04/03/23 00:28
ブラムラインの「器官切除」を読みました。寡聞にしてバラード読んでいないのですが、
雰囲気的に相通じる部分があるのでしょうか。
正直、「ラットの脳」を立読みして惹かれていた部分が、後になるにつれ色あせる気もしました。
「そのもの」なんてレベッカ・ブラウンが書いてもおかしくない印象。
「家事」もありがちな短編な気が(ハイスミス風?安易ですいません)。
ただ、これが処女作品集ならすごいな、とも思いました。
ところで、私は♀の身なのでピンとこなかったのですが、「男の恩寵を捨てて」は男性には
グロテスクなのでしょうか。