07/04/27 17:52:59
>>197
面白い話だけど、男色って宗教と深い関係があるんだよね。
僧侶って女性とのセックスが許されなかったんだけど、その代わり美少年とのセックスは許されているんだ。
キリスト教だって岸田秀和光大学教授の本によると、女性とのセックスをどこか忌み嫌うところが有って、「子孫存続の為
仕方なしに」女性とのセックスを許しているらしいよ。
だから、堂々と結婚していることを宣言した親鸞上人も、今で言うエッセイで、「美人のアソコは花の匂いがする」「一緒
に暮らしてセックスもしている盲目の尼僧がいる」と告白した一休宗純なんかは皆「破戒僧」て攻撃されていた。
更に悪い事に戦国時代にほとんどの武将達が、罪の意識からか男色に走ってしまい、男色はいつの間にか「崇高な愛の形」
になってしまい、それが江戸時代の徳川将軍達の「跡取り不在」の大きな原因になってしまった。
公表は出来なかったものの、庶民は自然と気付いちゃうから、社会風刺のいい材料になっちゃった。