなった訳だ。

44:吾輩は名無しである
04/05/17 11:06
元からマジで読んでる奴なんかいたのか?

45:吾輩は名無しである
04/05/17 13:21
龍って本当にエッセイ下手だよね
でも小説はたまにおもしろいのがある

46:吾輩は名無しである
04/05/17 16:39
>>43
一般人ならヘタレですむが、作家という職業の人が
ああも簡単に自分の書いたことを撤回するかね?
矜持皆無やな。
それでも以前と同じように強面をぶらさげてノーガキ垂れる神経は偉大。
選挙出る出ないって噂だけど、無責任の代名詞職業は似合ってそうだ。

47:暇人
04/06/02 20:34
愛と幻想のファシズム

48:吾輩は名無しである
04/06/02 23:02
>>43
書いてるものを読むと威勢がいいんだけど、たまにテレビとかで見るとホントに小心そうなオッサン。
福田和也による「アウトローに憧れる典型的田舎者」という村上評は正しいんじゃないか。


49:吾輩は名無しである
04/06/03 00:25
うーん、村上 龍頭蛇尾・・・

50:吾輩は名無しである
04/06/03 01:03

うへっ

51:吾輩は名無しである
04/06/03 01:08
宇兵っ

52:吾輩は名無しである
04/06/03 01:15
うーん、村上 乳頭蛇尾・・・

53:吾輩は名無しである
04/06/03 01:32
村上龍って文章ヘタだしストーリーも稚拙だし、だいたい話の運び方が
やたらと思いこみ激しくて自己陶酔してる感じがするんだけど。
コインロッカーベイビーズ読んだけど途中で読めなくなった。
かっこいいと思いこんでんなー。かっこわりーなー。みたいなね。
あいつの話し方もそうじゃない?なんか下唇べろべろさせて。
あれかっこいいと思ってんだよ。
もう恥ずかしくって恥ずかしくって。

54:ヨゼフ
04/06/03 02:18
決して文章はうまくない。プロットで読ませる作家かなって思ってた。
モチーフもいいし、句読点の使い方とか、日本人の名前をカタカナに
したり、ギミックもうまい。どの作品も前半~中盤、三分の二位まで
はなかなか読ませる。本当に読者を引き込むけど・・・残り三分の一が!
村上 龍頭蛇尾って言われてもしょうがないかな~。多作家だからの
所以といえばそれまでだけど・・・でも優秀な作家だよね。次はどんな
の書くのか楽しみ。

55:吾輩は名無しである
04/06/03 03:39
故郷が大変ですな

56:しょうちゃん
04/06/03 19:52
龍が蛇にピアス批判してたけど
「戦慄なんて言葉を使ってた。しかも二回も。語彙乏しすぎ!」
ってなぜかカッカしてたよ。
目の付けどころに自信があったんだろうねえ。彼。

57:ヨゼフ
04/06/04 01:50
>>56
他の作家の作品の批評はあまり上手くないよね。村上 春樹は「書き手である
前に、良い読者でいたい」みたいな事を言ってた記憶がある。確かに村上 春樹
の批評は的を得ているものが多い。そういう意味で村上 龍は純粋な書き手だと思います。

58:吾輩は名無しである
04/06/04 07:52
>>56

あれっ確か龍って金原タン擁護ってか絶賛してなかったけ?
俺の記憶違い?

59:吾輩は名無しである
04/06/04 09:30
>>57
「的を射る」な 得るじゃなくて
もちっと勉強してから偉そうなことぬかしまちょうね(ハート


60:吾輩は名無しである
04/06/04 09:32
>>57
上手くない、というか龍の小説家として以外の部分は最悪だろ。
本来感覚的な作家だし、<お勉強>は感覚的な部分という龍の小説の骨組担当の
肉付け担当みたいなもんだし。
お勉強部分だけ出しちゃった評論だのなんだのは、最悪。

61:吾輩は名無しである
04/06/04 12:25
そういやワールドカップの時
TVで日本批判してたのには引いたな

62:30歳からのハローワーク
04/06/04 12:37
俺は村上龍の言を座右の銘として好きなこと以外は絶対やらないようにして
いるが、借金だけふえて、生活できましぇん やはり好きなことだけで食って
いくには特殊な才能がいるのだなぁ 誰も好きで駅の便所なんて掃除しないわな~
 と思う今日このごろ 

63:吾輩は名無しである
04/06/04 16:13
アメリカの本屋で「IN THE MISO SOUP」が平積みされているのを
みかけたが、村上龍の小説はいろいろ翻訳されているんだろうか。

64:吾輩は名無しである
04/06/05 00:25
そうかこの人佐世保だったな

65:吾輩は名無しである
04/06/05 00:55
ブクオフで「超電導ナイトクラブ」なるものを見つけて買いました
まだ読んでませんが、これどうですか?

66:吾輩は名無しである
04/06/05 01:25
つまりません

67:吾輩は名無しである
04/06/07 03:15
ていうか、おまいら本当に村上龍読んでるのか?

内容に関するカキコ、ほとんどないんだけど。

68:吾輩は名無しである
04/06/07 03:16
愛と幻想のファシズムで、

なぜ、ゼロは死んだか、

いまだによくわからない。

69:吾輩は名無しである
04/06/07 13:35
龍を読む人はJMMなんかも読んでる?
漏れが読んだのは龍+坂本+塩崎の座談会だけ。

70:吾輩は名無しである
04/06/07 22:01
だから、内容に関するカキコはないのね

71:吾輩は名無しである
04/06/07 23:07
村上龍って誰?

72:吾輩は名無しである
04/06/08 00:02
コインロッカー読んだよ。
なんか電車とか街で色白の少年見かけると
あっ!!きっとハシはこんな感じだよなーとかってかなり洗脳されますた。
描写が生生しくって夢にも出てきたな。

73:吾輩は名無しである
04/06/08 02:34
>>72
コインロッカーベイビーズ、どんな内容?
教えて!

74:吾輩は名無しである
04/06/08 02:58

救いようの無い馬鹿。

75:吾輩は名無しである
04/06/08 03:41

救いようの無い鹿馬。

76:しょうちゃん   
04/06/08 15:32
>>58「彼女に未来はあるが文章力には致命的なモノがある」ってな
   具合に刺してたよ。賞賛はしてなかった
   
   ぼくは龍さんの小説3冊とエッセイ(~消耗品~)しか読んでないけど
   過剰表現な文体の向こう側からパフォーマンス臭がプンプンして、口綿
   だった。 まー彼のファンはその悪臭に病みつきになってんだろうけど。

77:佐藤
04/06/13 08:22
村上龍はアインシュタイン

78:吾輩は名無しである
04/06/13 13:55
エッセーはテーマは面白いけど、一言でいえそうなことをなんどもなんども
かつ薄めて長文にしてながなが綴ることのできるのはある種の才能!

あと、政治家目指してるだけあって憂国の徒らしき文を書いてるけど、なんか
ピントが外れてるというか、、、、いまさら、女性に皆キャリアウーマンに
なって国をしょってがんばれ、なんての、古すぎ。歳いってるね。

79:吾輩は名無しである
04/06/16 01:48
村上龍って、
   ■ ■ ■ ■         ■
      ■      ■ ■ ■ ■ ■
   ■ ■ ■ ■ ■     ■ ■
      ■ ■         ■  ■
     ■    ■      ■    ■
   ■      ■   ■     ■
だな
>>79

80:吾輩は名無しである
04/06/16 01:51
どこが

81:吾輩は名無しである
04/06/16 02:02
>>79
禿げ胴

>>80
2ch専用ブラウザで>>79のレスをポプアップしてみれ

82:吾輩は名無しである
04/06/16 02:18
>>80
禿同意。根が卑俗。そのくせ歳くったからって
よけいな発言して阿呆なヤシらにつまらん影響を与える。困ったもんだ。

83:79
04/06/16 02:28
かちゅとかJaneとかLive2chで見ると、

村上龍って、
 バーカ
だな

って見えるように描いたんだが・・・_| ̄|○

>>81
thx

84:吾輩は名無しである
04/06/16 03:53


     ○ >>83 元気だせよな…
       ノノ)    
   _| ̄|○ <し

85:吾輩は名無しである
04/06/16 07:10
79はバカも天才も紙一重であるというところを
AAの微妙な変位により巧みに表現したんだろう。

86:吾輩は名無しである
04/06/16 17:25
村上龍のお薦め作品、これだけは死ぬまでに一回は読め!
『限りなく透明に近いブルー』『コインロッカーベイビーズ』『69』
『恋はいつも未知なもの』『愛と幻想のファシズム』
『村上龍映画小説集』『テニスボーイの憂鬱』『ライン』
『共生虫』
死んでからじゃ遅いからな。
あとなあ、これだけはいっておくがなあ、村上龍に超える作家は
この半世紀で日本に出ていないからな。肩を並べる程度の作家も
いないだろうと、俺は思うよ。あともう一息って作家は安部公房
じゃないかな。大江健三郎や中上健次、三島由紀夫、芥川龍之介、夏目漱石
、そこら辺でお腹一杯になってる連中は、本当の文学を知らない。
村上龍を読まずして死んでしまうようなら、最初から文学なんぞに手を出すな。

87:吾輩は名無しである
04/06/16 17:47
>>62
いや、チミは漢だと思われ。
地味に感動するぜ。

88:吾輩は名無しである
04/06/16 19:56
実は好きだったりするんだけどね・・

89:吾輩は名無しである
04/06/17 20:39
妻夫木聡が校長室の机の上でうんこ
URLリンク(event.entertainment.msn.co.jp)

90:吾輩は名無しである
04/06/17 21:02
69がヤングジャンプで漫画化されとった。
長崎オランダ村が漫画化される時には浦沢直樹に書いてもらうと面白そうだ

91:上
04/06/19 06:42
>>86
決めつけられると絶対一生読みたくない思いが掻き立てられてさらにイイ感じ
流君迎合がんば

92:吾輩は名無しである
04/06/23 03:16
超電導意外とよかった。
後半厳しかったけど。
ついでにはじめての夜~も読んだ。
何かこの人、根が田舎者だね、たまに暴走するから好きだけど。

93:吾輩は名無しである
04/06/23 04:58
「愛と幻想のファシズム」のラストは分からんのだが、
だれか解釈してくれ。

何故ゼロは自殺したか。これをもって、村上は、
何を表現しようとしたのか?

94:吾輩は名無しである
04/06/23 09:37
村上作品では地味な方だと思うけど、漏れは「イン・ザ・ミソスープ」が読後感強烈だったな。
心底怖い、と思った。

95:吾輩は名無しである
04/06/23 12:58
村上作品読んでも今までさっぱり分からなかったけど、「オーディション」だけは
面白いと思った。

96:吾輩は名無しである
04/06/24 12:59
オーディションは龍にとっての、最低愚作だと思うのだが。。。
釣りですか?

97:吾輩は名無しである
04/06/24 13:26
村上春樹さえいなけりゃ、ダントツでカリスマな人になれただろうに。
権威や名声と売り上げの両方でトップクラス。
春樹と比べてしょぼく感じてしまう。

98:吾輩は名無しである
04/06/24 13:27
海外に翻訳されてない奴は無能だな。
春樹やばななのように海外に読者を持ってないと
一人前とはいえませんな。

99:吾輩は名無しである
04/06/24 13:42
つじひとなり、とかなw

100:うんこくん
04/06/24 21:07
>>98
龍くんのはアジア圏とフランスでたくさん翻訳されているみたいだよ
韓国での翻訳は22、3冊あるってうんこくんはきいたよ

101:(O^~^) ◆eP/SxCooCQ
04/06/24 21:11
一時期オカルト詐欺師に引っかかって「超能力から能力へ」だのパパベルだの言ってたのは
いったい何だったのでしょうか

102:吾輩は名無しである
04/06/24 22:04
痛いね

103:鳥頭
04/06/24 22:23
そういうところも天才の魅力

104:吾輩は名無しである
04/06/25 01:25
>>93
ゼロの死をもって、村上龍が何を表現しようとしたのかはわからんが、
ストーリー上は、ゼロに死んでもらわなければつじつまがあわなくなってしまう。
というのも、あまり知られてないが、「愛と幻想のファシズム」は出版する際、
連載第1回の冒頭110行あまり、単行本のページにすると2ページ強ほどを削除して
出版されている。連載第1回は<羆の剥製の向こう側に都市が見える。>という
書き出しで、ゼロが死んでから3日後、トウジがゼロの死について思いを巡らせる
場面から始まっている。つまり、ゼロは小説の最初にすでに死んだ人間として
紹介されている。そして小説は、トウジがゼロとの出会いから死までを回想する
という形をとっている。そのため、小説はゼロの死で終わるということになったのだと思う。


105:93
04/06/25 01:51
>>104
レスありがとう!そうだったんですか!

俺は、全く事前知識なしでドキドキしながら読んでました。
で、途中から、トウジが殺されるな、とかなんとなく思いながら
読みすすめてたので、ゼロが、ああゆう形で自殺して、
意表を突かれました。

でも、村上の真意は謎ですね。

106:吾輩は名無しである
04/06/25 17:21
ゼロは「父」を表すんだと思ってたけど。
単純すぎる?

107:吾輩は名無しである
04/06/25 18:00
>>106
そうか。そうかも。
エディプスの神話もあの小説の影の主題でした。
じゃあ、フルーツが「母」を表していたのか。


108:吾輩は名無しである
04/06/26 00:32
>>104
マジかよ!知らんかった。
そうなんだ、へ~~~~~。

109:吾輩は名無しである
04/06/26 01:04
ゼロの死なんて小説があったのか?
新作か?
さっそく読まねば・・・。

110:吾輩は名無しである
04/06/26 02:10
>>109
「愛と幻想のファシズム」。
講談社文庫から(上)(下)がでてます。

111:吾輩は名無しである
04/06/26 23:50
マスククラブって面白いね

112:吾輩は名無しである
04/06/30 00:40
以下、『愛と幻想のファシズム』刊行当時の三浦雅士との対談「近未来世界に挑む」から抜粋。

三浦:いちばん気になったのは、『コインロッカー・ベイビーズ』との対比でいうと、ゼ
 ロがもうちょっと重要な存在になるはずだと……。あれは、途中でどうしようかなと思
 っていたんじゃないですか。
村上:連載では、最初のときにゼロが死んでしまったんだよ。そこから始めたから、連載
 の関係で最後は死んじゃった。書き下ろしだったら、また違ったかもしれないけれども。
 トウジの回想から始めたんです、連載では。
三浦:そうだったんですか。
村上:でも、これだけ書くと、もうどうでもいいような感じですね。書きようがないから。
 だって最後のほうは収拾がつかないんだもの。連載のときに自分で書きながら、待てよ、
 北海道はどうなっていたんだっけ、イスラエルの話はどうなっているんだっけ、大蔵省の
 やつの名前は何だったっけとか、混乱してきちゃったりするわけです。
 「週刊現代」の担当編集者に電話して、ところで、プルトニウムはもう日本に来ているの
 かと聞くと、彼もわからないものだから、調べて、あっ、来てます、来てます、先々週に
 もう来てますって。(笑)そういう感じで、全然収拾がつかない。じゃあ、もう終わろう
 かって……。(笑)

113:吾輩は名無しである
04/06/30 00:41
三浦:たとえば、ゼロの名前は『69 sixtynine』の主人公と同じ名前でしょう。両方とも剣
 介でしょう。だから、作家自身はどちらかというとゼロのほうにアイデンティファイして
 いるんじゃないかという気持ちが、読んでいるほうはどうしてもあるんです。作家はトウ
 ジにアイデンティファイしているわけではないんじゃないか。ゼロは、あの中でいえば、
 ある意味ではかなり村上龍自身を思わせるような設定になっているわけだ、金持ちだった
 かどうかは別として。
村上:そうだそうだ。映画を作って失敗したり。(笑)
三浦:そう思って読んでいるから、そうするとまるで作家がつくった怪物みたいなもの、可
 能性の塊としてのトウジが、どれだけ暴れるかというかたちになっている。だから、作家
 がいつでも盲腸みたいにくっついていないと、おさまりが悪いというところもありますね、
 全体的に見れば。
村上:それはそうでしょうね。
三浦:(略)そういう意味でいうと、世界が虚構に満ちているという場合に、実際にそれを
 むき出しにする手段としては、ファシズムという手段は非常に有効だっただろう。
 (略)しかし、実際にそのファシズムなりナショナリズムなりが、作者あるいは作者の分
 身、作者の分身はむしろゼロのほうだとぼくは思うから、その人間にとってどうだったの
 かというのは、よくわからない。ゼロ自身が、トウジがこんなにでかくなっちゃったこと
 に対しておびえているところがあって、そのおびえがむしろ主題になっていくわけだから
 ね。そこが面白いんだけど。
村上:それは、十一年前に『限りなく透明に近いブルー』を書いたときにも、三浦さんに言
 われたね。「僕」という主人公が世界に対してどうコミットしていくのか、わからないと
 か、リュウは実際どう思っていると言われて、いや、ぼくも実は……(笑)と、同じよう
 なことを言われました。

114:吾輩は名無しである
04/06/30 00:42
三浦:トウジに関してはどう思うの。
村上:トウジは、斎藤令介という実際のハンターと会って、大まかなモデリングをしたんで
 す。(略)ですから、大まかなモデリングを斎藤令介から始めて、それでうまく合うよう
 につくったわけです。トウジというのは、たとえば悪夢にうなされたり、何かわけのわか
 らないものにおびえたり、そういうことは絶対ないでしょう。
三浦:そうですね。
村上:実際そういうことをやると話が停滞するから、トウジはそういうことがないようにし
 たんです。でも、ほんとうはあんな人間はいないと思う。
三浦:ただ、さっき言ったみたいにあくまでも作家が文字通りのゼロだったというのは、す
 ごく面白い。つまり、むしろ自分がつくり出した観念の側から自分自身を見ているところ
 があるんです。

115:吾輩は名無しである
04/06/30 00:44
以下、「週刊現代」1984年1月1日号から
「愛と幻想のファシズム」連載第1回目の冒頭
(単行本に倣って、1行45文字)

第一章

 羆の剥製の向こう側に都市が見える。
 グリズリーベアの黄金色に輝く毛先を透かして俺は眼下の高速道路や建物や車や人間を見ている。
 羆は、俺が撃ったものではない。友人のハンター、ディック・クロウリーがカナダ・ユーコン準州
の自分の山荘付近で獲り、送ってくれたものだ。
 剥製を飾る趣味はない。俺は三頭の熊と十一頭のエゾ鹿と七頭のカリブと、それにムースとエルク
を一頭ずつ獲ったが一度も剥製にしようなどとは思わなかった。それに他人の獲物を貰ったり買った
りするのは狩猟家の誇りにも反する。
 この部屋に他人が獲った羆を置いているのは、ディックの最後の大型の獲物だからだ。剥製に同封
された手紙にはこう書いてあった。

116:吾輩は名無しである
04/06/30 00:45
<……グリズリーを倒したから送る。わたしも年をとった。寒い国に住むハンターはあらゆる人間の
中でもっとも早く老けてしまうそうだ。そうかも知れないね。目が、悪くなった。もう、ヘリコプタ
ーから狼の群れを見つけることもできない。ブッシュにグリズリーが潜んでいても気付けない。氷原
のカリブの一瞬のジャンプに照準を合わせることもできやしないんだ。たぶん、このグリズリーが最
後の獲物になるだろう。トウジ、君にならわかるだろうが、こんなものを自分の部屋に飾ってると、
またフィールドに出かけたくなるので、送ることにした。
 女房が、ヘラルド・トリビューンに君の記事が載ってたって、見せてくれた。偉くなったね。『極
東の若きファシスト、熱狂的支持を受けるカリスマ』そう紹介されていたけど、わたしがもし君みた
いになれたら、臭いインディアン共を全部撃ち殺してやりたいね。
 夏には、またサーモンがナックナリバーを上がってくる。女房もぜひ君やそれからゼロとも一緒に
釣りがしたいと言っている。忙しいだろうけど……>
 ディックは俺の狩猟の先生でもあった。今五十六歳になったはずだ。剥製を作るような男ではなか
った。荷を解いて、動かない灰色の動物を見た時、寂しかった。ディックも老いたのだな、と 思 っ
た。獲物を、形に残しておきたかったのだ。死を意識したのに違いない。

「ゼロ」が死んだ。ゼロ、相田剣介は相棒だった。今朝の新聞にも少しゼロのことが書いてある。

117:吾輩は名無しである
04/06/30 00:59
<狩猟者代表の相田剣介氏が東京・新大久保のホテルで自殺してから三日経つが、数々の疑惑は解消
されるどころか、ますます深まるばかりのようである。
 まず不可解なのは警察の対応と発表だ。
 事件後すぐに、「相田氏は自殺」と発表し、その十時間後「他殺の線濃厚」として捜査本部を設け
ながら、さらに再び自殺と「断定」して設けたばかりの捜査本部を解散した。
 このことについては、相田氏と同室していた女性二人の供述が変わったためとしており、一部マス
コミで言われている政治力の介入や、警察(特に公安部)と狩猟社の癒着などは一切ないと否定して
いる。
 当夜相田氏がホテルに入る前に都内で会談していた相手と見られる民族系資源開発会社のA氏も沈
黙を守っている。
 だが何よりも問題の狩猟社そのものが、このようなスキャンダルが起こったにもかかわらず、依然
として謎に包まれたままなのだ。
 狩猟社支持者の相次ぐ暴力事件、違法の疑いがある数々の不動産取得、海外の極右組織とのつなが
り、昨年五月の少年構成員による武闘訓練が大きな社会問題になったことは記憶に新しい。
 狩猟社側のコメントはほとんどない。狩猟社の下部組織で「クロマニヨン」という半武装の暴力集
団を率いる鈴原冬二氏が次の代表となったという、ごく簡単なものだった……>

118:吾輩は名無しである
04/06/30 01:00
>>112-116
乙です。たいへん参考になりました。
ありがとうございます。

119:吾輩は名無しである
04/06/30 01:01
 ゼロは多勢の人間から憎まれていた。俺だって同じだ。俺達を殺したいと思っているやつらは何百
万人といるだろう。ゴミのようなやつらだ。一人では発言できないやつら、一人では生きていけない
やつら、原始社会ならすぐに淘汰されてしまうやつら、本来なら繁殖からも切り離されているような
やつら、無能な貧乏人、組織や情報の奴隷となることで命を永らえた未熟児共だ。
 俺とゼロはやつらを攻撃した。
 ゼロの死因は心臓麻痺だった。酒と興奮剤と過激な性行為による心臓麻痺。
 ゼロは殺されたのかも知れない。目に見えないブワブワとした気味の悪い無名の者達の圧力に潰さ
れたのかも知れない。ゼロだけは違うと思っていたのだが、結局はあいつも「向こう側」の人間だっ
たのかも知れない。
 俺は人間を二種類に分ける。向こう側とこちら側だ。グリズリーベアの黄金色に輝く毛先がその二
つを分ける。

・この後一行空けて単行本の冒頭の<俺は二十七年前、造船所の正門の向かいにあるペットショップ
で生まれた。>という文章が続く。

120:吾輩は名無しである
04/06/30 01:12
>>118
どういたしまして。

121:吾輩は名無しである
04/06/30 09:52
龍さんはなぜ新潮文庫からは文庫本出さないのでしょう。
講談社文庫とか文春文庫などからは出しているのに…。

122:吾輩は名無しである
04/06/30 22:55
>>121
1冊だけど出してるぞ。『モニカ』(坂本龍一と共著だけどね)。
文庫化されてないけど『新世界のビート』というのも新潮社から出てる。


123:吾輩は名無しである
04/06/30 23:05
>>122
そうだったのか…
情報ありがとうございますた

124:吾輩は名無しである
04/06/30 23:09
普通新潮文庫には作家の学歴が記載されていますが、龍様は何も書かれていません
よね。龍様は一体どこの大学を卒業されたのでしょう?多摩美中退なのは知ってい
るのですが、その後卒業された大学を知りたいのです。

125:吾輩は名無しである
04/07/01 00:21
>>124
多摩美じゃないよ武蔵美だよ
それに、大学在学中に作家デビューして
8,000万円以上の金を手に入れた人間が、
大学中退した後、わざわざ他の大学入学すると思う?

126:吾輩は名無しである
04/07/01 00:31
たしかどっかの美術系の学校(大学ではなかったような…)を速攻中退して
武蔵美行って、武蔵美もほとんど行かなかったんだよね。
で24歳で中退。当時としては珍しく両親共働きだったので
仕送りも多い金持ちだったのでは? 
100万部売れて印税が入ってきたときに「これでやっと親から離れられた」
とかなんとか言ってたような気もするし。


127:吾輩は名無しである
04/07/01 00:50
龍様は『限りなく…』によって莫大な印税を手にして、
これからは自分の力だけで何でもできるんだ、と思うとうれしくて、
彼は大学・大学院へと進んだんですよ。
「それまでは月5万の仕送りで生活してた学生が、ある日突然自分の口座に
2000万円も振り込まれてきたわけだから…」みたいなことを『JMM』の
中で書いていたよ。

128:吾輩は名無しである
04/07/01 00:54
>>125
>大学在学中に作家デビューして
>8,000万円以上の金を手に入れた人間が、
>大学中退した後、わざわざ他の大学入学すると思う?

お前はそういう堕落人間なんだろうけどさぁw
大学ってのは学問をしたい人間が行くところでさぁ、
金が手に入ったからって行かないって場所じゃあないんだけどねw

129:吾輩は名無しである
04/07/01 03:04
どーでもいいけど、高岡早紀の相談にのってやれよな、おい、龍!

130:93
04/07/01 05:38
>>112-117,>>119
乙。参考になりなした。

ゼロは、村上氏の投影だったわけですね。
物語内で、ゼロは最終的に「ふらりと自殺」してしまったように
感じたんですが、
あれは、村上氏自身が、あの小説を書き上げることで役割を終え、
自らの存在を静かに消したかったってことと解釈できそうですね。
なんか、ここに書き込んでよかったと思いました。

でも、続く話題>>124-128が、DQNなのは残念。


131:吾輩は名無しである
04/07/01 09:11
>>130
どうして124-128がDQNなんだよ!
しかも129は認めるんかいっ!
別にDQNとか言うほどのレスじゃねえと思うけど、
お前学級委員だろ?w
友達いる?w

132:吾輩は名無しである
04/07/01 10:08
村上龍、幻冬舎の本に推薦文書きすぎ!

133:130
04/07/01 17:36
>>131
訂正します。
>>124-128は池沼。>>129はGJ。

因みに私、学級委員でした。
友達はそこそこいますよ。


134:吾輩は名無しである
04/07/01 23:22
興味のあるものを節操なく取り込み、飽きたらそっぽをむく村上が好きだった。
最近パワーが落ちたんじゃね?

135:吾輩は名無しである
04/07/02 00:11

やっぱ村上春樹的な方向性へ持って行けないでしょ。
負けるから。
作家人生最大の目の上のたんこぶだろうね。
龍はどう思ってんのかな。

136:吾輩は名無しである
04/07/02 00:24
>>135
お前頭悪そうだな

137:吾輩は名無しである
04/07/02 00:28
>>136
同意

138:吾輩は名無しである
04/07/03 02:27
この人って共同体への嫌悪をずっと書き続けてるわけですが、
2ちゃんって彼に言わせれば共同体だと思う?
つまり、2ちゃんねらーは、「あちら側」の人間かってこと。


139:吾輩は名無しである
04/07/03 10:35
>>138
ごめん、意味がわからん。
もうちょっと、分かりやすく
たのむ。

・共同体への嫌悪をずっと書き続けてる・・・そうか?
・藻前の考える「彼の言う共同体」って何?
・つまり、2ちゃんねらーは、「あちら側」の人間・・・はぁ?


140:吾輩は名無しである
04/07/03 10:42
龍のサイン会行った時がある。
若いキャバのねーちゃんみたいのにはニコニコしてサイン。
おれにはぶっちょうずら。
正直なお人。

141:吾輩は名無しである
04/07/03 13:38
なだかんだで昔の龍は才能もあったし凄かった。
少なくてもあの頃の若者を読書に向かわせるだけのパワーがあった。
しかしそんなパワーがいつまでも続くわけがないのだ。
今、龍や春樹にかわる次世代の不在が、若者の読書離れを加速させている。

142:吾輩は名無しである
04/07/03 14:46
天才ではない。
眼一杯おまけしても、奇才。

143:吾輩は名無しである
04/07/03 15:41
>>140
それは仕方ないって 俺だってサイン会する時どうしても顔に出ちゃうんだ
よね 気をつけてても

144:吾輩は名無しである
04/07/03 16:30
>>143
あんた誰?作家??

145:吾輩は名無しである
04/07/03 17:58
>>141
ハリー・ポッターは?
綿谷や金原は?

146:吾輩は名無しである
04/07/03 20:37
>>138
そうだと思うよ。
>>139
あまりアホをさらさないほうがいいんじゃない?

147:吾輩は名無しである
04/07/03 20:45
龍タソ萌え

148:吾輩は名無しである
04/07/03 21:09
>>146
自演乙。ぷ

149:吾輩は名無しである
04/07/03 21:10
昇竜拳

150:吾輩は名無しである
04/07/03 21:11
>>138,>>146
まぁ、こちらへどうぞ。
スレリンク(book板)l50

151:吾輩は名無しである
04/07/04 09:30
もっと破綻してほしいと願うが
やっぱり体力の低下が一番のネックのようで…
でも、今まで十分おれたちを楽しませてくれたと思うね

152:吾輩は名無しである
04/07/04 13:37
俺はまだ面白いと思うけどね。
読書好きではなくて村上龍好きだからそう思うのかもしれないがな。

153:吾輩は名無しである
04/07/04 13:50
コインロッカーの運動会のシーンはよかったです。

154:146
04/07/04 20:25
>>138
まあ、こういう流れになるのはわかってはいたよ。
こいつらみたいなのが認めるわけないじゃん。
書き込む場所を間違えたようだな。

>>148 >>150
OK, good-bye!!

155:吾輩は名無しである
04/07/05 01:24
限りなく~を読みましたが、描写の表現以外で何がイイのか判らなかったよ。
ドラゴンは漏れには合わないのかもな。

156: 
04/07/05 01:42
>>155
むしろ初期の作品がいいんだけどな
「限りなく~」はむしろその描写を評価されていたわけで

157:吾輩は名無しである
04/07/05 02:14
昔の作品だけだね

158:155
04/07/05 02:36
>>156
そうなのか。
恥ずかしながら今回が初ドラゴンだったので、イメージも糞もない状態で読んでみました。
この人って「限りなく~」を最高点に、段々と実力・評価を落としてる作家なんですか?



159:吾輩は名無しである
04/07/05 16:55
>>158
キミってひねくれてるね。

160:吾輩は名無しである
04/07/05 20:59
あの人、いろいろ勉強した成果を盛り込むんだけど、それがいまいち。
経済・金融関係だったり、分子生物学だったり、
それなりにおもろいんだけど、それ関係の記述が何ページも続くとマジでひくよ

ま、そういう節操のない所が作家らしいと評価できないこともない

161:吾輩は名無しである
04/07/05 21:03
折れ「限りなく~」って一番読むのがつらい小説だった。
拷問。

162:155
04/07/05 22:02
青春やら何たらってのが、自分はどうも苦手らしい。
あと、その当時の風俗やら流行が描かれてて、
尚且つ、その時代に青春真っ只中だった連中がこの世にまだ存在してるとダメ。
例えて言うなら、
バブル期の派手な服着た女とか、竹の子族やら。
こいつらがテレビ映ると何かイライラする。
今回の「限りなく~」にも、その匂いを感じました。




163:吾輩は名無しである
04/07/05 22:15
>>162
そんなあなたに「太陽の季節」をプレゼントしたい。
日本文学史上、最も潤いを失った風俗小説の代表。
ある意味、金字塔。

164:吾輩は名無しである
04/07/06 10:11
>>155
俺も似た感想もってる。
ドラゴンたんの作品は、当たり外れ
-っていうか、合う合わない?-が大きい。

「5秒後の世界」「ヒュウガウイルス」は
好きです。

165:吾輩は名無しである
04/07/06 11:31
>>163
藁藁藁・・・

166:吾輩は名無しである
04/07/06 13:04
>>164
「5分後の世界」だよ。

作品のタイトルを間違えられるようなヤツにあれこれ言われる作家が可愛そうだ。

167:吾輩は名無しである
04/07/06 18:00
文学板って一言多いんだよな

168:吾輩は名無しである
04/07/07 01:50
一言多いっつーかたいして技量もない連中がえらそうにもったいぶって書きこんでるから気持ち悪い

169:吾輩は名無しである
04/07/07 01:52
この時代に龍ファンて危険に思える

170:吾輩は名無しである
04/07/07 21:31
叙述レベルでかなり描写しまくるからマッチョじゃない、
というのはわかるけど、
思想的な面がマッチョすぎて、
誰かが父権の無いところで父権を成立させようとしてるのがおもろいとか言ってたが
父権的な意志が強すぎてやはり俺はダメだ、合わない。

171:吾輩は名無しである
04/07/07 22:50
>>168
おまえ文才あるよ。プ

172:吾輩は名無しである
04/07/07 22:55
>>170
「父権的な意志」強いね。
あれ、合う読者と合わない読者
結構分かれるんだな。
おれは、好き。

鈴木光司もそうってことか?(スレ違いソマソ)


173:吾輩は名無しである
04/07/07 22:56
>>171
だから、一言多いんだって。


174:吾輩は名無しである
04/07/07 22:59
>>173
だから、一言多いんだぞ。

175:吾輩は名無しである
04/07/07 23:57
このスレは龍を天才だと思ってる人だけが馴れあうスレなんだよ。

批判ならこっちでやれや
【13歳の】村上龍を語るスレ2【ハローワーク】
スレリンク(book板)

176:吾輩は名無しである
04/07/08 01:21
稀代、稀に見るうそつきオヤジ。
小説の内容を見ると逝ってしまっているとしか思えないような気がしてくる。

177:吾輩は名無しである
04/07/08 01:22
最近の小説はひどすぎる。
なーにが最後の家族じゃぼけ。


178:吾輩は名無しである
04/07/08 02:51
最後の家族とは戦前の大家族から戦後の核家族へと家族制度がシフトしていき、そも
そも家族制度とは時代の流れとともに変化していくものであるという前提の元、現代
は他人に依存しない個人の精神、経済の自立がもっとも重要であるという考えから、
核家族の形態も終焉し、個人の自立が望ましいという観点からつけられたタイトルで
す。

179:吾輩は名無しである
04/07/08 05:21
龍は最近、ニュース番組とか教育番組とかそういうのやりすぎ。
昔は知識人の位置にいながらアウトロー的なスタンスがよかったのに。

180:吾輩は名無しである
04/07/08 08:34
作者の変化についていく必要は読者にはない。
ついていけないのであれば語る資格はない。

181:吾輩は名無しである
04/07/08 08:35
>>178
あの設定が安易過ぎる

失業寸前の親
ドメスティックバイオレンス
引きこもりの息子
エンコウの娘

↑まるで下手糞な同人誌小説のような設定だな。

182:吾輩は名無しである
04/07/08 08:36
強くなければ生きていけない
やさしくなければ生きていく資格がない

183:吾輩は名無しである
04/07/08 11:18
>>181
それでも出版できるのがPowerなんだよ。

184:難波
04/07/08 13:11
俺、長いこと龍を読まず嫌いしてたんだけど、この前同僚が薦めるんで読んでみたら意見が変わった。
龍もなかなかいいよ。
エッセイも、見てみる価値はあった。
小説はそれでも全部いいってわけじゃないだろうが、文体も嫌いな部分あるんだが、
それでも好意的に捕らえてみれば面白かった。

185:名無し
04/07/08 13:27
日本の文化人と戦国武将
A型
三島由紀夫、森田必勝(盾の会)、ドナルド・キーン、大江健三郎、井上ひさし
司馬遼太郎、久米宏、筑紫哲也、関口宏、草野仁、木村太郎、立花隆、糸井重里
小宮悦子、安藤優子、大谷昭宏、栗本慎一郎、吉本隆明、大竹まこと
織田信長、徳川家康

B型
田原総一郎、宮台真二、佐高信、宅八郎(おたく評論家)山田五郎(おしり評論家)、筒井康隆、大槻教授(UFOはプラズマ!)、田嶋陽子(TVタックル)
大橋巨泉、竹村健一(変な髪型)、五木寛之(変な髪型)、橋下弁護士(茶髪)小倉智明(オヅラ)、徳光和夫(毒蜜)、景山民夫(幸福の科学)
室井佑月(元ホステス)中原昌也(元暴力温泉芸者)サッチー、三浦和義(ロス疑惑・サンデージャポン出演)
インリンオブジョイトイ(エロテロリスト)
伊達政宗(アイパッチ)

O型
小林よしのり、宮崎哲哉、長野智子、大宅壮一、落合信彦、窪塚洋介、大島監督、野坂昭如、角川春樹(元・角川書店社長・上杉謙信の生まれ変わり)
桜井よしこ、桝添要一、大川総裁、森田実、吉村作治(エジプト)、北方謙三、村上龍、林真理子、ビートたけし、テリー伊藤
田中康夫、デーブ・スペクター
豊臣秀吉

AB型
猪瀬直樹、石原慎太郎、田中真紀子、青島幸男、島田紳助、小田晋、鳥越俊太郎、古館伊知郎
C・Wニコル
上杉謙信、武田信玄


186:吾輩は名無しである
04/07/08 14:16
>>181
ドラゴンたんに限らず、作家と名のつく職種の人は
この手は頻繁に使ってるだろ。
ネタがきれたら、とりあえずこっちに流れる。
セックス、ドッラグ、援助交際、不倫、AV、SM、暴力、殺人・・・
糞だな。

こうゆう刺激が、文学性とは関係ないところで好きで
とりあえず買う奴いるんだろうな。
でも結局、文学離れの一因になってるんじゃないかな。

187:吾輩は名無しである
04/07/08 14:23
『ストレンジ・デイズ』で、
ジュンコが、AVのジャケットになってて、
AV女優だったのではないかと反町公三が
気をもむ場面があるだろ。
あそこで、「またそっちへもってくのかよ」と
なんか読む気萎えたな。
でも、そうじゃなかったから、良かったけど。

188:吾輩は名無しである
04/07/08 22:30
「最後の家族」で、リストラされた秀吉が故郷の群馬で小さな喫茶店を
開くという展開は、JMMで経済を語ってるわりにはいい加減だと思った。
たしかに、小説の中で秀吉がコーヒー好きであることを書き込んではいるが、
いきなり店をオープンさせてしまうのはどうだろう?
せめてどこかで修行をするとか誰かについて勉強するとか、段階を踏んでから
店を開かせた方がリアルだと思った。自営の喫茶店って、ちょっとコーヒーに
うるさい程度の知識でもやっていける程簡単な商売なのか?
小説の最後で疲れてたのかもしれないが、起業に対する認識が甘いと思ったよ。

189:吾輩は名無しである
04/07/08 22:34
金原ひとみを寝取った男にいまさら何を語れと

190:吾輩は名無しである
04/07/08 22:43
最後の家族って、ドラマにもなってたよな
その事実が寒いよな

191:吾輩は名無しである
04/07/08 22:44
企画としてはドラマが先じゃないかにゃ。

192:吾輩は名無しである
04/07/08 23:12
>>189
誰から寝取ったんだ。

193:吾輩は名無しである
04/07/08 23:13
俺だよ

194:吾輩は名無しである
04/07/08 23:14
>>185
血液型で人格を語れないことがはっきりわかるね。
大竹まことがA型なんてね。

195:吾輩は名無しである
04/07/09 00:11
>>193
金原ってマンコのしまりいいのか?
フェラテクはどうよ?

196:吾輩は名無しである
04/07/09 01:28
>>195
こんばんは、村上だけど。
ひとみな、まぁ若くて締りだけはよかったよ。
フェラしろって言ったら涙ぐんだからやめといた

197:吾輩は名無しである
04/07/09 18:25
俺のティンコは美味しそうにしゃぶってくれたけどなぁ。
小一時間。

198:吾輩は名無しである
04/07/09 19:24
>>197
じゃあ金原のまんこの横のホクロ見たか?

199:吾輩は名無しである
04/07/09 20:49
ところで村上の腰痛ってどうなったのよ?

200:吾輩は名無しである
04/07/12 23:29
jmmのメルマガ月曜版では村上龍編集長のコメント付なのはおなじみだが、
3/15号以来、腰痛の話しは出なくなったな
暖かい時期は痛まないみたいだが、昔の体力は望むべくもないね

201:吾輩は名無しである
04/07/13 01:41
村上龍って才能あるけどどこかダサいと思う・・・

202:吾輩は名無しである
04/07/13 02:13
俺はそこが好きだ。ダサいことしてるんだよ、物書きなんて。
ステイタスで文章書いてます。ってヤツは好きになれない。

203:吾輩は名無しである
04/07/13 05:45
ダサくて、他のことやるとバカで、どうしようもなくて文章を書くしか能がないのが作家。


204:吾輩は名無しである
04/07/13 10:51
週刊誌の広告に載ってたエッセイに現在長編執筆中とあった。

205:吾輩は名無しである
04/07/13 12:30
ブクオフにすぐ100円で出るよ

206:吾輩は名無しである
04/07/13 16:41
金原と再婚してほしいね。

207:吾輩は名無しである
04/07/13 16:46
>>206
離婚したの?

208:吾輩は名無しである
04/07/13 23:10
今、箱根で小説を書いてるらしいが、その旅費は出版社持ちかね?

噂の真相で村上龍のたかり体質をゴシップされてたけどさ
彼の言う「自立」って、何?
と考えさせられたよ

209:吾輩は名無しである
04/07/14 00:02
愛と幻想のファシズムがどうしても好きになれない

210:吾輩は名無しである
04/07/14 02:02
え、つーか、離婚してんの?

211:吾輩は名無しである
04/07/14 05:32
離婚なんかしてるわけないって(w
あの歳と容貌と持病(腰?)で、中年離婚なんかしたら、
後釜を見つけられるわけもなく、悲惨なことになるのは必定、、、

212:吾輩は名無しである
04/07/14 07:28
>>208
彼は基本的に嘘つきですから

213:吾輩は名無しである
04/07/14 09:19
凄いたくさんの登場人物が出てくるなんだか壮大な小説書いてるらしいね。いつ出すんだろ?

214:吾輩は名無しである
04/07/14 17:39
>>213
失われたドラゴンを求めて

215:吾輩は名無しである
04/07/14 21:54
カラマーゾフの兄弟<飛龍編>

216:吾輩は名無しである
04/07/14 23:05
>>213
吾輩は龍である

217:吾輩は名無しである
04/07/15 18:25
村上龍の作品ってなにがベスト?

218:吾輩は名無しである
04/07/15 19:00
>>217
龍の作品は、作品毎で好き嫌い・合う合わないがハッキリ別れるから、
何がベストってのは一概に断定できないと思われ。
「限りなく透明に近いブルー」をあげる連中もいれば、
「限ブル」って何がイイのかわかんね、あんなの面白いと思う連中は糞だね、
なんて煽り始める連中が出る始末。



219:吾輩は名無しである
04/07/15 19:03
>>218
じゃあそーゆー連中を無視して意見聞きたいです

220:吾輩は名無しである
04/07/15 21:16
「限りなく~」でやめておいてくれればと思うこともあるね
村上龍の魅力っていうのは、文学者然としてない所だったわけ。
文学なんか必要としてない人間が小説を書いて芥川賞を取った。
虚弱体質の日本近代文学村に健康不良児が登場しただけでも当時は事件だったと。
それで充分じゃね?


221:吾輩は名無しである
04/07/15 21:21
>219
五分後の世界

222:吾輩は名無しである
04/07/15 21:50
>>219
テニスボーイの憂鬱

223:吾輩は名無しである
04/07/15 22:12
>>220
龍はいまでも文学者っぽくないから好き

224:吾輩は名無しである
04/07/16 16:23
変態犯罪者ストーカーサディスト

植草と同類
わたしは人生をめちゃめちゃにされました

225:吾輩は名無しである
04/07/16 16:56
>>223
ブルドッグっぽいねw

226:吾輩は名無しである
04/07/16 20:38
体型はマラドーナだな

227:村上龍
04/07/17 08:05
春樹さんって一度対談したけど、臭いんだよねこれが

228:吾輩は名無しである
04/07/17 09:01
>>219
コインロッカーベイビーズ

229:吾輩は名無しである
04/07/19 21:14
テニスボーイの憂鬱読んで共感覚えた奴は比較的もてる奴だな
もしくは恋愛の駆け引きを経験したことのあるやつ
何だかんだいってあれは当時の都市恋愛小説の傑作だと思う
俺読んでみてニヤついたものw

230:吾輩は名無しである
04/07/20 22:57
それは自分がモテるってことですかそうですか。

231:吾輩は名無しである
04/07/20 23:39
龍が天才と呼ばれる由縁は、どの本を読んでも読者に共感を覚えさせるところ。

232:吾輩は名無しである
04/07/21 00:11
読者の不安や劣等感につけこんでるだけ。

233:吾輩は名無しである
04/07/21 00:33
それってサイアクー

234:吾輩は名無しである
04/07/21 01:00
はあ、飽きれてものも言えねえ。
文学ってそういうもんだろ?

235:吾輩は名無しである
04/07/21 01:02
はあ、飽きれてものも言えねえ。
文学ってそういうもんじゃないだろ?

236:吾輩は名無しである
04/07/21 01:12
ドラゴンごときに釣られるのは男子中高生か疲れたおっさん。

237:吾輩は名無しである
04/07/21 20:51
小説なんて面白けりゃいいんだよ

238:吾輩は名無しである
04/07/21 23:02
天才を見抜けるのは天才だけ。

239:吾輩は名無しである
04/07/21 23:05
彼はチンポに龍の刺青ほっとるらしい

240:吾輩は名無しである
04/07/22 05:47
龍の文体最悪!!あの文章はいきってるつもりなの?マジで?ひどいな。
エロ描写でのレベルの低さは読めたもんじゃない、まったくエロくないのが残念。

241:吾輩は名無しである
04/07/22 07:31
↑2次元オタが吠えてますwww

242:吾輩は名無しである
04/07/22 15:31
>>219【ここまでのまとめ】
・5分後の世界(221)
・テニスボーイの憂鬱(222)
・コインロッカーベイビーズ(228)



243:吾輩は名無しである
04/07/22 15:51
小説なんて面白けりゃいいんだよ



244:吾輩は名無しである
04/07/22 19:30
>>240って、文章読本をありがたく拝聴してる哀れなやつだろうね、多分。
んで、理想の文体って、誰のよ?

村上の文体がヒドいなんて、周知の話しで、むしろあれでなきゃいかんのにな。


245:吾輩は名無しである
04/07/22 19:40
昭和歌謡大全集とか69みたいな軽い小説だけを書いてりゃいいのに


246:18男
04/07/22 19:41
誰かがいってたけど竜は勉強しだしてダメになったと。

その最初の兆候は「愛と幻想ファッシー」だと

247:吾輩は名無しである
04/07/22 19:46
>>243
あなたにとって面白い小説とは何ですか。
たとえば、あなたがこれまでに読んで面白かった小説を三冊教えてください。
そして、その三冊はどこが面白かったのか、主観的な言葉でいいから説明してください。

248:吾輩は名無しである
04/07/22 19:59
五分後の世界はひどいな。
あんななよなよとした軟弱な小説は初めて読んだ。

249:吾輩は名無しである
04/07/22 20:24
↑ハードゲイに犯されたくて肛門拡張中の無職が吠えてますwww

250:248
04/07/22 20:31
ごめん信者の人。もう反対意見は書かないよ。

251:吾輩は名無しである
04/07/22 23:20
>あなたにとって面白い小説とは何ですか。

あっと読ませる小説、行間をなめるようにして読ませる小説

>たとえば、あなたがこれまでに読んで面白かった小説を三冊教えてください。

「Mojave」Truman Capote
「テニスボーイの憂鬱」村上龍
「長距離ランナーの孤独」アランシリトー

>そして、その三冊はどこが面白かったのか、主観的な言葉でいいから説明してください。
共通項:エキセントリック、人間描写、風景の断片、ありのまま

252:読者代表
04/07/23 10:39
●あなたにとって面白い小説とは何ですか。
行間をなめるようにして読ませる小説←ワラタ

●たとえば、あなたがこれまでに読んで面白かった小説を三冊教えてください。
「deep love」yoshiなんとか
「世界の中心で、愛をさけぶ」片山なんとか
「kyoko」村上龍

●そして、その三冊はどこが面白かったのか、主観的な言葉でいいから説明してください。
共通項:著者が大まじめに恋愛を語ってること。←ワラタ。
    文学を気取っていること。←ワラタ。
    そこそこ、あるいはベストセラーになったこと。←読者ワラタ。
    「助けてください、助けてください!」←ワラタ

253:吾輩は名無しである
04/07/23 10:41
「助けてください!」

ふふふ。ボーイ、おうちへお帰り

254:読者代表
04/07/23 10:43
>>245
>>246
あっ、福田和也さん、尊敬してます。

255:村上龍
04/07/23 17:42
春樹さんは農耕民族なんだよね。

256:吾輩は名無しである
04/07/23 17:47
田吾作。ちょっと間違ったらカールおじさん。

257:福田和也
04/07/23 17:52
私を呼んだのは誰かな

258:吾輩は名無しである
04/07/23 17:53
福田=舞城説ってほんとなんですか!?

259:餓鬼
04/07/23 18:02
村上龍って髪の毛もさいなー。お宅に見えるけど
よく言えば偉大な作曲家みたいだな。

260:吾輩は名無しである
04/07/23 21:10
懐かしの黒電話みたい。

261:吾輩は名無しである
04/07/23 21:16
龍はなんだかんだ言っても描写の技術はすごいものがあるんじゃないかな
見るということに関しては天才的なものがあると思う

262:吾輩は名無しである
04/07/23 22:30
龍は面白くない。読んでて文章の品性の低さにページをめくりたくなくなる。
龍の面白さが良く分からない。何故大衆受けするのかわからない。
文学者然としていないところがいいというが文学者と言う事を前提にしているのも疑問を感じる。


263:吾輩は名無しである
04/07/23 22:52
911以降、龍の印象が薄らいでいる。あまり、本も、出なくなってないか?
旧作には、このご時勢で読むと、やばいというか、
ああそうだったのか、と、何か気がついてしまうような作品があると思われるのだが。
村上龍も、現実がこうなってしまうのはかんべん、というのがあるのかな。

264:吾輩は名無しである
04/07/23 22:58
>>263
ミソスープの巻末(?)でも
「最近は僕が書いてきたようなエキセントリックな人物が現実世界にも増えてきた」
と嘆いていたような希ガス

265:吾輩は名無しである
04/07/23 23:07
美大関係だし描写における奴の視点は正確だと思うよ。
品性は大事だよ。でも人間の品性なんて大部分が社会的な制約が生んだマナーだろ。
会社にいる自分とセックスしてる最中の自分と対比してみろよ。
本当に喜びを感じる自分はどっちなのかわかるだろ。

266:吾輩は名無しである
04/07/23 23:25
戦争も、アフリカではずーっと戦争してる地域もあるんだけれど、
アフガン、イラクから、日本も関わるようになってきてるでしょ。
ファシズムについても、新聞で識者がマジで心配するようになってるし。
エキセントリックな人は増えてる、つーか、
昔だったらエキセントリックだったのが、関係ないと無視されて終わるし。

267:吾輩は名無しである
04/07/23 23:53
バカ、全然ちがうんだよ。

268:吾輩は名無しである
04/07/24 00:07
どうちがうんでつか。

269:吾輩は名無しである
04/07/24 00:17
得意のハッタリが通用しない世の中になってきてんだろ。

270:吾輩は名無しである
04/07/24 00:26
たぶん現実が龍の想像力をはるかに凌駕してしまっているのだよ。
ハッスル、ハッスル。

271:吾輩は名無しである
04/07/24 00:38
>>269ホントにその一言に尽きるよ。別に俺たいした不良でもないけど。
コイツの作品読んだ時「うわーよく居る、不良に憧れてるフェイク野郎だ」と思ったからね。マア確かに描写は独特で優れていると思うけどね。

272:吾輩は名無しである
04/07/24 11:08
先ほどからフェイクとか想像力等の言葉が出てきていますが、
村上龍はSFでもサスペンスでもなく文学者なのですよね?
そこの所が良く分からないのです。
描写が独特とか、
彼独特の世界感があるのはわかりますが。
文学って言うのは、もっと繊細で普遍的なものだと思うのですが。
三島由紀夫とか太宰とかに近いのかな?何が違うんだろう・・・
電車の中で読んでいるとただのエロ本読んでいるみたいで恥ずかしくなっちゃいます。


273:吾輩は名無しである
04/07/24 11:17
そういうエロ本的な表層のだだすべりの鬱積が積み重なってる
テニスボーイの憂鬱をお読み。

274:吾輩は名無しである
04/07/24 11:44
描写がスゴイとも思えんが。
だったら、例文晒してみい。

275:吾輩は名無しである
04/07/24 12:23
描写がスゴイとは誰もいってないような。

276:吾輩は名無しである
04/07/24 13:07
>芥川賞受賞作がいい。
あとは海の向こうで戦争がはじまる、とか。
描写、っていうとちょっとズレてるような気がするな。
そういう職人的なものじゃないんだよ。
まあ言ってみればイメージの喚起力、それをいかに強烈に
文章に結びつけるかってところで、並外れた力を持ってる、
…のかなあ?まあ逆に言えばそれだけなんだな。


277:吾輩は名無しである
04/07/24 13:16
だから今書いているという次作が注目だ。
登場人物がたくさん出てくる、
シンセミアに刺激されて書き始めた(らしい)
次の小説が。俺はもう書けなくなってると思ってたので、
おそらく傑作ではなくその逆のものが出てくると思うんだけど。

278:吾輩は名無しである
04/07/24 15:11
龍の作品って、時間がたって読み返したくなるものって、
ひとつもないんだけど、ね。
文体がネチネチしてないか?
人前で読めるものではないね、なんか周囲のバカにした視線を感じる。

279:吾輩は名無しである
04/07/24 15:32
>>277
なぬ!龍さんは阿部っちに影響うけてんのか?
何情報??

280:吾輩は名無しである
04/07/24 15:40
>>278
ブックカバーつければいいじゃん。

281:吾輩は名無しである
04/07/24 16:35
>時間がたって読み返したくなるものって、
ひとつもない

言えてる。比較できないけど、もう片方の村上と比べると歴然。
文章の凄さだけじゃダメなんだよな。

282:吾輩は名無しである
04/07/24 16:55
村上龍はエッセイの存在感がすごい。

283:吾輩は名無しである
04/07/24 17:35
「希望の国のエクソダス」では、発端に、アフガニスタンの部族と行動を共にしている少年が出てくるね。
このスレ読んでて、急に思い出した。
あの作品自体は、読んでみて拍子抜けした記憶がある。おもしろくなかった。
30代の人間から見た、10代の子の姿の描き方は、うまいなと思ったけど、
ああいうストーリーだから、若い子を妙に持ち上げることになってるし。
10代の子が読むと、「?」なんだろな、なんでこんな風に見ちゃうの?って。

284:吾輩は名無しである
04/07/24 17:47
時間おいて読んでみろって。
お前らが最後に「限りなく透明に近いブルー」を読んだのはいつだ?
5年寝かせて読んでみろ。文庫なら400円くらいだし、このスレにいるくらいなら持ってるだろ?
読みたくないから読まないって言うほどの文章量でもないんだから。

285:吾輩は名無しである
04/07/24 19:04
272ですが、村上龍さんの小説を始めて読んだのは限りなく~でしたが、
一生懸命読んだあと気持ち悪くなりました。
それからもう一回読みましたが、更に幻滅しただけでした。
読み返しても、同じです。
描写が独特というのはすごいという意味ではありません。
ただ汚い、他の人では使わないような言葉、暴力的な言葉を羅列しているだけという気がします。
それをもって独特といいました。
それで幻滅していたのですが、
そんな話をしたら友人にコインロッカー~を勧められました。
読んでいましたが、途中でやめました。
276さんのおっしゃるような事は納得の行く気がしますが、
それをもって
現代日本文学を代表している?ほど素晴らしいものを書いているとは思えないのです。






286:吾輩は名無しである
04/07/24 19:56
「希望の江糞」まじでいいって思ってるやつらいたら
もっかい児童文学からやりなおしたほーがいい。

287:吾輩は名無しである
04/07/24 20:02
>>285
たぶん漫画やらライトノベルの読みすぎ。
想像力が欠如してるから具合悪くなるんだよ。

288:吾輩は名無しである
04/07/24 20:52
ドラゴンは品性下劣

289:吾輩は名無しである
04/07/25 01:44

卑怯者

290:吾輩は名無しである
04/07/25 01:45
ドラゴンの作品で後世にのこるのは「限りなく」と「コイン」くらいだな。

291:吾輩は名無しである
04/07/25 05:13
>>290
同意

292:吾輩は名無しである
04/07/25 12:29
>>283
「トパーズ」とかの風俗嬢の描き方にも言えるよね。
ま、他者を描くことは難しいから、その悪戦苦闘ぶりが作品に出てる。
他者性のない日本文学。その雰囲気の中で安住してる凡百のヘボ作家の作品を読むより
龍の失敗作を読むほうが精神衛生的に良くはあるね。
平凡な楽しいひと時をすごしたいと思ってる人は、龍なんか読まなければよい。人生の浪費になる。
こいつが心地良い言葉で書くわけないんだからさ。

>>285
「限りなく」は、ピッピーの生活を描いたものだから、綺麗なわけがない。
見るべき所はそこじゃなくて、いわゆるアルチュール・ランボーの「見者」みたいな視点。
汚い人間どもの汚い生活。しかしそこを眺める視線は、喧騒の中にあっても静かで清潔だ。
2回目はそこを意識して読んでみな。

余談だが。ジャン・ジュネの「泥棒日記」を勧めるよ。
汚くて臭い連中がたくさん登場するが、一貫してジュネの愛によって描かれている。
そこに龍とのアナロジーを見つけることができる。

293:吾輩は名無しである
04/07/25 12:57
付け加えると。
上で書いた日本文学とは、私小説を指す。
私小説は日本近代文学の主流であり、いまだのその負の遺産によって
日々反復製造されている現状があるわけだ。
日本文学は、昭和で終わっているにもかかわらず…

294:吾輩は名無しである
04/07/25 16:01
>>292
龍は日本文学における他者を描こうとしながら、
自分の他者には目を閉ざしているよ。
龍が敵視するものが自分しか見ていないのに対して、
龍も自分の自分しか見ていない。
だから龍が描いているつもりの他者は、
龍の独断が投影されているだけの
龍の延長に過ぎないんじゃないかな。
他者を描くとか言っておきながら、
結局自分語りになってる点は批判されてしかるべきだと思うよ。

龍自身が自分の世界に安住している。
他者と出会わないことを「平凡な楽しいひと時」というなら、
龍は自分のために作った世界でそれを反復製造してしまっているんじゃないかな。
龍が卑怯だと言われるのは、
自分が行い切れていない他者と出会うことを、
それとは違った形で行い切れていない人を吊し上げて、
そこに視線を向けさせることで、
自分が他者と出会う労苦から逃げ続けられる、
誤魔化し通せると思っていることが理由に上げられるかもしれないね。

295:吾輩は名無しである
04/07/25 18:59
そうだよ?

296:吾輩は名無しである
04/07/25 22:17
ドラゴンはいっそ割り切って富野由悠季みたいに
強度のあるヴァーチャルな世界を作り上げて若者を魅了してほしい。
セカチューやアユの物語を倒してほしい。

297:吾輩は名無しである
04/07/25 23:26
「限りなく」のラスト、
「このガラスみたいになりたいと思う」ってとこは好きだな。


298:吾輩は名無しである
04/07/26 01:50
龍の最近の作品読んでない。というか最近、まともな小説書いているのか?この人は。
最後に読んだ、小説は「不思議の国のエクソダス」(おれ、最近のことはわかんないけど、これが最後の長編小説では?)
エクソダスは、なんというか、自殺したフルオヤなんとかいうう俳優がやってた、パチンコの映画みたいだった。
つまり、最初は反社会的なパチンコの話だったのに、いつのまにか教養であり業界の宣伝みたいな話になってしまったという点で(わけわかんねえか)。

69が映画になったので、それを読み返して、ついでに「映画小説集」も読み返したけど、最後の短編のモノローグを、「。」なしでやるところが、パワーあったね。彼はすごかったんだ、と実感。

彼の小説は、同時代でかなりはまった。昔は、すごくよかったはずなんだ。

俺、何年か前に大江健三郎がノーベル文学賞もらったとき、笑ったよ。だって、その当時、彼は何年もまったく小説書いていなかったからね。ギー兄さんとか息子とか、内輪のエッセーはえんえん書いていたけど。

龍さん、もう一度、「愛と幻想」みたいな、むちゃくちゃなの書いてほしいわ。

299:吾輩は名無しである
04/07/26 02:00
なんだかんだ言ってみんな村上龍のことが好きなんだね

300:吾輩は名無しである
04/07/26 02:55
あたりまえだろ?

301:吾輩は名無しである
04/07/26 05:01
俺は嫌いだぜ? あたりまえだろ?

302:読者代表
04/07/26 08:47
ワラタ。
みんな龍の信者だ。
このスレの住人は、学生が多いな!
age

303:吾輩は名無しである
04/07/26 19:29
   ○○○            
  ○´・ω・`○     
   ○○○     
  .c(,_uuノ


304:292
04/07/26 23:02
>>294
しかし、ご名答だね!

龍は、好奇心赴くままに他者に近づいていくんだけど、その理解しがたいはずの他者に
容易に擦り寄ってしまうのが彼の難点。
結局、龍の他者は自己の投影物になってしまってるからな。

思うんだけど、龍はそんなに頭が良くないでしょ。
藤谷美和子は他者だ!とか言ってたし(冗談だと思いたいが)。
でも、作家としての勘とか、嗅覚だけは少し信用してるよ。

最後に、292の書き込みで、
>平凡な楽しいひと時をすごしたいと思ってる人は、~
と書いたけど、294のように的確なツッコミをする奴がこのスレにいるはずがない、
とみくびっていたことを告白しよう。

305:吾輩は名無しである
04/07/26 23:54
>>297
俺はそこいらないと思ったよ
特に「限りなく透明に近いブルーだ」ってとこ

306:吾輩は名無しである
04/07/27 03:30
>>305
マジッすか?
漏れ的にはそこがないと限りなく駄作に近い作品になっちゃうんだよね。


307:吾輩は名無しである
04/07/27 06:37
ひとそれぞれに龍がすき

308:吾輩は名無しである
04/07/27 15:52
たまにこのスレ、ドラゴンが出てきてない?

309:吾輩は名無しである
04/07/27 23:28
執筆中の新作を待っていたが、自分の気持ちをよく点検してみると
実はもう村上龍に対する興味が無くなっているにもかかわらず、
<村上龍>というネームヴァリューと、今までずっと買い続けていた
という惰性から、新作を待っているだけだということに気が付いた。
そこで以下の20冊を残して、他は全部古本屋に売った。

①限りなく透明に近いブルー(1976)
②海の向こうで戦争が始まる(1977)
③コインロッカー・ベイビーズ(1980)
④悲しき熱帯(1981)
⑤だいじょうぶマイ・フレンド(1983)
⑥テニスボーイの憂鬱(1984)
⑦ポップアートのある部屋(1984)
⑧愛と幻想のファシズム(1986)
⑨ニューヨーク・シティ・マラソン(1986)
⑩トパーズ(1988)
⑪恋はいつも未知なもの(1990)
⑫コックサッカーブルース(1991)
⑬エクスタシー(1992)
⑭昭和歌謡大全集(1994)
⑮五分後の世界(1994)
⑯村上龍映画小説集(1995)
⑰オーディション(1996)
⑱イン ザ・ミソスープ(1997)
⑲ライン(1998)
⑳共生虫(1999)

俺にとって<村上龍>は20世紀の作家ってことか・・・。

310:吾輩は名無しである
04/07/28 02:09
龍さんロックミュージシャンなのかもね。歳とるとだめということで。今はプロデューサー。若いやつにアイデア出して、働かせて、少しもうけてる。

311:吾輩は名無しである
04/07/28 02:15
追加。よく考えると、小説家ってたいへんなんだよ。
若いうちはばりばりやって、歳とったら若いやつをこきつかって、批判だけというのは、サラリーマンの世界だとあたりまえだからなあ。すみません。龍さん。

312:吾輩は名無しである
04/07/28 07:16
だが、それがいい。

313:吾輩は名無しである
04/07/28 17:08
>>309
私も、そこに出てる20作は、好きだよ。「希望…」以降は興味が薄れた。
「コックサッカーブルース」は、もっと評価されてもいいのに、と思うね。
龍みたいなタイプって、憲法九条に守られてる作家なのかもしれないね。
現実に、オバサンたちが「改憲しよう!」なんて言い出すと、調子狂うのかも。
小説にかぎらず、マンガや音楽にも似たようなタイプは多そうだ。

314:吾輩は名無しである
04/07/28 17:22
自分を正当化するのはとても上手です。

315:吾輩は名無しである
04/07/28 17:30
ふふふ、>>309にでてる村上の作品で後世に残るのは

「限りなく」「コイン」「テニス憂鬱」「とぱーず」くらいなもんだ

316:吾輩は名無しである
04/07/28 18:47
あまり期待しないで新作を待とう。

317:吾輩は名無しである
04/07/28 21:29
どの作品も、後世には残らないと思う。
福田和也が誉めてた「テニスボーイの憂鬱」もそれほどではないと思う。
あっ、でも「コイン」は面白かったけどね。

>>287
「想像力の欠如」って……。ドラゴンに影響されすぎ。
あなたのレスを読んでいると、ちょっと寒気がします。

318:吾輩は名無しである
04/07/28 21:39
>>309
阿呆かお前。
2、3冊残して処分したとかならまだ分かるが、
20冊も残す信者がなにが処分しただよ…

319:吾輩は名無しである
04/07/28 22:23
>>315
同意

なんだかんだいって他の作家より際立った個性があるよ

320:吾輩は名無しである
04/07/28 23:37
「テニスボーイの憂鬱」みたいなのも男の一つの輝きではあるよな。

321:吾輩は名無しである
04/07/29 00:25
俺もああいうバブリーなオヤジってのを、
死ぬ前に一度は体験してみたい。
若い女に振り回されて、立ち直って、また
振り回されて、笑ってるっていう。
いや、ああいうのも、もう幻想か。

322:吾輩は名無しである
04/07/29 01:06
>>318
せこいなお前。
2、3冊残すくらいなら
全部捨てろっつーの!!

323:吾輩は名無しである
04/07/29 04:21
みなさん龍さんが本当にお好きなんですね。
龍さん好きな方は他にどんな作者の作品を好むのでしょうか?
私はアンチなので良ければ聞かせていただきたいです。

324:吾輩は名無しである
04/07/29 11:18
>>281
   ドラゴンと春樹の違い
前者は作品の後に大衆がつき
後者は大衆の為に作品をつくる

325:吾輩は名無しである
04/07/29 11:37
>>323
坂口安吾

326:吾輩は名無しである
04/07/29 16:48
>>324

ぷ、逆だろ

327:吾輩は名無しである
04/07/29 17:02
古泉智浩の漫画で描かれるドラゴン作品が好きだ。

オパールでオナニーする女子高生や、
KYOKOの映画版が最高傑作だと熱弁してひかれる青年が好きだ。

328:吾輩は名無しである
04/07/29 18:36
おまんこにまんえん

329:吾輩は名無しである
04/07/29 19:46
>>326和田大学の心の支えを批判すると
みごとに釣れます

330:吾輩は名無しである
04/07/29 22:27
「1973年のピンボール」は今は読むきしない

「テニスボーイの憂鬱」ならあと10年間は読めそう

331:吾輩は名無しである
04/07/29 22:28

龍の最近の作品はまじ糞


「希望の糞」「最後のかくそ」「共生むし」などなど。


やるきあんの?

332:吾輩は名無しである
04/07/29 22:31
>>330
俺は全く逆。
テニスボーイは薄っぺらくて読む気しない。

333:吾輩は名無しである
04/07/29 22:35
>>332
結構同意。
なんでか過大評価されてる気がする。(福田効果か?)

それよか、龍の最強短編は何か?を語らねえかー

334:18男
04/07/29 22:38
>>333

読んだことない馬鹿ですが「ワインいっぱい」って評判ですね

335:吾輩は名無しである
04/07/29 22:44
テニスボーイいいじゃん。
舐めてる感じが。
五分後の世界でも愛と幻想のファシズムでもなんでもいいけど
真剣に日本人批判とかされると暑苦しいし、かといってそれほど斬新なわけでもなく
いつも同じその図式もかなり単純だし、
だったらああいう感じのほうが、気だるく享楽的な感じで好き。

336:吾輩は名無しである
04/07/29 22:52
>>334
「ワイン~」読んだけど全然おぼえてねー
個人的には「悲しき熱帯」かな。
中上との共著「ジャズと爆弾」の「スザンヌ」なんかもたまんない。
長編が語られることが多い作家だけど、短編(特に初期)なんかは
古典な感じをも感じるうまさがある。と思う。

337:吾輩は名無しである
04/07/29 23:37
芥川賞さぼってまで書いてる新作ってどういうテーマ・内容か知ってる?

338:吾輩は名無しである
04/07/30 00:10
福田以降、村上龍の「テニスボーイの憂鬱」を誉める人が増えた。
マジうざい。オマエら、アレが本当に傑作だったか?
福田がアレを誉めてるのは、文庫で解説を書いたからだろ? 違うか?
マジで福田がアレを“傑作”だと思ってるなら、評論家として失格だよ。

>>337
集団自殺する子供たち。間違いない!

339:吾輩は名無しである
04/07/30 00:25
最近の龍の小説って作品の中で説明するだろ?
なんつーか日本人批判みたいな感じで
直接的に説明しちゃダメなんだよな
その説明を表現しなきゃ

340:吾輩は名無しである
04/07/30 00:26
まったくその通り。説明的なんだよ。

読者を馬鹿にしてる

341:吾輩は名無しである
04/07/30 11:57
エクソダスなんて説明だらけで辟易した

342:吾輩は名無しである
04/07/30 12:38
>>331
共生虫は結構良かったけどなぁ
まぁ人によって評価が違うのは仕方無いですな

343:吾輩は名無しである
04/07/30 14:04
村上龍は10代で終わり。若気の至りというか。
というか、逆に年齢いってて龍を崇めてる人って
そろそろ現実みようよという気になるね。

344:吾輩は名無しである
04/07/30 14:11
村上龍の短編に「白鳥」という作品がある。
あのようなスマートな短編が書けてしまったことに、彼は危機感を持ったんじゃないかな。


345:空即是色
04/07/30 14:47
「トパーズ」以降の短編にはどことなく失速が続き迷走してる感じで
あまり良いとは思えない
フェミニズムや現在の日本精神批判とか面白く感じるけど
「トパーズ」を超えて欲しい

346:吾輩は名無しである
04/07/30 22:09
>村上龍は10代で終わり。若気の至りというか。
>というか、逆に年齢いってて龍を崇めてる人って
>そろそろ現実みようよという気になるね。

現実はいやでも目に入る。そしてノスタルジックな気分になる
懐かしいような二度ともどりたくないような・・・・だから小説


347:吾輩は名無しである
04/07/30 22:13
>懐かしいような二度ともどりたくないような・・・・
ワロタw

348:吾輩は名無しである
04/07/31 04:24
昭和歌謡大全集の映画が極めてよかったので、原作を読み返し。
うーん、いいね。このころは、たぶん、5分後の世界も前後して出していた。
とんでもないアイデアから出発して、なんとなくまとめてしまう龍さんがよかったなあ。

世間を馬鹿にしまくっていて、世間の馬鹿どもからお布施をもらって生きている龍さん。
かっこいいぜ。おいらはもういい歳になってしまい、どうやら「家畜」になっている自分を認めざるを得ない。だから、こういう小説を読むのは、少々、きついんだが、もうすこしがんばってみようかなと思った。

349:吾輩は名無しである
04/07/31 22:32
>>348
半年ROMって、日本語勉強してこい。

350:吾輩は名無しである
04/08/01 02:07
共生虫って全然印象に残ってない
昭和歌謡大全集は村上龍っぽくてよかったな。特に石原が。もう十年前か
あとは限りなく~の映像的で静謐な感覚には今も魅力を覚える

351:吾輩は名無しである
04/08/02 01:46
読者を馬鹿にしてる

352:吾輩は名無しである
04/08/02 18:07
春樹はミスチル
 
龍はTUBE

353:吾輩は名無しである
04/08/02 19:20
春樹はテツ

龍はトモ


二人合わせてテツアンドトモ

354:吾輩は名無しである
04/08/02 21:12
龍はストーンズ(ブライアンジョーンズがいた頃はよかった。なんつて)

355:吾輩は名無しである
04/08/02 21:14
龍は  爆問の太田


春樹は    田中

356:吾輩は名無しである
04/08/04 20:54
福ちゃんは、誰も褒めないものを褒めたがるんだよ
最近、誰をヨイショしてるのかね

357:吾輩は名無しである
04/08/06 11:34
ブルーと太陽の季節となんとなくクリスタルの三作品は
基本的に同じものだよね

358:吾輩は名無しである
04/08/07 03:29
>>357
ちがうだろ

359:吾輩は名無しである
04/08/08 09:30
いや、似てるよ。

360:吾輩は名無しである
04/08/08 20:14
テニスボーイの憂鬱の下巻読んだ人
吉野愛子に振られたあと主人公はどうなるのか教えてくらさい。

361:吾輩は名無しである
04/08/08 20:54
テニスボーイは幻冬舎文庫1冊で読むのが通。

362:吾輩は名無しである
04/08/08 22:42
ブックオフに逝くと龍の本はワンサカあるのに春樹のは売れているのか、少ないな。

363:吾輩は名無しである
04/08/09 00:31
アナルセックスの鬼

364:吾輩は名無しである
04/08/09 00:48
どこ逝っても龍と春樹の本はわんさかあります

365:吾輩は名無しである
04/08/09 01:31
>>360
そのあと、サイパンに行って吉野より可愛い女と出会う。
以後愛人となるが吉野みたいに「シャンパンだけが人生なの?」みたいな哲学的
なことは言わない。

その後部下のヤマザキと九州行って女食ったり、2番目の愛人(本井だっけ?)
の浮気を妻にばれそうになったりしながら、最後愛人の妊娠が発覚する。

主人公「今回だけはおろしてくれ」
愛人「今回だけってどういう意味?」なんてやりとりがあって結局、堕胎を
納得。愛人を囲う金は充分あるが、妻、ヨシヒコを傷つけたくない。

俺は家庭を守るってことが嫌いじゃないんだなと気づく。

テニスボーイは憂鬱になる(了)

俺は吉野愛子のあとは読んでてダルカッタな。


366:吾輩は名無しである
04/08/10 18:30
村上龍:左捲き
村上春樹:左捲き

367:吾輩は名無しである
04/08/10 21:38
テニスボーイなんだけど、奥さんはヤマザキと浮気してる?


368:吾輩は名無しである
04/08/16 12:39
ドラヲタはこの事件について語れ~

「村八分」行為と提訴
 訴えによると、伊藤さんら原告は、同じ集落の無職男性(65)が企画した「イワナつかみ取り大会」への不参加を申し出たところ、
無職男性から殴られるなどの暴力を受けた。また、無職男性と区長や農家組合長の男性(67)の3人から、
共有の山に入ることを禁止されるなどの扱いを受けたという。
URLリンク(mytown.asahi.com)

369:吾輩は名無しである
04/08/16 22:51
>>368
何がいけないの
みんなが参加してるのに参加しないほうが悪い

370:吾輩は名無しである
04/08/17 07:12
>>369
ヴァカでつか?

371:吾輩は名無しである
04/08/17 11:13
>>369は田舎者

372:吾輩は名無しである
04/08/17 13:28
>>369
みんながやってることを強制してやらされることに対する嫌悪感は無いのか?

373:吾輩は名無しである
04/08/17 22:00
郷に入りては郷に従え

374:吾輩は名無しである
04/08/18 00:51
>>369>>373は一人じゃ何もできないタイプだろ

375:吾輩は名無しである
04/08/18 01:07
ダチュラ

376:吾輩は名無しである
04/08/18 01:25
嫌悪というか村八分は立派な違法行為なんだが。


377:吾輩は名無しである
04/08/18 01:42
>>376
村民の辞書に「法治国家」の文字はありません。

378:吾輩は名無しである
04/08/18 09:18
明らかに釣りとして失敗している粘着アンチレスなのに、
もりもり食い付く信者もこれまた・・・・

信者に青臭い奴が多い、というのにだけアンチに同意できるが



379:吾輩は名無しである
04/08/18 10:37
ド田舎に住んでる時点でこういう慣習を受け入れているということなんだよ。
それなのに嫌がってわめき散らすなんて、まるでどこかの作家のようだ。

380:吾輩は名無しである
04/08/18 21:27
>>379
どこかの作家はド田舎に住んでないだろ

381:吾輩は名無しである
04/08/18 22:20
>>380
日本に住んでる。文句言いながら。

382:吾輩は名無しである
04/08/20 12:46
>>379
つまりおまいさんはこう言いたいわけでっか。
「住むなら受け入れろ。嫌なら出て行け」
では、「受け入れたくないけど、そこから出られない人」はどないすればええんや?

383:吾輩は名無しである
04/08/20 13:12
龍のは三作品しか読んでなくて
それは『限りなく透明に近いブルー』と『コインロッカー・ベイビーズ』と『インザミソスープ』
はっきりいって限りなく~だけ突出していて他は駄作の感が否めない

384:吾輩は名無しである
04/08/20 13:57
そんな小学生でも言える感想なんかいらん

385:吾輩は名無しである
04/08/20 17:29
村上龍ちょーおもしれー。やばい。

386:吾輩は名無しである
04/08/20 19:53
坂本龍一は“亡命”したのに村上龍がしない理由は、
英語で小説が書けないからという、それだけのような気がする。

387:吾輩は名無しである
04/08/21 07:52
>>383
誉めた作品であなたの読書レベルがわかっちゃいましたね


388:吾輩は名無しである
04/08/21 11:25
>>379
全体主義者さんですね。
>>386
それもありそうね。
どっちかっていうと、龍は愛情の裏返しの気もするけど。

389:吾輩は名無しである
04/08/25 09:07
村上先生に報告します。
現在、漫画家の高橋しんさんというかたがヒキコモリ状態だそうです。
詳細はわかりません。
以上、報告終わり。

390:吾輩は名無しである
04/08/25 18:58
盗聴・盗撮・ハッキング止めてください。


とっとと死ね、変態。

391:§^。^§
04/08/25 18:59
とっとで~す。一緒に死んでくだちい。





バ~カ

392:吾輩は名無しである
04/08/25 19:28
どうしたらこんな卑怯な男ができるんでしょうね?
親の顔が見てみたいものでっす。

393:吾輩は名無しである
04/08/25 19:32
あの小心そうな植草ほどの度胸もないから
2CHで小泉批判してまーす。

だって植草よりやばいことしてるからばれたら大変でーーす。

394:吾輩は名無しである
04/08/25 19:46
ウィルスメール送ってこないでください

395:吾輩は名無しである
04/08/25 19:49
親として恥ずかしくないんだろうか?

396:吾輩は名無しである
04/08/25 20:27
知り合いはここ見てるだろうし。。
親も子もみてるかも。。。。・゚・(ノД`)・゚・。





イイキミ ヒヒヒ


自業自得


言動には注意しないと

397:吾輩は名無しである
04/08/25 20:41
いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

エッチとエロでは単なるスケベ野郎だが
       H .( ゚д゚)  ERO
       \/| y |\/

    二つ合わさればヘロとなる
        ( ゚д゚)  ヘロイン中毒に注意
        (\/\/


398:村上龍
04/08/26 05:10
私はドラゴンの小説よりエッセイが好きだ。
小説を読んでもこんなことリアルで思っている人がいるのだろうかと疑問に思えてくるし(別に思っていなくてもいいんだけどね、ただリアリティないと冷めるんだよね)、元々私は小説が嫌いで読む度に疲れるからだ。
だが、エッセイは違う。
エッセイは小説より気軽に読みやすいし、抽象化や虚構を必要としないし、現実味がある。
読んでいて何かプラスになることが多い。
現に私はドラゴンのエッセイで救われた。
みんなさんも一度は買って読みましょう。
消耗品の五弾も今月でたばっかりだし、面白いよ。

399:吾輩は名無しである
04/08/26 10:29
>>398
>消耗品の五弾も今月でたばっかりだし
はあ?

400:吾輩は名無しである
04/08/26 12:18
>>398
リア工でつか?(・∀・)ニヤニヤ

401:吾輩は名無しである
04/08/26 12:25
>>399
>>398が言ってるのは文庫本のことでしょ
(単行本は98年10月発売)

文庫本のタイトルは、
「明日できることは今日はしない―すべての男は消耗品である。 Vol.5」
それってひろゆき・・・

402:吾輩は名無しである
04/08/26 13:25
>>398
読めば読むほど厨丸出しの文章だが、
可哀相だからつっこむのは止めてやるw

403:村上龍
04/08/26 16:48
最優先事項を探していないお前の方が突っ込みどころ満載なのは確かだ。
傷を売り物にしてはいけない。

404:吾輩は名無しである
04/08/26 17:00
龍小説は2ちゃんの良スレぽくて好き。
主旨は直情系で厨のようなんだが、それをしっかり文学の域まで高めてると思う。
エッセイもメッチャクチャなことばかり書いているけど、なんか笑って許せてしまう。
不思議

405:吾輩は名無しである
04/08/26 17:15
若いときに成功するとろくな人間にならないよね。
傲慢でなんでも自分の思うとおりになると思ってる。
やっていいことと悪いことのみわけもつかない。
小学生以下

406:吾輩は名無しである
04/08/26 17:18
まぁ、うわべだけしか知らない人の印象派違うとおもいますがね。
はい

407:吾輩は名無しである
04/08/26 17:26
実際はそんなに性悪なんですか?

408:吾輩は名無しである
04/08/26 17:27
>>404
お前の頭の構造の方が不思議

409:吾輩は名無しである
04/08/26 17:30
売れている作家の9割は糞だ。
売れている作家を叩く人の9割は、なんか切ない。

結論:どっちもどっちだが、金持ってる分だけ作家が優勢

410:吾輩は名無しである
04/08/26 17:38
闇の部分は凄いでちゅ

411:吾輩は名無しである
04/08/26 17:44
エッせいとか偉そうなこと書いてるけど自分の身を正してからにしろよ

ちゃんちゃらおかしい

412:吾輩は名無しである
04/08/26 18:00
そんなに金持ちでもないのに寄ってくる女は金目当てと思ってしまうやつはもっと切ない



金目当ての女しか寄ってこないデブはさらに切ない

413:404
04/08/26 18:18
>>411
そこがまさに面白いと感じるとこなんだけど


414:吾輩は名無しである
04/08/26 18:31
413
確に笑える

415:村上龍
04/08/26 20:29
ドラゴンの小説を絶望的に暇でもてないゴミが集まるにちゃんのスレと一緒にするな。
胸糞悪い。

416:404
04/08/26 20:52
自分のことをドラゴンって言うな!

あと前々から感じてたが、ドラゴンという呼称も微妙だよう


417:吾輩は名無しである
04/08/26 20:56
だれもそんなふうには呼ばない。ドラ、が正式呼称。

418:吾輩は名無しである
04/08/27 04:20
>>415
ここはいつから中学生用掲示板になったんだ?

419:吾輩は名無しである
04/08/27 07:05
龍のエセーや説教っぽい語りが馬鹿にされてるのって
春樹ワールドの叩かれ方と似たようなもんなのかね
やっぱ売れっ子になるには分かりやすいスタンスが必要なんだな
春樹は天然でアレだけど龍は金の使い方を覚えてから歪んでいったっぽい

420:吾輩は名無しである
04/08/27 07:08
>>419
スマン おれにはお前が馬鹿だということが手に取るようにわかってしまった。

421:吾輩は名無しである
04/08/27 18:51
>>415
何のヒネリもないHNだな。

422:吾輩は名無しである
04/08/28 10:06
>>419
春樹なんかと比べたら龍さんがかわいそうだよ

423:吾輩は名無しである
04/08/28 10:18
>>419
龍なんかと比べたら春樹さんがかわいそうだよ

424:閃光茶漬 ◆mYPH9.xLPw
04/08/28 11:14
可哀相が比べるで春樹と龍だよ

425:吾輩は名無しである
04/08/28 14:03
>>423
厨房は言い返す理屈を持ってないから、
悔しいとすぐ猿真似するよね

426:吾輩は名無しである
04/08/28 14:52
イン・ザ・ミソスープ読んだんだけど
アレ、ミソスープを何で一番最後に無理矢理出してきたんだ?
別に出す必要まったくなかった気がしてたまんないんだけど
ただ単にミソスープって単語が使いたかったのか
ミソスープって何かミスマッチでおどろおどろしい感じがして使ったのか
どちらにしろミソスープは出してくる必要ないと思った

427:吾輩は名無しである
04/08/28 16:52
>>426
おまえさんはアホウだからわからないよ、きっと

428:吾輩は名無しである
04/08/29 13:00
420 名前:吾輩は名無しである メェル:sage 投稿日:04/08/27 07:08
>>419
スマン おれにはお前が馬鹿だということが手に取るようにわかってしまった。

427 名前:吾輩は名無しである メェル:sage 投稿日:04/08/28 16:52
>>426
おまえさんはアホウだからわからないよ、きっと

相手をただ馬鹿にするのではなく、どこがどのように馬鹿なのかをきちんと説明汁。
それが出来ないなら、おまいらこそ馬鹿だ。

429:吾輩は名無しである
04/08/29 13:16
アダマ ダイドビュディズガー?

430:吾輩は名無しである
04/08/29 20:36
龍のチンコスレって削除された?どこでみれますか?

431:吾輩は名無しである
04/09/01 09:49
マスククラブやストレンジデイズのようにぶった切って終わるのは
龍節がハイライト手前で終わるようでイヤだな~。
あのままだと「希望を与える小説」みたいで、>>411,413での
やり取りのような面白味が激しく欠ける。

特にストレンジは、まさに「これからっ」てとこだし。
「そこまで」でも十分楽しめるんだけど、どうも欲が出てしまう。



432:吾輩は名無しである
04/09/04 07:45
過疎龍

433:吾輩は名無しである
04/09/04 22:09
畜生、しばらく来てないあいだに村上龍のちんこスレが無くなってるじゃ
ねーか 一体どこのどいつが削除しやがったんだ糞ったれ

434:吾輩は名無しである
04/09/04 22:28
なもん、要らん

435:吾輩は名無しである
04/09/05 06:21
実はこのスレとチンコスレはあたくしがたてましたの

436:吾輩は名無しである
04/09/05 07:00
この人の小説面白い。
テーマとそれに対する筆者の思い入れの部分は笑えるし、
そこを抜きにしても何かしら感じるところがある。
読み易いし売れてるから厨ゴヨーダツ小説家みたいに見えるのはご愛嬌。


437:吾輩は名無しである
04/09/10 21:39:52
「村上さん、それじゃ普通のおじさんになっちゃいますけど、いいですか?」

438:吾輩は名無しである
04/09/10 22:07:20
「すべての男は消耗品である」を真に受けて十年無駄にした・・・orz

439:吾輩は名無しである
04/09/11 01:39:43
おいおい、そんなことより俺のチンコスレを返せよな!

440:吾輩は名無しである
04/09/11 07:50:56
>>438
「無駄」にはしてないよ、たぶん。
何か得るものもあったことでしょう。

真に受けたのは思いっきり馬鹿だけど、あれはあれで
ある種の真実が隠されてるような肝。龍タン本人も気付かないような。

でもまぁ、無駄か・・・
どんな小説家の言うことも「真に受けたら」無駄な人生になると思うが。
スマソ、フォローできなかった・・・・・PTL


441:吾輩は名無しである
04/09/14 01:08:06
「すべての男は消耗品である。」は一般的に評判悪いけど
1発目はけっこう好きだ。村上龍がバカっぽくて笑える。
俺はこの頃(1984-1987)の村上龍は好きだったぞ。
<元気がないときでも女の子の上向きのオッパイを見ると元気が出てくる>
みたいなことを言っていた頃の村上龍は好きだった。

442:吾輩は名無しである
04/09/14 01:14:32
「すべての男は消耗品である。」から1985年2月頃の発言

>三本もエッセイの連載をやっていると、元気がない時に、
>「説教」をしてしまうというとんでもない過ちを犯すこともある。

そうか、村上龍はいつ頃からか元気がない状態が続いてるんだな。
そういえばいつも疲れた顔してんもんな。

443:閃光茶漬 ◆mYPH9.xLPw
04/09/14 09:08:39
その「説教」部分もけっこう笑えて、楽しく読める一因かと。

本人の望むカタチで龍小説読んでたら、某喜多方さんと同じになっちゃうですよ。


444:吾輩は名無しである
04/09/16 10:29:29
障害者のためのボランティアセックス
スレリンク(handicap板)

”障害者と性”について本気で議論!!
スレリンク(volunteer板)

【私は】障害者の性処理【認めてほしい】
スレリンク(volunteer板)


445:吾輩は名無しである
04/09/16 12:34:39
ポルノ作家としての村上龍
スレリンク(erocomic板)
SF作家としての村上龍
スレリンク(sf板)

446:吾輩は名無しである
04/09/16 13:19:41
新作はどういう路線でくるのだろう。

447:吾輩は名無しである
04/09/17 02:14:09
ホラーやSFやポルノを純文学として消化させるのは上手い人だと思う。


448:閃光茶漬 ◆mYPH9.xLPw
04/09/17 07:35:42
ポルノじゃないやい!

でも、「オーディション」とかの今っぽいラノベ(世間では純文学)的小説は
ちょっと読んでて辛いですね

449:吾輩は名無しである
04/09/17 14:09:20
でもTHE MASK CLUBとかは実際に有料アダルトサイトで連載されてたよ。
本人に自覚がなければそういうところに掲載しないと思うけど。

450:吾輩は名無しである
04/09/17 14:12:35
大島渚も「愛のコリーダ」はハードコアポルノのつもりで制作したって
以前に語ってたから村上龍もそういう感覚なのではないかと思うのですが。

451:閃光茶漬 ◆mYPH9.xLPw
04/09/17 14:33:13
龍タン本人の意向を聞く必要など全くないっ!!!
目的と結果がズレてるところもラブリーじゃないですか!!!

だいたいマスククラブとかって、題名がソレっぽいだけで
他の龍タン小説と内容が同じなような・・・・

452:吾輩は名無しである
04/09/18 00:07:54
以前に右遠俊郎氏が村上龍について「文学的糖衣に包んだポルノ小説」という
文章を文化評論で書いてましたね。

453:吾輩は名無しである
04/09/18 00:14:30
すくなくとも村上龍には、

「 龍 は 糞 だ ! 」

と無気力なオレに、2ちゃんねるに書き込ませるだけのパワーがある。

454:吾輩は名無しである
04/09/18 00:18:09
80年代のクリエイターは表現の幅を広げる為に
様々なジャンルのミクスチャーに対して積極的でしたよね。
盟友の坂本龍一もテクノをベースとしてフュージョン、ワールドミュージック、
現代音楽などをどんどん融合していったし。
村上龍も純文学をベースにしてSF、ポルノ、ホラー、
経済もの、政治ものといったジャンルを積極的に融合させて
表現の幅を開拓したと思います。
コインロッカーベイビーズなんかはSFを書いてみればと
SF作家にアドバイスされたのがきっかけで書いたらしいですし。
両者とも80年代の時の勢いは凄まじかった。

455:吾輩は名無しである
04/09/18 03:23:08
龍ってどのへんが天才なんだろ?
誰か教えてよ。
話かわるけど、やたら説教くさいエッセイやら対談がたくさんあるけど、
あれらは笑いながら読んで正解だよね?

456:吾輩は名無しである
04/09/18 04:21:28
>>452
龍の小説がポルノだって、バカかそいつは。

457:閃光茶漬 ◆mYPH9.xLPw
04/09/18 07:11:12
>>453
それはそれで、なんかスゴイ効果だね。


458:吾輩は名無しである
04/09/18 22:31:01
>>455
飛ばし読みするのが正解だと思ってた。ごめんな。

459:吾輩は名無しである
04/09/18 22:57:54
球界再編についてのコメントまだ?

460:吾輩は名無しである
04/09/22 10:28:26
>>459
JMM見てないのか?
書いてあったぞ。


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