10/09/12 01:04:56
>>139
こ、こんばんは……フェミス。
……さ、作戦って……その姿といい、狩り……いや、せ、戦争にでも行ってくるの?
(いつになくビシッとキメている、フェミスに向かって)
実際の戦争なんて……ネ、ネトゲのそれとは、全然違うんだよな……。
た、倒れても、セーブポイントからスタートできないんだもんね……。
と、とにかく…………し、死ぬ、なよ?
(何と声をかけていいか分からず……でもその言葉だけは伝えたくて)
>>141
人にやれって言われてやるのと、
じ、自分からやるのじゃ、ぜ、全然違う感覚ですからね……。
……あ、あのピンクは、やめろって言ってもやめないタイプなんだろうな。
そ、それ……人を……ころ、殺したいって、いう、意味……ですか?
(恐る恐る聞いて)
学校は……。
学校……は……。
(続く言葉はなく、トーンは落ちて)
その……あ、あまり行ってないんですよ。
あ、ああいう集団の場で生活するのって……苦手で。
それで……な、なるべく学校に行かないように、“最低登校シフト表”っていうものを、作って……。
卒業さえすればいいやって、感じです、ね……。
(つっかえつっかえで話すと、居心地の悪さを感じて、地面に俯いて)
わ、分かりません……っ。
とりあえず、ぼ、僕には、理解不能なことのようです……。
(感覚が違い過ぎる)
(そう感じた僕は、理解することを諦めて)
……こ、こんなの、渋谷の冬の惨劇を乗り越えた僕には余裕だよ、ふひひ。
うっ……。
(獣の臭いに顔をしかめながらも、静止したまま舐められ続けて)
そ、その泣き声……猫なの!? 育ち過ぎだろ、常識的に考えて!!
(新城さんの横で鳴くその声は、まさしく猫のそれだった)
……まさか、突然変異でそんな大きくなったって、いうの……?
軍だと……兵力確保のために、じ、実験してそうだしさ……。