10/01/21 23:00:46 by7ww2jv
エーリカ達の貨車に誰か近寄ってきた。どうやら物売りの農婦のようだ。
「兵隊さん、スポーツ新聞に同人誌、エロ本にエロゲー何でもあるよ
お安くしとくから、買っておくれよ。」
エーリカはさっそく物売りと値段交渉をはじめている。
「おばさん、このエロ本消しはどの位?この同人誌てエロいの?
ビニール破って、中身みせてよ。」
などとお宝の山にすっかりご満悦である。
トゥルーデはエーリカのあまりにも節操のない行動に眉を
顰めながら、見ている。
結局エーリカは数冊のエロ本とエロ同人誌を購入したらしく、
早速戦利品を広げてご機嫌である。
「トゥルーデ!見てよ!見てよ!オラーシャて凄いんダナ。」
「全部消しなんかないよ。丸見えだね。」
「トゥルーデにもロリ本買っといたから、あとで見せてあげるね。」
トゥルーデはエーリカのあまりにも恥ずかしいビッチぶりに
思わず注意した。
「貴様!少しは規律あるカールスラント軍人らしき行動をしろ。
そんな事だから、ビッチ扱いされんだぞ!罰として、そのロリ本
はわたしが、全部没集する!」
そう言ってトゥルーデはエーリカからロリ本を取り上げた。
「ん?何だショタ物が混じってるじゃないか。安心しろ、わたしは
守備範囲が広いのだ!」
エーリカはトゥルーデの行動をみて、また1つ宇宙の心理に一歩近づいた
ように思えた。