09/04/29 18:16:31 MdozvgwP
今更ながら、>>242,>>245についての妄想を唯で。
所々おかしな所があるかと思われますが、ご了承下さい。
憂はベッドからゆっくり体を起こすと、私の両肩に手を置いて、
「お姉ちゃん…大好きだよ。愛してる」
と、とろんとした顔で言った。
「憂…？どうしたの？今の憂、おかしいよ」
「おかしくなんないよ…ずっとお姉ちゃんのことが好きだったんだよ…？」
…全く持って意味が分からない。
私と憂は血の繋がった姉妹だし、そもそも女同士…
「お姉ちゃん…」
押し倒そうとしてくる憂を私は必死に振り払い、部屋を出、家を出た。
うーん…誰かに相談したいけど、こんな悩みを話せる相手なんて…
そうだ！和ちゃん！
ピンポーン…
「は～い…って唯!?どうしたのよ急に」
やっぱり突然すぎたかな…
「いきなりごめんね。ちょっと相談したいことがあって…」
突然の来訪にもかかわらず和ちゃんは
「まあ、とりあえず上がりなさい。」と言って私を家の中へ招き入れてくれた。
「ちょうど今親出かけてて居ないのよ。」
そう言いつつ、和ちゃんの部屋へ入った。
「で、相談って何?」
笑顔でそう言う和ちゃんに、私はさっきあったことを全て話した。
話し終わると、和ちゃんは真剣な表情になっていた。
「…唯」
「？」
「もうこの際だから、単刀直入に言うわよ」
「うん」
和ちゃんだけに、いいアドバイスを貰えると思った私は、期待に胸を膨らませた。
続きます。