10/03/14 17:18:11 12ePkygN
600
601:名無しさん@秘密の花園
10/03/16 18:05:38 S3ssd4+g
国母「チッ,誰もいねえじゃねえか」
602:さわじり!
10/03/17 08:26:41 ugdqn0Wg
唯「和ちゃん アイス食べようよ~」
和「唯は本当にアイスが好きねぇ」
唯「アイスがないと元気が出ないよ!」フンス
和「しょうがないわね。じゃあ、いつもの喫茶店に行こうか」
唯「やったー!」
店に向かう唯と和
途中でゴミ箱を漁る女性を見かけた
唯「あのオバサン 何してんのか?」
和「唯 ちょっと止めなさ……ん、あれは」
唯「知り合い?」
和「エリカ様だ!!」
603:さわじり!
10/03/17 08:39:12 ugdqn0Wg
和「沢尻エリカこと“エリカ様”よ!」
唯「……それって逆じゃないかな…?」
和「話しかけてみましょうま」テクテク
和「何をしてるんですか?」
エリカ様「・・・別に」ガサガサ
和「何か 今日の食料になるようなゴミは見つかりましたか?」
エリカ様「・・・特にないです」ゴソゴソ
和「……」
和「……ないでよ」
エリカ様「はあ?」
和「ふざけないでよ!!」
バチーーンッ! 和のビンタがエリカ様に炸裂した
604:さわじり!
10/03/17 08:58:50 ugdqn0Wg
エリカ様「な、何すんのよ!」
唯「ちょwwどうしたの、和ちゃ・・・泣いてる」
和「アナタ、あの頃と何も変わってないじゃない!!」ボロボロ
エリカ様(なんで泣いてるの…)
和「しかも ゴミ漁りまでして!
昔よりひどくなってるわ!!」
エリカ様「……」
和「わ、私は…う、う、うえぇぇぇぇ~~~ん」
唯「和ちゃん 落着いてよ~」
和「うぅえぇぇーーん、ひっぐ、ひっぐ…」
唯「え~と……そうだ!とりあえず喫茶店に入ろう」
唯「3人で!」
エリカ様「・・・え、私も?」
唯「うん オバサンも一緒に!」キッパリ
エリカ様(オバサンて…)
605:さわじり!
10/03/17 09:17:35 ugdqn0Wg
3人は喫茶店に入った
和「いきなり叩いてスミマセンでした…」モジモジ
エリカ様「私も…わ、悪かったわ」ボソボソ
唯「ところで オバサンは何してたの?ゴミ箱になんか入ってたの?」
和「ちょっと唯!失礼な質問はやめなさいよ!!」
和「それと“オバサン”もやめて」ボソボソ…
エリカ様「フッ 別にいいわよ、オバサンで」
和「そんな……
それよりも なぜ日本に戻って来たんですか?」
唯「あー、この人知ってる!沢尻エリカでしょーー!!」
和「今さら 何言ってんのよ」
エリカ様「やっぱりそんな物よね
私は過去の人なのよね」
606:さわじり!
10/03/17 10:03:45 ugdqn0Wg
和「そんな事ないです!今でもエリカ様のファンはいます、絶対に!」
エリカ様「…あ、ありがとう」
エリカ様「…で 私が日本に戻って来た理由だけど、それは仕事のため」
唯(仕事あんのかな?)
エリカ様「でもハッキリ言えばお金のためよ
…生活がかなり苦しいのよ……」
和「そんな…(信じられない)」
エリカ様「旦那(ハイパーメディアクリエイター)も実質 無職だし」
唯「日本に来てから なんか仕事はしたんですか?」
エリカ様「今のところはCM撮りを1本だけ」
和「……ドラマや映画のオファーはないんですか?」
エリカ様「ないわ
多分 今の私が映画やドラマに出るのは難しいでしょうね……」
エリカ様「主役なんて、夢のまた夢ね・・・」
607:さわじり!
10/03/17 10:32:51 ugdqn0Wg
エリカ様「・・・」
和「・・・」
唯「・・・?」
エリカ様「もう あの時とは違う…」ボソッ
和「エリカ様!?」
エリカ様「あんな失敗は二度としない!」
(*2007年 映画クローズドノートの不機嫌会見)
エリカ様「私は変わった 私は大人になったわ!!」
和「……」
エリカ様「……でも、みんなはいつまでも昔のイメージでしか私を見てくれない」
エリカ様「特に日本のマスコミはそう
事あるごとに昔の話しを蒸返してくるわ」
エリカ様「そして あの時の映像を何回も映すのよ!!」
唯「……」
エリカ様「結局 私の居場所なんかどこにもないのよ・・・」
608:さわじり!
10/03/17 10:57:35 ugdqn0Wg
和「・・・アナタは変わってません」プルプル…
エリカ様「え?」
和「悲劇のヒロインきどりですか!?」
和「そうやって被害者ぶっても、現状は何も変わりません!」
エリカ様「な…」
和「ハァハァ…ごめんなさい、興奮しちゃって」
エリカ様「……」ショボーン
唯「……」
唯「…和ちゃんの言うとおりだと思う」
和「唯?」
唯「昔のイメージは中々消えないだろけど、逆に否定しなくてもいいんじゃないかな~」
エリカ様「認めるって事?」
唯「そうだよ~ 全部ひっくるめてエリカちゃんなんだからさ!」
唯「こんな事があったんだ~って、いつか笑える日が来るよ きっと!!」
609:さわじり!
10/03/18 01:55:10 QapjKI+D
エリカ様「そうね アナタの言うとおりね」
キキーーーッ ガシャーン!!
そこにトラックが突っ込んできた
唯「エリカちゃん!!」
和「……死んでる」
沢尻エリカは死んだ もういない
旦那(ハイパーメディアクリエイター)は悲しみ、長澤まさみはほくそ笑み、竹内結子は腹がよじれた
fin
610:名無しさん@秘密の花園
10/03/18 11:03:40 QapjKI+D
あとがき
《沢尻エリカが芸能界復帰か!?》
このニュースを知った時、私は失礼ではあるが『この人に仕事はあるのかな』と思ったものだ
考えてみればこの人のイメージは 2007年の不機嫌記者会見を発端とした、いわゆる“マスコミ嫌い・高飛車・女王様気取り”といった物ではないだろうか
この事件(と言うほどの事でもないが)を期に彼女はマスコミを敵にまわし、芸能界から姿を消すはめになった
しかし当時の彼女は未だ20才
仕事で不機嫌になる時もあれば、しつこく追いかけてくるマスコミを嫌がる事も当然あるだろう
人間なら当然の事で、若い彼女は感情的な部分を全面に押し出してしまっただけなのだ
だがテレビの世界はそれを許さなかった
ゴシップ誌やワイドショーは悪い部分だけをクローズアップして連日報道した
その結果 世間に彼女の悪いイメージは広まったのではないだろうか
それこそマスコミの思惑通りに
話しは長くなったが、今回めでたく芸能界に復帰した“沢尻エリカ”を私は今後も注目していきたいと思う
2010年-春
611:名無しさん@秘密の花園
10/03/19 03:22:22 d+U/Z6+M
これだから嘘ばっかりしか報道しないマスゴミは嫌いだ
612:名無しさん@秘密の花園
10/03/20 06:43:16 3lHyiYh3
沢尻「えー、ワテクシは…………」
613:唯×憂
10/03/23 06:00:37 lR8HpxYL
唯「憂は将来何になりたいの?」
憂「私ね、実は…お医者さんになりたいの」
唯「へぇーそうなんだ、知らなかった」
憂「でも かなり大変だと思うけど」
唯「大丈夫だよ~ 憂ならなれるよ」
憂「えへへ お姉ちゃんありがとう♪」
だが その数日後に憂は交通事故で亡くなった
-憂の葬式-
唯「ううぅ……憂~憂~」ボロボロ
梓「唯先輩・・・」
和「唯……(なんて声をかければ…)」
澪律紬「・・・」
614:唯×憂
10/03/23 06:09:05 lR8HpxYL
-音楽室-
律「最近 唯来ないな…」
紬「憂ちゃんの事がよっぽどショックだったんだろうな」
紬「3ヶ月もたつのに、まだ立ち直ってないのかしら」
梓「唯先輩がいなかったら・・・」グスン
-平沢家-
唯「……」
唯「……憂」
唯「憂 私決めたよ!
私は、私は・・・」
615:唯×憂
10/03/23 06:21:43 lR8HpxYL
時は流れて唯達は桜ヶ丘高校を卒業した
卒業式から2週間後の音楽室
律「唯まだかな…」
澪「律、少しは落着けよ!」イライラ
律「これが落着いていられるかよ!!」
紬「唯ちゃんなら大丈夫よ、あんなに頑張ってたんだから」
梓(憂お願い、唯先輩に力を!唯先輩の夢をかなえてあげて!!)
澪「それにしても唯のやつ遅いな」イライライライラ…
律「…も、もしかしてダメだったのかな・・・」
梓「ちょっと律先輩、やめて下さい!!」
ガラガラガラー
音楽室の扉が明き、唯が入って来た
唯「・・・」
澪「唯 どうだった!?」
唯「・・・私」
616:唯×憂
10/03/23 06:35:42 lR8HpxYL
唯「K大学の医学部に合格したよ!!!!」
律「よっっっっしゃーーーーあ!!」
紬「凄い凄い凄い凄い凄い!唯ちゃん凄い!!」
唯「6回」
澪「でも信じられないよ 唯がK大学に合格するなんて」
梓「しかも医学部ですよ!医学部!!」
澪「ハハハ 梓は自分の事みたいに嬉しそうだな」
憂が死んだ後 唯は医者になろうと決心して猛勉強をしてきた
そして勉強で忙しくなろうとも 部活もきちんと参加していた
唯「みんな、本当にありがとね」
唯(憂 天国で見てるかな?お姉ちゃんやったよ)
617:唯×憂
10/03/23 06:55:09 lR8HpxYL
20年後
K大学 医学部
唯「これからあなた達の指導をさせて頂く、第2外科の平沢です」
学生A「江井です ヨロシクお願いします」
学生B「美井です これからお世話になります」
学生C「氏胃です!あ あの私、昔 平沢教授の論文を読んだ事が、あ ありまして、とても感動しました!!」
唯「そうなの、フフ ありがとう」
唯「・・・あれ 以前どこかで会った事があったかしら?」(やっと…会えたね……)
氏胃「いえ 会うのは今日が初めてです」(…会いたかったよ……)
唯「なんか懐かしいわ・・・」(ずっと待ってたんだよ)
氏胃「私もです・・・」(うん、お姉ちゃんただいま♪)
fin
618:名無しさん@秘密の花園
10/03/23 08:35:18 XIBIwM89
で?
619:名無しさん@秘密の花園
10/03/23 12:09:25 KuaPiLVl
氏胃なんて読むの?
620:名無しさん@秘密の花園
10/03/23 12:40:57 +SRx/TPh
学生ABCの順で「えい」「びい」「しい」なんだろきっと
621:名無しさん@秘密の花園
10/03/28 10:50:47 /J4/PxCv
エロ漫画の広告サイトうざい!!!!
ってエリカ様が言ってました
622:死ぬよろし
10/03/30 21:13:55 4Ud1sYhl
亀田兄弟の父親がウザい
623:名無しさん@秘密の花園
10/04/01 16:42:33 Gjg9tFmF
2期でありそうな事
・唯と憂のケンカ→だらしない姉にキレる
・唯と和のケンカ→だらしない友人にキレる
・紬とさわ子のケンカ→レズの方向性の相違
そんなss書いて誰か
624:名無しさん@秘密の花園
10/04/01 23:04:55 uKhCrKZE
・律が澪にかわいこぶってると一方的にキレる
・軽音部が一時的に活動停止→他の部活に体験入部
625:名無しさん@秘密の花園
10/04/02 03:52:00 YTFdVWEw
紬 → 合唱部に入る → 清楚な女の子だらけで ムギの秘密の花園はときめきメモリアル
梓 → ジャズ研究会に入る → 梓「帝王マイルス・デイビス あなたの業績に敬意を表するッ!!」
澪 → 生徒会に入る → ストーカー生徒会長に殺される
626:名無しさん@秘密の花園
10/04/03 05:36:42 BAy7vZgm
唯:軽音部なくなる → やる気なくなる → ニートになる → ニコニコに投稿する → ネ申になる
627:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 08:02:51 +cr8jM4c
律ちゃんのムレた靴下クンカクンカしたい…
律「はい…コレ……」ムワ~
俺「・・・」スンスン
俺「・・・」スンスン
俺「ディ・モールト(とても)よい!」
ドスン!
俺「ん?…これはナイフ……そ、そんな・・・」ドサッ
紬「"ブッ殺すと"と心の中で思ったならッ!」
紬「その時スデに行動は終わっているんだッ」
紬「ブッ殺した!!」
628:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:36:20 +cr8jM4c
滋賀県
629:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:37:16 +cr8jM4c
愛媛
630:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:37:48 +cr8jM4c
新潟
631:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:39:44 +cr8jM4c
長野
632:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:40:06 +cr8jM4c
静岡
633:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:44:37 +cr8jM4c
三平方
634:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:46:10 +cr8jM4c
土佐日記
635:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:48:09 +cr8jM4c
いいなおすけ
636:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 21:49:46 +cr8jM4c
昇華
637:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 22:11:38 +cr8jM4c
さっきから連投メンゴ
クイズ番組の答をカキコしてた。お詫びにssを↓
律「暇だからペロタやろうぜ」
唯「いいね、やろうやろう!」
澪「律もたまには イイ事思い付くな」
紬「私ペロタするのが夢だったの~♪」
ジャンケンの結果→唯&律・澪&紬
唯「ところでペロタってな~に?」
律「え 知らない…」
澪「知らないのかよッ なら責任とって発光ダイオードのモノマネしろよ!!!!」
紬「こうかしら…、ブーン ブーン、違うわね…ビィーン」
律「そんなの違う!あの時の約束は嘘だったのかぁーー!!wwww」
―あの時(大学3年)―
律「もうすぐ就活かぁ~ めんどくさいなぁーー」
澪「バカ!今ちゃんとやっておかないと、後で大変になるんだぞッ」
律「そうだけどさ~・・・・・・・
638:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 22:22:03 +cr8jM4c
・・・
律「…夢か」
唯「夢じゃないよ、セガサターンは」
澪「話しは代わるけど、私エイズなんだ」
紬「それは素敵。だったら みんなで歌いましょう」
♪この大空に~ 翼を広げ~
……ガンダム~♪
唯「なんか歌が違うような…」
律「よし、今日こそは学校にいくぞ!」
他「おおーー!!」
4人はネカフェにずっといたのだよカガミン
639:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 22:43:04 MmjFfjnL
ここはお前の日記帳じゃないんた
チラシの裏にでも書いてろよ
640:名無しさん@秘密の花園
10/04/04 22:59:16 +cr8jM4c
―学校―
律「学校に来るのも久し振りだなぁー~」
紬「私達もう30代だしね」
澪「ネットカフェに15年もいたんだな……」
唯「先生…バ、バスケが…したいです・・・」
律「よし やるか!」
7時間後、練習が終わった
全員疲弊しきっていてその場から動けないでいた
澪「みんな、最後にミーティングをするぞ」
律「もうヤダー 腹へったーッ!!」
紬「ミーティングは食事をしながらやりましょう♪」
―食事―
唯「問題はどうやってプリズンをブレイクするかだね…」
律「兄さん 待っててくれ!俺が必ず助け出す!!」
澪「律に兄貴っていたんだっけ?」
律「いないけど」
紬「なら問題点は二つね
一つ目は 巣鴨プリズンはもう存在しない」
紬「二つ目は 助け出す人物がいない」
紬「三つ目は…」
641:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 06:23:41 Fz0I1XEQ
唯「三つ目・・・があったら便利かな~?」
澪「左右の目で物を立体的にみるから、もう一つあるとバランスが悪くなるんじゃないかな」
律「どこにあるかにもよるな 一番いいのはオデコかな」
澪「でも三つの目を同時に使うと、視界がぼやけるぞきっと」
紬「…カット」
ピクッ
紬の渾身のギャグに全員が悦敏な反応を示した
唯「ワッショイ!ワッショイ!」
澪「ワッショイ!ワッショイ!」
律「ワッショイ!ワッショイ!」
紬「み、みんな……うるさいから黙って」
唯澪律「……」シュン
642:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 06:40:44 Fz0I1XEQ
紬「言過ぎたわ ゴメンナサイ」
律「いや、私達も悪かったよ」
澪「そうだな、脇毛そってなかったし」
唯「どれどれ~」
澪「どうぞ」ボワッ!
唯「・・・」スンスン…
唯「酸っぱくてオイシイ~」ハァハァ,ハァハァ
唯「舐めちゃえ!」ペロペロ…
澪「だ、駄目 そんな…あん」
澪「あ あ…で、出ちゃう!」
澪「おえぇ~~~」ゲロゲロゲロロロ~,ビチャビチャビチャーーッ
澪は嘔吐した
狂おしい程大量に…
律「澪は興奮すると吐いちゃうんだ
初セックスの時も カレシをゲロまみれにしちゃったんだぜ~」
唯「そのカレシはどうなったの?」
澪「ゲロまみれで死んだよ
死因は致死量を超えるゲロの摂取」
律「その後 お好み焼きにして食べたんだ
唯も一緒に食べただろ!?」
643:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 06:54:13 Fz0I1XEQ
唯「あーッ あの時か!」
--回想シーン--
唯「ただいま~」
憂「お姉ちゃんおかえり」
唯「ゴメンね、こんなに待たせて」
憂「3年だよ3年!長かったよー!!」
唯はいじめられっ子を校舎から突き落として死なせ、3年間少年院(鑑別所かな?)に入っていた
唯「これからはバレないようにイジメるよ」
憂「き き 貴様ぁー!天才かあぁーーッ!!」
--回想終り--
唯「…ごめん、全然ちがう事を思い出してた」
澪「ギョピー!!!!」
紬「さあ もう遅いから寝ましょう♪」
644:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 07:15:21 Fz0I1XEQ
―宿屋―
唯「私は本当にバラモスを倒せるのかな……」
唯「なんで 私が勇者なんだろ……」
唯「…もう寝よう」
翌日 チュンチュン(←雀が朝から交尾してる喘ぎ声)
律「唯、大変だ!!」
唯「ん~ どうしたの~~?」
律「街の人が石になってるぞwwちょ~ウケるwwww!!」
紬「それより 先ずはお茶にしましょ~♪」
・・・
澪「このミルクティー美味しい!」
紬「それはロイヤルミルクティーなのよ」
澪「そうかー、それでいつもと味が違うんだなッ」
紬「そうよ だからガブ飲みしてんじゃねえよ、この在日がぁ!!」ギロッ
律「言過ぎだぞムギ!!」
紬「…エースが殺されてイライラしてたの(by ワンピース)・・・ごめんね」
唯「それよりも街の人達はなんで石になったのかな?」
澪「・・・ゴルゴンの呪いじゃないかな」
唯紬律「ええー!何だってーッ(ですってーッ)(だとコラー)!!!!」
645:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 12:24:32 Fz0I1XEQ
唯「……」
律「……」
紬「……」
澪「……ヒマラヤほどの~ 消しゴムひと~つ♪」
律「・・・ぷっ! なんだそのヘタな歌は?」ニヤニヤ
澪「う、うるさい!…CMで宮崎あおいが歌ってたんだよ」
唯「宮崎あおいも下手だったね~」
紬「元々はブルーハーツの曲よ。ここにCDがあるから聞いてみましょう」
NOW LISTENING…
唯「原曲も下手だね…」
律「下手な歌を下手な女優がカバー、更に下手な一般人がマネをする」
紬「まさに負のスパイラルね!」キリッ
唯「……」
律「……」
澪「……(今日の夕飯は何かな?)」
紬「澪ちゅわん!
今 全然関係ない事を考えていたでしょ!!」
澪「な、なんで分かるんだよッ!」
紬「私は人の心を読む事ができるのよ」(*コミックス3巻参照)
646:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 12:42:50 Fz0I1XEQ
澪(なら声に出さないで聞いてくれ)
紬(何?)
澪(食堂の入口近くに座って新聞を読んでる男がいるだろ……ダメ!振り向くな、バレる!!)
紬「・・・あら?お茶がないわね、持ってくるわ」スタスタ
紬はお茶を取りに行くふりをして男を確認した
紬(あの男がどうしたの?)
澪(新手のスタンド使いだ スタンドエネルギーを感じる)
紬(……確かに わずかだけどスタンドエネルギーを感じるわね
どうする?)
澪(この事を なんとか唯と律に伝えるんだ
敵の能力が分からなくても 4人いればなんとかなるだろう)
紬(そうね、……あら?)
紬「ねえ 唯ちゃんがいないわ」
律「あの入口近くのオッサンの所に行ったぞ」
澪紬「!!!!」
647:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 19:44:29 Fz0I1XEQ
唯「オジサンはスタンド使いですか?」
オジサン「そうですよ」
唯「どんな能力」
648:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 19:52:29 Fz0I1XEQ
↑ゴメン誤爆
唯「オジサンはスタンド使いですか?」
オジサン「そうですよ」
唯「どんな能力ですか?」
オジサン「こうなります↓↓」
スタンド名―『ディス・イズ・イット』
本体―オジサン
破壊力―A
スピード―A
射程距離―D
持続力―C
精密動作性―C
成長度―B
能力―敵の攻撃を無効化する
649:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 20:18:30 Fz0I1XEQ
唯「凄いですね~」
オジサン「帰る」スタッ
唯「……」
唯はみんなのテーブルに戻った
唯「アルツハイマーって治るのかな?」
澪「まだ 治す方法は見つかってないんじゃないか」
律「進行を遅らせるのも無理かな…」
紬「それなら、薬か治療法が開発されたはずよ」
みんな「よかった~」ホッ
唯「あ…ヤバい…あ、あいつが……来る」
澪「例の二重人格か!?」
唯にはもう一つの人格があった
その名は椎(しい)
椎「来たぜ!!」パパーン!
紬「声が違う…」
律「顔つきまで変わってるな…」
椎「律、唐突だがここでウンコしろ!」
律「おっしゃーー!!」プス-,ブリブリブリブリ…
椎「なんでレィディーが人前で躊躇なく脱糞なんかするんだよ!!」
律「そんな~今や民主党政権だぜ♪」
椎「民主党はマニフェストで『人前で安心して脱糞できる社会を目指します』なんて言ってたか!?」
澪「でも"友愛"ってそういう事じゃないかな…」
650:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 20:38:27 Fz0I1XEQ
紬「…私もそう思うわ」
椎「ククク…面白い!貴様らは実に面白い!!」
澪(なんて奴だ、この状況を楽しんでいる!)
椎「……」
椎「ククク729…」
律「729?」
椎「クククで、9×9×9で729だ!」
椎「ククク729…」
紬「つまらないわ」キリッ
椎「ブハッww椎ちゃんの渾身のギャグwwww全否定wwwwwww!!!!」
律「しかも、計算すんのに結構時間かかってたし」
椎「あちゃーwwwバレてるーーッ!!」
澪「だからもう 消えてくれないかな?」
椎「だが断る」
そして4人は次の街を目指した
651:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 21:47:29 Fz0I1XEQ
---移動中---
椎「いきなりだが 貴様らに点数をつけた!」
椎「では発表します 律6点!ムギ7点!!澪ちゅわん9点!!」
椎「ちなみに私の点数は530000です」
澪紬律「・・・」ムシ~
椎「シカト!?……」
椎「初めてですよ…私をここまでコケにしたおバカさん達は……」ブルブル
椎「許さんぞ虫けらどもがーッ、なぶり殺しにしてやるぞ!あの池沼のように!!」ブチ
澪「唯の事か…!?
唯の事かあーッ!!」
椎「正解 でもエヴァの主人公の母親のユイでした~」
澪「そっちのユイか」
律「オイ澪、相手にすんな」ボソボソ…
652:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 22:00:43 Fz0I1XEQ
作者:今 食事してたんだけど、思いっきり舌かんだ
すげえムカつく!
よってこのssは終了します
唯達は幸せになりました めでたしめでたし
fin
653:名無しさん@秘密の花園
10/04/05 22:27:01 SdGpT0nU
100年ROMれ
654:名無しさん@秘密の花園
10/04/06 03:49:08 FEW02SFb
>>653のssの作者だけど、自分で読んでも意味不明だわ
あと誰か まとめウィキよろしく!
オレ携帯しか持ってないから(キリッ
ジャンルは『作者が精神病』ね
655:名無しさん@秘密の花園
10/04/06 03:49:57 FEW02SFb
あんか間違えた
>>652ね
656:日本語?
10/04/07 01:57:41 5Z35wGt5
2期のOP何言ってるかワカンネ
657:名無しさん@秘密の花園
10/04/07 08:34:55 C38VstlE
律ちゃんを押し倒す澪にテンションあがった
658:名無しさん@秘密の花園
10/04/07 09:27:54 LuONNlcj
唯かわいすぎる
EDすげぇ大人っぽくなってた
659:いつものキチガイ作者
10/04/07 13:22:13 5Z35wGt5
2期を記念してss書くわ
新学期 唯は朝早くから音楽室に来ていた
テケテケテケテケ~,ジャーン ジャーン
律「唯~ 何してんだ?」
唯「ベンチャーズ!」
律「それ、寺内タケシだろ…」
唯(同じじゃないのかな?)
―クラス分け後の3年2組―
紬「グーを出して~」
澪「うんうん」
紬「同時にパーを出すの」
澪「それでそれで!」
紬「そしたら今度は右手をチョキにして~」
澪「で?で?で!!!?」
紬「左手をまたグーにするのよ~♪」
澪「…ゴメン 何言ってるか分かんない」
そこに唯が和を連れてやってきた
唯「見て見て~和ちゃんも同じクラスだよ!」
律「誰?」
紬「知らないわね…」
澪「……」
660:名無しさん@秘密の花園
10/04/07 13:49:29 5Z35wGt5
唯「みんなヒドす!和ちゃんの事忘れたのナリか!!」
律「その子、和じゃないぞ…」
ヲタ山「私…ヲタ山って言います…よろすく」
唯「……間違えた」
紬「和ちゃんは妊娠がバレて、去年退学したじゃない」
澪「そうそう」
唯「“私は1人でもお腹の子を育てます!!”ってバカだよね~」
―始業式のため講堂に移動―
校長「校歌斉唱」
♪♪♪~
唯「……」
♪♪♪・♪~♪♪
唯「……」
♪~・♪・♪・♪
唯「……澪ちゃん」
澪「ん 何?」
唯「歌はいつになったら始まるの?」
澪「桜高の校歌はインスト(←ボーカルの無い曲)だぞ」
唯「そんなの 校歌じゃない・・・」
澪「でも、最後にちょっとだけ歌詞があるぞ」
―5分30秒経過
生徒「~we love the world forever♪」
澪「ふぅ オワター」
唯「これからも『けいおん!!』をよろしく!!」
661:名無しさん@秘密の花園
10/04/07 16:02:21 /sje7XQ5
記念しなくていいです
662:キチガイ作者
10/04/14 14:26:29 QPOMT2IT
2話も面白かったのう
だから2話を記念してss書くぞな
さわ子「律ちゃ~ん、着ぐるみどこにやった?」
律「あれは捨てました」キリッ!
さわ子「おめぇwwwあれは人間国宝の定忠が作ったんだべwwww」
さわ子「ウン百万はするぞヴォケ!!!!」
律「……チュキプリ~」
さわ子「・・・ん?」
律「チュキプリ~♪」
さわ子「なんだ トゲピーか」
場所は代わってホームセンター
唯「あずにゃん食らえ!!」ズキュウゥゥン
梓「グハッ」バタン
唯「澪ちゃん死ね!!」ズキュウゥゥン
澪「き、きさま…」バタン
店員「お客様 困ります!」
澪と梓は死にました…
663:名無しさん@秘密の花園
10/04/14 16:42:25 QPOMT2IT
>>662の続き
10年後
看守「平沢唯 もうここには戻ってくるんじゃないぞ」
唯「…お世話になりました」
梓と澪を殺した罪で唯は服役していた
唯「これからどうしよう……」
唯「憂はもう結婚して、家庭を持ってるし……」
唯「和ちゃ~んは検事になっちゃったし……」
唯「行く所がない・・・」(*通常は 身元引受人が決ってから出所になります)
そこに2人の女性が現われた
??1「唯先輩!!」
??2「やっと会えたな」
664:名無しさん@秘密の花園
10/04/14 16:45:52 esmHHg32
1000年ROMれ
チラシの裏に書け
665:名無しさん@秘密の花園
10/04/14 19:57:31 QPOMT2IT
>>663の続き
唯「澪ちゃんとあずにゃん!?」
梓「お久しブリーフです」
唯「死んだんじゃなかったの?」
澪「打たれる瞬間に 背をそらして弾丸をよけたんだ」
唯「よかった~
……あれ、なら私はなんで拘留されてたの??」
澪「アニメ2期OPで律のアイスを食べちゃっただろ それで窃盗罪になったんだ」
唯「アイス食べただけで10年の禁固刑!!!!」
梓「『部活やってないだけでニート!?』に言い方がにてますね」
すると澪の後ろから2人の子供が現われた
澪「紹介するよ、いいいい(男の子)とうううう(女の子)だ
アナタの子供よ」
唯「ドラクエ5かよ…」
666:名無しさん@秘密の花園
10/04/14 20:13:44 QPOMT2IT
>>665の続き
澪「ほら ママに挨拶しなさい」
子供ども「ァしゃ~す!!」
唯「ママ?…生んだ記憶がないんだけど」
・・・・疲れたから終了~~~~
667:名無しさん@秘密の花園
10/04/14 23:14:47 tMWmRJ29
もしかして制作板の律「木山せんせい」ってスレで書いてた?
668:名無しさん@秘密の花園
10/04/15 01:23:12 tzQzX9ow
違いますよ
669:名無しさん@秘密の花園
10/04/15 01:55:34 tzQzX9ow
よし 誤解もとけたし、記念に>>666の続き書くわ
澪「ほら ママに挨拶しなさい」
子供ども「ァしゃ~す!!」
唯「ママ?・・・生んだ記憶がないんだけど」
梓「ママだけに まあまあ~」
唯「……」
澪「それと パパは楽器屋の店員(アニメ2期2話に登場)だぞ」
唯「妻の出所にも来ないで、どこに行ってるの?」
梓「……呪いで石にされてしまいました」
唯「ええ!?」
澪「その石像は音楽室の倉庫に置いてたんだけど、気が付いたら無くなってた」
梓「どうやら 間違えて売り飛ばしちゃったようです♪」
唯「おいコラ」
こうして唯達は まだ見ぬ夫を探して旅に出た
670:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 00:27:08 s9OEEj9f
>>669の続き
ネットオークションで簡単に見つかった
唯「随分と簡単だったわね…」
梓「でもこの石像 変な格好ですね?」
澪「左手にはティッシュ箱、右手にはリモコン、更にパンツを下げている……」
唯「オナ・・・」
梓「……」
男はオナヌーの最中に呪いをかけられ石化した
うううう「じゃあ元に戻していいスか?」サッ
ううううはストロスの杖を構えた
澪「ちょwwwwちょい待ち!!」
梓「さすがに この状態で元に戻すのはかわいそうですよね」
唯「澪しゃん」ウルウル
澪「ちげ~よ、決定的瞬間を写メに納めんだよ♪」
梓「澪先輩……(ブルブル)さ、最高です!!!!」
唯「……」
唯「…私 帰るね」
671:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 03:20:23 s9OEEj9f
>>670の続き
唯は宿屋の食堂でスポーツ新聞を読んでいた
唯「巨人が阪神に勝ったか…」
唯「坂本の逆転サヨナラHR…」
唯「今年も巨人は強いな~」ボソ…
唯「なぜ巨人は強いのか?
沢尻エリカさんの意見も聞いてみたいと思います」
エリカ「沢尻エリカです こんばんは」(←たまたま同じ食堂にいた)
唯「こんばんは
早速ですが 今年の巨人について、どう思いますか」
エリカ「……別に」
唯「沢尻さんの人生で、何か巨人の篠原に関するエピソー/
エリカ「特にないです!!」
唯「そうですか…」
エリカ「・・・」
唯「・・・」
エリカ「・・・!」
エリカ「ヴァリアブル・チェーーンジ!!」
672:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 03:28:47 s9OEEj9f
>>671の続き
ヴァリアブル・チェンジによって 沢尻エリカは異なる3タイプの性格に変化できる
◆エリカver.1 → 昔の沢尻エリカ
いわゆる“エリカ様”
◆エリカver.2 → 最近の沢尻エリカ、ガードが固い
武器は誓約6ヶ条
◆エリカver.3 → 未来の沢尻エリカ
実力は未知数だが謎も多い(もしかしたらバラエティー進出も!?)
エリカ「ワテクシは――今回――日本に戻ってきて――――ウウッ」
唯(泣くか!?)
エリカ「え~、ワテクシは――お仕事のオファーを――いただいた時に――――ウウッ」
唯(今度は泣いたかな?)
エリカ「え~、ワテクシは――――」
唯(涙でてない…)
エリカ「ヴァリアブル・チェーーーンジ!!!」
唯「これはver.3!!…う、意識が・・・」
――――
――
――
唯「ただいまー」
憂「おかえりお姉ちゃん 今日は遅かったね」
唯「大学で就職説明会があったんだ」
673:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 03:35:11 s9OEEj9f
憂「そうだったんだ~♪」
唯「その後 みんなでエントリーシート書いてたんだよ~」
(*N女子大学3年生の唯が 就職活動を始めるって設定です)
唯「夕ご飯はみんなで食べてきちゃったから」
憂「うん、さっきメールもらったから大丈夫だよ」
唯「さてと……おや、ヘキサゴンに沢尻エリカが出てるね」
―クイズヘキサゴン―
紳助『まさか沢尻がこの番組に出るとは思わんかったわ~』
エリカ『そんなそんな、今日はガンバりますよー!』
紳助『でもホンマはマネージャーとかに文句言ってんのとちゃう?』
紳助『“私は女優よ!なんでバラエティーなんかに出なきゃいけないのよ!!”なんて』
アハハハハ(←スタッフの笑い声)
エリカ『それはないですよー!』
紳助『でもホンマはどうなん?』
エリカ『な・い・で・す!!』
紳助『正直に言いや~ ちょっとは思ったやろ?』
エリカ『・・・』
紳助『なっ!なっ!正直に!!』
エリカ『……まぁ ちょっとは』ボソッ
蛭子『でも沢尻さんに映画やドラマの仕事なんて、もう来ないでしょ?』
アハハハハ!!
紳助『ちょっとオッサン!もう少しオブラートに包んだ言い方せにゃアカンよ~~』
674:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 15:00:29 s9OEEj9f
>>673の続き
紳助『沢尻もこのオッサンに何か言ってやれや』
エリカ『……別に!!』キリッ
・・・・
唯「今の絶対、紳助の演出だよね~」
憂「その内CDとか出すかもね。この番組の企画で」
―数日後―
憂「お姉ちゃんご飯だよー」
唯「はいは~い」
憂「今日の夕飯はカレーだよ」
唯「お ライスたっぷりだね♪…おや、テレビでロンハーやってる」
―ロンドンハーツ―
ロンブー淳『今回は“同性に嫌われてそうな女”ランキングです』
ロンブー淳『ランキングをつけるのは沢尻エリカさんです』
エリカ『どうも~』
ロンブー淳『沢尻さんは自分が何位だと思いますか?』
エリカ『7~8位くらいですかね~』
エエーッ!(←観客の声)
青木『アンタはもっと上位でしょう!!』
ロンブー淳『青木さんはあのように言ってますが』
エリカ『青木さんみたいな人が私を嫌うのは分かるんですよーッ!』
ロンブー淳『ほお~ それは何故ですか?』
エリカ『私を嫌うのはたいていブサイクな女なんですよ』
エリカ『または結婚できない女ですね!』
西川『あなたの旦那はただの疫病神じゃないの!!』
675:名無しさん@秘密の花園
10/04/16 15:21:39 s9OEEj9f
>>674の続き
光浦『今は何も仕事してないんでしょ、それって単なるヒモじゃん』
エリカ『仕事はしてます!!一応…でもヒモだとしても、光浦さんとは絶対に結婚しませんよ!』
光浦『なんでアンタにそんな事分かるのよ!!』
エリカ『男って結局、顔を重視するんですよ、いくら金を持ってたとしても』
ロンブー淳『なるほど、ブスは所詮結婚できない、と沢尻さんは言いたいわけですね』
杉田『確かに いくら金もらっても抱けない女っているわよねー』
エリカ『いやいや!そこまでは言ってませんよ~♪』
梨花『エリカちゃ~ん そんな事言ってられんのも今のうちだけだよ~~本当に』
・・・・
唯「……」
憂「テレビ 消そっか…」
唯「…あ、あれ?……頭が…グラグラする……」
唯「う うぅ~……」
――――
――
――
唯「これは…幻覚……?」
気が付くと 沢尻エリカはいなくなっていた
676:まゆげ!
10/04/19 20:43:09 LGiO+Xgi
唯「ムギちゃんの眉毛 タクアンみたいだね」
紬「黙れ」
澪「整えたりしないのか?」
紬「うるせーよ」
律「でもムギの眉/ドスッ,ガシャーン
紬「お前はしゃべんな」ペッ
律「う…ぐっ……」ゴホゴホ
紬「帰る」スッ,ガラガラ,スタスタスタ…
紬「しゃらんら♪しゃらんら~♪」
――
唯「帰る時だけは 昔のムギちゃんに戻るんだよね」
澪「……」
澪(どうしてこうなった)
677:まゆげ!
10/04/19 21:32:56 LGiO+Xgi
>>676の続き
翌日
律「いっくぞー 唯!」
唯「OKであります、律ちゃん隊員!!」
紬「……」ペラ
律「おりゃーー」ポイッ
唯「あぁー 律ちゃんのヘタクソー!!」プンスカ
律「唯がちゃんと取らないから ダメなんだぞーー」
澪「・・・オイ!部屋の中でキャッチボールなんかするなよ!!」
紬「……」ペラ
律「え~~いいじゃんかよぉー」
澪「他の人に当たったら迷惑だろ」
律「大丈夫 大丈夫!
ほら唯、いくぞーー!」ポイ
紬「!!」ペシ
唯(ヤバ、ムギちゃんに当たっちゃった!!)
澪(ま、まずい…)
678:まゆげ!
10/04/19 21:49:05 LGiO+Xgi
>>677の続き
紬「…オイ田井中」ガシッ
律「ご ごめ……苦し…」
紬「てめぇ ふざけてんじゃねえぞ!!」
律「苦し…は、放して…」ゲホゲホ
紬「静かに読書もできねぇのかよ ここは!?」
唯澪「………」
紬「ケッ!!」
ガラガラ,ピシャーッ!
紬「どんと来いです~♪」
――
律「ゴホゴホ……みんなゴメンな」
澪「まあ気にするなよ」
唯「ムギちゃん 昔は優しかったのにね…」
澪「・・・」
澪「…どうして」
澪「どうしてこうなった」
679:まゆげ!
10/04/19 22:10:23 LGiO+Xgi
>>678の続き
その翌日・昼休みの音楽室
唯「ど~も」ガラガラ
律「おぃーす!」
澪「唯も来たのか」
唯「うん、お昼はここで食べようと思って」
澪「そうか。じゃあ一緒に食べよっか」
唯「うん!・・・・」キョロキョロ
唯「ムギちゃんは……いないよね…」
澪「……!!」
律「多分 ここには来ないよ」
唯「ムギちゃん…なんで変わっちゃったのかな…?」
律「ん~~~なんでだろうな」
澪「変わったのは 2学期になってからだよな」
唯「夏休みに何かあったのかな」
澪「夏休みか・・・」
680:まゆげ!
10/04/19 22:24:09 LGiO+Xgi
>>679の続き
4月・唯が初めて軽音部にやってくる
唯「あ、あの~私……」モジモジ
紬「一緒にクッキー食べましょ!」
紬「マドレーヌもあるの♪」
――
唯「私、軽音部に入ります!!」
律「本当!?やったーー!!」
紬「ウフフ ここで毎日お茶しましょ♪」
5月・みんなで楽器屋に行く
紬「唯ちゃん、このギター欲しいの?」
唯「うん」ジー
――
紬「もう一声ぇ~」
紬「もう一声ぇ~~」
紬「もう一声ぇ~~♪♪」
店員「ひ、ひぃぃぃー」
――
紬「唯ちゃん あのギター5万円でいいって」
唯「ええー 本当に!?
ムギちゃんありがとうーー!!」
681:まゆげ!
10/04/20 00:55:24 rhboEW34
>>680の続き
6月・さわ子先生が顧問になる
さわ子「早弾き!タッピング!!歯ギター!!!!」ジャカジャカ,ギュイーーン
紬「す、凄いわ…」ウットリ
――
さわ子「しょうがないわね~顧問になってあげるわ…」
紬「うれしい・・・」ポワ~ン
唯「ムギちゃん 本当に嬉しそうだね~♪」
8月・合宿に行く
唯「ムギちゃん、その砂のお城すごいね~~~!!」
紬「つい夢中になっちゃった」
律「砂で作ったってレベルじゃねえーぞwwww」ウハッ
紬「ウフフ♪」
帰りの電車
紬「……」
澪「ムギ どうかしたか?」
紬「・・・え?」
澪「元気ないけど大丈夫か?」
紬「うん…大丈夫よ……」
澪「・・・」
682:名無しさん@秘密の花園
10/04/21 23:18:49 pjYMZGoK
はやく続き
683:名無しさん@秘密の花園
10/04/22 00:46:23 XrV67nwl
>>681
続きー
684:名無しさん@秘密の花園
10/04/22 00:55:19 qSTp3bXG
続き
URLリンク(alp.jpn.org)
685:まゆげ!
10/04/22 15:47:50 JBDGi38R
>>681の続き
澪「ムギが変わったのは、合宿が終わってからだな」
唯「そう言えば 帰りの電車の中では、何か様子が変だったよね」
律「合宿中になんかあったんじゃない?」
澪「なんだろ……」
律「なら ムギに直接聞いてみるか~?」
唯「やめなよ!律ちゃんまた殴られちゃうよ!!」
律「……じょ、冗談だよ~~ほら、ヒゲ!!」サッ
唯「あ、律ちゃんズルい!私も私も」サッ
澪「フフ、全く……それよりも、いつも殴られるのは律だけだよな」
唯「私も不思議に思ってたんだ~ なんでだろうね?」
律「まあー、私はそういうキャラだから…」
唯澪「……」
唯「あ、そうだ!合宿で思い出した事があるんだ!!」
686:まゆげ!
10/04/22 16:41:11 JBDGi38R
>>685の続き
合宿最終日・明け方
唯「ん~~トイレ、トイレ…」トテトテ
唯「トイレってどこだっけ」
唯「こっちかな…?」
タタタッ
唯「ムギちゃんだ~・・・あれ!?」
唯「……」
タタタッ……,シーン
唯(とっさに隠れちゃったけど……ムギちゃん泣いてた…?)
――
澪「それ本当か、本当に泣いてたのか?」
唯「た 多分…」
律「寝ぼけてて見間違えたんじゃないのか?」
唯「ううぅ、そう言れると自信ないなぁ…」
澪「でも、本当だとしたら・・・」
ムギの突然の豹変に困惑するメンバー達
しかし それをほくそ笑む人物がいた
??(ククク…)
687:名無しさん@秘密の花園
10/04/22 22:21:08 JBDGi38R
>>686の続き
放課後
ジャジャ,ジャジャ,ジャーーン♪
律「よし 今日の練習はここまでにするか」
唯「最後の演奏、よかったね~」
律「私のドラムも完璧だったな!」エッヘン
澪「何言ってんだよ!フィルでちょっともたついてたぞ」
律「えぇーそうかな
逆に味があっていいんじゃない?」
澪「おいおい…」
唯「律ちゃんらしくてイイと思うよ!!」フンス
紬「・・・」
ワイノワイノ,キャッキャ
紬「……帰る」ガタッ
唯澪律「……!!」
澪「そう…じゃあね」
律「お、お疲れ~…」
唯「……」
唯「……ムギちゃん!!」
紬「・・・何」ギロリ
唯「合宿でなんかあったの~~……かな?」
688:名無しさん@秘密の花園
10/04/22 22:29:13 2GcrPdte
マダー?
689:まゆげ!
10/04/22 22:58:29 JBDGi38R
>>687の続き
紬「あぁッ!!」
唯「何か悩みがあるなら…キャア!」バンッ,ドスン
紬「ふざけんな!!」
澪「ちょ、ちょっと止め/
紬「お前にオレの何が分かるんだ!!」
唯「ムギちゃん………」
紬「赤の他人が余計な事すんなよ、迷惑なんだよ!!!!」
唯「ムギちゃん……う,う,う」ボロボロ
唯「ご ご ごめんなさい……」ポタポタポタ
律「唯・・・」
唯「わ、私……なんて謝ったらいいか~」ビエエエエーェン!
紬「もういいだろ…」
紬「帰るから」
唯「ム、ムギちゃ・・・うっ うっ」シクシク
紬「....」ボソッ
唯「………え!?」
紬は音楽室から出ていった
紬「もう一声ぇ~~~♪♪♪」
澪「相変わらず 帰る時は昔のムギに戻るな」
律「でも、今のはヒドかったな」
澪「ああ そうだな」
唯(ムギちゃん さっき……)
690:名無しさん@秘密の花園
10/04/25 11:01:35 0VTuQslm
>>689
つづきーつづきー
691:名無しさん@秘密の花園
10/04/25 21:11:13 z5K5xWRX
>>689の続き
―平沢家―
唯「……」パクパク
憂「お姉ちゃん」
唯「……」パクパク
憂「お姉ちゃん!!」
唯「え・・・どうしたの憂?」
憂「どうしたの、じゃないよ
何か考え事でもしてたの?」
唯「何でもないよ~ ちょっとボーっとしてただけ」
憂「そっかー(ボーっとしてるお姉ちゃんカワイイ!)」
唯(あの時)
唯(あの時ムギちゃんは…)
――あの時
紬〈唯ちゃんゴメンね〉ボソッ
唯「え…?」
――
―
唯(確かに私には聞こえた)
唯(ムギちゃんは変わってなんかない……)
唯(昔のムギちゃんのままだ!)
692:まゆげ!
10/04/25 21:37:03 z5K5xWRX
>>691の続き
唯「きっと何か理由があるんだ……」ボソッ
憂(やっぱりお姉ちゃん ちょっと変だな)
―数日後
ジャジャ,ジャジャ,ジャ~ン♪
澪「よし!少し休憩にしようか」
律「おおーーッ」
紬「……」
紬「……田井中」
律「え、何…?」
紬「リズムが全然安定してないんだけど・・・なんで」
律「そう…かな、まぁ~ちょっとズレたかも……」アタフタ~
紬「ちょっと……?
ちょっとってレベルじゃないんだけど」
唯「ムギちゃん」
澪「ムギ」
律「で、でもさ…そんなの仕方ないじゃん!」
693:まゆげ!
10/04/25 21:57:15 z5K5xWRX
>>692の続き
紬「仕方ない、だと!?」
律「…だ、だって人間なんだから そんな機械みたいに正確にはできないよ!」
唯「律ちゃん…」
紬「そこまで言ってないだろ!最低限のリズムキープはしろって言ってんだよッ!!」
澪「オイ2人とも、止め/
律「ならムギがドラムやればいいだろ!!!!」
紬「(ブチッ)ふざけんなあぁぁーーッ!!」
ドゴッ,ガラガラー
紬「ナメた事言ってんじゃねえよ!!」
ドカッ,バキッ
律「うっ、…ぐはぁ」ボロ
唯「やめてムギちゃん!!」
紬「ハァハァ…」
唯「な、なんで…こんなヒドい…ウ,ウグッ」ポロポロ
紬「ハァハァ………」
694:まゆげ!
10/04/25 22:22:50 z5K5xWRX
>>693の続き
澪「ムギ!いい加減にしろよ!!」
紬「・・・」
澪「どれだけ私達が気を使ってるか、わかってるのか!!」
紬「・・・」
澪「それなのに、気に入らないと直ぐにキレて!」
澪「それで、直ぐに暴力ふるって!!」
唯「み、澪…ぢゃん」ヒッグ,ヒッグ
澪「なんで!!なんでここまでするんだよ!!!!」
紬「・・・」
澪「……迷惑なんだよ」ボソッ
スタスタ,ガラガラ…
紬「Dear My Keys~♪」
紬は何も言わず音楽室から出ていった
澪「律 大丈夫か?」
律「う、う…何とか、大丈夫…」ヨロヨロ
唯「ムギぢゃん゛…な、何で……」ウッグウッグ
澪「唯、もうムギの事は・・・」
それからムギは部活に来なくなった
695:名無しさん@秘密の花園
10/04/25 22:50:06 VQDM6ArS
さっさと
696:まゆげ!
10/04/26 00:12:09 mwXkmuMn
>>694の続き
唯「……」♪ジャーン
澪「……」♪ベベンベン
律「……」♪ドンドンドン
唯「はぁ~…」
澪「唯 演奏やめるなよ」
唯「なんか、つまんないよ…」
澪「練習なんだから集中しろよ」
律「でも 3人だと、どうも物足りないんだよな~~」ペシペシペシ…
澪「おい、ムギに戻ってきて欲しいって事か」
律「そうじゃないけど…」
澪「律!お前はあれだけの事されたのに、ムギを許す気なのかよ!!」
律「ちょ、落着けよ!!」
唯「私は戻ってきて欲しいな・・・」
澪「唯までそんな事を言うのか!?」
697:まゆげ!
10/04/26 00:40:51 mwXkmuMn
>>696の続き
唯「確かに ムギちゃんがした事は許される事じゃないけど」
唯「…でも、ムギちゃんが私達の仲間である事にかわりはないよ」
唯「……だから私はムギちゃんに戻ってきて欲しいよ!!」
律「唯は…優しいんだな」
澪「・・・」
澪(…でも、律にあんなことしたムギは許せない!)
澪(律はなんで もっと怒らないんだ!?)
澪(…………私は意地になってるだけなのかな)
そこに顧問のさわ子が現われた
さわ子「あなた達大変よ!」
律「どうしたんだよ さわちゃん?」
さわ子「ムギちゃんが自殺未遂を起こしたの!!」
唯澪律「!!!!」
698:まゆげ!
10/04/26 01:06:46 mwXkmuMn
>>697の続き
―K大附属病院―
唯「ムギちゃんは大丈夫なんですか!?
生きてるんですか!!!?」
律「唯、落着けよ!!」
唯「でもでもでも、ムギちゃんが ムギちゃんが!!」
唯「ムギちゃ~~~~ん」ビェエエーン
医者「大丈夫です 命に別状はありません」
唯「……え?」ピタッ
医者「手首を切った時の出血のショックで、意識を失ってるだけですので」
唯「よ、よ、よかった~~~」ホッ
律「まぁ一安心だな」ホッ
澪「ムギ…」ホッ
医者「しばらくしたら意識は戻ると思いますので」
しかしムギの昏睡状態は数日続いた
699:まゆげ!
10/04/26 02:58:15 mwXkmuMn
>>698の続き
―音楽室―
澪「もう3日たつな」
律「ムギ いつ目を覚ますんだろ」
唯「ムギちゃん……」
唯(みんなムギちゃんを待っている・・・でも、ムギちゃんはずっと眠り続けている)
唯「・・・ねぇみんな!」
澪「わかってるよ、唯」
唯「え?」
律「みんなムギが大好きだよ!!」
澪「だから、何も聞かないよ今回の事は」
唯「みんな、ありがとう………」ウルウル
澪「でもさ…」
律「でも、なんだよ?」
澪「ムギは戻ってきてくれるかな」
律「それは!……大丈夫だよ、たぶん…」
唯「……」
唯(……待ってても 何も解決しない)
唯(……なら私が!!)
700:まゆげ!
10/04/26 04:30:44 mwXkmuMn
>>699の続き
―翌日・某メイドカフェ―
唯「お願いがあります!」
○○「電話でもお伺いしましたが
具体的にはどのような事でしょうか?」
・・・・
○○「…了解しました ではこれを」サッ
唯「ありがとうごさいます!!」
――3時間後 唯は夏合宿で使用したムギの別荘に来ていた
唯「あの日のムギちゃんの涙…」
唯「あれは絶対に見間違いなんかじゃない!」
唯「あの時ムギちゃんに何があったのか……
それを私が調べる!!」フンス=3
唯(……斎藤さん ありがとう)
701:まゆげ!
10/04/26 04:46:09 mwXkmuMn
>>700の続き
――
―
唯「お願いがあります!」
斎藤「電話でもお伺いしましたが、具体的にはどのような事でしょうか?」
唯「ムギちゃんの別荘の鍵を貸してほしいんです」
斎藤「……それは何故でしょうか」
唯「合宿の後に、ムギちゃんは変わっちゃいました」
斎藤「……」
唯「きっとあの別荘で何かあったんです!」
唯「私はその原因を調べたいんです!!」
唯「それがわかれば、ムギちゃんはきっと元のムギちゃんに戻ってくれるから…」
斎藤「了解しました ではこれを」
サッ(←別荘の鍵)
唯「ありがとうごさいます!!」
斎藤「お嬢様を今後もよろし・・・あら?いない」
ピューーーーッ!!
702:名無しさん@秘密の花園
10/04/26 10:23:44 PL8EbZjP
>>693
ムギ素手ゴロつええええええええええええええええええwwwwwwww
続き!続き!続き!
703:名無しさん@秘密の花園
10/04/26 10:24:24 PL8EbZjP
つーか来てた!
読む読む
704:まゆげ!
10/04/26 17:18:06 mwXkmuMn
>>701の続き
――
―
唯「斎藤もムギちゃんが心配だったんだ…」
唯「でもなんで 待ち合わせ場所をメイドカフェにしたのかな……」
唯「まぁいいや」
ガチャリ 唯は別荘に入った
唯「この廊下を進んで…」トテトテ…,ガチャ
唯「この部屋が寝室だよね」
唯「う~ん」ジー
唯「最後の日の夜…いや、ほとんど朝だったかな」
唯「トイレに行きたくなって目が覚めて…」
唯「・・・!!」ハッ
唯(あれ……?)
唯(あの時…何かあったような……)
唯(ほんの些細な事……)
唯(……)
唯「ダメだ…思い出せない」
705:まゆげ!
10/04/26 17:37:43 mwXkmuMn
>>704の続き
唯は寝室を出た
唯「部屋を出て」トテトテ…
唯「トイレは…こっちだっけかな?」
唯「……そうだ、こっちでいいんだ」
唯「で……ここら辺でムギちゃんを見たんだ」
唯(ムギちゃんが来たのは、トイレの先にある・・・)
・ランドリールーム(洗濯室)
唯「洗濯室か」
唯(ムギちゃんは洗濯室にいたのかな……?)
唯「他に部屋はあるかな」トテトテ…
唯「ないか」ガチャ
唯(この部屋は・・・)
―合宿中
紬『みんな~ここが洗濯室よ』
澪『凄いな これは便利だ』
律『ゲェェー 私の部屋より広い!』
紬『合宿の間は自由に使っていいからね♪』
唯『あーあ だったら洋服はもっと少なくても良かったな~』
紬『唯ちゃんたら~』ウフフ
706:まゆげ!
10/04/26 19:32:06 mwXkmuMn
>>705の続き
――
―
唯(私 洗濯室使ったかな…?)
唯(そう言えば、帰る前の日に汚れた服をここに持ってきたな…)
唯「……そうだ!結局洗濯するの忘れたんだ!!」
唯「・・・ん」
唯「あれは何だ?」
唯(冷蔵庫だ)
唯(目立たないけど、部屋の奥に小さな冷蔵庫があったんだ)
―合宿初日・夕飯(バーベキュー)
律『いや~、食った食ったあーーぁは!』
唯『律ちゃん食べ過ぎだよ……ゲップ!』
律『お前が言うなー!!』
澪『やれやれ……ゲップ!』
澪『…そ、それより、食材が結構あまったな』
律『これ、冷蔵庫には全部入らないぞ~』
707:まゆげ!
10/04/26 19:54:10 mwXkmuMn
>>706の続き
律『元々 冷蔵庫にはいっぱい入ってたからな~』
紬『なら、もう一つの冷蔵庫を使いましょう』
澪『もう一つあるのか?』
紬『少し小さいのが洗濯室にあるのよ~♪』
律『なら 残ったのはそこに運ぶかー』
(-p-)/~zZZ…
澪『唯、寝るなーッ!!』
――
―
唯(そうだ、そんな話しをしてたな…)
唯(この冷蔵庫の中に…)ギギー
唯「・・・何もないか」
唯「…ん、これは」ヒョイ
唯「葉っぱ……かな?」
唯「・・・」ジー
唯(これは関係ないか)
その後 唯は別荘を調べて回った
708:まゆげ!
10/04/26 20:45:06 mwXkmuMn
>>707の続き
唯(色々調べたけど、何も分からなかった)
唯(ここに来れば 原因が分かると思ったのに)
唯(なんか 眠くなってきたな…)
唯「ムギちゃん・・・」....zzZ
唯は夢を見た
709:グラップラー唯
10/04/26 21:24:58 mwXkmuMn
唯「ねぇ~スイカ割りしようよぉー」
律「何言ってんだ、ここは練習室だぞ!なあムギ!?」
紬「私はかまわぬ」
律「はあ?」
紬「私は一向にかまわぬッッ!」
現場にいた秋山澪の証言
秋山:ええ私は見たんです
次の瞬間 琴吹紬が棍棒を掴んで振り上げるところを
両手で?
違いますよ。なんと、右手だけで20Kg以上の棍棒を持ち上げたんですよ!!
じゃあ時間はかかっただろう って?
否!断じて否ッ!
その間わずか1秒!!!!
そして 琴吹紬は棍棒をスイカに振り下ろしました
グシャーーッ!!
『体重×スピード×握力
=破壊力!!』
秋山:スイカは一瞬でこなごなになってました
そして琴吹紬は私に近付いて こう言いました
紬「これじゃあ……スイカは……食えねえなぁ・・・」
――
―
710:まゆげ!
10/04/26 22:41:22 mwXkmuMn
唯「!!」ガバッ
唯「夢・・・」ハァハァ
唯「女子高生とは1番無縁な夢だったような…」ハァハァ
唯「それに、池袋に*フクロウビルなんてあんのかな?」
(*刃牙と花山が戦った場所)
唯(でも思い出した事がある…)
唯(私が目を覚ました時……)
唯「そうだ!」
タタタッ 唯は洗濯室に走った
唯「冷蔵庫、冷蔵庫!」
唯「まだあるかな」ギギー
唯(これは……やっぱり!!)
711:名無しさん@秘密の花園
10/04/27 00:31:32 I9qbHEwu
>>710
続き待ってるにょ
712:まゆげ!
10/04/27 02:20:55 C1T4k9+M
>>710の続き
―帰りの電車―
唯(……どうしよう)
唯(……このままではダメ)
唯(……でも 一体どうすれば)
――
唯「・・・決めた」
―翌日・某メイドカフェ―
唯「この鍵、ありがとうごさいました」サッ
斎藤「お役には立ちましたか」
唯「……斎藤さん」
斎藤「はい」
唯「お願いがあります!!」
・・・・
斎藤「しかし、何故そのような事を?」
唯「ごめんなさい…今はまだ言えません……
でも ムギちゃんのためです」
斎藤「……」
斎藤「……わかりました」
唯「斎藤さん!!」
斎藤「私も早く ムギお嬢様の笑顔が見とうございます」
斎藤「ですから、ムギお嬢様のため ご協力させて頂きます」
713:まゆげ!
10/04/27 02:36:50 C1T4k9+M
>>712の続き
―その日の夕方―
ブゥ~ン
唯(メールが来た!)ピピ
――――
from:さわちゃん先生
to:平沢唯
――――
ムギちゃんの意識が回復したって!!
さっき家の人から連絡があったのよ
本当によかったわね!!o(^-^)o
詳しくは明日、学校で話すわ
――――
唯「・・・」パタン
唯(これで向こうも動くはず)
唯(ムギちゃん もう終りにするからね)
唯「待っててね…」
・・・
??「くそッ……こうなったら!」
714:まゆげ!
10/04/27 03:03:48 C1T4k9+M
>>713の続き
K大学附属病院
??「……」カツーン,カツーン
??「あいつ…」カツーン,カツーン
??「なんで今頃…」カツーン,カツーン
??「ここだな」ピタッ
・ムギの病室
??「……」ガチャリ
??「眠ってる……のかな」
??「綺麗な顔・・・」ナデナデ
??「でも…これで終り」サッ
謎の人物は包丁を構えた
唯「やめてぇー!」ガバッ
??「!!、な なんで…」
唯「もうやめて・・・律ちゃん」
715:まゆげ!
10/04/27 21:04:30 C1T4k9+M
>>714の続き
律「唯 いたのか…」
唯「うん、律ちゃんが来ると思ってたから」
律「そう……」
唯「とりあえずその包丁を下ろして」
律「……」スゥ~↓
律「何で、私だってわかったんだ?」
唯「……その前に 謝らなきゃいけない事があるの」
律「え?」
唯「ムギちゃんの意識が戻った、ってウソなの」
律「さわちゃんからメール来たんだぞ!?
さわちゃんもグルなのか!」
唯「ううん、違うよ」ブルブル~
唯「私がムギちゃんの家の執事の斎藤さんに頼んだの」
唯「『ムギの意識が回復した』って ウソの連絡をしてもらうように」
律「……そうか~、それで私をおびき出したんだな!」
716:まゆげ!
10/04/27 21:26:52 C1T4k9+M
>>715の続き
律「でも、唯に出抜かれるなんてな!」ククッ
律「本当に驚いたよ!!」アハハ~
唯「律ちゃん・・・」
律「ごめんごめん!バカにして言ってんじゃないんだ」
唯「……」
律「澪は…勉強はできるけど、こういった事じゃ何もできないだろうな~」
律「ムギだったら、あるいは・・・でもあんな状態だし」
唯「……」
律「やっぱり唯はすげぇーよ!」
律「唯は天才だよ!天才!!」
唯「……」
唯「……ふ」ピクピク
唯「ふざけないでよ!!!!」
律「!!」ビクッ
717:まゆげ!
10/04/27 21:47:58 C1T4k9+M
>>716の続き
律「・・・」
律「……どこまで」ボソッ
律「……どこまで知ってるんだ」
唯「たぶん全部・・・」
律「そうかぁ~~」
唯「私ね、昨日1人でムギちゃんの別荘に行ってみたんだ」
律「1人でか?……(すごい行動力だな)」
唯「うん。で、別荘を色々調べてたんだけど…」
唯「そこで思い出した事があってね」
唯「最後の日の明け方 私はトイレに行こうとして目を覚ました」
律「ああ」
唯「でも寝室には…」
唯「寝室には、私と澪ちゃんしかいなかったんだよ」
律「やっぱり…気付いてたのか……」
唯「律ちゃんは洗濯室にいたんでしょ?」
718:まゆげ!
10/04/27 22:09:52 C1T4k9+M
>>717の続き
律「あぁ、そうだよ」
唯「お腹が減ってたんでしょ」
律「……えっ!!」
唯「それで 洗濯室にある冷蔵庫のキャベツを食べに行ったんだよね」
律「な、なんで…そこまで」アセアセ
唯「冷蔵庫の中にキャベツの切れ端が ほんのちょこっとあったんだ」
唯「それに…、律ちゃんキャベツ好きだったよね」
律「あぁ~~………」ガックシ
律「それだけで、私だってわかったのか?」
唯「うん…」
律「……まいったな」
唯「…それで 律ちゃんが来たあとに、ムギちゃんが洗濯室に入ってきた」
唯「そこで 律ちゃんは何か見たんだよね」
律「……」
唯「いったい何を見たの?」
律「それは・・・」
719:まゆげ!
10/04/28 03:50:13 dt45G1it
>>718の続き
――
―
・別荘の洗濯室
律「たしかこの冷蔵庫の中に~」ガサゴソ
律「あった…キャベツだ……」
律「キャベツ」パクパク…
律「キャベツうめー!!」モシャモシャ…
ガチャリ,スタスタスタ
律(やばッ、誰か来た!)
律(ん…ムギだ)
律(私に気付いてないみたいだな、……でも何してんだ?)
紬は唯の洗濯物を手にとった
紬「これは唯ちゃんの…」
紬「・・・」ワナワナ
律(唯の下着持って何すんだ?)
紬「唯ちゃん……ごめんなさい……」ガバッ
律「!!!!」
律(匂いを嗅いでる!!)
紬「私は…最低……」スンスン
紬「でも、我慢できないの……」クンカクンカ
紬「ゆるして・・・」クンクン…
720:まゆげ!
10/04/28 04:21:24 dt45G1it
>>719の続き
隠れていた律は姿を現した
律「ムギ~♪」
紬「り、律ちゃん!!」
律「随分と楽しそうだな~~」ニヤニヤ
紬「こ、これは…違うの」
律「何が違うんだよぉー?
やめなくていいんだよ、続けなよ」
紬「あ あ…あの……」
律「唯の下着の匂いを嗅いでたんだろ?すごい楽しそうだったぜー」
紬「…う、う……ううぅ」ポタポタ,シクシク…
律「唯のブラジャーや靴下もあるぞ、ほらほら」ニヤニヤ
紬「ぅぅ……ごめ゛んなざ…い」シクシクシク…
律「泣くなよムギ~ みんなには言わないからさぁ~~」
紬「ほ、本当……?」
律「本当だよん♪…ただし・・・」
――
―
721:まゆげ!
10/04/28 04:37:42 dt45G1it
>>720の続き
律「そこで私は 黙ってる代わりに条件をだ/
唯「くだらない……」ボソッ
律「え?」
唯「そんなくだらない事だったの!!!!」
律「唯、何言ってんだ?」
唯「私はそんな事全然気にしないよ!!」
唯「そりゃあ、ちょっとは変わってるかもしれないけど…」
唯「でも 私はムギちゃんの事が大好きだから、そんな事気にならないもん!!」フンスッ==33
律「……」
唯「……」キラキラ
律「……」
律(唯がまぶしい…)
律「……」
律「…私が出した条件は」
722:まゆげ!
10/04/28 05:01:29 dt45G1it
>>721の続き
唯「私達に冷たい態度をとる事と、律ちゃんに暴力をふるう事でしょ」
律「そうだよ」
唯「……でも 何でわざわざ自分を殴らせたの?」
律「なあ唯、知ってるか」
唯「・・・」
律「人は…自分が傷付くよりも、他人を気付ける方がもっと辛いって事を……」
唯「そ、そんな!?」
律「フフ、同時に澪と唯も心を痛める事になったからな」
唯「ひどい……」
唯「何で」
唯「何でそんな事したの!!」
律「……唯、私の家が母子家庭なのは知ってるよな」
唯「え?…あ、うん」コクリ
律「私の本当の父親は」
律「本当の父親は……」
唯「……」
律「・・・・・・・琴吹金男」
唯「…………え!!!!」
律「ムギの父親だよ」
723:名無しさん@秘密の花園
10/04/28 09:17:29 Eef9khVe
カオス!!wwww
続きよろしく
724:まゆげ!
10/04/28 19:02:52 dt45G1it
>>723
カオス!!・・・・なのかな?
>>722の続き
唯「そんな…!なら律ちゃんと、ムギちゃんは・・・」
律「腹違いの姉妹って事になるな……」
[律の独白]
私の家には父親がいなかった
でも私はその事に不満を持った事は一度もない
それは、母さんが女手ひとつで一生懸命、私と弟を育ててくれたからだ
だから 私はそんな母さんが好きだった
ただ 母さんにたった一つだけ愚かな所があるとすれば、それは あの男を盲目的に愛し続けた事だ
母の口から聞かされてたから、私と弟は幼い頃から 父親の存在は知っていた
そして父親はとても立派な人だと、母さんは嬉しそうに語っていた……
だが 私は成長するにつれて、母とは逆にあの男を憎むようになった
725:名無しさん@秘密の花園
10/04/28 19:50:49 dt45G1it
ヤバ!間違えました!!
律に弟がいるとおかしくなるので、1人っ子という事にします
>>724の書き直し
唯「そんな…!なら律ちゃんと、ムギちゃんは・・・」
律「腹違いの姉妹って事になるな……」
[律の独白]
私の家には父親がいなかった
でも私はその事に不満を持った事は一度もない
それは、母さんが女手一つで私を一生懸命育ててくれたからだ
だから 私はそんな母さんが好きだった
ただ 母さんにたった一つだけ愚かな所があるとすれば、それは あの男を盲目的に愛し続けた事だ
母の口から聞かされてたから 私は幼い頃から父親の存在も、その名前も知っていた
そして 母さんはいつも、父親はとても立派な人だと嬉しそうに語っていた……
だが 私は成長するにつれて、母とは逆にあの男を憎むようになった
726:まゆげ!
10/04/28 20:49:31 dt45G1it
>>725の続き
母さんは頑張って働いてたが、うちは決して裕福ではなかった
生活は極めて質素だった
欲しい物を我慢した事も何回もあった
…やがて私は考えるようになった
なぜ母さんはずっと働いてるのに 生活は楽にならないのか
なぜ私達は“琴吹”姓を名乗れないのか
……その答えは簡単だ
結局 母さんは遊ばれて、捨てられただけだから
でも 純粋な母さんはあの男を一切恨む事なく、1人で私を生んだ
…きっと母さんは あの男に迷惑をかけたくなかったから、たった1人で私を育てていく事に決めたんだ
そう考えたら 私はあの男が許せなくなった
母さんの事が好きだから 尚更・・・
727:まゆげ!
10/04/28 21:54:38 dt45G1it
>>726の続き
そして高校生になった私は…
――
律「お願いです!軽音部に入って下さい!!」
澪「おい律、そんな強引な勧誘は迷惑だろッ!」
紬「ウフフ、何だか楽しそうですね」
紬「わかりました!私、軽音部に入部します」
澪「…え?」
律「…ほ、本当に!?」
紬「ハイ、琴吹紬といいます ヨロシクお願いします♪」
律「……!!」
律(・・・琴吹)
――
そして ムギがあの男の正式な娘だと直ぐに分った
でもあの男は憎かったけど、ムギの事は憎まないようにした
嘘じゃない、本当だ
ムギは何も悪くないんだからな……
――
―
728:まゆげ!
10/04/28 22:41:47 dt45G1it
>>727の続き
律「ムギとは、あの男とは関係なく友達になりたかったんだ」
律「本当だぜ・・・」
唯「うん、知ってるよ…」
唯「だって、律ちゃん…いつも楽しそうだったもん」
唯「でも、それが何であんな事に…?」
律「………私は 自分を誤魔化してたのかもしれない……」
唯「・・・」
律「友達になれたと思ってたんだけどなぁ~」ハハハ…
律「…ムギのあの痴態をみた時」
律「私の中のタガが外れた」
唯「律ちゃん」
律「あの男の愛娘にはこんな性癖がある!!」
律「…そう思ったら我慢できなくなったんだ」
729:まゆげ!
10/04/28 23:11:07 dt45G1it
>>728の続き
唯「……」
律「私の話しは、これで全部だよ」
唯「そう…」
律「……」
唯「……」
律「……これから」
律「…これから どうする?」
唯「何も・・・何もしないよ」
唯「この事は誰にも話さないよ」
唯「私は何も知らなかった!」
唯「私は何も気付かなかった!!」
唯「だから…」
律「わかったよ、唯」
唯「律ちゃん」
律「……ありがとう
じゃあ、もう行くね」
唯「・・・」
律「妹の事、ヨロシクな」ボソッ
カツーン,カツーン… 律は病室から出ていった
730:*注意
10/04/28 23:25:48 dt45G1it
公式プロフではムギのほうが誕生日は早いです
でもこのssでは律が先とします
731:まゆげ!
10/04/29 00:35:16 mwprqgr9
>>729の続き
それからしばらくして ムギちゃんは目を覚ましました
でもあの夜の後 律ちゃんは何日か休み、そしていつの間にか学校を退学していました
家もすでに引越した後でした
―音楽室―
唯「はぁ~~~」
澪「唯、しゃんとしろよ!全く!!」プンプン
澪「全く・・・・律…」ボソッ
澪「バカ律……」グスン
紬「澪ちゃん、ゴメンね」
澪「え…?な、何でムギが謝るんだよ!?
わ、わ、私は律の事なんて、全部気にしてなんか無いんだからな!!」プンスカ
紬「でも…」
澪「ほら練習だ練習ッ!!」
唯紬「澪しゃん…」
732:まゆげ!
10/04/29 02:00:26 mwprqgr9
>>731の続き
律ちゃんがいなくなった軽音部
今は澪ちゃんが部長代理をしています
その澪ちゃんは元気に振る舞っているけど、時々寂しそうな顔をします
律ちゃんは家庭の事情で引越した事になってるけど 信じてるようです
でも もしかしたら…
軽音部に復活したムギちゃんは、昔の優しいムギちゃんに戻りました
でも澪ちゃんと同じように、少し寂しそうに見えます
そして今日も 4人分のお茶とケーキと用意してます
律ちゃん
私達はずっと待ってるからね
律ちゃんが帰ってくるその日まで
ずっと・・・
『まゆげ!・完』
733:名無しさん@秘密の花園
10/04/29 02:22:04 smbcYaEp
>>732
ちょっ
この続きは続まゆげで律視点でその後が語られるんだよね???
734:名無しさん@秘密の花園
10/04/29 02:44:07 mwprqgr9
>>733
えええぇぇぇぇーーーーーーっ!!!!
終わったつもりだったんだけど…
次回作は『ひだりきき!』という別ssで、澪が(ry
続まゆげ!は誰か別の人が書いてくれないかなぁ……チラッ
…チラッ,チラッ
735:名無しさん@秘密の花園
10/04/29 05:18:38 4hAmMxKA
>>734
まゆげ!! よろしく
つまり、まゆげ!「復讐の律」編だった
まゆげ!!では放浪の律、律復学、紬と和解、愛姉妹☆熱い夜 他よろしく
つーか、>>722で律も金男の娘ならまゆげは???律のまゆげは???
ってのが表題の落ちだったと今気付いたw
ミステリーサスペンス愛憎盛りだくさんでおもろかったお
736:名無しさん@秘密の花園
10/04/30 00:00:23 mwprqgr9
>>735
つまり『まゆげ!!』は
1・放浪編
2・復学編
3・和解編
4・セクース編
5・導かれし者たち
の5章からなるのか!
そして親切な暇人が、そのssを書いてくれるんだね
チラッ チラッ
チラッ チラッ
737:まゆげ!!-放浪編-
10/05/01 07:29:56 XF0ikCdp
律「ここを結んで……」ギュッ,ギュッ
律「ここを縛って……」キュッ!
律「よっしゃーー、完成!」プリッ
律「やっぱ、ふんどしは心も体も引締まるぜッッ!!」
律はふんどしを締めていた
律「後は…足袋・さらし・半纏・鉢巻き、全部大丈夫だな」
ガラガラ~ 部屋に律の母親が入って来た
律母「これ お弁当と水筒よ律」
律「母さん、わざわざありがとね」
律母「律、本当に行くの……?」
律「うん 私は究極のラーメンを求めて全国を旅するって決めたんだ」
律母「でも、やっぱりお母さんは心配よ…」
律「大丈夫!最高のラーメンを手に入れてくるよ」
738:まゆげ!!-放浪編-
10/05/01 07:44:49 XF0ikCdp
>>737の続き
律母「私が心配してるのはそんな事じゃないわ」
律「母さん…」
律母「私が心配なのはあなたの事よ」
律母「女の子1人で全国を旅するだなんて…」
律「・・・」
律母「大人の男の人だって大変な事なのに、それをあなたみたいな女の子が…」
律「私は大丈夫だよ、母さん……」
律母「それになんで、ふんどし姿なの!?」
律「・・・意味はない」
律「だが反省はしてないッ!!」キリッ
律母(この子大丈夫かしら…)
律「じゃあもう行くね」
律母「辛くなったら、いつでも戻ってきていいからね」
律「うんッ!行ってきま~~す」
739:まゆげ!!-放浪編-
10/05/01 08:08:45 XF0ikCdp
>>738の続き
私は田井中律
桜ヶ丘高校を退学してから、私と母さんは 母さんの実家に戻った
私は地元の高校に編入し、そこで無為な生活を送っていた
友達もつくらず、部活もやらず
そして2ヶ月が過ぎた頃、私は決心した
全国を巡り 究極のラーメンを発見しようと
・・・でも、そのラーメンを一体どうしよう?
ムギと澪と唯に食べてもらう……?
バカな!
そんな事できる訳ないじゃないか
私はみんなに会わせる顔なんてないんだ……
・・・・
目的のない私の旅は 第1の目的地についた
―北海道札幌市―
740:ちなみに
10/05/01 08:15:32 XF0ikCdp
*このssは>>676からの続編です
741:名無しさん@秘密の花園
10/05/01 13:49:20 tAyrfxJG
りっちゃん男前だからな
いいラーメン職人になれるぜ
つーかどこが百合なんだwww
742:名無しさん@秘密の花園
10/05/01 13:51:08 tAyrfxJG
まゆげ!!挿絵支援
URLリンク(2sen.dip.jp)
743:名無しさん@秘密の花園
10/05/01 14:09:51 1XBCXWa3
なんか展開がどんどんすごい方向へwwwww
744:まゆげ!!-放浪編-
10/05/01 23:36:59 XF0ikCdp
>>742 挿絵サンクス!!
元々あったの画かな、それとも わざわざ作ってくれたのかな?
>>739の続き
律「ここがラーメン横町かあ~」
律「有名な店は…たしかこの辺……」キョロキョロ
律「あった ここだ!」
・らーめんて○や
店員「ラッシャーーイ!!」
律(うわッ 威勢がいいな)
店員「何にしますか?」
律「え~と、味噌ラーメンで」
店員「味噌一丁はいりましたあーーッ!!!!」
数分後
店員「おまちどうさま、味噌ラーメンですッ!」
律「お、来た来た~」
律「やっぱ札幌ラーメンといえば味噌ラーメンだよな~♪」
店員(……ん?)
店員「ちょっとちょっと、ふんどしのお嬢ちゃん!」
律「はい?」
店員「札幌ラーメンは 元々はミソ味じゃなかったんだよ」
律「な、な、何ですってぇー!?」ガーン!
745:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 00:04:48 XN+k6V+q
>>744
店員「元は醤油ラーメンだったんだよ」
律「本当スか?」
店員「ああ 本当だよ」
店員「戦前、日本にいた中国人達が作り始めたのが、元祖“札幌ラーメン”なんだよ」
店員「戦後は、満州から戻ってきた人達が 豚骨ベースのラーメンを作って…」
店員「それから暫くして 味噌ラーメンが生まれたんだよ」
律「へぇー 知らなかったなぁ~」
店員「…って、wikiに書いてありました」キリッ
律「おいッ!!」
律「……まぁいいや いただきます!」
律「先ずはスープ…」ズズズッ
律(やっぱスープは濃厚だな~)
律(ダシは野菜がメイン…、ニンニクも使ってる)
律(それにこのコクと香りは・・・)
律「バターだ!!」
746:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 00:26:51 XN+k6V+q
>>745の続き
律「ミソの味はそんなに強くはないな」
*ミソは主に色と香り付けが目的なので 余り多量には使われません
逆にミソを多く入れ過ぎると 味が変わってしまう事があります
律「次は麺を…」ズルズル
律「コシのある太いちぢれ麺…」ズルズル
律(この麺も札幌ラーメンの特徴だよな~)
律(でも私の1番のお気に入りは具…なぜなら……)
律「大量のキャベツ!」
律「キャベツ!!」ムシャムシャ
律「キャ、キャベツ…!!」バリバリ
律「キャベツうめぇーーー!!」
律「ぐおおおぉぉぉぉぉーーッ!!!!」ガツガツガツガツ
店員「……」
・・・
店員「毎度ありがとうごさいましたーッ」
律「ごちそう様でした!」
律「……」テクテク
律「…さてと」
747:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 00:40:25 rJo9yBl5
すげえ・・・ 全然百合じゃねえwwww
りっちゃん・・北から下ってソーキそばまで行くか?
748:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 00:43:02 XN+k6V+q
>>746の続き
律「札幌ラーメンの評価は・・・」カキカキ
――――
●札幌ラーメン
スープ:4
麺:4
具:5
総合:4
――――
律(中々よかったけど…)
律(究極のラーメンではないな)
律(でも 今のラーメン、澪達にも食べさせたかったなぁ・・・)
律「……」
律「みんな…」ボソッ
律「…はっ!私は何を考えてんだ!?」
律「もうみんなに会う事はないんだ!!」
律(早く次の目的地に行こう)
こうして律は 札幌を後にした
749:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 07:29:28 XN+k6V+q
百合はそのうちに。
でもここは百合スレだったな・・・
>>748の続き
―福島県喜多方市―
律「喜多方ラーメンか…」
律(実はあんまり知らないんだよな、三大ラーメンの一つなのに)
律(まぁ 実際に食べてみるか)
律「ラーメン屋……ラーメン屋……」ブラブラ
律「あれれ?」
律「おかしいな…?」
市街を周ってみたが ラーメン屋は発見できなかった
しかし代わりに、○○食堂という名の店を多く目にした
律(もしかしたら、ここがラーメン屋なのかな…)
律「とりあえず入ってみるか!」
・まこ○食堂
律「すみません、ラーメンってありますか?」
親父「ラーメン?」
親父「ああ、支那そばの事ね」
750:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 07:50:13 XN+k6V+q
>>749の続き
律「しなそば??」ポカ~ン
律「“そば”なんですか?」
親父「ここではラーメンの事を支那そばって言うんだよ、ふんどしのお嬢ちゃん」
店の親父の説明によると 元々はラーメンを“そば”と呼んでいたが、日本蕎麦と区別するために“支那そば”となったらしい
律「なら 支那そば一つ」
親父「はいよ!」
・・・
親父「支那そばおまち!!」
律「へぇー、これが支那そば(喜多方ラーメン)か」
律「スープはかなり濁ってるんだな」
律「……」ズズズ~
律(醤油味だけど、かなり濃いな)
律(これはきっと 豚骨スープと醤油スープを合わせたスープだな)
751:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 08:07:44 XN+k6V+q
>>750の続き
律「今度は麺を…」ズルズル
律(太めの平打ち麺、濃いスープに合うな)
律(…これは上手いかも!)
律「具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草か」
律(以外とシンプルだな…)
・・・
律「ごちそう様でしたー」
私は早速 喜多方ラーメンの評価をつけた
――――
●喜多方ラーメン
スープ:5
麺:5
具:3
総合:4
――――
律「う~ん…」
律「スープが強すぎて、具が物足りないんだよな~」
律「でも逆に具もボリュームがあると、重くなって完食はキツいかも…」
752:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 08:27:05 XN+k6V+q
>>750の続き
律「喜多方ラーメン…」
律(唯は好きそうだな)
律(逆に澪は苦手かもな
あいつはサッパリした物が好きだから)
律(……みんな元気かな)
――
―桜ヶ丘高校・軽音部―
唯「ムギちゃ~ん スト2ごっこやろうよ~」
紬「やろうやろう♪」
唯「なら私はガイルでぇー、ムギちゃんはブランカ!」
紬「私ブランカやるのが夢だったのよ~♪」ウットリ
澪「お前ら小学生か…」
唯「澪ちゃんはBGMとナレーションね」
澪「私も入ってるのかよッ!」
唯「BGMはブランカステージだからね!!」キリッ
・・・
澪「ROUND…」
澪「ONE…」
澪「ファイッッ(FIGHT)!!」
753:ていせい!!
10/05/02 08:31:34 XN+k6V+q
↑間違えた
751の続きでした
754:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 09:00:51 XN+k6V+q
>>752の続き
♪♪♪~(←澪のベース)
唯「ソニックブーム」
紬「アゥ!」
紬「アゥーーッ!!(←ローリングアタック)」
唯「サマソッ」
紬「ウガアァァーー!!」
紬はカウンターでサマーソルトキックを食らった
(*ダメージは2倍になります)
紬「こうなったら…ワイルドファング(噛みつき)!」カミカミ
唯「ムギちゃん…だ、だめ……」ハァハァ
唯(ムギちゃんの吐息が…うなじに…)
唯(あ、熱い・・・)ハァハァ
紬「唯ちゃん……」カミカミ
紬(唯ちゃんの体、段々熱くなってきてる…)カミカミ,モミモミ…
澪「コラーーッ!!何やってんだよ!」
唯紬「!!!!」ビクッ
澪「遊びじゃないんだぞ!
真剣にやれよな!!」
唯「遊びなんですけど…」
755:まゆげ!!-放浪編-
10/05/02 09:50:21 XN+k6V+q
>>754の続き
――
―和歌山県和歌山市―
律「和歌山ラーメンは色々と謎が多いんだよな~」
律「いい機会だ 今日ここで確かめてみよう!」
・○高
店主「いらっしゃい、ふんどしのお嬢ちゃん!」
律(うわッ、いきなり関西のノリだぁ~)
店主「何にするッ!?」
律「えーと」
律(メニューにラーメンって書いてない…)
律(でも……あった、これだな)
律「中華そばを一つ」
店主「はいよー、中華一つねッ!」
律「……」
律(もう和歌山県か)
律(中々 究極の一杯には出会えなもんだな)ハァ~
律「……」キョロキョロ
律「…えっ?」
テーブルを見回した私の目に、とんでもない物が映った
756:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 14:53:40 rB/nKHYC
そのうちにじゃねーよ
百合ないならvipにでもいってやれカス
757:名無しさん@秘密の花園
10/05/02 21:00:53 SY6X5aKY
VIPでもお断りします
758:名無しさん@秘密の花園
10/05/03 21:59:32 w75iLuRh
作者逃亡
759:名無しさん@秘密の花園
10/05/03 22:36:44 qaN720EX
今の流れでSS書いてもおk?
760:名無しさん@秘密の花園
10/05/03 23:47:59 yGMAoQHd
どうぞ
761:名無しさん@秘密の花園
10/05/04 00:50:14 1Hgsyynw
それが終わったら、澪律のうんこ(スカトロ)系ssを書くわ
762:名無しさん@秘密の花園
10/05/04 16:51:05 zL/hDIVX
>>761
マジでキチガイじみてるからやめろ
763:だっぷん!
10/05/04 20:10:09 1Hgsyynw
律「澪ぉーッ、部活に行こうぜー!」
澪「あ、あぁ……」
澪(トイレに行きたいな…)
律「おい 早くしろよぉ~」
澪「律、ちょっと先に行ってくれないか」
律「え~何だよ、なんか用事でもあんのかあ~?」
澪「うん…ちょっと……」モジモジ
律「“ちょっと”ってなんだよ?ハッキリ言えよ」
764:だっぷん!
10/05/04 20:11:34 1Hgsyynw
澪「……だよ」ボソボソ
律「え、何?聞こえないぞ」
澪「ト、トイレだよ!」
律「なんだ~トイレか なら、一緒に行こうぜ!!」
澪「え…!?」
律「ほらほら、さっさとトイレに行くぞー!!」グイグイ
澪「ちょww」
765:だっぷん!
10/05/04 20:13:10 1Hgsyynw
澪(困ったな…大なのに……)
―トイレ―
澪(和式しか空いてない…)
澪(……もう、しょうがないか)バタンッ,ガチャリ
律「澪ぉー、ここで待ってるからな!早くしろよー」
澪「待ってなくていい!どっか行けよ!!」
律「まあまあ~~」
澪「うう・・・」
澪(律がいると思うと…)
澪(思いっきりできない……)プスー
澪(あぁ…でも・・・)ムリムリ…
律「ん……?」
律(この音と この匂いは)
766:だっぷん!
10/05/04 21:21:24 1Hgsyynw
律(うんこ…!!)
律(あちゃ~、だから澪はソワソワしてたのか)
律(・・・トイレから出よう
気が付かなかった事にしておけばいいや…)トコトコ
澪「……」ムリムリ
澪「……だ、だめ」ムリムリ,ミチミチ…
澪「うっ、…くく」ムリムリ…ブリブリッ
律「え・・・(すげえ音!)」
767:だっぷん!
10/05/04 21:23:03 1Hgsyynw
澪「止らない…」ブリブリブリブリ…
澪「」ブリブリブリブリ…
澪「」ブリブリ・・・ブホッッ!!!!
澪「ハァハァ…」プリッ
澪「………こ、こんなに」
律「ちょ、ちょww」
律(音も匂いもシャレにならない)
律(ううぅ…目眩がしてきた)
768:だっぷん!
10/05/04 21:24:13 1Hgsyynw
律(こ、このままだと命が)
律「ここから逃げないと・・・」
しかしこの後 澪は驚くべき事を口にした
澪「りつぅー、凄い量のうんこが出た…」
律「……」フラフラ
澪「ちょっと多いってレベルじゃないんだ……」
769:だっぷん!
10/05/04 21:25:36 1Hgsyynw
澪「こんな量のうんこが出る事は、もうないかもしれない…だから、律も見てくれないか!」キラッ
律「見るて、澪のうんこをか?」
澪「話しの流れからして そうに決ってるだろッ!!」
律「なんで私が怒られるんだよ!?」
澪「バカ律…」グスン
律「??」
律(私が悪いのかな…?
ダメだ…頭が働かない……)
770:だっぷん!
10/05/04 21:26:57 1Hgsyynw
澪「律は私の事…、嫌いなのか……」
律「嫌いじゃないよ………す、好きだよ」ボソッ
澪「だったら 私のうんこ見てくれるんだな!!」パァーッ
律「わかったよ」
律(もう、どうでもいいや)
律「……」
律「じゃあ早く見せろよ」
澪「うん、でも…ちょっと恥かしいなぁ~」
律「は?」
771:だっぷん!
10/05/04 21:29:05 1Hgsyynw
澪「ダメだ!やっぱりこんなの見せられない!!」
律(何なんだ…)
澪「悪かった律、忘れてくれ……フフフ」
律(フフフ…?笑い声?)
律(ま、まさか澪の奴!?)
律(他人には見せないで、独り占めする気だな!!)
律「ずるいぞ澪!見せるって言ったじゃないかッ!」
律「あの時の約束はウソだったのかーーッ!!」
律「凄いうんこが出たら7:3わけ/
澪「捏造するな!」
772:だっぷん!
10/05/05 00:24:07 lYCh+BdZ
律「へへ ごめ~ん」
澪「全く…」
律「それよりも ちゃんと見せてくれよな!」
澪「わかった」
澪「…じゃ、じゃあ 扉を開けるからな」ガチャ…
律「入るぞ。どれどれ~」
澪「ほら これだよ」
律「これは!!」
773:だっぷん!
10/05/05 00:28:24 lYCh+BdZ
・・・そういえば、初めて澪に会って時も こんな風にうんこを見せられた
何とかしなきゃ、って思いながら
何をすればいいんだろ?って思いながら
この子 このまま大人になっちゃうのかな、って思いながら
ねぇ私
あの頃の私
心配したほうがいいよ、直ぐに目の当たりにするから
{BGM:ふでペンボールペン}
(♪ごめんねボールペンは~)
大量の…
(♪おやすみしてて~)
大量の…
(♪かなり本気よ~)
大量の、うんこが!
律「うんこ大好きぃーー」
和「ちょっと律!」
律「あ~和」
和「うんこ流しなさいよ」ジャー
律「ええぇぇぇぇえ~~」
お し ま い ●
774:名無しさん@秘密の花園
10/05/05 18:55:52 yEwGiVnQ
ごめん、>>759なんだけど帰ってきたら先にスカトロネタうpされてて書く気失せたわ…
775:名無しさん@秘密の花園
10/05/05 19:33:44 cii2/qI0
じゃ百合ネタ書いて
776:名無しさん@秘密の花園
10/05/05 20:31:56 lYCh+BdZ
どうも
『だっぷん!』の作者です
多くの支援がありこのssが好評だったようで、自分としても嬉しい限りです
思えば
女子校生と排泄物、決して相まみえる事のないこの二つを融合させたら、どんな物語が生まれるのか?
そんな思い付きから生まれたこの作品でしたが、予想以上の高評化に自身も驚いております
さて
色々な感想や評価の中には、特に続編を望む声が多々ありました
そこで…
777:やったね
10/05/05 20:33:50 lYCh+BdZ
だっぷん!の続編
『だっぷん!!』
の製作が決定しました
778:名無しさん@秘密の花園
10/05/05 20:49:38 lYCh+BdZ
またあの少女たちが帰ってくる
――
澪「律ーー!!、ちょっと来てくれ!!す、すごい……」ガクブル
――
驚愕の結末から1年
物語は終わりではなく、始まりに過ぎなかった!
――
律「奴等はいったい何者……?
くそッ、澪は…澪は無事なのか!!」
――
迫りくる恐怖、引き裂かれる2人の少女
そして以外すぎる真実!
――
和「ククク…」
――
『だっぷん!!』
近日投下・・・
779:名無しさん@秘密の花園
10/05/05 20:50:47 lYCh+BdZ
しないのでご安心を
780:名無しさん@秘密の花園
10/05/06 22:34:09 32L6zbHQ
>>774
書かないの?
781:名無しさん@秘密の花園
10/05/08 02:00:51 jdXUcUgS
補修
782:名無しさん@秘密の花園
10/05/09 21:47:55 S+bSSSjC
このスレは基地外の巣窟ですか?
783:名無しさん@秘密の花園
10/05/09 23:36:39 fq21Z7WN
>>782
それはちょっと違う
SSが嫌いな人のために
けいおん!SS専用スレを立てたのだが
SS分離に反対するキチガイけいおんファンが
このスレを荒らしまくった
その結果、本スレまでもが逆に荒らされるようになって
お互いに醜い潰しあいをはじめるようになった
そして本スレもまもなくつぶれようとしている
みんな避難所に行ってしまった
両者をたきつけた荒らし様の勝利
784:名無しさん@秘密の花園
10/05/10 09:28:04 ZB1HoVFg
>>782
IDにSが多いな
785:名無しさん@秘密の花園
10/05/12 23:47:18 sXeij0p6
けいおん!!第6話オマージュss
澪「雨すごいな」
ザーザー
律「うん、今日はずっと降ってそうだな」
唯「澪ちゃん 律ちゃん、おはよ~」
律「おは・・・!!!!」
澪「…ゆ、唯、カビだらけじゃないか!!」
唯「学校に来るまでに カビが生えてきちゃった」
憂「カビが生えたお姉ちゃん、カワイイ」
梓「私があずにゃんなら、唯先輩はさしずめカビにゃんですね」
澪「カビ…にゃん…」
律「よっ、カビにゃん!」
紬「カビにゃん アリガトオー」
姫子「アリガトオーーッッ」
風子「アリガトオーーッッ」
潮「アリガトオーーッッ」
エリ「アリガトオーーッッ」
純「しね」
律「!!」
澪「あれ…?今なんか」チラッ
律「純ちゃん、私の勘違いだったら悪いんだけど」
律「今 しねって言わなかったかな…」
786:名無しさん@秘密の花園
10/05/13 00:08:15 ELxtwWZR
>>785の続き
純「私 そんな事言ってません!」
律「え~でも、聞こえたんだけどなぁ……」
純「絶対に言ってません!本当です!!」
澪「律、違うって言ってんだから止めろよ」
律「んんー 澪がそう言うなら」
唯「律ちゃん、純ちゃんを信じてあげようよ~」
律「唯…カビだらけになっても、唯は変わらないな」ウルウル
澪「律 今は私達にできる性いっぱいの事をしよう!」
律「澪………そうだな」
紬「カビにゃん最高ー!!」
姫子「ワッショイ」
風子「ワッショイ」
潮「ワッショイ」
エリ「ワッショイ」
純「しね」
律「!!」ブチッ
律「てめぇーッ!今確実にしねって言っただろーー!!」
純「絶対に言ってません!!」
律「ざけんな!!私にはハッキリ聞こえたぞッ!!!!」
純「私悪くないもん!う、う、うええぇ~ん」ビ-ビ-
787:名無しさん@秘密の花園
10/05/13 00:24:17 ELxtwWZR
>>786の続き
純「うえ~~ん」ビェエエン
純「うえ~~ん」ギャーギャー
純は1時間泣き続けた
しかし1限の初老の数学教師は気にしなかった
―放課後―
和「みんな聞いてちょうだいな」
唯「和ちゃ~ん どうしたの?」
和「桜ヶ丘高校では 超人タッグトーナメントが開催される事になったんだわよ」
澪「なんか…怖そうだな」ガクガク
律「うわ、面倒くさそう」
和「賞金は1億よ」
律「よし!唯、私とタッグを組もう!!」
唯「フフ、ここは一丁ふんどしを締め直すか!!」
唯&律→『モーストデンジャラスコンビ』
788:名無しさん@秘密の花園
10/05/13 00:41:59 ELxtwWZR
>>787の続き
澪「梓 すぐにトレーニング開始だ!」
梓「コーホー」
澪「厳しくなるぞ、ついてこられるか!?」
梓「イエッサー師匠、コーホー」
澪&梓→『女子校師弟コンビ』
和「く、くそー、みんな金に目がくらんで…」
和「憂 こうなったらマシンガンズ復活じゃー!」
和「またあの頃のように2人で暴れ回ってやろうぜ!!」
憂「和ちゃん、悪いがユーとはコンビを組めない……」
和「な、なんじゃとーー!!」ズコーッ
憂「ミーの新しい相方は、こいつだ!」
純「……」
和「ゲェーーッ、純!」
憂&純→『モブマシンガンズ』
789:名無しさん@秘密の花園
10/05/13 02:06:53 ELxtwWZR
>>788の続き
和「う、憂ー!
お前がそんな薄情者だとは思わなかったぞッ!!」
憂「なんとでも言え」
憂「ミーの目標はあくまで、和ちゃん!
ユーを倒す事だ!」
和「ぐ、ぐぬぬ~」
憂「行くぞ、純」
純「……」
そして憂と純は教室を出ていった
一方、音楽室では…
さわ子「カーカッカッカッ、ノンケ超人どもめ、思惑通りに仲間割れをしているぞ」
紬「グォッフォフォフォ、我ら百合超人が裏で糸を引いてるとも知らずに」
さわ子「カーカッカッカッ!」
紬「グォッフォフォフォ!」
紬&さわ子→『はぐれ百合超人コンビ』
和「こうなったら…」
和「あの娘に…」
―とある公園―
配達員「茜さ~ん、三浦茜さ~んはいますか?」
茜「はい、ここですよー」
配達員(ここって滑り台…)
配達員「……あ、手紙です」
茜「じゃあ そこの砂場に置いてください」
配達員「はぁ…」ドサッ
茜「・・・和さんからの手紙だ」
790:名無しさん@秘密の花園
10/05/17 06:33:46 QFU82VDB
保守党
791:名無しさん@秘密の花園
10/05/19 09:11:07 ognj89Bb
誰かなんか書け
792:名無しさん@秘密の花園
10/05/23 14:22:54 qBZ/TJES
同じ部活の澪先輩が入部当時から好きで、
部活帰りは二人で出かけて手をつないだりしていました。
そして初めて女同士でキスしました。
澪先輩は照れていましたが、私が強引にリードしてキス・・・。
舌を絡めることもなくサラッとしたキスでしたが、最高のキスでした。
服の上から胸を触るのくらいは大丈夫でしたが、下半身に手をやると
「だ、だめ梓、女同士って変だよ。コワイよ・・・。」
「わたし、澪先輩のことすごく好きです。」
と告白。
ここで私は澪先輩にキス・・・。
舌をしっかり絡めて、大人のキスを・・・。
女同士お互いの舌を求め合いました。
私は頬をすぼめて口の中の唾液を集め、澪先輩のやわらかいぷっくりした唇から一気に流し込み、私は大満足。
澪先輩はゴクンッと私のきたない大量の唾液をすべて飲み干してくれました。
あぁ、私のきたない口の中の唾液を澪先輩は全部飲んでくれた・・・うれしい。
澪先輩のカラダの中に、私の体液がはじめて入った・・・。
なんかカラダを一つにした感じ・・・。
「澪先輩は律先輩相手で疲れてるんですよ。私がカラダで慰めてあげます・・・。」
「私、女同士でこういうこと・・・初めて。」
「大丈夫ですよ。澪先輩、私に任せてください・・・」
澪先輩の白い服を脱がして椅子の下へポンッと投げる・・・。
澪先輩の腕を持ち上げるときれいなワキが・・・。
二人ともシャワー浴びていないので、洗われちゃう前に澪先輩のニオイが知りたい・・・と思い、
澪先輩の左腕を上に引っ張り上げ、私はそのまま澪先輩の左ワキに吸い付きました。
「えっ、シャワー浴びてないから汗くさいよっ、やめて・・・」と澪先輩は言いましたが、
「澪先輩の汗のニオイ・・・澪先輩のなら舐めれるよ・・・。」
私はかまわず澪先輩のニオイを楽しむかのようにワキの汗を激しく音を立てながら舐め始めました。
鼻にツーンッとくる汗くささで、舐めると塩っぽいような酸っぱい味が私の舌全体に広がりました。
憧れの澪先輩の汗のニオイ、味なんだ・・・と興奮・・・。
制服を胸の上まで捲くり上げると、ブラのホックをゆっくり外して椅子の下にポンッ、と投げる・・・。
そうすると私の前には、憧れていた澪先輩の色白の大きなオッパイが・・・。
乳首とか乳輪はきれいなピンク色。感触はすごくやわらかくて揉み心地は最高でした。
「澪先輩、ほんとにかわいいオッパイしてますよ・・・。はぁ~、憧れだったかわいいオッパイです・・・。
やっと恋が実りました。」
と両手で揉みまくっちゃって、やわらかさを楽しんで味わった後、
私は澪先輩のきれいな乳首を舌で激しく攻め立て、
「澪先輩の乳首、形がはっきりしてて小さめなんですね。もう乳首立ってきていますよ。」
澪先輩も徐々に
「あっ・・・んふぅっ・・・あんっ・・・!!あっ・・・あはんっ・・・」と
おなかの辺りをビクッ、ビクンッとさせながら乳首攻めに感じてきていました。
「ねぇ、梓・・・恥ずかしいよ・・・ここ、少し明るすぎない・・・?」
と澪先輩が言うので
部室の窓際へ二人で歩いて移動。明かりは点いていない。
その代わり窓から入る月明かりが明るく、ソファのあるさっきの部屋より暗いけど、
それでもしっかり澪先輩のカラダは堪能できそう・・・。
澪先輩の穿いていたスカートを脱がせる時に、澪先輩を四つん這いの格好にさせる・・・。
793:名無しさん@秘密の花園
10/05/23 14:23:28 qBZ/TJES
「お尻すごいイイ形してますよ澪先輩・・・。スカート脱がしますよ・・・。」
「梓、こんなカッコ、恥ずかしい・・・。見えちゃう・・・。」
「澪先輩の大きいオシリが丸見えですよ・・・。きれいなオシリ・・・。」
我慢できなくなった私は澪先輩の縞々のパンティーをはいたままのお尻にガバッと顔をうずめました。
澪先輩のパンティーに鼻を押し付けて「ふすぅ~」っとわざと音を出しながら深呼吸する私・・・。
「すぅ~・・・・・・、はぁ~・・・、すごい澪先輩のニオイ・・・。こんな近くで憧れだった澪先輩のパンツの・・・お尻の穴のニオイ・・・しますよ。」
「あぁっ!!そんなとこイヤッ・・・梓変態みたいなことやめてぇ・・・
ニオイ嗅がないでぇ・・・。梓の変態っ!!私そんなつもりで部室に来たんじゃ・・・。
ストーカーみたいな変態なこと・・・お尻の穴なんて恥ずかしい・・・ホント恥ずかしい・・・ニオイ嗅がれちゃって・・・だめぇ・・・」
「そうですよね・・・澪先輩もまさか部室で私にこんなことされるとは・・・。お尻の穴のニオイまで嗅がれちゃうなんて思ってもみなかったですよね・・・。」
澪先輩のお尻の中央に鼻をうずめてちょっとウンチのニオイがしないか期待して思いっきりニオイを嗅いじゃったりなんかして(笑)。
グイッと縞々のパンティーを脱がすと暗い中にも澪先輩のお尻のシルエットが・・・。
私は興奮して澪先輩の大きなお尻のワレメの奥にガバッと顔をうずめました。
左右のお尻のやわらかいお肉を両手で分けて奥まで堪能・・・。
「あぁっ・・・梓、やめてぇっ・・・あうぅ・・・あはんっ、・・・はんっ・・・」
澪先輩は夏だし汗をかいていたみたいで、お尻の左右のお肉がじっとり汗に濡れていました。
「澪先輩、お尻の穴で感じてきてますよ!!」
「そ、そんなことないよ・・・。あん・・・あっ・・・ぅん・・・」
私は澪先輩のお尻に顔をうずめているので、私の両頬が澪先輩のお尻のお肉に挟まれる・・・。
そして澪先輩のお尻の汗が私の両頬にピタピタッとくっつく・・・。
そして暗いながらも昔から念願だった澪先輩のお尻の中央のくぼみに・・・
私の念願だった澪先輩のお尻の穴に舌が到達し、きれいな澪先輩のお尻の穴を私は指で左右に引っ張り、拡がった穴に激しく舌を入れる・・・。
「梓、やだっ!!・・・そ・・・そんな・・・そんなとこ、き、きたないよ・・・。いやっ・・・やめてっ・・・恥ずかしい・・・。」
「澪先輩のなら、きたなくないてす・・・澪先輩のお尻の穴なら、私・・・舌で舐められますよ・・・
ほらっ、こんな奥までっ。ああ、好きっ・・・澪先輩大好きです!!・・・」
正直、少し澪先輩のウンチのニオイがとしたけれども、
澪先輩のことが前から好きだったので逆に興奮してしまうくらいで、かまわず舐め続けられました・・・。
澪先輩のウンチなら食べてでもきれいにしちゃうぞくらいの意気込み・・・。
澪先輩のお尻の穴に私は指を奥まで入れて・・・。
「澪先輩のお尻の穴の中、あったかい・・・。お尻ですごく締め付けてきます・・・。」
すると私の指が締め付けられてヌル、ヌルッと押しもどされて出口まで押し戻されました。
指が出てくると同時にモワ~と澪先輩のウンチのニオイが・・・。
「澪先輩がウンチする時、こうやってリキんでウンチ出すんですね・・・。
すごい力で私の指が押し戻されちゃっいました。澪先輩太っといウンチしそうですね!!私の指くさくなっちゃいました・・・。」
「ごっ、ごめんね・・・。そんなこと言わないでぇ・・・は、恥ずかしい・・・。
梓にニオイとか知られちゃうの恥ずかしい・・・。くさいでしょ・・・。」
澪先輩の普段、ウンチをしてる時の締め付け具合を想像しちゃいました・・・。
私は自分の指で澪先輩の締め付け具合を味わっちゃって興奮・・・。
まるで澪先輩のウンチを掻き出すようにピストンを繰り返す・・・。
澪先輩は「ああんっ!!あんっ・・・」と低音で本気で感じる女の声になっていました。
・・・と同時にお尻が緩んだのかブッ!!・・・ブブッ!!・・・っと澪先輩のおならが・・・!!