ヘルマン・ヘッセを語る。at BOOKヘルマン・ヘッセを語る。 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50:吾輩は名無しである 01/10/14 03:45 >>49 角川のHPでも「売り切れ」のようで、もしかしたら絶版なのかも。 ヘッセの思索と創作の集大成といわれる晩年の大作、内容的に何ら問題はないはず。 四百年後の文化の形を想定した近未来小説で、ガラス玉遊戯とは、 芸術(特に音楽、文学)と学問(特に数学、哲学、言語学)を、瞑想を土台として奏でる総合文化。 私は近所の図書館で借りたのですが、読み終えた後衝撃のあまりしばらく口がきけませんでした。 まさに傑作、何故再版されないのか不思議でなりません。 51:49 01/10/14 04:56 ありがとうございました。 ネットの古本屋ででも探すほかないかもしれません。 漫画板で、萩尾望都の「海のアリア」が「ガラス玉遊戯」 の影響受けてるという話をきいたので。 萩尾望都はヘッセのファンでほとんど読んだということです。 52:8 01/10/15 03:17 読みたいのでしたら、それなりの規模の図書館の書庫にはありますよ。 53:吾輩は名無しである 01/10/16 22:11 トーマス・マンは、ヘッセから贈られて来た「ガラス玉遊戯」を読んで、 当時自分が書き進めていた「ファウストゥス博士」との深い部分での 共通性に驚いた、と「ファウストゥス博士の成立」で書いていますね。 両作品を読み比べてみても面白いかも知れません。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch