08/11/24 13:16:19
どういういことかというと、
以下の旧約聖書、創世記1章の記述を見て欲しい。
26節 そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、
海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
27節 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女と
に彼らを創造された。
28節 神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。
地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。
神は「人をご自身のかたちに創造された。」という。すなわち、人間は、神の性質を幾分受け継いでいる。
ということがわかる。しかし次の記述をよく見て欲しいのだが、神のかたちに創造されたのはあくまでも「彼」、
すなわち男性のみなのだ。女性はなんと男性のあばら骨から造られた。
(創世記2章21節 こうして神である主は、人から取ったあばら骨を、ひとりの女に造り上げ・・・)
そう、男性は神のコピー。女性は神のコピーのコピー。フェミニストに怒られそうだが、普通に文面をそのまま
解釈すれば神に近いのは男だ。他にも男を堕落させたって理由で、とかく女性は歴史上男性より低く見られてきた。
カトリック、イスラムの一部なんかだと、ここらへんの記述をいいことに男尊女卑の風潮が残ってたりするんだがな。