10/11/17 20:42:04
>>732
あ、そうなんだ。勘違いしちゃった…っ。
じゃあ、教室でも良いってこと…?
……うん、…うん…。…み、…見事に全部大ちん…だね…っ。
確かに、からかわれそうだけど…良いんじゃない?見せつけちゃえば~♪
(タクの挙げる名前ひとつひとつに言葉に相槌を打ちながら、全て同じであることに混乱しつつ)
(友人がからかう様子を思い描いては、思わず楽しそうな笑みを零し)
……タ~ク?
残念ながら、君の妄想があたしにも聞こえちゃってるよ~?
(相変わらず妄想力の豊かなタクに苦笑しながら、商品と鞄を手に持って)
(それ以上は自重するようにと言いたげな視線で送る)
うん。じゃあ…お言葉に甘えて。ありがとう♪
(重いほうの袋をさりげなく持ってくれた優しさに素直に甘え、嬉しそうに店を出て)
そうだよね。今日も凄く寒いし、すぐ冷えちゃいそう……。
……えっ?えっ?…いいの?
(手を繋ぐような仕草を見せられると、慌てて荷物を持ちかえ、右手を空けて)
ふふ…っ。こういうのって、デートって感じがして…あたし憧れてたんだ…っ♪
(タクの左手とお互いの指先を絡めるようにしてキュっと握ると)
(頬を染めながら幸せそうに微笑み、公園へと向かって歩き出そうと、そっと手を引いて)
――そうだ。……さっき言ってた剥き剥きって…何のこと?
(さっきは他のひとも並んでいたためすぐにレジから離れたけれど)
(ふと彼が呟いていた言葉が気になって、今更ながら無邪気に問い掛けてみて)