06/01/15 18:01:42
ここでは「うた」と表記されているね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
898:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/15 23:46:23
>>897
サンクス。
この事件て当時日本ではどれくらいニュースになったのかな。
小学生だったからまったく覚えてない。
「真夜中の子供たち」がようやく手に入ったんだが
めちゃくちゃ面白かった。
次「悪魔の詩」読もうかと思うんだが
amazonだと評判が悪くて買おうかどうか迷ってる。
このスレの住人は「悪魔の詩」面白かった?
899:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/17 23:43:46
>>898 ちょっととっつきにくいかも知れないけど、おもしろいよ。
但し「真夜中の子供たち」にはかないませんが。
>>894 文句なしの傑作。絶対読むべし!!
900:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/22 00:29:12
どうも
現代文学は何を問題にしてるか?ということが気になって、このスレを見てみました。
結局の所、自分が読まないと意味がないのでこれからちまちま読んでいこうと思うのですが、
さすがに全部いきなり網羅は出来ないので、文庫で出ているのから読もうと思ってます。
でも、現在使えるネットの環境が携帯という悲しさです…。
携帯じゃバゲンが変換できないし、ウ゛が打てません…。時間が掛かりすぎてしまいます。
文庫の巻末のカタログのようなものじゃ現在扱っているものがわからないし、
どなたかリストをアップしてくれないでしょうか?
901:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/23 23:37:34
>>900
いったい何をリストアップしろと・・・?
902:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/01/24 00:21:50
Zスレに
何やらなつかしいような
長文の書き込み
903:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/05 15:13:58
100 best first lines from novels
URLリンク(www.pantagraph.com)
904:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 13:12:38
おもろい>903
905:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 15:39:52
しぶいベスト100だな
白鯨は和訳にするとピンと来ないなw
個人的には5位ナボコフ「ロリータ」Lolita, light of my life, fire of my loinsがいいな。
906:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 16:29:45
名前ってなに?
バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても美しい香りはそのまま
907:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 20:15:48
国書刊行会のHP更新されてます。
カルヴィーノの短篇集が出版されるらしい。
文学の冒険シリーズにまた割り込みっぽいのがあがってます。
マンガネッリはいつになることやら。
908:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/06 22:34:08
ゴールディングの「THE SPIRE」翻訳されるらしいね。
通過儀礼、可視の闇に続いて開○社の快挙です。
「ブッカーリーダー」といい、なかなか侮れない出版社です。
909:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 22:37:12
URLリンク(www.cir.tohoku.ac.jp)<)
『「解剖学ノート」寄贈記念 国際シンポジウム 魯迅と藤野先生』
本学では、本学の教員・学生を中心とする魯迅・東北大学留学百周年史編集委員会が東北大学出版より出版した『魯迅と仙台:東北大学留学100周年』の中国語版が刊行されたのを記念し、
在中国日本大館等の御協力により、昨年9月27日、28日の両日に中国北京魯迅博物館で『国際シンポジウム -魯迅の起点:仙台の記憶-』URLリンク(www.bureau.tohoku.ac.jp)を開催いたしました。
このシンポジウムでは、北京魯迅博物館より本学に魯迅の『解剖学ノート複写版』が寄贈される等成功裏に終了いたしました。
そして、この 『解剖学ノート複写版』の寄贈を記念し、本年2月18日に『「解剖学ノート」寄贈記念 国際シンポジウム 魯迅と藤野先生』を開催いたします。
詳しくは、下記のポスターをご覧ください
日時: 2006年2月18日(土) 13:00~17:00
会場: 仙台国際センター 白橿
詳細: ポスターをご覧ください URLリンク(www.cir.tohoku.ac.jp)
問い合わせ先: 東北大学学際科学国際高等教育センター内
魯迅研究プロジェクトURLリンク(www.cir.tohoku.ac.jp)
Tel: 022-795-5763 E-mail:rojin_sendai@yahoo.co.jp
910:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
06/02/07 22:40:45
>>909
魯迅スレにも貼ってよ。今にも落ちそうだからw
911:900
06/02/10 22:04:41
すいません…。
数時間ぶっとうしで、見てて。世界にはすげー小説がまだある。と、ハイになって書いてたので、今見るのも恥ずかしいです…。
原著で読んでる人もいるみたいなので、甘えちゃだめだろと。
スレで出てた名前をメモってアマゾンで検索して、自分用のリストを作りました。
お騒がせてすいません。
莫言買いました。
今月はウエルベックと古本屋でも回ろうと思います。
自己完結すいません…。
912:吾輩は名無しである
06/02/14 15:52:04
>900
なんかドキドキ感が伝わっていいね。
世界には死ぬまでかかっても読みきれないほどのすげー小説が溢れていると
ため息の出る今日この頃です。
913:吾輩は名無しである
06/02/14 17:53:56
自分が読むにふさわしい本、ふさわしい冊数ってあるみたいだね
付き合う異性とおんなじで
914:ギルー
06/02/15 12:18:17
昨日ココを見て
20年くらい前に『真夜中の子供たち』を買ったまま積んどいたのを思い出し
掘り出してきました。
人それぞれ読む時期ってのもあるんだろうなぁ・・
とりあえず、感謝。
915:吾輩は名無しである
06/02/18 11:59:39
「真夜中」は読んで損しない傑作です。是非読んでみてください。
916:吾輩は名無しである
06/02/18 12:12:21
『悪魔の詩』とどっちが上かな
917:ギルー
06/02/20 14:31:15
ただ今『夜の果てへの旅』下と格闘中。
たぶん『真夜中の子供たち』の方が好みに違いない・・(W
918:吾輩は名無しである
06/02/20 19:54:11
>>916 「真夜中」の方が質的に上だと思う。
「悪魔」は箴言が多く、鼻につくのが多い気がする。
まあ、どちらも傑作で読んで損はないとは思いますが。
919:吾輩は名無しである
06/02/23 02:43:09
2006 PEN/フォークナー賞が発表。受賞作はE・L・ドクトロウ The March
90年に『ビリー・バスゲイト』で受賞して以来2回目。
URLリンク(www.penfaulkner.org)
南北戦争時にシャーマン将軍が行った壮絶な焦土作戦を描いたものらしい。
全米図書賞の候補にもなっていたがヴォルマンにさらわれた。>>873
全米批評家協会賞 National Book Critics Circle Awards の候補にも両名が
名を連ねている。
E.L. Doctorow, The March (Random House)
Mary Gaitskill, Veronica (Pantheon)
Andrea Levy, Small Island (Picador)
Kazuo Ishiguro, Never Let Me Go (Alfred A. Knopf)
William Vollmann, Europe Central (Viking)
こちらの発表は3月3日。
920:吾輩は名無しである
06/02/26 04:19:20
>>919できればカズオ・イシグロにとってほしいけど、全米批評家
協会賞っていつからイギリスの本でも獲れるようになったの?
それと、PEN/フォークナー賞って比較的新人に与える賞じゃ
なかったっけ?
921:吾輩は名無しである
06/02/26 07:38:33
比較的新人・・・なにそれ
922:吾輩は名無しである
06/02/26 09:19:20
比較的、新人に与える(ことが多い)
だろ。誰でもわかるあげあし取りカコイイ
923:吾輩は名無しである
06/02/26 09:33:11
ほー、じゃあ文壇に出てどのぐらいの人が新人なんだ?
924:吾輩は名無しである
06/02/26 09:42:09
粘着は神々しい
925:吾輩は名無しである
06/02/26 09:48:18
カズオイシグロの新作は面白くなかった。
以前の重厚な感じが無くなったよ・・・・
まぁ他の候補作読んでないんだけど。
フランク・マッコート好きな人いますか?
926:吾輩は名無しである
06/02/26 09:48:35
すぐに粘着とかいう返しはやめようぜ。わからないならわからない、
無視するなら無視する。素直に聞いてるんだからわかれば答えろよ
927:吾輩は名無しである
06/02/26 10:03:24
どこが、素直なんだ。出直してこい。
928:吾輩は名無しである
06/02/26 10:18:14
(笑)
929:吾輩は名無しである
06/02/26 10:59:51
誰か、みすずから出た張競『アジアを読む』でどういう
作家・作品を扱っているか分かったら、教えてくれるかな。
80篇の書評集成らしいのだが。
しばらくデカい本屋に行けそうにないもんで。
特に亡命作家も含め中国、インド、韓国、台湾。
ラシュディやパムクあたりも入っているのか。よろしく。
930:吾輩は名無しである
06/02/27 01:19:07
>>920
NBCC賞はアメリカで出版された英語の本であればイギリス人のものだろうと翻
訳だろうと対象になる、と公式ページには書いてある。例えば02年にはマキュー
アンが贖罪で、01年にはゼーバルトがアウステルリッツで受賞している。
けれど昔の受賞者は見た限りでアメリカ人ばかりなので、途中から規程が変わ
ったのかもしれない。
P/F賞は、あんまり名前を聞いたことのない人が獲ったりもするけど、90年の
ドクトロウはすでにNBCC賞も全米図書賞も獲得していたし、92年ドン・デリー
ロ、94・01年フィリップ・ロス、04年アップダイクなど超大物も受賞してる。
あくまでその年の作品の中からキャリア関係なしに選ぶという感じなのでは。
931:吾輩は名無しである
06/03/04 23:15:06
全米批評家協会賞 National Book Critics Circle Awards が決定。
受賞したのはE・L・ドクトロウ The March でした。76年ラグタイムRagtime、
89年ビリー・バスゲイトBilly Bathgateに続く三回目の受賞。
URLリンク(www.washingtonpost.com)
ちなみに賞金は全米図書賞が10,000ドル、PEN/フォークナー賞は15,000ドル、
全米批評家協会賞は賞金なし。
932:吾輩は名無しである
06/03/06 21:13:09
イタリア・スペイン・フランスといえば、日本より経済力は劣るが人生や生活を楽しんでいるんだろうなぁ
という認識や淡い憧れしか自分にはありません。
南欧の生活や人々の現実、苦悩を描いた現代文学はありますか?
933:吾輩は名無しである
06/03/07 14:39:25
早川書房 4月下旬
『わたしを離さないで』
カズオ・イシグロ/土屋 政雄訳
臓器提供者の介護の仕事をするキャシー・Hは、謎に包まれた学園
での奇妙な青春の日々を回想し、驚くべき真実を明らかにしていく
--『日の名残り』を凌駕する、ブッカー賞作家5年ぶりの最新作。
934:吾輩は名無しである
06/03/07 20:26:49
>>932 ズヴェーヴォ「ゼーノの苦悩」
935:吾輩は名無しである
06/03/09 04:19:11
>>932
アルベルト・モラヴィア「倦怠」
936:吾輩は名無しである
06/03/10 14:45:11
あー、荒れるの承知で書いちゃうけど、すみ&にえってあんまり好きじゃないんじゃよね
937:吾輩は名無しである
06/03/10 20:42:52
別に好きじゃなくてもいいじゃん。なんで荒れるの?
938:吾輩は名無しである
06/03/11 04:28:57
3月莫言新作、4月カズオ・イシグロ新作、そしてマキューアンの『土曜日』も間近だとか。
あ、ダイベックの新刊も出ましたね。
939:吾輩は名無しである
06/03/11 17:13:22
>>936
久しぶりで見てみたらブログ始めたんだね。
新刊情報は毎日は大変だろうね。
藤原編集室みたいに一覧にまとめといてくれると
見るほうも見やすいのだが。
940:吾輩は名無しである
06/03/13 10:30:14
アクがないっていうか、当たり障りのない粗筋の紹介みたいで
941:吾輩は名無しである
06/03/14 14:37:58
そういうならアクの強い良サイト教えてほしーよ。
すみにえさん並の幅広い読書量で、となるとなかなか無いよ。
942:吾輩は名無しである
06/03/17 09:22:07
話題になりにくい翻訳小説をまめに紹介してくれるだけで貴重。
943:吾輩は名無しである
06/03/17 18:24:34
前スレでもこういう話題が出ていなかった?
>>936はコピー?
自分の胸にしまっとけ、ってな話題だな
944:吾輩は名無しである
06/03/17 23:45:20
確かに。
わざわざ書く必要ないよな。
945:吾輩は名無しである
06/03/19 00:53:23
E・L・ドクトロウってゲンイチロウが以前に推してたけど
たいしたことないような気がするのはオレだけだろうか?
946:吾輩は名無しである
06/03/19 16:00:45
ラグタイムは面白かったと記憶しているが、それ以外はどうだろうね。
947:吾輩は名無しである
06/03/22 01:31:52
>>872
面白かったよ
948:吾輩は名無しである
06/03/23 19:03:49
オルハン・パムクの傑作『雪』(2002)が遂に出たよ!
949:吾輩は名無しである
06/03/24 21:07:33
>>948
未読なんだけど、パムクの『わたしの名は「紅」』ってどう?
950:吾輩は名無しである
06/03/25 08:44:29
>>945
去年新刊が出て本国ではいろいろ賞をとったみたいだね。
ラグタイムも最初をちら読みしたけど、当時は新しかった
ことが今では古くさく感じられるとこが多そうだった。
951:吾輩は名無しである
06/03/29 18:03:57
イシグロ氏の孤児のやつがepi文庫になったね。
952:吾輩は名無しである
06/03/30 22:05:11
>>949
ここ10年くらいのNo.1。
未読なんて自慢してる場合か!
そんなことより
レムさん死んじまったんだな・゚・(ノД`)・゚・。
ま、歳だし小説もう止め宣言してから
随分経ってはいるけどな。。。
953:吾輩は名無しである
06/04/17 02:58:05
ミルハウザーのスレってないですか?
954:吾輩は名無しである
06/04/17 03:01:55
あるわけないだろ
955:吾輩は名無しである
06/04/17 04:06:33
ミュリエル・スパーク死去。享年88。ご冥福をお祈りします。
URLリンク(today.reuters.co.jp)
956:吾輩は名無しである
06/04/17 21:33:51
>>955 ショック!マジですか・・・ご冥福をお祈りします。
「死を忘れるな」でも読み返してみます。
957:吾輩は名無しである
06/04/19 13:52:38
そのつながりで思い出したことを。パワーズに会ったとき、『三人の農夫』のネタ
本の一つは Hugh Kenner のUlysses論ではなかったのか、という質問をしてみた。
実はこれ、『三人の農夫』を読んだときに真っ先に思ったことで、それをある文芸雑
誌の座談会でしゃべったことがある。まあしかし、ただの直感でしゃべったことなので
、その直感が正しいのかどうかは前から気になっていたのだ。
すると、パワーズは実にあっさりと、そうだよと教えてくれた。Kennerの家にも
行ったことがあって、凄かったという話までしてくれた。
言うまでもなく、Kennerも文系と理系の両刀使い。すべてが妙につながってくる
。不思議だ。
若島の推理があたっていたようだ
958:吾輩は名無しである
06/04/19 16:34:41
若島は両刀使い、まで読んだ。
959:吾輩は名無しである
06/04/29 13:31:13
カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』は、
《タイム》誌のオールタイムベスト100(1923-2005)
に選ばれる快挙を成し遂げたみたいだけど、
ほかにはどんな作品が選ばれてるの?
960:吾輩は名無しである
06/04/29 15:55:58
>>959
自分で見れ
URLリンク(www.time.com)
961:吾輩は名無しである
06/04/29 15:57:56
URLリンク(www.time.com)
TIME
Novels
All Time Best 100
3項でぐぐると出ますね
962:吾輩は名無しである
06/04/29 16:24:50
>961
??なに悔しがってんだ?w
963:吾輩は名無しである
06/04/29 16:31:09
ジョイスはベスト100に入ってないのかよ
964:吾輩は名無しである
06/05/12 00:16:23
NYタイムスが数百の作家・批評家・編集者等に手紙を出して過去25年間で
最高のアメリカのフィクションは何かと訊ねた。その結果。
URLリンク(www.nytimes.com)
一位はトニ・モリスンだが、フィリップ・ロスの作品がたくさん挙がっている
のが目立つ。でも翻訳されてないのが多いね。
965:吾輩は名無しである
06/05/12 13:11:59
ビラヴドは確かに面白かった。
二十五年という数字はいいね。
いかにもな作品が入らないようになってる。
日本でやったらどうなっちゃうんだろう。
966:吾輩は名無しである
06/05/18 01:44:16
Playboy誌が「最もセクシーな25の小説」を選んでいる
URLリンク(www.playboy.com)
ロリータ、北回帰線などに混じって村上春樹「ねじまき鳥」も
>>964 のNYTimesのリストより既読作品が多い気がするが……
967:吾輩は名無しである
06/05/28 14:56:46
キーワードage
968:吾輩は名無しである
06/05/28 14:58:53
age
969:AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg.
06/05/28 15:39:56
The Art of Seduction という魅力的な標題に釣られて、
Robert Greene のアルス・アマトリアを繙いている。
ときに歴史的に、またときに心理学的側面から、
彼はこの方面のあらゆる権謀術数に対して論理的な分析を試みる。
ラ・ブリュイエールの顰に倣い、わたしはこの痛快な奇書を
テオフラストス『カラクテレース』の附録として位置付けてみたくなる。
970:吾輩は名無しである
06/05/28 22:07:15
カズオイシグロ好きなんだけどラヒリってどう?
971:吾輩は名無しである
06/06/02 02:12:07
ラヒリはねー、日の名残りみたいなのが退屈じゃないならきっと好き
972:吾輩は名無しである
06/06/04 16:19:54
クレスト系が苦手なオレが来ましたよ
973:吾輩は名無しである
06/06/05 18:05:36
日の名残りを退屈と言えるとは…(笑)
イシグロの作品はより深く独創的なテーマを、意識的に扱うことが多いような気がするから、そういう所が好きな人の場合、ラヒリはちょっと物足りないかもしれないね。でもそれなりによい作家だと思う。
イシグロが好きなら、クッツェーの恥辱なんかはテーマの重さから言って読みごたえがあると思うけれど…。
クレスト系ね…、傑作が並んでいるわけではないから、好き嫌いは分かれるかもなあ。最近ではアンドレイ・クルコフのペンギンの憂鬱なんか面白かったね。
974:吾輩は名無しである
06/06/05 18:30:01
みんなの まにまに に 投票をお願いします!
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975:age
06/06/11 01:48:46
age
976:吾輩は名無しである
06/06/16 20:05:42
保守
977:吾輩は名無しである
06/06/17 01:43:09
最近の受賞情報をいくつか……
女性作家の英語作品を対象としたオレンジ賞。今年の受賞作は
ゼイディ-・スミス "On Beauty" 賞金は三万ポンドとブロンズ像。
URLリンク(www.orangeprize.co.uk)
プリンシペ・デ・アストゥリアス賞文学部門にポール・オースター。
URLリンク(www.fundacionprincipedeasturias.org)
1981年に創設されたスペインの賞で、文学、科学技術、社会科学、コミュニ
ケーション&人文科学、国際協力、芸術、平和の各部門がある。受賞者に
ウッディ・アレン、アルモドバル、ウンベルト・エーコ、UNHCR、国際宇宙
ステーション、ギデンズ、クルーグマン、ブブカ、カール・ルイス、ジェーン・
グドール、バレンボイム&サイードなど。文学部門の受賞者にはリョサ、
フエンテス、ギュンター・グラス、ドリス・レッシング、アーサー・ミラーなど。
五万ユーロとジョアン・ミロの彫像がもらえる。
イギリス最古の文学賞と言われるジェイムズ・ テイト・ブラック記念賞に
イアン・マキューアン"Saturday"。賞金一万ポンド。
URLリンク(www.englit.ed.ac.uk)
最終候補は他にアリ・スミス、イシグロ、J・C・オーツ、Andre' Brink、
Uzodinma Iweala。過去の受賞者にD・H・ローレンス、E・M・フォスター、
G・グリーン、ロレンス・ダレル、ジョン・ル・カレ、ゴールディング、
クッツェー、ラシュディ、J・G・バラード、ゼイディ-・スミスなど。
978:吾輩は名無しである
06/06/24 15:33:39
あげ
979:吾輩は名無しである
06/06/28 20:17:36
age
980:吾輩は名無しである
06/06/28 21:23:29
南欧文学?アントニオ・タブッキが面白いよ。
白水社からでてる。
インド夜想曲なんか、旅行好きの人にお勧めです。
981:吾輩は名無しである
06/06/28 22:59:05
980越えたしスレ落ちるよ
982:吾輩は名無しである
06/06/28 23:45:08
ドリス・レッシングはいろいろ受賞してる割には日本ではイマイチかな。
983:我輩は名無しである
06/06/29 16:44:37
このスレも、新しく立ち上げなくては…