10/10/19 04:27:32
>>302
機械の王様も存在しているのですね……
然るべき相手に備え、その様な仕掛けを施されていた…と。
もしやその敵というのも、リーナ達の敵でもあるのでしょうか?
(自分には及びもつかないほど発達した文明や奥深い世界に)
(強い興味や関心を示すと同時に想いを馳せる)
やはり集団で戦う場合は役割分担があるとはいえ
高い地位の方が自ら陣頭に立って士気を奮うとなれば
恐らく味方の勢いも違ってきますし、本当に素晴らしいと思います。
(皆で力を合わせて戦う事の重要性に理解を示しながらも)
(高貴でありながら先頭に立って戦う彼女を熱い眼差しで見つめる)
では…わたくしも方法によっては、戦いでお役に立てのでしょうか。
ふふ、リーナにそう仰って頂けて何だか嬉しい気持ちになって参りました。
今を立派に過ごされているのでしたら、過去の生い立ちや行いは
許されても良いのではないのでしょうか。
それに…海賊や山賊という立場から名声を轟かせるに至るという事は
とても大変な事だと思いますし、同時に…素晴らしい事だとも思います。
わたくしの世界では、『呉』という王朝の甘寧さまという御方が海賊の出身であると伺いましたし
同じく、『蜀』という王朝の周倉さまという御方は、山賊であったとも伺いました。
甘寧さまは性格も戦法も豪快で武に長けており、周倉さまは義と情に熱い方であることも知られております。
(こういう武将が自分の世界に居るといった口調で、自分なりに伝わり易く説明し)
ふふ、過去がどのようであったかは存じませんが、リーナが名声を轟かせる事によって
御先祖様が海賊であった事も、良い自慢となる日が来るのではないのでしょうか?
やはり…血は争えないとも言えるのかも知れませんね?ふふふふっ…
(リーナの気苦労も察しながら言葉を掛けると、クスッと微笑んで嬉しそうな表情を向けた)
住む世界によって気候も違ってくるものですね。
ですが…わたくしの住む世界でも似たような感じです。
もう少ししたら雪が降り、やがて冬将軍の到来となるのでしょうが……
(両手で器を持って自分もお茶を一口嗜むと、ほぅ…と吐息を零してしみじみと語る)
【大幅に遅くなってしまい大変申し訳ございません…】
【眠くなった時は御遠慮なさらないで下さいませ】