10/11/03 15:47:19
>>63
でもね?すみちゃん……私、凄く甘えんぼっていうか…
好きな人が出来ちゃうと、とっても寄り掛かりたくなっちゃうの。
それでも、良いの?すみちゃんの迷惑じゃない?
(嬉しい気持ちの方が大きいと言われると、安堵の表情に変わって)
(背の高い彼女に合わせるように背伸びをして、すりすりと首筋に頬を寄せる)
きゃっ?!な、なぁにぃ?すみちゃ…はっ はい!
(くるりと体勢を変えられて、正面から向き合えばまたはにかんだ笑みで見上げ)
うん、こう?んっ…ふふっ すみちゃんくすぐったい♪
(頬に振る優しいキスの雨に目を閉じ、猫がするようにまた擦り寄り)
(甘い雰囲気を惜しげもなく醸し出しながら、指を絡めて繋いで)
今日のすみちゃんはちょっとダイタンなのね?(くすっ)
(からかってはみたものの、離れたくないという彼女の切なさの混じるお願いに)
(胸の高鳴りが抑えきれずに、どうにも意識をしてしまいそうになり)
家のお風呂、すみちゃんの家みたいに広くないけど、平気?
…それでも良かったら入ろっか。
(手を繋いだまま脱衣場まで行くと、彼女のパジャマも用意し制服を脱いで行き)
(寒いといけないから、先に温めておくねっ?とぱぱぱーと脱いで浴室に入りシャワーを流しながら)
(修学旅行でお風呂に入った事はあるものの、お泊りの時は未遂に終わり)
(何より想いを確かめ合ってから二人でお風呂に…となると、どうしても意識をしてしまい)
(うぅ……どうしよう。でも…あんまり見たりしたら、失礼よね…普通に…普通に…///)
【今度は私の方からしちゃうんだからっ】
【ううん?平気よ。急がせちゃったみたいでごめんねぇ?】
【あと…最後の1行、本当に殺し文句過ぎる……すみちゃんってば///】