11/02/09 00:28:01
>>751
私は……諦めているだけ。
それに、これは強いんじゃなくて、感性が摩耗しているだけよ。
誇れるような事じゃないわ。
……落ち着きなさい、鹿目まどか。
本当にそんな事をしたわけではないのでしょう?
(肩に手を置くと、正気を取り戻させるように軽くゆすって)
あなたが叱って欲しいなら叱ってあげるのは簡単よ。
でも、罪のない人を罰する事は、私には出来ないわ。
普通……かしら。
それに、あなたの方が可愛いと思うわ。
私なんて……。
(まどかと入れ替わるように、少し鬱々とした表情になり)
(まどかを見返しながら、淡々と)
安心して。
どうやら、転校できるのは当分先になりそうだから。
……私にとっては、安心できなくて残念だけど。
話し合うつもりはないけれど、攻撃するつもりもないわ。
前にも言ったけれど、私はあなたとキュウべぇを接触させたくなかっただけだから。
もっとも、勧誘がこれ以上しつこいようなら、保証は出来ないわね。
……私も、楽しみだわ。
誰かと一緒に寝るなんて、もうずっと……本当にずっと、なかったから。
(無邪気に喜ぶまどかを見れば、ふっと表情を緩めて)
でも、家族の人に怒られないかしら?