11/01/04 02:01:27
>>385
はい、そう受け取って頂けると、わたくしも嬉しい限りでございます。
(胸に手を添えて柔和な笑みを浮かべると、言葉を返しながら頭を下げた)
恐らく信長様の時代でも、群雄割拠の戦乱が繰り広げていらっしゃる事と思われますが……
わたくしの時代でも漢室は地に落ち世は乱れ、女、子どもであっても手に武器を取り
戦に赴く者も居ります。わたくしなどは女傑というほど頼もしくはなれませぬが…
他の方々と志を同じくし、平和のためならこの命を投げ出す覚悟もできております──
(信長様の豪快な話し振りに引き込まれ、楽しく会話に興じながら笑みを浮かべると)
(胸の内に秘めたる強い決意を覗かせながら、静かな口調で言葉を返した)
まぁ?ふふっ、信長様がそう仰られるのでしたら……
(生い立ちを聞かされ、どこか照れ臭そうな仕草を見せる信長様を見ると)
(微笑ましげにクスッと微笑んで言葉を控えた)
もぅ…信長様ったら……わたくしもお恥ずかしくなってしまいますわ……
(賛辞を掛けられると羞恥心を覗かせながら、チラッ…チラと恥ずかしそうな視線を向け)
わたくしどもの国では旧正月というものがございますが、信長様の国では三が日はおめでたき日──
ふふっ、ではささやかながら、二人で酒宴の席を設けましょうか。少々お待ち下さいませ………
(信長様を見て、嬉しそうにクスクスと微笑みながら立ち上がると厨房へと向かう)
(そして暫くしてから戻ってくると、お酒と小料理を漆塗りの器に乗せて運んでくる)
お口に合うかは分かりませぬが…宜しければどうぞ、お召し上がりになられて下さいませ。
(突発的であったため、あまり多くの食材は揃わず、豪華なお節料理とはいかなかったが)
(有り合わせの材料で刺身や煮付け、豆や昆布巻きなどを小さなお重に盛りつけて)
(ささやかながら彩りのある料理の品々が並ぶ。そして信長様に杯を手渡し徳利を傾けた)
【お気遣いありがとうございます。そう仰って頂けると救われます…】
【以前より考えてはいたのですが、これを機に触れて触れてみようかと思います。】