ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart29at LESBIAN
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart29 - 暇つぶし2ch365:名無しさん@秘密の花園
10/01/26 23:38:42 snt2vnNO
>>352 続き
「あれ?頭がズキズキする。背中も痛いし?二日酔いダナ。」
どうやらエーリカが目をさましたようだ。
必殺の小外刈りを食らって、数分で目をさますとわ流石ビッチである。
並の人間ならとっくにくたばっている。
よく見るとエーリカの顔面は血だらけで、、
起き上がったエーリカの顔面にはくっきりブーツの足型がついている。
どうやらトゥルーデはエーリカの顔面をブーツで踏みつけた時に
全然容赦しなかったらしい。
トゥルーデはエーリカの顔を見て、笑いを堪えながら、
「おまえ、飲みすぎだぞ!カールスラント軍人たる者!節度をわきまえろ!
それとお前、これで顔をふけ。」
そう言いながらトゥルーデは雑嚢から純白の越中を差し出した。
「トゥルーデ、danke、所でこの布左右に紐付いてるけど何ダナ?」
トゥルーデは噴出しそうになりながら、
「これは坂本少佐にいただいた、越中褌と言う物だ、紐付きで何にでも
使えるそうだ、扶桑の侍が肌身離さず実に着けている物だ。」
エーリカは越中がすっかり気に入ったらしく、いろいろ弄くりながら
使い方を考えている。

366:名無しさん@秘密の花園
10/01/26 23:39:11 snt2vnNO
「トゥルーデこの布何か名前書いてあるよ?あ!宮藤芳佳て書いてある。これ
宮藤のだ!」
「そんなはずはない!宮藤のはわたしがココに、肌身離さず持っている。」
そう言いながら、トゥルーデは懐から綺麗に畳まれた褌を取り出した。
確かに坂本美緒と名前が書いてある。
「芳佳のだったら、ボクが貰うダナ。」
「何だと?寄こせ!ん?これは確かに宮藤のだ!」
そう言いながら、トゥルーデは魔力で褌の匂いをクククン
嗅ぎはじめた。
「宮藤!いくら洗っても、貴様の思春期独特の臭い、恥かしい染み
わたしには総て解るぞ!」
トゥルーデは脳みそが完全に臨界点に達している。
かわいそうに坂本少佐の越中はいつしか、隅のゴミ箱に裡捨てられている。
ペリ犬が見たら昏倒しそうな光景である。

367:名無しさん@秘密の花園
10/01/26 23:39:50 snt2vnNO
褌をトゥルーデに強奪されたエーリカが文句を言ってる。
「それボクにくれたじゃ?、トゥルーデおかしいよ?妹もいないのに何興奮
してるの?それにその白い布?何に使うの?一体何ナンダナ?」
「エーリカお前知らんのか?褌とは扶桑のズボンだ!色が白なのはわたしの
心のように純白だからだ!」
「トゥルーデなにアホナ事言ってるの?トゥルーデて真っ黒の変態
じゃん!このペド野郎!」
「それにひどいよ!トゥルーデはわざと知ってて、そんな汚いものボクに?
何これ恥かしい染み付きじゃん!うそだろげや、おどれがしたんだろげや?変態!」
「貴様!何を言う!この布はだな、神聖にして不可侵ないもうとの
わたしの宮藤のズボンだ!」
「トゥルーデのシスコン!ド変態!ペド野郎!それに芳佳はとっくにボクが
頂いたから!すげー好かったぜ!トゥルーデ惨め!」
エーリカはトゥルーデを罵り、口から出任せを言った。
がこれは流石に誤爆だった。

368:名無しさん@秘密の花園
10/01/26 23:40:14 snt2vnNO
トゥルーデは、完全に怒り狂い、エーリカに制裁をくらわせた。
まず電光石火の早業でエーリカを肩に逆立ち状態で抱え上げ、
両手で相手の両足をホールドした状態でジャンプした。
着地の衝撃でエーリカは首折り、背骨折り、股裂きのダメージを受けた。
これぞトゥルーデ48の殺人技の一つトゥルーデバスターだ。
着地の瞬間トゥルーデは手加減した。いくらアホの子エーリカでも
本気で遣られたら即死である。
トゥルーデバスターをくらったエーリカは流石に手加減されて
いたとわいえ全身のダメージで、全身から血を流して、完全にのびている。
「ドクトル!急患だ!」
トゥルーデは冷たく言い放た。
「トゥルーデ酷いよ!トゥルーデバスターて、ズボンが無かったら即死だね。」
エーリカはこの後に及んでもアホな事を言っている。
トゥルーデは赤十字の若い従軍看護婦に担架で運ばれて行く、エーリカを
見送りながら。
「この看護婦があと10歳位若かったらストライクなんだが、と呟いていた。」


369:名無しさん@秘密の花園
10/01/27 19:04:14 0K6h4CXI
つまんねーよ、消えろクズ

370:名無しさん@秘密の花園
10/01/27 19:42:56 JdLHCsht
>>369
嫌ならスルー

371:名無しさん@秘密の花園
10/01/28 19:51:34 f4iWVSrK
俺は面白いと思ったよ
別のカプでも頼む

372:名無しさん@秘密の花園
10/01/28 21:48:08 9wbr8hLn
まともにレスないのに投下して即怒られるふしぎ!
ゲームたのしみすなー

373:名無しさん@秘密の花園
10/01/28 22:28:08 TwPb/jRP
>>372
実際このss書いてる人荒らしでしょ
避難所のペリーヌのやつとか酷すぎるわ

374:名無しさん@秘密の花園
10/01/28 22:50:20 5RcdGWgu
今夏か!

375:名無しさん@秘密の花園
10/01/28 23:45:42 GtfvVRGP
ついにきたな!

376:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 00:44:01 9wcjRDT8
自分じゃ何も書けない人が偉そうにほざいてますよ
好みじゃないのなら黙ってスルーしてろや、カス

377:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 01:10:35 iCBZwvOB
「百合」と「レズ」って全然違うよね

その違いは一言で言えば
そこに愛はあるか。

百合には愛があり、レズには愛はない。

百合はアレな行為とは無関係。
それはマリみてやかしまし見てもらえれば
分かると思う。

最近の作品で言えば
ストライクウィッチーズ、咲、けいおん、ひだまりは美しい百合だけど
かなめも、青い花はただの醜いレズ。
キャラにまでレズがいる。
あぁあと、ささめきこともコレらと同類。

とにかく、
俺が好きなのは百合であってレズじゃない。

そういうことです。

378:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 01:12:33 48zuhmET
ストパン新時代たのしみすなー
みんなが帰還できる状態にしとかないといかんね

379:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 01:43:59 pega8xng
2期にはサーニャイラがあるといいなぁ

380:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 05:31:00 mK+2eK6Q
トゥルーデはもっとエーリカにデレるべき

381:名無しさん@秘密の花園
10/01/29 15:00:55 90yEhenU
数カ月ぶりにきたがいまだに基地外在日野郎が粘着してるのか
ホントにチョンは謝罪と賠償って言葉しか言えないんだな

んで>>359って男は出ないの?せいぜいふたまでだったら買ってもいいんだが

382:名無しさん@秘密の花園
10/01/30 21:42:31 yiBnnIdP
秘め話の一般発売も決定してるじゃん!

383:名無しさん@秘密の花園
10/01/31 18:25:00 lRZO1YI4
強情に謝罪を拒否したり、謝ったと思ったら直ぐにとぼけて撤回するのはどこのお国柄なのでしょうw
是非とも知りたいものです
随分恥ずかしがり屋さんなのですねwww

384:名無しさん@秘密の花園
10/01/31 21:03:15 rB4/EvCH
>>349のSS書いた者す。荒らしやカス扱いされてるんで、
これ以上やると大荒れになりそうなので、色々企画してたSSの
次回作新作、ペリーヌ地下闘技場編中止にします。
東京ドームの地下闘技場で最強のウィッチーズをめざす
ペリーヌが主役の百合SSだったが、同時に今までの続きの
オラーシャ愚連隊編も中止にします。



385:名無しさん@秘密の花園
10/01/31 23:21:36 0wMkf4Rj
>>379
エイラのおっぱいチェックに絡めたサーニャの嫉妬話が来そうな気がする

386:名無しさん@秘密の花園
10/01/31 23:36:17 38q2FB+F
ユーティライネンはサーニャだけ揉み揉みしてりゃいいんだ!
よしかは許す

387:名無しさん@秘密の花園
10/01/31 23:50:49 DO5YWyXZ
っていうかアフリカのルッキーニおっぱいモミモミ無双w

388:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 00:06:19 9uFTWl7G
>>386
サーニャには胸が無くエイラには勇気が無い

389:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 00:14:20 kaErjGiS
前者は夜の相性が悪いと問題なのでなおさら育てるべき
後者は甘え。揉んでドキドキするべき
ストパンの百合エースらしく堂々と胸を張って超ふわふわするべき

390:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 00:33:15 ptq/judh
>>387
誰がもまれたん?がっきー?

391:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 01:32:22 p8Zgkgtq
>>390
マルセイユ=張り良し>>ケイ=垂れ気味>>ガッキー=残念賞……つまり主要三人制覇で無双状態と言えるw
っていうかにゃんた買って読め、損はさせない。

392:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 02:33:52 stDQp4IN
前回までがダメとはいわんが、今回かなりキャラが良く動いてたよな
ルッキーニの保護者も大変だわw

393:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 07:02:31 2DSGiJq3
>>384です。
最後に言い忘れたが避難所ペリ犬のはやり過ぎた。ペリ犬すまん。
最後にごく少数の読んでくれた方ありがとう。


394:名無しさん@秘密の花園
10/02/01 11:21:29 3QjOCHNy
シャーリーの揉みたければ私のだけ揉んでろ発言も。

395:名無しさん@秘密の花園
10/02/02 12:06:15 KXCpBoL4
ここの住人で誰かラジオでメール読まれた人いるの?


396:名無しさん@秘密の花園
10/02/02 23:40:12 ZJK5tjmE
DVD見返してて思った。
ズボンを人に平気で貸せるトゥルーデが
穿いてないエーリカに大慌てするのはおかしい。
あれは絶対意識してる。

397:名無しさん@秘密の花園
10/02/03 20:24:46 ICRR18SR
何を今更

398:名無しさん@秘密の花園
10/02/03 22:08:34 rqgk/O9b
お姉ちゃんロリコンなの?

399:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 00:07:54 jeinVC9P
ちっちゃくてかわいい子を愛さない奴なんて人間じゃない!

400:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 00:16:20 EtCh+3Gc
違う! 妹属性が好きなんだ!

401:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 00:56:37 0HLHlG9w
エイラってロリコンなの?

402:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 01:44:54 EtCh+3Gc
ナニイッテンダ? オマエー

403:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 02:03:36 F0gFhjIW
エイラはロリコンコミュニティとおっぱい星人コミュニティの両方に出入りできるハイブリッド

404:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 18:31:46 jeinVC9P
URLリンク(up3.viploader.net)
たまげたなぁ・・・

405:名無しさん@秘密の花園
10/02/04 18:32:08 jeinVC9P
誤爆

406:名無しさん@秘密の花園
10/02/05 10:46:05 i2Hlov3E
おまえはサーニャの怒りに触れた

407:名無しさん@秘密の花園
10/02/07 01:04:13 khhgzip7
>>349 の作者です。私のSSにより本家の住民の皆様方に、
大変ご迷惑をかけた事をこの場を借りて、お詫びいたします。
これを機会に、引退いたしますので、書き手の方々のご健闘を陰ながら
見守っていきたいと思います。

408:名無しさん@秘密の花園
10/02/13 00:54:59 xfgqaWuy
過疎ってるな

409:名無しさん@秘密の花園
10/02/13 01:09:58 9UrTLPhz
過疎ってるナ…

410:名無しさん@秘密の花園
10/02/13 01:25:28 FJAMrZRr
過疎っていますわね…

411:名無しさん@秘密の花園
10/02/13 10:14:18 edG1gax7
          。  . : : : : :            : : : : : ☆ : : .
      X  : : ゚  . : :    . -‐…─- .._       : : : : : *。: : .
    : : : ・  . : :     /..:.:.:.:::::::::::::::::::::.:.:..`丶、     : : :  X: : .
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    : : ・ : : : .   (.:.::/:: -‐[ミ__彡]─-  .._:::::::::::::.:.:..ヽ   : : : : : : : .
  +  。 : : : .  \/..:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..丶、::::::.:.:.:.}    ☆ : : : .
    : : :          )-‐=''ニ二三二ニ==‐-ミ::::..\__,ノ       : : : .
  : : *。 : : :     /─- _,,..二..,,_  -─彡、::.:}       . : : *: : .
   : : : ☆ : : : :   `ーf'´''‐-、_  (_,. -‐'' ̄`  }:::`く       . : +: : : : :
  : : :   o。 : : : .  ハ}. r弋ス }     f'てフヾ  ミ/^ヽ     . : : : : : : : :
     +      ム(,} ''   '|   `   ''   (: }    . : : : : : '゚ : :
     ・  : : :     ',刈    |          ノ リ    : : X : : : :
   ゚ : : : :   ☆   ヽ}    〈 _ )、    i   - ノ      : : : °: .
    + : : :       'i  ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;,,,,   i /7フ        : : : ☆:
  : : : : *            ' 〈 `r‐…‐─ァ`  i / |′       : : : : * : :
   ☆: : :           ヽ  `二二´   /  |┐      : : : o゚: :
  : : : : ×。   : : : :      人        イ //入     : : : °: :
    : : : : : ゚*o。      /ト、 `ー-  -‐'" ノ / /.::::.]、 : : ☆ : : :
     : : : :     . イ.::::| \ヽ    _彡'゙   /.::::::.{:::`  、 : : :
        : : :   /.:::/.::::::|   ,>-<     /.::::::::: ',:::::::::.:.丶、
         -‐''"..::::::/.:::::::::|  / {::::::::::} ヽ   /.:::::::::::::: ',::::::::::::.:.:..丶、
過疎ったスレにマロニー登場!

このレスを見た人はSSを書かないとあだ名が「マロニーちゃん」になるぞ!

412:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 00:36:18 kf2U2nGs
一時期は勢いあったのにねぇ

413:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 00:56:40 A2ZuZAO/
シャーリーの誕生日だったのに…

414:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 05:48:58 WSpnFNAh
「ストライクウィッチーズ 百合SSまとめ」が分裂を煽って
「避難所」に誘導したからな。

次スレからはこの辺をテンプレから外して、
新しくやり直すしかないだろう。

415:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 13:22:18 wV+QZr2u
>>414
まとめ&避難所のせいじゃないだろ
一時期荒らしが来たから避難しただけで

皆がバレンタインにどんなチョコ送るのか妄想したら1時間がたっていた

416:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 13:57:51 k/DGDA5s
なんで未だに釣られてる奴がいるんだ

417:名無しさん@秘密の花園
10/02/14 14:44:45 5f+W+Q3c
>>414
下二行は同意

418:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 01:52:01 sIdos1d8
>>415
厨房を使うと基地の皆にばればれなのがつらいところだな

419:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 03:10:15 AvDGnsao
>>418
渡す相手にさえバレなければ無問題
むしろ料理苦手そうなペリーヌとかルッキーニは手伝って貰えてむしろプラス

420:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 03:33:55 4jwUzAY4
お菓子づくりかあ。リーネちゃんの独壇場かな
よしかはようかんだったりして

421:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 04:47:55 sIdos1d8
>>419
バレないようにサーニャが距離をおいたらエイラマジ凹み

422:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 20:37:36 gArlipP+
>>420
羊羹といえばもっさん…

423:名無しさん@秘密の花園
10/02/15 23:53:24 JBti8wYf
エイラ×サーニャ期待あげ

424:エイラ×サーニャ 1/5
10/02/16 01:45:19 2ChjFxf7
エイラ「サーニャ・・・」

エイラはひどく落ち込んでいた

明日はバレンタインだというのに
ここ数日サーニャが冷たいのだ

エイラは明日サーニャにチョコをあげるつもりなのだ、しかしこのままサーニャに冷たくされたままでは渡せない

エイラ「私、何かしたかな・・・」

エイラは身に覚えが無かった
それに、3日前まではサーニャと普通にお喋りしたり、タロットをやったり、お風呂に入ったりもしていた

しかし考えても、答えは見つからない

エイラ「ダメだ、全然分からないよ・・・」

このままでは埒があかない
エイラ「サーニャに直接聞いてみるしかないか」

エイラはサーニャを探すために、立ち上がり、部屋を出た

425:エイラ×サーニャ 2/5
10/02/16 01:46:33 2ChjFxf7
案の定サーニャはすぐ見つかった

サーニャは基地内にあるお風呂にいた

エイラも衣服を脱ぎ、浴室に入って
サーニャの隣に座る

エイラ「なぁ、サーニャ」
サーニャ「なに?」

やはりいつもと違い、返事が冷たい
エイラは続ける

エイラ「サーニャ、最近どうかしたんだ?」
サーニャ「どうもしないよ」

サーニャは目すら合わせてくれない

エイラは泣きそうになるのを堪え

エイラ「なんか最近冷たくないか?私何かしたか?」
サーニャ「ううん、別にそんなことないよ・・・そろそろ逆上せそうだから、先に出るね」
エイラ「サーニャ!待って!」

エイラはサーニャを呼び止めた

エイラ「何かしたなら、謝るから!冷たくしないで!」
サーニャ「・・・・・・」

サーニャは何かを言いたそうにこちらを見ている
だが、何かを振り払うように首を振ると
脱衣所へ歩いていった

一人残されたエイラは何かが崩れたように泣き崩れた

エイラ「サーニャ・・・ううっ・・・うううっ」

エイラの泣き声は虚しく、浴場に響いた


426:エイラ×サーニャ 3/5
10/02/16 01:47:28 2ChjFxf7
その頃、他のウィッチ達は食堂で夕食を取っていた

そこへ、泣き顔のエイラが入ってきた

芳香「エイラちゃん、どうしたの!?」
エイラ「なんでもないよ・・・」
芳香「でもっ!・・もがっ!?」

その後を続けようとした芳香の口を
坂本少佐が塞ぐ

芳香「坂本さん!?」
坂本少佐「宮藤、いまはそっとしておいてやれ」
芳香「でもっ!」
坂本少佐「放っておいてやるのも優しさだ」

芳香は仕方なく席に戻る
すると、隣に座っていたリーネが心配そうに話しかけてくる

リーネ「芳香ちゃん、エイラちゃんどうしたのかな?サーニャちゃんも元気無さそうだし・・・」
芳香「どうしたんだろうね?喧嘩でもしちゃったのかな?」
リーネ「あの二人が?そんなことあるのかな?」
芳香「あの二人だって、喧嘩ぐらいすると思うよ、後でサーニャちゃんに聞いてみようか?」
リーネ「うん、そうだね」


427:エイラ×サーニャ 4/5
10/02/16 01:48:30 2ChjFxf7
そして食事後

芳香「サーニャちゃん?部屋入ってもいいかな?」
サーニャ「うん、いいよ」

芳香はゆっくりドアを開け
部屋の中へ入る

サーニャ「芳香ちゃん、どうしたの?」
芳香「ううん、サーニャちゃん食事の時元気無さそうだったから、どうしたのかなと思って

・・・それにエイラちゃんも泣いた後のような顔だったから、喧嘩でもしちゃった?」

サーニャはベッドの下から何かを取り出した

それは・・・綺麗にラッピングされたチョコだった

芳香「すご~い、可愛いな~、誰にあげるの?」
サーニャ「・・・エイラだよ」

サーニャは恥ずかしそうに答える

だが、すぐに寂しそうな顔になり

サーニャ「エイラには、今回内緒で渡そうと思って、だからなるべく離れてようと思ってたの・・・でもエイラは冷たくされてると思ってて
いまさっきお風呂で泣いてた・・・」

サーニャは悲しそうな顔で、芳香を見ている

芳香「サーニャちゃん・・・」

エイラを喜ばせようと思ってやったことなのだろう
だが、逆にそれはエイラを傷つけてしまった

サーニャ「私のしたことは、間違ってたのかな?」
芳香「違うよ!確かに気持ちがすれ違って、エイラちゃんを傷つけてしまったかもしれない!
でも!サーニャちゃんはエイラちゃんを喜ばせようとしてやったんだよね!?」
サーニャ「うん・・・」
芳香「じゃあ、その気持ちをちゃんと伝えないと!きっとエイラちゃんだって分かってくれるよ!」
サーニャ「芳香ちゃん・・・」

サーニャは何かを決めたように顔を上げ

サーニャ「私、エイラのとこに行ってくる!」

サーニャは部屋を飛び出した
エイラの為に作ったチョコを持って


428:エイラ×サーニャ 5/5
10/02/16 01:49:16 2ChjFxf7
エイラは自室で泣き疲れて寝ていた

「・・・ラ」
ん?誰だ?

誰かがエイラを呼んでいる

「・・・イラ」
エイラ「サーニャ・・・?」

サーニャ「エイラ、起きた?」
エイラ「サーニャ!?どうしたんだ、こんな時間に!?」

いまは夜中の2時だ
エイラは食事の後からだいぶ寝ていたらしい

サーニャ「エイラ、ごめんなさい」
エイラ「サーニャ・・・」

サーニャは後ろに隠していたチョコをエイラの前に出した

サーニャ「これ・・・エイラに」
エイラ「これ・・・サーニャの・・・?」

サーニャは小さく頷く

エイラ「でもサーニャ、私の事嫌いになったんじゃないのか!?」
サーニャ「嫌いになんてならないよ」
エイラ「でもっ・・・冷たかったじゃないか」

サーニャはエイラの隣に座り
エイラの手を握る

サーニャ「冷たくなんかしてないよ、あのね・・・チョコ、内緒で渡そうと思ってたの」
エイラ「サーニャ・・・」

サーニャはエイラの手を握ったまま、エイラの正面に座り直した

サーニャ「それにね、私がエイラのことが嫌いになるわけなんてないよ?」
エイラ「サーニャ・・・ごめんよ、勘違いしちゃって・・・」

エイラは素直に謝った

エイラ「サーニャ、ありがとう・・・チョコ」
サーニャ「ううん、エイラこそ、いつも一緒にいてくれてありがとう、あのね・・・エイラ」
エイラ「なんだサーニャ?」
サーニャ「これからも一緒にいてね?」
エイラ「あたりまえだろ!」

こうして二人の絆はいままでより強くなった

この先何があっても二人なら乗り越えれる
そんな思いを抱きながら
二人は深い眠りに落ちていった

しっかり手を握りながら・・・

End


429:エイラ×サーニャ
10/02/16 01:51:22 2ChjFxf7
うーん、なんか微妙ですね

素人なんで許してください;;

430:エイラ×サーニャ
10/02/16 01:53:51 2ChjFxf7
あ、なんかIDがにちゃんねるww

431:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 06:24:43 nbOM6EH6
>>424-428
うpサンクス!
やはりエイラ×サーニャは良い


432:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 12:26:29 ZBnQExZK
>>428
名前間違ってるよ

433:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 17:14:46 2ChjFxf7
>>432
え、どこ?

434:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 17:23:56 8LSTEHyY
芳佳が芳香になってる。
まぁでも、ほかの媒体でも間違われるよねw

435:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 18:31:03 PuW8bkR+
全く意味のない空白の行が気持ち悪い

436:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 18:35:04 VaSZ4E75
成り済ましが出たのは結局一回きりなのなw
どう考えても愉快犯や荒らしの仕業じゃないだろ

437:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 18:36:41 paJQ6OOa
>>433
どんまい

438:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 22:31:01 2ChjFxf7
>>434
うわーほんとだw
やっちゃってるww

香だと思ってた;;

もうしわけない

439:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 22:33:36 2ChjFxf7
>>435
読みにくかったら申し訳ないです

自分は分かりやすいように書いてるので
読みにくいかも・・・

440:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 22:57:23 W+PY3nIB
気にするな
シナリオなんぞ、最初から無価値だから
誰もまともに読んでいないよ

441:256kb
10/02/16 23:18:46 aiCdKmKQ
間に合った……ハイデマリーの誕生日SS。
ハイデマリー×サーニャです。3レス。
では……


   Geehrt meine Freundin

442:256kb - Geehrt meine Freundin (1/3)
10/02/16 23:19:48 aiCdKmKQ
 滑走路の輪郭を描くようにどこか儚く点る誘導灯。
 白い吐息が夜の帳に溶けていく。
「いってきます、エイラ」
「いってらっしゃい、サーニャ」
 肌の寒さか心の熱か、少しぎこちない言動のエイラに送り出され、今日もサーニャの夜間哨
戒任務は始まる。魔力で包まれた身体に寒気の影響はなく、いつもと同じように始まる自分の
役目。
 だが、その日はひとつだけ、いつもと違う目的があった。

 それは、彼女と、もう一人の少女だけが。
 同じ周波数で繋がるふたりだけが知っている。

   ◇

 ハイデマリーは、今宵も夜間哨戒の任務を全うしていた。
 己の能力を駆使して闇を駆け、時には束の間の平和を脅かす黒き敵を迎え撃つ。
 とはいえ、それも毎日のことではない。今夜は月が一際美しく輝き、星も負けじと空に煌く。
眼下には静かな大地と、そこに生きる人の光。
 天地のどちらからも生命の脈動が伝わるような、不思議な感覚をハイデマリーは覚えていた。
 魔導エンジンの駆動音と、大気と魔力フィールドが擦れる音がどこか優しく耳に届く。ハイ
デマリーはその音が少し恋しくなって、レーダー魔導針の魔力を調節、周波数を合わせた。
 どこか有機的にさざめくノイズの向こうに、透明なピアノの音をとらえた。どの国のラジオ
なのかはわからないが、この夜にぴったりだ。
 ノイズで薄く遮られた先にある抒情的なピアノの旋律。ハイデマリーはその苦くも優しい音
の世界にしばらく浸った。

 そして、チューニングをそのラジオから外した時のこと。
 その声は、ノイズの奥からはっきりと、わたしを呼んだ。

   ◇

 ドーバー海峡上空。
 レーダー魔導針でラジオのピアノのメロディを流し、心を落ち着けるサーニャの姿があった。
 それは無謀ともいえる話であり、同時に恥ずかしがりやであるサーニャにはいささかハード
ルの高い話であった。
 失敗すれば自分が恥をかくだけでなく、同じ隊の仲間たちにも迷惑を掛ける可能性もある。
 それでも、彼女は送りたかった。
 海を隔てた国で戦う、同じ夜空を駆けるともだちに。
 その決意が、サーニャの背を押した。
 魔力を調整して、周波数を合わせる。
 別の誰かに声を聞かれてもいい。届かなかったことに後悔するより、ずっといい。
 隊の仲間と通信する時と同じように、わたしの声が届くように。
 あの時と同じように、流星バーストによる電離層があるとは限らない。
 それでも、祈るように。
 この夜の向こうへ。

 ―届いて。

「こちら、ブリタニア連邦所属、連合軍第五〇一統合戦闘航空団、サーニャ・V・リトヴャク中
尉です……」

443:256kb - Geehrt meine Freundin (2/3)
10/02/16 23:20:37 aiCdKmKQ
〈……ハイデマリー・W・シュナウファー大尉、応答願います……〉

 それは突然の通信だった。
 周波数に乗って響いたのは、細く、涼やかで、そしてまっすぐな少女の声。
 ハイデマリーは、彼女を知っている。
 自分より若いのに、自分と同じくナイトウィッチとしてブリタニアで戦っているオラーシャ
のウィッチ。
 以前の任務の際、偶然にも彼女と通信し、言葉を交わし、QSLカードも交換した。あれから
も文通という形で交流は続いているが、まさかまた声を聞けるとは思っていなかった。
「サーニャ、さん……?」
 大気の向こうで、彼女が息をのむ気配がして。
〈ハイデマリーさん……よかった、繋がった……!〉
 その言葉からは、安堵と喜びが滲んでいた。
「驚きました。またこうしてお話ができるなんて……」
〈わたしも、すごく嬉しいです……〉
 どれだけ任務をこなしても、夜に独りで翔ぶ寂しさは不意に訪れる―今の自分のように。
 そんな時に、通信で言葉を交わしてくれるありがたさ、あたたかさが、とても沁みた。
〈今日は、ハイデマリーさんにどうしても伝えたいことがあって……〉
「そうなんですか?」
 ハイデマリーの知る限り、サーニャは控えめでおとなしい性格の子だ。そんな子が『どうし
ても』と言うぐらいなのだから、よほど重要な用件に違いない。
「まさか、何かあったんですか? 非常事態ですか!?」
 我を忘れて問いかけると、彼女は慌ててそれを否定した。
 失態を晒したことを恥じていると、再び落ち着いたサーニャの声が届いた。
〈ハイデマリーさん……〉
「は、はい」

〈お誕生日、おめでとうございます〉

「……え……?」
 素っ頓狂な声がわたしの口からこぼれた。
〈……今日、ハイデマリーさんのお誕生日ですよね。以前お話したときに聞いて……〉
 現在、日付は変わって二月十六日―そうだ、私の誕生日だ。
「……今の今まで、忘れて、いました……」
 そう言うと、微かなサーニャの笑い声が返ってきた。
 つい、軽口で答えてしまう。
「それなら、手紙を書いてくれれば……」
〈はじめはそうしようとしたんですけど、なんだか、もどかしくなって〉
 周波数の向こうの声は恥ずかしそうにそう言った。
〈直接、伝えた方がいいかなって……〉
 彼女はそう簡単に言ったけれど、実際はなかなか難儀なことだ。
 魔導波が届く距離、わずかな環境変動による誤差、無関係の第三者に繋がる可能性。
 下手な通信で彼女自身の危険を招くことにもなりかねない。
 それなのに、彼女はこの方法を選んだ。無謀ともいえるこの方法を。
「……サーニャさん」
 今日、ハイデマリーは新たな面を知った。
 彼女は、サーニャ・V・リトヴャク中尉は、
 控えめでおとなしい性格だけど、
 とても優しくて、ちょっと頑固なところがある。
 そんな、とても可愛い女の子なのだ、と。

「ありがとう」

 嬉しかった。
 本当に嬉しかったのに。
〈……あの、誕生日プレゼント、といってはなんですけど〉
 これ以上に、わたしを嬉しがらせてくれるの、貴女は?

444:256kb - Geehrt meine Freundin (3/3)
10/02/16 23:21:44 aiCdKmKQ
 サーニャの誕生日プレゼントは、歌だった。
 ハイデマリーは彼女が歌やピアノが得意であることを知っている。いつか聴いてみたいとい
う気持ちは少なからずあったが、こんな機会に恵まれるとは思いもしなかった。
 サーニャは歌うまで少し恥ずかしがっていたが、いざ紡いだ歌声に惑いはなかった。
 細くまっすぐで温かい、ささやくような歌声に、ハイデマリーは陶然となって耳を傾けた。
 ―まるで、天使が歌っているみたい。
 ハイデマリーは歌声に包まれながら、遠い空に流星が滑っていくのを見ていた。

 それは、異国のともだちの歌。

 同じ周波数で繋がる、愛の歌。

   ◇

 夢のような時間はあまりにも早く過ぎ去る。
 彼女との通信は終わり、もうあの周波数は繋がらなかった。
 空の向こうに新たな朝が見える。
 その光と、あの歌を、この胸に。

 もう独りで翔ぶ寂しさはなかった。
 この同じ空に、わたしの愛する友が、仲間が共にあるのだから。


 ハイデマリーは晴れやかな表情で任務を終え、基地へと帰還した。
 そこで彼女は仲間たちに祝福を受け、こらえきれずに流した嬉し涙は基地中の人間を驚嘆さ
せるのだが、それはまた別の話。


 Ende.

445:256kb
10/02/16 23:24:33 aiCdKmKQ
以上です。読んでくださった方、ありがとうございました。
ちなみに題はドイツ語で「親愛なるあなたへ」的な意味があるらしいです。
さらに「Freundin」は「女友達」だけでなく、「恋人」の意味もあるとかないとか……。
そんな感じで妄想を広げていただければ幸いです。

446:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 23:29:19 hvMRRS/D
GJ!

447:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 23:29:37 2ChjFxf7
>>445
すごくよかったです!

サーニャの優しさが伝わってきますね
それに文章の書き方など
すごく上手いです!

次回作もおねがいします!

448:名無しさん@秘密の花園
10/02/16 23:40:07 Uy9D6oJ1
同じ板にこんなスレもあるんだ

ストライクウィッチーズでレズ百合SS
スレリンク(lesbian板)

449:名無しさん@秘密の花園
10/02/17 19:33:44 2sXU/yLY
サーニャヲソンナメデミンナー!

450:名無しさん@秘密の花園
10/02/17 23:19:42 +if4f+ps
いやエイラには負ける

451:名無しさん@秘密の花園
10/02/17 23:27:03 sZ/cK8Zi
エイラ可愛いよね

452:名無しさん@秘密の花園
10/02/17 23:37:22 M2cUGy0/
うちのPS2よしかは真っ先に略奪するよ

453:名無しさん@秘密の花園
10/02/19 03:28:40 i/wP6dqO
リーネちゃんの何が不満なんだ

454:名無しさん@秘密の花園
10/02/19 17:21:34 PMGkbU/9
保管庫管理人の株もここんとこ急落してるな

455:名無しさん@秘密の花園
10/02/19 17:24:45 sXoc8dj+
不満などなにもないがサーニャに恋するエイラを落とす

落ちなければそれもまたうまうま

456:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 00:34:02 lxlBM1ML
元々他人のフンドシで相撲を取ろうって安直な奴だからな、保管庫は

457:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 01:52:04 ZCwi5GLv
限られた人しかいないのに急落も何もないだろw

458:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 06:41:21 t1TIgdp8
どうでもいいわ
つか、わざわざエロパロから出張乙w

459:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 08:16:39 XbJR6e1d
坂本少佐「初めてか?力抜けよ」
芳佳「は!はい!」

460:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 11:28:09 EHZQuyRl
今ここに残ってるのは保管庫にある程度納得してるかあるいは
諦めついてる人なんじゃねえの? つか元々そんな人ばっかだろ、
騒いでたのはごく一部だけ。それをわざわざ保管庫はこんな奴だ、
株が急落だ、なんて騒いでも……なぁ? だからどうしたって感じ

461:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 11:41:55 Flpl4/dx
>>459

リーネ「すごいよ、すごいよ芳佳ちゃん」
ペリーヌ「ゴクッ……こうなったらわたくし達も始ますわよ」

462:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 13:44:03 QFdWiJB2
保管庫って何の話よ
ウイルス張られてたとか?

463:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 13:58:51 4nQXYBZl
>>462荒らしのテンプレ 気にすることはない

ウィッチたちはひなまつりをやるんだろうか?

464:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 15:38:57 rzcnqHHN
坂本さんが笑いながらひな壇に五月人形飾ってた

465:名無しさん@秘密の花園
10/02/20 21:20:11 u6u3ja3Z
エイラが自分とサーニャの人形飾って
サーニャに「…馬鹿」って言われてた

466:256kb
10/02/21 23:59:23 JDP1mo4K
超ギリギリですが、エイラ誕生日SSです。





 彼女は自室のベッドに腰掛け、雲のない夜空を眺めていた。
 時計の針が〇時を示すと同時。
「おめでとう、イッル」
 ニッカ・エドワーディン・カタヤイネンは眼を閉じて静かに呟いた。
 日付は二月二十一日。今は本隊を離れ、ブリタニアにて戦う同僚イッル―エイラ・イルマ
タル・ユーティライネンの誕生日だ。
 彼女には先日出した手紙に祝福の言葉を書き添えて、ささやかなプレゼントもつけておいた
が、それとは別に、こうしてひとり静かに彼女を祝福するのはとうに決めていた。その言葉は
夜に溶け、口に出した本人以外の誰も知ることはなかった。
 自分ひとりでこうしてイッルを祝福するのは、おそらく自分自身のためだから。
 空を翔ぶその隣にあなたがいたときと同じように、まだイッルのことを想っているのだと、
改めて自分自身にかみ締めさせる行為。
 それは遠い場所に行ってしまった恋人を想う苦みにも似ていた。
 そんなことを考えてから、ニッカは自身の思考のむずがゆさに顔を赤らめ首を振った後、た
め息をつく。
 きっと彼女は、こうしてわたしが苦悩していることなど、今は知る由もないのだろう。
 同じ隊で戦った昔から、別離の先で各々の戦いに臨む今も、何も変わらない。
 イッルはいままでもこれからも、わたしをからかって振り回して楽しんで、そのくせ肝心な
ところに気がつくことはないのだ。
 彼女の手紙には、配属先にいた年下のオラーシャのウィッチのことがいつものろけのような
文体で書かれていて、またわたしを苛ませる。
 ほんとうに、イッルは罪なやつだ。
 そして自分は、そんな同僚を想ってしまったのだから、どうしようもない。

 おめでとう、イッル。
 ずっと、大好きだよ。

467:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 00:19:27 TiKflESu
(・∀・)イイヨイイヨー
なんだかんだでエイラモテモテだよな

468:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 01:27:22 28wQO1tf
あと37秒ってまた随分滑り込みだw
エイニパいいよエイニパ

ところで避難所にラッシュが来てるみたいだが

469:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 08:39:58 ORkhIN0s
常連のコテハン以外は「避難所は敵」っていうスタンスの人が多いみたいだな
ちなみに避難所の管理人って保管庫の管理人と同一人物だって、みんな知ってるよね
どうしてもストウィのSSを独占したいんだなあ

470:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 11:05:35 F1Xvh8sk
お前の脳内じゃそうなんだろw
どうせなら新しい保管庫つくってから寝言言えw


471:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 12:08:35 ORkhIN0s
相変わらず口が悪いなあ、保管庫さんは
いつだって喧嘩腰なんだから

472:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 12:22:17 F1Xvh8sk
なんで本人認定w?
文句言うのに新しい保管庫はやる気ないとか、甘えにもほどがあるだろ
真剣に保管庫潰す気がないのかよw

473:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 12:57:49 7WLf/IQt
>>468
おー、久しぶりに両方とも色々きてイイヨイイヨー!

474:名無しさん@秘密の花園
10/02/22 16:16:10 g/P3bF37
キチガイは二期始まっても粘着するんだろうか
始まったら人もまた増えて流されるか

475:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 18:03:33 LWuOS5ch
そうは行かないよ
このスレは保管庫のせいで破滅に追い込まれるんだ
全ては策士が策に溺れた結果だよ
悲しいことだが

476:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 18:09:34 rBWVMAQA
それ、SSが投下もされないエロパロのことだろ
ああ、すでに死んでたっけw

477:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 18:21:20 90FSWvsT
エロパロ住人もこんな基地外荒らしに巻き込まれて災難だな…
結局向こうも人いなくなっちゃったし

478:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 18:39:46 rBWVMAQA
>>477
自分らで作家追い出し続けた結果で自業自得だ
あと、こっちがエロパロのキチガイ荒らしに巻き込まれたんであって、被害者づらすんな

479:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 19:45:07 90FSWvsT
向こう荒らしてんのだってどうせ同じ奴だろw
大概の人は保管庫管理人氏槍玉に挙げて何が何でも叩こうとするノリにドン引きしてるっての

480:名無しさん@秘密の花園
10/02/24 21:43:35 vcN9DPz4
>>477,479
スルー汁

481:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 00:49:57 wjFcYKvV
それよりもまいら避難所のSS読みに池
良作二つ来てるぞ

482:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 01:00:46 tFHAx/kr
>>481
二つ?
最新の奴とどれ?

483:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 09:51:47 emhKvBir
良作? どこどこ?
常連コテハン同士の慰め合いって悲哀が滲んでるなあ

484:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 15:14:28 SdLwIEXD
よく考えたら放映終了からかなりたってこれだけまだ二時創作ご盛んなんだから二期が始まったらと考えるといまからワクワクしてきたぜ!

485:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 16:14:56 BArQo61V
保管庫みれないの?
(´・ω・`)

486:名無しさん@秘密の花園
10/02/25 17:17:49 j9yZaVQZ
2期始まったらスレ離れた職人たちも帰ってきてくれないかなあ

487:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 00:51:54 UF5SSAoy
むしろ永久に避難してて欲しい
保管庫を増長させてるアイツらが、スレのガン細胞みたいなもんだろう
避難所で好きなだけ下手くそな作品書いて、互いに傷口を舐め合っててくれ

488:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 01:43:12 1KRTpJ/v
>>487
こいつ以外全員避難所に行けばよい

489:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 02:10:55 0KW1ruuF
まぁまぁ、エイラーニャでも眺めて気持ちを落ち着かせようではないか

490:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 02:27:19 Np01H6a7
まず、エイラーニャによしかをまぜます

491:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 02:40:30 G4C7LUEv
そしてリーネが宮藤を外に連れ出します

492:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 03:23:21 fBUvcAc2
するとそこではお姉ちゃんが待ち伏せていました

493:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 03:47:28 XkAIB1o2
その頃執務室ではミーナ隊長が坂本少佐と

494:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 06:51:56 C4D3Kbxg
>>487
その低レベル(笑)のさえ書けけないお前見たいのが見苦しいわ
手本となる高尚な作品とやらを投下してから寝言言えw

495:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 07:30:13 kUUSZuU2
それを覗くペリーヌが

496:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 07:54:56 Np01H6a7
それはそれとして、シャッキーニは今日も楽しくおっぱいおっぱい

497:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 09:38:55 XkAIB1o2
その裏でお姉ちゃんの芳佳略奪作戦は無事天使によって阻止されたのでした

498:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 15:27:27 R1Jo0x6n
>>494
キチガイは触って欲しくてしかたないかわいそうな子なんだから華麗にスルーしろよ

499:名無しさん@秘密の花園
10/02/26 15:53:12 OuSRxcLv
しかし天使は移り気なので同郷のマルセイユのところへ遊びに行ってしまいます

500:名無しさん@秘密の花園
10/02/27 02:13:35 Cs/ZHI1P
そしてお姉ちゃんは真の妹を求め旅に出たのであった…

501:名無しさん@秘密の花園
10/02/27 03:21:23 WCRBK09/
その寂しい背中を白い目で見やるエイラ、今宵も欲望をもてあます

502:名無しさん@秘密の花園
10/02/27 05:25:25 omV5kNyh
そんなエイラの元に現れた意外な人物とは

503:名無しさん@秘密の花園
10/02/27 07:55:21 PETpBKEC
にぱ「や ら な い か」

504:名無しさん@秘密の花園
10/02/27 21:21:06 q7o/9Qeo
(フリーガーハマーのバックブラスト音)

505:名無しさん@秘密の花園
10/02/28 00:39:19 nDNrYTwL
エイラたのしそう。一人、ぽつんと呟くサーニャ

506:名無しさん@秘密の花園
10/02/28 02:48:39 FDWxWWAn
はき古しのズボン脱いで追いかけてきたら

507:名無しさん@秘密の花園
10/02/28 13:19:08 7dZf+Ske
早くも帰ってきたお姉ちゃんと鉢合わせ

508:名無しさん@秘密の花園
10/02/28 20:18:15 k0sF3Bz4
それをシャーリーが見つけ

509:名無しさん@秘密の花園
10/02/28 23:13:01 HjBqj5hh
「おいおいカタブツ、いくらなんでもそれは見境なさすぎだろ」とお姉ちゃんの傍らに立つ少女を指差してゲンナリ

510:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 00:34:33 m4d6KD6R
実はこの少女も仕掛け人、そのことにシャーリーはまだ気づいていない

511:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 01:31:49 vCs0hmS/
~禁断!イェーガー陵辱編~

512:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 08:21:56 ScqV2Jdi
お前等仲良いなw

まぁいらん子中隊の仲の良さには劣るけどな

513:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 09:01:11 MA8ROQnp
いらん子は穴姉妹だからな

514:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 20:45:36 g/kQ52+W
>>489-511
一部除いてこれは保管されるべき

515:名無しさん@秘密の花園
10/03/01 21:16:49 m4d6KD6R
つか終わりなのか?
1000くらいまで続けたかったが…ムリダナ

516:名無しさん@秘密の花園
10/03/02 18:48:21 pb0ttE9P
しかし仕掛け人であることに気付かなかったある人物が・・・

517:名無しさん@秘密の花園
10/03/02 19:53:04 SMHFOHO7
勝手に続編w
公認wwww

ヘタレ同士で、どんだけもたれ合ってるの
ふられた女子高生みたく慰め合ってるんじゃないよ
こっちまで惨めになってくる

518:名無しさん@秘密の花園
10/03/02 20:06:24 yaCWTqo3
今日も壊れたテープレコーダーうざいな
投下もネタすらもないエロパロとは違うんだよw

519:名無しさん@秘密の花園
10/03/02 20:37:40 UAUtj2PF
結局バケツ一杯の濃厚な練乳を頭から被ることになったシャーリーとお姉ちゃんはさておき場面は戻る

520:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 00:23:46 GAkbtOA2
「どうしよう、リーネちゃん。おっぱいのことで頭がいっぱいなの」
「よしかちゃん。うん……いいよ、さわって」

不純同性交友を目撃した美緒の行動は!(ガチンコ風)

521:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 11:14:31 D+6w+rmO
避難所は一部のコテハンに独占されてるからな
へたくそ同士で慰め合っているうちに、自分が文豪になった気がしてきたのも無理はない

522:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 14:48:45 msNU+GW8
ビューリングさんにライターあげたい

523:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 15:55:24 53Rx3XGV
「あ、あいつらはなにをしているんだ!」 さて誰に相談したのか

524:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 17:09:06 oqXzUVoH
>>521
彼らがへたくそであると言うのなら、お手数をおかけしますが
是非ともお手本を書いていただけないでしょうか
あるいは彼らに直接ご指南いただいてもかまいません
彼らが成長すれば、きっと貴方も不快な思いをせずに済むことと
思いますので、どうかよろしくお願いします

525:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 19:06:17 jONyczUR
相手すんなよ
ますます荒れる原因になることがなぜわからない?

526:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 20:36:22 0BZkMNdq
ヒント:521=524

527:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 20:57:32 oqXzUVoH
>>525-526
521がどんな反応してくれるものかなと
まあ他のというか一般のというか閲覧者に迷惑かけるのはお門違いだった、
申し訳ない

528:名無しさん@秘密の花園
10/03/03 21:58:03 Zzn7TCVX
>>527
負け犬の遠吠えなんだし、生暖かい目でスルーしてあげようや

529:名無しさん@秘密の花園
10/03/04 19:35:36 L8zaaNTS
スルー能力って素晴らしいね

530:名無しさん@秘密の花園
10/03/04 20:37:14 DNp7DkeJ
とかいってスレ止まってるぞ。負けている

531:名無しさん@秘密の花園
10/03/04 20:51:49 Xx4UaaEp
百合に勝ち負けなどない!!



さてここから花見の時期か・・・?
といってもイギリスに桜無いかもな

532:名無しさん@秘密の花園
10/03/04 23:40:07 scDwO6KV
フミカネブログにライーサとマティルダきたああああああああああ

533:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 00:10:07 BaYPSb+B
早くキチガイ死んでくれないかなー
もう一年近くか
本当にキチガイだな

534:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 10:33:03 jMKwNlxm
>>532
彼女たちってどこかに出てたっけ?

535:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 10:40:11 ly2ay/d3
>>534
直接は出てきてないけど娘のシャーリーとルッキーニの一件で
シルエットは出てきてたw ライーサはどうだったか忘れたけど
マティルダはいたよw

536:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 17:15:44 jMKwNlxm
>>535
なるほどなー。だからどこかでみた憶えがあったのか。
というか
>娘のシャーリーとルッキーニの一件で
をみてシャーリーのお母さんが出てきたのかと一瞬思っちゃったじゃないか。
「よし、気にいった。うちにきて娘の胸をもんでもいいぞ」みたいなお母さんを想像。

537:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 17:35:02 ID8zMMj+
シャーリーは501に不必要な子だからな
実際のとこ、いてもいなくても何も変わらないだろw

538:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 18:02:06 ly2ay/d3
>>536
ワロタwwww
そういや親について語られてるキャラって少ないけど実際どうなんだろ?
個人的には芳佳、ペリーヌ、もっさん、ミーナ、エイラあたりは死んで
そうな気がするけど他は普通にどっかで生きてる気がする

539:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 18:14:41 mqMp7UHB
>>538
芳佳父は死んでるかね、やっぱ
良く考えるとあの歳で未亡人って、不幸だな、清佳さんw


540:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 18:59:27 LWZb+YxG
マティルダさんとライーサの初出は同人のアフ魔女の方だね。
URLリンク(img.nogami.firstspear.com)
野上氏だとこんな感じ。
娘の漫画の方だとマティルダらしきキャラの隣で簡単に描かれてたのがライーさだったのかなーと思うんだけど、
どうだったのかなぁw

541:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 18:59:47 iFHdIziV
>>538
生存
芳佳(母、祖母)、エーリカ、サーニャ、ルッキーニ

死亡
ペリーヌ

死亡?
芳佳(父)

不明
もっさん、ミーナ、ゲルト、リーネ、シャーリー、エイラ


今適当にまとめてみた。
実際にアニメに登場するのは芳佳だけ。
あと6話からサーニャの両親もおそらく生きてるはず。
エーリカは秘め声の「平和になったら家族と暮らすのが夢」ってとこ、
ルッキーニは記録集の「母親を恋しがって部隊から抜け出す」って記述から。
まぁリーネやシャーリーなんかも普通に生きてるだろうけど。

書いてて思ったが、エイラだけ501に配属される以前のエピソードがほとんど謎なんだな。

542:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 19:06:35 vRhu63T+
エイラのこともっと知りたいけど、CDの中でさえ「それよりサーニャ」だったからなー

543:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 20:12:15 ly2ay/d3
>>542が脳内でエイラボイスで再生された
特に最後の だったから『なー』←この辺

>>541 とんくす
リーネはブルーベリー実家から送られてきたって言ってるから、
多分生きてるんじゃない? 姉妹多いからそっちかもしれんけど、
ブリタニアで死んでることは事故やら病気やらでもないかぎりない
予感

個人的にはトゥルーデは普通に疎開してそう。シャーリーは親に
電話しても「え?あんたまだ生きてたの?他人様に迷惑かけて
ないだろうね?かけてるわけない?嘘つけ、この間聞いたわよ、
えーっと、バルなんとかさんから、あんたが規律守んなくて
困ってるって!」とかマシンガントークされそう。ノリは「いちいち
うっとうしいヤツ」じゃなくて、むしろウィルマさん的に
朗らかな方向で。だからシャーリーも笑いながらそれに乗る感じ。
「つかなんでカタブツからそっちに連絡がいくんだよ」
「こら!人のことカタブツなんて言うんじゃないの!」
「あはは、そうだよなー、母さんもじゅーぶんカタブツだもんなー」
「まあまあそんなほめちゃって」
「ほめてねーよ」
「こんの悪がきめ」
「いやー、そんなほめられても困るね」
「ほめてねえよ」みたいな。
エイラは小さいときから孤独だったイメージ、なんでだろ。特に
理由はないけどなんとなくそんな感じがあるw

544:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 20:24:16 mqMp7UHB
まあ、エイラにかんしては、サンタがよくシュールストレミング渡しに来てたってのが一番謎だw

545:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 21:19:49 X2wJPfc3
それは某元帥閣下だろw

546:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 21:29:19 ly2ay/d3
基本的にエイラはすべてが謎だしなw

547:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 22:10:58 NZloyfwy
サーニャのことを話したいと言いながらサーニャの話になると口ごもるんだよな

548:名無しさん@秘密の花園
10/03/05 23:49:28 vRhu63T+
はてしなく広がる思春期のもうそう

549:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 02:31:40 DHap6y4W
>>543
トゥルーデの家族はクリスだけと言ってなかったか?
親じゃなくて彼女自身が給料全部を払って治療に当てていることから
親いないんじゃないか?

550:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 16:38:57 rAytX/88
>>549
あ、そっか……ちょっと残念
親に甘えるトゥルーデとか見てみたかったんだけどなw

551:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 16:42:29 KrhyWyO4
>>550
むしろクリスの親代わりになろうと一生懸命なトゥルーデを想像するんだ

552:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 16:43:45 rAytX/88
>>551
なるほど!

トゥルーデ┬芳佳
    クリス

トゥルーデの脳内ではこうなってるわけだな!

553:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 17:13:01 zEY4hwe5
トゥルーデの嫁はエーリカだと主張させてもらおう

554:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 17:24:58 KrhyWyO4
トゥルーデってさりげなくモテてるよなwwwwwwww

俺の想像的に
             クリス 芳佳→←リーネ    
             ↑↓  ↑
エーリカ・ヘルマ⇒←トゥルーデ
                |
               ミーナ=もっさん

555:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 17:33:56 rAytX/88
第一次トゥルーデ大戦
「お姉ちゃんは渡さない!」
「トゥルーデは私のもんだかんね!」
「た、大尉は誰にも渡さないであります!」
「美緒もいいけどトゥルーデも魅力的ね」
「バルクホルンさんは譲りません! あ、でもリーネちゃんは別腹だよ」

「……え、あの、ちょっと、当の本人である私の意見は?」

556:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 18:48:57 a4xircUu
百合厨きめえ

557:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 18:52:57 DHap6y4W
>>554
「そこでなぜリベリアンを入れん!」
って俺の隣で誰かさんが鼻息荒くしてる。

558:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 19:03:37 pex84tjV
一人で必死すぎ
みんな避難所に逝ってるのにw

559:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 21:24:51 KrhyWyO4
>>558
避難所はSS中心になってるから雑談はこっちが良いんじゃないかと

>>557 修正してみた
             クリス 芳佳→←リーネ    
             ↑↓  ↑
エーリカ・ヘルマ⇒←トゥルーデ―シャーリー=ルッキーニ
                |
               ミーナ=もっさん

560:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 21:48:46 DHap6y4W
>>559
お姉ちゃん無双w


561:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 21:54:07 RHF/xS8A
>>559
さわっちゃ駄目。

SSも雑談もどんどんここでやりませう。

562:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 21:54:10 Hv0MJl2D
主人公でもないのにこの矢印の多さはなんだ

563:名無しさん@秘密の花園
10/03/06 22:16:05 DHap6y4W
シャーロット・E・イェーガー
サーニャ・V・リトヴャク
エリザベス・F・ビューリング
ペリーヌ・H・クロステルマン

……真ん中のアルファベットと・が使い魔に見えてこないか?
いや、単に顔に見えてるだけだな。

564:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 00:10:28 fsoLj4yh
>>559やべえこれ芳佳でもいけるじゃん 

             リーネ シャーリー→←ルッキーニ    
               ↑↓  ↑
トゥルーデ・美千子⇒← よ し か ―もっさん=ミーナ
                |
               サーニャ=エイラ

565:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 01:28:11 dEchOH1d
>>559
>>564

>>564は主人公補正でおkとしても
>>559に関しては>>562に激しく同意 トゥルーデも主人公補正入ってね?

566:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 02:38:55 5jmzamEh
しかも秘め話ではサーニャやルッキーニにまで食指伸ばしてたんだぜ?

567:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 03:17:31 bQagUH2C
芳佳はまぁ主人公補正とも考えられるなw
委員長系な性格で成人もしてない娘が何人もの子を誑しこみあまつさえ年下ばかりとは..........
いつか見た「妹だらけの上陸作戦」を思い出したわww


568:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 15:56:13 MDFBdb80
>>553
むしろトゥルーデが嫁
ずぼらなエーリカと世話焼き女房のトゥルーデは個人的ベスト夫婦

569:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 16:54:28 5AAVfuMU
>>568
小姑のウルスラがバカップルに突っ込む役か……
南部なまりのリベリアンもいそうだなw

570:名無しさん@秘密の花園
10/03/07 19:24:41 x1GCxDxu
オラーシャウィッチのサーシャ…でいいのかな? 追加でまさかのニパーシャ…

スオムスっ娘はオラーシャっ娘に弱いw

571:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 00:01:26 bxREdxaX
ニパよかったなあ。
相方を設定してもらえて。

572:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 00:17:04 drnph4hL
ふーむ、ニパイラとハイデマリーニャで収まるかと思っていたが

573:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 16:56:26 9t4zR7li
もう避難所なんか要らないな
あんなモノがあるからおかしくなるんだ

574:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 17:33:09 ZmCy6noE
>>573
お前みたいな煽りがいらない
廃墟のエロパロに帰れよw

575:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 17:41:56 toQ4fXr2
ストライクウィッチーズはアリバイ百合らしいです

576:名無しさん@秘密の花園
10/03/08 17:58:55 TuFYw9QR
やはりオラーシャ×スオムスは安定しているな

577:名無しさん@秘密の花園
10/03/09 21:22:19 AXVCsA0W
エイラは初恋かおまえってぐらいの初々しさなのに
サーニャの方は夫婦かおまえってぐらいの安定感なのはなぜなにどうして

578:名無しさん@秘密の花園
10/03/11 09:41:07 1tFDPZM2
愛だよ

579:名無しさん@秘密の花園
10/03/11 16:26:01 J7yJVrq6
実はサーニャの方が先に好きになってたとかだったら、萌える

580:名無しさん@秘密の花園
10/03/12 08:01:54 A6kWQKMt
>>579
よう俺ノシ

どうもエイラ→サーニャ描写が強いからなー
二期に期待

581:名無しさん@秘密の花園
10/03/12 14:19:32 Kl+/hpFZ
ミーナさん誕生日だったのにエイラニャの話しかあがってない...

582:名無しさん@秘密の花園
10/03/12 15:26:36 iq9Uhyez
ミーナさんはもうちょいもっさんへの押しを強くしてほしい
あの人、ニブチンだから永遠に気がつきゃしねえw

583:名無しさん@秘密の花園
10/03/12 16:33:26 Kl+/hpFZ
ミーナさん秘め声CDとかドラマCDの人生相談聞くとけっこうガチだったよなー。

584:ソボク:ある夜のエイラ
10/03/16 09:49:14 m9C/5Pws
初投下です。。
自分の名前はソボクでおねがいします。

 眠れない夜があった。というより、今現在進行形で眠れないのだった。
 時計の針はすでに深夜をまわっている。
 エイラはベッドの中で何度か寝返りを打ち、目をつぶるがそう簡単には眠れず、ふとのどの渇きを感じてのそのそ起きだした。
(とりあえず、冷たい水)
 エイラは部屋から出ると、台所に歩を進めた。


 寝付けないことは、軍人ならよくあることだ。
 たぶん、戦場に生きる人間だったら誰でも抱くであろう不安感。
『自分は死んでしまうんじゃないだろうか』
 それは唐突に訪れて、そして一度心にとどめるとなかなか過ぎ去ってはくれない。
 台所についても、その思考のかたまりは、頭にこびりついてはなれてはくれなかった。
 だからそれを払拭するように、コップにたくさん氷を入れて、キンキンに冷やした水を数口飲む。
 のどの渇きが癒えて、少し楽になる。
 全部飲み干してから、もう一度水を半分くらいまで注ぎ、エイラは席についた。
 一息つきながら、この心のざわめきがすぎることを待つしかない。
 窓の外からこぼれる月の光に目を細める。
 今、サーニャはどこらあたりを飛んでいるだろう。
 自分がこんな思いを抱いている同じ時間に、一方では戦いの空を飛んでいる。
 不思議な気分だった。それとともに、少し申し訳なくもあった。

「あれ、エイラさん?」
 呼ばれて、エイラは顔をあげる。
 台所へと入ってきたのは、この隊で一番の新人だった。
「どうしたんだ、宮藤」
「いえ、あの、お腹がすいちゃったんで、少し……」
「なんだー、冷蔵庫あさりカー?」
「えっと、あの、はい」
「まったく、宮藤もルッキーニじゃないんだから」
 呆れた口調で揶揄すると、芳佳はムッとしたように少し頬を膨らませた。
「じゃあ、エイラさんはどうして今台所なんかにいるんですか?」
「私? 私は……」
 答えようとして、エイラは少し口ごもった。

585:ソボク:ある夜のエイラ
10/03/16 09:50:46 m9C/5Pws
 いつもはスラスラと出てくる詭弁、嘘八百も今日は冴えを見せなかった。
 芳佳はそんなエイラを怪訝そうに見つめていた。少し、察してはくれているのだろう。冷蔵庫に向かっていた足を両足そろえてこちらに向けている。
 エイラはそんな芳佳のまっすぐさに、好感を持っている。ちょっと、サーニャと距離が近いけど。
 この前、自分と同い年になったばかりの少女。そしてそのちょっと前に軍に入ってきた新人。
 エイラの後輩にあたり、部下にもあたる、大切な仲間。
 少し、聞きたくなった。今の気持ちを、軍に入って後悔していないかを。
「なあ、宮藤」
「はい?」
「お前さー。明日突然自分が死んじゃうって思ったことないカ?」
 適当なことを言って、場をはぐらかしてもよかったはずなのに、正直者のエイラにはできなかった。
 あくまで直球に。それはエイラのスタンスには合わないけれど、いつももっと直球な、芳佳に対する礼儀みたいなものだった。
 芳佳ははっとしたような顔をして、すぐに顔をうつむけて一生懸命考えはじめた。
 芳佳は投げかけたボールを正面で受け止めてくれる。あのリベリアンのようにはぐらかしたり、隊長のようにやんわりと受け止めたりはしない。
 だからすごく良い音がする。投げた手ごたえが感じられるような、そういう受け止め方をしてくれる。
(同じ扶桑のサムライなんて、たぶん一刀両断にされちゃうもんナ)
 もちろん、みんな大切な仲間だし。悩みを話せば誰だって、解決のために動いてくれる。はぐらかされた後で励ますようなサプライズをしてくれたり、やんわり受け止めて包み込んでくれたり、一刀両断にされたらされたで、むしろ気分がスカッとすることもある。
(でも、今してほしいのは……)
 そういうことじゃなくて。


586:ソボク:ある夜のエイラ
10/03/16 09:52:05 m9C/5Pws
「私はまだそんな気持ちにはなったことはありません」
 芯の通った、まっすぐな声。心をうつ、きっぱりとした覚悟。
「でも、死んじゃうの怖いって思ってます。ネウロイは怖いし。戦うのは怖い」
 そう。だれだってそんな思いを抱いている。でも自分が相談できる年上の先輩たちは、その思いに蓋をするのがうまい。
 こうやって芳佳のように、まっすぐに怖いといってくれる人は、自分の相談できる人の中にはいないのだ。
 同じ隊の仲間が、こういう風に同じ思いを抱いてくれていることに、エイラは少し安心する。
 そして芳佳が、ただ怖いだけで話を終えるようなヤツじゃないことも知っている。
「それでも、何もせずにいるのは嫌なんです」
 無知は罪だが、知っているのにやらないことはもっと罪。
 守りたくて、芳佳は飛んでいる。
 そしてこの隊全員、なにかを守りながら空を飛んでいる。それは自分も含め。
 たぶん、芳佳は目指す場所が違ったから、そういう意味ではあの二番目の新人よりはもっと不安のかたまりなのだろう。
 それでも戦場を飛んで、一生懸命戦っている。
 ―今も、エイラを慰めようと、一生懸命言葉を選んでいる。
「何をすればいいか分からないから、何もしなくていいわけじゃないんだって、私はこの前気付きました」
 それに何かをしようとすれば、かならず道は開ける。
 自分の望む方向とは違うかもしれないけど、こうやって前に進める。
「だから私たちは、こうやって戦ってるんだと思います」
 真剣な顔で語り終えた芳佳を、少し羨ましい思いでエイラは見つめた。
 自分にもこんなまっすぐな時期、あったっけな。
「ありがとな、宮藤」
 いえ、お役に立てたか分かりませんが。芳佳はそういって頭をかいていた。
(役に立ててないわけないだろー)
 口にはださなかったが。
「じゃあ、私はもう寝るよ」
 おやすみ。そう一言言うと、おやすみなさい。また一言返ってきた。

 部屋に戻ってからも心のもやもやと少し格闘して、そしてそれに疲れてしまったのか、知らないうちに眠っていた。
 エイラの寝顔は苦痛に歪んではおらず、ちょっぴり満足げであった。


587:ソボク:ある夜のエイラ
10/03/16 09:52:36 m9C/5Pws


 朝日が窓一杯に降りそそいでいるのだろう。眩しさで徐々に意識を取り戻していく。
 半覚醒のままで、少しまどろみに埋没しながら、エイラは背中にぬくもりがあることを感じ取っていた。
(そういえば、もう一人いたっけ)
 心配をかけたくなくて、あまり悩みを打ち明けないけど。
 その代わり、いつも一緒にいて安心させてくれる存在。
 あなたはここにいるよ。
 背中のぬくもりは生きている証拠だと。それを感じ取れるのは、相手が生きていて、そしてなにより自分が生きているからだということを教えてくれているような気がした。
 キョウダケダカンナー。
 いつも通りを呟いて、また目を閉じた。
 もう、寝付けないなんてことはなかった。


588:名無しさん@秘密の花園
10/03/16 11:45:31 UkdSg7m/
>>584
Good Job

589:名無しさん@秘密の花園
10/03/16 21:44:49 NXv9SqtB
こんなのありがたがってGJしてるのって他の書き手だけだろ
自分が投下した時にも誰かにGJして欲しいから
そんなのだから下手くそ同士で慰め合ってるだけとか言われてるのに

590:名無しさん@秘密の花園
10/03/16 22:45:29 GmYMAu9V
お、延びてると思ったら久しぶりに来てるな。

591:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 02:25:10 elmEjiIS
GJ!!
ええ話や~

あとメール欄にsageっていれると良いよ。
また投下して下さい。

592:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 08:28:26 ANMu+A7T
バカかお前は
sageちゃ目立ちたがりの大作家先生様の作品が投下されたって気付いてもらえないじゃないか
見て見てクンとしては一刻も早くGJ欲しいのに

593:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 08:56:59 N107KSbG
>>589=592?
その通りだ!すごい柔軟な思考!惚れ惚れした!

594:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 09:00:39 6BAOijEZ
毎日飽きもせずに自演ごくろうさまw

595:ソボク:のぼせる
10/03/17 20:51:37 cdnflfaP
本当、まだまだな作品で申し訳ない。

でも好きなんで、懲りずにまたちょくちょく投下します。
気に入ってもらえたら読んで欲しいし、気に入ってもらえなかったら、読み飛ばしてください。

>>591 >>592
すいません、気づかずに、というかよく分からなくて……
ありがとうございます。これからはsageいれます。

とりあえず、二作目です。

のぼせる


 かぽーん。
 銭湯や温泉では定番のおけの音。
 風呂につかりながら、エーリカはその音に耳を澄ませる。
 誰かが入ってきたのかもしれないが、はしっこでこの風呂を堪能していたエーリカは、誰が入ってきたのかを確認することはなかった。

 頭にタオルをのせて、風呂のふちにもたれかかったままの状態で、かなり長い時間、浴槽につかっていた。
 今日は珍しく、誰とも鉢合わせせずに風呂に入れた日だった。
 そのせいもあるかもしれない。
 妙に風呂が気持ちよく感じられて、ついつい長居してしまったのだ。
 目を細め、くたりと体の力を抜く。はー、極楽、極楽。

「おい、エーリカ。お前寝てないか?」
 呼びかけられてうっすらと目を開く。じゃぶじゃぶと隣に遠慮もなしに入ってきたのは、自分とよくロッテを組むゲルトルートだった。
「トゥルーデ。珍しいね、こんな時間にお風呂だなんて」
 ぼんやり霞みがかった思考のままで、適当に話しかける。
 すると心外だと言わんばかりの顔で、ゲルトルートはエーリカを指差した。
「誰のせいだと思ってるんだ、だ、れ、の!」
 そういえば、私の部屋の掃除をしてくれてたんだっけな。とぼんやり思い出す。
 夕食後、ゲルトルートは突然やってきたかと思うと、夜になりかけているというのにエーリカの部屋の片づけを始めだして。それだけならまだしも、お前は邪魔だ、と部屋の外に放り出されてしまったのだった。
 仕方がなく、それからずっと風呂に入っているわけ。
「もう掃除終わったんだー、早いね」
「お前、いつから風呂に入ってるんだ」
 呆れたように、ゲルトルートはエーリカの隣に腰をおろした。
「んー、ずっと」
「大丈夫か、お前」
「えー、なんでー?」
「もうかれこれ二時間は入ってる計算になるぞ」
「ふえ」
 そんなに。とエーリカ。そんなにもだ。とゲルトルート。
「じゃあ、ほんとに寝てたのかも」
「おいおい、勘弁してくれよ。いつでもどこでも寝るやつがこれ以上増えたら、軍の風紀も守られなくなる」
 だって気持ちよかったんだもーん。そう返すと、ゲルトルートの呆れたような、困ったような表情に憮然とした色もプラスされて。
 腕組み。
(あー、こりゃまた始まるわ)
 エーリカは内心、頭をかかえた。

596:ソボク:のぼせる
10/03/17 20:54:21 cdnflfaP

「まったく、お前ももうちょっとしゃんとしていたらな」
 いつもの説教だ。でもその言い草にいつも心の中では納得のいかないものを感じてしまう。
「なんだよそれ。まるで私がだらしないみたいじゃないかー」
「本当のことだろ?」
 さも当然とばかりのその一言に、さらにムッとしてしまう。
「そういうトゥルーデはいつもいつも、規律、規律って」
「当たり前だろう。ここは軍隊だぞ」
「あーもー。そんなことだから堅物って言われちゃうんだよ?」
「そ、それは。あいつらやお前が自由すぎるんだ」
 ゲルトルートが一瞬口ごもったのを見て、エーリカは少しほくそ笑む。
(やっぱり、気にしてるんだ)
 ならば攻めることは簡単。
「トゥルーデこそ、もっと柔軟な対応ができてこその有能な軍人、でしょ?」
「し、仕方がないだろう! 私はこういう性格なんだから」
「そうやって開き直るー。少しも改善しようという意志が見られないね」
「それはお前もだろっ」
 むー。
 二人して睨みあう。
 小さな小さな、いつも通りの口論。
 どうでもいいことがきっかけで、なにかと喧嘩になってしまう。
 天邪鬼で、それを楽しんでしまう自分がいた。それと同時に、やりたいことはそんなことじゃないって、そう思う自分もいる。
 しばらく口論を続け。

「だいたい、ちゅるーではさぁ」
 エーリカが言葉を発すると、ゲルトルートは怪訝そうに眉をひそめた。
「なにさ」
「いや、今お前、私のことちゅるーでって」
「はぁー? なにいってんのちゅるーで」
 眉をひそめるエーリカ。
 本人は気づいていないようだが、エーリカのろれつはすでにまわっていなかった。
「おい、お前、本当に大丈夫か、あがったほうがよくないか」
 エーリカの顔を覗き、焦ったようにゲルトルートはざばっとお湯から立ち上がる。
 頭に血が上っていたせいか、今の今までエーリカの様子にまったく気づかなかった。
 エーリカの顔は紅潮し、完全に茹であがっていた。
「ちゅるーで、逃げようったってそうはいかないんだからあ」
「違う」
 一言否定して、ほら、とゲルトルートは手を差し出した。
 エーリカはさらに眉をひそめ、ぷいっと顔を背ける。
 言うことを聞かないエーリカに業を煮やしたゲルトルートは、無理矢理手をとって立たせようとした。
「いい加減にしろ。ほらあがるぞ」
 ぐいっと引っ張る手を、エーリカは勢いにまかせて払いのける。
「ちゅるーでにいわれてあがるなんてやだよっ。子供じゃありゅまいし」
 数瞬、睨みあって、ゲルトルートもさじを投げた。
「なら私は先にあがるぞ。お前も早くあがれ」
 怒りをこらえるように言って、ゲルトルートは足早に出口へとむかう。
 そういう風にしてほしかったわけじゃなかったのに。
 にぶちん。頑固者。堅物。
 ふつふつと、普段からの不満が湧いてくる。何かがエーリカの中で爆発した。
 立ち上がって、ゲルトルートに向かって、
「ちゅるーでのばかぁ!」
 大声で叫んだ。
 途端、目の前がクラッとする。
(あれ、おかしいな。なんだか地面がグラグラする……)
 視界が暗転する。足に力が入らない。
 徐々にあやふやになっていく意識の中で、ゲルトルートの自分を呼ぶ声が、頭の奥で響いた気がした。

597:ソボク:のぼせる
10/03/17 20:55:56 cdnflfaP


 気づいたとき、エーリカは真っ白な部屋で、真っ白なベッドに寝かされていた。
 ううん。と身じろぎすると、視界のはしにゲルトルートがうつった。
「エーリカ」
 心配そうに呼びかける声は、いつものような険しさを含んではいなかった。
「ここは?」
「医務室だ」
 お前、風呂で倒れて。大変だったんだぞ。
 責める内容なのに、口調はそれほどでもない。
「まったく、お前というやつは」
 つぶやいて、ゲルトルートはエーリカの前髪を撫で付けるように触れた。
「心配、させるなよ」
 どきっとする。そんな声音だった。
 照れ隠しで、エーリカは顔をそらす。
「まあ、体にはたいしたことはないらしいから、安心しろ」
 そう言って、目を細めるゲルトルート。医務官にそれを聞いて一番安心したのは、実はゲルトルート自身なのだが。
 それを隠す意味もこめて、少し軽口を言ってみる。
「風呂であんなのぼせかたするやつ、初めて見た」
 まるで酔ってるみたいだった。と。
「うるさいなあ」
 また拗ねたように、エーリカが口をとがらせる。ゲルトルートはそれを見て、またヘソを曲げられたのでは。とあたふた焦り始めた。
 さすがに、またあんな口論はしたくない。
 その様子を見て、エーリカもちょっと悪いかな、という気持ちになった。

「ありがと、トゥルーデ」
 心配してくれて。
 ぼそっとつぶやくと、ゲルトルートはほっとしたように顔をほころばせた。
「水、飲むか」
「ん」
「体、起こせるか?」
 背中に手を差し入れて、起き上がるのを助けてくれる。
 なぜだろうか。ゲルトルートはいつもの峻険さが嘘のように、やけにかいがいしく世話を焼く。

 きっとのぼせているのはエーリカだけではなく……

 そのことがなんとなく分かって、エーリカは少し嬉しくなる。
 世話を焼かれるのが、嬉しいなんて、本当は秘密にしたいところだけど。
 嬉しそうに世話を焼くゲルトルートを見て、それを隠すなんてズルいかなと思ったり。

「ゴメンね。部屋片付けてもらったのに。あんなこと言っちゃって」
「なに、気にしてないさ」
 冷たい水の入ったコップを渡されて、二、三口こくんと飲む。
「私も言い過ぎた。あれがお前のいいところなのにな」
「規律を守らないところ?」
「馬鹿」
 鼻をつままれる。
「自由なところとか、どんなときにも柔軟なところとかな」
 お互いがお互いを認め合って。だからこそいつもロッテを組めた。そして最高の戦績を残せた。
 分かっているのに、こうやってたまに喧嘩してしまう。
(でも、言うよね。喧嘩するほど仲が良いって)

598:ソボク:のぼせる
10/03/17 20:56:55 cdnflfaP
「それじゃあ、私はそろそろ……」
 ゲルトルートが立ち上がりかけると、エーリカはその服の袖を掴む。
「トゥルーデ、もうちょっとここにいて?」
 服の袖をひきながら、甘えたように声を出すと。
「―しかたがないな」
 デレた表情でゲルトルートはイスに座った。

「そうだ絵本でも読んでやろうか」
「え、いいよ。私はクリスじゃないんだから」
「そりゃあ、お前は私の妹じゃないけど。私の大切な―」
 ゲルトルートが口にした言葉で、エーリカは赤くなった。それにつられたのか、ゲルトルートも。
 それを取り繕うように、エーリカはあたふたし始める。
「じゃ、じゃあさ、この前トゥルーデが言ってたやつ、お願い」
「あ、ああ」

 それからしばらくは、医務室の灯りも灯ったままだった。
 物音もしなくなるくらい、夜が更けてから、やっとその灯りは消えた。


 翌日、エーリカはミーナから一部始終を聞いた。
 自分が意識を失ってから、全部ゲルトルートが動いてくれたらしい。
「トゥルーデったら慌てちゃって。てんやわんやの大騒ぎよ」
 エーリカにはバスタオルをかけて運んだのに自分自身はすっぽんぽんのままで。医務官が卒倒しかけてたわ。
 そういって、おかしそうにミーナは笑った。
「へえー、そうだったんだー」
 もう、おかしくて、嬉しくて。
 にやにや笑いを止めることができそうもなかった。
「よかったわね。フラウ」
 ミーナにそういって微笑まれて。
「うんっ」
 エーリカは元気よく返した。

599:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 22:30:17 BBPElPFn
>>595
Nice story!
Good job

600:名無しさん@秘密の花園
10/03/17 22:43:55 tyJ7TFQX
>>595
ほのぼのエーゲル良かったです
とりあえず次回からは名前だけじゃなくてトリップも付けた方がよろしいかと

601:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 13:21:02 FhQqpi7Z
書き手同士で褒めあって、勘違いしたあげくのぼせ上っていく
見事なまでに同人誌みたいなスレだなあ、ここは

602:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 15:07:25 +wOx8zdZ
SSスレ使った方がよくないか

603:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 15:14:38 rxcnKAvv
連続で来てる!
どこもマッタリ進行中だからありがてえ!

604:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 16:07:20 xvJsLW4o
>>601
2chのSSは全てそんなゴミだろ
わざわざ便器のうんこみるのやめればw

605:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 23:55:02 9zDiyCyE
まだ荒らし居るのか…

606:名無しさん@秘密の花園
10/03/19 01:53:40 mK5E5wKc
ウザいよ荒らし
とっとと消えろ

607:名無しさん@秘密の花園
10/03/19 22:31:54 /6LzH8tJ
レズっぽいシーンがないイジメSSとかは投下していいんですか?
いやまだ書いてもいないんですが

608:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 00:02:03 DIvofOtm
レズ&百合がなきゃダメだろjk

609:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 00:14:45 Wy3dCosG
>>607
別に良いと思うよ
ただ、レズ&百合こそストパンの魅力だからね
多少なりともあった方が良いかな

610:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 00:52:55 gzxshJkI
魅力云々じゃなくここはレズ百合萌えスレなんでそれ以外のジャンルのssは他所でやってください

611:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 03:11:23 Wy3dCosG
>>610
確かにそうだね・・・
すまない、何か勘違いしていたみたいだ
深く反省したい

612:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 07:29:54 agHH4M7a
>>611
レズ百合萌え要素があるイジメSSとか結構あるし、それらを読んでお勉強なさってはいいかがでしょう

613:Ein Geburtstag 1/5
10/03/20 23:36:31 5uxL6QIl
バルクホルン大尉誕生日おめでとうございます。
初投下です。


たまっていた書類の記入を終え、ふと部屋の時計を見ると長針と短針がてっぺんを指していた。
もう0時か……
明日も早いのでもう寝ようと思った矢先、私の部屋のドアを叩く音が響いた。
こんな時間に誰だろう?

「トゥルーデ、起きてる?」
「エーリカ?」
ドアを開けるとそこにはブラとスパッツに身を包んだエーリカの姿があった。
お風呂からあがったばかりなのか彼女の髪からはシャンプーの甘い香りがした。
「どうした? お前がこんな時間に起きてるなんて珍しいじゃないか」
私が問いかけるとエーリカは満面の笑顔を浮かべこう言った。
「うん、日付けが変わった瞬間に祝いたかったから……」
「何を?」
「何をって……今日、トゥルーデの誕生日でしょ?」
「え?」
カレンダーにふと目をやると3月20日の欄には赤丸でチェックがされていた。
「そうか、今日は3月20日か……」
「あれ? もしかして今日が自分の誕生日だって忘れてた?」
エーリカが屈託のない笑顔で私に問いかけてくる。
「あ、ああ……しばらく出撃続きですっかり忘れてた」
「いくら出撃続きだからって自分の誕生日、忘れるかな……まぁいいや、じゃあ改めて
トゥルーデ、誕生日おめでとう」
エーリカの笑みにつられ、私も顔がほころんでいた。
「ああ、ありがとう。エーリカ」

614:Ein Geburtstag 2/5
10/03/20 23:37:26 5uxL6QIl

―その後私たちは昔話に花を咲かせた。
思えばこうやってエーリカと二人きりで話をするのは久しぶりな気がする。
「あはは、そういえばそんなこともあったね……ねぇ、私たちが出会ってからもう5年半だね」
エーリカが珍しく真面目な口調で私の耳元に囁いた。
「……もうそんなになるか」
思えばこの5年半、色々なことがあった。
悲しいこともたくさんあった。
でも、それと同じくらい嬉しいこともたくさんあった。
そして、嬉しいときも悲しいときも私の隣にはいつもエーリカがいてくれた。
本当、お前には感謝してもしきれないよ。

615:Ein Geburtstag 3/5
10/03/20 23:38:17 5uxL6QIl

「どうしたの? トゥルーデ。黙り込んじゃって」
「え? いや、この5年半の間、私たちは常に一緒にいたんだなと思って」
「うん……」
「嬉しいときも悲しいときも隣にはずっとお前がいてくれた。本当に感謝している」
その言葉を聞いたエーリカが一瞬悲しそうな顔を浮かべたように見えたが、
すぐにいつもの笑顔に戻ってこう言った。
「えへへ、どういたしまして。ねぇトゥルーデ、ちょっと目瞑ってて」
「え? あ、ああ」
私は言われるがままに目を瞑る。
その間にエーリカは私の後ろに周り首元に何かをかけてくれた。
「目、開けていいよ」
私が目を開けると首元にはハート形のロケットがかけてあった。
「これは?」
「えへへ、私からトゥルーデへの誕生日プレゼントだよ。開いてみて」
私がロケットを開くと中には写真が入ってあった。
「この写真……」
「うん、出会った頃の私たち」
写真には肩を組んでいる私とエーリカの姿があった。
もちろん今より幾分幼い。
「素敵な誕生日プレゼントだ、ありがとうエーリカ」
私は感謝の意を込めてエーリカの頭を撫でる。
だが当の彼女は浮かない顔をしていた。
「う、うん……どういたしまして」
「どうした? さっきから浮かない顔をしてるな。何か悩みでもあるのか?」
エーリカは下を向いたまましばらく黙り込んでいたが、やがて口を開きこう言った。
「……トゥルーデやミーナと一緒に飛べるのもあと1年だと思うと寂しくなっちゃって……」
「エーリカ……」
ウィッチは本来20歳になるとそのほとんどは魔力が衰え、飛行できなくなる。
ミーナは先日の誕生日で19歳になり、私も今日で19歳となった。
それはつまり、私たちがエーリカと一緒に飛べるのもあと一年しかないということを意味していた。

616:Ein Geburtstag 4/5
10/03/20 23:39:09 5uxL6QIl

「私、もっとミーナやトゥルーデと一緒にいたい」
普段のエーリカは本能的に周囲との和を取ろうとしているため、
他の隊員を気遣ったり悩みの相談に乗ることはあっても、
自分の本音を他人にさらけ出すことはほとんどない。
だからこうして自分の悩みを私に打ち明けてくれることがとても嬉しく、愛しかった。
「……エーリカ」
私はエーリカを強く抱きしめた。
「トゥ、トゥルーデ!?」
「エーリカ、なにも寂しがることはない」
私は母親が子供を宥めるような口調でエーリカに語りかける。
「私が飛べなくなっても、それで私たちの関係が終わるわけじゃないだろ? 私たちはずっと一緒だ」
「本当に?」
エーリカは顔を上げ、私に問いかける。
「本当だ」
「約束してくれる? 5年後も10年後もその先もずっと一緒にいてくれるって」
「ああ、約束する」
私ははっきりとエーリカに言った。
「……じゃあ、約束の証にキスして」

617:Ein Geburtstag 5/5
10/03/20 23:39:52 5uxL6QIl
「……へ?」
エーリカがあまりにも普通に言うものだから私は彼女の発言を理解するのに少々時間がかかった。
……キ、キス?
「お、お前はい、いきなりなな何を言い出すんだ……」
私は自分の胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「だから、私、トゥルーデとキスしたいの……トゥルーデは私とキスするの、イヤ?」
エーリカが少し顔を赤らめながら上目遣いで私に聞いてきた。
そ、その表情は反則だ……
「……分かった。 目、瞑ってろ」
「うん」
エーリカは私の言う通りに目を瞑る。
私はエーリカの可憐な唇に自分のそれを重ねる。
「トゥルーデ……んんっ……」
「エーリカの唇、柔らかいな……」
その後私たちはしばらくの間抱き合いながらお互いの唇を重ねあった。

「……これでよかったのか? 約束の証」
「うん、これで私たちずっと一緒だね……ねぇトゥルーデ、大好きだよ」
「……私もだ」
そのまま私たちは一緒のベッドで眠りについた。

fin

618:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 23:40:44 5uxL6QIl
以上です。

619:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 10:41:25 pJ5B4pF1
どれもこれも似たような自己満文字列ばっかでもうゲップ
全く同じのをコピペしても、作者以外は誰一人気付かずに平気でGJしそうだな

620:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 10:41:59 boU9YhMt
GJ

621:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 15:26:45 Yme+cw8c
>>619
偉そうなこと言おうが、それすら書く才能ないんだよね、哀れだなw

622:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 16:36:01 YN2suWBi
気持ちは分かるけどさ、相手にしなさんな
ここは1つ、スルーと行こうよ

623:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 18:30:21 /aOludxC
普通にSSが投下されるようになってきて嬉しいねえ。

624:名無しさん@秘密の花園
10/03/21 23:28:19 k2x3oadm
素直なエーリカもかわいいなぁ。

625:名無しさん@秘密の花園
10/03/22 11:49:47 xIpuKPNl
あれは今日みたいな夏の暑い日だった。
任務が早く終わって基地に帰るとルッキーニがミーティングルームでうたたねしてた。
いつもの服にズボンという格好でソファでよだれを垂らして幸せそうな顔して寝てる。「だらしねーなw」
タオルケットでもかけてやろうと思って立ち上がりかけたとき、ふとあるものが眼にとまった。「これ・・・乳首立ってる・・・?」
はじめはちょっといたずらしてやろうかな、ぐらいのつもりだった。
軽く指先でつまんでしごいてみる。
「ん・・・」ルッキーニが色っぽい声を出したのでびっくりして手を引っ込める。
くすぐったがるかと思ったのに、今のはまぎれもなく「女」の声だった。
こうしてみるとなんだかルッキーニの寝姿が妙に色っぽく感じられる。
「まだ子供だと思ってたのにな・・・」
なんだか胸がどきどきして呼吸がしにくい。
起きる気配がないので今度は服に手を入れて胸全体を触ってみる。
ルッキーニの胸は手にすっぽり入るくらいのちょうど良い大きさで、
まだ成長しかけという感じだが、あたしの手にしっくりとなじむ感じがした。
「ん・・ん・・・・」
ルッキーニがかすかな吐息を漏らす。あたしはいままで味わったことの無い興奮を覚えた。
あたしの乳首も固くなる。
「あたし・・・ルッキーニの胸揉みながら興奮してる・・・。」
息使いが荒くなってきたそのとき、ルッキーニと目があった。
「!」あたしは一瞬動けなくなり、次の瞬間あわてて手を引っ込める。
「終わりだ・・・いままで仲良くやってきたのに・・・完全に嫌われた・・・」
ルッキーニは黙って下を向いたままだ。あたしの心は絶望で満たされた。
「シャーリーばっかりずるい・・・」
「え・・・」次の瞬間あたしは強く腕を引っ張られ、ソファに押し倒された。
ルッキーニがあたしの上に馬乗りになる。
「え・・・え・・・?お前・・・」
「・・・今度はあたしの番・・・」そう言うとルッキーニはあたしの胸に手を・・・
(省略されました 続きは スレリンク(news7板) )

626:名無しさん@秘密の花園
10/03/22 12:31:09 gRS0tv8P
改変じゃねーかw

627:名無しさん@秘密の花園
10/03/22 13:22:28 CbSpgAI4
ルキ攻めシャリ受け万歳

628:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 22:43:03 gZOKaIlO
エイラはエイラーニャとイルニパ以外の組み合わせはマイナーなの?


629:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 22:44:17 xK2qieGc
>>628
むしろその二つが強すぎる

630:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 23:07:52 LQGQh9hT
次点で芳佳。
その次は・・・501勢ではゲルトだろうか。たまーに見かけた

631:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 23:28:44 Su3ExnWo
芳佳はないな
その2つ以外ならペリーヌを推す

632:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 23:30:00 voL5GFsK
ゲルトが芳佳の留守中部屋に侵入
   ↓
下着を発見、自慰
   ↓
熱中の余り音を立てすぎてしまい見回りのハルトマンに見つかる
   ↓
「ハ、ハルトマン……!!違う、これは違うんだ!」
   ↓
「私がいいと言うまで続けたら黙っていてあげる」
   ↓
安心して続きをするも芳佳帰ってくる
   ↓
自慰を中断してしまう
   ↓
ゲルトいじめられる
   ↓
実はハルトマンにとってゲルトは
撃墜数を詰めてくる邪魔な存在だった
   ↓
いろいろと壮大な陰謀が絡んでいじめも激化する

こんなSS読みたいです

633:名無しさん@秘密の花園
10/03/24 23:30:23 9ry3FSsf
エイラと芳佳も良いなあ

634:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 00:12:55 iZr47R9k
URLリンク(lilystrikewitches.rejec.net)
情報がちょっと古いけどここに百合SSの傾向がまとまってるよw
エイラーニャ大杉。

635:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 02:51:45 aRkoOD4I
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやる!
サーニャ!
好きだー! サーニャ! 愛しているんだ! サーニャァァ!
出会った瞬間から 好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
サーニャの事はもっと知りたいんだ!
サーニャの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
サーニャを抱き締めたいんだぁ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
心の声は
心の叫びでかき消してやる! サーニャ! 好きだ!
サラーーーっ! 愛しているんだ!
わたしのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! サーニャさーん!
部隊が同じになってから、サーニャを知ってから、わたしは君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! わたしに振り向いて!
サーニャがわたしに振り向いてくれれば、わたしはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、わたしの心のうちを知ってくれて、わたしに応えてくれるでしょう
わたしは君をわたしのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもサーニャさんがわたしの愛に応えてくれれば戦いません
わたしはサーニャを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それがわたしの喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
サーニャ! 君がウラル山脈の中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!

636:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 03:04:42 Ygu+QchC
キンゲ懐かしすぎワロタw

637:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 03:08:45 LjsEYK0P
>>633
わかるわかる
アニメのエイラが芳佳にちょっかいだしてるとことかよかった

638:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 11:46:38 TjF00G0Y
キャラスレ見てたら芳イラもいいかなと思った
けんどなー、そうしたらサーニャと少佐はどうなるんだ

639:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 12:47:50 pppFsoEN
カールスのナイトウィッチとリバウの貴婦人で問題なし

640:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 12:53:17 ghyxy3Gt
やっぱりエイラーニャ最高

俺には無理だ

641:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 13:44:31 ijQcGsMN
エイラーニャがいいのはわかるが他のカプを否定しないでくれよ…

642:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 13:50:34 zIwdnK5+
>>638
坂本さんは、ミーナさんと蜜月の関係でしょ!

643:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 16:10:18 q/rrUVhZ
芳イラは仲良くても男友達っぽいノリで恋愛にはならなそうな感じだけど
何かのきっかけでお互い意識し始めて…ってのが萌える

644:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 20:36:05 tasSn6b3
サーニャは坂本さんのことお父さんみたいって言ってたな
坂本さんがワシャワシャとサーニャの髪撫でてる光景しか浮かばないが…

645:名無しさん@秘密の花園
10/03/25 22:32:42 TjF00G0Y
>>639
> リバウの貴婦人
って竹井大尉のことであってる?坂本少佐とはどんな関係なんですか?


646:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 00:43:24 kS1Fn2Dp
エイラーニャにもっみーな、シャッキーニにゲルハルト、
あと同行したペリーネと組ませていくと、
フラグ乱立しすぎた芳佳があぶれる不思議

まあみっちゃんいるし、漫画版でつながり強いじゅんじゅんと絆を深める手もあるけど

647:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 02:14:46 wxv2zxV9
リーネちゃんはペリーヌについていくとアメリーと修羅場
芳佳一筋をつらぬくとみっちゃんと修羅場

648:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 18:18:35 VsoOfNzK
相変わらず単発IDばっかで笑える
みんな話題を投げっ放しで、誰一人返答しようともしないし……
まあ、盛り上がってるように見せかけて、人を呼び込もうとしてるんだろうけど
あまりに稚拙で、かえってドン引きしてしまう

649:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 20:00:23 IZy4/GB9
単発ってことは一人のバカだけじゃないって事じゃん
返答も絶対ってわけじゃないだろ?
人だって多すぎても腐っていくだけだし

650:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 20:09:28 VWbWyWO1
スルー推奨

651:名無しさん@秘密の花園
10/03/26 21:33:42 xaci2qNx
ああ、エロパロが逝ったのか
ご愁傷さまw

652:名無しさん@秘密の花園
10/03/27 01:06:39 LY3rm0ch
なんか保管庫が1月まで巻き戻ってる?

653:名無しさん@秘密の花園
10/03/27 07:29:45 GaXOnCSU
ゲームのOPで芳イラっぽいカットがあったぞ
期待

654:名無しさん@秘密の花園
10/03/27 16:25:54 LzBJsHch
時期は関係ないけど初投下。

「501からの手紙」後の、みっちゃん視点です。
芳佳×リーネで微エロ有。ちょっと鬱有。

655:変わっても変わらないこと 1
10/03/27 16:27:22 LzBJsHch
夏。
芳佳ちゃんが戻ってきて、1年目の夏。

おじいちゃんからもらったスイカを担ぎながら、私はウィッチ養成所に走っていた。
大事に育ててきた、今日の収穫の中でも飛びきり大きなスイカ。
芳佳ちゃんは扶桑の食べ物なら何でも好きだけど、スイカは特に好きみたいで
いつも「みっちゃん家のスイカって本当においしいね」と言ってくれる。

芳佳ちゃんが戻ってきたときはもう秋で、収穫は終わっていた。
だから、芳佳ちゃんとまた一緒にスイカを食べるのが待ち遠しくて。


「芳佳ちゃん!スイカ持って来たよ、今年もすっごく大きいのが―」

ドアの隙間から見えた、その光景を見て、聞いて、理解して…
その途端、手に持ったスイカが落ちて、鈍い音を立てた。

「…―ッ!ん…っ……よ…芳佳、ちゃ…んぅっ…!」
「はぁっ…リーネちゃん…んんっ…可愛いよ…っ…!」

私は動けなかった。
なに…これ。これは…夢?

芳佳ちゃんとリネットさんが、使い魔の耳と尻尾を生やして、ベッドの上で口付け合っている。

…リネットさん。芳佳ちゃんがブリタニアで出会った、一番の友達。
さっき、芳佳ちゃんにそう紹介されていた。けど、それは本当についさっきの話だ。

今朝、ガリアの船が港に到着して…芳佳ちゃんとリネットさんは、ほぼ1年ぶりに再会した。
そして、一緒に迎えに行った私に、リネットさん(と、名前忘れたけど金髪のお姉さん)を交互に紹介してくれた。

ウィッチ養成所の近くの宿舎まで案内した後、4人で色々な話をした。
扶桑とブリタニアは、違っているところも多いけど、似ているところもたくさんあって、とても面白かった。

金髪お姉さんが献金の手続きがあると言って出て行った後も、話題は尽きなかったけど
今日は真夏日で、喉もカラカラだったから「今スイカ収穫してるから、持ってくるね」と残して、家から戻ってきた直後だった。



656:変わっても変わらないこと 2
10/03/27 16:28:45 LzBJsHch
絡み合う舌。口元から痛々しいほどに漏れる、興奮した吐息。
芳佳ちゃんの目は、獲物を捕らえた獣のように輝き…両手はその獲物の胸を押さえて離さない。
リネットさんのほうも、まるでそれを喜んでいるかのように、必死に絡み付き、応えている。

「リーネちゃん…リーネちゃんっ…!」
「んっう…あぁっ!芳佳ちゃ…激し…ふぁぁ!」
「…私…ずっと会いたかった…リーネちゃんに…ずっとずっと会いたかったの…!」
「うん…うんっ…!わた、しも…ずっと芳佳ちゃんのこと…いつも…考えてたんだよ…!」

スイカが床に落ちても、私が大きく息を飲んでも、2人は全く気づくことなく
ベッドでお互いを激しく求めあい、絡み合っていた。
それはまるで、たった今まで離れ離れだった分を取り戻そうとしているかのようで。
そう考えると…これまで2人が築いてきた関係がどれほどのものか、何となく分かってしまった。

「すごいよ…リーネちゃんの中…私の指、きゅっきゅっって…包み込まれてる…」
「やぁ…ひぅ…言わないでぇ…あっ、あぁ…芳佳ちゃ…芳佳ちゃぁんっ!」
「はぁっ…あぁ…リーネちゃ…んっ…!もっと感じて…私を感じてっ…!」
「ふあぁっ!…ダメぇ!芳佳ちゃん、ゆびぃ…気持ち、い、よぉ!」


『ブリタニアで一番仲が良かった友達が、明日来るんだよ』

昨日、芳佳ちゃんは満面の笑顔でそう言っていた。
ガリア復興のための献金で、扶桑に来ることになったらしい。

『そうなんだ。ふふっ、よかったね芳佳ちゃん』

芳佳ちゃんはすごく嬉しそうで、つられて私まで嬉しくなる。

その時私は、また友達が増えたんだ、と思ったぐらいで
どのぐらい仲がよかったのかとか…私よりよかったのかとか、そんなこと考えることもなかったけど。
芳佳ちゃんはブリタニアで友達どころか、かけがえのない大切な人を見つけていた。
何よりも…誰よりも大切な人。

…私よりも?

そんなこと、決まってる。

「芳佳ちゃんっ…ねえ芳佳ちゃん!言って?好き、って…好きって言って」
「好き…好きっ大好きっ!大好きだよリーネちゃん!」
「嬉しいっ…私も…私も芳佳ちゃんが大好き…!芳佳ちゃんを愛してる。世界で一番…!」

この2人は、本当に想い合っている。
リネットさんは…今は芳佳ちゃんにとっては私より大切な人。


「…スイカ…スイカ切ってくるね、芳佳ちゃん」

…これ以上、いてはいけない気がして。
私は落ちたスイカを拾って…聞こえてもいないのにそう言って、そっとその部屋を離れた。


657:変わっても変わらないこと 3
10/03/27 16:30:01 LzBJsHch
俯いていたせいで、すぐに誰かとぶつかる。

「わっ…」
「お…っと。すまない、大丈夫か?」
「い、いえ、こちらこそすみませ…」

顔をあげると、眼帯を付けた見覚えのある女性が私を見下ろしていた。

「坂元…さん」
「お、確か…山川と言ったか。どうした?宮藤の部屋ならこっちじゃない、反対側だぞ?」
「いえ、違います。その…スイカを切りたいんですけど…台所が分からなくって…」
「ほぉ、スイカか!扶桑の夏といえばスイカだな。あぁ、台所なら…」

そこまで言うと、不意に坂本さんの声が途切れて…私をじっと見つめてきた。

「山川…どうした?泣いているぞ」
「えっ!あ…これは、ちが…何でも、ない、ですっ…あれ」

慌てて眼を拭ったけど…湿り気は全然感じられない。私は泣いてなんかいなかった。
けど、もう遅かった。坂本さんには全部お見通しだったみたい。
お見通し…そういえば、芳佳ちゃんから聞いてたっけ。
坂本さんは、魔力で何でも見通せるって…。

「…何か、あったんだな…宮藤と」

…喉が苦しくなる。
今度こそ本当に、涙が溢れてくるのが分かった。

「…さ…坂本、さ…あ…うっ…く…ごめ…なさ…うぅっ…あぁぁっ…!」


「そうか…辛かったな、山川」
「…はい」

私と坂本さんは、宿舎の台所でスイカを食べていた。
もちろん、芳佳ちゃんとリネットさんの分を、部屋の前に置いて。

あの後―坂本さんの胸で散々泣き喚いた後…2人の馴れ初めを聞いた。
芳佳ちゃんが、ストライカーユニットを装備してからすぐに飛べたこと。
強大な魔力で、大きなシールドを展開できたこと。
プレッシャーでうまく活躍できなかったリネットさんが、最初は芳佳ちゃんに距離を置いていたこと。
共同で初戦果を挙げて以降、2人が自他ともに認める親友になったこと。
そして…


658:変わっても変わらないこと 4
10/03/27 16:31:18 LzBJsHch
「リーネが宮藤を、そして宮藤がリーネを意識するようになったのは、おそらくその時からだろう」
「…分かります。私も、芳佳ちゃんとずっと一緒だったから。…あの日まで」
「私が扶桑に戻るまで…だな。すまない、お前から宮藤を奪う形になってしまったな…」
「あ、いえっ、責めてるわけじゃないし、奪われたって気持ちもありません。
 ただ、その…せっかく戻ってきてくれたけど、寂しくなるなって」

今までずっと芳佳ちゃんと一緒で。
私は無意識のうちに、芳佳ちゃんが自分だけのものだと思っていたかもしれない。
けど、今の芳佳ちゃんは、もう私だけの芳佳ちゃんじゃない。
私以外の、心から大切だと思える人がいる。

だから…私は芳佳ちゃんを手放さなければいけない。
芳佳ちゃんを送り出さなきゃいけないんだ。

「…坂本さん。私、何があっても芳佳ちゃんの親友でいたいんです。
 だから…おめでとうって、2人に言いに行きます」
「そうか。…うん、いい目だ。扶桑の撫子らしいぞ、山川」

今はもう、芳佳ちゃんにとっての一番じゃないかもしれないけど。
今も昔も、私は芳佳ちゃんの親友。それ以上でも以下でもない。
それはずっと変わらないし、それで何も不足はしていない。
だから、私はきっと笑顔で言える。

…おめでとう。大好きな芳佳ちゃん…と。



---おまけ

「だが待て山川。リーネ達は、あくまでも献金のために扶桑へ来たんだ」
「…?」
「だから、3日後にはガリアへ戻る。つまり、お前には再び宮藤を寝取るチャンスがだな」
「っ!?そ、そんなことは…というか寝取ってなんかいませ…!」
「はっはっはっ、臆することはない。女は度胸!それでこそ、真の扶桑の撫子というものだ!」

(…も、もしかして、芳佳ちゃんがあんなに積極的になったのって…この人のせいだったりして…)


659:名無しさん@秘密の花園
10/03/27 20:42:41 iFn41Zej
乙です

660:名無しさん@秘密の花園
10/03/27 21:01:24 2teEDmvL

家に帰ったら読んでみよう

661:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 00:35:09 TJjVji/d
2期では、もっさんと竹井さんの絡みに期待

662:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 10:31:23 uikSmzZd
>>660はまだ家に帰ってないのかな
それともGJ付けるような出来じゃないと判断したのかな
まあ、元々が「無駄な労力、乙かれさん」って意味だったんだろうけど

663:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 11:28:35 LW797EvX
>>662
自演乙w

664:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 15:19:27 uikSmzZd
板のルールを無視して駄文投下してる連中って、自分たちが住民の百合会話を邪魔してるっていう自覚はあるのだろうか?
反応してるのは他の書き手と保管庫だけで、誰一人喜んでいないというのに
本当に目障りかつ迷惑な存在だよ

665:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 15:38:25 +lpcH/Fu
最近はSSも
戻って来て良い感じだーねー。二期が楽しみ。

666:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 18:09:44 GtVQGhQ7
ここのスレと、レズ百合SS、エロパロ、レズ百合萌え避難所の使い分けがわからん。


667:名無しさん@秘密の花園
10/03/29 18:25:26 nyf8++Xx
ここのスレ→通常運行ならレズ百合萌え雑談とSS、荒らしさん御用達
レズ百合SS→荒らしが立てたスレなのでスルーで良くね?
エロパロ→百合以外のシチュのSSを楽しみたいなら
避難所→キチガイ荒らしにいちいち難癖付けられたくない作者&読者用、多少馴れ合いの傾向あり


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