10/12/18 02:19:34
>>361
それ、乙女さんが聞いてたらケガどころじゃないと思うんだよー……。
ちょっ、おまっ!それ本気で言ってんのか!?
いやぁ、ボクがいうのもなんだけどさ……凄いよ、マジで。作ったの自分で食べて目回したし♪
入りたいって言ったの、姫じゃんか。んー、一緒に休んで部屋に二人きりだったら……熱、もっと上がるかもね。
(しかし、自分の頭では難しいことばかり考えるのはすぐに限界がきて)
(姫に合わせるようにおどけてみたりしながら、顔を見合わせてクスクスと笑った)
う~……。真剣な姫相手にボクはいったいどうすればいいんだー……。
レオにはそーゆーの分からないって。姫は分かってくれてるのにさぁ……ふふふっ。
(ふざけながらも嘘は何ひとつ言わない彼女の真剣さを嬉しく思いながら、困ったような声を出した)
(先ほどとは逆に身体を包み込まれるようにして抱かれると、姫の熱さが胸の奥まで染みてくるようで)
姫のこのおっきい膨らみがさぁ、さっきからボクに当たりまくってんだよねぇ。
もう、わざと当ててんのかってくらいに……ねえ、わざと?
(彼女にはその自覚がなかったのか、指摘すると顔を恥ずかしげに赤らめたことが嗜虐心をくすぐって)
(むすーっと膨れながらも、今度は逆に自分から胸をぐいぐいと押し当て、豊かな盛り上がりをつぶすように身体を寄せた)
ふふ、もうおそーい。ボクの前で弱点を晒しておいて、それを見逃すなんて有り得ないもんねっ。
ほらほら、いい子なんだから大人しくしなきゃ。暴れてると噛んじゃうぞー?
(一度勢いがついてしまえばもはや何を言われようが耳を貸さない状態で)
(彼女が逃げないのをいいことに、まるで吸血鬼が首筋を狙うようにそっと口を開きながら顔を寄せているいって)
ンッ、ちゅ……。
姫の耳、可愛い形してんねぇ……ちゅうっ、ちゅ……っ。
赤くなってるし……ちゅぴっ……。
(耳の上の方を軽く咥えて吸い、唇を離してはまた再び啄むように耳朶にキスの雨を降らせる)
(特に味らしい味はしなかったが、唇を落とすたびに不思議と胸が熱くなり、次第にキスの感覚が狭まっていく)
【よし、ボクはまだいける!続けるよ!】
【……でも、これだと眠気よりも頭が働かなくなってくるのが先かなぁ】