11/01/04 04:09:49
>>389
頼もしい御言葉ですわ………
信長様ほどの御方が唱えれば、大いなる野望や大言壮語などではなく
自信に裏打ちされた確固たる目標として言葉も現実味を帯びて参ります。
(信長様の並々ならぬ決意を聞かされると、励まされた気持ちになり)
(その勇士を真剣な眼差しで見つめながら、瞳を細めて静かに頷いた)
ご謙遜ですわ?信長様はいずれ倭国……日出ずる國を背負って立たれる人物──
その様な方から賛辞を頂き、貂蝉は大変嬉しく思っております。
(信長様から目配せされると、照れ笑いを浮かべながら小首を傾けた)
あ、ありがとうございます………の、信長様………
(耳元で囁かれると、喜びと羞恥心の入り交じった気持ちが錯綜し)
(表情と顔色にもその心情が具現化してしまう)
わたくしは本職の料理人ではございませんし、料理が得意なわけではございませんので
一国の主でもある信長様のお口に合うかは、やはり不安でございますゆえ……
(口元に手を添え悩ましげな表情を浮かべながら、チラリ…と信長様を見つめ)
ふふっ、下戸と呼ばれても差し支えはございませんが…
普段は口にせぬお酒が、今宵は真に美味でございます。
ですが…流石に酔いつぶれてはそのまま眠ってしまいそうですわ……
(お酒で頬を仄かに紅くしながら、嬉しそうな表情で苦笑しながら呟いて)
美味しい…ですか?お口に合って良かった!
ささやかとはいえ、せっかくの酒宴の席ですし…
できる限り美味しいものを召し上がって頂きたかったので嬉しいです。
(いつの間にか信長様に寄り添って、布で口元を拭ってあげたりしながら)
(頃合いを見計らった上で、昆布巻きなど次の料理を口元に運ぶ)
【ふふ、信長様の原典でございますね?畏まりました。】
【是非この手で触れて楽しむ事ができればと思っております。】
【それと…今更ではございますが、返書に時間を要してしまい申し訳ございません…】
【刻限や眠気などはまだ大丈夫なのでしょうか?】