咲-Saki-で百合萌え 10局at LESBIAN
咲-Saki-で百合萌え 10局 - 暇つぶし2ch435:名無しさん@秘密の花園
09/11/04 22:33:21 lHJwmeYN
以上です。
なんだか、エロばっかりな気もしますが…
おかしい点が多々あるとは思いますがご容赦ください。

436:名無しさん@秘密の花園
09/11/04 23:11:08 rXnX1o8d
>>426
GJ!


437:名無しさん@秘密の花園
09/11/04 23:14:58 rXnX1o8d
途中送信しちまった…orz

>>426
GJ!
続きが気になる終わり方だなおい!

>>435
えろくたって良いじゃないGJ!
咲エロかわいいよ咲
ただ一つ気になった
咲は父親、照は母親と一緒なはずだ

438:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 00:56:17 fxLinbpG
やっと書き込めるようになりました…。レスくれた方々、ありがとうございます。
では、>>382のむっきーと数絵の続編書いたので投下します。
その前に、少しこのSSについて説明させて下さい…。
まず、とんでもなく長い話になってしまったので前編と後編に分けました。
そして、私的にアダルトな描写が満載です。
なので上記二点が苦手な方はご注意下さい。

そして、今回のも前回に引き続きむっきー視点になっていますが、前回のは勢いで短時間でババッと書き上げたものなので、だいぶ雑な内容になってしまいました。後悔しております。
今回のは、かなり時間をかけて何度も何度も試行錯誤を繰り返して書き上げたので、少しはマシになっていると思います。

では、次レスからスタート。タイトルは「触れたい」です

439:「触れたい」 前編1
09/11/05 00:57:32 fxLinbpG
 約束の土曜日―

 「ロンッ!」

 コンピューター音声が聞こえたあとに、タラッタッタ~♪と軽快なメロディが部屋に響き、私は読んでいた雑誌から顔を上げる。
今のは役満を和了った時に流れる音楽だ。
 続いて、そんなぁ…と数絵がつぶやく。

 一体今、何をしているのかと言うと、私達は彼女の部屋でネット麻雀の半荘戦を一回ずつ交代で打っている最中なのだ。
そして現在は六回戦目で、数絵の番。
 私は雑誌をテーブルの上に置いて立ち上がり、彼女のもとへいき、パソコンの画面を覗き込む。

「うわ…。これは残念だね…」
「オーラスで大三元に振込んでしまいました…。さっきまで私がトップだったのに…」

 たまにしか聞かない役満のあのメロディは彼女が原因で流れたものだったのだ。
 南場に強い彼女でも、まだまだネットでの対局ではその力が出し切れていないみたいだ。
 だけど、悔しそうにパソコンの画面を見つめている彼女の顔が、なんだかとても可愛くて愛しい。

 私は、そっと頭を撫でてあげた。
すると、ピクリと彼女の肩が一瞬震えて、少しだけ沈黙が生まれる。

「………終わりましたけど、睦月さん代わりますか?」
 こちらを振り向いた数絵の顔は、やはり少し恥ずかしがっていた。
そんな可愛らしい表情を見て、私も無意識に頬が緩む。

「うーん…。たくさん打ったし、今日はもう良いかな。また今度やろう?」

「ええ、そうですね。」
 
 テーブルの前に座り直し、数絵もパソコンの電源を落としてから私の隣に座る。お互いの肩が触れ合う距離。
 私は、彼女が自分から進んで隣へと座ってくれたことに嬉しくなり、そっと肩を抱き寄せた。
 照れているのか、黙ったままちょこんと私の肩に頭を置いてくる。

 ところで…。
もしこれが、加治木先輩と東横さんだったらどんな感じなのだろう…。
 私は先日、恋愛の話をしていたら異常にテンションが上がってしまった東横さんの姿を思い出して、そんなことを考えてしまった。

440:「触れたい」 前編2
09/11/05 00:59:04 fxLinbpG
 やはり、「先輩大好きっすー!」などと言って、抱きついたりするのかな…。あの子なら、それも十分にありえそうだ。

「………さん…睦月さん?」
「…あっ、ごめんっ。何?」 考え事をしていたら、肩に添えていたはずの手を床に落としていて、おまけに数絵が話し掛けてくれていたにも関わらず耳に届いていなかったようだ。情けない。
「どうかしたんですか?なんだかボーッとしているようでしたが…」
「ごめんね。ちょっと、こないだ同じ部の女の子と喋ったことを思い出してて…」
「そうですか…。なんの話をしたんですか?」
「うーんとね…。
最初は、私の恋人は一体どんな人なんですか?って、聞かれたんだけど、その後、学校から一緒に帰ってる間もしつこく色々と聞かれちゃってね…。それで…」
「一緒に……帰って私の事を話したんですか…?」
「う、うん…。ちょっとだけね。その子も引退した元麻雀部の先輩と、お付き合いをしてるんだけど、なんだか恋愛の話をしたくてしょうがなかったみたいなんだ…」
「そうですか…………」

 私が東横さんとのことを説明し終えると、数絵は急に黙ってしまい、視線を下の方に落としてしまった。
「ごっごめん…。勝手に知らないところで、そんな話されたら怒るよね?」
 私は焦って、すぐに数絵に謝る。だけど、彼女が黙ってしまった理由は、私が考えていた事とは全く違うものだった。

「いえ…。私の話をするのは別に構わないんですが…」
「え、うん…」
「私は、睦月さんが同じ学校の誰かにとられてしまわないか、心配です…」
「えっ…?」

 思いもしなかった返答に驚き、そっと彼女の顔を覗き込む。
 そこには、目を少し細め、とても悲しそうな顔があった。初めて見る彼女のその表情に、胸がチクリと痛みだす。

 気が付いたら、私は数絵のことを、おもいっきり抱き締めていた。
そして数絵も私の背中にそっと腕を回してくる。

441:「触れたい」 前編3
09/11/05 01:01:06 fxLinbpG
「ごめんね、不安にさせちゃって…」
「…睦月さんは、優しい人だから……
私の知らないところで、誰かに告白でもされたらって考えたら…
すごく不安になっちゃいました……」
 消え入るような小さな声でポツリ、ポツリと喋る彼女。
 ああ…私って馬鹿だな。
どうして彼女と二人きりで居る時に、他の人のことなんか思い出してしまったのだろう。
 そのせいで、こんなにも彼女のことを不安にさせてしまった。非常に情けない。
「ほんとうにごめんね…。あの日はたまたま、その子と一緒に帰っただけだし、私は別にモテる訳じゃないから、誰かに告白されるとか、そんな心配は要らないよ。」
「本当ですか…?」
 私の背中に回された腕にギュッと力がこめられる。
「本当です。それに…」
「……それに?」
 私は、すうっと深く息を吸い込む。

「私は、数絵一筋だから…っ
…だから、もし誰かに告白されるような事があったとしても、見向きもしない…。
だって、数絵のことしか見えてないからっ…」

 一瞬、私の胸の中でピクッと数絵が震えた。

 ああ…
勢いに任せて凄いことを言ってしまったな…。
 我ながら、今のは恥ずかしいセリフだな、と思う。
 やっぱり、こんなことを言われて数絵も恥ずかしかったのか、私の胸の中で黙ったまま動かない。
 様子が気になり、ゆっくりと両肩に手を添えて私の体から引き離してみると、思った通りに頬を赤く染めて俯いたままでいる。

「…うっ、嬉しいです…。睦月さん…」

 視線は下を向いたままで彼女が言う。
 でも、そんな不器用なところが堪らなく愛しい。
 そして、私の体の奥が熱を帯びてくる。

 あ、もう駄目だ…。
また、白くて綺麗なその肌に触れたい…。

 それからの私は、自分のことを上手くコントロール出来なくなってしまった。

442:「触れたい」 前編4
09/11/05 01:02:36 fxLinbpG
 ゆっくりと数絵を床に押し倒し、自分の体重をかけないよう、慎重に彼女の体の上に重なる。

「あっ、あの…?睦月さ……んん!」
 急にに押し倒され、戸惑っている彼女の唇を少々乱暴に塞ぎ、そのまま何十秒もキスを続けた。

「んん…っ」
 やがて、お互いの息が続かなくなり、ぷはっと唇を離す。
 だけど、たった一度のキスだけでは物足りなかった。
これだけでは、私のこの気持ちは到底治まりそうにない。

「はぁっ…急にどうしたんで……んんっ…」
 再び数絵の唇に吸い付く。
こんどは上唇を口でつまんだり、下唇を軽く噛んだりと少し遊びを交えながら、その柔らかい感触を堪能した。

「んんぅ…っ…ぁっ…」 

 可愛い。
唇がわずかに離れる間に漏れる、数絵の甘くて可愛らしい吐息が、私をより一層刺激し、興奮させていくのだ。
 次第に、数絵も顔がほんのりと上気し始め、なんだか艶っぽい表情になってきた。

 また、息が続かなくなり、惜しみながらもその唇を離す。
はぁっ…はぁ…とお互い、息を荒げていて、肩を大きく動かしながら呼吸をする。

「数絵…大好きっ」
「…私も、大好きです…」
 私達は自然と見つめ合い、息を荒げながら愛を囁き合った。
 今までにも何度も何度も同じ言葉を言い合ってきた。
 だけど、今だに言うたび、言われるたびに、トクンと鼓動が高鳴り、なんだか心がくすぐったくなるから不思議だ。

 三度目のキスは、数絵からだった。
私の両頬に手を添えて、すっと顔を引き寄せられ、唇を重ねる。
 普段は恥ずかしがって、自分からはなかなかしてくれないのに…。
 彼女なりに精一杯、私の気持ちに答えてくれようとしているのだろう。
そう思うと、とても嬉しくなり、私も更に彼女のことを求めたくなる。

443:「触れたい」 前編5
09/11/05 01:04:12 fxLinbpG
 私は、そーっと彼女の口内に自分の舌を侵入させてみた。
 ビクッと体が一瞬震えて、私の頬に添えている手に力が入り、少し爪を立てられる。
 でも、そのチクッとする軽い痛みが、なんだか妙に気持ち良い。

 正直言って、ディープキスというものは初めてだったので、私はどのように口の中で接すれば良いのか分からなかった。
 それでも、ただひたすら彼女の舌を求め、ユラユラ口の中を這わせる。
 やがて、数絵もおそるおそる、それが何なのかを確かめるかのように舌の先端でチロチロと私の舌をくすぐってきた。
 それをしっかりと捕らえ、自分の舌と絡ませ合う。
 ぬるりとした、なんともいえない温かい感触が口の中で広がってゆく
 今、お互いの唾液が交じり合っているのかと思うとまた体の奥がじわじわと熱くなり、興奮してくる。
 私は更に舌を激しく絡ませた。

「んぅ…っ…はぅっ…んんんっ」
「んんっ…ふぅっ…」

 お互いの吐息が漏れ、部屋中に響き渡る。
 やがてまた息が続かなくなり、唇を引き離された。
 初めてのディープキスを終え、なんだかホッとした私は、ポフッと数絵の胸元に顔を埋める。

「睦月さん…?」
「ディープキスって初めてだったからちょっと緊張した…」
「わ、私もですよっ…」
「うん…」
 顔を上げると、頬を紅潮させた数絵の顔が見え、とても愛しくなる。

もっと。
もっと、彼女に触れたい…
 自分の体を少し上に持ち上げて、こんどはその白い首筋にソロリと舌を這わせ、刺激を送る。

「ひゃうっ…んあっ…首は駄目です…!」
 数絵がそう言い、体をビクビクっと跳ねさせたが、私は肩を軽く押さえつけて、構わずその行為を続けた。
 舌を上下に動かし、チュルチュルッと首筋を舐めたり、ちぅーっと吸い付いたり。
 そうやって刺激を与える度に、「ふぁっ…」「んんぅ…」などと声を漏らし、私の背中に抱きついている腕にぎゅうーっと力が込められていく。

「んぁっ…睦月さ…ん、私…もう…っ…んんぅ…っ…ぁあっ…!」

444:「触れたい」 前編6
09/11/05 01:05:55 fxLinbpG
 程なくして、腰をビクッと大きく震えさせ、力が抜けたように背中に回っていた腕がすとんっと床に落ちた。
 どうやら、首を攻め立てただけで数絵は達してしまったようだ。

「はぁ…っ…はぁっ」
 顔を真っ赤にして、うつろな目をしている彼女と目が合う。
 その姿はどこか色っぽくて、あまりの可愛さに頭がふらっとする。
 そして、ついつい苛めたくなってしまうのだ。

「くすっ。数絵、首だけでイッちゃったんだ?」
「い、言わないで下さいっ」

 私が意地悪なことを言ったため、顔をふいっと横に向け、目を逸らされてしまった。

「ああっ、ごめんごめん。こっち向いてよ…。」
「もう…首は駄目って言ったのに…」
「…ごめん。自分が抑えられなくて…」

 頭を撫でながら、数絵に謝る。すると、ゆっくりと顔をこちらに向き直して、目が合った。
 それは、何かを欲しがるような、潤んだ目つきだった。
 聞かなくても、それが何を求めているのかがすぐに分かった私は、そっと彼女にキスを落とす。
 そして、もっとこの体を求めたくなる衝動にかられてしまう。

「続き、しても良い…?」
「……はい。でも…」
「ん?」
「せめて、ベッドの上でしませんか…?」
「あっ。それもそうだね…」
 すぐ隣にベッドがあるというのに、自分を抑えられなくて、つい床の上で先ほどの行為を行ってしまったことに、少し苦笑する。

「じゃあ、おいで。」

 私は右手を差し出して、数絵の体を床から起こし、ベッドの上へと移動した。

445:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 01:11:20 fxLinbpG
以上です!とりあえず、今日はここまでで…。
エッチシーンは書くのが苦手というか、難しいので、多少見苦しいかもしれませんがお許し下さい。
後編は、現在最終調整を行っているところなんですが、前編よりも長いので、様子を見て投下します。

相変わらずセンスの無いストーリーとタイトルですみません

それでは失礼致します。

446:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 01:12:49 4xjacYqf
>>445
なん、だと…
生殺しっすか…
期待してるっす。待ってるっす。

447:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 01:22:50 K+hJP1/5
>>418
GJ
ついに来ましたね
続きがあるなら楽しみにしてます

>>426
GJ
ここからどうやって薬の話になったのか想像できないですね
続きが楽しみです

448:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 01:47:55 K+hJP1/5
>>435
エロ苦手だけどGJ
続きあるなら見たいですね
いったい何があったんだろうか

>>445
GJ
センス無いなんてとんでもないですよ
後編も期待してます

449:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 02:15:37 HBzl5bSz
イタいスレだ

450:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 06:52:07 0/nlpF9C
「うわぁ・・・のどちゃんの中・・・すごくあったかいじょ・・・」

451:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 07:51:22 wSHwb23s
確かにPCは書き込み規制、携帯は表示規制・・・本当イタいな

>>435
GJ!面白いエロですね。お母さんとお父さんはどんまい。

>>445
GJ!最初の音楽はマクドナルド?w

452:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 21:20:08 fxLinbpG
夜になったので>>439の後編投下します。
※ずっとエロ描写なので注意
次レスからスタート

453:「触れたい」 後編1
09/11/05 21:23:23 fxLinbpG
 それから、彼女が着ているブラウスやスカート、そして下着を全て脱がせる。

 うわ…可愛い
目の前に現れた白くて綺麗な肌や胸を見て、体中の血液がぞわぞわと暴れだす。

「あ、あんまり見ないで下さい…っ」
 顔を赤く染めて、もじもじと恥ずかしがっている彼女の姿もまた、実に可愛らしく、私は自然に頬が緩んでしまう。

 まずはその白くて、とても柔らかな胸に吸い付いた。ちゅう…ちゅぱちゅぱっと淫らな音が立つ。

「ふぅ…いやぁ…んんっ」

 次第に、口の中で硬くなっていく突起をコリッと軽く噛んだり、舌の上で転がしたりと、苛めていく。

「んんっ…ぁん…」

 何度も何度もその行為を繰り返していくうちに、数絵の下半身がむずむずと震えているのが分かった。

 そろそろ良いかな…
そう思い、胸から顔を離してゆっくりとわき腹から下腹部へ手を延ばす。

「ひゃうっ…」

 思った通り、そこは既にぬるりと濡れていて、ねっとりとした液体が指に絡み付いた。
 そのまま、ゆっくりと中に指を入れていき、その内側を掻き回す。指を動かす度にぴちゃぴちゃと音が鳴り、数絵の声も更に大きさを増してゆく。

「んん…っあ…うんんっ…っはぁ」

 数絵の声と、くちゅくちゅと響いてくる下腹部のいやらしい音とが交ざり合い、それが私を興奮させ、背筋がぞくぞくっとする。たまらない…。
 うっすらと額にに汗をかきながら、私は指を動かし続けた。

454:「触れたい」 後編2
09/11/05 21:26:03 fxLinbpG
 しかし、指の動きを激しくさせていると数絵がぎゅっと目を瞑り、目元に少しだけ涙を浮かべているのが見えた。
 それを見て慌てて手を止め、数絵に尋ねる。

「ごめん、…痛かった?」

 だけど、私の思いとは裏腹に彼女はきょとんとした顔を見せた。

「え…?」
「いや、ちょっと泣いてるように見えたから…」
「あ、いえ…これは別に痛いから、とかではなくて…」
「うん」
「その…気持ち……良くて勝手に出てきちゃうんです…」
「あ、なんだ。そうだったんだ…」
「はい…」
「じゃあ、もしかしてこの前のエッチの時も泣いてたの?」
「…はい。」
 私の問いに、少し困ったような表情を浮かべ、静かに返事をする彼女。

「くすっ。そっか…。」

 前回、温泉旅行に行ってした時は、夜で部屋の明かりが消えていたため、涙が出ていただなんて、全く気付かなかった。
 でも、その涙が苦痛からきたものでは無いのだと分かり、更に気持ち良いと言われ、私はホッと胸を撫で下ろす。

「じゃあ、続けるね…」

 すっかり気が良くなった私は、指の動きを再開させ、先程よりも更に激しく数絵の秘部を攻め立てた。
 内側を掻き回したり、奥を突いたり。
 すると、秘部からどんどんと温かい液体が溢れ出し、私の手を滴ってゆく。

「はぁ…あっ!んんぅっ…ふぅあ…っ」

 次第に数絵の口から漏れる甘い声もより一層大きくなり始めてきた。

「あっ…睦月さ…もう、だめ…です…っんんっ…!」
「はぁ…良いよ…イッて…」

 やがて、秘部に入れていた私の指がぎゅっと締め付けられて、ビクンと体が大きく震え上がった。
 その後、ガクッと力が抜け落ちてゆく。
 本日二度目の絶頂に達したようだ。

455:「触れたい」 後編3
09/11/05 21:27:25 fxLinbpG
「ふぅ…」
 ことを成し遂げ、ホッとすると私もすっと肩から力が抜けていった。

 はぁっ…はぁ、と息を荒げている彼女の隣に横になり、優しく抱き締める。

「睦月さん…気持ち良かったです。」
「うん…。数絵、可愛かったよ。」
 こうして私達は、しばらくの間、静かな幸福に包まれていた。

 やがて、少し時間が経ってから私の胸の中でモゾモゾと小声で数絵が話しを始めた。

「あの…睦月さん…」
「ん、なに?」
「私だけが気持ち良くなっていてはズルいですよね…?」
「えっ…」
 実は、いつかはこんな話がくるのではないかと、頭の隅では考えていた。
私としては、数絵が気持ち良くなってくれたのを見て、それだけでも十分に満足なのだけれど…。
 だけど、ほんの少しだけ、自分も同じことをしてもらいたいとも思っていた。
 しかし、年下の数絵にそのようなことをしてもらうのは、なんだか少し気恥ずかしいのだ。

「睦月さんも、気持ち良くなってもらわないと不公平です…」
「いや…別に不公平って訳でもないけど…」
「私がするのは不安ですか…?」

 うっ…
上目遣いでこちらを見上げられ、ドキッとする。

「いやいや、不安とかそうゆうのじゃないからっ…絶対に…」
「本当ですか…?」
「本当です。ただ…」
「はい?」
「ちょっと、恥ずかしいかな…」

「えっ…?」

 私が内心に思っていたこと打ち明けると、みるみるうちに数絵の頬がぷくぅっと膨れてしまった。

「睦月さん…っ」
「はい…」
「私に今まで散々恥ずかしい思いをさせておいて、それは無いんじゃないですかっ?」
「ごめんなさい…っ」

 こんなときでも、やっぱり怒った顔も可愛いなぁ…と思ってしまったけれど、今それを言ったら、ますます怒られそうだ…。

456:「触れたい」 後編4
09/11/05 21:29:29 fxLinbpG

「では、始めましょうか。」
「本当にするの…?」
「当然ですっ。いつも私に恥ずかしい思いをさせたり、意地悪なことを言ったりしてきたお返しも兼ねてです。」
「でも、本当はそうゆうことされるの嬉しいんでしょ?」
「なっ…」
「あははっ。冗談です」

 半ば必死になっている数絵の姿が可愛くて、ついまた意地悪なことを言ってしまう。
 すると再び、とすんと私の胸の中に顔を埋めてきた。

「もう…どうしてそんなに余裕があるんですか?」
「え…?」
 悲しげに、そう呟かれ少し動揺する。

「いやっ…別に余裕なんてないよ?」
「…でも、私だけがいっぱいいっぱいになってる気がします」
「そんなことない。私だって、数絵の顔を見たり、声を聞いたりするだけで今だにドキドキするし…」
「そうなんですか?」
「うん…。それに、数絵と会う約束をした前日は緊張して眠れないこともある…」
「……はい」
「初めてエッチした時なんて、あまりにも緊張しすぎて、頭の中も真っ白で、心臓が止まりそうだった…」
「えっ…」

 再び、数絵が私の顔を見上げる。
 ああ…恥ずかしい。さすがに、ちょっと余計なこと喋り過ぎちゃったかな…。

「そうだったんですか?」
「う、うん…」
「全然そんな風には見えなかったんですけど…」
「うーん…。たぶん私、あんまり顔に出ないタイプなんだと思う…」
「あ…言われてみれば、そうかもしれないですね。」
「うん。本当は、いつも数絵のことを考えると胸がドキドキして苦しいんだよ…今だってそうだし…。」
「え?わっ…」 

 私は数絵の手をとり、自分の胸に軽く添えさせた。

457:「触れたい」 後編5
09/11/05 21:31:12 fxLinbpG
 その言葉たちは嘘なんかではない。数絵とこうして抱き合っている今も、現に私は心臓がドクドクとうるさいくらいに脈を打っている。
 そして、顔が熱い。

「すごい…こんなにドクドク心臓が鳴っていただなんて…」
「うん。そうだよ…」
「睦月さん…顔が赤いですよ」
「私だって、顔くらい赤くなるよ…」
「あははっ。…でも良かった。なんだか安心しました…」
「…っ」

 うわっ…可愛い。
ニコッと、はにかんだ彼女の顔は、もしかしたら今まで見てきた中で一番の笑顔だったかもしれない。

「今日は、睦月さんの本音がたくさん聞けて、なんだか嬉しいです…。」
「うん…。前にも言ったでしょ?一緒に、ゆっくり進んで行こうって。」
「言ってましたね…。初めてキスをした時に。」
「そうだね。でも、今までは数絵に不安な思いばかりさせてたかもしれない…。ごめんね。」
「いえ…。睦月さんも、私と同じだったんだなって分かって嬉しかったです。」
「うん…同じだよ。」

 私は数絵のことが愛しくなり、頭をすりすりと撫でた。さらさらとした柔らかい髪の毛が指の間をするりと抜けてゆく。
 すると数絵は気持ちよさそうに目を細めながら、静かに動き始める。

「では、続きをしましょうか…」
「え…?……うわっ」

 そうこうしている間に、数絵にぐるんと押し倒され、体の上に乗られてしまった。顔を上げると、そこには数絵が居る。
 今まで見たことの無い景色に、なんだか不思議な気分になる。

「か、数絵…?」
「睦月さん…大好きですっ」
「んんっ…」

 数絵が私の両頬に手を添えて、唇を重ねる。
 突然の大胆な行動に、少し驚いたけれど、次第に温かくて柔らかいその感触に心地良くなってきた。
 やがて、唇が離れて目と目が合った。やっぱり、恥ずかしがり屋の彼女の顔は、真っ赤に染まっている。

「数絵、なんだか凄く積極的になったね…。」
「い、言わないで下さいっ…」
「ははっ。ごめんごめんっ。お手柔らかにお願いしますね。」
「もう…」

 そして、もう一度キスを交わす。
 こうして、私達は本日二度目の愛の儀式に突入していくのであった。

458:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 21:38:13 fxLinbpG
以上です。
むっきーは優しいんだけど、隠れSで時々数絵を苛めたくなっちゃうんです。
だけど、数絵も気が強くて負けず嫌いなため、最終的にはその押しの強さに負けちゃうむっきー。

そんなのが書きたかったんです
とにかくこの二人はお似合いだと思ってます。
あと、自分の中では南浦さんは恥ずかしがりやさんで、微ツンデレ。だけど心配性というイメージが出来上がってしまいました。
それを包容力のあるむっきーが優しく受けとめて包み込む!

これで、一応この話は完結です。
では携帯から失礼しました。

459:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 22:14:38 wSHwb23s
読物が有るのは大変嬉しいんだけれどずっと前から突っ込みたかった

Anatasigoto(orsクール)wa??

むっきーが国広君、なんぽさんが透華に思えてしまう自分は只の透一脳
後投下時期をもう少し遅くしてはどうでしょうか


460:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 22:30:22 pzrm0rqM
え……
URLリンク(saki-anime.com)

461:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 22:35:26 fxLinbpG
レス返し失礼します。
通信の学生なんでニートのようなもんですね。

一応、最近の投下速度は1日以上空けるようにしてるんですがどれくらいが好ましいのでしょうか。
やっぱり一週間くらい経ってからのほうが良いですか。


462:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 22:56:44 wSHwb23s
>>460
アニメスタッフに透華一嫌いでもいるのだろうか。抱き枕は出ないし
OPに国広君いないし、キャラソン無いし本編で追加話無いし
まぁそれはしょうがないとしても、DVDジャケ絵でまではぶられる始末。
胃の痛みは360°回転して好調に戻ったけど精神はズタボロだよ
これで原作でも流された日にゃ・・・
もう公式には何も感じ無いし何も期待しないから別に良いけど

モモかじゅおめ!!

>>461
そうですね特にどうしてでも今日が良い!と言うのが無ければ
1週間とまではいかなくて良いと思いますが、少し長めの方が好ましいかもしれません

463:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:04:43 4xjacYqf
>>461
気にしなくていいんじゃない?
南浦さんのSをもっと見たい俺がいる

きっと俺だけじゃないよな?

464:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:05:03 clQFNsLh
追加ep以外は好きだから出ないともとれる

465:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:17:09 qoR2Hroc
実際の時間よりは周りの状況じゃない?
誰かss投下したらある程度レスが付くまで待つか、半日なり時間を空けるか。
書き手は投下したssへのレスだけが報酬なわけだし。
あとスレ内で何かしら話題が出てたら、切らずに落ち着くまで待つとか。
これは、あなただけじゃなくて全ての人に言えるけどね。

読み手もss投下されたら、他の話題振らずにそのssにレスが付くか
ある程度の時間を置くとか配慮はいると思う。
そのssが自分に合わなくても、それが読み手の礼儀だと思う。

つまるとこ、常に周りを見て仲良く仲良くね

466:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:20:19 Fao2DTJN
まあそれにしても>>459は失礼だよな
お前ニートなんだろ?って決め付けて聞いてるようなもんだし


467:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:24:05 1PWgaYJw
まあそうだな

468:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:26:42 fxLinbpG
レス返し失礼します。
なるほど…ありがとうございます。
では、これからはストックを溜めつつスレの様子を見ながら投下していきます。
原作ではついに新キャラ達が出るようなので、咲-Saki-成分を補充できて嬉しいです。

では失礼します。

469:名無しさん@秘密の花園
09/11/05 23:29:04 wSHwb23s
>>464
ドSかよwでもこの抱き枕は素っ裸がコンセプトだからどっちしろ出せないな

>>466
SSで生活に支障していないか心配だっただけです。
後通信でも何でも学校やっているならニートでは無いと思うけどね・・・
ニートでも色んな事情が有るだろうし別に気にしなくて良いんじゃないかな

470:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 00:12:25 jJtTphS0
つーか面倒くせぇから、はっきり言ってやれば?どうでもいいチラ裏連投されんのが、うざいって。このスレの反応が証拠だろ。レス返してるの同じ奴だし。
速筆と中身が無いのは別の話。
作者叩くのはタブー中のタブーだが、このままクソスレ化するよりいいだろ?


471:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 00:27:36 c1K0XvrD
>>469
消えろ
>>470
頑張れ

472:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 00:32:37 6e8lGDAY
これで腕がステルスせずに手がステルスしたらどうしよう

473:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 00:38:27 U8CFvgbX
仲良く仲良く

474:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 02:18:25 M/P0tRmc
>>460
これはひどい

475:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 03:20:40 r+ItwlBC
>>458
GJ
新しいSSにも期待してます

476:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 05:47:18 74c+CoDL
>>470
全部読んでる方だからうざいとは思わないけどそろそろ体力切れしてきた

477:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 10:09:08 /pOTmg/K
喧嘩は外でやろうね。

478:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 12:27:09 1C/hMd9u
結局こういう流れになるから空気読めよって言われるんだが

479:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 13:34:08 RrXHYC/l
流れぶった切ってSS投下します
タコスバージョン書いてるときに思い付いた、友達と恋心のみはるんバージョンです
みはるん→池田で2レス程お借りします


480:友達と恋心 Ver.未春
09/11/06 13:35:56 RrXHYC/l

「ねぇみはるん!」
「なぁに?華菜ちゃん。」

私の好きな人には好きな人がいる。
分かってる。だけどこの気持ちを消すことが出来ない。

「キャプテンがね…」
「ははは、キャプテンらしいね」

笑顔が好きなんだ。
前向きなところが好きなんだ。
ちょっと図々しいところが好きなんだ。

「ほんっとキャプテン可愛いし!」

華菜ちゃんのことが好きなんだ。


私の好きな人には好きな人がいる。
華菜ちゃんは福路先輩のことが好き。
たぶん麻雀部で気づいてないのは福路先輩本人くらい。

「みはるんみはるん!」
「なぁに?華菜ちゃん。」
「みはるんだったらさ、どんなシチュエーションで告白されたい?」

遂にこの時がきたんだな、って思った。
きっと近い内に華菜ちゃんは福路先輩に想いを伝える。

「わ、私は…」

想像したのは華菜ちゃんに告白される所。
華菜ちゃんに告白して貰えるなら、シチュエーションなんて関係ない。

「好きな人にされるなら…、どこでもいい。かな。」
「んー。」
「し、強いて言えば二人きりがいいな。」

飛び出してしまった願望に困った顔をした華菜ちゃんに、私は取り繕うように言葉を並べた。

「にゃあるほどー。参考になったよ。ありがとね、みはるん。」
「頑張ってね、華菜ちゃん。」



481:友達と恋心 Ver.未春
09/11/06 13:36:17 RrXHYC/l

そんな言葉とは裏腹に私は華菜ちゃんが振られるといいな、なんて考えてた。
華菜ちゃんが振られて、それを私が励まして、そして…。
本当に醜くて最低な考え。

「最低だ…私。」
「にゃ?みはるんは最低じゃないし!」

頭を抱えた私の前には笑顔の華菜ちゃんがいた。

「みはるんはね…最高の」


「“友達”だよ!!」


華菜ちゃんの無邪気な笑顔が痛かった。
華菜ちゃん、私ね、そんな人じゃないんだよ。最高じゃないんだよ。
だってさ、華菜ちゃんが振られればいいのにって思っちゃうんだよ?
友達だったら、普通応援するよね。
私、華菜ちゃんの友達にすらなれないよ。

ごめんね、華菜ちゃん。

「ありがとう。」
「あたしとみはるんはいつまでも友達だし!!」

ごめんね、華菜ちゃん。
好きで、ごめん。

こんな醜い私を友達って言ってくれてありがとう。
いつかね、本当に最高の私になるから…。

ごめんね、華菜ちゃんのこと、好きなんだ。




482:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 13:41:38 RrXHYC/l
おわり

同じテーマで他の組合せを考えたところまっさきに浮かんだのがみはるんでした
では、失礼しました。


483:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 14:19:27 zUa0Nr0h
>>482
GJです
しかし、いま自分が書いてるのと、もろに被ってもうた…
みはるんが振られて欲しいと思ったり、自己嫌悪したりするとこまで怖いぐらいに
ここまで被るなんて事あるのか…

484:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 15:04:32 OiGMYEuS
やっと規制溶けた~ 
>>482 GJ!!
みはるんは、健気だからなんだか失恋が似合う…
でも幸せになる話も見てみたいですね。

485:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:18:16 AK3PyR6S
新キャラの嵐で百合妄想がとまらねええええ

486:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:29:14 P3Z6uAsp
新キャラ?

487:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:39:52 /pOTmg/K
原作で一気に他県の代表の名前が乱舞したしね。
名前不明な状態よりはイメージしやすくなったよね

外人もいたし

488:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:39:54 dlAGHWpU
まだ読んでないからわかんねぇぇぇぇぇぇ

489:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:48:02 OiGMYEuS
新キャラお披露目で二期が始まるまでの妄想材料増えた

490:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:57:52 P3Z6uAsp
あ、じゃあ龍門渕のフォロー無しなのか……

491:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 17:58:58 +KbZo2DU
新キャラで一番キタのは実況と解説なのは俺だけじゃないはず

492:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 18:08:52 zgCx+oqp
>>490
最後のページで出てたから次回のはず

493:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 18:36:09 OiGMYEuS
ふくよアナ可愛い

494:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 20:03:49 JsuUecum
東東京大会の実況と解説はいいな
当然全国大会もあの二人ですよね?

495:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 21:12:05 U8CFvgbX
かつ丼さんw

496:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 21:42:20 /FUgeFVi
照×薫に期待

497:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 21:45:11 +T/NKnyJ
>>482
GJ!!…またしても涙した
逆にあなたの書く甘甘な話も読んでみたくなった
気が向いたらお願いします

498:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 22:17:29 74c+CoDL
ここ壊れてますなおったね。規制はまだ解けない・・・

>>482GJ!

謎だらけのフランス子が気になる

499:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 22:26:55 cn8wuSvS
>>491
わかる超わかる

絶対あの二人これを機にプライベートでも会ったりするようになるよな
大雑把かつ強引な実況に引っ張られてるうちに
いつの間にか自然に控えめにだけど笑ってる自分に気付くんだよ


まあ客観的に見れば今回顔見せがほとんどで
関係性が多少でも描写されたのがあの二人だk(ry

500:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 22:35:47 OiGMYEuS
やっぱ照×菫さんもいいよなぁ…。

501:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 22:41:44 zgCx+oqp
>>499
おいおいそこまで書いといてSSないとかそりゃないぜ

502:名無しさん@秘密の花園
09/11/06 23:47:53 hJ78Lr3U
このままじゃおさまりがつかないんだよな

503:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 03:43:47 J5eNvkJe
>>482
みはるん…うおおお…

504:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 04:39:40 vwwR2M3j
>>482
GJ
今回は告白した後の話はないんですね
まあ相手がキャプテンならそうならざるを得ないか
それにしてもみはるん…

505:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 06:12:45 V6PqidOl
くぉんぬぃつぃうわぁ

506:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 12:35:52 jLTfj7s8
やっと規制解除された

507:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 15:52:01 FuZhivz8
規制解除キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!!!

508:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 16:35:14 Yyn7WwpJ
vipに咲画像スレがあるが地雷を除去してから保存しないといけないので
大変だ...

509:名無しさん@秘密の花園
09/11/07 22:12:56 ic4KgHIT
じゃあそのノイズを省いたのをこっちに貼るんだな

510:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 01:30:14 DtbIi9OL
読んだ。巫女もアナもプロもいい!

511:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 11:58:10 ABcarmCS
弱気そうなプロの方が攻め
これは間違いない

512:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 12:32:15 2f1lsbki
あの二人はよかっ

513:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 12:46:27 pWeBVMQx
とりあえず新キャラの百合カプは

白糸台→照・菫
永水女→霞・初美
臨海女→ネリー・ホォ
実況組→こうこアナとすこやプロ


514:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 13:49:41 LfWije6W
>>513
照淡
雀ハォ

515:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 13:58:25 pWeBVMQx
照淡も考えてたけど、菫さんが照を見るあの目は絶対に恋い焦がれてると思うんだ 
でも淡ちゃんは咲と同い年だから猫可愛がりしてるって線も…?

永水女子は姫様総受けの可能性も

516:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 16:10:07 ePRoSQnf
ヤンマガよんできた。
アナかわいい
おら、全国の百合展開にワクワクしてきたぞ!

517:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 16:19:33 xPTdEq8D
他校同士の絡みも見たい
同じ一年の咲淡ネリーとか

518:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 17:17:17 Hav6l01z
おらもワクワクしてきた
うまくやれば百合界のテニプリやキャプ翼のような存在になれるかも。。

519:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 17:50:30 LfWije6W
>>516
池田ァ!咲はヤンマガじゃないと何度言えば分かるんだぁ!

520:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 18:32:38 yY79sWPX
県大会でも部キャプのような他校の絡みがあったから全国でも他校の絡みはあるかもね

521:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:08:14 pWeBVMQx
清澄→咲和、部キャプ
鶴賀→かじゅもも
風越→華菜みは(?)
龍門→透一
計5カプで良いのかな?
華菜とみはるんは違う気もするけど、それを除いても4カプだから、全国でもそれくらいいるのか。
wktk♪
とりあえず照と菫の抱き枕カバーはほしい

522:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:09:54 DtbIi9OL
部キャプはなんか違う。

523:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:15:17 mZOYUg8S
華菜→キャプ→部長

片思い的な

524:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:15:59 9ZQx3vQI
アニメで全国なら何とか

525:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:19:21 DtbIi9OL
今のところ部長はワイルドカードみたいな存在な気がする。
いやウィルス爆弾から生き延びそうとかそういう意味じゃなくて。

526:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:24:11 9ZQx3vQI
池田→キャプテン→部長→まこ
だったのが

部長→まこがDVDだと抹消されたと聞いたんだが

527:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:52:44 LfWije6W
へぇ~そんなんだ

コーチ→池田だけで生きて行けるけど

528:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 19:59:33 mZOYUg8S
コーチ→池田→キャプ→部長→まこ

増える増える

529:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 20:26:06 pWeBVMQx
更に

小池→コーチ→池田→キャプ→久→まこ

530:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 21:11:16 KU5LXUHK
実況組かわいすぎるだろォオオオ――ッ!!
困ったさんとまじめな子、すごく良いと思います

531:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 21:59:33 pWeBVMQx
女子高生も良いけどたまには大人の百合も見てみたいな

532:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 22:01:15 tAKoK4lP
カツ丼さん×コーチか

533:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 22:21:35 CApdJwmf
カツ丼×コーラにみえた
まずそ

534:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 22:45:28 4nATTwi9
2日間SS一切なしってことは
やっぱりみんな今週の原作掲載でそれどころじゃなくなってるんだな

535:名無しさん@秘密の花園
09/11/08 22:52:16 pWeBVMQx
いやいや
福与恒子と小鍛治健夜さんですよ
この二人は萌える
年も同じくらいだろうし

536:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 01:06:54 rbdtae/x
>>533
カツ丼「ぷはぁ!!やっぱりカツ丼にはコーラだよぁ!!」
衣「笑止。丼ものにはぺぷしねくすとが定番と決まっている!!」
カツ丼「なんだと!!コーラに決まってるだろう。大体なんで子供がダイエット志向なんだ」
衣「子供じゃない!!ころもだ!!」
カツ丼「はっ!!コーラの良さも分からないなんて子供で十分!!」
衣「なんだとう!ぺぷしなめるなぁああぁ~撫でるなぁ~」
カツ丼「ハッハッハ、可愛いやつめ!!」

一「ご飯のときに炭酸を飲むのも子供だよね」
とーか「はじめ、それは言ってはなりませんわ」

こんな感z――あれ?いつの間にカツころに……

537:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 01:44:03 sX6Czg1o
ヤンマガじゃなくてヤンガンだったww 恥ずかしい・・・咲ファンとしておらは失格や!
福与さんマジかぁいいよ。立たん本気出しすぎだろう・・・。

538:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 03:06:52 qQm8HOrO
コピペだけど新キャラのレベル

和レベル →石戸霞・神代小蒔・弘世菫
モモレベル→ハオ・渋谷尭深・滝見春
部長レベル→宮永照・大星淡・辻垣内智葉
咲レベル →亦野誠子・雀明華・狩宿巴
衣レベル →ネリー・くろい人・薄墨初美

539:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 06:41:53 54BVcQ+N
>>538
他のは分からんが神代と照はもっと強いと思うんだが

540:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 06:44:06 nzZO8WSr
>>539
気のせいかも知れないが、その強さなのか?と言う気がしないでもない

541:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 07:14:40 qQm8HOrO
ヒント:父

542:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 07:19:33 5CD7NHRf
そもそもこのスレに書き込むんだから雀力じゃないだろう。

思うに上から順に
・変態百合MAD制作レベル
・百合ストーカーレベル
・百合ジゴロフラグ王レベル
・百合フラグ鈍感レベル
・年上キラーレベル
じゃない?

543:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 07:50:31 Co1xGuuv
>>533
カツ丼×(名古屋)コーチ(ン)=カツリストラ親子丼?=透華×衣?

>>536
ヒッフッハッ

544:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 07:56:40 3eSWYzWC
>>542
どう考えてもそれだな

545:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 08:18:00 CbDWlDeQ
なんとなく神代さんはキャプテン的なポジションかと思ってた

546:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 13:10:54 ahnWLUMM
やべぇ! 咲の夢を見た。

とーかになって学校でハーレムを作る夢だった。

前の席にいた桃かじゅはずっといちゃついてた

547:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 15:54:46 Co1xGuuv
さぁSSにしるのだ

548:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 18:41:00 miu8KSZQ
>>542
もうそれにしか見えない

549:名無しさん@秘密の花園
09/11/09 21:50:09 GLdmKRYu
ああ・・・乳の大きさか・・・

550:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 00:48:02 kFn8gRYN
ところで、保管庫の方でタイトルなしを
「」にするか「無題」にするかという話があるんだが…
どう思う?


551:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 00:59:06 ojRzlOPq
何も無いのもな
無題で良いと思うが

552:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 01:26:38 0kXZvDP+
無駄に賛成

553:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 02:27:16 0kXZvDP+
ごめんなさい、無題に賛成で

554:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 02:28:15 DKXoXZWr
すげーまるでSSが投下されてない
いつもの人も自重してるし

>>551
賛成

555:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 06:37:23 8BJYlvx/
みんな分かりづらいと思ってるんじゃないのかな?「」←これ
俺も無題に賛成

556:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 07:29:43 W59wiFNb
どっちでも良い

557:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 12:38:03 0kXZvDP+
自重ってゆうか、もう書く気も投下する気もなくなったんじゃね?あんなことになったせいでな

558:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 12:40:56 ZROjh0Q8
あんなこと?
どんなことよw

559:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 13:32:01 U6euBqqm
そのうち戻ってくるでしょ
投下するかしないかは作者さんの決めることだ

560:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 13:51:32 An0+szg6
さあ空気読まずに乳繰りあうわよはじめ!
やめてよ!みんな見てるよ!恥ずかしいよとーか!

561:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 15:33:16 W59wiFNb
どこで何しとるんじゃ己らはw

562:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 17:00:09 D8t6R5o9
DVD5巻のともきーかわいかった

563:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 17:50:44 0kXZvDP+
あのワイシャツスタイルは反則

564:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 19:10:44 4wM0/ycF
「眼鏡は人数合わせ」
この麻雀界の常識を覆したのが龍門渕透華

565:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 20:00:30 8wwijzIV
>>560
透華なら、目立つ為に公開プレイとかやりかねんな。
そして、見られて感じちゃう一。

566:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 20:13:49 O+2H9V2b
>>565
とーかが逆にはじめに公開プレイされるんでしょ?

567:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 21:04:59 G+YD/Y4E
はじめちゃんは独占欲強いから二人きりの時しかやらないよ

568:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 22:32:07 y0Q8Lq34
また規制だよ、くそったれがー

569:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 23:15:13 W59wiFNb
透華と一を密室に閉じ込めたい

570:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 23:21:46 WE7YxtWN
そんなことしなくても勝手に閉じこもっててくれるから問題なし

571:名無しさん@秘密の花園
09/11/10 23:33:44 9LEVP+QF
「二人だけで、遊ぶなー! 衣もいれろー!」
「あー、うっさいなあ。あの二人と同じ遊びならオレがやってやるよ」
「本当か!?」

572:名無しさん@秘密の花園
09/11/11 00:55:53 ulAa3xIR
衣「衣はクリを撫でられると弱いのだ……ほ、ほら!わ!わ!うわぁ!ぷしゅぅ……」
男「10秒かからず昇天かよ!」
智「衣は早漏」

573:名無しさん@秘密の花園
09/11/11 03:40:03 glF2KIz0
結局どんなことか全く分からんかったな
ID:0kXZvDP+はただのキチガイだったわけか

574:名無しさん@秘密の花園
09/11/11 04:09:21 Iv7ylDrf
規制痛いなぁ…

575:名無しさん@秘密の花園
09/11/11 21:53:51 lYKwRBhV
>>572
男ってなってるの今気付いた・・・

576:名無しさん@秘密の花園
09/11/11 22:09:50 MH26YRZf
てめえ純さんディスってんの?

577:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 00:04:07 HJAn1pqn
あぁダメだ。11時半ぐらいに急に思いついたけど時間的に間に合わなかった!!
まぁ半分小ネタみたいなかじゅモモ。

ぽりぽりと。ぽりぽりと。
部室の扉を開けると、モモと目があった。
ぽりぽりと。それでもやっぱりぽりぽりと。
なぜだか私の体は固まって、見つめ合う形になる。
動いているのはモモの小さな口だけで、
なんだか意味もなくおかしくて、私は思わずふき出した。

「なんで笑うんすかぁ!!」

モモは少しだけムッとした顔をつくる。
唇を突き出して、じとっとした視線を送る様子が可愛らしい。
ゆっくりと隣まで歩み寄ると、人差し指で唇をつつく。
ぷにぷにと瑞々しい弾力が指に柔らかくて、妙に心地よかった。

「怒らないでくれ。リスみたいで可愛らしかったから、ついだな…。」

指先を今度は頬に回すと、やはりぷにぷにと心地がよい。
けれど、モモはますますムッとしてしまったようで、少しだけ後悔する。

「ぷにぷにしていて気持ちいいな。」

つんつんと頬をつついていた指に、モモの細い指が絡んだ。

「それはあれっすか。チョコばかり食べてるからぷにぷにするんだぞってことっすか?」

どうやらモモときたら本格的にへそを曲げてしまったらしく、目も合わせてくれやしない。
怒らせてしまったかなぁ。

「誰もそんなこと言っていないじゃないか。それに私としてはもう少しふかふかでも…。」
「女の子には死活問題なんすよ!!」
「いや、私も分からないでもないさ。けれどとても暖かいから…。」

578:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 00:07:03 HJAn1pqn
腕を腰に回すと、モモの体はブレザー越しでもふんわりと柔らかくてぽかぽかした気分になる。
ムッとした表情も可愛らしいけれど、それでも私は笑っている顔の方が好きだな。
アヒルみたいに突き出した唇を、銀色の袋から取り出した菓子でつつくと、モモがパクリと食いつく。
なんだかまるで餌付けでもしているみたいだ。

「もうっ、ごまかさないでくださいっす!!」

また怒った顔をするけれど、甘味が口に広がったのか頬が緩んでいる。
なんだかんだ言ってもモモも女の子。
甘いものが大好きなのだ。

「ん。そういえば珍しいな。」
「なにがっすか?」
「モモは普段は菓子なんてもっていないのにな、と思ってな。」
「今日は特別っすからね。」

…?なにか特別な日だったかな?

「すまない。私にはよく分からんな。」
「今日は11月11日っすよ。ポッキーとプリッツの日っす!!」

あぁ、そういえばそんな俗な記念日があったなぁ。
モモときたら企業の作戦に見事にはまって…。

「この日にポッキーゲームをするとっすね…なんと両想いになれるという伝説がっ!!」
「ほう。それは知らなかった…だがポッキーゲームをする時点でそれはもう特別な関係なんじゃないか?」
「ふふっ。嘘っすよ。そんな伝説は今考えたっす。記念日にかこつけて先輩とポッキーゲームをしようと持ってきただけっす。」

にこりとモモの笑顔が眩しくて、ぼっと頬が熱をもった。
ポッキーゲーム…。口づけだって交わしているというのに、妙に恥ずかしい。

「だから覚悟するっす!!」

気付くとモモに押し倒されている。
モモの柔らかそうな唇からのびるポッキーに目は釘付けになってしまう。
ドキドキとうるさいぐらいに心臓が音をたてる。
迫ってくるモモの顔に、私は思わずギュッと目をとじた。

さくさく。ぽりぽり。
少しずつ音が近づくのが分かる。
カウントダウンはもう終わり。
柔らかくて暖かい感触に、私の心臓はひときわ大きな音をたてるのだった。

Fin.

579:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 00:17:44 HJAn1pqn
皆様GJです!!
普通に書いているものが遅々として進まないのである種の息抜き感覚。
日付を間に合わせようとしたので適当な出来ですみません。
間に合わなかったけれど!!

原作では新キャラがたくさんでてきて、色々と新キャラの話題で埋め尽くされてますが、それでもやっぱり加治木先輩が大好きだなぁ。

そういえば保管庫は無題と表記するのが見やすいかなぁと思います。
というかむしろ題つけるの忘れた作品に題つけたいなぁと思うのでした。

580:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 04:41:59 XHT0Wx0o
>>579
GJっす!

かじゅもも良いなぁ

581:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 06:18:10 VS7f9TyS
>>579
あわわ、まさか今日ポッキーネタが読めるなんて思ってなかったからスゲー嬉しいっす。
相変わらずGJです。

保管庫はwikiだから、各人で編集できるのではなかろうか?
あれ?でも、タイトルに関しては管理人権限もってる人しか出来ないんだっけ?


582:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 08:01:13 ha9iUZq/
規制

583:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 12:03:05 RoipamxF
>>579
GJです
百合とポッキーゲームはやっぱり合いますね

そして次はポッキーなしでチュッチュするんですねわかります

584:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 12:38:17 288xXNQq
既に付けて投下したタイトルをまた変えるのは混乱を呼ぶからやめた方がいいだろうが
無題だったものに作者がタイトル付けるのは問題ない
作者じゃない奴が勝手にタイトル付けるのは問題あり
無題はタイトルではなくタイトルがないということを表す記号

585:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 13:27:12 SuW9+LR1
「だれが男だっつーの!」
「純はイケメンだから仕方ないよ」
「あたくしがスカウトした時は長距離トラックの運転手でしたからもっと男前でしたわ」
「大型免許は21歳から。つまり年齢詐称」

586:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 15:32:58 XwNCpGtz
>>579
GJ!
やっぱりかじゅモモだな

587:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 22:34:56 2FfYOz2+
>>579
GJ
ポッキーネタ見れて満足

588:名無しさん@秘密の花園
09/11/12 23:09:46 GDUxd9KZ
>>579
モモが可愛い。かじゅもかわいい。和む二人だー!

589:名無しさん@秘密の花園
09/11/13 20:47:32 rShRUh8M
アニキだけ龍門渕に来た経緯が不明だから気になる


590:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 01:43:59 mURrQDQ3
「誰もいない……はじめを脱がすなら今」
「いるよ!しっかり衣がいるよとーか!」
「衣は今夜は傍観者であるから、気にせず性愛の交わりを堪能して良いぞ」

591:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 07:31:47 ptR0tWj8
今夜は……?

592:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 09:29:25 ktw1XW+S
普段は参加してるんですね、わかります

593:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 11:55:47 mURrQDQ3
「裸みたいな格好で普段ふらふらしてる癖になにを恥ずかしがるのかしら」
「半裸と全裸は全然違うよとーか!」
「衣は半裸の一も好きだが、全裸の一はもっと好きだー」

594:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 12:53:08 caEF3b04
つまり、主人とメイドの忍の関係上
誰も近寄ろうとしない衣の部屋で……
ということか

595:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 12:54:40 caEF3b04
>>594>>592

596:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 16:28:23 cd/rkdUx
透華×一×衣とか
一親子丼じゃないかw

597:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 18:25:29 ptR0tWj8
>>596
真ん中が顔文字みたいな組み合わせだな

598:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 19:17:12 3f4aelmT
 ∧         ∨
(*・∀・)(×一×☆)(゜∀゜*)

599:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 19:49:31 mBUUfpK5
一「透華、そろそろクローゼットの服を入れ替える時期じゃない?」
透華「たしかにそうですわね。冬になったら衣替え~♪ですわね」
衣「こ、衣、変えられちゃうのか?」
一「……え?」
透華「い、いえ、そうではなくて」
衣「衣、捨てられちゃうのか!? う、う、うえぇぇえぇぇん」
純「あ! なに衣泣かせてんだよ」
ともきー「よしよし」
透華「あああ、ご、誤解ですのよ」

って感じのことを思いついた

600:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 20:04:24 fwypyAp+
今から全国編楽しみだ
菫→照←淡や姫様ハーレム
妄想しまくりだよ

601:名無しさん@秘密の花園
09/11/14 21:12:58 oiK7BzX+
>>599
よし、もっと膨らましてSSを書くんだ
とは言わないけどここ1週間で新しく出たのはかじゅモモの半分小ネタだけか
どこのスレも最近はそんなに勢いないのにSSがほとんど来ないとは
いつも投下してる人もみんな新作作るために充電してるのかな

602:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:11:27 gmj8X9x2
勢いだけで書いた咲和
先に言い訳します!
咲和書くの初めてなんで違和感とかあるかもしれん…
そこいらは温かい目で見てほしいです

5レスほど借ります

603:悪夢と現実
09/11/15 00:13:02 gmj8X9x2

「え…?」

初めて会った時みたいに雨が降っていた。
でもあの日とは逆だった。
傘をさしているのは和ちゃんで、私は傘も持たずに和ちゃんを追い掛けて走ってきた。

「…。」

和ちゃんは視線を合わせようとしないで地面を見てた。
聞き間違えだと、思いたかった。

「…咲さん。私は…。」

雨が私を容赦なく打ち付けていた。
でも、体よりも心が冷たかった。

「そんな!?嘘だよね…?」

雨に紛れて涙が頬を伝った。
わかってる。
だって和ちゃんは冗談を言うような人じゃないから。
和ちゃんは首を横に振った。
もしかしたら、和ちゃんも泣いていたのかもしれない。だけど雨でわからなかった。表情も和ちゃんの心も。
力が入らなくなって私は地べたに崩れ落ちた。
服も顔も頭も心もぐちゃぐちゃだった。
和ちゃんは私に近付いてきて、自分がさしている傘を私に差し出した。
私は和ちゃんを見上げた。
和ちゃんは微笑んでいた。だけど泣いていた。
今までに見たこともないくらいの切ない表情だった。

和ちゃんは私が受け取らないでいると、困ったような顔をして、肩にかけるように置いた。
そして和ちゃんはしゃがみ込んだ。
やっと和ちゃんと目が合った。
和ちゃんはやっぱり泣いていた。
またあの切なげな笑顔をした。

「のど…」

名前を呼ぼうと開きかけた口を和ちゃんの唇が覆っていた。


長い長いキスだった…。

唇を離して見つめ合った。
このまま時が止まればいいと思った。



604:悪夢と現実
09/11/15 00:16:39 gmj8X9x2

「…咲さん、ごめんなさい。」


それは和ちゃんによって終わりを告げた。

「さようなら…。」

和ちゃんは立ち上がり背を向けた。

「和ちゃん…!やだよ!!一緒にいたいよ!」

駄々をこねる子供みたいに叫んだ。泣きながら何度も何度も名前を呼んだ。

和ちゃんは振り向かなかった。


◇◆◇◆◇◆◇◆


嫌な夢を見た。
朝起きるとパジャマは汗で体に張り付いていて、涙もこぼれてた。

「夢だよね…。」

自分自身に問い掛けた。

最近の和ちゃんの様子が変だからかもしれない。
それが気になっていたから、こんな夢をみたんだ。

そう言い聞かせた時、1つの疑問が頭をよぎった。


最近の和ちゃんの様子がおかしいのは、なんで…?


寒気がした。
あんな夢を見たせいだ。
だけど、あの夢が正夢になる可能性だってなくはない。

和ちゃんは最近、部活を休むことが多かった。
何かこそこそと部長と話してることもあった。
その時はほとんど気にもとめなかった行動の1つ1つが頭に引っ掛かって仕方なかった。
気付けば授業は終わっていて、放課後になっていた。
空を見ると今にも雨が降りそうで、私を余計不安にさせた。


◇◆◇◆◇◆◇◆



605:悪夢と現実
09/11/15 00:17:53 gmj8X9x2

「こんにちはー。」

部室に行くと和ちゃん以外の皆が揃っていた。
まだ放課後になってからそんなに時間が経っていない。だから、いつもなら気にならない。
だけど、今日は、不安で不安で仕方なかった。

「あ、あの、和ちゃんはまだ来てないんですか?」

部長は首を傾げた。染谷先輩は眼鏡を持ち上げて、京ちゃんはネット麻雀をやり続け、優希ちゃんはタコスを頬張った。
誰も何も答えないことが私を不安にさせた。

「まだ来てないみたいね。」

少し間を開けてから部長は答えた。
いつもは賑やかなのに、今はすごい静かだった。
「あ…、降ってきたじょ。」

優希ちゃんが外を見て呟いた。

「今日傘持ってきたかしら?」
「帰りには止むじゃろ。」

雨が降り始めた。
夢が今と重なって、怖くなった。

「あの…。みんな私に隠し事とか、ないですよね?」

皆が皆、顔を見合わせた。

「なんもないじょ。」

代表して答えた優希ちゃんの言葉は、微妙に震えていた。きっと普段の私なら気付かないくらい微妙に。
それが私の不安を加速させた。
何か言おうと口を開きかけた時ドアが開いた。

「こんにちは。」

和ちゃんだった。
少しほっとして和ちゃんに挨拶を返そうと振り向くと、和ちゃんはドアの傍から動かずにいた。

「あの、今日の部活は休ませて頂いてもよろしいでしょうか?」

部長が答える前に私は聞いていた。



606:悪夢と現実
09/11/15 00:18:44 gmj8X9x2

「な、なんで?」

和ちゃんは私から目をそらしながら答えた。

「ちょっと用事があるだけです。」

和ちゃんが答え終わると同時に部長が「いいわよ。」と言って、和ちゃんは「ありがとうございます。」と頭を下げて部室を出て行った。

もう不安しかなかった。

「部長!私も今日の部活休みますっ!!」

部長が答える前に私は部室を飛び出した。


◆◇◆◇◆◇◆◇


雨が降っていた。
すぐに追い掛けたのに和ちゃんの姿は見えなくて。
無我夢中で走ってた。

「和ちゃん!!」

やっと彼女の姿が見えた時、考える前に名前を呼んでた。
和ちゃんが振り向く。

「咲さん?」

振り向いた和ちゃんの表情は驚きだけだった。

「どうしたんですか?」

不思議そうに首を傾げた和ちゃんに、私は感情が爆発していた。

「和ちゃん、私やだよ…!和ちゃんと離ればなれになるなんて、考えられないよ!ずってずっと和ちゃんと一緒にいたいよ!おねがい…さよならなんて言わないで。」

いつの間にか涙が溢れてた。
立っていられなくて地面に崩れ落ちた。

和ちゃんが近付いてきたのがわかった。
顔を見るのが怖かった。
あの表情をしていたらどうしよう…。

頭には不安しかなかった。




607:悪夢と現実
09/11/15 00:19:46 gmj8X9x2

「え…?」


温かい。
最初に思ったのはそれで、そのあと不思議が頭に浮かんだ。
和ちゃんが私を包み込むように抱きしめてくれていた。

「咲さん…。私はずっといますよ。」

吐息とともに耳に届いた和ちゃんの言葉で、また涙が込み上げていた。


◆◇◆◇◆◇◆◇


「何があったんですか?」

私が落ち着いてきた頃、和ちゃんが私に尋ねた。
私は夢で見たことをありのままに話した。

「そんな夢を…。」
「でも最近の和ちゃんの様子おかしかったし、皆もちょっと変だったし…。」

そうだよ。
まだ不安は完全に解消されたわけじゃない。

「私のせいで…咲さんをそんなに不安にさせてしまったんですね。」

和ちゃんはそう呟いてから、体を離して私を見つめた。

和ちゃんは最近染谷先輩の所でバイトをしているのだと言った。
皆の様子がおかしかったのも私に内緒にするためだったらしい。
お金持ちのはずなのになんでバイトをしていたかと言うと…。

「自分で稼いだお金で咲さんにプレゼントをしたかったんです。」

そう言った和ちゃんは頬を赤らめた。
私も顔が熱くなっていた。

「和ちゃん…。」

やっぱり私は和ちゃんが好き。
顔をあげた和ちゃんに私からキスをした。

「和ちゃん、大好き。」
「私も咲さんが大好きです。だから…」

そこで和ちゃんは言葉を切って、私にキスした。

「ずっと一緒にいますよ。」



608:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:23:53 gmj8X9x2
おしまい

規制で携帯からです
すいません
では、失礼します


609:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:43:06 ite0tPID
>>608
やけに久しぶりに感じる咲和だったぜGJ!

さて、最近やけに静かなスレに、需要もなく供給ですらない小ネタを一つ置いていきますね
部まこ(?)です

610:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:45:12 ite0tPID

 ここは、麻雀部の部室。
 部室には部長である竹井久と、二年生の染谷まこの二人しかいない。
 二人は何気ない談笑に盛り上がっていたのだが、唐突に久は立ち上がり、まこを見つめて語りかける。

「まこにも、まだ言ってなかったわね」
「?」
「私の、もう一つの夢」
「ほほう…興味あるのう」
「気になる?」
「振ったのはあんたじゃけぇ」
「別に大したことじゃないかもよ」
「勿体振らんと早う言わんかい」
「ふふ、そうね。 私の、もう一つの夢。 それはね、」

「 麻 雀 部 で ハ ー レ ム を 作 る こ と よ ! 」

「―…」

 まこはぽかんと口を開けて、明らかに呆けている。
 少しでも何かに期待した自分が馬鹿だったと大後悔。
 しかし久は大真面目、心の底からの叫びだった。
 一通り呆けた後、まこはぷるぷると震え出し、勢い良く叫び返す。

「ああっあっあんたは何を言っとるんじゃあぁぁぁっ!!!」

 もちろん突っ込みの姿勢は忘れない。
 まこの手の平は見事に久の脳天に直撃し、"がふっ"と意味不明な悲鳴を上げて久は地に伏した。
 しかし彼女はめげない!
 手に膝をついて、よろめきながら立ち上がる。

「私の夢はちゃんと叶うわ!」

 拳を握り、声高らかにそう叫ぶ。

「う゛っ…?!」

 正体不明のその迫力に圧され、まこは怯む。

「だって考えてもみなさい? うちの部には巨乳も貧乳も幼女も眼鏡っ娘もみぃぃんないるのよっ? しかもみんな可愛いのっ! そのうえ年下っ! はぁぁぁぁっ! 興奮せずにはいられないわ~!」
「なななっ…!」

 真っ向から可愛いと言われ、"対処に困るんじゃ、アホ…"なんて呟きつつ真っ赤になってまこは俯く。

「けど、一つ問題が生じるのよ」
「な、なんじゃい…」

 戦きつつも、律儀にまこは尋ねる。

「まだ私は、あの娘たちに一度もアプローチ出来てないのよねー」
「…はぁ?」
「日々脳内でシュミレートはしてるんだけどね、意外とデレてくれないわ」
「…」

もはや、呆れて何も言えないといった風にまこは溜め息をつく。

611:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:47:49 ite0tPID

(なんつーくだらないこと考えとるんじゃ、この部長は…)
「一番好感度が上げづらいのは、和ね。 あの娘、なかなかガードが硬いのよ」
(好感度…?)
優希は意外とわかりやすいと思うんだけどね。 甘えさせてあげたら少しは照れてくれるかしら?」
(優希は年上キラー…あんたは…年下キラーかのう…)
「咲は根っからのお姉ちゃんっ子だから、優しく包んであげれば良いと思うんだけど」
「罪な女じゃのう…あんたは」
「そんなことないわ。 私の愛は全て本気よ」
「ほーかい」

 もう何も言うまい。
 そう心に決めたまこだったのだが。

「最後は…そうねぇ、4人の中で、一番わかりやすいかも」
「ほぇ?」

 思わず情けない声を上げて、まこは首を傾げる。

「あなたはメイド服を着せれば簡単にデレるわよ」
「な、な、な、なんじゃとっ!? わしはそないな安い女じゃないわいっ!」

 あたふたとフリフリの付いた服を揺らせて腕を振る。

「そうかしら? じゃあ、何でバイトでもないのにメイド服なの?」
「はっ?!」

 そこでようやく、まこは思い出す。
 今は、部室で二人きりということと。
 竹井久が目の前にいて、自分はメイド服だということを。

「あ、あんたが…着てほしいって言うたんじゃろが…」
「別に断ることも出来たでしょ?」
「そ、それは…」
「ネコミミも良く似合ってるわ」
「うぅ…」
「それともなぁに? メイド服が好きなのかしら」
「ち、ちがっ…あ、あんたが言うたからこんな恥ずかしい格好…」
「でも着てくれたでしょ? これって、やっぱり愛じゃない?」
「…もっ、もう勝手にしんしゃいっ!」
「じゃあそうするわねっ」
「ちょ、ぶちょっ、あぁっ…まっ…」
「ふふっ…ふふふっ…」

「思い出すのが遅すぎたあなたがいけないのよ。
 もうまこは完全に私のものよぉ!!」

 そんな久の叫びは学校中に響き渡り、もうお嫁にいけないと嘆く眼鏡少女の姿が、そこにはあった。


めでたしめでたし

612:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 00:52:19 ite0tPID
以上
何というか、実にしょーもないものですいませんと謝りたいです
今書いてるやつがどうにも進まず、息抜き程度に書いたんで、ひどいのは大目に見てほしいです
しかし後悔だけはしていない!
では!

613:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 01:06:31 xw4uqbKj
きっつい規制の中乙
和んだよー

614:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 01:26:09 YkiK6Icn
>>608
GJ!
可愛いな
咲と一緒に不安になったのは内緒だw
>>612
GJ!
部長いいぞもっとやれw
今書いてるSSが書きあがるのを楽しみにしてます

615:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 01:26:41 8FN0mcDG
>>612
GJ!
部まこ最高

616:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 02:28:20 TgHW2HME
どちらもGJ!

617:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 03:26:07 lykw4V3M
お二方GJ!!

618:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 03:51:19 YaSBUlxK
>>608
GJ
何事もなくて良かった良かった
俺もちょっと不安になったわ

>>612
こっちもGJ
部長ぶっ飛びすぎだ
けどおもしろかった

619:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 11:07:24 mx7TLBpl
>>599
イイヨイイヨ-行け!行ってしまえぇぇぇー!!

>>608
GJ!

>>612
GJ!部長w

620:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 12:37:16 LTuY69S3
>>608
GJ!
夢と現実のギャップって良いね!


>>612
部まこ久々!
和んだwww
GJ!!

621:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 18:30:17 ca3GF5Vf
というより私が思うに、それは萌えではなくてただの行き場のない性欲の発散。
百合萌えっていうのは関係性に萌えるものだから、「××可愛いからおれがヤりたい」というようなものとは根本的に方向性が異なる。
エロ漫画も、主体を消去して描くタイプと(その場合は多分読者が主体となる)そうでないかで大きく分けられると思う。


622:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 18:31:22 ca3GF5Vf
はい!誤爆です!申し訳ないでおじゃる。勘弁してたもれ

623:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 18:55:54 jt8NHW98
「ともき可愛いからおれがヤりたい」?

624:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 21:16:14 acbK5g+W
ともきーは女の子も食えるけど基本的にはヘテロな印象がある

625:名無しさん@秘密の花園
09/11/15 21:41:53 nT1Uq5SU
その幻想を純がぶち壊したと

626:名無しさん@秘密の花園
09/11/16 13:08:05 0WMAAYPM
ともきーは百合ヲタだろ

627:名無しさん@秘密の花園
09/11/16 14:41:26 VaGUG2YC
とーはじで毎日エロ妄想するともきー
同人誌の一つくらい書いてるかもしれない。
いや、もしかしたらこのスレにSSを投下しているかもしれない

628:名無しさん@秘密の花園
09/11/16 15:20:57 udVETG0K
それは実話ですよ……ね

629:改変小ネタ  華菜の願い
09/11/17 02:50:13 e1X05Vww
風越高校の部室にて、キャプテンが一人でいる所に池田が駆け込んできた

 ガラッ
「キャプテ~ン、ここに居たんだし」 ピシャ
「あら? 華菜ったら、何かあったの?」
「きゃ、キャプテンは、犬耳つけたら物凄く似合いそうです」
「まぁ…… ありがとう、華菜」

「私、キャプテンが犬耳つけた所を見てみたいです」
「 ……きゃう~ん♪ …どう?」(手で犬耳のマネ)
「うぁあ、きゃぷてん可愛いし」 (←声が一部裏返ってる)
「うふふ、次は華菜の番よ」
「はいっ!」

「それでは雀になってもらいましょうか」
「へっ? ……私、猫じゃないんですか?」
「私はしたのに……華菜のいじわるぅ」 グスン
「ああっ… キャプテン、泣かないで」
「さあ華菜、勇気を出して」

「にゃ………ちゅ、チュンチュン」(手で鳥の羽ばたくマネ)
「 50点かしら 」
「ああっ、ゴメンなさいぃぃ」
「心を込めてやればいいのよ、ね」(華菜の頭を両手に抱いて)
「あ~~、キャプテェ~ン。 にゃ~」(頭をキャプテンの胸にグリグリ)
「あらあら、困ったわね。 ……華菜」
「キャプテェ~ン。 にゃんですかぁ?」
「じゃあ私が。 …………華~菜♪」 チュッチュッ



「吉留先輩……あれは雀のマネなんですよね、ねっ?」
「文堂さん、す、雀は難しいのよ。 あっ深堀さん、そんなに覗いちゃだめぇ」

630:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 13:11:33 ykObxgYl
「はじめの胸のところについてる、このくりくりしたものはなにかしら」
「乳首に決まってるよとーか!初めて見るみたいに触って確かめなくていいから!」

631:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 19:23:05 7+gBBc1t
はじめのおしっこで淹れた紅茶は格別ですわ。

632:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 22:40:19 s9eGkMJf
そういうネタは天江の子のスレだけに願いたい

633:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 23:35:24 fPKkXU07
最近寂しいな

いいことだが保管庫のSSの数が多くて読み切れん
何かお勧めあったら教えてくれ



634:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 23:36:33 OLC/JiMd
「ヤンガンが咲モモだと……? 馬鹿な!」
「そんなオカルト打ちカップルありえません!」

635:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 23:47:46 Szzx3ePS
明日発売か。早いな

>>633
好きなカップリングは?

636:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 23:51:57 mQF5RFWT
2419 名前:売り上げを見守る名無しさん@転載禁止[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23:05:41 ID:EV.mP59A0
URLリンク(www.dotup.org)

衣 E

2457 名前:売り上げを見守る名無しさん@転載禁止[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23:11:18 ID:EV.mP59A0
URLリンク(www.dotup.org)

モモ S

637:名無しさん@秘密の花園
09/11/18 23:57:16 uiubG5eR
やばい、明日どんな気持ちで過ごせば良いんだ

638:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 00:00:06 fPKkXU07
>>635
なんでもいける
えろはちと苦手

639:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 00:28:46 M83sDYDm
>>636
見てしまった・・・w

640:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 00:37:32 pgaIBaku
>>636
これ公式?二次?

641:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 02:32:37 bOBzBaqC
>>638
もう少し傾向絞らんと、なんとも言えんよ、それじゃ…

642:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 08:07:53 YVFunPHB
>>638
かじゅももお勧め

あと照菫ってなかなかないね

643:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:43:57 1aHCLkSf
 朝からSS投下します
 照・衣・和 → 咲
 3人とも壊れているので注意
 外伝キャラも登場します


644:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:44:58 1aHCLkSf
 
 a day

 宮永咲、彼女にはなぜか人を引き寄せるものがあった。
 普段は気弱でドジで、守ってやりたくなる一面があるのに、麻雀となると圧倒的強さ。
 そのギャップもまた魅力の一つだ。これはそんな彼女に魅せられた者たちの醜い物語だ。

 ここはとある喫茶店。3人の少女たちによる熾烈な戦いが繰り広げられていた。

「まったく仕方ない方たちですね。咲さんは私のものだと何度言えばわかるのでしょうか」
 強い口調でこう言い、他2人を睨みつけるのは咲のチームメイト、原村和。

「ハハッ!ののかは相変わらず面白いな!片腹大激痛!咲は衣のものだというのに」
 笑いながら話し、少し余裕を見せているのは咲のライバル、天江衣。

「・・・好き勝手言っているなお前ら。今日は腹を割って話す必要がありそうだ」
 静かに怒りに燃えているのは咲の実の姉、宮永照。以上3人による戦いは始まったばかりだ。

 この3人の誰が言い出したかは知る由もないが、今日こそ決着をつける、ということになり、
 集まることになった。咲は3人全員と友達以上恋人未満の状態であり、
 みんなと仲良くしたい咲としては別によかったのだが、この3人はそうはいかなかった。

「咲さんは優しいですからね、内心嫌だ、と思っていても付き合ってくれているんですよ、
 あなた方と。その気持ちがまだわからないのですか、こどもさん、お義姉さん」
「その言葉、そっくり返してやるぞののか。あと衣は子供じゃないからな」
「・・・ののかではなくのどか、です。ま、お子様には難しすぎる話でしたか?」

 火花を散らす和と衣。それを見た照が言った。
「咲の周りにこんな奴らがいると思うと本当に不安だな。悪い影響しか受けない。
 これは早く東京に連れて行って一緒に暮らすべきか・・・」
 小さく呟いただけだったが、一瞬にして集中砲火を浴びた。
「あなたと東京に!?それこそありえません!力ずくでも止めます!咲さんのために!」
「咲は衣と透華の屋敷で暮らすことが決まっているのだ、照、お前の好きにはさせんぞ!」

 また激しい言い争い、罵り合いとなっていった。他の客も見て見ぬフリをしていたので、
 全く収まりがつかなくなっていた。


645:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:45:48 1aHCLkSf

「やはり咲と仲良くするためには同等の麻雀力がなければ駄目だな。
 というわけでののか、お前は脱落だ。そして照はもう卒業だろう?
 衣はその点、咲と互角の力を持ち、秋の大会と来年の夏の大会、二回もまた戦える。
 まるでテンポイントとトウショウボーイのような美しい好敵手対決をこれから・・・」
「・・・その例えを出したのは残念だったな天江。トウショウボーイが去ったあと
 テンポイントは悲劇の死を遂げたことを忘れてはいまい。咲をそんな目に遭わすのか?」
「べ、別に衣はそのような訳で言ったのでは・・・う、うぅ」
「ふふ、涙目ですね。もうお家に帰ったほうがいいのではないですか?こどもさん」

 少しでもまずいことを言おうものならすぐこれ。一瞬の油断が命取りだ。

「咲と私は小さいとき、ある約束をしたんだ。将来は2人で、小さな家に暮らすんだ。
 そして大好きな麻雀に関わりながら2人で静かに暮らすんだ・・・」
「・・・おかしいですね、お義姉さん。確かあなたは妹はいないと言っていたような・・・」
「確かに私には妹はいない。嫁ならいるがな。・・ところでさっきから言おうと思っていたが、
 そのお義姉さんという呼び方はなんだ?非常に不愉快なんだが」
「私が咲さんと結婚するのですから当然だと思うのですが。あなたの妹でしょう。
 敬意を払ってそう呼ばせてもらっているのです。悪いことではないと思うのですが。
 それにあなたには弘世さんとか色々いるでしょうに」
「・・・その口に麻雀牌詰めて喋れないようにしてやってもいいんだぞ・・・。
 お前だってそのバカでかい胸があればいくらでも恋人なんか寄って来るだろうが」

 声のトーンは下がっても、戦いはさらに熱さを増していた。
 そのとき、その戦いに水を差すかのように、のんきな声が聞こえてきた。

「あらあら~・・・和に天江さんに照姉さんじゃないの。これは奇遇ね・・・」
 声の主は竹井久。横には福路美穂子がいた。久も美穂子も全国大会に出場していたので、
 照のことをよく知っていた。

「・・・久さん・・・。モメてるようですし、あまり関わらないほうが・・・」
「何言ってるのよ美穂子。だから面白そうなんじゃないの。これは見逃せないわよ」
 3人に聞こえないように小声で話していたが、久は3人にいきなり問いかけた。

「そういえば昨日咲が学校で電話しているのを聞いたのよ。誰かとこの辺で待ち合わせの
 約束をしていたわ。時間的には・・・確かもうそろそろかしらね」

 学校を通しての電話だったので、久はそのことを知っていた。それを聞いた3人は・・・
「わ、私以外の誰かとデート!?そんなオカルト、ありえません!S・O・A!」
「・・・お、おちおちつけつけつけののか。ま、まだデートと決まったわけでは・・・」
「お前こそ落ち着け天江。しかしお前でもないということは・・・4人目か!」

 そして3人の思いは一致した。もうすぐ現れるであろう、その4人目を倒す。
 これ以上ライバルを増やすわけにはいかない。ここは一時休戦して協力だ。


646:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:47:26 1aHCLkSf

 久の話では11時にこの辺で約束をしていたらしい。3人は店の中から外をじっと見ていた。
 すると、店の前で歩みを止め、時計を見る一人の人物が現れた。
 そしてその人物は、皆がよく知る人物であった。

「あ、あれは加治木ゆみ!まさかあいつが咲の相手・・・」

 加治木ゆみ。咲とも当然知り合いだ。咲の約束相手である可能性もあったが・・・。
「いや、その確率は低いでしょう。確か加治木さんは後輩の方とかなり仲が良かったはず。
 それで浮気をするなんてことはまずありえないでしょう」
 和はそのように言った。しかし、そのあと予想外の事態が起こった。

 それから間もなくして、咲が現れた。3人は相変わらずだった。
「・・・咲さん・・・やはり私服も最高ですね・・・」
「・・・お、透華の屋敷に着てきた服と同じだな。衣としてはあれが一番お気に入り・・・」
「相変わらず咲はかわいいなあ・・・。あ~・・・抱きしめたい・・・」
 だが、3人が自分の世界に入っていると、咲は近くにいたゆみとあいさつしてそのまま
 一緒にどこかへと歩いていってしまった。どんどん姿が小さくなっていく。

「まさか加治木さんが宮永さんの相手だったとは・・・。これはびっくりですね。
 でも私と久さんもこうして一緒にいるわけですし・・・」
「そうよ。それにデートじゃないかもしれないわよ・・・」

 久と美穂子はそう言ったが、気がつくと3人の姿はもう無かった。
 一瞬の出来事だった。後を追ったと考えるのが妥当だろう。
「こうしちゃいられないわ、私たちも後を追うわよ、美穂子!」
「・・・何で私たちも一緒に行くんですか・・・・・・」
「咲はうちのかわいい部員だからね、あ、和もか。しっかり監督しないと」

 場面は変わり、咲を追った3人。咲たちを少し見失っていたが、少しするとすぐに
 ゆみが一人でいるのを見かけた。なぜか咲がいないが、これはチャンス。
 早速3人で尋問することにした。3人でゆみの周りを囲んで逃げられないようにした。
 当然ゆみは何が起こったかわからず、驚きを隠せなかった。

「い、いきなり何だお前らは!?・・・って、原村に天江に宮永照!?」
「加治木さん・・・。いつから咲さんとこの関係を?一体どこまで進んだのですか?」
「?・・・原村、お前の言っていることがよくわからないのだが」
「今さらそんな白々しい態度をしても無駄だぞ加治木。衣たちに真実を話すのだ。
 今日は何回目のデートなのだ!?今なら許してやっても・・・」

 3対1での戦いが始まった。この3人、手を組めばとても強力だ。
 照に至ってはゆみの胸ぐらを掴んでいた。その迫力は凄まじかった。
 しかし、この戦いはこのあとすぐに終戦となった。

「・・・お前ら、勘違いしているようだから言っておくがな、宮永とは今、偶然会ったのだ。
 待ち合わせの約束をしているけど迷子になったから助けてほしい、そう言われたんだよ。
 知り合いがそう言うのに助けない奴はあまりいないだろ?それだけの話だよ」
「・・・え、そうなの?」
「だからもう開放してくれ・・・。私だってモモとデートの約束をしているんだ。
 あ、もう時間じゃないか!まずいな・・・。宮永なら向こうにいるから、それじゃ。 
 それにしても人助けしてこんな目に遭うなんて、まったくどんな災難だ・・・」

 それだけ言って、ゆみは元の場所に走り去ってしまった。
 3人は少しの間あっけにとられていたが、ゆみへの罪悪感など感じる間もなく、
 すぐに咲がいる、と言われた方向に向かった。


647:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:48:41 1aHCLkSf

「ごめんごめん、さっき言い忘れたんだけど咲の電話の相手は加治木さんじゃないのよ・・・」
 実は最初から知っていた久。白々しくも3人に近づいたが・・・。

「部長!邪魔です!どっか行っていてください!」
「そのことはもういい、静かにしろ凡人が!今大事な場面なのだ」
「さっさとあっちへ行っていろ、この塵芥!クズッ!」

「・・・はい。すみませんでした」

 3人の視線の先には、咲と黒髪の少女がなにやら話していた。
 黒髪の少女は、咲と同い年くらいだろうか。髪型はおかっぱで、誰も彼女を知らなかった。

「実はあの人は小林さんっていってね、現役の女子高生でいて漫画家なのよ。
 今回、雀士を取材したいって連絡があったのよ。麻雀漫画を描いているらしいからね。
 ぜひ宮永咲さんに、というお願いだったから、咲に行ってもらったのよ」
 
 このことも全部わかっていた久。3人に睨まれたが、けらけら笑っていた。
 そして咲と小林は、近くのレストランに入っていった。

 デートでなくてほっとした3人。しかし3人は咲たちに気づかれないように
 同じレストランに入った。咲の取材だ。咲が何を言うか気になるのは必然だ。
 
「きっと咲さんは言うでしょうね、志を共にした仲間、いえ、愛を誓い合った原村和が
 いるから、私は勝ち続けられるってね。おふたりのことなど一度も口にしないと思いますよ」
「・・・あ~?正直原村さんは苦手ですって暴露するに決まってるだろ、バカが」
「そうだぞののか。・・・照も、お姉ちゃんなんていないって咲が言っても落胆するでない。
 咲にとってののかと照はあのドブ猫池田以下の存在であることは明白だからな!」

 そしてテーブルの下でお互いの足を蹴りあう始末。それを見て笑みを浮かべる久。
「・・・久さん、部員の監督とか言ってましたけど、楽しんでいるだけでしょ」
「さあ・・・。何のことやらわからないわ~・・・」

 そして小林による咲の取材が始まり10分位した時、皆が気になる質問が出た。

「宮永さんにこれはどうしても聞きたいところだけど・・・、今好きな人っている?
 ほら、漫画に恋愛はつきものだからさ、聞いておきたいんだ。あ、嫌だったら別に・・・」
「・・・はい、います」
「ほう。なるほど。その人物の名前・・・出来れば聞きたいなあ」


648:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:50:34 1aHCLkSf

 場の緊張感が増してきた。3人とも、自分の名前を言うだろう、そう思っていた。
 ただ、不安があったのも事実だ。本当に自分を好きでいてくれているか。
 そして今、ついに1人だけが生き残る。完全決着の瞬間が迫っていた。
 3人に加え、久と美穂子もその答えに全力で耳を傾けていた。

「私の好きな人は・・・『にゃーーーーーーーーーー!!!!!!!』・・・です」

 ???・・・咲が肝心の名前を言った瞬間、猫の鳴き声と被って聞こえなかった。
 声のするほうを見ると、池田華菜がいた。凄く興奮していた。
「か、華菜・・・。どうしてこんなところに・・・」

「ほ、本物の小林先生だし!私、先生の漫画の大ファンなんです!
 握手してほしいし、いや、先にサインしてほしいし!」

 その後、咲の取材はすっかり華菜に乗っ取られた。
「今連載中の漫画では池山華奈が一番のお気に入りだし!池山は私とそっくりだから
 感情移入できるし!今から池山の逆転優勝、是非お願いしたいし!」
「・・・いや・・・実は私も流局を30回以上させて、リー棒もたくさん溜めて、
 最後は役満直撃で逆転、って書こうとしたんだけど、担当に止められちゃってさ・・・。
 結局主人公を勝たせる王道路線に落ち着きそうだよ。ごめんね。
 私も池山は書いてて楽しいんだけどなあ・・・」

 結局咲が自分の秘密を語ることはなく、そのままみんなで雑談して取材終了の時間となった。


「今日は本当に楽しかったし!小林先生、ありがとうございます!これからも応援してます!
 お体に気をつけて、こち亀より長く連載してほしいし!」
「・・・こち亀よりっていうのは無理かな・・・。でも、私も楽しかったよ。
 同年代の子と話せる時間があまりなかったからね。・・・そうだ、きみたち時間ある?
 今からみんなで麻雀でもどう?咲さんも、華菜ちゃんも、是非一緒に打ちたいな」
「小林先生と打てるなんて光栄です。私も池田さんも、喜んで行かせてもらいます!」

 その様子を見ていた久と美穂子。美穂子には不安があった。
「早く逃げて華菜・・・。3人の魔物に屠られる前に・・・」
 咲の取材を図々しくも邪魔した華菜が3人に襲われるのではないかと懸念していた。
 しかし、そんな心配は無用だった。

「ふふ・・・。私には聞こえていましたよ。宮永さんが私の名前を言うのを」
「・・・ののかは頭だけでなく耳も悪いようだな。衣の名が聞こえなかったのか」
「本当にお前らは呆けているな。一生やってろ。その間に私は咲とヤッてるから・・・」
「・・・・・・照さん、あんまりふざけたことを言うなら、殺ってもいいんですよ・・・」
「ああ!?やれるもんならやってみろコラ!」
「・・・もしもしハギヨシか!?今すぐ龍門渕家の黒服共を言った場所に派遣しろ!
 2人ほど地下帝国に送り込んでほしい愚者が・・・」


 そしてまた言い争いとなっていた。結局今日のところも決着はつかなかった


649:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 09:54:25 1aHCLkSf
 
 そしてその3人を放置して一同は店を出た。店から破壊音がしたが聞こえないフリをした。
 ふと、久と華菜が小林に同じタイミングで質問をしたのだった。

「小林さん、あのときの咲の答え、聞こえてたんでしょう?私たちは聞こえなかったのよ。
 こっそり教えてくれない?」
「小林先生、池山は福地キャプテンと結ばれるからいいとして、肝心の主人公は一体誰と
 カップルになるんですか?全く予想がつかないし」

 その質問に、小林は不敵な笑みを浮かべながら答えた。

「・・・今の二つの質問、答えは同じなんだけど・・・。ま、ここはノーコメントとしよう。
 秘密は秘密のまま、期待は期待のままのほうが明らかになった時、面白いからね。
 それに、今そのことを言ったら・・・。全国の読者たちに怒られる」

 
 咲の恋人の座に誰が座るかは咲本人すらわからず、ただ彼女だけが知るのであった。



終わりです。
咲ちゃんは誰と結局くっつくんでしょうか。
これからも小林先生に期待しましょう。


650:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 11:01:56 6ERalSYb
やね

651:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 12:33:30 Ga0JXCj6
乙!
透華と一の愛の巣に咲様突入を想像したら何故か悶えた
照様に胸倉掴まれて睨みつけられて罵られて踏みつけられたい(*´Д`)ハァハァ

652:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 14:02:04 GiBUPZAR
咲と衣はかなり運命的な組み合わせで気に入っている

653:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 17:30:10 CrF/481X
>>649
GJ!!!
非常ににやにやさせてもらった
もういっそ照と和と衣と咲で卓を囲めばいい

654:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 22:03:20 k8bdBiI+
>>649
小林、漫画家で吹いた

GJ!!

655:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 23:08:26 iIVQBao3
>>649
GJ!
面白く読ませてもらいましたw

656:名無しさん@秘密の花園
09/11/19 23:31:53 XXs0z4Ec
原作ではむっきーとナンポさんは絡むのだろうか

絡まないだろうなぁ…

657:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 00:02:15 8I84fRVE
>>649
GJ!

そういえば南浦さんとむっきーSSの人、すっかり投下なくなってしまったな・・・
もう来てくれないのかな
俺、南浦×むっきー大好きなのにw

658:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 00:03:57 IA3eq/oR
>>657
あれはひと段落してるからまだ良いけど
咲照菫なんてすごいところで止まってるぞ

659:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 00:08:28 ZDebZfDD
>>657
同志発見。好きというか、SSを読んで好きになった
攻めなむっきーが良い

あ、催促してるわけではないのであしからず…

660:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 00:24:02 8I84fRVE
>>658
あれもなんぽっぽの人だったのかw

>>659
おお仲間かw
なんぽっぽは出番すんごい少ないのにあれだけ書けるのはすごいと思った
あーなんぽっぽかわいい
今週号に1コマだけ載ってるという噂があるから、これからも出てくれることに期待!!!


661:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 00:58:12 7W1xPr+O
すげー自演臭がすんだけど

662:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 01:22:49 bn/Hu+Aq
そんなにID簡単に変えられるものなのか

663:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 01:31:08 8I84fRVE
ん?俺のことかな
自演じゃないけど、なんかすまん

664:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 02:13:00 YBHIFXVq
>>649
GJ
照さんまだ妹じゃないって言ってるのか
咲が泣いちゃうよ

665:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 08:26:01 VnsFuBEG
×妹
○嫁

666:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 09:03:47 vSl6MuXH
今週の原作は?載ってるよな?

667:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 09:49:31 Q+bF9Kco
コー池だぜぃ

668:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 13:19:07 5RFC8LQk
なぜかラーメンをすすっている池田の姿がまざまざと


669:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 17:48:04 vSl6MuXH
まさかコーチツンデレがマジネタ化するとは、さすが立たん
そしてもはや突っ込む気も失せる相変わらずなももかじゅ
立たんが本気で合宿描いたらどうなるんだ…

670:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 18:50:40 SD7vKv40
カツコー…ありだな。

671:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 20:49:33 H1wN5ZUR
東横さんは何やってんすか

672:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 22:55:52 zGDjvM2n
ワハハの名前って「里見」だったっけ?

673:名無しさん@秘密の花園
09/11/20 23:37:56 16mU1gDb
智美の謎

674:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 01:38:59 pMbudNOw
カツ丼さんとコーチは県選抜メンバーの選考?
つーか割と可愛らしい服装だなコーチ

675:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 09:06:51 TUIztL13
もっと百合スレらしく妄想しようぜ、みんな

676:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 10:12:25 aMWwmeFT
小鍛治プロはぁはぁ

677:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 10:53:01 jRG23DAJ
ふくよあなはぁはぁ

678:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 12:47:45 pkeIfLBk
健夜たん×恒子ちゃんに期待大!!!
恒子ちゃん×健夜たんかもしれないけど


679:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 14:48:51 ySNXeUD8
コー池+カツ衣ハァハァ

680:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 15:39:08 T57MgcDK
単行本後追いだけど
白糸台の眉毛大将はキャラ出ましたか

681:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 16:13:59 98Mk7Fgm
大星淡っすか?顔見せ程度ですが、出ましたねぇ

682:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 17:17:05 pkeIfLBk
>>680
4コマ分出てますよw

683:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 17:31:01 GzvZ0MeB
このスレレスはあるけどなんか妙に寂れた感じがするな

>>680
出たし名前も出たけどやっぱりしゃべらない
つーか照も菫もまだしゃべってない
神代以外の永水面子が先にしゃべった

684:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 23:21:13 F4tK9mfw
>>680だけど、あの眉毛大将、名前も出てるのか…

wikipediaとか調べてもまだ載ってなかったから気になってたんだ ありがとう
外見だけならどストライクなんだわ
誰かと絡むとこ見たい

685:名無しさん@秘密の花園
09/11/21 23:58:17 GzvZ0MeB
>>684
載せようとした人がいたせいで今編集保護されてる

それはそうと淡良いよな
個人的には今のところ新キャラの中でベスト3は堅いよ

686:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:34:50 hGat4egC
淡と絡むならお相手は誰になるんだろな

同校なら照あたり?

687:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:48:00 ohAYkmzT
淡たんの照に対する態度に期待
淡→照←菫とかで妄想してる

688:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:48:49 b2mm2aU3
照菫or照咲が鉄板だと思っているけど、俺も淡たん好きだから淡照も捨てがたい

689:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:49:55 fwrqxWES
>>686
照だろうな
白糸台は照と淡がツートップだろうし
菫はモンブチのはじめポジになってもおかしくはないけど

690:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:50:44 62yVk5qA
淡→照→咲
淡→照←菫

どれも素敵・・・

691:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:57:28 fwrqxWES
淡、菫→照→←咲
やっぱこれだな

692:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 00:59:21 b2mm2aU3
とりあえず、照モテモテフラグだなw
ああ照かわいいいよ

693:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 01:33:03 4VKI7TTh
淡→照←菫
   ↑
   咲

嗚呼、なんてモテモテな照さん

694:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 02:07:10 hGat4egC
さらにそこに誠子さんと尭深さんも絡んできたら…

695:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 05:10:51 gikUhlbr
みんなの照

696:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 08:45:31 sHhsjCzV
みんなのハーレム幻想を打ち破ってやろうぜ立たん

697:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 09:50:27 b2mm2aU3
臨海女子にいたってはどうなるのか全く見当つかんな

698:名無しさん@お腹いっぱい
09/11/22 10:05:52 hGat4egC
フランス育ち?の華僑っぽい雀とハオの根っこは同じカプとか?

つかネリーは誰と絡むかな

699:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 10:28:40 fwrqxWES
>>697
まさかの辻垣内×ダヴァンとか
つーか俺の妄想力じゃこれ以外は想像できないな
やっぱり情報が少なすぎる

700:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 12:25:09 IX/4w9W3
一年大将同士咲と淡の絡みも期待している

701:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 13:23:37 b2mm2aU3
辻垣内×ダヴァンさんは誰かの得になるのだろうか・・・

702:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 13:41:10 oJaovp3I
>>689
それって最終的には菫淡になるという事ですか?

703:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 13:49:05 4VKI7TTh
菫さんには照しかいないと思ってる俺がいる

704:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 13:52:53 b2mm2aU3
照も菫も淡もみんな好きなんだけど、菫淡だと・・・なんかピンとこないんだよな・・・
ってゆーか、白糸台は全員一匹オオカミタイプでチームの仲も悪くて百合のかけらなんて一つもないってオチだったらガチで泣く・・・
もしそうなってしまったら、後はもう照咲に託すしか道がない・・・
まあ、俺の話だけどさ・・・


705:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 14:13:09 bFE8OfFr
百合設定なんてこっちの脳内で考えちまえばいいのさァ!

706:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 14:18:01 zaW1fmJH
それでも俺は・・・公式に認められてこそ至高な考え。
立たん、はやく公式でプッシュしてくれえ

707:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 14:56:26 4/YwBn1X
>>700
俺も結構期待してる

>>701
エロとかレズとかはマジで誰得な気がするけど友情なら結構ありだと思う

>>702
メインの2人以外で百合っぽいのははじめだけだからはじめポジ
誰が誰とくっつくかは関係ない

>>704
この作品に限ってメンバー全員が一匹オオカミタイプはないと思うけど
一匹オオカミタイプになるとすれば照だろうな
まあ淡→照←菫以外は全員久ぐらい他に距離置くのは変じゃないと思うけど

708:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 14:57:33 3Vdi43tp
しばらくはモモかじゅや咲和なんかの既存カプを更にプッシュだろ
まあまた最初の合宿みたいにキンクリする可能性も無くも無いが

709:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 15:05:42 4/YwBn1X
>>708
照の件とかキーホルダーと名前呼びあたりやったらすっ飛ばすかもね
個人戦で衣が出て無かった件の説明とかは入るかな

710:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 15:59:05 bFE8OfFr
全国大会団体戦そのものを吹っ飛ばす可能性も無きにしも非ず

711:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 16:10:32 4/YwBn1X
>>710
それやったらさすがに大ブーイング受けるだろう
もう結構固定ファンもできてきてるだろうし

712:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 18:27:33 NPUjW0e/
流れ豚切り
たまにはキャプテン→池田があってもいいんじゃね?
と思って勢いで書いたSS
正直投下するか迷うくらいのひどい出来だが…
せっかく書いたから…投下します
5レスほど借ります


713:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 18:28:04 NPUjW0e/

「福路せーんぱい!」

いつからだったかしら。一人で帰るのが当たり前になったのは。
いつからだったかしら。人と壁を作るようになったのは。
いつからだったかしら。そんな自分を肯定するようになったのは。

「福路せーんぱいー!」

いつからか、私に友達と呼べる人はいなかった。


「福路さーん。これやってくんない?」
「あ、これも!」
「あれも!」

頼られてるんだと思ってた。

「宿題見せてー」
「今日用事あるから掃除当番代わってー」

「福路…。宿題見せてやったらあいつらの為にならないんだから見せるんじゃない。」

「あ、あの…自分でやらないと自分の力にならないわ…。」

「うっわー。」
「いきなり先生面ですかー」
「うっぜー」
「うわ、泣き出した?」
「まじうざい」

頼られてるんじゃなかった。好かれてるんじゃなかった。
私はただの便利屋だったのね…。


「福路先輩ってば!」

池田華菜さん。
私の1学年下の女の子。
彼女はとても不思議な子。
今日も私について来る。

「池田さん?」

まるで今まで気が付かなかったみたいに振り返った。
ほんとは学校を出た時から気づいていたのに。
怖いの。
周りに気を遣うこと、周りに優しくすること、お節介かもしれないけれど、周りの人は放っておけない私。
でも、怖いの。
人と仲良くすることが。
どう接すればいいか分からなくなるの。
だから、気付いていたけど今まで振り向かなかった。

「よかった、追いついて。」

彼女はほっと一息ついて私に笑いかけた。



714:名無しさん@秘密の花園
09/11/22 18:33:15 NPUjW0e/
「福路先輩、一緒に帰りましょう!」
「ええ。」

彼女は私の横に並び、歩を合わせる。

不思議な子だった。
これで何日連続かしら?
もう数えきれないくらい一緒に帰っている。
朝も別れ道で待っている。
本当に不思議な子だった。
彼女は微笑む。無邪気な笑顔。

「福路先輩!」


****


例えば中学時代。
それまで仲良くしていた子がだんだんと離れていった。
気付くと私の周りには何もなかった。
唯一残ったのが麻雀だった。
その頃からだったかもしれない。私が麻雀に没頭するようになったのは。
私にとっての唯一の存在が麻雀に思えた。

「福路先輩?」

色の異なる瞳。
いつからだったかしら。右目を人に見せないようになったのは。

「ん、なぁに?」

隣を歩く彼女に目を向けると彼女は優しく微笑んでいた。

「福路先輩は優しいですよね。」
「えぇっ!?」

思いもかけない言葉に驚きを隠せなかった。
そんなことないって否定すると、彼女はゆっくり首を振った。

「あたしは福路先輩が好きですよ。」

まっすぐな言葉に、まっすぐな瞳に戸惑った。
どういう意味で言ったのかなんてわからない。
ただ、“好き”という感情を向けられていることに戸惑った。

「ありがとう。」

そんなありふれた言葉を返すしか私には浮かばなかった。


*****


あの日からも毎日池田さんは一緒に帰ろうとしてくれる。
それにもまた、戸惑ってしまう。
好意が怖かった。
池田さんの瞳はまっすぐで輝いていて、中学時代の人たちとは全然違う。
だけど、怖いと思ってしまう。



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