09/07/19 00:04:08 m2VSB5LE
「おりゃっ」
「あ」
暴発する刹那、何とか唯を持ち上げ、半身を抜く。
俺のそれは数回震えた後、唯の腹に白濁液を吐き出した。
「はぁはぁ……何とか間にあった」
「ああ……お兄ちゃんなんてことを」
「それはこっちのセリフだ」
疲労がどっときて、俺はベッドに倒れこむ。唯はそんな俺の胸元に顔を押し付ける。
「ぶーぶー。せっかくお兄ちゃんのお嫁さんになれると思ったのにー」
「何を言ってるんだお前は」
引き続き口先を尖らせつつ唯は、
「だってこうでもしないとお兄ちゃん結婚も赤ちゃんもダメっていうじゃん」
「当たり前だ」
風邪をひかないように、布団をかけている俺をよそに、腹にかかった精液を唯は指につけて舐めていた。
「おい」
「うーん。あんまりおいしくない」
「そりゃそうだろ」
その指が唯の股間に向かうのを阻止。
「何してる」
「いや、今から入れても間に合うかなーって」
すぐさまティッシュで残りを拭きとり、ゴミ箱へシュート。よし入った。
「ひどい!」
「どっちがだ」
俺を職なしにする気か。