10/09/06 22:57:36
>>82
……ま、まあ。
あいつ、ぼ、僕が何か言うと、すぐヒステリーを起こすからな……っ。
……そうなると面倒くさい。
プギャー涙目!! ……ってやり過ぎて、親に泣きつかれたら、結局僕が困るわけだし、
あ、あまり喋らないようにして、早く去ってくれるのを待っていた方が、
賢い選択なんだ。
た、たまに……本気で蹴っ飛ばしてやろうかなって思うことも……あるけどね……。
……そ、そういうさ、変な意味を含んだような、い、言い方はやめてよ……。
ぼ、僕は……別に……っ。
(否定したい)
(すごく否定してやりたかったけど、それはせずに)
……まだって。おいおい……。
(肩をガクッと落として)
い、因縁がある奴がいるのか……執念深そうだもんなあ、君は。
アニメとかゲーム的に考えると、
そ、そういう場合って相手は何も思ってなかったりするんだよね……ふひひ。
……ああ、それは身を持って味わったから、よ、よく分かるよ……。
も、もうちょっとで……ズブリだったからね……。
……お、面白いのか?
そ、そういうのは、物語の中であるから楽しめるのであって、
現実では……ノーサンキューだね……。
お、お疲れ……次、会ったときは、へ、平和的にいこうず……。
また……。
(消えていく姿を見送って)
>>83
キ、キモオタしか残ってなくて、すみませんね……。
……なんで僕は、い、いつもゴミみたいな扱いばかり……くそったれー!!
あ、あなたは……っ。
(一度だけチラッと見やると、すぐに俯いて)
何度か、すれ違っていた……おねいさんじゃないですか……。
つ、ついに、対峙する時が来た! 胸が熱くなるな!!
(咳払いをすると、テンションを落として―)
ぼ、僕は、に、西條拓巳(にしじょう たくみ)……です。
よろしく……お、お、おながいします……っ。
(緊張のあまり、変な日本語になってしまって)