10/07/01 00:47:13 LCd4K6L3
「ハラムラ…負けてしまいましたわね…残念ですけど、約束通り私のメイドになっていただきましょうか」
「えっ…あ、あれは冗談だったのでは…」
「あなた負けたら東京に転校しなくてはならないのでしょう?龍門渕はエリート進学校ですし、お友達に会いに行くこともできますよ?
あなたにとっても悪い話じゃないでしょう?もうすでにあなたのお父様にも話はつけてありますわ」
「え…お父様が…!?」
「―最近、弁護士の仕事もあまり順調ではないようですわね―もう前金もお渡ししています。あなたに拒否権はなくってよ?」
「……わ…わかりました…透華…お嬢様……私はいったい何をすれば……」
「そうですわねぇ…私や衣の麻雀の相手をしてくださるだけで結構ですわ。成績が良ければ清澄に帰してあげても良いですわよ。
ただし、負けた時は―私の寝室で、じっくりたっぷり、ねぶるように奉仕していただきましょうか…ふふっ……」