08/11/08 01:34:31 5z0f36nu
「ちょ、イタっ…」
胸元に走った鋭い刺激に、思わず声を荒げた。
「あ、ごめんネ」
そこに顔をうずめていた亜美ちゃんが、ちっとも悪びれない顔であたしを
見上げた。
痛みを感じた部分を見下ろすと、くっきりとした口付けの跡。
「ちょっとぉ、これしばらく消えないじゃんよ」
文句を言うあたしをよそに、亜美ちゃんは愛しそうにその跡に触れた。
「じゃ、しばらくあたしとしかエッチできないね」
「……わざとかい」
「さぁねぇ」
いっつも大人な亜美ちゃんだけに、時々こんな身勝手な独占欲を示されると、
正直きゅんとしてしまう。
亜美ちゃんのモノにされるのは、全然イヤじゃないよ。
もっともっと甘やかしてよ。