10/10/07 01:48:36
>>300
ただいまー……あ、違った、おかえりー、だった
(部屋に入るなり、明るく挨拶する振りをしてボケをかます)
あれー、小母さんは核爆弾落ちても平気なんじゃなかったのー?
それとも小母さんが起きてきたらピンチに陥るようなお宝でも見てたりするかな?
私にも山分けしてよー
(窘められてもまるで意に介さず、逆にすべてを見透かすような目で笑いを含んだ)
んー、確かに風強かったけど、誰にもスカートの中見られる心配ないから平気だよ
それに、もし私が入院するはめになったら、笑われるのはサクちゃんだけだし、やっぱ平気
(思案するふりをしながら、風で乱れた柔らかい髪質のブラウンの髪を手ぐしで直す)
あ、お見舞いはナポリ屋のレアチーズケーキよろしくねー
シャボン玉とかコ○ドームみたいなウケ狙いは死なすからそのつもりで
(距離を置きたがっている俊作の心も知らず、幼い時からのペースを崩す兆しも見せず)
(俊作の隣にいるのが当たり前だと、心底信じ込んでいるような笑顔をこぼす)
ん? この格好?
実はこれには深い訳があるのだよー
(と、自らの着衣を見やり思わせぶりに腕組みして頷くが、心に秘めたある企みを確かめて)
(頬をほんのり上気させながら、俊作をちらっと見やる)
(そして、何しに来たと問われると、ふと真面目な顔で正面から見つめる)
……サクちゃんの切実な心の声が聞こえたのさ
「寝る前に可愛い幼なじみの七瀬の制服姿が見たい!」って
だから来ちゃった。以上
(事もなげにそう言うと、年の割に肉付きのいい太ももを包む、暖かそうなニーソを撫でた)