咲-Saki-で百合萌え 9局at LESBIAN
咲-Saki-で百合萌え 9局 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 14:03:57 ijvLa2ja
■過去スレ■

咲-Saki-で百合萌え 7局
スレリンク(lesbian板)
咲-Saki-で百合萌え 6局
スレリンク(lesbian板)
咲-Saki-で百合萌え 5局
スレリンク(lesbian板)
咲-Saki-で百合萌え 4局
スレリンク(lesbian板)
咲-Saki-で百合萌え 3局
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咲 -saki- で百合萌え 2局
スレリンク(lesbian板)
咲【-Saki-】で百合萌え
スレリンク(lesbian板)

3:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 14:07:57 0uU7+QLR
おつ


4:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 15:15:13 viEICCnM
>>1
乙彼

5:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 15:22:14 E9UMwxyr
>>1乙せずにはいられないな!

6:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 16:24:11 QRJ3Cm3x
乙田ァ!

7:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 17:38:54 cAWJoy+z
そんな>>1乙あり得ません!

8:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 18:37:22 Ea3ZdUUz
ワハハぎっひ

9:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 20:11:37 UfDTm1I0
はじめおつ

10:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 20:33:19 LNF4D7L6
>>1乙ですわ!たまりませんわ!

11:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 20:59:24 cAWJoy+z
前スレ>>997のSSに期待

12:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 21:56:16 HuupkozS
先輩と二人きりで>>1乙したかったから…


13:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 22:11:06 LNF4D7L6
じゃあ、一緒に>>1乙しようか

14:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 22:18:01 9MD8G+Vp
そうしたら、なんとかしてその>>1を乙させないといけないな…

15:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 22:38:55 9uLzpnm+
この>>1乙の意味は・・・

16:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 23:23:55 ZultwutC
うむ。>>1

17:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 23:35:26 4I7AJWT1
>>1乙だじぇ!

18:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 23:40:32 9BO7cMTI
>>1乙って楽しいよね!

19:名無しさん@秘密の花園
09/10/02 23:47:46 Ek57y3Zk
   /::.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:::|                 |::.:.:.:.::...::::::::::::::::::::::::::    、i
  /::::.:.:.:.:.:.:./ .:.:.:.:.:.:.:.ノ                 \:.:.:_;.:-―:::..:..:::::::丶:::... |゙、
 .!::::.:.:.:.:.:.:./ :.:.:.--、/_                     _, べ:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.::、::::ヽ 、:j:.:.゙、
 |::::.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ィ:.:/ `゙ー- 、__    !、,__,,:=''"´    ヽ.:.:.}ヽ、:.:.:.:.:.:|、:::::}/リ:::.:.:ヽ
 |:::.:.:.:.:.:./:.:,:イ::{.:.{''" ̄ ̄ ̄ ̄`ヾ′  ヽ^/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}.:/ヽ }ハ:.:.:.:.j }::/ ::|:::::.:.:.:.i
 {:::.:.:.:.:./.::::::::::Yヽ{           i    /            レ  i_ }:.:.:/ jノ :|::|::::::.:.:.、i
 ゙、::.:.:.:ハ.:{::::::ィ_|               }ー--‐{            |┘レ   /:::|:::|::::::.:.:.!|
  >、:.{ ヽ!::::.:.:.:|            |: ̄ ̄:|                |    /.:.:::|::::i:::::.:.:.:l|
 /::/`i゙::::::::.:.:.:.:.\            ノ:::::::::::::::\           / _ ,ノ :.:.:.:.|:::::i::::.:.:.:|
. {::/  |::::::.:.:.:.:.:.:.:.i.、_、_____/..:::::i!::::::::::::...\____,..ノ  /:.:.:.:/:.:.:.:.:::|::::::!:::.:.:.l
. l::{  !::::::.:.:.:.::.:.:.|:.|:.:i " " "              _, " " "  /:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.::|::::::||:.::/
 、!  ゝ、:::..:.:.::.:..!::|:.:.:、      ー-------―‐_ィ´    /::.:.:./!.:.:.:.:.:.::::|:::::::|}:/
      `ー-、:::人:{、:.:.\     `ー-二二二~.ノ    /!::::.:/ ::::/:/:.:.:.:!::::::リ
         jノ  ヽ \:.:.\             ,.. ‐'"  |::::.{::::::;:ィ:/i:::::::/ |:::/
              ヽ:ハ;}` ー-、_     _,..-‐'       |、:ノ;/ }ノ  、i:{  、{
                    }ノ`ー-‐''"         .| }ノ     ヾ

>>1


20:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 00:33:15 6h+R/UZk
白い>>1乙。

21:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 00:33:31 m2kgbY8Y
>>1…乙
まだ…なんか照れるね

22:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 01:51:29 PrWPLMes
そういえばお前…>>1におつしなかったのか?
だって…先輩と二人っきりでおつしたかったから…。
なら、今からしようか。

「「>>1おつ!!」」

23:名無しさん@お腹いっぱい
09/10/03 01:52:10 mtrbXw8b
>>1乙より焼き鳥のが似合ってんじゃねぇか?

24:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 02:15:15 fpse3JxO
がんばっちゃったがんばったいちおつてんぱいそくりーわーいわーい

25:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 03:11:00 BHHK82hF
何この乙だらけの糞スレ

26:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 03:15:05 uYhoawkc
百合スレなのにイチモツだらけとはこれ如何に

27:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 08:38:10 +XsdX2dB
誰が上手いこと言えと

28:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 08:39:52 RC3qDeHs
ふたなり!

29:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 09:32:27 qToVn4Rw
>>1
要らない討論でスレが次々埋まっていく・・・初期のまったりはどこへやら

30:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 11:05:06 d6PXIkq6
アニメ化で急に話題になるようなったからね!
前々から大好きだったけど、まさかここまで人気でるとは思わなかったよ

31:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 11:05:43 EFLhj2Xv
1000 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 19:41:36 ID:aQjB/Cd2
>>1000なら百合ゲー発売

情報マダー?

32:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 17:42:10 +hXytD4u
ガンダム麻雀みたくボイス付きの必殺技ありの麻雀ゲー
ガンダム麻雀ではガンプラを賭けていたが咲-saki-では秘蔵の写真を賭ける
貴重な写真ほど賭けたときに得られる特殊効果も高く、百合度も濃い

33:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 17:55:32 HPFL5Ioc
一位×四位

34:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 18:01:47 pbJ0iH7G
>>30
そのせいで俺嫁厨が増えたのがなぁ…
カプ厨同士の対立も増えたし
盛り上がるのは良いが、人が増えるってのも考えもんだわ

35:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 18:03:31 v9L5z2UI
カプ厨同士の対立なんかほとんどみないじゃん。
アンチが暴れてるのがほとんどで

36:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 18:52:00 m2kgbY8Y
まさかの
URLリンク(up3.viploader.net)

37:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 18:53:00 e1N2ix5F
白糸台に転校する和

38:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:09:32 +jSVFQS4
和「お姉様と呼ばせてください」

>>34
アニメ化は墓場ってのはもう分かりきったこと
それでも作品自体はよくやってくれた方だと思うよゴンゾは

39:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:13:57 HPFL5Ioc
>>38
照「貴様にお姉さまと呼ばれる筋合いは無い!」
と三角関係。
そしていつの間にか和と照がくっついてる。

元恋敵同士のカップルっていいよね。

40:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:24:07 +XsdX2dB
むしろ
照「私の咲とはどこまでイったの?」
みたいなこと言って苛めてそうだけどなw

41:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:29:43 HAsBn9c8
和「全て」

42:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:30:55 MR22B4X8
義妹様だろ

43:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 19:33:27 lWw1MWZg
咲和の情事に嬉々として突撃しようとしたところを
菫に見つかってたっぷり搾られる照お姉さま

44:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:10:02 2oq7aMc5
>>35
部キャプ厨の暴れっぷりには恐れ入ったわw
隔離スレをわざわざ立ててやったというのに定期的にこのスレで暴れるし、どうしようもない

45:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:20:08 LxJPYW/k
本当はお前みたいなのが隔離されるべきなんだけどな。精神科病棟に


46:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:36:35 gEHXs7+k
何、照は薫とそーゆう関係なの?
俺の見立てでは金髪大将の子とそーゆう関係なのかと思ったけど

神代さんはロリ巫女安定で

47:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:42:26 15AwpheE
照もまたジゴロの血を引いているから、白糸台の大概の子は落としていると予想
ただ菫→照もいいけど、金髪大将→菫もありかなと思う今日この頃

48:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:53:01 mtrbXw8b
お茶の子とキンパッサンとか

49:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:57:12 5Ic0sHjE
華菜→キャプ→久→優希のSS投下
失恋、エロなし、また無駄に長文なのでNGな方はIDでスルーお願いします

県予選が終わってからというもの、私は共に決勝を戦った清澄の大将宮永咲と仲良くなり、休日などは原村和やキャプテンを入れて4人で遊んだりすることがたまにあった。
宮永咲と話していると原村和の怨念じみたものを感じるけど、安心しろし!華菜ちゃんはキャプテン一筋だし!
宮永咲と会うようになってからキャプテンともなんかいい感じだし、こいつ本当は鬼神なんかじゃなく天使なんじゃないかな。
だとしたら宮永咲に感謝しなくちゃ。

夏の某日。
私はキャプテンと清澄高校に来ていた。
宮永たちから麻雀のお誘いがあったからだ。私の気持ちを知っている宮永はキャプテンも一緒にといってくれたのだ。
2人きりでデートとか幸せすぎるし!

私たちはあまりの暑さに途中でアイスを買った。

「おいしいですね、キャプテン!」

「そうね。ん?あらあら、華菜ったら…」

キャプテンは微笑みながら私の頬についた溶けたアイスを拭い、ぺろっと舐めた。

「華菜のアイス、おいしいわね」

「あ、あの!一口いりますか!?」

「ふふ、ありがとう」

そう言うとあーんと口を開けてきた。
私はキャプテンの顔を汚さないように慎重に口の中へとアイスを入れてあげた。

50:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:58:34 5Ic0sHjE
(にゃああぁぁあぁあ!!!華菜ちゃん今死んでも悔いないし!!!)

残りのアイスをかっこみ、顔の火照りを冷ました。

「さ、キャプテン!早く行きましょう!」


その頃清澄高校では――

「華菜さん、大丈夫かなあ…」

(!!!!宮永さん、もしかして池田さんのこと!?)

「あ、あの…宮永s…「あ、きた!華菜さーん!」

(畜生!)


清澄につくと宮永と原村が出迎えてくれた。
笑顔の宮永とは対照的に原村の顔には少し不満げな色が…さてはまた咲がなんかしたな?
キャプテンも原村の様子を心配してたようだったから、私は思いっきりキャプテンにくっついた。
ほら、そうすれば原村も安心、私も幸せだし!

「ちょ、ちょっと華菜…」

あれあれ、…キャプテン怒ってる?
と思ったら顔真っ赤ー!
もしかして…照れてる…?
なんか私まで顔が赤くなってきたし!
それを隠すように真っ直ぐ前を向くと、清澄の部長の竹井がいた。

「あら、こんにちは。福路さん…でよかったかしら?」

「ええ。こんにちは」

私は最初、この人にキャプテンを取られないか心配だった。
でも、キャプテンは竹井になんとなくそっけない。
それが嬉しかった。
華菜ちゃんの大逆転だし!


51:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:59:10 5Ic0sHjE
さ、行きましょうか、とみんなで歩みを進めようとしたとき

「のどちゃーん!咲ちゃーん!」

キャプテンがお弁当をあげたタコス娘だ!
本当ならキャプテンの手作り弁当を食べた罪で制裁を下したいところだけどそこは華菜ちゃん大人だし!

「今日は夏祭りがあるじぇ!みんなで行こうじぇ!」

「夏祭りかあ…行こうよ原村さん!」

「え?!ええ!!たまにはいいかもしれませんね(宮永さんの浴衣も)」

「優希は行くの?数学の追試は?」

「大丈夫だじぇ!無事合格したじょ!」

「なら、私も行くかな。あとはマコも誘って……あ、あなたたちもどう?」

私はキャプテンに目配せをした。

「――華菜は、行きたい?」

「い、行きたいです!」

「じゃあ私も行かせてもらうわ」

「了解。じゃあ6時に神社ね」

やったー!!!キャプテンとお祭りデートだし!いや、それよりキャプテンの浴衣!早くみたいし!
心の内で祝杯をあげていると原村と目があって、何か通じ合ったような気がした…



そして、祭。
私とキャプテンは一度戻り、浴衣に着替えて一緒に神社に向かった。

52:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 20:59:31 5Ic0sHjE
「キャプテンすごく似合ってますよ!」

「ありがとう。華菜もすごく可愛いわよ」

いやいや、キャプテンのが可愛いすぎるし!

猫耳をたてキャプテンにくっついて歩く。いや、今なら尻尾もでてるかも。

私はキャプテンに告白することを幾度となく考えた。しかしそのたびに、キャプテンから拒絶されるイメージが私を告白から遠ざけた。
世間では認められることのない恋。
きっとキャプテンを困らせる…もしかしたらもうしゃべれなくなるかもしれない…私はそれが怖かった。
それに、華菜ちゃんは今のままでも十分に幸せだし!
だから…ずっと一緒にいてくださいね…

考えながら歩いているとあっという間に神社についた。

「お姉さんたち遅いじぇー!さあタコスの出店制覇の旅にでるじょ~!」

「原村さん、いこっ!」

「は…はいっ!」

「私たちも行きましょうか」

「ほうじゃの~」

私たちもあとに続いた。
キャプテンと出店を楽しんでいると、大きな花火があがった。

「わあ…」

私はしばらく見入っていた。
キャプテンとこの綺麗な花火を見れたと思うと涙がでそうなほど嬉しい。
まぁ出しちゃうとキャプテンが心配しちゃうから我慢だし!


53:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 21:01:30 5Ic0sHjE
「キャプテン!すごいですね!キャプテ…」

あれ…?キャプテンがいない…
もしかしてはぐれてしまったんだろうか…
探さなきゃ!私が…華菜ちゃんがキャプテンを見つけなきゃ!

数十分探し回ると、宮永と原村が私にかけよってきた。
見ると二人ともうっすら汗をかいている。
私を探していたのだろうか…
呼吸を整えて宮永が口を開いた。

「あの…さっき福路さんが…」



=================
私は境内の方へ走った。
そこには宮永の言うとおりキャプテンがいた。

「キャプテン…」

キャプテンは泣いていた。

「華菜…」

私はキャプテンの隣の石段に座り、さっき宮永が言ったことを思い返した。


=================
「あの…さっき福路さんが…部長に告白したそうです…」

え…?私は耳を疑った。

「うそだ…」

「嘘じゃないんです…原村さんが偶然現場見たって…」

はは…惨めだな…こんな絶望天江衣に0点にされたとき以来かな…
なんか原村泣いてるし…
泣きたいのは私だし…

54:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 21:01:53 5Ic0sHjE
…私が宮永と仲良くなってからいい感じだったのは私といれば竹井のいる清澄に近づけるからで…
竹井にそっけなかったのは意識してうまくしゃべれなかったから…
私が行くから決めたように見えたこの夏祭りも…多分竹井が行くから…


「それで…清澄の部長は…なんて…」

あまり聞きたくないけど聞かずにはいられなかった。

「それが…部長は…福路さんの告白の前に、優希ちゃんに告白したみたいなんです…」

…え?じゃあキャプテンふられ…?

「それでさっき福路さんは境内の方にはしっ…」

宮永が言い終わるよりも先に私の足は走りだしていた。

「ちょ…池田さん!」

原村がなんか言ってる…でも…でも今はキャプテンのとこに行かなきゃ…
なに話すのかもわかんないけど。
きっと…キャプテン泣いてるし!



55:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 21:02:38 5Ic0sHjE
================
それで今に至る。

「キャプテン…聞いちゃいました…」

キャプテンはそう、というようなニュアンスで苦笑した。

「…軽蔑したかしら?」

「してません!」

「そう…」

今度ははっきりと音にだした。


「竹井がタコスに告白したのは知ってたんですか…?」

「…ええ。見てたもの」

「っ!なら…なんでっ!
振られるのわかってて…告白なんか…」

「いいの…振られても。
上埜さんの気持ちは私にはないことこれから先も変わらないだろうし…
ただ…私はこんなに好きだったんだぞーってあの人の心に残したかったから…
あの…花火みたいに」

私は涙を拭くこともしなかった。

「…でも…花火みたいに…散っちゃったら駄目じゃないですか…」

「うん」

「キャプテン…」

「うん」

「好きです…」

「…うん」

「付き合ってください…」

「…ごめんね…華菜…」


こうして私の恋も散った。
嶺よりも高い夜空に大輪の花を咲かせたあの花火のように。



56:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 21:04:51 5Ic0sHjE
でも、華菜ちゃんはずーずーしいから諦めないし!!!
もし神がいるのなら、前に向かう者を好きでいてくれるはずだから…
キャプテンが竹井を忘れるまで、私は勝ちを諦めない!


おしまい




以上携帯から失礼しました
長いうえに拙い文ですみません

57:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 22:07:00 HAsBn9c8
GJだし!
部長とタコスは成就したのだな?

58:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 22:41:45 MySVYiVy

流れ的にタコスがのどっちに告白するために部長を振る
タコス→のどっちでのどっちが振る。でのどっち→咲で、咲もゴメン…ってなって全員バッドエンドかな
浮かばれねぇw

59:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 22:46:30 WQA/RvAW
百合要素0と作者さん本人が描いてた同人を買ったら
きっちりカツ丼×衣 咲×和 池田×キャプで萌えることが出来たw
あんまし当てにならんもんだな
ネットの情報もw

60:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 22:49:45 EFLhj2Xv
>>56
良い女だな池田ァ!

61:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 23:01:30 HAsBn9c8
池田→キャプテン→部長→タコス→和→咲→照→麻雀

62:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 23:37:04 ty/+uV61
まーこ まーこ

63:名無しさん@秘密の花園
09/10/03 23:38:29 +jSVFQS4
池田が麻雀に愛されれば運命の輪が廻り出す

64:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 00:00:58 mMVHZaUU
>>63
それはないな

65:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 00:12:42 TtiDcZGm
ちょっと待て
よもや皆に愛されまくりの麻雀(女の子)が一人に絞ろうだなんて
どれだけの血の泪が流れると思っているんだ

66:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 00:25:20 wPblGXvV
麻雀たんはいつもは池田を虐めるのが好きなんだけど、たまに部長の空飛ぶツモや原村さんの特急券鳴きみたいに乱暴に扱われるのも好きなんですな。

67:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 01:23:25 M3JMGuIb
キャプテンに視姦されて悶える麻雀たん
コスプレプレイでとーかをハァハァさせる麻雀たん
リーシャンばかりでマンネリだなぁ…と思いつつ咲のテクにビクンビクンしちゃう麻雀たん

68:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 01:39:57 uzmPW0kU
咲「槓! 槓! もいっこ槓!」
麻雀「ああん咲ちゃんらめぇ……もうこれ以上りんしゃんかいほーしたららめになっちゃうのぉ……」

百合なのか……?

69:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 01:51:24 7GmILD4r
おまえら、とうとう無機物まで・・・
そんなおまえらの妄想力が大好きだw
オレたちの妄想に限界はないじぇ!!

70:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 01:55:21 p1wg3UGv
二次元の世界が有機物だとでも思っていたのか

71:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 01:57:47 p1wg3UGv
×二次元の世界
〇二次元のキャラ

72:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 02:19:15 FkJD28q7
ばかやろうてめえこのやろう

73:みはレポ①
09/10/04 02:29:43 dofecZeo
深夜にこっそりSS透華様
百合分極薄 お気楽おばかな小話です 3レスほどお付き合いを

壊れかけのカツ丼さん 傲岸不遜なころも ちょい黒みはるん
ある意味、からみ濃厚なれど エロはなし
苦手な方スルーでお願いします

ではスタートです↓

**********
「みはるんの合宿レポート」

…あ、こんばんわ 風腰女子麻雀部2年 吉留未春です

今日は先だって行われた四校合同合宿での ちょっとした事件についてお話したいと思います
なぜ最終日の朝、全員が寝不足の上に傷だらけでいたのか 私が見た事の顛末をお話します

場所は合宿所の大広間でした

合宿メインメニューの特打ちリーグ戦も終わり、学校の垣根を越えて少人数のグループに分かれ
各々感想戦をしたり、談笑したりしていました

そんな就寝前のまったりとした空気の中、唐突にそれは起こったのです…

74:みはレポ②
09/10/04 02:31:02 dofecZeo
「百聞は一見に如かず、だ!はらむらののか!」

原村和の手を引いた天江衣が元気良く叫んだ ご機嫌な様子の衣は
座椅子で足を投げ出して一人悠然とビールを飲んでいた藤田プロに トテテっと近づいたかと思うと
おもむろにその右足を抱えあげ こう言い放った

「ほら見てみろ、かかとかっちかちだー!金剛不壊也!ののかも触ってみろ、百見は一触に如かず!」
ぺちぺちとかかとを叩く

「天江さん、失礼ですよっ」「平気だ 恐くないぞ」「いやそんな駄目ですっ」
藤田の顔色を伺う和 しかし以外にも かっちかちのかかとの持ち主は軽く笑みを浮かべている

「ふっ 頑是無い子供のすること 是非もない…」
「子供じゃない! ほら、ののか、だいじょー…っふぎゃー!」
刹那 藤田が衣を両足でがしっと抱え込む!「甘く見たな、天江ころもっっ!」ニヤリッ

「ふはははは 飛んで火にいる夏の虫とはこのことよ!しかも私のかかとの秘密を知られたからには
ただでは帰さん、抱き枕の刑だ!てりゃっ!!」ぎゅーっと抱きしめ頬ずりスリスリッ

「ふわぁーっ!は、はなせー!」「なでなで」「な、なでるなー!とーかっ、とーかぁ!!」
「はっはっはーまだまだぁ!食らえ!はむっ」耳をアマガミ!
「ひぎゃーーー!!!」「あ、天江さんっっ」
ズテンバッタンポョョヨン

「こ、ころもーっ!!ちょっと!衣をお離しなさいまし!」「とーか危ないよ下って、ここは僕が」
「そんなわけには参りませんわ!ええいっこのっ…固っ!ハギヨシッ…はいないんでした、純!」
「あー…じゃれてるだけだろ ほっとけよ」「何をのんきな!早く!手をお貸しなさい!!痛っ」
「めんどくせぇなあ もう」「ともきっっどこ行くんですの!早くこっちへ」
「…見つかった」
ドスンバンダダダダフギャーッ

「わっこっち来た、キャプテン逃げて…って、近寄っちゃ駄目だし!」
「ああっ駄目やめて、みんな仲良くっってきゃー!」「キャプテーーンッ!おにょれよくもー!!」
ビシッバシッビリリリリーッムギュッ

「うにゃあああああああああっ」「華菜ちゃーん!た、大変っ、あ、文堂さん深堀さんを呼んできてっ
急いで! 今助けるよ華菜ちゃあ痛っきゃあああ!!」」
「おー元気だなーワハハ えっいや待った私は無関係だぞ浴衣引っ張んな脱げる脱げるってワハッ」
「あわわわ智美ちゃん見えちゃう、見えちゃうよっっ、ひゃっイタタッふぇえええっ?!」

「おお!プロレスか?負けないじょ!!とーつーげーきー!!」

…局地的に始まった紛争は タコス参戦により更に混迷の度合いを深め
その場にいた全員を巻き込んで拡大していったのだった…

75:みはレポ③
09/10/04 02:32:35 dofecZeo
…あとはもう無茶苦茶でした
片岡さんが「弾丸補給だじぇー!」とか言って枕をかき集めてきて枕投げ大会に…
私もひじをすりむいて眼鏡のテンプルが曲がってしまいました
温泉の効能が 打ち身・擦り傷・美肌効果 でよかったです…はぁ

合宿自体はとても充実した有意義なものでした 友達も増えて嬉しいです
秋か冬には是非またやろうということになっています
私も大賛成ですが、あの騒動も恒例になるのでしょうか…だとしたら次は 全員

     ボ コ ボ コ に す る

…つもりです

あ、華菜ちゃん除く  ふふっ


**********
以上です 黒みはるんはステキw

ゴタゴタ感を出したくて情景描写をごっそり削って
台詞をぎゅぎゅっと詰めて書き込んでみた
見辛かったらゴメンなさい 読んでくれた人ありがとう

ワハハのポロリがあったかどうかは あなた次第

76:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 02:48:02 dofecZeo
73のミス ×風腰女子→○風越女子
投下するまで気付かないとはうむむ

失礼しました

77:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 03:03:13 ucqhWx/+
リアルタイムで拝ませていただいた。GJ!!!

78:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 03:06:52 7GmILD4r
>>76
深夜にこっそりGJ。ニヤニヤが止まんね。黒みはるんいいね。
何度も見返してるのに投下してから間違い見つかるのホント不思議だよな

79:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 03:30:25 FkJD28q7
ニヨニヨ

80:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 03:40:23 drkjsBND
>>76
夜更かししてたら良いものに出会いましたとさ。GJです。
やっぱりドタバタは合宿の醍醐味ですよね。
巻き込まれなかった(名前がでなかった)面々は温泉でマッタリ?

81:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 05:02:22 93RsgpGB
GJ!カツ丼×子供に萌えたwww

82:76
09/10/04 05:07:36 dofecZeo
>>77 >>78 >>79
ありがとう 実は初透華様でして こんなんでいいのかな~ってドキドキでした
本当に嬉しい ストレス吹っ飛んだ
エロいのはすごいへたくそなので またこんな頭悪そうなコントでよければ書き込みさせてください
ビバ 妄想ライフ!

>>80
ホンとにありがとう
かじゅももは温泉でいちゃついて戻ったところを枕集中砲火 部長まこは巧く逃げ回っていたところを
ドムさんのボディプレスで玉砕 咲はオロオロ むっきーはワハハかおりんを助けようとしてスッポンポンですw
すごく長くなってしまったので1レスで収まりそうな長さに削ってしまいました
どの位がいいのか良くわからなくて そのうちむっきー視点で再チャレンジしたいです


不憫なむっきーはステキw

83:76
09/10/04 05:17:20 dofecZeo
>>81 GJ 感謝です
この2人の絡みはもっと見たいですね

テンションあがっちゃって連レスすみません 寝ます

84:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 06:43:38 fOhcBZh8
>>76
GJ!
とーかぁを呼ぶ衣がまんまお母さんを呼ぶ子供みたいで和んだwカマボコのワハッで萌えた

85:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 06:52:33 UhksUEUX
頭撫でられてる衣は本当エロい。

86:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 06:57:12 mMVHZaUU
やっぱり衣は可愛いな
相手は誰がいいのか

87:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 07:08:55 fOhcBZh8
>>56
GJ!
咲→(断る)→和→(断る)→タコス→(断る)→部長→(断る)→キャプ→(断る)→池田
ふふふふふ池田可愛いよ池田。さぁ抱きしめてあげるから飛び込んでおいで

88:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 07:22:35 p1wg3UGv
>>86
ドムと組ませればトンカうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp

89:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 09:14:55 5stf73AL
>>87はコーチ

90:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 09:24:25 mMVHZaUU
コーチ→池田→キャプテン→部長→タコス→和→咲→照→麻雀→衣→和←透華←一

91:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 10:04:04 drkjsBND
麻雀嬢が妹尾さんにアプローチしているらしいです

92:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 10:18:37 4b+dYLRZ
かおりん好かれすぎだろw

93:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 12:25:27 n1H+c36o
←一
これがなんなのか少し考え込んだ

94:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 13:10:44 uv45t5PS
>>93のおかげて意味がわかった

95:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 13:45:58 mMVHZaUU
>>92
麻雀→妹尾→蒲原→かじゅ⇔桃

96:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 15:09:30 qFX9lu3g
麻雀たんあっちこっち忙しいなw


97:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 15:10:22 zAhp9wTM
麻雀という無機物にまで手を出しているとは…

麻雀はツンデレだと思うなぁ

98:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 15:29:34 FkJD28q7
お前たちは何を言っているんだ

99:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 15:54:48 QhwSgAlD
麻雀「ほらほらぁスーアンコーだよ?」
麻雀「リュウイーソー!すごい、かおりん!」

麻雀「どうしてわかってくれないのぅ…」

100:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 16:19:36 UhksUEUX
>>90
麻雀「ほらほら、衣の敵は皆沈めちゃったよ。褒めて褒めて!」
麻雀はヤンデレだと思う。

101:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 17:00:01 fwf9pl4Q
おまえら変態すぎワロタ

102:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 17:27:36 Rjh0NKvh
うっひょう
URLリンク(ranobe.com)

103:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 17:34:27 jfulphlm
かじゅと部長は百合というより良い友人ですな
お互いもうパートナーいるしね

104:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 17:50:55 yCWHnSb8
このスレの文堂さんの影の薄さに泣いた

105:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 19:01:51 oQDAh16r
>>99
一生懸命アプローチしてるのに気づいてもらえない麻雀に萌えた

106:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 19:12:16 DDg2Cbs9
>>102
見覚えはあるんだけど・・・誰の絵だっけ?

107:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 19:47:15 nKlD3B/I
照が照れ照

108:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 20:07:18 UhksUEUX
照「和、もう咲とはキスしたのかい?まだだよなあ。お前のファーストキスは咲では無い!この、照様だ!」
ズキューーーーーーン

109:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 20:26:11 rcnGwHSJ
銃殺されたの?

110:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 20:32:59 T3O7WL6+
>>102
ももが可愛すぎる

111:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 20:53:53 r51RZzpv
:.:.:.:...   :::::::::::::::::::::::__,::‐---‐-、::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::f´      ,  |::::::::::::::::::::
 ::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::i  !  |   |  |ヽ:::::::::::::::
  :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::└-L_ !  | ,ィ ハ:::::::::::::
    :.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::T`'"´::し′!::::::::::::
       :.:.:.:.:::::::::::::::::::::゙、.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:::::::::
            :.:.::.::::::::i:.:.:.:.:.:_;.-┴┐::
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                〈 // ::./:.:.:  :.:.|
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                 Y :.:.:.:.:.:   /   i
                  !、_!:.:.     /   \
                 .:.:.:.:.゙、    //   ヽ
                .:.:.:.:.:.. i   /     __,ゝ,       _,,..-‐''""´ ̄ ̄``゙ ゙ヽ
               ..:::.:.::    i  /     / / \ _,....-‐''"_,..-‐_''"´ ̄ ̄ ̄二二二\
              .:.:.:.:.:    .i /   / /  -=、-ァ''":.:.:.:.:/  ノ)‐''"-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::ヽ
           .....::::::::::      V // /     /:.:.:.:.:.:.:.:.:! /_;/:.:.:.:_;.:.-―:.::.:.::::::::::::::゙、
           ....:::::::::::         ノ'′/ /       /:.:/:.:.:.:/'"//ィ彡:._.:-―-、_:.:.:.:.:.:..:::::::::::::i
     ..........::::::::::::         /  / //      /:.//:.:.:/      ''"´∠:X;エ二._.:.:.::::.::::::::::::|
................::::::::::::::          / /!.//     _.イ;/-i:.:./ /         i. (三}'} ナー-、`.:.:.:.::::::::::::|
                /  /::::| i:.{    ,.ィ´ |   |/ /       .::.  _//_,.:-―:.:.:.:::::::::::::::|
               /::\   |::::::| |.:|   / i  j:    i    r.、  ::::::. -‐;i二7.;.:.:. ..:.:.:::::::::::/
             (:::::::::::::ヽ  !:::::::、|:.! /   、      :、     | |   :::: ∠..-‐/:.:.:./:.:.:::/
  ヽー-、         >.、::::::::::ヽ{:::::::::i.:|./     \__,.、-‐ー、._ └'  :'、=∋メ'"..-‐'"; ‐/
    \:`ー-..、_    /  `ー-、_::\:::、V    _,...-‐''"´       `>ー---―∠:.:_;.:-イ  :/
      \:::::::::::\ ;イ      \:::>(_!-rf'"´              //7:.;.ィ.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/ :/
       \:::::::::::::メ|        i、イ::\、-、ー-、_    _,:=ヒ ∠ノ /:.:.:.:./:::::/::/ /


握力が牌を呼んでくるんや・・・

112:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 21:41:55 zAhp9wTM
だれか早く麻雀を擬人化してくれ

113:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 21:43:24 mMVHZaUU
まー・じゃんこ

114:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 21:45:25 xeEI3Rk9
牌34種だから34人擬人化か大変すぎる

115:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:01:50 3x2JnS2Z
一筒をクリクリいじられると悶えるのかな

116:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:04:14 bRHqx070
>>114
それは一くくりで良いだろww

今のところ衣、かおりん辺りにフラグ立ててる麻雀たんは
・ヤンデレ疑惑
・ツモ、ロン時など乱暴に扱われることもあるからMっぽい
ろくな設定じゃないな

117:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:19:35 cCWA+bLx
和了る役によって体位も変わると

118:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:38:50 zAhp9wTM
>>117
点数によって変わるのか?
役によって変わるのか?

119:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:39:04 0+9FCeFt
牌ネタつまんないっす

120:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 22:39:55 aA9ihT9G
>>116
七筒×池田は外せないだろ?

121:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:03:02 uv45t5PS
雀卓、サイコロ、点棒、リーチ棒

122:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:17:25 i9XrPEBJ
流れをぶったぎりつつ行きます
前スレの照×咲の続き的なものを3レスほど
軽く病みかけの照ですが、皆さん生暖かい目で見てやってください

123:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:18:46 i9XrPEBJ

 それを聞かされたのは、あの子の夢の話を聞いた翌日だった。


―転、勤?
―……うん、うん。
―お父さんは…まあ、職場が違うもんね。
―じゃあ、あの子…咲は?
―…お父さんと、一緒…?
―そう、だよね…うん、何となくはわかっていたけど。
―転勤先は、東京?
―東京…か。遠い、ね。
―あの景色も、もう見れなくなるのか…。
―…うん、わかってるよ。
―私は…お姉さんだから、平気だよ。

―平気、だよ…。
―だよね…?
―…咲。

 そして、その一週間後。
 私とお母さんは、東京へ発った。

124:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:19:56 i9XrPEBJ

 咲。
 初めに、ごめんね。
 お前との約束は、思ってた以上に早く破れちゃった。
 けど、安心して。
 最近はお父さんも割りと早い時間に帰ってくるでしょう?
 お前を一人ぼっちにしたくないって、お父さんも意気込んでいたから。
 これからは、ちゃんと親子で食事する機会も増えてくるよ。
 一人じゃないの。
 大丈夫だから、ね?
 …ほら、泣かないの。
 前にも言ったけれど、私たちは姉妹だよ?
 この縁は、そう簡単に切れない。
 だから、またそのうち会えるよ。
 さあ、もう行かなくちゃ。
 またね、咲。

125:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:21:19 i9XrPEBJ

―あの子にはああ言ったけど。
 案外、依存していたのはあの子だけではなかったのだと。
 東京へ来てから、数日で思い知ることになる。

 朝起きた時も、昼食をとっている時も、夜寝る時も、いつも、いつも。
 浮かぶのは、あの子のことだけ。

 笑ったり、泣いたり、手を繋いだり。

 あの子の、ことだけ。

「咲…お前は今、泣いているの?笑っているの?」

「お姉ちゃんね、笑えないの」

「お前がいなきゃ」

「お前が…」

「…会いたいよ」

「…咲」


昨日も明日も、太陽はずっと曇ってて。
頂きの花は今日も咲まひず。



126:名無しさん@秘密の花園
09/10/04 23:26:25 i9XrPEBJ
以上です
照が病んでるのは咲が可愛すぎるからです
和も衣もめろんめろんです

咲…恐ろしい娘っ…!


な感じで今夜は失礼しますね
読んで下さった方々、読んでない方々、ありがとうございました!

127:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 00:09:25 pI283oUu
GJ
ヤン照いいよヤン照

128:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 00:14:34 eppB6/TT
GJ
照好きになった

129:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 00:50:48 mzu1HqDd
>>116の一くくりを、はじめくくりと読んでしまった。

130:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 01:29:46 gG7OI1p4
魔法陣グルグルとのクロスオーバーですねわかります

131:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 01:31:46 Ac6yHOa+
GJ
照人気だな

132:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 02:06:22 r01MJ/dI
ヤン照と狂っ照

133:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 03:05:30 ZGJaK3ne
そういえば今週の原作って・・・休載だった?

134:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 03:21:52 JG7sxrOs
休載ですよ

135:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 03:22:02 z8rA/AIr
>>126 GJ 原作照の登場がますます楽しみになってきた

眠れぬ夜にSS透華様します

百合分超極薄 純と咲 少し病んでる原村さん
これも含めて2レスだけ 苦手な方スルーでお願いします

しかし本格的に不眠症かもしれん 明日(もう今日か)からまた仕事なのに
欝だーorz  とチラ裏かましつつ、

スタートです↓

**********

「合宿初日の邂逅」

合宿宿舎に4校の面々が集まった直後
井上純は退屈していた 今日から始まる4校合同合宿に気が乗らない

「ま、衣がうれしそうだから しゃーねーな」
透華たちくらい面白い連中なんて そうそういやしない
合宿なんざ 退屈でたるいだけだ 適当に流して…ん? あれは清澄の…

136:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 03:23:44 z8rA/AIr
「よう、清澄の5人目、元気だったか?」
「あ、はい えと龍門渕の…」
「井上純だ 純でいいよ」「宮永咲です」
「ふーん…」まじまじ(しかし改めて間近で見ても… あの衣を破ったときのオーラが欠片もねえな)
「え、えと…」
「そうビクビクすんなって 獲って食いやしねーよ そんなに俺、恐いか?」
「いえそんな、ごめんなさ…ぃ」
「ふぅ (涙目でプルプルしちゃってまぁ…)」思ったままが口をついて出てしまった
「…チワワみてぇ」
「え?」「ああ、いやなんでも いやぁ良く見りゃカワイイ顔してんじゃんと思ってね」
「えぇ?!」
「ww(おお真っ赤 ホンとにカワイイかもな)…って殺気!?」

背後に原村和が立っていた 厳しい表情だ
「な、なんだよ」
「訂正してください」「へ?」
「宮永さんは良く見なくたってカワイイです」「ふぇぇっ?は、原村さん何を」
「あ、ああそうか、そうだなうん(何だこの迫力は 何怒ってやがる)」

「それに…豆芝です」「え?」
「宮永さんはチワワではなく、むしろ豆芝だと言っているんです!」
「えぇぇ?私?まめ…何?」

「そ…そこかー」
「は、原村さんっ!もう行こ!あの、し、失礼します 荷物置きにいかなきゃ」
「あ、ああ、また後でな」
耳まで真っ赤な宮永に引きずられるようにして原村も退場していった

…前言撤回だ この分だと他の連中も期待できそうだ

ははっ ちょっとワクワクしてきたぜ!

**********

以上です
他校同士の掛け合いをネタにしようとすると つい合宿話に
それでは おやすみなさい

137:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 04:46:19 pDqgJZ8u
>>135
まさかの純×咲にGJ!純は子供好きそうだから咲を可愛いがるだろな。原村さんが怖いがwww

138:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 12:04:24 fqo6Xt2C
ひそかに読みたかった純咲が…
こいつはGJ!だぜ

139:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 14:53:03 pI283oUu
GJ
嫉妬に狂った和は恐ろしそうだ…

140:名無しさん@ピンキー
09/10/05 16:30:03 l94MMFIM
エロパロスレ落ちたwww

141:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 18:55:07 ge6VeCdH
ともき→純←歩 カツ丼 神代        なんぽさん
      ↓  ↓  ↑          ↓ 
  一→←透華→→衣←麻雀→かおりん←蒲鉾←むっきー→かじゅ→←モモ
      ↓  ↓←←↓
      和→→咲→←照←菫←金髪←緑茶←銀髪
      ↑
     タコス
      ↑
      部長→←まこ
      ↑
純代さん→キャプテン←文堂さん
      ↑
      池田←みはるん
      ↑
     コーチ
      ↑
      小池

神代からまた派生して行くんだろうなぁズレてたらスマン。あと卓球→透華

142:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 19:06:42 ge6VeCdH
>>126
GJ!照様良いわぁ

>>136
GJ!つか咲替わってくれ頼むw

143:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 19:24:09 m0yhebqD
咲って年上に弱そうだからなぁ
ちょっと強引に誘えばホイホイとついていきそう

144:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 21:29:32 r01MJ/dI
>>141
パネェ

145:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 22:24:13 tTAAhBDO
>>141
咲と和は最終回で結ばれてただろw

146:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 22:47:37 rrMUjpwX
一瞬もも→咲?って思ったけど、麻雀→咲でいいんだよね?

147:名無しさん@秘密の花園
09/10/05 23:57:18 7PW7Eivr
136ですよ
ただいま帰宅しましたよ GJくれた方々ありがとうですよ
空だったMPが少し回復しましたよ ほんとにうれしいですよええ

ああ…SS書きたいですよ
みはるんの頭を華菜になでさせたいですよ 逆もありですともええ
流れ無視してチラ裏すんません

148:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:04:49 VItEYH9y
>>147
さあ書きたまえ

149:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:12:08 86DXoN2T
うむ。書きたまえ

150:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:15:55 H7FMj6uq
>>147
それいい。とっとと書きやがれ。
MP切れそうでも最期にメガンテ残して逝きやがれ

151:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:35:55 /EfVavju
ワハハ

152:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:39:17 bCqrYCb6
キャッキャワハハ

153:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:41:16 qyswYquy
キマシタワハハ

154:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:41:19 52ntpUFq
          ⌒v⌒
         . '´  ̄`ヽ  ワハハカーが0時をお知らせするぞー
        ノ. ((从从))、
      .  ヾ(!j・ ワ・ノj" ワハハ   
          |ヽO┬O    
      . 三◎-ヽJ┴◎

155:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:44:16 VItEYH9y
ワハハ、タマリマセンワー

156:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 00:52:29 GuBnojPi
キャプテンと和がブロック決勝戦

Gブロック決勝
<<エルルゥ@OVA うたわれるもの>>
<<福路美穂子(キャプテン)@咲 -Saki->>
URLリンク(viploader.net)
URLリンク(viploader.net)
URLリンク(viploader.net)

コード発行所(PCは発行まで最大2時間かかります。携帯電話は即時発行されます)
URLリンク(www.as2009.eek.jp)

アニメ最萌トーナメント2009 投票スレRound155
スレリンク(vote板)

Fブロック決勝
<<イカ娘@侵略!イカ娘>>
<<原村和@咲-Saki->>
URLリンク(sorn.sakura.ne.jp)

コード発行所
URLリンク(tcode.sakura.ne.jp)

第三回漫画最萌トーナメント 投票スレ51
スレリンク(vote板)

157:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 01:00:50 yZFStUUR
>>147
いちいち律儀にレスしなくてもいいよ。
そんなの書いてる暇あるならSS完成させろカス

158:かなるん①
09/10/06 03:54:49 3bmr9ErR
136ですよ
がんばってみましたですよ SS透華様ですよ
飯食って風呂入って 途中2時間ほど意識を失ってたみたいでこんな時間ですよ
だるいですよ 俺、死ぬのかな…へへ…ゲフッ

相変わらずの百合分極薄 華菜みはるん 3レスほど
苦手な人はスルーですよ
みはるん一人称に挑戦ですよ 合宿シリーズ(何を勝手に)第3弾ですよ

では、スタートです↓

**********

「決意のとき」

合宿所に全員到着してまもなく 顔合わせまで少し時間がある
吉留未春は 移動の疲れもあってかロビーで一人ぼけっとしていた

玄関からすぐ外に 印象的なシルエットの少女が立っているのが見える

「わぁ…(きれいな髪 まっすぐつやつやのサラサラ…あの人は確か龍門渕の沢村さん…)」
とても長い黒髪が風に煽られ少したなびいている サラサラと涼やかな音色が聞こえてくるようだ

159:かなるん②
09/10/06 03:56:55 3bmr9ErR
中学生のころ 私も伸ばしてみようとしたことがある
痩せっぽちで背も小さい私でも 少しは大人っぽくなれるかなって

肩までで挫折した 強情なくせ髪はどうにも言うことを聞いてくれなかった
雨なんか降ると特に  ストレートパーマっていう手もあるみたいだけど
私が自分の髪を気にしているってことを 同じ髪をした親に悟られるのが
なんだか悲しいことのような気がして ずっと言い出せないでいた

「はぁ…」思わずため息をついてしまう…

「どうしたの?みはるん?」
「あ、華菜ちゃん…ううん、なんでもないの えへへ」
いけないけない だめだよ私ため息なんかついてちゃ この合宿の目的は個々の地力を強化することだけど
私個人の目的は 華菜ちゃんを励まして盛り上げてスーパー華菜ちゃんにすることなんだから

華菜ちゃんは私の視線を追って言った
「あの人龍門渕の… はー髪長いにゃー 手入れ大変そうだし」
「そ…そうだね 私短くてよかったよ」
「?……」
小首をかしげて華菜ちゃんがじっと私を見る

「? 華菜ちゃん?」
「私、みはるんの髪好きだし」かなちゃんの手がふわっと私の髪をなでる「…!」
「ふわふわのきらきら たまにさ部室とかでみはるんが窓辺に立ってたりしてさ こう、逆光だったりするとさ
うわー天使がいるしーっとか思ったりするしw」

「あっ…ありがと」やばい、泣きそう あわてて下を向く「みはるん?」
覗き込まないで……いつもこうだ こっちが励まそうとしてても元気をもらうのはいつも私のほう ずるい

…よし、こらえた
「ありがと 私も華菜ちゃん大好きだよ」「え?」「ああ、いやっそのっっか、髪、華菜ちゃんの髪!
真っ黒つやつやで たまに猫の耳みたいに見えたりして」
「wwえーそっかなー照れるしー」

「大広間に集合してくださーい」
「お呼びだし」「うん、行こっか」
ほんの数分前と世界が違って見える 自分の髪が本心から素敵なもののように思える
やっぱり華菜ちゃんはすごい こんなすごい人を励まそうなんて おこがましいのかな

がんばろう 自分のできることを一生懸命やろう
すごくてかわいくて大切なあなたの傍に ずっと立っていられるように

160:かなるん③
09/10/06 03:58:38 3bmr9ErR
以上だし

みはるんが自分の髪にコンプレックスを持っているという妄想ですよ
でも克服したから 許してくださいですよ

しかし見返してみたら 笑いの要素が…笑いの要素が…な…い…

修行が足りぬ うむむ orz

つい返事を と思ってしまうのは性分なんですよ これからは控えますよ
でもきっとGJもらったりしたらすごく喜んでますよ 間違いなく

明日も一生懸命行くですよ自分なりに精一杯
週末くらいにまた書き込みするかもですよ

ではおやすみなさいまし

161:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 04:04:10 +UoSpsOR
コメントがいてえ

162:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 04:09:40 vcfDBdrW
>>160
にゅああああ
激しくGJ

163:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 05:55:06 EPGNMVtN
>>160
と・っ・と・と・寝・ろ!!

しかしSSは悪くなかった
特に天使がいるし、ちょ、おま、池田ww、って感じだった

164:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 07:13:42 iD+NkUCQ
>>146
YES

165:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 07:24:03 iD+NkUCQ
>>159
池田ァ!人と喋っている時に[w]使うんじゃねぇ失礼だぞおらぁ!
その根性叩き直してやるから今晩は二人で特訓だぁ!いいな池田ァァ!

166:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 07:30:22 iD+NkUCQ
>>145
こうか

ともき→純←歩 カツ丼 神代        なんぽさん
      ↓  ↓  ↑          ↓ 
  一→←透華→→衣←麻雀→かおりん←蒲鉾←むっきー→かじゅ→←モモ
      ↓  ↓←←↓
      和→←咲→←照←菫←金髪←緑茶←銀髪
      ↑
     タコス
      ↑
      部長→←まこ
      ↑
純代さん→キャプテン←文堂さん
      ↑
      池田←みはるん
      ↑
     コーチ
      ↑
      小池

167:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 07:59:25 ihgjzg3p
>>160
GJだし!!
沢村の文字を見たとき新ジャンルが生まれたと思った
天使とかスゲェな池田ァ!

しっかり身体休めてくれ

168:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 09:57:11 +g+k3YfA
風越全員で久保コーチに性的にお礼参りする話ってのはあまり百合じゃないよな?

169:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 11:10:58 bCqrYCb6
>>160


しかしまあなんだ、確かに前書きと後書きはちょっと自重した方がいいかもな(口調と私信)

170:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 11:30:06 CkNfPWnx
>>168
お礼参りするけど返り討ちでキャプテン以下みんな愛されるんですね。わかります。百合です。

171:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 11:59:11 H7FMj6uq
GJ!
週末に新作期待してるし!

172:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 12:11:59 BuJhXhUw
>>168
どっちが受けでも百合です。

173:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 13:00:35 EPGNMVtN
>>168
1日一人、キャプテンから始まって最後は池田。
キャプテンには思いっきり攻められて、池だぁの時は今度こそ好きにはさせん、とか思っていたら
結局池田にさえ泣かされてしまうコーチ。
まで想像して自分の変態さ加減に絶望した

174:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 13:40:07 sjSW+Pqp
誰かむっきー→モモ、かおりんの呼称を教えてくれ…

175:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 14:50:48 CkNfPWnx
風越全員+αでキャプテン総受け

176:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 14:58:56 +GeYFiyD
>>174
作中じゃ呼んでないとおもう
むっきー真面目そうだから東横さん、妹尾さんが無難じゃないか

177:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:13:34 AhkSam6K

 唐突にssを投下します。

 エロです。超マイナーです。苦手な方は飛ばして欲しいです。

 それでは、むっきー×ワハハです。



178:彼女たちの夜の秘め事
09/10/06 15:14:35 AhkSam6K
  
 
 

 それは、合宿中の夜の事。


「……うん?」

 身体に圧し掛かる重みに耐えかね、苦しげに目を開けると、誰かの腕が顔に乗っていた。

「?」

 堪らずに身を起こし、その腕を握って引っ張ると、ずるりと、その誰かは簡単にこちらに引かれてくる。
 意外と軽く、細く、白いこの腕は。

「……先輩?」

 暗い部屋では判別がつかないが、確か、自分の隣は先輩と妹尾だったはず。妹尾の寝相は悪くなさそうだし、だとすると、これは先輩だろう。
 確認の為に顔を近づけると、すやーっと健康そうに眠る、私の尊敬すべき先輩。蒲原智美先輩で間違いないようだった。

「……寝相、悪いなぁ」

 苦笑。
 起こされたというのに、相手が蒲原先輩だと、しょうがないなぁで許したくなるのが、私の弱い所だろう。
 まあ、これがもう一人の尊敬すべき先輩。加治木ゆみ先輩だったら、むしろ意外すぎて同じく、怒る気も失せるのだろうけど。

 ……と。気がつくと、蒲原先輩の肌蹴すぎた浴衣から、先輩の肌が非常に露出して私の目に映った。
 流石に目が慣れてきた今となっては、その光景は、その、……何だか変に扇情的で、目のやり場に困る。
 うわぁ、肌、白い。
 胸は薄いけど、柔らかそうだなぁ。

「……っ」

 慌てて首を振る。
 い、いけない。先輩が変に無防備すぎるから、ついまじまじと見てしまう。
 壁にかかっている時計をみると、午前1時で、朝まで遠い。
 私は先輩の浴衣を直そうと腕を伸ばし、そっと手で掴んだ。

「……うぅん」
「っ」

 わはぁ、っとむにむに笑いそうな顔で身じろぎされて、かなりドキッとした。
 そして足が更に開いて、真っ白い太股の内側がすらりと見えて、「うわっ」とつい声にだしてのけぞる。

「――」

 な、なんか、おかしいけど凄くドキドキしてきた。
 い、いやいや。私は確かに先輩の事は尊敬しているし、どちらかというと圧倒的に年上の方が好みだし、このいつもちょっとだらしない先輩を、私なりに精一杯お世話しようとか生意気に考えていた時期もあるけど、あの、決して、淫らな想いは持っていなくて……
 キョロキョロと、他の寝ている皆を見ると、皆はちゃんと熟睡していた。今起きているのは、眠りが浅かった私だけだったようで。

「…………」

 ぐっ、と下唇を噛んで、もう蒲原先輩の浴衣を直そうと、腰の帯びに手をかけて、……何故か、ごくりと唾を飲んで、ほどいた。
 ぱさりと、浴衣が簡単に開いて、ショーツだけを身に着けた先輩が、先輩とは思えない、色を含んだ姿で寝入っていて。

「――!?」

 顔面に一瞬で血が昇り、ドクンッとうるさい心臓を無視して、固まった指をぎくしゃくとさせながら、先輩の浴衣を直す。

179:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:15:23 AhkSam6K
「っ」

 あぁもう! 私は変態か!
 しっかりと、帯を強く締めて、私はガバッと布団の中に入る。
 頭の中はうわーうわーと叫びに叫んで、先輩の、その、むき出しの肌ばかりが目に焼きついて、もうしっかりと目が覚めてしまった。
 時計の針の音が、カチコチとうるさい。
 あまりに情けなくて、泣いてしまいそうなぐらいだ。

 と、くいくいっと浴衣の裾を引かれた。

「?」

 多分、情けないだろう顔を布団からもぞりと出すと、今にも眠ってしまいそうな、というか寝惚けている先輩が、口元をむにむにさせて、ごそごそと私の布団の中に入ってこようとしていた。

「って、はっ!?」

 非常に驚いて、追い出そうと反射的に触れようとして、――さっきの光景が、フラッシュバックする。
 柔らかそうだった肌。触れたいと、一瞬だけ思ってしまった、尊敬する先輩の露な肢体。
 ――ぎしっ、と身体が固まった。

「……寒い」
「い、せ、先輩?」
「……寝る」

 むぎゅうっ。
 先輩は容赦なく、動けない私にお構いなく布団の中に入ってくる。
 そのまま抱きつかれて、背中に回された両手の意外な強さと、肩に埋められる小さな頭。
 むずがるように、ぐりぐりと頭を押し付けられて、固まっている私に構わず、勝手に楽な姿勢を見つけて先輩は「わはぁ」と、またすやすやと寝息をたててしまった。

「っ、な!?」

 肺が圧迫されたかの様に、呼吸が出来ない。
 近すぎた。同じ香りのはずなのに、先輩から昇る石鹸の香りは私とは全然違って、こんなに密着した事が無かったから知らなかったけど、先輩は本当に小さくて、柔らかくて、すべすべしていた。
 もう、堪えられないぐらい、全身が熱かった。

 そして私の身体が全部、先輩に捕まっている。
 肩に、鎖骨に、先輩の息がかかって、私の血の巡りを狂わせる。

「―っ、先輩?!」

 小声で、起きるように、これ以上の密着に耐えられないと悟った私は、揺らそうとして、先輩の肩を握る。

「……んぅ?」

 とろんとした、寝惚けた瞳が、遠慮なく揺らす私の目を見た。
 ドクンと、声と、息を呑む。

「…………わーはーはー」

 そして、先輩はふにゃんと笑い。私の頬に手を添えて。

「……おやすみー」

 顎に、キスをされた。


 そして、軽くブラックアウト。
 私が私を認識できなかった数秒と、今の数秒で、軽く六秒未満。

 私は、先輩の唇を奪っていた。

180:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:15:58 AhkSam6K
「―――」

 もごもごと、口の中で不思議そうに、先輩の声が吸い込まれていく。
 初めて触れる他人の唇は、ふっくらと柔らかく、少しだけ温くて、ぞくりと背筋が粟立った。
 唇は温いのに、その奥は、背筋が震える程に熱くて。私は頭を真っ白にしたまま、激しく先輩の頭を抑えて、その感触をむさぼった。

「……っ! は。って、へ? むっきー?」
「ッ!?」

 ハッとして、暫く、唇を離して呼吸を乱しながら放心していた私は、先輩を見る。
 先輩は、起きていた。

「……あーっと。……わはは?」
「――ッ」
「……まあ、とりあえず。えっと、場所をかえないか?」

 血の気が引いて蒼白の私に、先輩は、訳がわからなそうに頭をかきながら、唇を信じられないと押さえながらも、きっと凄く混乱しているだろうに、小さく深呼吸をしただけで、そう言ってくれた。

 そんな先輩の姿に、私は、さっきとは別の意味で、凄く泣きたくなった。







 そして場所を変え、少し移動し、星空の下。誰もいない露天風呂で、先輩と向き合う。
 いや。……さっきがさっきなので、裸で話し合いとか、何を考えているんだろうと少し思ったけれど、外の空気は存外低く、暖かい湯船に浸かってその空気を吸うと、少しずつだが落ち着いてきた。

「わっはっは。そっか。じゃあそれは私が悪いな」
「なっ、先輩!?」
「だってなぁ、むっきーも健全な女子高生だし。不意にむらむらしちゃう事もあるって」

 ワッハッハと、笑って、「それが私なのは信じられないけどなー」って、先輩はじゃぶじゃぶと湯船を蹴りながら、私の気を軽くしようとしているのだろう。知らない間に唇を奪われて、平気なわけないのに、あっけらかんと笑う。

「むしろ、寝惚けちゃってごめんな?」
「……そんな」

 無防備な先輩に、勝手な事をしたのは私だから、罪悪感に押しつぶされそうになる。
 それに、今だから分かるが、あれは事故ではない。
 なぜなら、今だって、こうやって目の前で心を許してくれる先輩に、ドキドキと胸を高鳴らせて、触りたいなんて考えてしまっている。

「……先輩。私は、どうしちゃったんでしょう」
「?」
「……こうしている今も、先輩に触りたいです」

 バッシャン。
 先輩が湯船に落ちた。

「はあ!? い、いや。え?」
「……私は、変態なんでしょうか」

 尊敬する先輩だから。憧れている先輩だから。
 私がおかしい事を、相談できる相手だから、私は泣きそうになりながら詰め寄ると、先輩は、「えーと」と目を逸らす。

「……な、なんだ? むっきーは実は私に欲情していたのか?」
「なっ!? ち、違います! 私は先輩を尊敬はしていますが、よ、欲情なんて、そんな……」

 最後は尻すぼみで、どうにも説得力が無かった。
 先輩は口を開いたままで、困って、うーんと、考え込む。

181:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:17:15 AhkSam6K

「……じゃあ、むっきー。ちょっと動くなよ?」
「え?」

 先輩は考え込んだ顔のまま、少しだけ躊躇した動きで、私におずおずと抱きついてきた。

「―――」

 パシャン、と水の跳ねる音。

 服なんて邪魔なものがない。先輩の肌の質感が直に伝わり。私より少し高い体温に、触れた箇所からぞわぞわと何かがせめぎあって攻め立てる。

「えーと。これ、割とギリギリのスキンシップだと思うんだけど、イヤじゃないか?」
「……い、いえ」
「じ、じゃあ。もうちょっと動くなよ?」

 そのまま、隙間なくくっ付いて、ぎゅーっと抱きついてくる先輩の小さな身体。
 身長差から当たり前だけど、先輩の頭上が見えて、のぼせてもいないのにくらくらする。

「ど、どうだ?!」
「……先輩」
「ほ、ほら、やっぱりイヤだったりしただろ? なら、むっきーは全然平気で」
「もう、無理です」

 へ? と先輩の声を無視して、私は自分でも信じられないぐらい頭の中をぐだぐだに煮込んだまま、先輩を強く抱き寄せた。

「あ? へ?」
「……先輩。動かないの、もう無理です」
「ワハハ?! いや、ちょっと落ち着けむっきー?!」

 髪を解く。そして、先輩を湯船の中心に鎮座する岩に押し付けて、その赤みを帯びてきた首筋に吸い付いた。

「うわっ?」
「……甘い」

 舌で、ぞろりと舐め取ると、先輩は身体を震わせて、「ひぅ」と変な声を出して、私を見上げた。

「む、むっきー?」
「……先輩。さっきの、嘘だったみたいです」
「はい?」
「私は、先輩に欲情してしまいました」
「な、なんで!?」

 叫んで驚く先輩に、私は「……うむ」と小さく頷く。

「分かりません!」
「いや、分からないって、ちょっ!?」
「でも、もう止まれません」

 カリッ、と肩に噛み付くと、「ひやっ」と小さな悲鳴。
 罪悪感とか、倫理観とか、道徳とか、今この瞬間は、全部遠くに投げられて、私はただ、先輩に触りたかった。
 先輩の、普段からあっけらかんとした、でも優しく皆に気を配ってくれる、彼女の初めて見る表情をもっと見たかった。

「先輩……」
「だ、だから、待ってってば。いや、おかしいってむっきー。こ、こういうのは、好きな人とするべき行為で、ノリとかその場の勢いでするものじゃなくて」


182:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:17:57 AhkSam6K
 まだぐだぐだ言うその口を、私の口で塞いで。「んむっ」と途切れたのを合図に、先輩の身体に手を這わす。

「んんっ?!」

 抵抗する先輩は、でも体格差と、こんな状況なのに此方への気遣いが見えて、私を本気で突き飛ばせないようだ。
 そのまま、さっきは出来なかったやり方で、舌をのばして、先輩の口の中を味わう。

「むぐぐっ? ぐぅむ?!」

 先輩の舌に触れたら、ざらざらして、さらさらして、ぷにぷにと弾力のあるその何とも言えない初めてのふれあいに、胸がキュウッと鳴って、お腹の奥がぞくんと引っ張られる感触に襲われた。胃も何だか痛く感じて、なのに全然イヤではない、不思議な高ぶり。

「ぷあっ、む、むっきーって、聞いてよ……」
「やです」
「ちょっ」

 ぱくりと、再度塞いで、先輩の手を握って指と指を絡ませる。
 小さな手。重ねたら分かる、細い指が愛おしい。

「っう、ぜ、ぜったい、今のむっきーは、のぼせてるだけだって、後悔するから、やめ」
「うるさい、ですよ」

 唇を離したら、舌を捕まえなかったら、すぐに止めろという意地悪な口をまた塞いで、ちゅうっと吸い取る。
 先輩の身体がびくりと震えて、背筋が伸びて、私の両手の中で私の舌に翻弄されて、悩ましげに身体をくねらしている。

「……先輩、私とするの、嫌ですか?」
「ぁ、の、なぁ……」

 息も絶え絶えに、顔を真っ赤にして、それでも口だけは笑おうとする先輩。
 そんな、変なとこで頑固で、我慢強くて、忍耐がある、貴方を尊敬している。

「……そう、いうのは。……ここまで追い詰めて言うべき、台詞じゃないな」
「……す、すいません」

 こつんと、先輩の額が肩にあてられ、ドキンっと高鳴って、反射的に謝ってしまう。
 先輩は「……わははー」って、謝るなよぉって顔で、私の手を握りこんで、その指先に噛み付いた。

「ッ」
「仕返しぐらいさへろー」

 むぐむぐと、噛み付いて、ぺろりと舐められた。うわわっ、とその信じられない感触に動揺して、先輩の口元を凝視してしまう。
 やはり、先輩は大人だなぁと、もしかしてもう、そういう経験があるのだろうかと想像して、ズキリ、と胸が痛くなる。

「…………」

 知らず、唇を噛み締めて、私は衝動のままに、先輩の胸に吸い付いた。

「っうわ!?」
「レロ」

 わざと声にだして舐めると、先輩が耳まで赤くして、絶対にのぼせたのではないだろう赤みに、少しだけ満足して、口元を引きつらせて笑う姿に苦笑する。
 ちゅっ、ちゅっ、と口付けていって、淡い桃色の先端に吸い付いて、カリッと歯をたてると、先輩が私の頭を抱いて「……ふぁ」と甘い吐息をもらした。
 ……ぞくり、とする。

 暫く、そのグミの様な、たまらない感触を味わいつくし、片手は手慰み程度に、ただ先輩の味だけを味わおうと過ごすと、ぽんぽんと、弱々しく肩を叩かれた。


183:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:18:50 AhkSam6K

「……あ、ぁの、さ」
「?」

 銀色の糸をのばしながら、先輩の胸から唇を離すと、そこには、今にも泣き出しそうに顔を真っ赤にした先輩がいた。
 両手を私の肩に置いて、両足をもじもじと辛そうに擦り合わせている。

「ぁ、……あの」

 カリカリと、肩がひっかかれて、その微かな痛みに、ぞくぞくッと、私は今まで感じた事もない高ぶりに襲われる。

 先輩のこんな顔、きっと誰も想像できない。
 そして、そんな先輩の顔を、私だけが知っている。

 ……こんな、誘う様な、涙をこらえながら苦しげに呼吸をする、凄く女の子な先輩なんて。


「はい、何ですか先輩?」
「っ」

 淡く微笑んで、胸を軽く揉みしだきながら聞くと、先輩は身体をよじって、動揺して「い、いや」と辛そうな顔のまま、笑う。

「あ、ゃ、む、むっきーって、髪を、下ろすと、美人度があがるなぁ、って」
「ありがとうございます」
「……ッ」

 さらりと返すと、先輩はキュッと唇を噛んで、強く目を閉じて、唇を開いたり閉じたりを繰り返し、本当に泣き出しそうな顔をする。

 分かっています。
 ちゃんと、触って欲しいんですよね?

「……あぅ」

 頬に、涙の跡が何度も何度も残る。
 それが、堪らなく可愛いなぁって思わせて、私って、エスだったんだなぁと、普段の私なら羞恥で耐えられない様な事を平気で考えた。

「……先輩」
「……ぅ」
「……私、先輩のおねだり、聞きたいです」

 ちゅっ、と先輩の額に口付けてから言うと、先輩は絶望的に顔を曇らせて、小さく首を左右に振るけど、そんな顔をされたら、私だっておさまらない。

 先輩の、知らなかった顔がたくさん。
 じわりじわりと、胸が熱くて、砕けそうだ。

「……先輩」

 震える両手を、絡ませて拘束し、岩に押し付けたまま、また私は先輩の胸へと吸い付く。
 淡い悲鳴が絶え間なく上がり、先輩が我慢できなくなるか、私が我慢できずに触れてしまうか。

 私たちは、まだ長い夜の下。

 静かに競争を始めたのだった。








184:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:19:46 AhkSam6K

 そこでカット!

 はい。これから先は長いし、エローなだけなので区切りの良い所で!


 何が書きたかったって? ぷっつんむっきーがワハハを攻める姿を書きたかった。

 お目汚し、失礼しましたっ!



185:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:30:34 h9jZ0XAd
>>184
さあ早く続きを書く作業に戻るんだ
ハリーハリーハリーハリー!!

186:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 15:42:21 GvPReNa8
>>184

>これから先は長いし、エローなだけなので

そ れ の ど こ が 悪 い ?

187:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 16:11:53 /DqlaErV
>>184
けしからん!もっとやれ!







すいません
続き書いてください

188:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 16:22:36 mBw9/1qd
>>184
わっふるわっふる!!!!

189:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 16:49:05 GDsbVwVZ
>>184
貴様というヤツは!!

どうかお願いします、省略された続きを、どうか!!

190:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 17:28:00 P5dvVgbQ
構ってちゃんしかいないんだな

191:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 17:30:39 86DXoN2T
>>184
さぁ早く続きを書くか投下する作業に移るんだ!

192:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 17:35:49 YeSKIfKw
>>174
YG載った時のアオリで「私、桃子よりステルスでした」
みたいなのがあった気が

193:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 17:43:03 vcfDBdrW
これだな
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)

194:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 17:57:08 yfCE2FZf
このコラは面白かったわw

195:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 18:15:58 lzK9Ek5g
でも実際、モモって作中だとかなり濃いよね……

196:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 19:37:58 xK9+OtWz
>>184
むっきー×ワハハ とかそんな誰得…


俺だーーーーー!!!!!
続きわっふるわっふる。

197:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 20:51:36 OJ2eRZ5g
>>184
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 つ・づ・き!つ・づ・き!
 ⊂彡

198:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 20:58:57 mpwCiiPV
>>184
鬼才現る

>>195
特におっぱいの存在感はのどっちに負けず劣らずだったな

199:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:19:51 yZFStUUR
SS投下しまーす
和咲でーす
多少キャラ崩壊注意してください。



宮永さんは私の××


「あはは、そうなんだ~」

「ええ、そしたら優希が・・・」

(ああ~宮永さん可愛い過ぎです。)

「おーい、咲ーっちょっといいかー」

(宮永さんを呼び捨てで・・・何様ですか?)

「どうしたの京ちゃん?」

「ちょっと見てもらいたい牌譜があるんだが」

「うん、わかった。ごめんね原村さんちょっと行ってくるね」ガタッ

「ええ、お気になさらず。私もちょっとトイレに行ってきますね」



ドゴッ ドゴッ ドゴッ ブチッ

「宮永さんは・・・私の・・・嫁です・・・誰にも渡しませんよ」


「お帰りー遅かったねー」

「ええ、少しお腹の調子が優れなくて」

「あれ、エトペンそれどうしたの?」

「ちょっと、落としてしまいまして」ニコッ

「ふ~ん」

(落としただけで腕?げるかな?)


200:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:21:20 yZFStUUR
多分、出尽くしてるであろうネタ


「部長の応援しなくていいのかな?」

「大丈夫ですよ、あの人にまかせて悪くなったことなんてry」

(これで宮永さんと二人っきりですね♪)

「おいそこの!」

「「!」」

(この人達・・・龍門渕高校の人達ですね)

「おまえ、原村和か?」

「え・・・私は・・・」

「原村和は私です」

(この人、私の宮永さんに向かって・・・)

「こっちか!?」

(何なんでしょう・・・)

「透華はなんでこんなの意識してんだ?」

「こんなのとか言っちゃ駄目でしょ」

「じゃあ・・・お前は何なんだ!!」

「わ、私はその、えと・・・」

「彼女は・・・」

(原村さん?)

「彼女は、私の嫁です!!」

201:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:23:07 yZFStUUR
部長に感謝してもし足りない

「私のおごりだから決勝に備えてたっぷり食べてね」

一同「いっただきま~す」

「のどちゃんはラーメン初めてか?」

「ラ、ラーメンくらい知ってます!」

(食べたことは無いですけど・・・それにしても・・・)

「おいしいです部長」

「よかったわ、どんどん食べなさい」

「はい、ありがとうございます」

(食べてる宮永さんも可愛いですね・・・)ジーッ

「和ちゃん、早く食べないと麺が伸びちゃうじぇ」

「あ、そうですね。ところで優希、このスプーンみたいのは何ですか?」

「和ちゃんは知らな過ぎだじぇ、これは蓮華と言ってなんたらかんたら」

「そうなんですか」

「ご馳走様~もうお腹いっぱいです~」

「よかったわ」

(・・・・・宮永さんの使った蓮華・・・・)

キョロ キョロ ササッ

「やりました」ニヤッ

「何が?原村さん」

「ええ、いや何でもないですよ。ラーメン美味しいですね」

「うん、とっても美味しかったよお~」

「はい。部長には感謝してもし足りませんね」

「そんな~ラーメンくらいで大げさよ」

「いえ、そんなことありません」

(本当に感謝してますよ部長。ありがとうございます)

202:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:25:45 yZFStUUR
以上っすー
変態なのどっちが書きたかっただけです。
後悔はまったくしてない!
ノシ

203:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:35:33 EPGNMVtN
>>202
蓮華かくしに吹いた

204:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:44:00 +mURKGty
蓮華が透華に見えてきた

205:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:48:27 H7FMj6uq
>>202
GJ!ナイス変態!!

>>204
宮永さんの使った透華だと…?

206:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 22:51:45 bCqrYCb6
>>204を見るまで普通に「透華かくしって何だ?」と思ってた

207:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:01:04 VItEYH9y
のどちゃんが透華を舐めるときがきました

208:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:24:00 86DXoN2T
そんな変態なのどちゃんの流れをぶったぎりつつ投下行きます
一→(透華→衣)な感じで、一視点
拙い上に若干長めです
エロなし、百合成分は薄め
このレス含めず7レス予定
では行きます

209:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:25:31 86DXoN2T

「ねえ、透華…」
「何ですの?」
「やっぱりやめようよ…これ」
「はじめ、あなたに選択権はございませんのよ?」
「ご、ごめん」

 ボクが今、何を嫌がって、何をやめたいのか。
 言葉にすると何となく人聞きが悪いんだけど。
 まあ、一言で表現するなら。

 尾行だった。

「人聞きが悪いですわよはじめ!」
「ご、ごめん…って、何でボクの心が読めるの透華!」
「もちろん"愛"の力ですわ!」
「も、もぅ…!」

 ま、真顔でそんなこと言うのは反則だよ!

 …それに、ちょっと誤魔化された気もするよ。

210:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:27:09 86DXoN2T

 まあ、それは置いといて。

 その尾行相手というのが。


「わぁ~い!」
「ぅわっ、走ったら危ないよぉ!」
「み、宮永さん!」

 走るウサギと、それを追いかける飼い主、じゃなくって。
 うちの衣と、清澄の宮永、原村だった。

 何でも、衣があの二人を誘って、遊びに外へ出た、ということらしい。
 しかし、

「何か、罪悪感が…」
「はじめは衣が心配じゃありませんの!?」
「そりゃあ心配だけど…」
 正直、ボク自身は透華ほど心配性ではないかな、と思う。
 まあ、その過保護すぎるところも全部。
 透華の良い所なんだけどね。

211:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:29:16 86DXoN2T

「あの二人に任せれば、そんな危ないことなんてないと思うよ?」

 これは、予想でも何でもない確信だった。
 打ち筋や言動を見ても、あの二人は良い子だ。
 そう言った意味では心配の必要はないと思う。

「そんなことは百も千も承知ですわ!」
「…だよねぇ」

 …多分、透華が心配なのはそういったことじゃないよね。
 衣が、自分の下から離れて平気なのかとか、そういう不安なのだろう。
 旅立つ雛鳥を見守る親鳥の心境ってやつかな?
透華らしいや。

「それにしても…昨日は本当に驚きましたわ」
「…うん。衣が、一人でお出掛けしたいだなんて、初めてだよね、そんなの」
「えぇ…ハギヨシも、涙を流して喜んでましたわね」

 そう、あれには本当に驚いた。
 衣のお願いも、萩原さんの号泣も。
 いつもクールな表情の萩原さんが、あんなに嬉しそうな顔するの初めて見たよ。

212:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:31:43 86DXoN2T

 まあ、それも置いといて。

「…透華が本当に心配なのは、もっと内面的なものだよね?」

「…えぇ」

 何となく、透華は遠い目をして空を仰いだ。

「衣は…ようやく出逢えましたわ」

「自分の力をぶつけても、物怖じしない打ち手と」

「自分に、普通の人間として接してくれる存在に」

「…だね」

213:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:34:23 86DXoN2T

 そう。
 衣は、求めてた。
 自分と遊んでくれる誰かを。
 上辺だけではない、人との触れ合いを。

 衣の麻雀を見ていると、いつも思う。
 あの挑発的な、相手をぎりぎりまで追い詰めるような打ち方。
 あれは、言うなれば動物の戯れで。
 衣なりのサインなのだと。

 それはつまり、構ってほしいという意思表示。
 衣の場合、その表現方法が少し過激なんだ。
 だから、みんなその過激さについていけず、衣から目を背けてしまう。
 多分、寂しい思いも、いっぱいしたんだろうな。

 衣はただ純粋に、娯楽として麻雀を楽しみたいんだろう。
 そしてそれは、麻雀に限ったことではないんだと思う。
 けど、その特異な体質は衣を孤独にし、その寂しさから、衣自身もいつしか心を閉ざしてしまった。

 衣は、本当の意味で、遊びを楽しむ心を忘れてしまったんだ。

 だけど、

「…衣は、歩み出したよ」
「あの子と―宮永と、出逢ってから」

 初めて、衣と麻雀を打って"楽しい"と、言ったあの子が。
 ボクたちとは、また違う世界で生きるあの子が、衣を、孤独な海底から引きずり出したんだ。

214:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:36:12 86DXoN2T

「…そうですわね」

「感謝してますわ…清澄のあの子にも、原村和にも」

 透華は、ほんの少しだけ、寂しそうな顔をした。
 心なしか頭のツンツンもしんなりしている。

「わたくしたちでは…あの子の心を、掬いとってはあげられなかったんですもの」

 …ふふっ。
 衣。
 君は、こんなにも透華に想われているんだね。
 …少し、妬けちゃうな。
でも、

「そんなこと、ないと思うよ。透華」

「え…?」

「透華は、いっぱいいっぱい衣を気に掛けていたでしょ?」

「それ、ちゃんと衣にも伝わってると思うな」

「…そう、かしらね」

 透華にしては、えらく低いテンションだった。
 やっぱり、衣に関しては色々思うところがあるんだろう。

215:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:38:04 86DXoN2T

「いつも透華と一緒にいたボクが言うんだから、間違いないって!」

「そう、ですわね…。えぇ、はじめがそう言うのなら、きっとそうに違いないですわ!」

 うん、やっぱり、透華はこれくらいのテンションじゃなきゃ透華じゃないよ。

「…それで、はじめ?」

「うん?」

「こ、これからもわたくしと一緒に…」

「衣を見守ってくださる…?」

 …あは…あははっ。
 何を今さら…なんて、口にはしないよ。
 だって、答えは初めから決まっているから。

「…もちろんだよ、透華」

「ボクは、透華付きのメイドなんだから」

「それに」

「選択権はないんでしょ?」

―今日一番の透華の笑顔が、そこにはあった。

216:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:39:54 86DXoN2T

――




「ってああぁっ!!」

「ど、どうしたの透華!?」

「こ、衣たちを見失いましたわっ!!」

「え?…あ、あぁぁぁ~!」


 今日の透華は、いつもよりお姉さんで、いつもより温かいお母さんだった。


 …ちなみに、お父さん役はボクね。



217:名無しさん@秘密の花園
09/10/06 23:42:41 86DXoN2T
以上です
何やら今日の講義中ずっと頭に蔓延っていた妄想でした
透一夫婦良いよ夫婦
読んで下さった方々、読んでない方々、ありがとうございました!
では今日はこれで失礼しまっス

218:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 00:21:39 eDVOiljd
SSはよかった
馴れ合いウザいから

219:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 00:25:57 madUy6bu
>>217
GJです
原作に近くていいね
(捏造が悪いという意味ではない)


ところで倉庫見てて気になることがあったんだけど、チャンカンって明カン(加カン)しかできなかったよね?
暗カンでチャンカンする描写があったから自信がなくなって。
こまけぇことは(ryなのかな?

220:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 00:36:11 tbUnQPqQ
暗カンができるのは国士無双だけ

221:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 00:38:24 tbUnQPqQ
暗槓に槍槓ね

222:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 00:42:58 5rvTnsG5
>>217
透華母さんは良い娘や……
GJですわ!

223:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 01:00:01 E2ZWwUuI
>>217
GJ

>>219
暗カンは槍槓できないけど国士のみ例外でできる
県予選で咲がかじゅに槍槓された次の局にその辺出てるよ
咲が照の麻雀怖がってるような描写があるのは
照が国士使い(推測)だからっぽい気がする

224:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:35:05 bE5ORuVL
深夜にひっそりと透華。
>>184様に触発されて合宿ネタで書きました。
みはるん×キャプテンで携帯から、エロ有り、百合分薄め?です。
誤字脱字あったら申し訳ない。では

225:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:36:17 bE5ORuVL




「ふう…」
慌ただしくも楽しかった合宿の一日目を終え私、吉留未春は旅館の温泉に浸かっていた。

「楽しかったなあ…」
そう一人呟く。
色んな学校の人達とも話す事が出来たし、いい交流が出来たと思う。
鶴賀の妹尾さんにまた負けたのは悔しいけど…
私もまだまだってことか。


今度からは、私が副キャプテンとして華奈ちゃんを支えていきつつ、みんなを引っ張って行かなければならない。
大変そうだけどやりがいはある。
これからもっとがんばらなきゃ。


そう私が一人で決意を新たにしていると、ガラガラと音がした。


「…吉留さん?」
「き、キャプテン!」バスタオル一枚でそこに現れたのは、キャプテンこと、福路美穂子先輩だった。


「部屋にいなくて、脱衣所に服があったからもしかしてと思ったらやっぱり吉留さんだったのね」
「す、すいません。ど、どうしたんですか?」
「ちょっとお風呂に入りたくなってね…華奈と来ようと思ったけど、疲れて寝ちゃったみたい。他には誰もいないの?」
「はい…」
「じゃあ、ふたりっきりね♪」
その笑顔に、思わず私はクラっとする。
きっとこれは長くお湯に浸かってたから、と自分に言い聞かせる。

私達はこの笑顔に何度救われた事か。
名門と言われるだけあって厳しいのは分かっていたけれど、途中で逃げ出したくなることがたくさんあった。
でもその度に、キャプテンが励まし、手助けをしてくれた。
この人の笑顔を見ていたい。
この人を悲しませたくない。
そう心の底から思える人は今後の人生の中でもそう何人といないと思う。

226:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:38:32 bE5ORuVL
そうして少し話した後、キャプテンは体を洗うため、中に入っていった。


「ふう…」
思わず私は一息をついた。
それにしても、バスタオル一枚のキャプテンは同性の私から見てもやっぱり…何というか、その…刺激的だと思う。


雪のような白い肌に、豊かで柔らかそうな胸。
よく華奈ちゃんが抱き締められてたりするのを見てると、とても羨ましく感じる。


って…私はなにを考えているんだろう。
お湯に顔まで浸かって気分を落ち着かせる。
「ぷはっ…」
でも、キャプテンにはいつも何かしてもらってばかりで、こっちから何も返せてないなあ…
折角だからこの合宿で少しだけでも何か返したいな。


そうだ。
お背中を流すくらいなら私にも…
そう考えた所で、さっきのキャプテンの姿が浮かんで来た。
今度ははだか…


邪念を打ち消すため、もう一度、お湯に潜って気分を落ち着かせ、中に入る。



「キャプテン!」
「なあに?」
「お背中流します。いや、流させて下さい!」
「え…でも、そんなわざわざ…」
「いいんです。たまにはキャプテンに恩返しさせて下さい」
「恩返しだなんて…うん。わかったわ。じゃあ、お願いするわ」


ちょっと強引だった気もするけどまあ、いいよね。

227:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:41:43 bE5ORuVL
「じゃあ…失礼します。」
「うん、お願いします…」


スポンジにボディソープを付けて、泡立てる。
そうしてる間にも、私の心臓の音がどんどん速くなっている。
一つ深呼吸を入れ、キャプテンに触れる。

少しでも強くすれば傷付けてしまうような綺麗な肌。
一つ擦る度に折角落ち着けた心がざわめき出す。


もっと触れたい。
キャプテンに恩返ししたいという目的からそうすり替わっているのに気付くのにあまり時間は掛からなかった。


「そろそろ、いいわよ」
その一言にハッとなり、慌てて背中を流す。
「ありがとう。気持ち良かったわ。」
「とんでもないです。じゃあ次は…」
「?」
「前も洗わせて下さい!」
「そ、そんな悪いわよ。それに私そんな子供じゃないのよ?」
「あ、洗わせて下さい。お願いします!」
「そ、そこまで言うなら…わかったわ。お願いね」
ここまで必死に頼んだのは、恩返しのためではなくキャプテンの体に触れるためー。
そう罪悪感に苛まれながら、私は手にボディソープを付ける。


「手で洗うの?」
首を傾げながらそう質問される。
「はい。ここは私に任せて下さい」
そう言ってなんとかごまかした。
嘘が下手だな。私。

228:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:43:55 bE5ORuVL
首筋から鎖骨にかけてそっと、優しく撫でるように洗う。
そうするとキャプテンは気持ち良さそうに目を瞑っている。
そして私は豊かな胸へと手を向ける。


「んっ…」
胸の頂点に手が触れると、小さく声が出た。
優しく、撫でるように。
泡のついた私の手が胸全体を洗っていく。
いや、洗うというより、既に手つきはやわやわと揉みほぐし始めていた。


「あ…うんっ」
私は時折聞こえるキャプテンの声を無視して、柔らかいその胸に夢中になっていた。

「よし、とめさんっ…」
キャプテンの声がどんどん甘さを増していくのに比例して、私の理性も何処かに消えてしまっていた。


「あっ…ん…よ、しとめさんっ…もう…」
もういいと言われたら止めてしまいそうだから。
その先は聞きたくなくて、蕾を刺激する。
「あっ!んっ…だめぇ…」
そこはもう固く尖りきっていた。
その事実に嬉しくて、摘んだり、弾いたりして感触を楽しむ。


「ひゃっ…んああっ…やっ」
何回目か分からない甘い声が聞こえた後、私はシャワーで泡を洗い流す。
びくっと体が震えながらも、キャプテンはようやく終わったと安堵しているようにも見えた。


「はあっ、…よ、吉留さん。ありがー」

229:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:46:48 bE5ORuVL
キャプテンが言葉を言い終える前に私は抱き締めながら唇を奪い、こっそり敷いて置いたバスタオルの上に体を横たえる。


暫くして唇を離すと、キャプテンは口を開けたまま息を荒くしている。
その表情に我慢出来なくなり、もう一度唇を重ねる。
「んっ…」


再び口を離し、今度は胸へと吸い付く。
「はっ…あっ…」
赤ちゃんの頃の事は覚えてないけれど、きっと毎日こんな感じでしていたのかな、とこの場に全く関係ない事を考えながら、夢中で吸い付く。


「あう、ん…やっ…わっ…て」
空耳かもしれないけど。
「触って」と聞こえたような気がした。
そして私は手をキャプテンの大事な所へと手を伸ばす。
そこはもう既に十分過ぎるほど潤っていた。

「キャプテン…ここ、濡れてますよ…」
ボソッと私が呟くとキャプテンは更に顔を赤くして俯く。
「あ…う…んっ!」
そこに指を侵入させるとお風呂場全体に響くような声がする。
「あっ…!よ、しとめさんっ!」
指を動かしながら胸に吸い付くと、体を震わせて私の名を叫ぶ。


「ひうっ…やっ…んああっ…も、う…だめっ…なにか…きちゃっ…」
「キャプテン…!もっと気持ちよくなって下さい…!」
「あっ…もう…み…はるっ…あああっ!」



「美穂子先輩、好きです」
キャプテンが絶頂を迎える瞬間に、聞こえないよう、そっと気持ちを呟いた。
私は弱いから、まだ…伝えられないよ…

230:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:49:44 bE5ORuVL
「…ん、あっ、私…」
「キャプテン…」
軽く気を失ったキャプテンを脱衣所まで運んだ後、今まで溜めていた罪悪感などが一気に押し寄せて来た。


「ごめんなさい…私…キャプテンの事、無理矢理…」

涙がぽろぽろと出て来る。
いくら優しいキャプテンでも、もう私の事嫌って…


「泣かないで」
「えっ?」
気が付くと私はキャプテンの腕の中に包まれていた。


「ちょっとびっくりしたけどその…嫌ではなかったし、気持ち良かった…だから泣かないで」
「で、でもっ」
「もう、そんな弱気じゃ副キャプテンは務まらないわよ。なにより私の好きな吉留さんはもっと強い子なはずよ」
「え…?いまなんて…?」
「さ、もう夜も遅いし部屋に戻って寝ましょう?」

ぽんと手を合わせ、いつもの笑顔でキャプテンは私の手を引き、部屋へと向かう。



いま…好きって…確かに…
意味は違うものかもしれない。でもその言葉で少し救われたような気がした。
また、キャプテンの優しさに救われちゃったな。






「みんな朝よ。」
「ふあっ…は~い」
キャプテンの一言で皆朝を迎えた。
「これから食堂で皆さんと一緒に朝食よ。行きましょう」


水道で顔を洗う私にキャプテンが近付いてきて耳元で囁いた。


「昨日はありがとう。良かったら…今日も二人で入りましょう」


その言葉に驚いて、私はキャプテンの方を向く。
でも、眼鏡をかけてないから良く表情は見えなかった。


「ねーねーみはるん」
「なに?華奈ちゃん」
「今日のキャプテン、昨日何かあったのかな、ちょーご機嫌だし」
「そ、そうなんだ…」
私と華奈ちゃんが話しているとそこにキャプテンがやって来て。
「ほら、行きましょう。華奈。…未春さん」

今までで最高の美穂子先輩の笑顔がそこにはあった。

231:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 03:52:55 bE5ORuVL
以上です。
展開に無理があったりみはるんのキャラが違ったりしてるかも知れませんがご容赦を。
未だ春がこない子に是非春が来て欲しいと思います。
失礼しました。

232:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 04:01:40 QSKJIjL4
夜更かししてたら何て作品に出会ったんだ…GJです。
新たなカプ成立…結構ありかも
みはるんに幸あれ

233:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 04:21:46 qIU9RXWB
>>231
×華奈
○華菜
だし

234:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 05:17:56 5mpNUiHx
ツッコミたいのはそこなのか池田ァ!

235:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 06:57:07 EdF6P2B7
今朝寝てたら
咲に振られて掃除機にやつ当たりしたり、それを菫に見られて性的な意味で攻められる照を受信した
菫×照ってありだろうか

236:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 07:23:13 3cSbwFr1
みはるんと文堂さんを妄想してみた
拙いSSで百合分も薄めだけど…
2、3レス借ります

237:みは文
09/10/07 07:24:10 3cSbwFr1

「……し…せ…で…。」

団体戦が終わって、コーチの用意してくれたホテルに向かうときだった。
小さなつぶやきが私の耳に届いた。
キャプテンにも誰にも聞こえていないみたいだったけど、私は近くにいたから聞こえてしまったんだ。


「今日は疲れたでしょう。コーチのご厚意に甘えて今日はゆっくり休みましょう。」
ホテルに着いて、お風呂からあがり、キャプテンがそう言って、みんなそれぞれ床についた。
みんなすごく疲れていたからだろう、すぐに周りから寝息が聞こえていた。
私はホテルに向かう時の彼女のつぶやきが気になって疲れているのに眠れないでいた。
周囲を見渡しても起きているのは私しかいない。
…と、思った時、誰かが立ち上がり、そっと部屋を出て行った。
私は彼女にも気付かれないように、みんなを起こさないようにそっと後を追った。




238:みは文
09/10/07 07:24:43 3cSbwFr1

彼女はホテルのフロントの前にあるソファに腰をかけた。
それを見て私も彼女に近づいた。

「吉留先輩…?」

私は彼女の横に腰かけて尋ねる。

「文堂さん、どうしたの?」

彼女、文堂星夏は、ホテルに向かう時、呟いたんだ。
「…わたしの、せいで…。」
それが私には聞こえてしまった。
だから彼女が気になった。

「いえ…。ちょっと寝付けなくて。」

文堂さんは私から目をそらすように答え、そして続けた。

「吉留先輩こそどうしたんですか?」
「ん?私も眠れなくて。」

貴女が心配で追ってきたとは口に出せなかった。
そこで途切れた会話。
二人の間に沈黙が流れた。




239:みは文
09/10/07 07:25:45 3cSbwFr1

「先輩…。私…。」

沈黙を破ったのは文堂さんだった。
ひどく重い口調で。

「麻雀部、辞めようかと思うんです。」

だけど、はっきりした声で。

「今日うちの勢いを止めてしまったのは私です。風越の敗戦の原因は私でした。」

私は黙って耳を傾けた。

「キャプテンが積み重ねて、吉留先輩が大切にしてきた展望をたった2局で奪われてしまったんですよ。たった2局で…。」

生まれて初めての大舞台での苦い苦い記憶になったのだろう。
この2カ月の間にランキングを78位から5位に上げた自信も崩れてしまったのかもしれない。

「ねぇ、文堂さん。」

私は同級生の顔を思い浮かべる。

「華菜ちゃんもね、去年天江衣に負けて、風越の連続優勝を絶やしてしまったのは自分のせいだってすごく引きずっていたの。」

私は文堂さんの手に自分の手を重ねた。

「でも、華菜ちゃんにはキャプテンがいたから、今もこうして麻雀を打ってるの。そして前を向いてる。」

俯いている文堂さんを覗き込んだ。





240:みは文
09/10/07 07:26:31 3cSbwFr1


「私はキャプテンみたいな包容力はないけど、だけど。」

重ねた手に力を込めた。

「華菜ちゃんにとってのキャプテンみたいに、私は文堂さんを支えたいな。」

手に水滴を感じた。

「吉留先輩ぃ…。うっうぅ…」

文堂さんは声を殺して泣いていた。
私より大きな体にそっと腕を回した。

「ね、文堂さん。1人でなんでも抱え込まないで。私がいるから…。」

文堂さんに回した腕に力を入れて、私は自分に誓った。
この子を支えられるように、私ももっともっと強くなろう…と。





241:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 07:27:24 3cSbwFr1
おしまい

文堂さんを書いてみたかったんだ
駄文失礼しました

242:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 07:42:05 fhR3EYaV
>>235
受けな照アリ。

243:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 08:46:04 SjMSp8NT
投下ラッシュだなw

>>231,241
GJだし!

244:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 08:48:55 /Dn5m/je
放送終わったけどここはけっこう元気だな

245:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 08:49:01 8H1yrAYU
>>242
照は受けしか考えられない

246:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 09:53:31 4DZ+yrnI
なんという風越ラッシュ…みんなGJ!

247:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 11:53:17 QSKJIjL4
>>241
みはぶんか…自分の中では懐かしいカプでした。GJででした

しっかしみはるん攻め祭りだな。次のターゲットは深堀さんか久保コーチか…自分には物書きの才がないのですが、密かに期待

>>242
照さんは基本的に受けっしょ

248:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 13:05:54 rdSQbtg/
面白かった、面白かった…が
展望……?

249:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 14:51:14 4xV0d5IO
>>241GJ!最近はみはるんが多くて冥福じゃあああああ
さて、さすがの猛者揃いのこのスレでも咲桃が好きな奴は俺以外におるまいて
もし、好きな奴いたら
その同士に敬意を表してSS書くわ

250:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 15:00:03 4DZ+yrnI
以前咲桃の話題振ったけど完全スルーされた俺がいるぜ






さあ書こうか

251:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 15:05:50 UufcxSPf
咲かじゅ←ブチギレモモがまとめて食べちゃう妄想ならしたことあるな

252:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 15:17:00 QSKJIjL4
咲桃←かじゅ
咲→ももかじゅ
咲かじゅ←もも
一通り考えた事はあるけど鬱展開しか思い付かないんだ…

253:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 15:18:38 bD8stnpi
>>251
今すぐその妄想を形に!

254:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 15:39:29 Yv6ZroEC
>>250
待ってるよ。

255:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 16:37:26 yzFC5IM2
北海道で放送終わった
これ・・・まぎれもない神じゃないですか

256:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 19:06:48 G7sPvi8r
>>255
おつかれ。のどっちの告白シーン最高だよね。
僕は最終巻だけでもDVDは買おうと思っているよ

257:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 20:06:13 SjMSp8NT
>>249
以前俺も妄想したことあるよ
書こうと思ったけど挫折した

さあ書きたまえ!

258:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 20:18:03 gKMF9E4/
25話の温泉のときって加治木先輩とモモってタオル持ってたっけ?
そこらへんの話で書いてるのにレコーダーから消えちゃったぜ!!

259:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 20:29:15 fFsOdAnW
ちよw昨日の夜から来て無かったから何だこのラッシュはw

みんなGJ!

260:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 20:50:13 EdF6P2B7
>>258
風越以外は全員全裸だった

261:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 21:00:20 gKMF9E4/
>>260
ありがとー。
うん、じゃあ全裸でハッスルしていたという見解で間違いないな!!

262:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 23:19:47 f+o00qfw
照受けは確定なのか、咲にも菫にも金髪ちゃんにも攻められる照可愛いお

263:名無しさん@秘密の花園
09/10/07 23:54:33 SjMSp8NT
俺のイメージ的に照は咲だけ優しく受け止めてそうだが、他は何か肉体関係だけしかない気がするw

264:名無しさん@秘密の花園
09/10/08 00:17:25 MSplroZ9
咲以外が相手だと
「抱きたいなら好きにすればいい」って感じに人形状態の完全受け身か……
体は許しても心までは許さないって風俗嬢的なノリだ…

265:名無しさん@秘密の花園
09/10/08 02:05:50 URW7y06x

 唐突にまたssを投下します。

 えっと、何故か続きをと要望があって嬉しかった、エローなむっきー×ワハハです。

 >>183から続けて読んで欲しいです。

 でも、苦手な方はスルーして下さいです。


266:続・彼女たちの夜の秘め事
09/10/08 02:06:49 URW7y06x
 
 
 
 パシャパシャと、
 お湯が跳ねて、分厚い湯気が、まるで私たちを守る様に覆っている。

 僅かに残った理性で、チラリと唯一の出入り口とその奥の脱衣所を見つめて、人気がないのを再度確認してから、私は安心して先輩の胸へと再度吸い付いた。

「くあっ!」

 ぴくん、とまたパシャリとお湯が揺れて、先輩はまるでしゃっくりをしているみたいに、ひくりひくりと絶えず喉を鳴らして、何とも堪らない表情で、私に縋る様な視線を向けてくる。

 ……かわいい。

 キュウッ、と心臓とお腹の奥が、同時に痛みに似た快感を生んで、ほうっと微笑んだ。
 今だけ。
 今だけは、先輩は私のなんだ。

 それは、何とも甘美な妄想。

 でも、その暗い支配欲と優越感が、私の理性に圧倒的に勝って、私は自分を抑える事もできず、早く楽にして欲しいと望む先輩へと、ただくちゅくちゅと胸ばかりをしつこく、じっくりと攻めて、いたぶった。

「く、うぅあ……!」

 苦しげな、甘い声。
 急かされるように、私は先輩の胸の蕾を舐めあげ、唇で食み、歯でくにくにと甘噛みしていく。
 その度に、「ふあぁ…」とか「ぃひぅ!」とか、必死に声を押し殺そうとして、それでも漏れる先輩の喘ぎを、水音と共に聞いていた。

 冷たい風が肌を擦り、
 それすらもただ、気持ちが良かった。

「……先輩」

 あぐっ、と。白い喉に誘われる様に噛み付いて、歯で柔らかな血管を押すと、今までとは違う、僅かに怯む様な、恐怖を感じている様な動きで、先輩はブルッと震えた。
 舌に、じわりと汗の味が広がっていく。

「んっ、……ちゅう」
「ふあっ!? む、むっきぃ、も、やめ……!?」

 ゾロリ、と舌先を尖らせて、捻り込むように肌を這っていく。
 そのまま辿りついた顎の先に口付けると、のけぞっていた喉がぐびりと鳴って、先輩が「うぁ…」って、いやいやと身体を強くよじった。

「も、ぅ、やめ…っ!」」 
「だぁめ、です」
「ッ」

 大岩に更に押し付けて、先輩のもじもじと擦られる足の間に膝を強引にねじいれ、ぐいっと広げる。「ちょッ!?」と羞恥の為か、喉の奥だけの悲鳴を、私は口付ける事で間近で聞いた。

「――?!」

 暫く、その口内を味わって、ぷあっ、と唇を離すと、舌と舌の間に、銀色の橋がつうっ、とかかり、私はそれにうっとりと魅入る。
 
 私の目の前には、足を開かされて、大切な部分すら私に晒し、快楽にとろけて泣いている女の子がいる。
 そして、それが先輩だという事実が、私をどこまでも興奮させるのだ。


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