10/10/08 18:44:21 GdUjgWFg
>>557
じゃあちょっとだけ
「な、何するの!!?」
トウコにベッドの上に押し倒され両手を拘束されながらも、カトレアは必死に抗議の声をあげる。しかし、カトレアは先程のバトルに全力を注いでいたので、抵抗するほどの体力は既に残っていなかった。
「あくびが出る暇さえ与えなければ良いんでしたよね?」
ニヤニヤと不適に笑うトウコは、カトレアの両手を拘束しながらも、その上に馬乗りになった。
559:名無しさん@秘密の花園
10/10/08 21:07:33 ix1QwTjX
>>558
こんな終わり方じゃ余計続きが気になるじゃないか!
でも許す
560:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 13:43:10 hPuuZgNN
トウコ「ポケモンを取り返すとともに女の子のハートもゲット。青い果実ってステキよね。グヘヘ」
ベル「ムンナをかばって好感度アップ。ついでにムシャーナに夢を実体化してもらって…ウヒヒ」
マコモ「システム利用してあの子の行動を随時チェック。あらシッポウシティで一泊するのね。フヒヒ」
アララギ「トウコを紹介して恩を売る。あの子への図鑑のお礼もあるしあわよくば二人同時に。 グフフ」
カミツレ「フウロを寂しがらせて私から離れられなくする。ついでにダシに使うあの子も一緒に。 フヒャヒャ」
フウロ「カミツレちゃんかわいいよぉカミツレちゃん たまにはお外でしてみない? グヒヒ」
シロナ「ヒカリがもちろん一番だけれど、たまにはいけないこともしてみたくなるのよ。 ウヒャヒャ」
ヒカリ「浮気がちなシロナさんにはおしおきしなきゃね。いろいろ道具も揃えておいたのよ。 ゲヘヘ」
561:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 13:51:11 /xkTYGvR
邪心だらけじゃないか!!
562:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:23:15 WuepAKoq
ここは邪心のすくつだったんだ!染まっちゃえばいいじゃない!
カミフウの者です。
前回のトウコが評判よくて嬉しいです。
今回はフウロとベルのお話です。では
563:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:24:16 WuepAKoq
「早く早くっ、フウロお姉ちゃん!」
「ま、待ってよー」
足場の悪い電気石の洞窟を抜けると、いつものアタシが住む町の姿が現れる。
カミツレちゃんの家から帰る途中で会ったのは、トウコちゃんの幼馴染みのベルちゃん。
何でもアララギ博士のポケモンレポートの作成のために、各地の洞窟を回っているんだって。
おとなしそうな感じなのに、何だか不思議な感じ。
「ふわぁ…やっぱり外の空気は気持ちいいなぁ…」
「フキヨセシティの周りは山だらけだからね、すごく気持ちいいでしょ?」
うーん、と伸びをするベルちゃんと同じく、アタシも背中を伸ばす。
「でも、どうして空を飛ぶを使わなかったの?フウロお姉ちゃんならひこうタイプのポケモン、持ってるのに…」
「夏の山は天気が変わりやすいからね、急な雨や雷にポケモンが脅えちゃうの」
「そっかぁ~、お姉ちゃんは優しいんだね!いつも笑顔で、一緒にいるポケモンたちも、元気いっぱい!」
優しいなんて、そんなことないのに。
ホントは皆に明るく振る舞っていないと、皆がどこかへ行ってしまう気がして―怖くて怖くて、仕方ないの…
昨日の紡げなかった言葉が、カミツレちゃんから聞きたかった言葉が、アタシの胸をチクチクと突き刺した。
「でも洞窟を歩いてきたからポケモン達、疲れちゃったみたい。ポケモンセンターに行かなくちゃ!」
一目散にポケモンセンターに走っていく彼女の姿に、アタシは昔の自分の姿を重ねていた。
何時からか解らない、独りが怖くなって、それを取り繕うようにどんなに辛くても無理に笑っているようになって…
独りになる度に向き合わなきゃいけない自分の弱さが怖くて、皆に縋らないと恐怖に潰されてしまいそう。
「…カミツレちゃん」
だからアタシは、昨日あんな事を言ってしまったんだ。
カミツレちゃんを疑うような酷い言葉を―きっとカミツレちゃんは、アタシのことをずっと大切にしていてくれたのに。
「おぅい、フウロお姉ちゃ~ん!」
ベルちゃんの声が、エントランスの方から聞こえてくる。
真っ直ぐなベルちゃんが、アタシを前に引っ張ってくれるみたい。
「待ってってばぁ!」
次はカミツレちゃんに、カミツレちゃんを真っ直ぐに見つめられるようにならなきゃ…
564:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:25:46 WuepAKoq
◆
◇
◆
「…ふぅ。ポケモンたちも元気になったし、わたしたちもやっと一休みできるねー」
ラウンジで注文したジュースを飲みながら、アタシとベルちゃんはソファーにくったりともたれかかった。
いつもはポケモンに乗ればどこでもひとっ飛びだったけど、たまには運動しないとダメかも。
「脚がパンパンになっちゃった…ってあれ?ベルちゃん何やってるの?」
「あ、ライブキャスターで友達に連絡しようと思って!」
ベルちゃんはゴソゴソとカバンの中からライブキャスターを取り出すと、『むぅ』と帽子を被り直してスイッチを入れる。
「気合いはいってるね、好きなヒト?」
「ち、ちがうよぉ~!大切なお友達!小さいときからずっといっしょなの!」
少しだけ恥ずかしそうな声の後に、ポンッと軽い電子音が後を追い掛ける。
「このコはね、凄く恥ずかしがり屋さんだからぁ…フウロお姉ちゃん、電話中は今みたいにからかっちゃダメだよ?」
タッチペンで操作をしながら、ベルちゃんは楽しそうに画面を眺めてる。
「フフ…大丈夫だって!」
やがてコール音が鳴りはじめると、ベルちゃんは少し緊張した、でも幸せそうな顔で画面を見つめている。
アタシもカミツレちゃんに電話して見ようかな…
『…もしもし』
しばらくして聞こえてきたのは、ちょっとおとなしそうな女の子の声。
「もしもし、トウコちゃん?今どこにいるの?」
565:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:27:03 WuepAKoq
ライモンシティ…その言葉を聞いたら何だか突然、胸の奥が熱くなってきた。
凄い偶然だけど、何だか偶然じゃないみたい。
「わぁ!じゃあもう観覧車のった?スタジアムも遊びに行った?ヒウンアイスは…ってそれはヒウンシティだよねー」
『…まだ行ってないよ』
手をクルクルさせながら、ベルちゃんは嬉しそうに話してる。
ちょっと質問多い気がするけど…大丈夫だよね。
『あ…あのねっ、ベル…』
「…ふぇ?」
電話越しの、トウコちゃんの声が少しだけ大きくなった。画面は見てないけど、緊張してるような感じがこっちにも凄く伝わってくる。
『この前会ったときにベルの帽子…いっぱい旅して汚れてたから…新しいの買ってあげたの…!だから、だから…!今から、ライモンシティに…来ない…?』
「ホントに!?わぁ…!じゃあ、すぐ行くよ!」
絞りだすような声の中には、ベルちゃんへの気持ちがいっぱい詰まっていた。
凄く素敵な友達なんだ…
二人の会話を聞いていたら、なんだかシアワセな気持ちになってきて―またカミツレちゃんに逢いたくなってきちゃった。
「じゃあ夕方には着くとおもうから!ホントは空を飛べればいいけど、夏はポケモンが怖がっちゃうの!」
『うん…!ベルのこと、待ってる…』
『…頑張ったね、トウコ』
「…え?」
電話越しのトウコちゃんの顔が見たくなって画面に身を乗り出そうとしたとき、突然聞き慣れた声が聞こえてきた。
『…カミツレさん…ありがとう…』
「じゃあねー!」
「ま、待って!」
制止するアタシの声よりベルちゃんの方が早く、ライブキャスターのスイッチは切れてしまった。
「あ、もしかしてフウロお姉ちゃんもトウコとお話したかった?」
「だ、大丈夫だよ…」
「よかった~!わたし早とちりしちゃうしせっかちだから~」
画面が切れてしまうほんの一瞬だけど、アタシには間違いなく見えていた。
トウコちゃんの肩にかかっていたカミツレちゃんの両手が―頬に向かって上がっていくところ…
『アタシのこと、もう飽きちゃった?』
―暖かくなった胸の奥が、再び痛みだしてくる。
『フウは…私を選んで後悔はしなかった?』
『私を選んで…選ぶことに疑問はなかった?』
カミツレちゃん、どうしてそんなコト言うの?
カミツレちゃんは後悔しているの…?
カミツレちゃん、アタシを選んで…迷っていたの?
アタシは…
「どうしたの?フウロお姉ちゃん」
「え…?」
「涙がでてるよ…?どこか痛いの?」
呼び戻された現実の世界は何故か滲んだ景色に変わっていて、それがアタシの涙の所為だと教えられて気付いた。
「わたし、これからライモンシティに行かなきゃいけないの…お姉ちゃんはどうする?お医者さん呼ぶ?」
「ううん…ね、ベルちゃん…アタシもライモンシティに用事があるの…一緒に行ってもいい?」
ライモンシティ…アタシが今行っても何もできないかもしれないけど―もしかしたら今より辛くなってしまうかもしれないけど。
ここに独りで取り残されるより、まだいいって気がしたから…
566:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:28:27 WuepAKoq
今日はここまでです。
フウロちゃんが病んでいくフラグ…NTRの悪寒もしてきますた
567:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 14:50:30 /xkTYGvR
>>566
切なすぎる。続き大人しく待ってる
568:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 17:02:59 hPuuZgNN
>>566
なんか恥ずかしくなってきた。
569:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 23:08:00 /xkTYGvR
ちょっと過疎りはじめた?そうでもない?気のせい?なら良いんだけど
カトレア可愛い
570:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 23:26:50 gXakgE+a
悪:賭博場
ゴースト:幽霊屋敷
格闘:リング
(´―`)次でラストか…。さて、つぎは一体どんなステージなのかね…
エスパー:ベッド(キングサイズ
( ゚Д゚)…
(゚Д゚)
ってなったのは俺だけじゃないはず
カトレアさん誘ってんですか
571:名無しさん@秘密の花園
10/10/09 23:47:43 f/O8poQq
おいおい誘わないとでも思ったか
572:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 00:14:44 z0nYKE1z
カトレアは誘い受けなんだわ
573:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 18:54:31 BOrS88kg
>>566
乙です
病んでるフウロちゃんとかストライクすぎる
574:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 19:06:33 /NhuUCLs
別荘にフウロ、カミツレ、アロエの三人が来てる時に三人の真ん中に入るとなんかやばいな
完全に囲まれてて、全員こっち向かせると狙われてるようにしか見えんw
575:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:26:53 6KeP2u/z
>>574
カミツレにリードされて段々その気になっていくトウコ・・・
ちゅっちゅっトウコにキスしてラブラブな空気を作り出すフウロ・・・
ここまでは見たいがアロエのは見たくないぞww
576:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:34:13 4l1YohPQ
アロエさんは●REC中に決まってるだろ言わせんな恥ずかしい
577:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:37:15 iApCfsPD
アロエさんはお母さんにしたいタイプ
578:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:38:19 xhT4/rVC
アロエさんに甘えるトウコとかかわいいじゃないか
579:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:45:18 z0nYKE1z
何言ってんだアロエさんもよく見たら顔整ってるんだぞ
あては髪型と服装だ
なんとかなる
580:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 21:50:47 aMJvpI5V
アロエさんは萌えられないというか萌えてはいけない感じが……
581:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 22:08:27 LDONhG5y
一応既婚者だもんな
略奪愛はいかn・・・いや、むしろそれもアリか・・・?
と、ここまで考えて、母×トウコの電波を受信した
誰か書いてw
582:名無しさん@秘密の花園
10/10/10 23:19:50 z0nYKE1z
>>581
すまん、どうも家族愛しか連想できん
トウコ×母ならガチぽい
583:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 17:44:45 obkiZVVB
今日は体位…くの日。
すいませんカミフウです、投下します。
カミフウパートまで漸くこれました。
書いててこっちも恥ずかしいです、ハイ。
感想いつもアリガトウゴザイマス。
584:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 17:45:42 obkiZVVB
「ありがとうございましたぁー」
ショップスタッフの声の後から、ライモンシティ特有の喧騒が追い掛けてくる。
「なんとか間に合ったわね…」
もう夕方だというのに日の落ちる気配のない空を見上げながら、私は後ろから付いてくる影に目配せした。
「よかったわね、目当ての帽子残ってて」
「……」
少しだけ恥ずかしそうな顔をしながら、トウコはニコッと小さく笑った。
ライブキャスターでベルちゃんに連絡をした後、私たちは慌ててライモンシティのショッピングブースに駆け込んでいた。
まさかトウコがいきなりあんな約束をしてしまうなんて。
帽子は前から見繕っていた物があったからいいけど、空でも飛んで来ようものなら、そんな時間もなかったんじゃない?
トウコの突拍子もない行動には驚いたけれど、少しだけでも前に進もうとしているトウコの健気な姿が、私には嬉しかった。
…嬉しかった、というより羨ましかったのかもしれないけれど。
「ムンナと同じ柄の帽子…ベルちゃんの好みかしら?」
「…ムンナはベルの大切なポケモンだから…同じのにしたの…」
可愛くラッピングされた包みを抱き締めながら、トウコは頬を赤らめる。
自然と足が進む場所はホドモエとライモンを結ぶ跳ね橋。
休日ともなるとストリートパフォーマーと彼ら目当ての人たちで盛り上がるこの場所も、平日の夕方には人も疎らで、街の喧騒とは縁遠い落ち着いた緑道に姿を変えていた。
「あ…っ」
「どうしたの?」
ふと声を上げたトウコの視線を辿ると、その先には青い空に高くそびえた積乱雲の姿があった。
「何か見えたの?」
「白い雷…ほら…」
「ホントね…」
585:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 17:46:53 obkiZVVB
青い空と白い雲の間に掛かる、銀の姿をした雷…
その美しさと儚さとは裏腹に、それらがもたらすのは激しい夏の雨だということを、私は知っている。
「どうしたの…?」
「もうじき雨が降るのね…」
雲のなかに散るように消えた雷が、何故かフウに重なって見える。
あの時のフウの表情が、言葉が、瞳が頭に浮かんでくるようで、私は無理矢理視線をトウコに向けた。
「それにしてもトウコには驚いたわ。今日、いきなり会おうだなんて」
目深に被ったトウコのキャップの鍔を上げながら、私はトウコと視線をあわせる。
「積極的なのは結構だけど、次からはちゃんと準備してからじゃないと駄目よ…デートの時は特にね」
「…っ!!」
慌ててキャップを被り直して視線を逸らすトウコに、自然と笑みが零れた。
トウコみたいに顔にすぐ出る性格ならば、私もフウにもっといろいろ言えるのかな…
「…カミツレさん」
「なあに?…きゃっ」
突然ガバ、と抱きつかれ何が何だかわからないうちに、トウコは私に顔を埋めたまま、ゆっくりと話し始めた。
「今日…ベルから電話かかってきたとき…ホントは……出れないと思ったの…でも…」
「…トウコ」
「でも…!カミツレさんが傍に…カミツレさんに…励まされたから…私…」
「そんなことないわ」
震えるようにしがみつくトウコの頭を、ゆっくり利と撫で上げる。
「今日トウコがベルちゃんとしっかりお話できたのは…トウコが自分の気持ちに正直になれたから…
トウコ自身が変われたからできたの…私じゃなくて、貴方が、貴方の力でやったことなのよ…」
「…っ…カミツレさん……ありがとう」
自分自身を変えるなんて容易なコトじゃない。そんなことは今まで生きてきて解っているし、そのことで今も藻掻いている。
でもトウコを見ていると、こんな私でも―トウコのように好きな人に私の全てを伝えられるようになる気がして…
「ありがとう…トウコ…」
気付かせてくれたのは、貴方の方。
自然と感謝の言葉が溢れて、トウコを包む手の力が強くなる。
自分の弱さを伝える言葉が、こんなにも美しいなんて思ってもみなかった…
586:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 17:48:07 obkiZVVB
―カランッ
突然、乾いた金属音が辺りに鳴り響いた。
「カミツレちゃん」
私の名前を呼ぶ聞き慣れた声、その方向に目をやると緑の帽子を被った女の子ともう一人、見慣れた姿が視界の中に映っていた。
「フウ…?」
フウの足元にはさっきの音の正体である空き缶が、中に残っていた炭酸水をシュワシュワと吐き出しながら転がっている。
「貴方、どうして…?」
「エヘヘ…来ちゃった」
フウはいつもの調子で敬礼のポーズを作って、悪戯っぽく笑った。
昨日の出来事が再び頭の中を過り、そのせいかフウの瞳がいつもより寂しそうに見える。
「フウ、私貴方に言わなきゃいけな…」
「アタシもっ!…カミツレちゃんに言わなきゃいけないの…先にいい?」
張り詰めたようなフウの声に、私は出かかった言葉を止めてしまった。
止めてしまったというより、止められたというような感じ―フウのこんな声、今まで聞いたことがなかったから…
「カミツレちゃん、ホントにゴメンね…変だったのは…アタシの方なの」
俯いたまま紡がれていくフウの言葉は、怖いくらいに澄んでいて、綺麗な声。
私は身体が凍ってしまったみたいに動かなくなって、その中で感じる心音が、やけに大きく感じられた。
「アタシ、カミツレちゃんのことが好き…世界で一番好き…だからずっと一緒にいることが…一緒にいられると思ってたの…」
―でも、違ったんだね…
俯いていたフウがゆっくりと前を向いた瞬間、消え入りそうな声と一緒に―フウの瞳からポロポロと雫が零れ落ちる。
「…カミツレ、ちゃんは…ひっく…違ったんだよね…迷ってたんだよね…!」
堰を切ったように涙を流しながら、それでも無理矢理笑顔を作るフウの姿に、私は目の前の景色が急に点滅するような感覚。
どうして泣いているの?
フウは何も悪くないのに…どうして?
「ごっ…ゴメンね…!アタシ…気付かなかったの…!カミツレちゃん…トウコちゃんのこと…好きだったコト…!それなのにアタシ…一人で…!」
「…!!」
違う、そんなことない。
気付かなかったのは、私…私がフウの気持ちに気付いてあげなかったから…!
私が好きなのは…
「フウ…違うの…」
「いいの…いいんだよ…カミツレちゃん…!今さっきトウコちゃんといるときの…カミツレちゃん……凄く…優しい顔だったから…!…そっちのほうが…いいの…」
「フウっ…!」
身体が咄嗟に反応して、フウを抱き締める。
何て言ってあげたらいいの?
こんな時どうすればいいの?
こんなにも傷付いたフウを、私はどうしてあげたらいいの?
「ごめんね…フウ…!ごめんなさい…」
溢れる感情が頬を伝って、私は訳も解らぬまま謝る事しかできなかった。
「泣かないで…カミツレちゃん…いいんだよ…」
何もよくなんてない…私はただ、貴方に傷ついてほしくないだけ。なのにどうして―優しくするの?
答えが出ないまま、フウの身体を包む腕が、徐々に引き離されていく。
放したくなくても離れていくフウの体温が、コレが最後と伝えてくるようだった。
「…最後に抱き締めてくれて…嬉しかったよ…」
―待って…!
出したかも解らない私の小さな声は、やけに大きな船の汽笛と、跳ね橋の軋む音に、消えてしまった。
「さよなら…カミツレちゃん…」
―大好きだったよ…
でも、私の身体を擦り抜けた時のフウの声は、残酷な程はっきりと聞こえていた。
587:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 17:49:19 obkiZVVB
ここまでですー
薄幸な元気娘は昔から好みです。
588:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 18:20:36 OlbuBS0X
>>587
恥ずかしながらも、フウロが可哀想な所が可愛過ぎて貰い泣いた…
もちろん続編があるんだろうから楽しみにしとく
え?ない?
589:名無しさん@秘密の花園
10/10/11 22:26:58 j03xacTz
フウロはカミツレさんの嫁
590:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 00:37:24 kD9kikQ9
>>587
GJ!
可哀想なフウロいいな……切ない
591:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 01:09:04 rcgxzFDx
ストーリー中に警備員がボディチェックをしてきたが、あの警備員が女性だったら的な電波を受信したんだがどう思うかね?
592:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 01:48:50 XRiKkALm
>>587
切ないの次は飛びっきりあまあまですよね(^o^)wktk
593:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 12:17:50 k4BKKtvI
カミフウが好きすぎて生きるのが楽しい
フウロさんは無自覚誘い受け
カミツレさんは興奮すると体から静電気がピリピリ出たらいいよね
594:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 15:00:52 oeXe7eVh
シングルトレインのミニスカート
優しくしなさいよね アンタ
あたし 初めてなんだから……
一戦ヤったあと
アアン! もう 痛ったいなァ!
でも…… アンタって スゴい……
595:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 23:47:52 XRiKkALm
保育士にも一人ガチがいたなw
596:名無しさん@秘密の花園
10/10/12 23:52:01 4M3NL1p3
>>595
お持ち帰りの人か
597:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 00:11:03 n+PrPRpn
コロッといっちゃいそ なお嬢様も居たな。
今更感漂うエリカ×リーフSSをちょいと投げてみます
598:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 00:13:46 n+PrPRpn
すみまえん。エディタからベタコピペだと、色々制限引っ掛かるみたいで……
599:1/3 ◆6Gzt0D6RRc
10/10/13 00:19:29 n+PrPRpn
「とどめです。ラフレシア、ギガドレイン」
鈴を鳴らしたような透き通った声が部屋の中に染み込んでいく。ここタマムシジムのリーダー、エリカの声である。
穏やかな声色とは裏腹に、その内容は満身創痍の挑戦者、リーフのカメールに向けて、無慈悲に攻撃技命じるもの。
みるみるうちにカメールから精気が抜け、ついには床に倒れ伏す。
「ぁ…………」
確認するまでもない。ひんし―戦闘不能だ。カメールは戦いが始まった時と同じボールの中へと戻っていく。
そして、リーフは―ただ呆然と立ち尽くす。今倒れたカメールが最後の一匹だった。
「勝負ありましたわね」
エリカの確認に、リーフは小さく頷くと、俯いてその場を後にしようとする。
「お待ちになって」
それをエリカが引き留める。
リーフは黙って俯いたまま振り返る。
「もう少しゆっくりしていって下さると嬉しいですわ。私、貴女のこと気に入ってしまいましたの」
エリカの手からリーフの足下へボールが投げられる。
現れたポケモンを見て、リーフがびくりと体を震わせる。
「大丈夫ですわ。この子にもう戦う力は残ってませんわ」
エリカがそう言う間に、ウツボットのツタが立ち尽くすリーフに絡みついていく。
我に返ったリーフが逃れようと身を捩るも、時既に遅く縛り上げられてしまう。
「……どういうつもりですか?」
「先ほど申し上げたとおり、貴女の事が気に入りましたの」
「や……」
エリカは動けないリーフにゆっくりと近づくと、うっとりとした表情でリーフの頬に手を当てる。
リーフは小さく悲鳴を上げてエリカを拒絶するが、エリカはお構いなしにリーフに顔を近づける。
「や、やめて下さい……」
「はぁ……近くで見ると、より一層お綺麗ですわ。もう他の誰にも渡しませんわ」
「ひゃぁ……」
エリカの舌がリーフの頬を撫でる。リーフは慣れない生温かい感触を嫌って、イヤイヤと首を振る。
しかし、エリカから逃れることなど到底出来ず、リーフの顔はエリカの唾液でベタベタになっていく。
それでもなおリーフはエリカを拒絶し、縛られた体と戦っていたが、エリカの舌が唇を掠めた途端、体を強ばらせる。
「あら……もしかして、リーフさん……」
それに気付いたエリカが顔を離して、リーフを見つめる。一方のリーフは顔を赤らめて視線を泳がせる。
「初めてですのね」
何が、とは言わなかったが、リーフには十分伝わった様子で、耳まで真っ赤になってしまう。
「リーフさんの初めてを貰えるなんて、光栄ですわ」
「え……や……やめ、て……」
エリカは両側からリーフの顔を抱えて、ゆっくりと顔を寄せる。しっかりと抱え込んで、リーフに逃れる術を与えない。
リーフに出来るのは、目の前の現実を拒絶して固く瞼を閉じることだけ。
もっともそうしたところでエリカは止まらず、二人の物理的な距離はどんどん狭まっていく。
そして、エリカがそっと目を瞑り―最後の距離を埋める。二人の唇が重なった。
600:2/3 ◆6Gzt0D6RRc
10/10/13 00:21:12 n+PrPRpn
「んっ……ファーストキスのお味はいかがですか、リーフさん」
「……っ」
リーフは黙ったまま、エリカから視線を逸らす。
朱色に染まった頬には、羞恥の気配は見えても、嫌悪の色は見られない。
拒絶されなかったことに気をよくしたエリカは、再びリーフの唇を奪う。今度のリーフは、拒絶ではなく、諦めで瞼を閉じる。
リーフが抵抗しないのを良いことに、エリカは唇を押しつけたまま柔らかな感触を楽しむ。
リーフの頬を抱えていた両手は、次第に後ろに回り、指先でリーフの髪を梳きながら自分の方へと抱き寄せようとする。
リーフはされるがままにエリカの情熱的な行為を受け入れていく。
しかし、エリカの舌が唇を割りさいて入り込むと、穏やかに閉じられていた瞳が驚愕の色に染まって見開かれる。
口内を蹂躙しようとするエリカの舌に、必死で抵抗するも、逆にエリカを昂ぶらせる結果となり、エリカの口づけは激しさを増す。
それに反比例するように、リーフの抵抗は弱弱しくなっていく。エリカが満足して解放される頃には、すっかり蕩けてしまっていた。
「うふふ。リーフさんには、ちょっと刺激が強すぎたようですわね」
「ふあ……エリカ……さん……」
「名前を呼んでくれるなんて、うれしいですわ……んっ」
「ん……」
うつろな表情のリーフの口からエリカの名前が零れおちる。
形はどうあれリーフから名前で呼ばれたことに喜ぶエリカは、三度リーフに口づけを落とす。
いったん触れ合わせた後、舌でリーフの唇をなぞっていく。
「ひあ……ゃ……ぁ……んんっ」
リーフはくすぐったそうに甘い声を上げる。
その声で何かのスイッチが入ったらしく、飛びかかるように唇を奪う。
それだけでは収まりが付かない様子で、リーフのスカートの中に右手を滑り込ませる。
ショーツの上から指を押し当てると、くちゅと濡れた音を立てる。
「キスで感じてしまったのですわね」
「ちが……ひゃぁ……」
エリカの指先がショーツ越しに陰唇をなぞると、リーフの声が甘く蕩けていく。
エリカは嬉しそうに目を細めると、愛撫を継続したまま啄むようなキスをリーフへ降らせる。
「ん……かわいいですわ、リーフさん……」
「ひぅ……エリカ……ひゃん……」
次第にリーフの体からは力が抜けていく。
ウツボットのツルで縛られていなければ、腰が立たずにへたり込んでいただろう。
キスと同時に愛撫される秘所は、ショーツ越しも水気が分かるほどに濡れている。
指先の動きに合わせて、くちゅくちゅといやらしい水音が奏でられ、リーフとエリカ、二人ともの理性をすり減らしていく。
「ひっ」
ずらしたショーツの隙間からエリカの指が入り込む。目指す先はショーツを濡らす泉の源。
指先で裂け目の回りを確認してから、中指を徐々に中へと押し込んでいく。
ショーツを濡らすほどであったその裂け目は、エリカの指を抵抗なく飲み込んでいく。
601:3/3 ◆6Gzt0D6RRc
10/10/13 00:22:00 n+PrPRpn
「リーフさんの中、暖かくてきつくて……」
「ぬい……ああぁっ」
異物感と膣壁を擦られる快感で、リーフは体を震わせる。
ほとんど無意識に咥え込んだエリカの指を締め付ける。
エリカはうっとりとため息を吐くと、甘い締め付けを楽しみながら抽挿を始める。
エリカの指がリーフの秘所を掻き回すくちゅくちゅという水音が二人の耳をくすぐる。
リーフは慣れない感覚に翻弄され、堪えきれず切ない嬌声を上げる。
トレーナージムには似つかわしくない甘い声がリーフ自身を昂ぶらせていく。
「ひゃあぁ……ひぅ」
「可愛い声ですわ……」
「ああぁっ」
エリカの舌がリーフの首筋を舐め上げる。
リーフが思わず身を捩った瞬間、エリカの親指がクリトリスを弾く。
リーフは息を詰まらせて、ピンと体を反らす。どうやら軽く達した様だ。
しかし、エリカの責めは止まらず、リーフに口付けると、無防備な唇に舌を差し入れる。
されるがままのリーフの口内を犯しながら、秘所を掻き回す指をさらに一本増やす。
「ひゃんっ……や……あ、ひぅ」
「辛そうですわね、リーフさん。……一思いにイかせてあげますわ」
「ああぁ―」
エリカは、リーフの膣内に突き入れた指の先をかぎ爪のように折り曲げ、親指でクリトリスを押しつぶしながら引き抜く。
リーフは声にならない嬌声をあげながら、背中を弓なりに反らせる。
姿勢を固定したまま、僅かに体を震わせていたが、糸が切れた様に急に体を弛緩させ、ウツボットのツルに身を預ける。
天井を見上げるリーフの瞳は、濁った光を宿し、どこに焦点が合っているかもあやふや。
俗に言うレイプ目そのものである。
リーフを抱き寄せながら、ウツボットのツルから解放していくと、倒れ込む様にエリカに体重を預ける。
どうやら気絶してしまった様だ。
「あらあら、気を失ってしまうなんて、可愛いですわ」
エリカは妖しく笑うと、リーフの愛液に濡れた指を口に含む。
口内に広がるリーフの味が、エリカの官能に再び火を付ける。
「誰か、リーフさんを私の部屋まで、案内して差し上げて」
602:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 04:51:08 HLksQJIa
>>597
GJ!!!もちろん続きがあるんですよね?w
603:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 06:15:55 8UaI2THN
>>597
おk
おれのドストライクゾーンだからがっつり評価しちゃうぜ
今回草タイプかわいいから草パとか作ろうかな
604:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 12:24:02 i27NxK7Z
>>597
うほあぁ たまらん!
たまらんオブザイヤー受賞やでえ!!
エリカさんの妖艶な感じとかリーフの無垢な感じの可愛さとか
本当に素晴らしかったです
メモ帳に保存します!
605:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 15:49:41 MUa9jiNX
>>587
GJ!もう悲しくてないちましたよぅ・・・ハッピーエンド待ってますからね。
国語の教科書に載っていいレベルですよ!これからも頑張ってください!
>>597
最高☆ほんま最高☆
606:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 18:53:34 bCK3GOad
>>597
あなたが神か!
次回作期待してます!
607:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 20:56:23 7OtnkEOd
こんばんは、カミフウです。
なんか…薄幸フウロ評判よくてうれしいです。
ホント、感謝です。
期待通りのアマアマではなく申し訳ないのですが、今回は「繋ぎ」で短いです。
608:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 20:57:28 7OtnkEOd
いつの間にか、空は黒く淀んでいた。
跳ね橋が上がってフキヨセに戻る事も出来ずに足を踏み入れたライモンシティの喧騒は、カミツレちゃんとの想い出が詰まっていてとても息苦しい場所に変わってしまった。
ポケモンミュージカル、遊園地、二人で乗った観覧車、隣街までわざわざヒウンアイスを買いに行ったりもした…
涙で滲む色とりどりの街の光は、独りでいるだけだと押し潰されてしまいそうな恐怖にしか感じられない―楽しそうな人の声が、生まれて初めて疎ましく感じてしまう。
「もう…やだよ…」
人の波から逃げるように歩くと、いつの間にかワンダーブリッジの中頃まで来ていたみたいだった。
海風でハープ型の橋が哀しげな音を奏で、風に運ばれてくる海の香りが、アタシの身体を包み込む。
「…あ……」
気が付くとアタシは鉄柵に背を預けて座り込んでしまった。
疲労感でズキズキと痛む脚の感覚が、胸の痛みと合わさって全身を駆け巡る。
―こんなところで座っていても、こんなところで止まっていても…カミツレちゃんはもう来ないんだよ?
自分に言い聞かせたところで一度崩れた身体を、心を立て直すことは出来ない。歩けない程重い身体でも、再び前を見ることもできない弱い心でも…出て来てしまうのは涙だけだった。
「…ひっく…ふぅ…!うぅ…!」
どうして、こうなっちゃったの?
アタシが、カミツレちゃんを疑ってしまったから?
アタシが、カミツレちゃんを信じなかったから…?
…アタシがカミツレちゃんを、好きになったから…?
「もう…やだよ…苦しいよ…!」
ポツポツと降り出した重たい雨は、瞬く間に強い雨に変わり、アタシの身体に降り注ぐ。
涙と雨が混じって透き通った水に還っていく度に、苦しみから逃れたいと思っても、橋の向こう側にあるライモンのネオンサインが、何度も何度もアタシの視界を濡らしていく。
諦めたはずの想いが雨に流れていく筈もなく、身体のなかに溜まっていくだけ
―アタシが出来ることは只、この雨と混じりながら全てが涸れるまで泣くコトしか出来なかった。
「ふっ…ぅ…!ひっ…く…カミツレちゃ……ああぁぁん…!」
どれ程泣いても涸れる事はなく、どれ程苦しんでも忘れられる筈もなく…
いつの間にか泣き疲れてその場に蹲っていたアタシの身体を、暖かい感触が包み込んだ。
「アナタ、どうしたの?」
柔らかい香りが潮の風に運ばれて、アタシの感覚を呼び戻していく。
―女の人?
「立てる?ずっと雨に打たれていたのね…」
泣き腫らした目をうっすらと開くと、そこには真っ黒なコートに身を包んだ流れるような長い金色の髪と、綺麗な顔立ちの大人の雰囲気をした女の人だった。
「名前は言える?私はシロナっていうの…アナタは…?」
609:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 21:04:48 7OtnkEOd
今日はココまでです。
シンオウ地方よりステージⅣの患者(誉め言葉)の入場ですw
さて…カミフウがメインのお話で、シロナさんとの濡れ場を挿…入れるか迷ってます。
1.大丈夫だ、問題ない。
2.そんなことしたら南斗人間砲弾
3.ぐふぐふぐふ!
…ご協力、くさい
610:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 22:52:16 BmSErzio
>>609
4.一番いい濡れ場を頼む
611:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:13:16 8E2d7O24
>>609
4だろ…jk
さて、カミフウ短いけど上げてみるかな
612:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:14:39 8E2d7O24
辺りを見回して、誰もいないことを確認する。
私はモンスターボールを2つ外して、中から2匹のエモンガを呼び出した。
無邪気そうな顔で、2匹は私に纏わりつく。
いやはや、参った。
困り果ててこうして町外れの草むらまで来たものの、決めかねてため息を吐く。
見上げた空は果てしなく澄んでいて、青い。
この子たちと一緒に空を飛ぶことは楽しいし、出来ればこれからもそうでありたかった。
息を深く吸い込んだら、勝手にまたため息に変換されて出てきた。
「どうしたの」
不意に後ろから声がかかる。
身体を竦めさせて、反射的に振り向いた。
「ひゃっ!?」
綺麗な女性だった。
外見は私よりも少し大人びているように見える。
スレンダーな体系で、やや細めがちな青い目が美しい。
そして彼女の目線の先にいるのは、依然として私から離れようとしない2匹のエモンガ。
「その子たち、逃がすの?」
「……うん」
いつまでもこうしてグダグダしているわけにはいかない。
この子たちにとっても、私の今の手持ちの子たちにとってもプラスにならない。
彼女は私の傍に歩み寄ると、片方のエモンガを抱き上げた。
慌てて私はエモンガと彼女を引き離そうとした。
「ちょっと!危ないって!」
「どうして?」
無垢な小さい子が、親にする質問みたいに、彼女は尋ねてきた。
それどころか、愛しげにエモンガを抱きしめている。
今している行為がどれだけ危険なことか、私は思わず声を荒げた。
「素手で触るなんて、万が一感電したらどうするのよっ」
「あら」
全く事の重大さを理解していない返事だった。
余裕のある笑みを浮かべて、彼女は振り向く。
「電気ポケモンで死ねるの?本望だわ」
ああ―……。
私はそのまま、青い瞳に吸い込まれそうになった。
「私はカミツレ。この2匹のエモンガ、私に譲って貰えないかしら?」
「……私はフウロ。構わないわ、でも」
カチ、とモンスターボールのスイッチを押す。
このままでは私の立場が無い。
ボールの中からココロモリが宙へ飛び出た。
613:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:15:38 8E2d7O24
「納得がいかないのね。そう、じゃあ」
彼女はエモンガを放すと、ボールに手を伸ばした。
カチッ。
姿を現したのは黒いスラッっとした身体に白い稲妻模様の入ったポケモン。
「ゼブライカ!?」
正直、血の気が引いた。
出来うるならばお相手したくないポケモンだった。
そしてふと、先日聞いた噂が頭をよぎる。
どこぞのジムリーダーが、私と丁度同い年ぐらいの女性になったという。
シャイニング、ビューティー……?
「ゼブライカ、スパーク」
ゼブライカが白い光に包まれ、やがてすぐにそれは一筋の閃光になった。
向かう先は紛うことなどない。
「ギャァァアアッ」
「ココロモリっ!」
必要以上にポケモンを傷つけたくは無い。
一方で私には、ジムリーダーとしてのプライドもある。
かといって事の発端は私が原因でもある。
「……ごめん、戻って」
ココロモリをボールに戻すと、私はただ両手をきつく握った。
彼女はただ、私がどうするのかを黙って見ている。
これ以上戦うのは得策ではないと、一目瞭然の結果だった。
「私の負けよ。この子たちは譲るわ」
2匹のエモンガをボールに戻し、彼女に差し出す。
細く白い、シルクを思わせるような手が、ボールをゆっくりと受け取った。
「ありがとう」
愛おしげに2つのボールを抱え、彼女は幸せそうだった。
「非礼を詫びるわ。ライモンのジムリーダーさん」
ぱっ、と彼女は顔を上げた。
まさかばれていないとでも思っていたのだろうか。
肩を竦めて私は苦笑した。
「そろそろ挨拶に来るだろうって、アデクさんから聞いていたの」
「そ、そう…」
614:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:16:05 8E2d7O24
気恥ずかしく思ったのか、彼女は少し顔を逸らした。
若干頬が赤みを帯びていた。
……悔しいくらい、可愛かった。
「まあ、いいわ。折角来てくれたんだし、うちでお茶でも飲んでって」
「ええ、お言葉に甘えるわ」
私は背筋を伸ばして、自分の家の方へと彼女を連れて行くことにした。
隣を背の高い彼女が歩く。
頭のてっぺんから、足のつま先まで、種族としては同じ人間なはずなのになんだか理不尽だと思った。
「なあに?」
「う、ううん。なんでもない」
素直に認めると、私は見蕩れていた。
幸い相手は特に気にする様子も無く、短く「そう」とだけ答えた。
お気に入りのアールグレイの紅茶を淹れ、ソーサーごと彼女の前にそっと置いた。
あと彼女が差し入れと言って持ってきてくれたクッキーも、折角だからとお皿の上に鎮座している。
カップに手を伸ばしただけで、彼女はため息を吐きたくなる程絵になった。
それから、私がラングドシャを一口頬張ったときだった。
「ねえ」
「……なに?」
何故だろう。
彼女に声をかけられると、どうしてかぎこちなくなる。
自分に咎だとか後ろめたいものがあるかのような、そんな感じ。
「どうしてさっき、エモンガを逃がそうとしていたの」
「手持ちの子たちが、どうしてもこの子らを避けてしまうの。飛行タイプばっかり使うから」
「そう」
本当はトレーナーとして、それを見越して捕まえるべきだった。
何より、私自身の勝手な要素が強い。
「それにレベルが高かったから任せられる人、居なくて」
取ってつけたような理屈だ。
わかっている。
彼女の前で自分を幾ら取り繕ったって、無駄であるということ。
「そう」
またもや相変わらず、素っ気無いくらいの短い返事。
私じゃとてもとても、そんな風には返せない。
「良かった。カミツレちゃんに会えて」
615:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:16:39 8E2d7O24
彼女は静かにカップを置いた。
あたかもカップをソーサーに置くのと同じぐらい、静かな物言いだった。
「嘘ね」
「……―ち、違」
慌てて私は首を振ろうとした。
しかし、たおやかな指が頬に伸ばされ、断念させられる。
青い、青い、私の好きな空の色をした目。
「じゃあ。どうして、泣きそうな顔をしているの?」
「して、ないよ……」
無理矢理私は目を逸らした。
本当にあれ以上、彼女の目を見ていられなかった。
沈黙に堪えかねた、彼女は私から手を放す。
「……ごめんなさい。言い過ぎね」
言い過ぎ?どこが?
自分で捕まえたポケモンを、無責任にも手放そうとしたのは自分だ。
ロクに新しい飼い主を探したわけでもない。
勝負をしかけたのだって、ただの自分のプライドが許さなかっただけだ。
歯を噛みしめて、小さく声を捻り出す。
「言い過ぎなんかじゃ、ない……」
「……―フウロ?」
「カミツレちゃんはっ。私と違って綺麗だし、大人で、ポケモンのことちゃんと考えてて、強くて―」
「聞いて、フウロ。あなた自身を貶すのはやめて」
カミツレちゃんは席を立ち上がって、私の肩に手を置く。
ただただ私は混乱するばかりで、うわごとと吐く。
「どうして、だって、そんな……私は…」
細く、しなやかな身体に抱きすくめられた。
柔らかな心音が私の心に満ち溢れる。
小鳥に話しかけるみたいなしゃべり方で、私に囁く。
「私はあなたみたいな人、好きよ」
「……っ。あ、あり、がと……っ」
「フウロは、私のこと……嫌い?」
「嫌いじゃ、ないよ……」
「良かった」
私はその時のカミツレちゃんの笑顔が、もう頭に焼き付いて離れなくなった。
気づけば、どうしたら再度あの笑顔が見れるのかと思うようになってしまった。
「カミツレ、ちゃん……」
616:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:17:13 8E2d7O24
「機長?」
「ふぇっ?」
訝しげな顔がまじまじとこちらを見ていた。
機長―他所のジムではさん付けとか、リーダーとか呼んでいると思うが、少なからずうちのジムでは皆私のことをそう呼ぶ。
まあ、確かに機長なんだけれども。
半ば呆れがちに、また残りは心配そうな口調だった。
「そういえば、ライモンのジムリーダーさんが来てから様子が変ですよ。何か妙なこと言……」
彼の言葉の途中で思い出す。
そう、あの満面の笑みを。
一気に鼓動が速くなった気がした。
「なっ、なんでもない!それとは無関係だからっ」
「……はあ」
自分でも耳まで赤く火照っているのがわかった。
実に恥かしくなったので、私は速やかにボールからスワンナを呼び出した。
「ちょっと出かけてくるから、留守をお願いね!」
周囲にいたパイロットたちが突然のことで驚いたのか、一斉にこちらを振り向く。
しかし既に彼らが見た先には、私たちの姿なんてあるはずもなかった。
電気石の洞窟がある山の上を越えて、ふと私は気がついた。
こちらの方角はどう考えたってライモンシティだった。
「……ああもうっ!」
私はスワンナの上で頭を抱えた。
こうなったら行くしかない、と腹を括ることにした。
「よしっ。スワンナ、ライモンシティまで行くわよ!」
「座んなー」
一先ず街を上空から観察することにした。
ジムリーダーが変わると、そのジムを建て替えたり改造したりすることはザラにある。
同じ街の中でも場所を変えることだってよくある話だ。
……無い?
もう一度見回すと、隅っこに観覧車が見えた。
「あー。そういや遊園地もあったね…、って」
ジムが遊園地の敷地内にあるじゃない!
……これって負けた挑戦者からしたら超イヤミよね。
外見からして、建物自体アトラクション風の造りになっているらしい。
中に入るとすぐさま、係員に扮したトレーナーが声をかけてきた。
「挑戦者の……あっ、失礼しました。こちらへどうぞ」
どうやら私のことを知っていたらしい。
寧ろ恐縮だった。
「あ、ハイ……」
案内されるまま後ろをついて行く途中、あることに気付いた。
どこからともなく悲鳴が聞こえるのだ。
目の前に見えたのは2人は乗れるぐらいの、小さな乗り物。
617:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:17:46 8E2d7O24
「さあ、どうぞ。リーダーのところに直通になっておりますので」
「え゛っ」
ぎこちなく声をあげ、私は硬直した。
係員もといトレーナーはにこやかに私の様子を伺っている。
「どうぞお乗りください」
「……ハイ」
大人しく折れることになった。
普段貨物機にバンバン乗っているどこぞのジムリーダーにはジェットコースターなんざ朝飯前だとでも思っているのだろうかこのジムトレーナーはッ。
乗る前から手が若干汗ばみ、手が震えだした。
竦み掛けの足でなんとか乗り込んだのだが……。
「では行きますよー」
ああ、無慈悲な声が聞こえる。
コースターは少しずつ、しかし確実に確実に加速しているではないか。
突如出てきた宙返りのポイント。
おかしい、直通に何故このような仕掛けを作るのか。
「やめ……、やめてやめてカミツレちゃああああああんっ!!」
全身全霊を込めて私は叫んでいた。
意識を取り戻したのは、プシューと到着を告げる音が聞こえてからだった。
「あら。やっぱりさっきの悲鳴って、フウロのだったのね」
「あっ、いや……その……」
カミツレちゃんはコースターから降りようとしている私の手を引き上げてくれた。
軽く首を傾げ、そのまま顔を覗き込む。
「ん?ちがうの?」
すごく顔が近かった。
柑橘系の、甘酸っぱい爽やかな香水が鼻をくすぐった。
私は慌てて、真っ赤になっているであろう自分の顔を背けさせた。
「ちが……く、ない、です……」
返事に満足したのか、カミツレちゃんは目を細めさせる。
「いい子ね」
子供をからかうような口ぶりで、私の髪を少しだけいじる。
私はというと、必死になって首を振って抵抗しようとした。
「もう、変なこと言わないでよ……」
「……そうだ。少しいいかしら」
「へ?」
「いいから。ね?」
618:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:18:42 8E2d7O24
軽く笑いかけて、私の腕を引いた。
カミツレちゃんの細い腕。
やがて傷ひとつないたおやかな白い手が、私の傷だらけの手と繋がれた。
目の前に停まった乗り物。
「さ、乗るわよ」
「やっぱり乗らないと、ダメ?」
つい、足が竦んでしまった。
先程の嫌ぁーな経験が思い出される。
「私と一緒でもダメなの?」
「う……」
先にカミツレちゃんは乗り込んで、一度離した手をもう一度こちらに差し出す。
そんなに優しくされたら断れなかった。
「大丈夫」
一人で乗っていた時と違って、怖くなかった。
絶えずカミツレちゃんが私の手を握っていてくれた。
外の空気を胸いっぱいに吸い込む。
コースターに乗っていたときは平気だったが、降りてから手を繋いだままだったりすると…まあ、意識するものがあるわけで。
私は絶えずあちらこちらと視線を泳がせていた。
「フウロ、観覧車好き?」
「好き、だけど……」
子供みたいだって思われるのが嫌で、私は伏目がちに答えた。
笑うわけでもなく、ただカミツレちゃんは言った。
「じゃあ、行きましょうか」
乗り込んでからしばらく、私は状況の整理をするだけで精一杯だった。
一体、カミツレちゃんはどんな意図で自分をここに連れてきているのだろう?
随分と長い時間を2人で黙って過ごした。
頂上辺りに来た頃だっただろうか。
「ねえ、フウロ」
「ん……?」
曖昧な返事をしたものの、目線は未だに外を向いていた。
肩に軽く手を置かれて、ようやく私は振り向いた。
「もう、フウロったら。余所見して」
619:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:19:34 8E2d7O24
「……っはは、ごめん」
「フウロ」
カミツレちゃんの、真っ青な瞳が揺れた。
目が離せなくなって、静かに次の言葉を待った。
躊躇うようにゆっくりと唇が開かれた。
「好きよ」
「な……」
「私は、フウロに一緒に居て欲しいの。……迷惑だったかしら」
「そ、そんなことないよ!そんなことない!すっごく嬉しい!」
「良かった。なら、フウロの気持ちも聞かせて?」
すっと手が伸びてきて、私の髪を緩やかに撫でた。
けれど微かにその手は震えていた。
カミツレちゃんの整った顔。
睫毛が長くて、鼻筋が通っていて、見ているだけでうっとりしてくる。
その彼女が手を震わせて私の言葉を待っている。
返さないわけにはいかなかった。
こくん、と軽く唾を飲む。
「す、き……」
「もっと。ね、もっと大きな声で言って?」
「……好き」
しどろもどろになりながら、なんとか答えた。
どうやら満足してくれたらしい。
肩ごと強く抱きすくめて、私の首筋に顔を埋める。
「可愛い。可愛いわ、フウロ」
「そんな、の…。だって、カミツレちゃんの方が可愛いし……」
心音が聞こえる。
私のも、カミツレちゃんのも、速くって、あたたかい。
今にも折れてしまいそうなくらい細くて、触れていたら壊れてしまいそうで。
「どうでもいいわ。私にはフウロしか見えないもの」
「……っ、もう」
カミツレちゃんの言葉は、聞いているこっちが恥かしくなるものばかりだった。
「ね、フウロ。お願い。キスしてもいい?」
「いいよ……して」
私はカミツレちゃんの顔と距離が少しずつ縮まってくる度に恥ずかしくなって、余りにも嬉しくなって、なんだかもうクラクラしてきた。
カミツレちゃんが瞼を閉じた。
もっと目を開けていたいけれど、大人しく私も目を瞑った。
温かくて、柔らかいモノが触れる。
ずっと触れていたいと思うぐらい、心地良い。
620:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:20:17 8E2d7O24
「フウロの唇、美味しい」
「へ、変なこと言わないでよ……」
もし自分が逆の立場だったら、カミツレちゃんと同じことを言うのだろうか。
いや、それでも羞恥心は感じずにはいられない。
「ふふっ、やっぱり可愛いわ」
「カミツレちゃんは、私のどこが良いの?」
「ぜーんぶ」
悠々とした物言いをすると、こちらへ頬を寄せてきた。
内心恐る恐る、私はカミツレちゃんの頬に触れてみる。
身体の隅々まで痺れてしまいそうで、私は―。
「もう」
今日も、あなたのせいでクラクラが止まらない。
621:名無しさん@秘密の花園
10/10/13 23:50:19 RRiQmkCr
>>609
調子に乗るな
622:609
10/10/14 00:10:06 g6k3aLKj
>>621
すいません、悪ふざけが過ぎました。申し訳ないです
只、上のことでは本当にスレの皆の意見が聞きたくて。
書き込みから無口トウコとかイメージ膨らんだので、皆の意見、汲み取りたかっただけです。
他の方でも、気分害された方がいらしたら、本当にすみませんでした。
もし許していただければ、嬉しいです。
623:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 00:20:15 gVwaZGi7
ssを書いてもらってるのに文句はいえないですよ
つづき楽しみにしてます
624:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 00:25:23 3cG4abLS
SSは有難いし感謝してます。
しかし>>609みたいにすると嫌悪感出る人もいますので
注意しましょう。
次回も楽しみに待ってますよ^^
625:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 00:29:52 wPbT298+
まあ意見を汲むっていうのもいいけど一旦書きためて完結させて、それからきりのいいろことで区切って投下して反応伺った方がいいかなとは思う
正直小出しにしすぎててスレみてる側としてはやりづらいかなと
626:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 02:59:18 5TEaaM9w
小出しにしたけりゃトリップ付ければ良い
見たい人は抽出、見たくない人はNG
627:620
10/10/14 07:11:51 fwBPmyAL
遅くなったけど以上です
自分は仕事でこれより書くのは不可能っぽいので申し訳ない
628:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 07:37:20 A3PH359x
>>609みたいにするのもどうかと思うけど>>621をそこまで気にすることもない
まあ、小説はある程度最後まで纏まってからの方が良いとは思う
629:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 10:48:45 rC7c0sdu
で、書きにくい雰囲気が出来上がってしまうわけですね
おおこわい
630:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 17:05:25 7YlnWCuG
>>629
こういう書き込みがアドバイスを煽りに変えてきまずくさせるんだよね
631:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 17:26:14 hoN45vEg
>>622
気にすんなよ くよくよすんなよ Do not worry,be happy
良い作品まってますからね!
632:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 18:01:41 jp2n9aEc
座んなーに不覚にもフイタw
633:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 18:20:08 kXv8MEWb
まあ過疎るよりはマシだ
ベルと♀主の百合もっと流行れ
634:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 20:33:34 aFp0zEa6
とりあえず>>611GJ!
やはりカミフウは良いものだ
635:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 20:38:12 U615Shv3
リーフさん絡みの話を書いてくれるとはありがたやありがたや
そういやリーフさんはイメチェンしたナツメと会ったのだろうか。
636:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 21:31:35 FgOusxUk
ところでトウコとベルのカップリングはどう表記すればいいんだろ
637:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 21:37:54 TqtvtHEY
トベル
ベルト
638:名無しさん@秘密の花園
10/10/14 22:43:39 psDxpjnq
よく見るのは「主♀ベル」かな?
最近は百合夫婦タグがフウカミでいっぱいでうれしいことだ
639:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 00:49:57 QcZuMR2r
アスナ×ハルカの妄想をしていたらサーナイト×ハルカの波がきて生きるのが辛い
640:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 02:51:29 bYGQuCXN
トウヤとトウコの区別は真ん中を抜いて表記すれば解決するんじゃないかと提案してみる。
つまりトウコ×ベルならトコベル
主♀ベルだと読み方の語呂がいまいちだし
641:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 02:54:07 4QqnfBW/
語呂がいいなw
そして床ベルかぁ・・・
胸あt(ry
642:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 03:52:18 OY/L10x2
マルチバトルとかでベルとの共闘とかあれば良かったのにな
ベルは物語途中でちょっと離れてっちゃうのがかなしい
643:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 04:39:15 awHSBmWh
>>638
画像取るのが大変だけど苦痛じゃない!不思議!
644:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 08:10:13 ffAgEPYd
とりあえずトウコは総攻めな気がするんだがトウコが受けに回りそうな相手orシチュある?
645:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 08:12:49 OY/L10x2
>>644
押しに弱そうな感じはあるな
ベルの強いアプローチに負けて受けに回りそうではある
646:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 10:29:30 4QqnfBW/
トレーナー図鑑なんてものについて友人と話し合ったんだ
完全に百合スレ版のサブタイがつくが
トウコ
ポケモントレーナー
アララギはかせに ずかんをたくされたトレーナー
ポケモンより おんなのこをゲットする すべにたけている
ベル
おさななじみトレーナー
トウコのおさななじみ
トウコにれんあいかんじょうを いだいているが
じぶんのきもちがりかいできず とまどっている
カミツレ
ビリビリジムリーダー
ライモンシティの ジムリーダー
フキヨセシティの フウロとなかがいい
いずれ けっこんしようと かんがえている
フウロ
ぶっとびジムリーダー
フキヨセシティの ジムリーダー
ライモンシティの カミツレとなかがいい
さいきん トウコとうわきをして けんかになった
647:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 17:32:00 oSc8Y1OQ
>>646
そんな話ができる友人が身近にいて、すごい羨ましいw
648:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 20:22:05 SDwknpZ9
よし、そのまま他の地方のトレーナー図鑑も作るんだ
むしろ作ってくださいお願いします、特にシロナさん関連で
649:名無しさん@秘密の花園
10/10/15 23:16:42 ffAgEPYd
じゃあカントーは俺がry
650:名無しさん@秘密の花園
10/10/16 19:29:35 Vkioq1DA
百合っ娘しかいないポケモン世界って素晴らしくね?
聖地はやっぱりタマムシジムだろうな
651:名無しさん@秘密の花園
10/10/16 20:19:11 p2dzbsEX
一方男はホモだらけのポケモン世界に……
652:名無しさん@秘密の花園
10/10/16 21:14:48 sf9agbJ1
>>650
コガネジムもなかなか・・・
653:名無しさん@秘密の花園
10/10/16 23:34:12 sf9agbJ1
電気・飛行のエモンガはカミツレとフウロが一緒にはじめて捕まえたポケモンとか
ダメカナ?
654:名無しさん@秘密の花園
10/10/17 01:12:38 tzrNUj9J
>>653 ちょっとそれで妄想してくる
655:名無しさん@秘密の花園
10/10/17 21:39:00 SMs+HBj/
トレーナー時代は一緒に修行に出ていたフウロとカミツレ
だのに♀主に「一緒に修行したいな」とか言い出すフウロ
表情には出さないけど内心かなり焦るカミツレ
656:名無しさん@秘密の花園
10/10/18 00:08:52 vc+Ai8v8
トウコ「……」
フウロ「でさー。カミツレちゃんったらビビりだから私に……」
ト「……」
フ「そしたら、カミツレちゃん大声で泣きだしちゃって……」ト「……」
フ「でもって……。ねぇトウコ。私の話聞いてる?」
ト「……(コクッ)」
フ「……」
ト「……」
フ「ねぇ、トウコ」
ト「……」
フ「……すき」
ト「!!!」
フ「あり!(ぺちっ) やーい! 引っ掛かった!」
ト「……!」
フ「ふふん! トウコもまだまだね! これは、一緒に修業に出て鍛え直す必要があるわ!」ト「……」
こうですか!
わかりません><
・・・正直すまんかった
657:名無しさん@秘密の花園
10/10/18 00:48:33 vc+Ai8v8
2ヶ所も改行ミスってるし・・・
658:名無しさん@秘密の花園
10/10/18 17:14:57 acU8ATeY
>>656 GJ
無口ながらもヤキモチやくトウコかわいいw
最近サザナミの別荘が幸せな空間すぎて生きるのが辛い
フウロさんとカミツレさんが一緒にテレビ観てるとかもうね
659:名無しさん@秘密の花園
10/10/18 19:10:05 vsM8MVsb
>>656
GJ!
フウロ浮気性だなwww
660:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 06:35:55 vfMKzMh1
>>658
おまえなに言ってるんだ
サザナミ別荘はおれたちのパラダイスだろ?
うちの娘にはゲームをやめるときは必ず別荘のシロナの目の前でレポートするように言い聞かせているよ
661:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 06:48:05 vfMKzMh1
わたしと、カミツレちゃんとの距離は、とても離れているから。
わたしが飛行機乗りになったのは、わたしがひこうタイプのジムリーダーになったのは
カミツレちゃんとの距離を、一秒でも早くゼロにしたいから。
カミツレちゃんに、はやく会いに行きたいから。
わたしは、でんきタイプのジムリーダー。
わたしとフウロとの距離は、とても離れているから。
フウロはわたしによく会いにきてくれるけど、わたしから会いに行くには
山を越え、洞窟を抜けなければならない。
だから、フウロはわたしにプレゼントをくれた。わたしたちがすぐに会いにいけるようにと。
エモンガ、わたしのパートナー、そしてわたしたちの架け橋。
衝動的に書いてみたけど
エモンガが空を飛ぶを覚えられるかどうかなんてしらない!
662:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 11:05:18 pdJkQCTv
>>661
GJだがエモンガはそらをとぶ覚えられないんだ(´・ω・`)
…カミツレさん細いから大丈夫だよな!
663:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 12:17:18 pdJkQCTv
よく考えたら重量じゃなくて静電気の方が問題だよな
でもやはりカミツレさんならっ!
664:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 13:29:23 JPdAjMhn
>>662
道具もたせないでアクロバットすれば2倍威力であんな距離なんてすぐさ!!
タイプ一致+愛補正でなおさらだ!
665:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 14:50:55 a9xuyRah
>>661
GJ
エモンガがそらをとぶ覚えてくれなくて涙目になってるカミツレさんキャッチした
>>660
親父と呼ばせてください
666:名無しさん@秘密の花園
10/10/19 21:53:16 y0AbNvd9
>>660
お父…さん…?
667:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 13:21:57 KdyjpuAn
トウコ「……」
カトレア「それは残念だったわね」
ト「……」
カ「ふふっ……。貴女って本当に面白いわ」
ト「……」
カ「それで? どうなったのかしら?」
シキミ「あ~……。少しよろしいですか?」
カ「あら。どうしたの?」
シ「お二人は談笑なさってたんですよね?
いや、カトレアさんが一方的に喋っていたような気がして……」
ト「……」
カ「ええ。午後のティータイムをご一緒していたの」
シ「カトレアさん、テレパスでも使えたんですか?」
カ「いいえ? トウコさんは多弁な方よ?」
シ「えっ!?」
ト「……」
カ「まぁ。それはいい考え。シキミさんもご一緒にいかが?」シ「い……いえ! ご遠慮しておきます……」
ト「……」
カ「そう……。それは残念ね」
カミツレ「カトレア、貴女も……。これは強敵出現の予感ね……」
フウロ「カミツレちゃん、壁の陰で何やってるの?」
シカトにならないように注意しました
が、正直すまんかった
668:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 13:25:23 KdyjpuAn
ヒィ
また改行ミスってる
やっぱ携帯からは無理があるか・・・
669:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 19:21:37 p8nnVz5T
>>667
乙
ゆりゆりの前には些細な改行ミスなんて問題ないぜ
ふと思ったが、カトレアさんはあの「ベッド」のせいで年中寝てるイメージあるんだけど
ベッドもないシロナ別荘でいったいどうゆっくりしていくつもりだったんだろう?
もしかしてシロナ別荘はベッドじゃなく布団なのか!?
670:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 21:08:31 IrCJtOBE
>>669
シロナさんの上で寝るんだろ
671:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 21:26:04 N5iC/b2a
>>670
それを見ていたシキミが我慢できなくなって・・・という妄想がすぐにできた
672:名無しさん@秘密の花園
10/10/20 21:57:11 50ECebK0
>>671
じゃあまずそれを書き起こそうか
673:名無しさん@秘密の花園
10/10/21 05:48:41 YjKNwsRn
シキミが我慢できなくなって創作活動か・・・
674:名無しさん@秘密の花園
10/10/21 10:44:51 TsiNKNoN
そっちかよww
675:名無しさん@秘密の花園
10/10/21 13:19:45 as7avjN9
シキミちゃん降臨を期待しようか・・・
676:名無しさん@秘密の花園
10/10/21 16:21:47 7mQSAET0
>>672
こんなのしか書けなくてすまん。カトレアこんなしゃべり方だったっけ?
カトレア「なんでここにはベッドがないの・・・?」
シロナ「ええと、あまり他の女の子とは寝ないようにしようと思って・・・」
カトレア「じゃああたしはどうでもいいの・・・?」
シロナ「ええと・・・そりゃ好きだけど・・・」
カトレア「エイッ(ムギュッ)」
シロナ「!?カトレアちゃん!?いきなり押し倒さないでよ・・」
カトレア「・・・もうシロナさんのうえで寝てやる・・・」
と言って胸に顔をうずくめるカトレア
シロナ「もう。困った子・・・わたしも寝よ・・」
シキミ「ふふふ・・・やっと眠りましたね・・・今日はなにから始めましょうか・・・」
以上。「・・・」だらけになった。あんま書けなくてすまん。
677:名無しさん@秘密の花園
10/10/21 23:24:01 VFukslns
>>676
カトレアにキュンときた
678:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 00:31:02 lMoxqmbg
カミツレさんに意を決して告白し
「ごめんなさいね、私には恋人がいるから」と
フウロさんを連れて去っていく後ろ姿をずっと眺めたい
679:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 01:10:06 t5peUHQu
浮気性なフウロが現地とシンオウのみならずホウエン、ジョウト、カントーに現地妻を作ってはカミツレに体を責めたてられるところを録画したい
680:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 07:52:27 hSaL17R/
ヒカリにまで手を出しかけて、シロナさんにお仕置きされるのか…
しかしシロナさんも浮気性
681:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 12:57:24 F+QI7zst
そしてヒカリにお仕置きされるシロナさん…v
ほんまに別荘にいるとシキミはネタに困らないなvvv
682:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 13:00:14 JerOvjl/
おれもお父さんを見習ってゲームをやめるときは
ベルの部屋のベッドの中でレポート書くようにするわ
683:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 16:53:27 h3TjlOVG
サブウェイで戦っていてふと思った
パラソルおねえさんのスカンピとかあの辺はどうだろうか?
他にもよさげな人いるよね
684:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 17:04:07 xAxUGitv
ブラックシティ/ホワイトフォレストのお嬢様のシオリが良かった。
685:名無しさん@秘密の花園
10/10/22 23:42:36 ui2gsFgV
フウロとカミツレが親友ってどこで分かるの…?あとフウロってカミツレ呼ぶことあったっけ?
686:名無しさん@秘密の花園
10/10/23 00:50:59 rhwyf7BX
>>685
シロナの別荘
カミツレちゃんとは仲が良いけど電気対策は別
という話をフウロから聞ける
687:名無しさん@秘密の花園
10/10/23 06:37:52 jWvvtUgM
強化ジムリーダーと戦えればよかったのにな
フウロが強化後に電気対策入れてたりすると妄想が膨らむ
688:名無しさん@秘密の花園
10/10/23 08:25:30 qzm4ML0p
>>686
なるほど、ありがとう
689:名無しさん@秘密の花園
10/10/23 12:26:55 CsDZtYeQ
昼のバトルの主導権を握るのはカミツレさん
夜のバトルの主導権を握るのはフウロさん
690:名無しさん@秘密の花園
10/10/23 14:46:37 Qep6bTV+
で、強化版では当然のように双方にエモンガがいるわけですね
691:名無しさん@秘密の花園
10/10/24 09:53:00 pIWVIBqK
プラチナだってオデンのダブルバトルがあったんだから、
BWのマイナーチェンジ版もフウカミカップルが勝負を挑んでくるはずだ
692:名無しさん@秘密の花園
10/10/24 12:41:48 iOESwuHD
アニメ(DP)でもオーバとデンジか絡んでたから
アニメ(BW)でもフウカミ要素があるはずだエモンガについての回があるはずだ
693:名無しさん@秘密の花園
10/10/24 17:56:03 NfSazT/T
>>691
そしてこっちはベルとタッグか・・・
なんて俺得なんだ
694:名無しさん@秘密の花園
10/10/25 21:02:55 ptEbrEyJ
BWはマイナーチェンジグレー出して売る気満々なのはヨミヨミで
トレーナーと再戦できないし、教え技ないとか確信なシステム不備が多いよな。
そして今更プラチナやってるけど本当にシロナさんが、お使い頼んでおきながら後付けてくるストーカーすぎてワロタ
695:名無しさん@秘密の花園
10/10/25 23:28:14 +ilWTP8/
>>694
トレーナーと再選できないのはまだしも、教え技が無いも何も
マイナーチェンジ(あるいはリメイク)で教え技が追加されるケースが多い訳で…(エメラルド、FRLG、Pt)
さて、そろそろウェイトレスが観覧車にやってくる時期まで少しになった訳だが
696:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 00:49:55 GpW9oHlM
トウコとウエイトレスが仲良く観覧車に乗り込むところを目撃してしまったベルがとる行動とは
697:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 07:31:19 S4Ia76zB
>>696
1.あたたたかく見守る
2.自分も混ざる
3.アイツヲ○シテワタシガアソコニ・・・
698:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 09:19:33 fTjT/i+r
寒くなってきたので
こたつでぬくるカトレアさん妄想余裕でした
699:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 13:27:37 sE6jtMiX
>>696
何の疑問もなく純粋な気持ちで、降りてくるトウコを迎える
そしてしどろもどろで弁解するトウコだったがベルは首を傾げるばかり
ベルは本当は私を好きじゃないんだろうかと逆にトウコがやきもきする羽目に
700:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 19:19:23 hvbYwnDu
>>699
なんてすばらしい発想なんだ・・・・
701: ◆Wqgzn.ruoY
10/10/26 21:40:49 AtAOJRr4
こんばんは、カミフウです。
濡れ場って大口叩いたのに入れ込み状態になってしまいました…すいません…
今回はシロナとフウロのお話です。では
702:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:42:24 AtAOJRr4
いつの間にか、空は黒く淀んでいた。
跳ね橋が上がってフキヨセに戻る事も出来ずに足を踏み入れたライモンシティの喧騒は、カミツレちゃんとの想い出が詰まっていてとても息苦しい場所に変わってしまった。
涙で滲む色とりどりの街の光は、独りでいるだけだと押し潰されてしまいそうな恐怖にしか感じられない―すれ違う人たちの楽しそうな姿が、声が、生まれて初めて疎ましく感じてしまう。
最後に見たカミツレちゃんの姿は、とても悲しそうな泣き顔。
あの時カミツレちゃんに謝るつもりだったのに、素直な気持ちを言うつもりだったのに―トウコちゃんと抱き合うカミツレちゃんの姿を見たときに、アタシの中で全てが崩れてしまった。
でも、それはカミツレちゃんが悪いんじゃなくてアタシがいけなかったから…
カミツレちゃんのホントの気持ちも考えずに、愛されている事を期待してしまったアタシが勝手に抱いた空想だから…
―アタシは素直どころか、勝手な気持ちを押し付けていただけだっんだから。
「ごめん…ごめんね…カミツレちゃん…」
さよならを言うのは私の方だから、せめてカミツレちゃんが困らないようにしようと思ったけど、結局カミツレちゃんを悲しませてしまった。
でも、もしかしたらこの方がよかったのかも…一方的にさよならを言って人を傷付ける人間なんて、すぐに忘れてしまえるから。
カミツレちゃんならアタシのことを忘れてトウコちゃんを大事にしてあげられる。
きっと、これでいいの。
きっと、これでシアワセなんだ…
だって、もう涙が出ないもの…
人の波から逃げるように歩いたせいか、いつの間にかワンダーブリッジの中頃まで来ていたみたいだった。
海風でハープ型の橋が哀しげな音を奏で、風に運ばれてくる海の香りが、アタシの身体を包み込む。
703:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:45:40 AtAOJRr4
「…あ……」
気が付くとアタシは鉄柵に背を預けて座り込んでしまっていた。
疲労感でズキズキと痛む脚の感覚が、ぽっかりと開いた胸のなかに響いて全身を駆け巡る。
「そっか…アタシ今日いっぱい歩いたんだっけ…」
空を見上げると、空は今にも降り出しそうに重く暗い色。
少し休んだら対岸のゲートまで行って、雨をやり過ごしてからフキヨセに帰ろう…ふと景色を眺めると、遠くにライモンシティのネオンサインがきらきらと輝いている。
さっきまで息苦しかったはずの街の光は遠くから見るととても綺麗で、目を瞑ればカミツレちゃんとの思い出が沢山蘇ってくる。
二人で行ったポケモンミュージカルも、日が暮れるまでお喋りしたパフォーマンスロードも、初めてキスをした観覧車も…
思い出のなかのカミツレちゃんとアタシは楽しそうに笑っているのに、もう二人で笑うことも出来ない。
忘れないと、先へは勧めないから…そう言い聞かせても、出て来てしまうのは涸れたはずの涙と後悔だけ。
「…ひっく…ふぅ…!うぅ…!」
どうして、こうなっちゃったの?
アタシが、カミツレちゃんを疑ってしまったから?
アタシが、カミツレちゃんを信じなかったから…?
…アタシがカミツレちゃんを、好きになったから…?
「もう…やだよ…苦しいよ…!忘れたいのに…忘れたくない…よ…!」
ポツポツと降り出した重たい雨は、瞬く間に強い雨に変わり、アタシの身体に降り注ぐ。
涙と雨が混じって透き通った水に還っていく度に、苦しみから逃れたいと思っても、橋の向こう側にあるライモンのネオンサインが、何度も何度もアタシの視界を濡らしていく。
諦めたはずの想いが雨に流れていく筈もなく、身体のなかに溜まっていくだけ。
アタシが出来ることは只、この雨と混じりながら全てが涸れるまで泣くコトしか出来なかった。
704:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:47:04 AtAOJRr4
「ふっ…ぅ…!ひっ…く…カミツレちゃ……ああぁぁん…!」
どれ程泣いても涸れる事はなく、どれ程苦しんでも忘れられる筈もなく…
いつの間にか泣き疲れてその場に蹲っていたアタシの身体を、暖かい感触が包み込んだ。
「アナタ、どうしたの?」
柔らかい香りが潮の風に運ばれて、アタシの薄れた感覚を呼び戻していく。
「……」
「立てる?ずっと雨に打たれていたのね…」
泣き腫らした目をうっすらと開くと、そこにいたのは真っ黒なコートに身を包んだ流れるような長い金色の髪の、綺麗な顔立ちの大人の雰囲気をした女の人だった。
「名前は言える?私はシロナっていうの…アナタは…?」
◇
◆
◇
705:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:48:37 AtAOJRr4
「…カミツレさん」
震える声で私を呼ぶトウコの瞳は、申し訳なさそうに私の方を直視出来ずに宙を彷徨っている。
五番道路のゲートから見えるライモンの景色は、雨に滲んでいつもより寂しく映っていた。
「ごめんなさい…カミツレさん…フウロさんが勘違いしたのは…私の…」
「トウコのせいじゃないわ…大丈夫よ…」
「でもっ…!」
悪いのは、私のせいだから…
あの時、どうしてフウに優しい言葉をかけられなかったんだろう…
私はただフウの名前を呼ぶしか出来なくて―ただ泣く事しか出来なかった。
フウの方が辛いはずなのに、あの娘は無理して笑って、最後は抱き締めることしか出来なかったなんて。
「ふぇ…雨がいっぱい降ってきたよ」
「ベル…フウロさんは?」
「ううん…お姉ちゃんどこにもいなかったよ…濡れてないといいね…」
傘を閉じながら入ってきたベルちゃんは、帽子を被り直して外の景色を見つめている。
足元に付いている沢山の飛沫が、フウを探して歩き回ってくれた事を物語っていた。
「ごめんね…!トウコ…ベルちゃん…!ごめんなさい…!」
「カミツレさん…」
「カミツレお姉ちゃん…?」
二人はこんなにも優しいのに、こんなにも強いのに―私は今もこうして、泣いているしか出来ない…
好きな人、フウのために何もしてあげられない自分が大嫌いだった。
今すぐにでもフウを探して抱き締めたいのに、弱い自分のせいでどんどんフウとの距離が離れてしまう…
あの時だって、素直に気持ちを伝えればよかったのに謝ってしまったから、フウを余計に傷付けてしまった。
「大丈夫だよ…カミツレさん…今度は私が…付いてるから…」
「フウロお姉ちゃんすごく優しいの…だからカミツレお姉ちゃんとも、きっと仲直りできるよ?」
でも、フウは今一人だから…
傍にいる人も誰もいない、独りぼっちで傷付いて泣いている…
「ごめんね…!フウ…!」
寄り添う二人の体温が、とても辛くて再び涙が零れた。
ねえフウ…貴方は今一人で泣いているの?
必ず迎えに行くから…もし私を許してくれるその時は涙を見せずに笑ってほしい…
706:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:50:09 AtAOJRr4
「…ん…む…!…んん…!」
腕の中で小さく動く可愛らしい姿が私の欲情を煽っていくのを感じながら、蕩けるような口内を犯していく。
ちゅぱちゅぱとわざと音を出して唾液を啜り上げれば、うっすらと開いた瞳から涙が零れだした。
「…ぁ…はぁ…っ!シロナ…さん…」
唇を放すと、吐息を漏らしながらベッドに横たわる女の子―フウロちゃんは身体を桜色に染めながら、艶めかしい表情で私を見つめる。
「…本当にいいの?」
なだらかな曲線を描く彼女に触れると、ビクッと身体が強張るのが分かる。
濡れた瞳には溢れる悲しみの色と欲情、それに脅えるような弱い光。
嗜虐心をそそられるようなその眼差しに、内に押さえる本能が掻き立てられるのを感じる。
「アタシが頼んだコトだから大丈夫です…シロナさんに……滅茶苦茶にされたいから…!」
振り絞るような最後の言葉が、私の背中をゾクリと駆け抜けた。
「そう…だったら手加減しないわ」
―忘れたい、じゃなかったの?
彼女に投げ掛けるはずだった言葉は、溶けたように消え失せて私は再び口付けを行う。
「…っ!!ん…ふぅ…っ!んんっ…!!」
強引な程に舌を捻込んで口内を犯せば、喘ぎと苦しみの交じった吐息が滲み出る。
それでも私にしがみ付いて懸命に舌を使って応える姿に、こちらもお互いを絡ませるように応えていく。
「ん…はぁっ…!はぁ…!!ふあぁっ…!!」
名残惜しそうに二人を繋ぐ銀の糸が、フウロちゃんの白い肌に時間差で落ちていく。
その痕跡を辿るように首筋からゆっくりと服を剥いで胸元に舌を這わせると、白いブラジャーに包まれた大きな双丘に辿り着いた。
「あら…大きいのね?幾つかしら?」
わざと舐めるような視線で見つめると、フウロちゃんは胸元を隠しながら頬を赤くする。
「は、恥ずかしいから…あんまり見ないでください…!」
「…滅茶苦茶にされたいのに?」
「そ、それは…!」
「なあに?私に魅せて?」
707:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/26 21:52:22 AtAOJRr4
―嘘をついてることなんて最初からわかってる
フウロちゃんは忘れたいんじゃなくて本当は…
強引に腕を引いてブラを捲り上げるとフル、と小さく揺れながら綺麗な乳房が露になる。
「やぁ…っ!」
「大きくて綺麗なおっぱいね?」
「いやっ…恥ずかしい…!」
顔を反らすその姿がいじらしくて耳元で囁くように言うと、目を瞑って小さくイヤイヤをする。
―あの後置いていくわけにもいかず、このサザナミタウンの別荘まで連れていき、事情を聞いた。
その間もフウロちゃんの瞳から涙は止まることなく溢れて、それでも口から出るのはカミツレという女の子の名前ばかり。
忘れたくても忘れられないフウロちゃんの心が痛い程に分かって、気付けば抱き締めて口付けをしてしまっていた。
そしてフウロちゃんから出た言葉が
『全部忘れる位、私を犯して』
だった。
その声は震えていて、とてもじゃないけど本当の気持ちを孕んだ言葉ではないことがすぐに解った。
―嘘には、乗ってあげる。
でも、フウロちゃんにとってこんな事は本当に望む事じゃないから…
フウロちゃんが前を向いて歩けるようになるまでは、私がついていてあげる。
代わりに…
「恥ずかしいってキモチ、忘れるくらい抱いてあげるわ」
―ヒカリと御無沙汰だから私の身体も愉しませて?
「ひっ…!ああぁぁっ…!」
ピンク色に熟れた蕾を擦るだけで、可愛らしい嬌声が部屋に響く。
指先に吸い付くような肌の感触を愉しみながらゆっくりと揉み抱けば、それだけで一つ二つと喘ぎが零れだす。
ヒカリとはまた違う未成熟で不安定なフウロちゃんの色香に、私は身体が熱くなっていくのを感じていた。
「ひっ…ぅあ!ああ、ぁ…!やぁ…っ!」
堪らず口に含んで舌先で扱き、舐め回し、甘噛みする。
フウロちゃんの悩ましげな視線が舌先で愛撫するこちらとぶつかり、とっさに視線を脇に逸らした。
708:名無しさん@秘密の花園
10/10/26 23:02:16 GpW9oHlM
ピクシブでカミフウイラスト増えすぎワロタw
幸せです……ほっこり
709:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 00:49:04 UxpZ7OlL
TES
710:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/27 00:52:22 UxpZ7OlL
「あら、どうして目を反らすの?」
胸への愛撫を止めないまま、私は視線の先へ顔を近付ける。
額がくっつきそうな、熱く零れる吐息がくすぐったい距離。
「どうして…んっ…!シロナさ…胸ばっかり…っ!」
「あら?好きじゃない?」
「そうじゃない…けど…ふあぁっ!」
「こんなになっているのに?」
固くなった先端に爪先を食い込ませると、バネ仕掛けの玩具のように身体を震わせる。
すかさず口腔を舌で犯して、指先の蕾と膨らみに刺激を送り込む。
「く…ふ…!んん…む…ん…ん…ふぅ…」
性感と息苦しさが合わさる独特の快感に魅入られたのか、唇を放すとフウロちゃんは恍惚の表情を浮かべてぐったりとベッドに体を沈める。
「あ…ん…」
はだけた衣服と涎で怪しく光る唇と胸元、淫靡に擦り合わせる太もも、喘ぎ混じりの浅く荒い呼吸…
美しくも妖しいその姿は一枚の絵画の様で、私の嗜虐心と欲情を一気に煽っていく。
「あ…ふぁ…っ!あぁっ…!」
臍の辺りを撫で回しながら、左手でゆっくりと内ももを擦ると、明らかに先程よりも甘い反応が返ってくる。
腰をやわやわと動かしながら疼きに苛まれる姿に、こっちも身体中に痺れが走る。
「そろそろ…欲しくなってきたかしら?」
先程の強過ぎる刺激で惚けてしまったのか、フウロちゃんはゆっくりと頷いて僅かに腰をずらす。
応えるようにホットパンツを剥ぎ取ると、既に濡れそぼり、薄く赤い茂みが下着越しにうっすらと透けていた。
「綺麗ね…」
「あっ…!!」
下着の上からゆっくりと秘部に口付けすると、再び嬌声があがる。
布地のしっとりとした感触と発情した女の香り。
何度も雨のようにキスを降らすと、微弱な刺激に火照った蜜が更にショーツを濡らした。
711:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/27 00:54:24 UxpZ7OlL
「あぁ…っ!やだぁ…熱い…よぉ…!」
「可愛い声ね…こっちはどうかしら?」
「あぁっ…!?」
指を滑り込ませてお尻の奥、菊座を軽く突くと悲鳴ともつかない声が上がる。
「な、何?あ、あっ…!そこ、は…?」
困惑した表情でこちらを見つめながら、そこに与えられる刺激に小さく反応する。
「ココは初めて?」
「そ、そんなの…!」
「ふふ…初めてね?直ぐに好くしてあげる」
初々しい反応についサディスティックな笑みを浮かべながら、指の腹を使って下着越しに揉み解すように愛撫を行う。
「やだ…やだぁ…!…あぁ…ん…!そんな…とこ…っ!…きたないよ…!だめ…シロナ…さ…ん」
「あら、女の子の身体に穢ない場所なんてないのよ?」
「ん…ふ…!ふぁ…っ…あぁ…!」
頃合いを見計らって下着をずらすと火照りきって潤んだ秘部と、初めての感覚に淡く色付いた蕾が露になる。
四つ這いの姿で下半身を晒す姿は、まるで発情期の獣のような姿。
理性を焦がすようなその姿に私の女の本能が暴れだしそうになる。
「両方ともいい具合ね…」
「ひぅ…っ」
しとどに溢れる愛液を掬い取り菊花に塗して滑らすと、フウロちゃんのそこはすんなりと私の指を受け容れた。
「あぁ…っ!!ひぁ…ああぁう…!」
温かな肉壁は私の指を心地よく締め付け、僅かな動きにも絡み付くように快感を貪る。
フウロちゃんはシーツを握り締めながら一際高く甘い声を上げて、ただ快感に堪えるだけ。
菊花への刺激も落ち着かないまま、間髪入れずに指を挿し入れ、両方がリンクするように中を掻き回す。
712:シロ×フウ(カミフウ前提)
10/10/27 00:56:32 UxpZ7OlL
「うぁ…!!は…やぁ、んっ…!!あぁ…!だ…めぇっ…!」
時折動きを止めたり片方だけを動かしたり…肉芽を扱きながら弱々しく動かしたり。
最早フウロちゃんに出会ったときの姿はなく、全てを忘れて快感によがり狂う淫靡な女の姿しかなくなっていた。
「ぁ…はぁん…!あぁ…もう…っ!…イっちゃ…ああぁあっ…!!」
美しくも澄んだ声を上げて、力なく崩れ落ちる。
赤い綺麗な髪が肌に貼りついて、気を遣った後の何とも言えない表情が色っぽくてたまらない。
―でも、まだ終わらないから
ショーツを脱ぎ捨て、フウロちゃんの上に身体を重ねると、汗とお互いに湿った秘部が重なって、卑猥な水音が奏でられた。
「…ぁ…シロナ…さん…?」
「言ったでしょ?全部忘れるまで抱いてあげるって」
―それに、私はまだ満足してないの
最後の言葉の代わりに口付けを交わして、ゆっくりと秘部を擦り合わせる。
忘れていいのはこの時間だけ。
目が覚めたらフウロちゃんは再び現実に向き合わないといけないから…
それ迄は悲しみも辛さも全て忘れて?
優しいフウロちゃんには涙は似合わないから…いつか綺麗な空のしたで笑っていられるように…
直ぐにフウロちゃんの色っぽい喘ぎ声が響いて、月明かりの射し込む部屋の中、私も理性を手放した。
713:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 00:58:10 UxpZ7OlL
すいません、日が変わったら書き込めました…
大変失礼しました。
714:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 01:07:44 0rD+if3N
乙!
715:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 03:18:49 lwDGAw3M
おつー
この板は1レス60行までいけますぜ
716:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 07:28:56 o6SOsgdi
ところで需要はフウカミ>カミフウなのか
717:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 12:15:50 uS6Qet+6
自分は両方……と言うとあれなんで、カミフウ派です
718:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 21:17:42 C7eT9qJL
HGSSやろうと思うけどこっちは特に百合話聞かないからさほど無いのかな
ストーリーは10年は前だからすっかり忘れた。GBは男主オンリーだったし
719:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 21:47:09 as3qCBFK
>>714
乙だし書き込んでくれる事自体は嬉しいが某ピクにあげたのならそれで充分な気も…
こう言うのが嫌いな人もいると言う事は頭に入れておいてくれ
>>718
イブキさんがツンデレ的にも百合的にもかなり株を上げたよ
720:名無しさん@秘密の花園
10/10/27 23:50:52 dvNfLdtj
カミツレさんは人前では気丈に振舞うも、
二人きりになると理性を保てないタイプと見た
要するに、カミフウは最高だ
721:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 00:34:28 BVAmTOd9
どちらかと言えばカミフウ押しだ
だけどまあどちらも美味い事に変わりはない
722:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 10:47:58 26ht7hzy
>>718
君は殿堂入りの後、主人公そっちのけで
ミカンとイチャつくエリカ様を目撃するだろう…
冗談はおいといてここまでカミフウが人気になったのは正直意外だった
アイリスちゃんかわいいのにあんまり百合話聞かないよね
723:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 12:39:34 A29EDVnh
>>722
黒だとジムリじゃないからかなぁ
自分は白だから分からないんだが、
ストーリーには出て来るんでしょ?
妻カミツレ
妻フウロ
娘アイリス
で婦々劇とか、面白そうなんだけどな・・・
724:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 17:03:46 9DeWuSih
>>723
アロエとシロナはどうなる?
725:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 18:25:15 3YL6z1qx
>>724
近所の奥様方だろ タブンネ
726:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 18:27:33 FmZ2UgLQ
>>713
GJ!おつかれさんです。次もがんばってくだせー
>>722
シロナの別荘で走り回ってるアイリスをシロナの左に立って下を向いて止めると
トウコの胸にまっしぐらな感じで百合的にいいよ!
727:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 18:29:22 LufSVHsT
渋で検索すると
フウカミ→71件
カミフウ→41件
やっぱフウロさんは性格的に攻めだろ
728:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 18:34:25 44ElYpkd
フウロさんが攻めというよりは
カミツレさんに受けが似合うのだ
729:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 22:02:39 tdsof4OS
>>722
流石に幼女過ぎるからなぁ・・・
百合というか姉妹愛(恋愛という意味じゃなくて)に近くなるんじゃないかね
一応ゲームの絡みは
プラズマ団にポケモンを取られたベルを慰めるというイベントがあるね
730:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 22:19:31 DPS7g+NT
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 同性にメロメロは効かない…
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ そんなふうに考えていた時期が
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> 俺にもありました
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
731:名無しさん@秘密の花園
10/10/28 22:25:07 3YL6z1qx
アニメでトウコはもう出番なしかな・・・
アイリスの親友ポジかベルと一緒に出てきたりするとすごく禿げる
732:名無しさん@秘密の花園
10/10/29 00:00:08 k86YOl0y
今日のアニポケ
ツタとパトで百合妄想して悶えたのは自分だけか
733:名無しさん@秘密の花園
10/10/29 00:03:14 QTZoUQQL
カミフウだってフウカミだって良いじゃない
問題は、二人が一緒にいるかどうかだろ?
734:名無しさん@秘密の花園
10/10/29 00:23:19 D/+dhCol
>>732
最後の集合絵はツタージャの視線がマメパトに向いてるように見えた
メロメロが効かないマメパトにあたふたしつつ必死でアピールするツタージャおいしいです
735:名無しさん@秘密の花園
10/10/29 13:34:28 V8NWkNcn
ポケモン同士でもオスメスの区別付かないのかって思った
同族だけかね
736:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 14:53:12 gJE95eWa
カミツレが直接キスするのは恥ずかしいから
とりあえずエモンガにちゅーしてそれをフウロの顔に押しつける夢を見た
な…何を言ってるかわからねーと思うがry
737:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 15:12:24 bDee2iT/
間接キスか
エモンガも大変だな
738:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 18:31:05 IxPGolHl
電気・飛行だからな。仕方ない。
739:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 21:06:47 Yu+RQeAz
エモンガさんマジカミフウの架け橋
740:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 21:07:24 R8yBFe5r
フウカミのせいで俺の中のサンダー株が上がった
741:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 21:11:03 fmYWRK9D
もう二人でウエディングベル鳴らしに行くといい
742:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 23:02:46 djsrqseq
ぶっとび×シャイニング
743:名無しさん@秘密の花園
10/10/30 23:19:18 G7LU4yM1
>>736
お前のせいでカミフウしか頭に浮かばないんだが
どうしてくれる・・・すばらしい発想ありがとうございました!!
744:名無しさん@秘密の花園
10/10/31 00:53:58 4NZt1QHP
ほんとエモンガが2人の架け橋でよかった
雷鳥ならまだしもあのコピペおっさんがパートナーだったらと思うと目もあてられない
745:名無しさん@秘密の花園
10/10/31 14:33:49 PDxlfz3i
明日から別荘にいるカミフウが見られなくなるのか・・・・
いやでも秋だと観覧車でウエイトレスと乗れるな。冬にはなにがあるんだ・・・
746:名無しさん@秘密の花園
10/10/31 14:44:01 qiickNF2
「今日も挑戦者なし…ね」
身体をのばしてあくびをしながら、カミツレは退屈そうに一人ごちた。
ジムリーダーとしていつ何時も挑戦者を迎えるためにジムを離れることは出来ない―そのせいでフウロとの関係も遠距離恋愛然となって遅々として進んでいない。
(フウロはどうしてるかしら…?)
モデルとしての仕事も今は一段落ついて時間は空いているのに、愛する人にも会えないなんて。
いっそジムリーダーの役割を誰かに譲ってしまおうか。そんなことを考えているときだった。
「あら…?」
目の前のコースにジェットコースターが突っ込んできたと思うと、中から見覚えのある姿が現れたのだ。
「…フウロ?」
「カミツレちゃん…」
「あなたジムは…きゃっ!?」
言うが早いか、ひしっとカミツレに抱き付いたフウロは、そのまま声を上げて泣き出してしまった。
「ちょ、どうしたの!?」
「ぐすっ…!アタシ…ジムリーダークビになっちゃうよ…!」
「一体何が…」
フウロの話を要約するとこうだ。
イッシュ地方ポケモンリーグからお達しがあり、フウロではジムリーダーとしての実力がそぐわないという。
六つ目のジムという後半の重要なポジションにありながら、フウロのポケモンのタイプは飛行タイプ。
辺りに生息するポケモンのおかげで簡単に対策出来てしまう為、トレーナーの実力を充分に測ることが出来ていない…とのことだった。
「そんなの…ひどい話…」
「次に簡単に敗けたら…ひっく…!ジムリーダー辞めなきゃ…アタシだって敗けたら…悔しいのに…!」
ジムリーダーといえどポケモントレーナー、勝てばやっぱり嬉しいし、敗けたら…
悔しい思いをしながらバッチを手渡して、次の戦いへ挑戦者を笑顔で励ましてあげなければいけないのだ。
「カミツレちゃんと一緒だから…えぐっ…!いっぱい頑張れるのに…こんなのやだよ…!」
わあぁ―と再び声を上げて泣きだしてしまったフウロを、カミツレは優しく抱き締める。
「フウロ、涙を拭いて?」
「ぐすっ…」
「あなたに、プレゼント」
モンスターボールを取り出すとそこから出てきたのは、可愛らしい姿のポケモン。
「エモンガ…?」
「そう、この子なら飛行タイプだし…フウロも扱えるでしょ?」
「でも…」
「大丈夫よ、この前遊んだときからあなたのこと気に入ってるみたいだし…ほらね?」
カミツレの言葉通り、エモンガはフウロの足元に寄り添いながら、嬉しそうに鳴き声をあげている。
「わぁ…」
「それと…コレもあげる」
「ひゃ…っ!」
頬に手を添えながら不意に口付けされ、フウロの身体に甘い痺れが走った。
「…勝利のおまじないよ?」
「…ありがと…カミツレちゃん」
頬を赤く染めたまま、フウロはジムをあとにした。
少しだけ恥ずかしそうないつもの笑顔を残しながら。
(それにしても…恥ずかしいこと言ったわね)
フウロの感触が残る唇に指を当てながら、カミツレは最後の自分の言葉を思い出す。
(勝ったら報告に来てくれるかしら…?でもそれまでは…)
「…また暇になるわね」
夏が終わるからむしゃくしゃしてやった、後悔はしてない
747:名無しさん@秘密の花園
10/10/31 20:56:47 7/BettVE
もうルビサファの双子みたいに二人で一つのジムのジムリーダーをやればいいと思うんだ、この二人は
748:名無しさん@秘密の花園
10/10/31 21:54:20 AbmTT+rp
カミフウおいしいです・・・と言いたい所なんだが
読んでる途中でナギさんを思い出してしまった・・・スマヌ
749:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 00:10:44 20smlTBB
紅葉の季節ですよー!
ウエイトレスの会話が、トウコがウエイトレスに好きって言ったようにしか見えなかった俺は病気か……
750:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 01:25:47 bFgQshjx
元気×クールは王道
751:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 01:52:11 UR0zFNjp
「せっかくだし おしゃべり しません?」
「……」(ズイ)
「え……ちょっ―」
752:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 13:58:42 G56L+5DR
>>748
おなじ飛行タイプジムリーダーでありなおかつ女性だからナギさんと親しくなってそれを見たカミツレさんが・・・
まで妄想した
753:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 20:09:00 sptumKYq
e
754:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 21:46:38 HUioVIcs
首藤氏が亡くなったので無印のビデオを見ているとミューツーの逆襲の予告で
大人になったカスミ?と女の人が女の子を連れて歩いている謎の映像
755:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 21:51:36 /KD+EjBC
>>752
ナギさんと一回戦目「さあ、私とフウロが(ベッドの上で)織り成す華麗な舞をみせましょう!」
フウロ「アッ-!」
カミツレさんと二回戦目「…あまりの快感にクラクラしてない?次は私の愛でアナタを痺れさせちゃうけど(ヤキモチ気味)」
フウロ「アッ-!」
ここまで妄想できた
756:名無しさん@秘密の花園
10/11/01 23:45:40 G56L+5DR
逆はないかと考えてみた
結果:カミツレさん以外電気ジムリーダー全員野郎でした
757:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 03:24:17 vtcnjjZG
カミツレさんは意外と嫉妬深そうだ
758:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 07:31:57 KNpJdCRO
ぶっとびボディのせいで雑誌のグラビア撮影することになったフウロさんにヤキモキするカミツレさんとかマジ俺得
私しか知らないフウロがあんな姿やこんな姿で男の欲望の対象に、みたいな
挙げ句出版記念パーティーとかに出席して自然体で愛想がいいフウロさんに男が寄ってきて、ジェラシー全開なカミツレさんが控え室辺りで…
「だめだよカミツレちゃん、こんなところで」
「アナタが私以外に触れられるのは我慢できないわ」
「だ、だめぇ…」
759:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 08:37:46 DJrZV58v
>>755
むしろ
カミツレ「あなたをクラクラさせちゃうけど」
・
・
・
・
カミツレ「クラクラさせるつもりがあなたに痺れさせられたのね…ステキ……ホレボレしちゃう」
だろJK
760:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 10:37:06 3X2zsq5S
ウェイトレスさんも話題にしようぜ
「女の子同士でしか話せないことってありますよね」とか
百合脳全開で2828したのはみんな同じはずだ…
761:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 10:59:28 vPTa5J0S
ツタージャさんが「さみしがり」で「ちょっぴり見栄っ張り」だったのを見て
ああもうかわいいなぁこの子はああもうとか思った
762:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 21:39:51 rCPbVEdK
女主人公で毎日ゲームつけたらすぐにベルのとこに通ってるのは別に異常じゃないよな
763:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 21:43:52 +Xu2bagD
ベルはアララギ博士にメロメロ状態だからなぁ
トウコが導いてあげるべきか皆で研究者になるべきか・・・?
764:名無しさん@秘密の花園
10/11/02 23:42:18 3X2zsq5S
アララギ博士にはマコモさんがいるから大丈夫よ
まあ下手したらマコモさん共々ベルも♀主もアララギ博士に籠絡されるだろうけど
765:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 02:46:16 /9acfR9J
ベルは自分じゃバトル弱いから、研究者としてポケモンに詳しくなることでサポートしたいんだよ
その証拠に話しかけると色々と知った事教えてくれてるじゃろ
766:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 11:32:04 0+SW1lDG
何故かアキラとトウコが観覧車に乗る時だけ激しい嫉妬の炎を燃やすベル
767:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 11:48:41 d1vjpazF
初めてアキラちゃんと乗ったが失恋な感じなのだろうか
768:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 23:00:07 3NPEjBIk
アキラ「好きだよって・・・うそばっか 言うコがいたんですよー」
トウコ「いるわよね。そういう女心を弄ぶ最低な奴」
アキラ「私だって好きだったのに・・・両思いだと思ったのに・・・」
トウコ「元気出しなよ!そういう奴の事なんて忘れてしまえばいいんだわ!」
アキラ「女同士・・・たったそれだけの事で付き合えないなんて・・・そういう人だなんて思わなかった!」
トウコ「え?」
こういう奇妙な出会いから始まった二人
この後の関係はどうなるのでしょうか?
・・・なんて病気なアキラを妄想してみた
769:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 23:20:11 /64IeW3A
>>768
その妄想のロングバージョンが来たら
明日から俺のからだがダストダスになってもいい
770:名無しさん@秘密の花園
10/11/04 23:34:04 MP+8SunF
普通に喋ってるトウコに新鮮味を感じてしまうだなんて
771:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 02:28:10 apQyJttn
では、俺がオタマロになろう
772:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 03:07:46 IfazFnMQ
しょうがないな。おれがマッギョになるよ
773:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 10:49:44 YiFguIIC
最近なんでまじめにアニメを楽しみにしてるかやっとわかった
アニメだからいつフウカミ来るかと思って毎週期待してるんだな俺
774:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 13:13:03 apQyJttn
アキラとの2回目の会話いいね
「あなたといると元気になる」とか
「ワタシあんまり友達が多くないから、あなたとの時間が大切」とか
これは誘われているのか……?
775:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 16:56:10 1zcInD3c
>>774
初回での対比がいいんだよな
俺はあんな感じのちょっとサバサバしたアキラが好きだ
776:名無しさん@秘密の花園
10/11/05 21:50:14 d1kTl61+
ツタージャがトレーナーを見捨てることがあると聞いて思いついたネタ
ベルのツタージャ(♀)がトウコを好きになりベルを見捨ててトウコの元に
ツタージャに自分を認めさせるため(といいつつ実際はトウコにツタージャが寄り付かないようにするため)にトウコに挑み続けるベル
しかしツタージャはベル戦では必ず登場しギリギリで勝てるように試合運びをしてトウコに「よくがんばってくれたね」と言ってもらえる様にするツタージャ
そしてそれを見てますます燃えるベル…というループを妄想した
777:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 03:04:17 lE5Hrisi
>>774
一回目と二回目で内容変わるのか、知らなかった
早速やってみたが、これはなかなか……
トウコさん、モテモテすぎです
778:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 17:39:53 fZ1iBPWy
新作ポケダンDSで出ないかな
♀ポケ同士の百合百合探検隊をまた堪能したい
主人公パートナー枠はツタージャやチョロネコあたりが♀で出てきそう
779:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 18:58:27 Yx19rq9+
>>774
「やっぱりあなたのほうがポケモンの扱いも上手なのね」とか
「私よりもずっとやせてて 顔も小さくて…正直 あこがれちゃいます」とか…
これは…
780:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 20:11:23 ItSADym9
サブウェイのほいくしにお持ち帰りされそうになった
勝ったから免れはしたんだが……負けとくべきだったか
ほんと今回はNPCの会話が暴走してていいな
781:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 21:54:15 xbWI5UyF
アキラってどうして主人公に敬語なんだろうな
職業柄そういうクセがついてしまったのか 主人公より若いのか
ひょっとしたら若くして働いている苦労人な少女なのかもしれない
友達が少ないのも働きづめで遊んでいる暇が無いとか
痩せていないのも仕事がハードで筋肉がつくとか・・・
まあ所詮妄想でしかないけど
それだけアキラが良いキャラって事で
782:名無しさん@秘密の花園
10/11/06 22:24:39 75HAWzXF
アキラが観覧車内でアタックを掛けてきた際に
トウコが無口キャラのまま主導権を取って行為に及ぶか(P3の女主人公風)
それとも、突然の告白に戸惑ってしまいアキラに主導権を取られるか(よくある百合漫画風)
このスレ的にはどっちが受けるのかな?
あと、自分的にアキラENDとかあってベルの好感度を上げてたりしたら
ヤンデレBADENDになってしまう妄想をしてしまう…
783:名無しさん@秘密の花園
10/11/07 08:17:51 n0hu66EM
>>780
一回負けちゃったんだけど、そしたら
「泣いてる顔も可愛いー!!慰めてあげたい!!」
みたいな事を言われたよ…。
784:名無しさん@秘密の花園
10/11/07 17:27:40 nLYSyAhB
泣いちゃう子だったのか
バトル開始時の真剣な目と苦戦し出した時の泣きそうな表情のギャップで
次々と陥落していくトレーナーやジムリーダー…
まぁ最終的にトウコは啼かされるんですけどね
785:名無しさん@秘密の花園
10/11/07 21:05:02 /S1q9TnZ
>>782
トウコがアキラを攻めているのをベルが見てそのあとにベルが「今日はわたしが主導権握っちゃう
からね!」と言ってトウコが受けになるという展開も捨てがたい
786:名無しさん@秘密の花園
10/11/08 07:28:01 u3bfO9Le
もしトウコとチアキさんが一緒に観覧車…だったらどうなっていたんだろう…それ考えるだけではぁはぁ
787:名無しさん@秘密の花園
10/11/08 11:27:51 c+y9g+yQ
チアキって誰ぞ
788:名無しさん@秘密の花園
10/11/08 11:31:52 SWLK3U/X
確か男主人公の方で出てくる秋観覧車のOLさん
789:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 07:38:15 /bT1DQLb
女主人公だと冬は誰なんだろ
790:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 10:22:44 4c/ibEmg
挑発の技マシン取りに時間転移したら
残念ながら男だったんだぜ…
冬はまさに百合には冬の時代だな
百合要素が乏しい
791:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 10:30:05 eT6+mcLu
ゴーストタイプ好きなので
シャンデラ・フワライド・ジュペッタ全員♀で百合妄想してる
怖かわいい
792:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 12:52:03 Zzr7jpcY
>>791
あ、あなたはもしかしてシキミ先生ではっ!?
793:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 13:43:39 hIBRO5U3
ベルと一緒に観覧車乗れないのはおかしいと思います
794:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 14:18:29 uErdx2RV
ソウリュウシティジムのベテラントレーナーが「ベテランの味、思い知らせてやる」みたいなこと言って挑んできたとき
余裕の表情で若者の味を思い知らせるトウコの幻視余裕でした。
ゴチルゼル&マラカッチって組み合わせが思い浮かんだんだが誰得だよ
795:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 21:10:22 QMFSKb36
>>793
ベルと一緒にマルチトレイン乗れないのはおかしいと思います
796:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 21:15:25 hIBRO5U3
そうだよな、うん。
今回ライバルが皆良いキャラしてんだから、
トウコとチェレンの友情タッグや、
トウコとベルのラブラブコンビで、マルチトレイン挑みたかったわ。
797:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 21:59:14 +tmWzBBQ
トリプルならフルメンバー出せるから、誘惑対策兼ねて性別拘りたくなるな。
798:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 22:21:43 4c/ibEmg
まず確実に出るであろうマイナーチェンジ版には入れてほしいものだ
HGSSにあった連れ歩きも復活してほしいな
こんどはトレーナー連れ歩きで一日中デートとか素晴らしくね?
799:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 22:25:15 WD0RhZON
ジムリーダーやシロナさんとも観覧車乗りたいさ!
800:名無しさん@秘密の花園
10/11/09 22:41:25 DHJmk2En
ヒカリが可哀想なので大人しくしてて下さい
ていうかシロヒカ組と対戦が出来たら盛り上がるのに