03/12/17 22:07
最近古代中国とか江戸時代の性生活本に凝っているんだが、
山風てばほんとーにこのあたりみっちり読んだ時期あるんだと思った。
「筒涸らし」は腎虚のハイスピードバージョンだよな。
昔のアジア人はセクースのしすぎで死ぬという根本発想があったんだなーと。
秘戯書争奪なんかまんま房術本だしなあ。
あと妖異金瓶梅で出てくる原典にない妾の名前
(素秋とか艶芳あたり)は
明代のポルノヒロインからとっているみたいだな。
それと笑い陰陽師は主人公が陰陽師っつーよりは
陰陽=男女=セクースで「お笑いセックスカウンセラーズ」
みたいな意味かな、とも思ってみる。
長々とスマソ