10/10/19 03:06:03
>>299
そうだよー、国にいたままじゃ絶対見られない光景だったよっ。
さらにねさらにね、海の中の街にいたのは人じゃなくて人造人間、アンドロだったんだよ。
マントを取ったら正に機械!って風で驚いちゃったよ。
私はいつでも先頭に立つのが役割だからね。
何かあれば、あの盾でみんなを守って、号令をかけるのが私の役目だもの。
(先ほど立てかけた盾を示して見せて)
(立てかけられた大盾には無数の傷がつき、激しい戦いを物語る)
私ひとりじゃ戦えない相手でもみんながいれば怖くないんだもん。
やってみなきゃ分かんないよー、チョウセン大活躍かもしれないよっ?
海には海賊がいるし、北のほうじゃ盗賊も出るって聞くよ。
あ、チョウセンの世界でも海賊から有名になった人っているんだ?
(ちょっと考えて、上目遣いで控えめに口を開く)
……あのね、実は。私の国って、昔は海賊やってたんだ。
今は海賊はしてないけど、そのせいかなんかこう…雰囲気が海賊ぽいというか。
私のご先祖さまはすごい大海賊だったってお話もあるくらいで…
い、今はそういう事(海賊行為)は全くしてないからね?
わーい、温かそうなお茶だよっ!
(嬉しげに脚を揺らしながら湯気を立てる湯のみを両手で受け取り)
(鼻をすんすんと鳴らしてその香りを楽しむ)
涼しくなってきたから温かいお茶が美味しくなってきたんだよね。
それじゃいただきまーす………んっ、あったかーい……
(元気さとは裏腹に上品にお茶を飲むと、ほうと一息ついて)