「あ、百合」と呟いた瞬間 その8at LESBIAN
「あ、百合」と呟いた瞬間 その8 - 暇つぶし2ch692:名無しさん@秘密の花園
08/08/13 23:25:02 dDAUH964

携帯から悪い、不意に思い出したあゆりを投下させてくれ。書かねば、書かねば忘れてしまいそうなんだ。

関西方面某新幹線の駅で偶然見かけたあゆり。

髪を含めて全身真っ黒でビジュアル系(?)みたいな格好のA(165センチくらい。グラマー。)、エスニック調のふわふわロングスカートが印象的なB(158~159センチくらい。メガネっ子。)の二人組が新幹線乗り場の待合室にいた。

仲良しな二人組なのか、Bは遠方からA宅に遊び(またはお泊まり)に来ていたようでAはその見送りに来ていたようだった。(Bはキャリーを引いてた。)

二人組はみやげを見て回った後、待合室に移動してきたらしくみやげの袋を沢山ぶら下げていた。Aが一生懸命みやげをまとめている間にBは時刻表などを見に行ったようで、ずいぶん仲が良さそうだとハアハアしながら見ていたのだが…二人して何やら一つの袋をごそごそ。

中から出てきたのは…瓶に入ったプリン。(みやげもの屋で買ったっぽい)
(半分こか!半分に分けて一緒に食べるのか!)とひそかに鼻息を荒くして見ていたら……スプーンが一本しか無いとBが慌て始めた。(あわあわしてて可愛かったw)

一体どうするのだろうかと読んでいた週刊誌を放ったらかしにしたままじっくりねっとり見つめていた私は、次の瞬間あゆりの恐ろしさを知った。

B「○○(Aだと思われる)、ハイ口開けてー。」
A「いや、スプーンもらってくるよ?」
B「はんぶんこ、嫌なの?」
A「いや、だからさ。」
B「一緒に、食べたくないの?」


…などのやりとりが始まったwニヨニヨしながら見ていたら新幹線が来てしまったので、慌てて乗り場へ向かう私の目に、Bが持つスプーンからプリンを食べるAがしっかりと映りました。

…Bの手に、自分の手を重ねていたAの姿が、ね。


些細なものかもしれんが、あわあわしっぱなしのBと何気にちゃっかりしてるAに萌えた。

文才無くて正直すまんかった。


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