★The L word・Lの世界に萌えよう!in百合板★2at LESBIAN
★The L word・Lの世界に萌えよう!in百合板★2 - 暇つぶし2ch961:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/10 08:18:06 kfa5ile0
「カルメン…ごめん。その色々誤解してて。それにマークの事だけど私のやり方も不味かった。結局二
人の間を駄目にしたみたいで。どうしたらいい?何でも言って」
彼女は首を振って私に近づく。
「もういいの。シェーンの言う通りだった。私がマークの浮気のこと分かってて見ない振りしてた。
マークが一緒にいた彼女の名前は?」
「…ケリー」
「ケリーとマークが一緒の所を見たときは頭がパニックになって…。それでアリスに電話をして理由を
話したらシェーンの自宅の鍵をベットから借りてくれて」
「ちょっと待って。私のせいなんだから私に電話をしてくれればいいのに。それにどうしてアリスの番
号を知ってるの?」
「あなたが居ないのはアリスから聞いて知ってたから。私達気が合って良く会ったり電話したりしてる
の。アリス私に良くしてくれて彼女いい人ね」
二人が親しくしていることは初耳で驚いたがアリスがいい友人なのは間違いない。
「そうなんだ…。それでマークとはどうするつもり?」
彼女の口から復縁を望む言葉は聞きたくなかったがそれを望むなら聞き入れるしかなかった。
私達はビールを飲みながらソファーに移動した。
「…落ち着いてマークとの事考えてみたんだけど別れることに決めた。そう決めたら肩の荷が降りたみ
たいで気が楽になって」
その言葉に彼女に気付かれないようホッと息を吐く。
「でも、シェーンと付き合うという条件は無しよ」
「勿論…これからゆっくりと私のこと分かってくれればいい。さ、夕飯の支度中だったでしょ、一緒に
作ろう」


962:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/10 08:18:59 kfa5ile0
「あら、作れるの?」
「失礼な…レタスくらい千切れるさ」
彼女が笑いながら私の肩を叩いてシンクに向かい夕飯の支度の続きをしながら話しかける。
「シェーン。お願いがあるんだけど…アパートを探す間ここにおいてくれる?」
「いいよ。こっちからお願いしたいくらいだ。それで仕事はどうするの?今迄通りあそこで踊る?」
正直私は他の人間にカルメンの裸体を見てもらいたくは無かった。
「せめて…もう少し露出の少ないクラブとかに変わらない?マークと別れたなら収入が多少減っても大
丈夫でしょ」
キッチンテーブルに腰を掛けて彼女の背中に話しかける。
「でもここの家賃も払わないといけないから」
「いいよ、いらない。ずっとって分けじゃないし…これでも金銭面で苦労はしてない」
「でも…」
「気になるなら体で払って貰ってもいいけど…いや、その方が嬉しい」
彼女のヒップを見詰めて言うと気配を感じたのか不意に振り向き私は急いで視線を逸らす。
「シェーン」
振り返って軽く睨む。
「嘘だって、冗談だから。でも本当にお金は受け取らないから」
彼女が溜息を付いて首を振る。その時ある考えが私の頭に閃いた。
「それじゃ、たまにでいいからモデルになってくれる?」
「…」
「駄目かな?仕事をクラブに変えてたまに写真を撮らせて欲しい」
「…たまに?」
彼女は視線を下に落として聞く。
「そう。ちょっと待ってて。あの時の写真、まだ君に見せてなかったよね」
私はプライベートの写真は家の裏の暗室でDPE処理していた。彼女の写真も乾燥作業の最中だった。
それを急いでクリップから外して彼女の元へ持っていく。
「どう?」
彼女は20枚ほどあるプリントを手に取り一枚一枚丁寧に見ていく。その手元を覗き込む。
「美しいと思わない?完璧な体だよ。もっと君を撮りたいんだ」
「…正直、自分の体に自信がなければストリップなんて出来ない。でも…こんなに綺麗に撮ってもらえ
るのはカメラマンの腕がいいって事もあるんじゃない?」
彼女は恥かしさなのか嬉しさなのか頬を紅潮させて私を見る。
「こんな美しいモデル使わない手はない。お願いします」
彼女の手を取り哀願するように頼み込む。カルメンは唇を噛んで考えていたが暫くして頷く。
「…分かったわ」
「本当に?やった!有難う。二人でいい写真を撮ろう」
嬉しさの余り彼女を抱きしめて頬にキスを繰り返す。
「シェーン。分かったから落ち着いて。ね、食事にしましょう」
彼女は興奮する私を笑いながら宥めてテーブルに手を引いた。

963:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/10 21:25:37 vaNuNc0P
焦らしますな~
新しい登場人物までwww
来週こそおながいしまつ。
カルとガrrrrrr。

964:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/10 23:44:15 S9KtTENP
SSはいいからシーズン5まだ?

965:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/11 00:16:38 Xg1ZnVxp
>>964
29日から

966:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/11 22:55:07 KXTGbAER
SS楽しみっ
また来週おながいしまつ

967:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/16 20:57:44 BvXw0o6x
明日wktk

968:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 08:15:26 DcpOSkVs
前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。





食後に私達はソファーに移動して寛いでいた。
「ああ、美味しかった…。時々はここに戻って食事作ってもらおうかな」
彼女が作ったマカロニチーズの味を思い出す。
「ニューヨークにいた頃からずっと自炊してたし、家族が多かったからママにも良く手伝いを頼まれた
わ。だから料理には自信があるわ。シェーンは作らないの?」
「そうだね。ほとんどスタジオで寝起きしてたから…あそこにはキッチンなんてないしね」
「でも若いのにギャラリーまであるスタジオを持ってるなんて凄いよね。しかもあんなに広い」
「ああ…でもあれは借りてるだけだから」
「それでもレンタル料は払ってるんでしょ?シェーンは何歳であのスタジオを手に入れたの?私とそん
なに年も変わらないのに」
「…大したことないよ。それより君の写真なんだけどギャラリーに出しちゃ駄目かな?プライベート写
真として取って置くつもりだったけれど予想以上の出来でさ。勿論、非売品にするけどね」
もう一度写真を眺めながら尋ねるとカルメンはそれを私の手から取り上げる。
「どれを飾るの?これなんかどう?」
その中の一枚を見せて聞く。
「駄目、駄目その写真は堅すぎる。」
「じゃこれ」
「それは誰にも見せたくない。私のプライベートコレクションに加える」
「これは?」
一枚ずつ私に見せて意見を聞く。私はそれを取り上げようと座ったまま彼女に手を伸ばす。
「カルメン駄目だよ。ほら貸して私がいいと思うのは……」
その瞬間私の手が空を掴んでそのまま彼女の上に覆いかぶさりカルメンの胸に私の顔が埋まるという状
態になった。
「…柔らかい…」
カルメンが私の頭を軽く叩く。その手を素早く取り頭上に押し付ける。いつでも拒む事が出来る強さで。
「カルメン…」
もう片方の手で彼女の頬を優しく撫でてゆっくり唇を近づけるが彼女もそれを拒むことは無かった。
私は口を開く事なくキスを続け顔を離す。私達の視線は絡み合う。
「もう我慢出来ない。もし嫌ならこの手を払いのけて」
自分の声が興奮で掠れているのが分かった。
「…シェーン…嫌じゃない…でもどうやってあなたと付き合っていいのか分からない」
彼女の声も震えていた。私は無言で彼女の首に顔を埋める。
「ミルクで聞いたあなたの噂…私には不特定な人と寝るような人とは付き合えない。愛する人に自分以
外の女性を見て欲しくないから。私と付き合うことになったら他の女性とは寝ないと言ったよね?それ
は約束?私は守れないような約束ならいらない。でも嘘だけは付いて欲しくない」
彼女は私の背中を撫でながら囁く。
「私も約束は嫌いだ。それを守れなかった時の相手の悲しみが分かるから…」
「…どうして相手の悲しみが理解出来るの?シェーンも裏切られた事があるから?」
脳裏に私の両親とシェリーの顔が浮かぶ。それを振り払うように頭を激しく振って叫ぶ。
「違う!違う!そんなんじゃない!」
「…シェーン、大丈夫だから落ち着いて」

969:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 08:17:31 DcpOSkVs
カルメンは私の頭を優しく撫で子供を宥めるように背中を軽く叩く。不思議な事に彼女に抱きしめられ
ていると私の体はいつのまにかリラックスした。撮影ロケの疲れもあって私はカルメンの腕の中で眠っ
ていたらしく気付くと彼女も私の背中に腕を回したまま微かに寝息を立てていた。どうすれば彼女を起
こさないでこの体勢から抜け出せるか考えるうちに悪戯心が湧いてきた。私の唇のすぐ横に彼女の耳が
あり舌先でその耳朶を舐めて口に含む。彼女を目覚めさせる事なくその行為に満足した私は更にエスカ
レートさせる。そのまま舌を滑らせて首筋にキスを続ける。そしてあるポイントに唇を置いた時今迄規
則的だった呼吸が乱れ私の背中に置かれた手に力が篭った。私は彼女のその反応に満足して唇を移動さ
せるとその手からも力が抜けた。少しづつ彼女に回した腕を引き抜いてそれを胸に持っていく。
私の手は女性として小さい方ではないがそれでも彼女の乳房は私の手に余る程だった。その裸体は私の
目に焼きついているがこうして実際に触れるとその大きさを実感した。力を入れても指が埋まる事無く
その弾力で押し返される。マークはどうしてこの素晴らしい体を自ら手放したのか理解できない。
でもそのおかげでこうして私がカルメンを抱きしめる事が出来る分けだが。胸から手を放して彼女の腿
に移動させジーンズの上からそっと撫で上げる。直接その肌の感触を確かめられないのがもどかしいが
今はいかに彼女の目を覚ます事無く触れていられるかだ。二本の指で脚の付け根から腿にかけて撫で続
けると眠っている筈の彼女の手が私の手を力無く押さえ付ける。カルメンの顔を見るがまだ目覚めた様
子は無い。これ以上やれば冗談では済まなくなると分かっていたがその頃にはもう自分の密やかな行為
を押さえきれなくなっていた。彼女の手をそっと外してジーンズのタックボタンとファスナーを下ろし
私は唾を飲み込んでその手をファスナーの間から忍び込ませた。下着の上から彼女の大切な部分を強い
刺激を与えないように擦る。暫く続けるとそこから指先に熱が伝わり同時に彼女の口から吐息が洩れた。
ショーツの横から直に触れようとした私の手がはっきり意思を持った手によって阻まれた。
「…あ、これはほんの出来心で…やり過ぎたゴメン」
一瞬固まったが悪戯が見つかった子供の様に愛想笑いで誤魔化す。
「……そんなに私が欲しい?」
私の手を握り締めたまま払いのける事無く掠れ声で囁く。言葉を発する事無く壊れた玩具のようにただ
首を縦に何度も振り続けた。不思議な事に私の指先は更に熱くなっている彼女を感じる事が出来た。
そっと私を押しのけて彼女は自からジーンズを脱いで再びソファーに横になろうとした。私は首を振り
彼女の手を取り立ち上がる。
「寝室で…」

私達はお互い着ている物を脱がせ合った。彼女は立ったまま全裸の私の体に手を這わせ肩から腕にかけ
てキスを続ける。
「無駄な贅肉が一切付いていない綺麗な体…鍛えてるの?」
「知ってる?カメラマンて以外と肉体労働だって事。カメラ、レンズ、スタンド、レフ板、その他諸々
それを担いで歩くんだよ。車を降りてから何キロも。嫌でもこの通り筋肉が付いてしまう」
笑って腕を曲げて三角筋から上腕筋を見せると彼女はそこを確かめるように撫でる。次に私を立たせた
まま彼女はベッドに腰を掛けて私の割れた腹筋にキスをする。
「凄い…」
「それ褒め言葉になってない…男じゃないんだから。被写体としてなら私の体と君の体、どちらを撮る
か聞かれたら迷わず答えるね。この体と」
彼女をベッドに押し倒して強引に唇を奪うと私の性急な行為に驚いて軽く抵抗する。しかしすぐにその
体から力が抜けて彼女の腕も私の背中を這い回る。私は舌で彼女の下唇を舐めて口を開くように促す。
小さく開いた瞬間舌を潜り込ませて口中を自在に犯す。唾液がお互いの舌に纏わりついて顔を離すと銀
色の糸を引く。私達は視線を外さないで息を弾ませたままお互いを見る。
「どうして急に許してくれる気になったの?」
「約束を破られた方の気持ちが分かると言ってくれたから」
「…でも約束は出来ない」
カルメンは私の首に手を回して抱き寄せる。
「うん…約束はいらない。…もうおしゃべりは止めて」


970:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 08:19:31 DcpOSkVs
偶然触れた彼女の左胸から激しい鼓動を感じ緊張を解すつもりでふざけて飛び掛った。
「飢えた狼にお預けを食らわすとどういう事になるかみせてあげるよ」
両手を頭の脇に押さえつけて唸りながら首筋を舐めて甘噛みし肩、胸、臍、脚、とじっくり時間を掛け
て最後に足の指を一本ずつ口に含んで舌で愛撫する。
「…シェーン…そこ汚い」
小さく抵抗するがそれを無視して続ける。十本の指を全て舐め終わる頃には彼女の口から悩ましい喘ぎ
声が洩れていた。彼女の体を私の唾液でマーキングすることでまるで自分の物に感じる。
「カルメン…この体は私のものだよ」
私が小指を口に含んだまま囁くと彼女は言葉なく何度も頷く。それに気を良くした私はいきなり両足を
広げてその間に体を入れ彼女の中心部に顔を近づける。まだその体の感じるポイントには一切触れてい
ないにも関わらずそこは十分に濡れていた。思わず唾を飲み込んで渇きを癒すようにむしゃぶりつく。
その瞬間カルメンは悲鳴を上げて背中を反らし私の髪を痛いほど握り締める。その痛みを無視して噛ん
で舐めて吸って飲み込む。彼女の喘ぎは絶える事無くその口から洩れている。私にとってそれは心地良
い音楽のようでいつまでも聞いていたい。
「アアッ…シェーン…もう…止めて…お願い」
一時間近くイかされる事無く延々と続く愛撫は拷問に近いのだろう。ついに泣いて中止を求めてきた。
そこで漸く体を上げてカルメンの汗でしっとりした髪にキスして囁く。
「ごめんね…美味しかった」
満足して喉を鳴らし首筋を舐めるとまるで本当の狼になった気分だった。今度は彼女を絶頂に導く為に
再び体を下ろそうとするとカルメンの両手が私の首に絡む。
「もう、許して…変になりそう」
紅潮した顔で目に涙を溜めて私に哀願する。
「でもまだイってないでしょ?」
「これ以上されたら…自分がどうなるか分からない」
「そうなったカルメンが見てみたい」
意地の悪い笑みを浮かべて軽いキスをする。
「バカ…」
彼女はキスを返し甘えた声で囁いて私の首に回した手から力を抜いた。再び脚の間に顔を埋めて彼女を
イかせる為に舌を使う。今までの愛撫で十分に高まっていた彼女の体はヴァギナに舌を挿入するだけで
両腿に震えが走った。しかし今迄聞こえていた喘ぎ声が聞こえなくなり彼女を見ると手の甲を噛んで声
が洩れるのを耐えていた。その手を外させる。
「駄目だよ、血が出てるじゃないか…」
傷ついた箇所の血を舐め取り両手にシーツを握らせる。
「両手はこのまま。噛んだりしたらイかせてあげないよ」
数分後カルメンは泣き声を上げながらクライマックスを迎えた。ラブジュースを綺麗に舐め取り満足し
た私は這い上がって彼女の弛緩した体を抱きしめキスする。
「ごちそうさま」
わざと舌なめずりしてニカッと笑う。
「…赤頭巾ちゃんになった気分だわ」
まだ涙が治まらない様子で啜り上げながらそう言って私の肩に顔を埋める。私はクスクス笑いながら彼
女の髪を撫でる。
「可愛そうな赤頭巾ちゃん…助けてくれる猟師さんはここにはいなかったみたいだね」
「ジャーン…猟師さん登場!遅すぎたかもしれないけど」
ドアを全開したアリスがライフルを構えたポーズでこちらに狙いを定めていた。私は呆気に取られて口
が聞けない状態でいた。

971:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 12:37:10 MESNcKSE
下手なSS投下すんなよ。

972:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 13:34:10 l5GCvrN/
スルー用のNGワードも添えてほしいw

973:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 13:57:35 l5GCvrN/
アリスとベットのSS、誰か書いて

974:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 15:01:25 yqo0qR58
私はおもしろかったでつ
ありがとん!!!

975:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 17:27:30 VZVLwAIb
嫌な人はスルーって書いてあるでしょ?バカ?

自分はすごく面白かったですよー!
また楽しみにしてます。

976:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 17:45:49 cV7iuseC
サラヲタきんもー☆
キモいSS書いてんじゃねーよ ばか

977:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 17:55:14 mqPnjwgk
キモヲタが書いてキモババが楽しむ
それがSS
文句あるか?

978:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 19:53:43 8KZWsPid
ある

979:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/17 22:25:25 Xbn793zM
今回は駄作だな

980:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/18 00:04:47 VZVLwAIb
>>977
はいはいそうそう
だからもう来んな

981:名無しさん@ローカルルール変更議論中
09/05/18 03:26:44 ajtpTYSd
パピとカルメン外伝が見たいな


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