レズカップルを襲ってレイプしたい・・・・ハァハァat LESBIAN
レズカップルを襲ってレイプしたい・・・・ハァハァ - 暇つぶし2ch676:名無しさん@秘密の花園
08/07/22 00:25:01 wtkvqBFI
 陽が沈んでしばらくすると、茜色に染まった空のあちらこちらに星が瞬き始める。
 金曜日の夕方は、行き交うサラリーマン達の足取りは軽い。
 明日は休日ということで、はやくも、連れだって飲み屋の暖簾をくぐる者も多い。

 雑踏の流れに半ば身を委ねながら進むと、『ティアラ』と書かれた看板が視界に入る。
 木製のドアを開けると、カランコロンという、どこか懐かしい呼び鈴の音が俺を迎えてくれた。
 あたりを見渡すと、エルメスこと、ひとみさんが軽く手をあげて、俺を呼びとめてくれた。

 ずいぶんと久しぶりにお顔を見たが、思わず見とれてしまうような綺麗な人だ。
 しかし、彼女の微笑みがどこか寂しさを含んでいることに、すぐに俺は気づかされた。
「お久しぶりです。山田さん」
 俺は少し頭をさげて席につくと、店員が注文をとりにくる。
「ひとみさん。食事はどうします? 」
 俺の問いかけに、ひとみさんは軽くかぶりを振った。
「分かりました」
 俺はホットを頼み、店員がカウンターに戻ることを確認してから、声をひそめて切り出した。

「何が…… あったんですか? 」
 ひとみさんは、貼りつかせていた形だけの笑顔を消し去り、物憂げな表情を浮かべた。
「ごめんなさい。呼び出してしまって…… でも、相談に乗って頂きたかったんです」
 俺は、極力、表情をあらわさないように気をつけながら、話の続きを促す。
「実は、さやかとの事ですが…… 」
「さやかさん…… ですか? 」
「ええ。以前、山田さんには、私とさやかはルームシェアをする予定であることを、お話したと思います」
「はい」
 頷きながら目線を落とすと、さやかさんの指が忙しなく動いている。

「アパートも決めて、もう入居するだけになっていたんです。でも…… 」
 ひとみさんが顔をあげると、彼女の瞼から涙がこぼれ落ちそうになってしまっている。
「ひとみ…… さん!? 」
 俺は、驚いて腰を浮かしそうになった。無意識にポケットをまさぐり、白い布を取り出そうとする。
 しかし―

「さやかが入居を取りやめるって言うんです! 」

 ひとみさんの悲痛そのものの叫びは、鋭い後悔の槍と化して、俺の心に深く突き刺さった。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch