11/01/04 01:34:25
>>384
なに?本心だと?…ならばここは素直に喜ぶところだな。
(一瞬目を丸くして驚いたが、相手の言葉を素直に受け取り疑心を持った己に苦笑した)
漢室とはあの漢王室のことか?しかも自ら武器を持ち、戦場に赴くとは…。
これは驚いたな…女の身の上でありながら、忠義の士であり、戦人でもあるのか。
女傑とはまさにお前の為にある言葉だな!いや恐れ入った!
(見たことの無い得物にも興味が向いたが、それ以上に興味深い相手の身の上に)
(感心せずにはいられず、上機嫌に手を叩いては素直な賞賛を送った)
いやそう褒めるな。そうまで褒められると尻が痒くなるぞ?
若い時分、尾張の大うつけとばかり呼ばれていたからなぁ…。
(褒め慣れてない為か、相手が美女な為か、照れくさそうに鼻先を擦る)
そう謙遜することではないだろう?俺は事実を述べただけだ。
…その桜のように染まった頬もまた美しいな。
(先ほどの仕返しと言わんばかりに相手を賞賛すると悪戯っぽい笑みを浮かべた)
おう、名案だな!外も冷えるし、何より今は正月だ!
積もる話もあるだろう、今宵は大いに酒を酌み交わし、腹を割って話そうじゃないか!
(話を上手いこと逸らされたことに気付きつつも、酒の魅力には敵わず)
(二つ返事で快諾すると満足そうに二度ほど大きく頷いた)
【で、あるか…】
【まあ俺も無双OROCHIならしたことがあるが、正直記憶がおぼろげでな!】
【何より俺は無双の俺じゃないことだし、気にせずいこうじゃないか!】