10/09/12 01:58:37
>>151
……うん、そのせいで、僕は妹萌えがイマイチ理解できないんだ。
な、七海がいなければ、二次妹でハァハァできたって考えると……腹が立ってくるな。
まあ……なんだかんだ言って、た、頼られると悪い気はしないんですけどね……。
“姉さん”って言おうかなって思ったけど、
脳会議の結果……恥ずかしいということで満場一致したので、
い、今までどおりで、呼ばせてもらいますよ……。
(自分の足許に視線を向けながら、頬をかいて)
やっぱ時代はブルーレイなのかなあ……。
す、すみません。
(頭を下げたままの姿勢で硬直して)
……っ。
(水を受け取ると、一気に流し込んで)
はぁ……なめてた。正直、アルコールというものをなめていた。
炭酸が苦手な人も、これに近い感じでダメなのかな……っ。
サクヤさんの忠告通り……ちびちび飲んでいこうっと。
(舌に乗るくらいの量を口に含み、嚥下して)
あぁ……コーラほど、美味しくはないけど、この感じ……クセになりそうだ。
悔しい……! でも飲んじゃう! ゴクンゴクン……ってか?
それにしても、なんか、背中がだるくなってきたような、気が……。
一瞬肩こりかと思ったけど、それはまた違う感じ。
……なんだか、全てを解き放ちたくなるような開放感が……うぅっ。
(自分を抑え込む様に、自身を抱きしめると、そのまま呼吸を整えようと深呼吸をして)
いけない……これは、マズイ。か、帰らないと。
疾風迅雷のナイトハルト様が、さ、酒に溺れてたまるかっ。
そ、それじゃ、話してくれた人たち、どうもありがとう。……お、遅くなって、悪かった……。
行くか……っと、その前に―
(ディソードを握りしめ、前方へ投げると、何もない空間へと飲み込まれていって跡形もなく消え去る)
(後に残ったものは、空間に浮かび上がった波紋だけ―)
よしっ……それじゃ、また……っ。
(足許をふら付かせ、身体を壁や扉にぶつけながら、去っていった)