10/08/01 00:07:34 9eh0tyg9
ここであえての尾崎さん×鈴木さん妄想
絵理に強制されて絡む二次創作はあるけど、
自発的に二人が絡んでいくやつはまだ少ないんじゃないかしら
(パターン1:絵理Cエンド)
尾崎さんが、(涼でなく)あえて鈴木さんを選んで
「鈴木さんの事は好きじゃないけど、絵理の『魅せ方』を一番知っているのはあなたしかいないの」とか言ったり
鈴木さんが、絵理への忠誠と絵理に(ネットアイドルとして)勝ちたい心を天秤で量って苦悩したり。
そして、鈴木さんが絵理に勝ったら(絵理から見たら敗退)
尾崎さんが「私が求めていたのは……絵理じゃなくてあなただったのかもしれないわ」とか言い出す。
鈴木さんも罪悪感にさいなまれながらも尾崎さんに従う。
<これじゃ絵理が救われないな。絵理も幸せな形にしよう>
(パターン2:ベストエンド後)
あの時こそ尾崎さんと共依存だった絵理だけれど、
外の世界が見えるようになって、尾崎さんなしで行動しはじめ、ついには恋人を作ってしまう。
マダオを発症する尾崎さん。でも、絵理のプロデューサーは仕事として続けないといけない。
絵理が尾崎さんから羽ばたけたことを表面上喜びつつも、やはり内心落ち込む鈴木さん。
ネトアをやめると決心し、あのコスプレも着用しなくなる。
愛せないプロデュースを強いられた女と、素の自分に戻った女の子(18)。
喧嘩していた二人が傷を舐めあうようになるうち、
飾らない鈴木さんの魅力に気づいてゆく尾崎さん。
おざ「自分では地味だと思うかもしれないけど、あなた、そのままでいる方が素敵よ」
すず「ロン毛に言われるとムカつくのヨ。 ……でも、そんなこと言われたの初めて。
センパイにも言われたことなかった」
おざ「私も、今まで思ったことなかったわ。もっと早く気づけばよかったのかもね。
絵理に時間を費やしすぎた。 先に鈴木さんと会っておけば」
すず「鈴木って呼ぶな。 あと、センパイを馬鹿にもするな。
だいたい、センパイがいなかったら、アンタはアタシにも会ってないジャン」
おざ「鈴木彩音、いい名前じゃないかしら。 飾らないっていいことだわ。
お世辞で言ってるんじゃないわよ? 今だから本心で言えるの」
すず「じゃあ、『彩音』って呼んでみろ」
おざ「いいわ、彩音。 あなたの本当の名前ね。
……彩音、今こそ『本当の姿』でデビューしたいと思わない?」
― アイドル界に、「AYANE(18)」という新星が現れるまで、あと一ヶ月。