06/10/27 01:42:37 ZX1YMHcj
中山の作品でも、紆余曲折の後、将来的にも二人の愛が永遠であれば、
幸せに暮らしていけるかもしれないと思える作品は、あるんだよね。
「感情教育」もそうだし、「マラケシュ心中」もそうだろう。
>>112さん。人にはいろんな感じ方があるだろうが、世間的に
祝福され、太鼓判を押された愛情であっても、時がたつにつれ、それが
色褪せ、最後には憎しみに変わるものもある。
お互いに誠実に愛し合い、信じあえるものなら、他人にどう言われても
幸せを掴めると思いますね、私は。要は、周囲ではなく当の2人の
間に不信感が芽生えるかどうかに、かかっていると思うな。
変態扱い?時代は少しずつ変わっていると思うよ、今ではそこまでの
直接的な差別はないと思う。遠巻きにされることはあってもね。
2人で共にそういう社会を、少しずつでも変えていく努力も、必要かもしれないが。