10/01/26 23:39:11 snt2vnNO
「トゥルーデこの布何か名前書いてあるよ?あ!宮藤芳佳て書いてある。これ
宮藤のだ!」
「そんなはずはない!宮藤のはわたしがココに、肌身離さず持っている。」
そう言いながら、トゥルーデは懐から綺麗に畳まれた褌を取り出した。
確かに坂本美緒と名前が書いてある。
「芳佳のだったら、ボクが貰うダナ。」
「何だと?寄こせ!ん?これは確かに宮藤のだ!」
そう言いながら、トゥルーデは魔力で褌の匂いをクククン
嗅ぎはじめた。
「宮藤!いくら洗っても、貴様の思春期独特の臭い、恥かしい染み
わたしには総て解るぞ!」
トゥルーデは脳みそが完全に臨界点に達している。
かわいそうに坂本少佐の越中はいつしか、隅のゴミ箱に裡捨てられている。
ペリ犬が見たら昏倒しそうな光景である。