10/09/04 01:19:40 ejv3VxGd
目を覚ました時、ボクは透華の胸の中にいた。
肩を優しくさする手が、ぼんやりと心地いい。
すぐにその掌が火傷で真っ赤になっていることに気付いて体を起こしかけ、けれど透華によって止められた。
人差し指を立ててボクの唇に押し当て、何も言わなくていいというのに
「しー」
と声を小さな声を出す。
そうやってボクの機先を制した後で、透華は優しく笑った。
「一、 あの程度の攻めで気を失うなんて
_rrf≦三ミ=z、_
_ ,ィ彡{ft彡ソリ}ルノシハミ≧、
`丶 ,イ{{{(くミ彡彡ミ彡彡三彡'へ、
\ fトミミミミゞ≧三彡彡≦彡三ミt
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おしまい