08/07/28 00:46:31
「亜季」25才。155cm、43kg。81,59,83。Cカップ。そこそこの大学を出たOL。
元々男付き合いは得意ではなかったが、責任ある仕事も任されるようになって、恋は余計にお留守になっていた。
「彼」は取引先に新卒で入ったばかり。
少々ドジでかわいらしい感じはしたが、女受けはどうかなぁと思わせるタイプ。
仕事で顔を出す出入りとその取引先の新人クン。そんな関係…だった。
仕事でミスをした。
発注の桁を間違えていた。気付いてから1日経つ。
間に合うだろうか…と不安になりながら取引先に出向く。
…と。「彼」がこっぴどく怒られていた。私のミスを被ってくれたらしい。
出世にも響くだろうに。
「気にしないで」
と笑う「彼」に申し訳なくって、お礼がしたいからと自分から食事に誘った。
食事の日は服装には気を使った。
後ろで纏めていただけの髪をツインテールで上げてみた。
大学時代の服を引っ張り出して可愛らしいのを選んだ。
年下の子に合わすんだから、と自己弁護をしてみたが、浮かれていたのかもしれない。
待ち合わせの場所で私を見た時の「彼」の驚いた顔が心地良かった。
食事をしながらとりとめもない話をして、やがて恋愛話になる。
「彼」は昔かなり酷い失恋をしたらしい。それが少々トラウマだとか。
うまく乗せられたかなぁ、と思いつつ、お酒と仕事の負い目もあったのかもしれない。
「彼」に身体を許そうと思った。