11/01/04 03:07:52
>>387
その通りでございます………そして、いつの時代に於いても
多くの罪無き者達が犠牲になるのもまた不変でございます──
(策略の為とはいえ董卓軍に加担しいる身でもあり、血で血を争う戦国の世を儚むと)
(信長様と気持ちを同じくして、悟られぬよう、僅かに悲しそうな表情を浮かべ)
……武士……良い御言葉ですわ。信長様の様な御方から
その様な言葉を掛けて頂けるとは身に余る光栄………
(熱い眼差しを向けて強い決意を見せていたが、言葉を向けられると静かに微笑み返した)
一人の女として、好意的な賛辞を向けられれば、例えお世辞や冗談であっても
嬉しい限りではございますが…その…本当にお恥ずかしゅうございますわ…
(身に余る賛辞を受けると、朱に染め上げた顔を覆い隠すように手を翳し背けてしまい)
似合っているか自信は無いもので、お目汚しにならぬかと不安でございましたが……
着物を褒めて下さり感謝致します。
(主に従う侍女の様な仕草を見せて恥じらうが、同時に喜びの気持ちで心も満たされていた)
もぅ…信長様ったら……あまりおだてないで下さいませ……
本当に…お口に合うか不安もございますし………
(運んできた料理を褒められると、安堵の気持ちで胸を撫で下ろすが)
(紅く染め上げた表情を困惑させ、口元に手を翳して信長様を見つめ)
まぁ、豪快な飲みっぷりですわ!ふふっ、流石は信長様………あっ、あぁっ──!?
(信長様が一気にお酒を呷ると瞳を丸くして驚嘆の声を漏らすが)
(返杯されると杯を両手で持ち、苦笑しながら並々と注いでもらう)
嗜む程度も飲めないのですが…今宵はおめでたい席でもございますし
有り難く頂戴致しますっ!んっ──!
(息を零して杯を見つめると決意を固め、口元に添えると一気に傾ける)
ふぁっ──!はっ、ふぅっ……普段お酒は口にしないのですが、大変美味でございました。
ふふっ、さぁ信長様?宜しければ御料理の方も召し上がって下さいませ………
(杯を置いてお礼を述べると、箸でそっと数の子を摘み、遠慮がちに手を添えながら信長様の口元へ運ぶ)
【はい、信長様が勧めて下さるのでしたら…是非に(微笑)】
【戦国無双と合わせて触れてみようかと思います。】